JPH0641369Y2 - アンテナポール樹立金物 - Google Patents

アンテナポール樹立金物

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JPH0641369Y2
JPH0641369Y2 JP1988104893U JP10489388U JPH0641369Y2 JP H0641369 Y2 JPH0641369 Y2 JP H0641369Y2 JP 1988104893 U JP1988104893 U JP 1988104893U JP 10489388 U JP10489388 U JP 10489388U JP H0641369 Y2 JPH0641369 Y2 JP H0641369Y2
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光治 市川
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ビルの屋上の周辺にパラペット等の突起部分
が無く、又、スラブ面は前面防水加工してあり、取付穴
をあけることもできない場所にアンテナポールを樹立す
るとき使用するアンテナポール樹立金物に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来は、パラボラアンテナの設置場所の構造、付近の状
況等の実測して設計図により架台を製作してパラボラア
ンテナを設置していた。従って高度の技術と専門的知識
がなければ、パラボラアンテナの設置が難しい。
本考案者の考案に係る実願昭60-68166号(実開昭61-184
061号公報)においては、アンテナポールを樹立するた
めに底板の上にやぐらを固定し、この底板とやぐらにア
ンテナポール挿通穴をそれぞれあけこれらのアンテナポ
ール挿通穴に挿通したアンテナポールのまわりにパイプ
コネクターを介入しパイプコネクターのタッピングねじ
を介在して底板とやぐらとアンテナポールを固定してい
る。この考案では、アンテナポールの外径が48.6mmφ、
60.5mmφ、76.8mmφ、89.1mmφと異なるに従い、底板と
やぐらのアンテナポール挿入用穴の内径の異なる底板及
びやぐらを用意しなければならず、太いアンテナポール
に細いアンテナポールを挿入してBS放送およびUHF、VHF
放送を受信する装置には使用することができない。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は、スラブ面に全面防水加工してあってパラペッ
ト等の突起物が無いビル屋上でも、取付穴をあけること
なく、太径、細径いずれのアンテナポールであっても素
人が簡単に組立てることができるパラボラアンテナポー
ル樹立金物を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] BS放送衛星は南西方上空東経110度の赤道上空の静止軌
道上にあり、東京では37.931Kmの上空であり、春分、秋
分の午後2時頃の太陽の位置が衛星の位置に該当するか
ら、この時期に太陽の当る場所ならどこでも受信でき
る。東京では方位角224.4度、仰角38.1度の位置であ
る、日本全国どこでも南西方の上空仰角30度から40度付
近を目安にした上空より到来する電波が途中を見透かし
て建造物や樹木又は架空電線等の障害物の無い位置で、
又、ビルの居住者が屋上を利用するときに成る可く邪魔
にならない位置で2.5m2位の広さの場所で室内受信機ま
でのケーブル配線にも都合のよい場所を設置位置に定め
る。アンテナは従来の地上放送電波のように高く上げる
必要はなく、風圧等を考えるとできるだけ低くした方が
得策である。
受信アンテナにパラボラアンテナを用いると、本州と四
国の大部分がアンテナ外径50cm、九州、北海道の大部分
が60cm、沖縄から北海道北端部迄75cmから1m級のアンテ
ナで受信可能とされているが雷雨や豪雨の時には画質が
悪くなることがあるのでやや大き目のアンテナを設備す
