JPH0641342U - ケーブル端末構造 - Google Patents
ケーブル端末構造Info
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- JPH0641342U JPH0641342U JP7274592U JP7274592U JPH0641342U JP H0641342 U JPH0641342 U JP H0641342U JP 7274592 U JP7274592 U JP 7274592U JP 7274592 U JP7274592 U JP 7274592U JP H0641342 U JPH0641342 U JP H0641342U
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走水を完全に防止し、比較的容易に組み立て
ることができ、信頼性の高いケーブル端末構造を提供す
る。 【構成】 導体1の先端に圧縮接続された導体1とほぼ
同一外径のスリーブ7と導体1との接続部近傍を、遮水
層12により包囲すると共に、その外周に吸水膨潤体1
5による被覆を施す。この構成により、万一遮水層12
の部分に水が浸入してきた場合でも、吸水膨潤体15が
水を吸収して膨らみ、走水を防止する。
ることができ、信頼性の高いケーブル端末構造を提供す
る。 【構成】 導体1の先端に圧縮接続された導体1とほぼ
同一外径のスリーブ7と導体1との接続部近傍を、遮水
層12により包囲すると共に、その外周に吸水膨潤体1
5による被覆を施す。この構成により、万一遮水層12
の部分に水が浸入してきた場合でも、吸水膨潤体15が
水を吸収して膨らみ、走水を防止する。
Description
【0001】
本考案は、CVケーブルの押し出し架橋工程においてその作業を開始する際に 、導体先端に施すケーブル端末構造に関する。
【0002】
図2に従来一般のCVケーブル製造装置要部断面図を示す。 図において、ケーブルの導体1には押し出し機2において絶縁体3が押し出し 被覆される。この絶縁体3は、架橋管4において高温のガスにより加熱され、架 橋処理される。この架橋管4には冷却管5が連結されている。冷却管5の内部に は冷却水6が満たされており、絶縁体3はこの冷却水6によって冷却固化される 。そして、押し出し処理の終了したケーブル芯は、図示しない巻取りドラムに巻 取られる構成となっている。
【0003】 このような押し出し被覆作業を開始する場合、まず導体1の先端を架橋管4や 冷却管5に引き込むようにしなければならない。この場合例えば、導体1の先端 が露出していると、架橋管4の内部に満たされた高温高圧のガスが導体の撚り合 わせられた隙間を通って、上方へ向け放散してしまう。また冷却管5の内部で導 体1に冷却水6が接触すれば、冷却水6は導体の撚り合わせられた隙間に浸入し 、導体1の先端に近い部分は変質して製品化できなくなる。これを防止するため に従来次のようなケーブル端末構造が採用されていた。
【0004】 図3は従来のケーブル端末構造実施例を示す縦断面図である。 図において、ケーブルの導体1の先端は適度に縮径され、ここにスリーブ7が 圧縮接続されている。このスリーブ7の先端には透孔8が設けられ、ここにワイ ヤロープ9が結束されている。このワイヤロープ9を引き取ることによって、導 体1の先端が架橋管4や冷却管5を通過する。
【0005】 なお、最初に押し出し機2によって導体1の外周に絶縁体3が被覆されるが、 この絶縁体3とワイヤロープ9やスリーブ7との境界面からガスや冷却水が浸入 しないようにする必要がある。このためにまず、導体1とスリーブ7との接続部 分における段差をなくすよう自己融着テープ巻き層11を施す。この自己融着テ ープ巻き層11は、例えば自己融着性のゴムテープ等により形成される。こうし て全体がちょうど導体1の外形に等しくなるように滑らかな形状にされた後、最 外周にポリエステルテープ等を巻き付けた遮水層12を形成する。この遮水層1 2を十分な長さだけ形成し、その上に図に示すように導体1の先端全体を覆うよ う絶縁体3を被覆して架橋管4や冷却管5の内部を通過させるようにすれば、ガ スや水の浸入が防がれる。
【0006】
ところで、上記のような従来のケーブル端末構造は、絶縁体3が導体1を先導 するワイヤロープ9と強く結合すること、架橋管4の中のガスが導体1を伝わっ て放散しないこと、冷却水6が導体1の内部に浸入しないこと、及び押し出し機 2のニップルを通過できるように外形がほぼ導体1と同等にされること等が要求 される。実際には導体1の先端に絶縁体3を手によって粘土のように押さえつけ 押し固めて端末部分を形成することになる。しかしながら、この押え方等が不十 分な場合、ワイヤロープ9と絶縁体3の隙間からスリーブ7の外表面及び遮水層 12の表面を伝わって水が浸入してくる場合もある。
【0007】 本考案は以上の点に着目してなされたもので、このような走水を完全に防止し 、比較的容易に組み立てることができ信頼性の高いケーブル端末構造を提供する ことを目的とするものである。
【0008】
本考案はケーブル端末構造は、導体上に絶縁体を押し出し被覆する工程におい て、前記導体端末に施される構造であって、この導体先端に圧縮接続された、導 体とほぼ同一又はそれ以下の外径のスリーブと、このスリーブ先端に結束され、 前記導体を引き取るためのワイヤロープと、前記導体とスリーブとの接続部近傍 を包囲する遮水層と、この遮水層外周を包囲する吸水膨潤体とを備えたことを特 徴とするものである。
【0009】
