JPH0641347Y2 - バッテリー用断熱カバー - Google Patents

バッテリー用断熱カバー

Info

Publication number
JPH0641347Y2
JPH0641347Y2 JP1990000586U JP58690U JPH0641347Y2 JP H0641347 Y2 JPH0641347 Y2 JP H0641347Y2 JP 1990000586 U JP1990000586 U JP 1990000586U JP 58690 U JP58690 U JP 58690U JP H0641347 Y2 JPH0641347 Y2 JP H0641347Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
glass fiber
fiber mat
peripheral wall
aluminum foil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990000586U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0392357U (ja
Inventor
聰 渡辺
Original Assignee
株式会社ワタックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ワタックス filed Critical 株式会社ワタックス
Priority to JP1990000586U priority Critical patent/JPH0641347Y2/ja
Publication of JPH0392357U publication Critical patent/JPH0392357U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0641347Y2 publication Critical patent/JPH0641347Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • Y02E60/12

Landscapes

  • Thermal Insulation (AREA)
  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車等のバッテリーを外気温から効果的に断
熱することができるバッテリー用断熱カバーに関するも
のである。
(従来の技術) 自動車等のバッテリーにおいては完全な充電状態を保持
しその作動を確実なものにすることが望まれており、例
えば、完全な充電状態の整備基準として電解液の比重を
20℃において1.280〜1.300の範囲内とすることが定めら
れている。ところが、上記電解液の比重は液温によって
変化し、それに伴って充電度合が変化するものであり、
外気温の上昇あるいは下降に従って液温も昇降するた
め、過酷な暑さや寒さのものとではバッテリーが放電し
た状態となり作動しなくなる場合があった。そこで、夏
場においては自動車を日陰に駐車したり、冬場において
はバッテリーを毛布等で被覆したりする等して外気温の
影響を小さくし、少しでも電解液の温度変化がなくなる
よう工夫をしているが、いずれも手間がかかるとともに
効果的な外気温からの断熱は達成できないという問題点
があった。
このような問題を解決するための考案としては、実開昭
58-110976号公報に見られるように、ガラス繊維マット
などの断熱材を芯材としてこれを表皮材で被覆した防寒
カバー材よりなる角枠状の囲いに同材よりなる底蓋およ
び上蓋を連設したバッテリー用断熱カバーが提案されて
いるが、このように角枠状とされたものはバッテリーと
の寸法誤差で大きすぎると断熱効果が劣り、小さいとバ
ッテリーへの装着ができないなどの問題点があった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は上記したような従来の問題点を解決して、自動
車等のバッテリーを外気温から効果的に断熱することが
できるとともに、その取付作業も極めて簡単であり、し
かも、不使用時や流通段階での取扱いや保管、搬送も便
利なバッテリー用断熱カバーを目的として完成されたも
のである。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するためになされた本考案は、バッテ
リーの外周を覆う周壁カバー部と底部を覆う底カバー部
とを備えたバッテリー用断熱カバーにおいて、前記周壁
カバー部は、バッテリーの周囲を囲むに充分な長さを有
する長方形状のアルミ箔の内面に内表面が保護コーティ
ング層により覆われたガラス繊維マット層を添着してな
る可撓性帯状部材であり、底カバー部は前記アルミ箔の
下縁に続かせた延長片部の内面に内表面が保護コーティ
ング層により覆われたガラス繊維マット層を前記ガラス
繊維マット層との間に細隙をあけて添着してなるもので
あり、且つ前記周壁カバー部の一側縁には前記アルミ箔
の延長部の内面に剥離紙で覆われた粘着剤層を層着した
貼付部が連設されていることを特徴とするものである。
(作用) このようなバッテリー用断熱カバーは、不使用時には底
カバー部をそのガラス繊維マット片と周壁カバー部のガ
ラス繊維マット層ととの間の細隙より折り畳んだうえ長
方形状の周壁カバー部も適当に折り畳んで嵩張ることな
く袋詰めして流通段階にのせたりユーザーが保管すれば
よい。そして使用時には自動車のバッテリー受台に載せ
られたバッテリーを持ち上げて底カバー部をバッテリー
受台に敷いたうえバッテリーの持ち上げを解き、続い