ると言われる。従って外径1mのパラボラアンテナを設備
すれば日本中どこでも一応或る程度の余裕のあるアンテ
ナ設備となる。取付金物はこの辺を標準とする。
ビル屋上スラブ面は全面防水加工を施してあるためにア
ンテナポールの樹立のため、スラブ面に穴をあけること
は後日他より漏水のトラブルを受ける虞れがあるのでス
ラブ面の穴あけを避けて施工する。従ってアンテナポー
ルの基礎台となるコンクリートブロックは柔軟なラバー
マット等の敷物をスラブ面に敷きその上にこれを置く
か、又は、防水加工したスラブ面の上面にコンクリート
モルタルを流して置き、その上にコンクリートブロック
を置いてコンクリートブロックの底面とスラブ面の間に
充分モルタルを充填して合せ目をモルタルで塗り固めて
防水面を保護する等の策を講ずる。次にアンテナポール
の外径が48.6mmφから、60.5mmφ、76.8mmφ、89.1mmφ
までのアンテナポールを直に取り付けられる構造とし
た。従ってアンテナポールの外径がアンテナメーカーに
より異なっていても本考案のアンテナポール樹立金物に
直ちに取り付けられる利点があると共にパラボラアンテ
ナを取り付ける太い外径のアンテナポールを樹立しこの
太い外径のアンテナポールの内径に細いアンテナポール
を差し込んで両ポールの中心を合わせて確実に接続し、
太いアンテナポールにはパラボラアンテナを取り付け、
細いアンテナポールにはUHF・VHFのアンテナを取り付け
ることにより、一ケ所でSHF・UHF・VHFの電波を受信す
るようにしたものである。
すなわち本考案は 放射状に配置されたコンクリートブロックに跨ってねじ
止めされ、中央部に異径管接続用穴をあけたアンテナポ
ール樹立部材と、アンテナポール樹立部材の異径管接続
用穴に挿通されたアンテナポールを締め付ける締付金具
と、アンテナポール樹立部材の上方に位置して設けられ
た異径管接続用穴をあけた管類接続板と、管類接続板の
異径管接続用穴に挿通されたアンテナポールを締め付け
る締付金具と、アンテナポールの底面を支持する周囲よ
り中心部上方に向けて立ち上がる板材を設けた根元板
と、コンクリートブロックの先端部とアンテナポールに
固定した管類接続板とに橋架した山形鋼材等よりなる支
柱と、パラボラアンテナを取り付けた太い外径のアンテ
ナポールの内径に地上テレビ放送受信用アンテナを取り
付けた細い外径のアンテナポールを挿入したものであっ
て、アンテナポールを締め付ける締付金具を有し、かつ
細い外径のアンテナポール接続用管類接続板と太い外径
のアンテナポールの管類接続板とをボルトナット等にて
固定し、太い外径のアンテナポール接続用穴と細い外径
のアンテナポール接続用穴とを合わせ、一方の管類接続
板に対して他方の管類接続板を移動して対象線に異径管
表示用目盛を合わせ太い外径のアンテナポールと細い外
径のアンテナポールの中心を合わせるように構成してな
るアンテナポール樹立金物である。
[作用] 本考案は、中央のアンテナポールのパラボラアンテナ取
付点付近を山形鋼等よりなる支柱を用いて外側に向けて
放射状に布設したコンクリートブロックの外側の先端に
結び付けてパラボラアンテナに加わる風圧荷重を分担支
持するようにしたものである。アンテナに加わる風圧荷
重を考えると、パラボラアンテナに加わる風圧荷重は、
アンテナポールに加わり、取り付けられた支柱によりス
ラブ面上、コンクリートブロックの外側先端に加圧され
る。この場合は支線と異なり、支柱の場合は風の方向の
支柱はコンクリートブロックを下方に押し付けながら外
方に押し出す力となり、又、反対側の支柱は逆にコンク
リートブロックの先端を引張り上げる力すなわち引張力
を受け先端を引張りあげる力となる。アンテナポール樹
立金物の装置内で荷重の方向が相殺される場所もあり、
結局全体を風の方向に移動させることになる。この力は
スラブ面とコンクリートブロック間の接触抵抗とこれに
加わるコンクリートブロックの重量が加算され、装置の
移動が防止されることとなる。勿論パラボラアンテナの
受風面積の大小と、コンクリートブロックの重量と、
