JPH0641423U - 収穫鋏 - Google Patents
収穫鋏Info
- Publication number
- JPH0641423U JPH0641423U JP8040092U JP8040092U JPH0641423U JP H0641423 U JPH0641423 U JP H0641423U JP 8040092 U JP8040092 U JP 8040092U JP 8040092 U JP8040092 U JP 8040092U JP H0641423 U JPH0641423 U JP H0641423U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scissors
- harvesting
- difference
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- pair
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- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 野菜、花卉等を収穫する場合、所望の規格長
さにあった収穫物を迅速に収穫することができる収穫鋏
を提供する。 【構成】 鋏本体は、握り部の先部に刃部を有する一対
の鋏体部を枢軸により回動可能に枢着したものである。
鋏本体の一対の鋏体部のうち、いずれか一方の鋏体部の
握り部の後部に巻尺体を取付固定する。巻尺体は、容器
に、テープ状の可撓性を有する鋼製の物差を後方へ繰出
し可能に、かつ、所望の繰出し位置でロック可能に巻回
収容したものである。鋏本体は長さが一定しており、鋏
本体と巻尺体から繰出した物差との長さの総和により収
穫物の等級に応じた所望の規格長さを設定することがで
きるので、収穫鋏を野菜、花卉等の側方にそわせるだけ
で、所望の規格長さにあった野菜、花卉を選定したの
ち、摘み取ることができる。
さにあった収穫物を迅速に収穫することができる収穫鋏
を提供する。 【構成】 鋏本体は、握り部の先部に刃部を有する一対
の鋏体部を枢軸により回動可能に枢着したものである。
鋏本体の一対の鋏体部のうち、いずれか一方の鋏体部の
握り部の後部に巻尺体を取付固定する。巻尺体は、容器
に、テープ状の可撓性を有する鋼製の物差を後方へ繰出
し可能に、かつ、所望の繰出し位置でロック可能に巻回
収容したものである。鋏本体は長さが一定しており、鋏
本体と巻尺体から繰出した物差との長さの総和により収
穫物の等級に応じた所望の規格長さを設定することがで
きるので、収穫鋏を野菜、花卉等の側方にそわせるだけ
で、所望の規格長さにあった野菜、花卉を選定したの
ち、摘み取ることができる。
Description
【0001】
本考案は、収穫鋏に関し、詳しくは、茄子や胡瓜等の野菜、花卉等の収穫の際 に使用する収穫鋏に関するものである。
【0002】
従来、収穫物である野菜、例えば、茄子は、大きさや長さによって等級が区分 されるが、このような茄子の収穫時、収穫作業者は、一方の手に物差を持ち、他 方の手に収穫鋏を持ち、先ず、物差により茄子の長さを測定し、茄子が所望の等 級規格の長さに合致すれば、茄子の茎を収穫鋏により1個ずつ切り、摘み取った 茄子を、物差を持った一方の手で受け取って収穫していた。
【0003】
従来、収穫作業者は、一方の手に持った物差によって茄子の長さを測定するこ とにより、所望の等級規格の長さに合った茄子を選定した後、他方の手に持った 収穫鋏により、その選定した茄子の茎を切って収穫していたので、収穫作業に時 間がかかって作業能率がきわめて悪かった。しかも収穫時、収穫鋏により摘み取 った茄子を、物差を持っている一方の手で受け取らねばならないので、茄子を受 け取りにくく、手がすべって地面に落下しやすいという問題があった。
【0004】 本考案は、上記問題点に鑑み提案されたもので、野菜、花卉等の収穫物のうち 、所望の規格長さにあった収穫物を、物差を持つ必要がなく、迅速に収穫するこ とができる収穫鋏を提供することを目的としている。
【0005】
上記目的を達成するため、請求項1の考案は、握り部の先部に刃部を有する一 対の鋏体部を枢軸により回動可能に枢着した鋏本体と、鋏本体の一対の鋏体部の うち、いずれか一方の鋏体部の握り部の後部に取付固定され、かつ、テープ状の 可撓性を有する鋼製の物差を後方へ繰出し可能に、しかも所望の繰出し位置でロ ック可能に設けた巻尺体とからなるものである。