このケーブル端末構造は、導体先端に圧縮接続された導体とほぼ同一外径のス リーブとこの導体との接続部近傍を、遮水層により包囲すると共に、その外周に 吸水膨潤体による被覆を施す。このような構成にすると、万一遮水層の部分に水 が浸入してきた場合でも、吸水膨潤体が水を吸収して膨らみ、走水を防止する。 これにより、水が導体の内部まで浸入するのを防止できる。
【0010】
以下、本考案を図の実施例を用いて詳細に説明する。 図1は本考案のケーブル端末構造実施例を示す縦断面図である。 図の導体1の先端は従来のケーブル端末構造と同様、適当に縮径されて、そこ にスリーブ7が圧縮接続されている。このスリーブ7の先端に設けられた透孔8 にはワイヤロープ9が接続されて、押し出し機や架橋管の内部を導体1の先端を 引いて案内する構成となっている。 ここで、導体1とスリーブ7とはほぼ同一の外径になるように選定されている 。また、導体1とスリーブ7の間に生じた段差には従来同様自己融着テープ巻き 層11が巻き付けられ、全体として滑らかな外形構造とされている。そして、こ の導体1とスリーブ7との接続部近傍を包囲するようにポリエステルテープ等を 巻き付けた遮水層12が形成されている。
【0011】 ここまでは従来のケーブル端末構造と同様であるが、本考案においては更にそ の外周に、吸水膨潤テープ巻き付け等により構成した吸水膨潤体15が配置され ている。その外周には絶縁体3が被覆されている。 上記のような構成にした場合、ワイヤロープ9を引取りこの導体1の先端が架 橋管4や冷却管5に引き込まれた場合、万一、ワイヤロープ9と絶縁体3との密 着が不十分で、その境界面からスリーブ7の外周面を通って水が浸入したような 場合においても、その水は吸水膨潤体15に吸収される。そして吸水膨潤体15 は水を吸収して膨らみ、周辺に圧力を加えるため、内部に形成されたわずかな隙 間も吸水膨潤体15によりふさがれてこれ以上の水の浸入を阻止する。
【0012】 本考案は以上の実施例に限定されない。上記吸水膨潤体15は、遮水層12の 外周を包囲する部分だけでなく、更にその前後の部分にも設けるようにして差し 支えない。また、吸水膨潤体15はテープ状のものを巻き付けて形成するだけで なく、粉末状のものを遮水層12の外周面に付着させたりするような構成であっ てもよい。また、スリーブは導体とほぼ同一外径でもそれ以下の外径でも同様の 効果がある。
【0013】
以上説明した本考案のケーブル端末構造は、導体先端に圧縮接続された導体と ほぼ同一外径のスリーブを設け、この導体とスリーブとの接続部近傍を包囲する 遮水層と更にその外周を包囲する吸水膨潤体を備えるようにしたので、ケーブル 押し出し被覆作業の開始時にワイヤロープを引き取りながらケーブル先端を案内 し、架橋管や冷却管の内部を通過させる場合においても、導体に対しガスや冷却 水が浸入するおそれがない。しかも、冷却水が遮水層の外周部分まで浸入したと しても、吸水膨潤体が冷却水を吸収し膨張してそれ以上の水の浸入を阻止するた め、信頼性の高いケーブル端末構造とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のケーブル端末構造実施例を示す縦断面
図である。
図である。
【図2】従来一般のCVケーブル押し出し被覆装置の要
部縦断面図である。
部縦断面図である。
【図3】従来のケーブル端末構造縦断面図である。
1 導体 3 絶縁体 7 スリーブ 9 ワイヤロープ 12 遮水層 15 吸水膨潤体
Claims (1)
- 【請求項1】 導体上に絶縁体を押し出し被覆する工程
において、前記導体端末に施される構造であって、 この導体先端に圧縮接続された、導体とほぼ同一又はそ
れ以下の外径のスリーブと、 このスリーブ先端に結束され、前記導体を引き取るため
のワイヤロープと、 前記導体とスリーブとの接続部近傍を包囲する遮水層
と、 この遮水層外周を包囲する吸水膨潤体とを備えたことを
特徴とするケーブル端末構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7274592U JPH0641342U (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | ケーブル端末構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7274592U JPH0641342U (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | ケーブル端末構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641342U true JPH0641342U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13498207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7274592U Pending JPH0641342U (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | ケーブル端末構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641342U (ja) |
-
1992
- 1992-10-19 JP JP7274592U patent/JPH0641342U/ja active Pending
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