又、スラブ面との間の接触抵抗によって決定されること
となる。
〔実施例〕
第11図ハに示す如く、10,11は第一の実施例のアンテナ
ポールであって、アンテナポール10の外径は例えば76.3
mmφであればアンテナポール11は48.6mmφとし、アンテ
ナポール10の内径にアンテナポール11を挿入する。
Aはアンテナポール10に取り付けたパラボラアンテナ、
Bはアンテナポール11に取り付けた地上アンテナを示
す。
第1図イ、ロ、ハ、において、20はアンテナポール樹立
部材の第一の実施例であって、四角形板からなり、中央
に異径管接続用の一辺を弯曲状に弛ませた弯曲辺21aを
設けた四角形の穴21をあけてある。このアンテナポール
樹立部材20の四角形穴21の内側縁に1枚の鋼板を折り曲
げてつくったU字形の締付金具60(第5図イ、ロ、ハ、
ニ)の溝63,63が係合される。
そして締付金具60の上下板の中央部に前記アンテナポー
ル樹立部材20の四角形穴21の弯曲面21aに対応する弯曲
面61,62を形成し、アンテナポール樹立部材20に溶接し
たL形金物23の立上がり辺に嵌め込んだボルト24,24を
締付金具60にあけたボルト穴65,65(第5図イ、ロ、
ハ)に挿入し、ボルト24,24にねじ込んだナットにより
締付金具60を締め付け弯曲面21aと61,62とにてアンテナ
ポール10を締め付ける(第1図、第5図)。26はアンテ
ナポール樹立部材20の四辺に沿って3箇宛並べてあけた
ボルト挿通用穴である。
第2図イ、ロ、ハにおいて、30は第二実施例のアンテナ
ポール樹立部材であって、六角形板からなり、その中央
部に前記第1図イ、ロ、ハにつき説明したと同様に異径
管接続用の一辺を湾曲面31aに弛ませて形成し四角形穴3
1をあける。この四角形穴31の側方においてアンテナポ
ール樹立金物30に溶接したL形金物33の立上がり辺にボ
ルトナットにて組み付ける締付金具は前記第1図につい
て説明したと全く同様に第5図イ、ロ、ハ、ニに示す締
付金具60を用いる。
第3図に示すごとく、40はアンテナポール樹立部材の第
三実施例であって、鋼板からなる八角形板の中央部に前
記第1図イ、ロ、ハ及び第2図イ、ロ、ハにつき説明し
たと同様に異径管接続用の一辺を弯曲状に弛ませて弯曲
面41aとした四角形穴41をあけ、その弯曲面41aに沿って
第1図につき説明したと同じ形状のL形金物43がアンテ
ナポール樹立部材40に溶接されており、そのL形金物と
第5図イ、ロ、ハ、ニに示す締付金具60とが組合わされ
るものであって、前記第1図について説明したと全く同
様である。
第1図、第2図及び第3図に示すアンテナポール樹立部
材20,30,40には、コンクリートブロック120に植立した
ボルト121を挿通してナット締めするためのボルト穴2
6、35、45がそれぞれ3箇づつ並べて各辺に沿ってあけ
てあって、これらのボルト穴に外側に向け放射状に配列
したコンクリートブロック120に突設したボルト121をそ
れぞれ挿通してナット締めする。従って放射状に配置さ
れたコンクリートブロック120とアンテナポール樹立金
物20,30,40とはそれぞれ一体に組付けられる。
第4図イ、ロ、ハは、中央に異径管接続用の一辺を弯曲
状じ弛ませた弯曲辺51aを設けた四角形穴51をあけた四
角形の第一の管類接続板50を示す。四角形穴51は、前記
第1図、第2図及び第3図に示すアンテナポール樹立金
物にそれぞれあけた四角形穴21,31及び41と対応し同一
の形状、寸法に形成されている。この第一の管類接続板
50の四角形辺にそれぞれ一側方にL形に屈曲した立上が
り辺52,53,55,55′を設け、弯曲辺51a側の立上がり辺52
にボルト56,56を挿通したボルト穴54,54をあけてある。
また、立上がり辺52,53の両端と立上がり辺55,55′の間
にそれぞれ隙間57を設ける。また、第一の管類接続板50
の両側中央部に長方形穴58,58を設け、かつ、四隅にボ
ルト穴59をそれぞれ設ける。
第5図イ、ロ、ハ、ニは、第一の管類接続板50の四角形