【0006】 請求項2の考案は、握り部の先部に刃部を有する一対の鋏体部を枢軸により回 動可能に枢着した鋏本体と、鋏本体の一対の鋏体部のうち、いずれか一方の鋏体 部の握り部に取付位置を長手方向に変更可能に後方にむけて取付固定した物差と からなるものである。
【0007】 上記物差の所定面を所定長さ毎に色分けしてもよい。
【0008】
鋏本体の刃先から握り部の後部までの長さは一定であるため、鋏本体と巻尺体 の繰出してロックした物差、あるいは握り部に位置変更可能に取付けた物差との 長さの総和で、野菜の所望の等級に応じた規格長さを設定できる。したがって、 例えば、野菜、切花等を収穫する場合は、収穫鋏を野菜の側方にあてるだけで、 規格長さにあった野菜のみを選定したのち、摘み取って収穫することができる。
【0009】
以下本考案に係る収穫鋏(a)の実施例を図1乃至図5を参照しながら説明す ると次の通りである。
【0010】 [実施例1]
【0011】 図1乃至図3において、(1)は野菜、例えば、収穫適寸の茄子(b)の茎を 切るための鋏本体である。上記鋏本体(1)は、ビニール製等の外装材を被着し た握り部(2a)(2b)の先部に刃部(3a)(3b)を設けた一対の鋏体部 (4a)(4b)を、枢軸(5)により回動可能に枢着すると共に、一方の鋏体 部(4a)の握り部(2a)の後部に二股部(6)を形成したもので、刃部(3 a)(3b)の刃先から握り部(2a)(2b)の後端までの長さは所定寸法に 設定されている。(7)は拡開スプリングで、この拡開スプリング(7)の両端 を上記鋏本体(1)の鋏体部(4a)(4b)の略中間部に取付け、その弾性力 により鋏体部(4a)(4b)の刃部(3a)(3a)を常時開方向に付勢して ある。そして、上記収穫鋏(a)の不使用時には、適宜の係止手段により、鋏体 部(4a)(4a)の握り部(2a)(2a)を閉状態に係止保持して、刃部( 3a)(3a)を閉じておき、使用時には、握り部(2a)(2a)の係止状態 を解除し、上記拡開スプリング(7)の付勢力に抗して、刃部(3a)(3a) を閉じて茄子(b)の茎を切断可能としてある。
【0012】 (11)は上記鋏本体(1)の握り部(2a)の二股部(6)に取付固定され た巻尺体である。上記巻尺体(11)は、略方形状の容器(12)内に、テープ 状の可撓性を有する鋼製の物差(13)を後方へ繰出し可能に巻回収容し、かつ 、容器(12)に、物差(13)を所望の繰出し位置でロック可能なロック機構 (図示省略)を内蔵させたもので、容器(12)の後端面にロックレバー(14 )をスライド自在に設けてある。上記物差(13)の先端には、物差(13)を 容器(12)から引出すための断面L字形状の引出片(13a)を取付けてある 。
【0013】 また、図2(a)(b)に示すように、上記巻尺体(11)の物差(13)の 表面(16)及び裏面(17)の夫々の半分に、目盛(18)を夫々形成すると 共に、残りの半分に、所定の目盛毎、例えば、5センチ毎に色分けして、例えば 、赤、黄、青、白、黒等で着色した着色部(21)(22)(23)(24)( 25)…を形成する。(26)は止バンドで、収穫鋏の不使用時、止バンド(2 6)を巻尺体(11)に掛けて鋏体部(4a)(4b)が開くのを防止する。
【0014】 次に上記構成の収穫鋏の取扱い要領を説明すると次の通りである。
【0015】 茄子(b)の収穫に先立って、上記収穫鋏(a)の巻尺体(11)の物差(1 3)を後方へ繰出した後、ロック機構のロックレバー(14)をスライド移動さ せて物差(13)を所望の繰出し位置でロックし、鋏本体(1)の刃部(3a) (3b)の刃先から握り部(2a)(2b)の後端までの長さと、巻尺体(11 )の物差(13)の後方への繰出し長さとの総和により、収穫しようとしている 茄子(b)の等級に応じた規格長さを設定する。
【0016】 そうして、茄子(b)の収穫時、物差(13)を所望の繰出し位置まで繰出し た収穫鋏(a)の握り部(2a)(2a)を収穫作業者が片手で握った状態で、 図3に示すように、収穫鋏(a)を茄子(b)の側方にあてて、鋏本体(1)と 巻尺体(11)の繰出した物差(13)との総和の長さに略等しい茄子(b)を 選定する。この選定時、上記巻尺体(11)の着色部(21)〜(25)を目安 にすると、茄子(b)の長さを一目瞭然に知ることができる。しかる後、鋏本体 (1)の刃部(3a)(3a)で、選定した茄子(b)の茎を切って、茄子(b )を収穫する。