て、長方形状の周壁カバー部をそのガラス繊維マット層
と底カバー部のガラス繊維マット片との間の細隙より起
立させて長方形状の周壁カバー部をバッテリーの周壁に
添わせてゆき、最後に周壁カバー部の一端の貼付部によ
り貼り付けて周壁カバー部を角枠状に保持すればよい。
(実施例) 次に、本考案を図示の実施例について詳細に説明する。
(1)は長方形状の周壁カバー部であって、該周壁カバ
ー部(1)はバッテリー(20)の周壁部を覆うことので
きる大きさのポリエステル樹脂被膜付のアルミ箔(2)
の内面に内表面が耐熱性合成樹脂などの保護コーティン
グ層により覆われたガラス繊維マット層(3)を添着す
るとともにその一端縁に前記アルミ箔(2)を延長した
うえ粘着剤を塗布して剥離紙で覆った貼付部(4)を設
けてある。(5)は周壁カバー部(1)の下縁に連設さ
れた底カバー部であって、該底カバー部(5)は前記ア
ルミ箔(2)の延長片部(2a)の内面に前記ガラス繊維
マット層(3)の保護コーティング層と同じ保護コーテ
ィング層により内表面が覆われたガラス繊維マット片
(6)を前記ガラス繊維マット層(3)との間に細隙
(7)をあけて添着したもので、このようにして図示さ
れるようにバッテリー(20)の外形寸法に対応した周壁
カバー部(1)と底カバー部(5)とからなるバッテリ
ー用断熱カバーは構成されている。なお、前記の周壁カ
バー部(1)と底カバー部(5)の外周縁部においては
前記貼付部(4)と細隙(7)の部分を除いてアルミ箔
(2)とその延長片部(2a)をガラス繊維マット層
(3)とガラス繊維マット片(6)の周側内面にまで巻
き込むようにしてガラス繊維マット層(3)とガラス繊
維マット片(6)の端面部分の露出を防止しておくこと
が好ましい。また、底カバー部(5)を連設する位置に
ついては実施例のものに限定されるものでなく、周壁カ
バー部(1)の下縁のいずれの位置であってもよい。
このように構成されたものは、不使用時には底カバー部
(5)をそのガラス繊維マット片(6)と周壁カバー部
(1)のガラス繊維マット層(2)との間の細隙(7)
より折り畳んだうえ長方形状の周壁カバー部も(1)適
当に折り畳んで嵩張ることなく袋詰めして流通段階にの
せたりユーザーが保管すればよい。しかして、使用時に
は自動車のバッテリー受台に載せられたバッテリー(2
0)を持ち上げてバッテリー受台に底カバー部(5)を
敷いたうえバッテリー(20)の持ち上げを解き、続い
て、長方形状の周壁カバー部(1)をそのガラス繊維マ
ット層(3)と底カバー部(5)のガラス繊維マット片
(6)との間の細隙(7)より略90°起立させたうえ長
方形状の周壁カバー部(1)をバッテリー(20)の周壁
に添わせてゆき、最後に周壁カバー部(1)の一端の貼
付部(4)により貼り付けて第3図に示すように周壁カ
バー部(5)を角枠状とすればよく、簡単な手順でバッ
テリー(20)への装着ができるうえに内表面が保護コー
ティング層により覆われたガラス繊維マット層(2)と
ガラス繊維マット片(2a)はともに保護コーティング層
によりガラス繊維特有の取扱い難さを解消しているの
で、手袋なしで装着作業ができることとなる。また、装
着後においても上部は開放状態となっているので蒸留水
の補充、ケーブル線の連結作業等は何等支障なく行うこ
とができるものである。しかも、周壁カバー部(1)
が、バッテリーの周囲を囲むに充分な長さを有する長方
形状のアルミ箔(2)の内面に内表面が保護コーティン
グ層により覆われたガラス繊維マット層(3)を添着し
てなる可撓性帯状部材であり、しかも、この周壁カバー
部(1)の一側縁には前記アルミ箔(2)の延長部の内
面に剥離紙で覆われた粘着剤層を装着した貼付部(4)
が連設されているので、大きの異なるバッテリーに装着
しても、バッテリーの周囲に密接して被覆できるから、
予め角枠状とした従来のものに比べはるかに断熱効果に
優れたものとなり、また、大きさが異なるバッテリーに
対して簡単に装着できる利点がある。
なお、上記の断熱カバーを自動車用バッテリーに装着し
て、バッテリー中央部の水温が室温(25℃)から50℃お
よび−1℃に達するまでの時間(60℃および−5℃の槽
内に放置しておく)を測定した結果は6時間45分と8時
間57分であり、本考案を使用しない場合が各々2時間20
分、5時間であるのに対して優れた断熱効果があること
が、長野県精密工業試験場において、恒温槽と低温槽に
田葉井製作所製のPS-221、PC-2Eを、また、温度記録計
にはVEW3088を使用した測定結果より確認されている。
(考案の効果) 本考案は以上の説明からも明らかなように、優れた断熱
効果を有することはもちろんのこと熱反射性のある補強
アルミ箔により外部からの傷付きあるいは水等の侵入が
防止できるので優れた耐久性を有するものであり、ま
た、周壁カバー部の下縁には前記アルミ箔のみを一連と
しガラス繊維マット層を分離させた底カバー部を続かせ
てあるので、保管搬送上便利なうえバッテリーへの装着
作業が極めて容易であり、しかも、製作上高価なガラス
繊維マット材に無駄がないよう裁断ができるので安価に
量産できる利点もある。
従って、本考案は従来の問題点を一掃したバッテリー用
断熱カバーとして実用的価値の非常に大きなものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠背面図、第2図
は第1図のA-A端面図、第3図は使用状態を示す一部切
欠斜視図である。 (1):周壁カバー部、(2):アルミ箔、(2a):延
長片部、(3):ガラス繊維マット層、(4):貼付
部、(5):底カバー部、(6):ガラス繊維マット
片、(7):細隙