穴51に組み付けられる締付金具であって、前記第1図、
第2図、第3図に示すアンテナポール樹立部材に組み付
けられた締付金具と同じ構造である。この締付金具は第
5図ニに示す如く四角形鋼板からなる締付金具60の上下
縁に第4図イに示す弯曲辺51aと同じ弯曲度を持った弯
曲辺61,62を形成し、締付金具60の両側中間部に第一の
管類接続板50の板面に緩く嵌め合わされる切溝63,63を
設け、かつ、これらの切溝63,63と縦方向に並べて穴65,
65をそれぞれあけると、そして切溝63,63とボルト穴65,
65の外側より締付金具60を形に屈曲し、切溝63,63を
第一の管類接続板50の四角形穴51の内側縁に係合し、弯
曲辺51aと弯曲辺61,62とを対向させ、ボルト穴65,65に
ボルト56,56をそれぞれ挿通しナット締めする。64は締
付金具60の形屈曲部内側に嵌め込んだ形補強材であ
り、その両側底面にナットの空回り防止用係止片66を設
ける。
第6図イ、ロ、ハは、第二の管類接続板を示すもので、
第4図イ、ロ、ハの第一の管類接続板と並べて組合わせ
て締め付け、太いアンテナポール10と細いアンテナポー
ル11の接続点で両ポールを接続するものである。この第
二の管類接続板70は四角形鋼板からなり、四角形辺の上
辺と両側辺とにそれぞれ立上がり辺71をL形に形成し、
中央に前記第4図につき説明したと同じ形状の異径管接
続用の四角形穴72を設け四角形穴72の弯曲辺73側の立上
がり辺71にあけたボルト穴74,74にボルト75,75を挿通係
止し、第5図につき述べた締付金具60を第二の管類接続
板70に第4図につき説明したと同じ手段で嵌め込み組み
付ける。76,76′は第一の管類接続板50の長方形穴57,58
と同じ位相で第二の管類接続板70にあけた長方形穴であ
って、第一の管類接続板50と第二の管類接続板70にて太
径のアンテナポールと細径のアンテナポールを締め付け
固定した後、前記長方形穴57と76、58と76′にそれぞれ
ボルトを挿通してナットにて締め付けるものである。
第8図イ、ロ、ハは、根元板110を示すもので、鋼板よ
りなる方形板を底板とし、その上面に四方の周囲より30
°の角度を以って中心に向けて立上がる斜辺を有する4
枚の鋼板等よりなる板材111のを溶接し、アンテナポー
ルの根元に敷きこれらの板材111の斜辺上にアンテナポ
ール10,11の底面に形成した十文字形の縦溝を嵌め合わ
せてアンテナポール10,11の安定とスラブの防水面を保
護する役目を行なわせるものである。
第9図イ、ロ、ハは台座となる340mm×900mm×200mmの
コンクリートブロック120を示す。このコンクリートブ
ロック120の内部に鉄筋用鋼板124が井桁状に組み込まれ
ており、その一端の短径方向に3本のボルト121,121,12
1をまた他端の短径方向に2本のボルト81,81が突設され
ている。一端のボルト121,121,121には、第11図に示す
如く、アンテナポール樹立部材20の3個のボルト挿通穴
26に前記3本のボルト121が挿通される。従って第11図
に示す如く、アンテナポール樹立部材20の四辺に十文字
形にコンクリートブロック120がそれぞれ結合される。
また、コンクリートブロック120の他端の2本のボルト8
1,81に三つ穴座金80をナットにて締付け固定し、この三
つ穴座金80にL形金物L(第7図イ)をボルトナットに
て固定しこのL形金物Lと第一の管類接続板50にボルト
ナットにて取り付けたL形金物70とに山形鋼等よりなる
支柱90の両端部をボルトナットにて取り付けてある。こ
のL形金物Lは管類接続板70とコンクリートブロック12
0との取付部の角度を補正して支柱90にて正しい接続を
行なわせる。
第10図イ、ロは、小型のコンクリートブロック120を組
立式に2個つないで1個に纏めた場合である。これはコ
ンクリートブロックの製作、運搬及び取扱いを容易にす
るためであって、両コンクリートブロックに埋設した鉄
筋用鋼板124と124とをボルトナットを使用して緊締した
ものである。
第7図ニに示す如く100は軽溝形鋼よりなる補強部材で
あってその両端を相隣れるコンクリートブロック120の
他端部に突設したボルト81,81とナットにてコンクリー
トブロック間に橋架固定する。
第12図は3筒のコンクリートブロック120を3箇等しい
角度で放射状に配置した状態を示す。
第13図イ、ロは8箇のコンクリートブロックを用いた場
合であって、支柱90の両端部は前記第11図につき説明し
たと同様に1箇置きのコンクリートブロック120の外側
端部と管類接続板50とをL形金物Lにより固定したもの
である。支柱90を取付けないコンクリートブロック12
0′の他端部には2本のボルトが植設されている。
第14図イ、ロ、ハは、太いアンテナポール10と細いアン
テナポール11とを管類接続板50と50aとにて接続した場
合を示す。太いアンテナポール10の先端部に一方の管類
接続板50を締付金具60とボルト56,56にて固着し、太い
アンテナポール10の内径に挿入した細いアンテナポール
11に前記と同様に、他方の管類接続板70を他方の締付金
具60とボルト56,56にて固着する。そしてこれら2箇の
管類接続板50と50aの長穴58,58,76,76にそれぞれボルト
77を挿通して結合する。また、一方の管類接続板50に前
記ボルトにてL形金物Lをそれぞれ固定しこれらのL形
金物Lに支柱90の一端を接続し、支柱90の他端をコンク
リートブロック120に突設したボルト123aにL形金物L
を介して係止する。そして太いアンテナポール10と細い
アンテナポール11の基部を根元板110の尖った中央隆起
部に嵌合してアンテナポールの根元の遊動を無くしたも
のである。
太径のアンテナポール10とその内径に挿通した細径のア
ンテナポール11を第一の管類接続板50と第二の管類接続
板70にてそれぞれ支持する場合、第一の管類接続板50の
四角形穴51の弯曲辺51aの周縁の上に第二の管類接続板7
0の四角形穴72の弯曲辺73の周縁を上下に重ね合わせれ
ばアンテナポール10の中心とアンテナポール11の中心と
が一致しないでずれてしまう。このずれを無くするため
には他方の管類接続板70の縦の立上がり辺71の側面に4
8.6mmφ、60.5mmφ、76.3mmφ、89.1mmφ指示用の目盛
線150をそれぞれ刻設表示し、一方の管類接続板50の立
上がり辺55に対象線151を刻設表示し、この対象線に目
盛線150を合せてボルト77,77を締付けることとする。ま
た、一方の管類接続板50と他方の管類接続板70の位置決
めの際の横方向のずれは、一方の管類接続板50の左右側
の立上がり辺54と55の内側に他方の管類接続板70の両側
の立上がり辺71が嵌め込まれているから、他方の管類接
続板70は横方向にずれることが無い。
[効果] 本考案は前記した如く、ビル屋上の平坦なスラブ面にラ
バーマット状の敷物を敷いた上に複数のコンクリートブ
ロックを放射状に載置するか、或いはスラブ面にモルタ
ルにてコンクリートブロックを放射状に載置固定したた
め、コンクリートブロックはスラブ面に載置するのみで
安定すると共に、コンクリートブロックの運搬及び取り
付けを容易ならしめ支柱はアンテナポールに取り付けた
管類接続板とコンクリートブロックの先端部とに斜めに
角度を付けて連結しているからアンテナポールに取り付
けたパラボラアンテナに風圧が加わり、パラボラアンテ
ナが風の吹く方に向かって移動しょうとしても支柱にて
風荷重が分担支持することができ、かつパラボラアンテ
ナの耐風圧力を助長し、太い外径のアンテナポールに細
い外径のアンテナポールを挿入してこれらを纏めて根元
板に載置して係止することができて、太い外径のアンテ
ナポールと細い外径のアンテナポールにそれぞれ取り付
けた管類接続板同志を連結し一体に構成するために、同
一中心軸線上に衛星放送受信用パラボラアンテナと地上
放送受信用テレビアンテナとを樹立することができ、設
置場所が小さい面積で足り、素人でも据付工事を簡単迅
速に施工できると共に太いアンテナポールに取り付けた
パラボラアンテナでも、両管類接続板を操作することに