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッテリーの外周を覆う周壁カバー部
    (1)と底部を覆う底カバー部(5)とを備えたバッテ
    リー用断熱カバーにおいて、前記周壁カバー部(1)
    は、バッテリーの周囲を囲むに充分な長さを有する長方
    形状のアルミ箔(2)の内面に内表面が保護コーティン
    グ層により覆われたガラス繊維マット層(3)を添着し
    てなる可撓性帯状部材であり、底カバー部(5)は前記
    アルミ箔(2)の下縁に続かせた延長片部(2a)の内面
    に内表面が保護コーティング層により覆われたガラス繊
    維マット層(6)を前記ガラス繊維マット層(3)との
    間に細隙(7)をあけて添着してなるものであり、且つ
    前記周壁カバー部(1)の一側縁には前記アルミ箔
    (2)の延長部の内面に剥離紙で覆われた粘着剤層を層
    着した貼付部(4)が連設されていることを特徴とする
    バッテリー用断熱カバー。
JP1990000586U 1990-01-09 1990-01-09 バッテリー用断熱カバー Expired - Lifetime JPH0641347Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990000586U JPH0641347Y2 (ja) 1990-01-09 1990-01-09 バッテリー用断熱カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990000586U JPH0641347Y2 (ja) 1990-01-09 1990-01-09 バッテリー用断熱カバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0392357U JPH0392357U (ja) 1991-09-19
JPH0641347Y2 true JPH0641347Y2 (ja) 1994-10-26

Family

ID=31504527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990000586U Expired - Lifetime JPH0641347Y2 (ja) 1990-01-09 1990-01-09 バッテリー用断熱カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0641347Y2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1171919A (ja) * 1997-07-04 1999-03-16 Suzuki Shoji:Kk 電源装置を備えた防災用ハウス
JP2007157472A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Furukawa Battery Co Ltd:The 蓄電池
JP6606174B2 (ja) * 2014-08-29 2019-11-13 フェデラル−モーグル・パワートレイン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー 一体型の蓋を備えた可撓性バッテリカバー、そのバッテリカバーの製造方法、およびそのバッテリをバッテリカバーで囲む方法
JP2019158134A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 株式会社佐武 バッテリー保温材と保温方法
JP7614628B2 (ja) * 2021-02-04 2025-01-16 ダイアトップ株式会社 電動機器用バッテリー保護カバー
KR102839035B1 (ko) * 2022-08-10 2025-07-29 엔브이에이치코리아(주) 동력발생장치용 커버

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58110976U (ja) * 1982-01-22 1983-07-28 若林 雄治 バツテリ−用防寒カバ−
JPS6160466U (ja) * 1984-09-25 1986-04-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0392357U (ja) 1991-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4255502A (en) Cover for automobile batteries
JPH0641347Y2 (ja) バッテリー用断熱カバー
JPS6211028Y2 (ja)
JPS637051Y2 (ja)
JPH03100356U (ja)
PT103820A (pt) Cobertura parcial para protecção de veículos
JPH042633Y2 (ja)
JPH042466Y2 (ja)
JPH02128368U (ja)
JPS6221972Y2 (ja)
JPS6214993Y2 (ja)
JPH028182Y2 (ja)
JPS6016068Y2 (ja) 融雪ヒ−タ
JPS6386012U (ja)
JPH0464832U (ja)
JPH03144328A (ja) 携帯用保温容器
JPS60113526U (ja) 重量測定装置
JPS6110147U (ja) 警報装置付天プラ鍋
JPS62123460U (ja)
JPH03101433U (ja)
JPH032678U (ja)
JP2005024252A (ja) 遮熱塗膜の評価装置
JPS6349441U (ja)
JPH0421853U (ja)
JPS59174630U (ja) 多機能スイツチパネル装置