より細いアンテナポールに取り付けたUHF・VHFのアンテ
ナでもそれぞれ自由な方向に向きを変えて方位角の微調
整を行なうことができる等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図イ面は第一の実施例のアンテナポール樹立金物の
平面図、第1図ロは同上正面図、第1図ハは同上側面
図、第1図ニは同上一部を切欠するアンテナポール挿通
用四角形の穴部の拡大平面図、第2図イは第二の実施例
のアンテナポール樹立金物の平面図、第2図ロは同上正
面図、第2図ハは同上側面図、第3図は第三の実施例の
アンテナポール樹立金物の平面図、第4図イは第一の実
施例の管類接続板の平面図、第4図ロは同上正面図、第
4図ハは同上側面図、第5図イは第一の実施例の締付金
具の平面図、第5図ロは同上正面図、第5図ハは同上側
面図、第5図ニは同上縮小して示す展開図、第6図イ面
は第二の実施例の管類接続板の平面図、第6図ロは同上
正面図、第6図ハは同上側面図、第7図イはL形金物、
第7図ロは三つ穴座金、第7図ハは支柱、第7図ニは補
強部材のそれぞれの説明図、第8図イは根元板の平面
図、第8図ロは同上正面図、第8図ハは同上側面図、第
9図イはコンクリートブロックの平面図、第9図ロは同
上正面図、第9図ハは同上側面図、第10図イはコンクリ
ートブロックの他例の平面図、第10図ロは同上側面図、
第11図イはアンテナポール樹立部材をコンクリートブロ
ックに取り付けた状態の平面図、第11図ロは一部を切欠
した同上正面図、第11図ハは同上側面図、第12図は六角
形のアンテナポール取付部材と3箇のコンクリートブロ
ックを組み付けた場合の正面図、第13図イは八角形のア
ンテナポール樹立部材と4箇のコンクリートブロックと
を組み付けた場合の平面図、第13図ロは同上正面図、第
14図イは太い外径のアンテナポールと細い外径のアンテ
ナポールとを組み付け、第一の管類接続板と第二の管類
接続板にて両アンテナポールを固定した場合の正面図、
第14図ロは同上平面図、第14図ハは同上側面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】放射状に配置されたコンクリートブロック
    に跨ってねじ止めされ、中央部に異径管接続用穴をあけ
    たアンテナポール樹立部材と、アンテナポール樹立部材
    の異径管接続用穴に挿通されたアンテナポールを締め付
    ける締付金具と、アンテナポール樹立部材の上方に位置
    して設けられた異径管接続用穴をあけた管類接続板と、
    管類接続板の異径管接続用穴に挿通されたアンテナポー
    ルを締め付ける締付金具と、アンテナポールの底面を支
    持する周囲より中心部上方に向けて立ち上がる板材を設
    けた根元板と、コンクリートブロックの先端部とアンテ
    ナポールに固定して管類接続板とに橋架した山形鋼材等
    よりなる支柱と、パラボラアンテナを取り付けた太い外
    径のアンテナポールの内径に地上テレビ放送受信用アン
    テナを取り付けた細い外径のアンテナポールを挿入した
    ものであって、アンテナポールを締め付ける締付金具を
    有し、かつ細い外径のアンテナポール接続用管類接続板
    と太い外径のアンテナポールの管類接続板とをボルトナ
    ット等にて固定し、太い外径のアンテナポール接続用穴
    と細い外径のアンテナポール接続用穴とを合わせ、一方
    の管類接続板に対して他方の管類接続板を移動して対象
    線に異径管表示用目盛を合わせ太い外径のアンテナポー
    ルと細い外径のアンテナポールの中心を合わせるように
    構成してなるアンテナポール樹立金物。
JP1988104893U 1988-08-10 1988-08-10 アンテナポール樹立金物 Expired - Lifetime JPH0641369Y2 (ja)

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