【0017】 尚、上記実施例では、巻尺体の物差を鋏本体の後方に繰出し、鋏本体と物差と の長さの総和により、茄子の長さを測定するようにしたが、本考案はこれに限定 されるわけではなく、物差を鋏本体の側方、即ち、鋏本体とに対して角度を自在 に繰出し可能なように、鋏本体の後部に巻尺体を取付け、予め、物差のみにより 、収穫しようとしている茄子(b)の等級に応じた規格長さを設定し、物差で茄 子の長さを測定したのち、鋏本体で摘み取るようにしてもよい。
【0018】 [実施例2]
【0019】 本実施例は、図4及び図5に示すように、鋏本体(1)の一方の鋏体部(4a )の握り部(2a)に、所定長さの鋼性の物差(31)を長手方向に位置変更可 能に取付け、後方にむけて突出させたものである。すなわち、例えば、上記鋏本 体(1)の握り部(2a)に長手方向に定ピッチに螺子穴(図示省略)を形成し 、あるいはナットを埋設すると共に、物差(31)の基部(32)に、上記螺子 穴に対応して複数の取付穴(33)を長手方向に定ピッチに形成し、螺子穴と取 付穴(33)とを一致させ、この一致した穴に螺子(34)あるいはボルトを捩 じ込んで、握り部(2a)に物差(31)を脱着可能に、かつ、位置変更可能に 螺着固定する。上記物差(31)の表面(35)及び裏面(36)には、実施例 1と同様に、夫々の半分に、目盛(37)を夫々形成すると共に、残りの半分に 、所定の目盛毎、例えば、5センチ毎に色分けして、例えば、赤、黄、青、白、 黒等で着色した着色部(41)(42)(43)(44)(45)…を形成する 。
【0020】 そうして、茄子(b)を収穫する場合は、収穫しようする茄子(b)の等級に 応じて、鋏本体(1)の握り部(2a)に対する物差(31)の取付位置を適宜 変更して、所望の規格長さを設定する。
【0021】 尚、上記実施例では、茄子を収穫する場合について説明したが、本考案はこれ に限定されるわけではなく、規格長さの必要な野菜、花卉等の収穫物を収穫する 場合にも広く利用することができる。
【0022】
本考案によれば、鋏本体と巻尺等の物差を一体に設け、巻尺等の物差を後方に 繰出し可能に、あるいは取付位置を変更可能にしたので、鋏本体と後方へ突出し た物差との長さの総和で、野菜等の所望の収穫物の等級に応じた規格長さを設定 できる。したがって、野菜、花卉等を収穫する場合、収穫作業者が片手で持った 収穫鋏を収穫物の側方にあてるだけで、所望の規格長さにあった収穫物のみを選 定し、かつ、摘み取ることが可能となり、収穫作業者の労力が大幅に軽減される と共に、収穫物の長さが不揃いとなることなく、又思考の時間を要することなく 、収穫物を収穫することができ、収穫作業の作業能率が大幅に向上する。しかも 収穫作業者は、一方の手で野菜の長さを測って摘み取ることができるので、他方 の手が空き、したがって、収穫鋏で摘み取った野菜を他方の手で確実に受け取る ことができ、野菜が地面に落下し、傷がついて商品価値が低下するのを防止する ことができる。
【図1】本考案に係る収穫鋏の実施例1を示す平面図。
【図2】(a)(b)は巻尺体の物差の表面及び裏面を
示す説明図。
示す説明図。
【図3】収穫物の長さの測定要領を示した平面図。
【図4】実施例2を示す平面図。
【図5】図4に示す物差の説明図。
1 鋏本体 2a、2b 握り部 3a、3b 刃部 4a、4b 鋏体部 5 枢軸 11 巻尺体 13、31 物差 21、22、23、24、25、41、42、43、4
4、45 着色部
4、45 着色部
Claims (3)
- 【請求項1】 握り部の先部に刃部を有する一対の鋏体
部を枢軸により回動可能に枢着した鋏本体と、鋏本体の
一対の鋏体部のうち、いずれか一方の鋏体部の握り部の
後部に取付固定され、かつ、テープ状の可撓性を有する
鋼製の物差を後方へ繰出し可能に、しかも所望の繰出し
位置でロック可能に設けた巻尺体とからなる収穫鋏。 - 【請求項2】 握り部の先部に刃部を有する一対の鋏体
部を枢軸により回動可能に枢着した鋏本体と、鋏本体の
一対の鋏体部のうち、いずれか一方の鋏体部の握り部に
取付位置を長手方向に変更可能に後方にむけて取付固定
した物差とからなる収穫鋏。 - 【請求項3】 物差の所定面を所定長さ毎に色分けした
ことを特徴とする請求項1及び2記載の収穫鋏。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992080400U JPH0745144Y2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 収穫鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992080400U JPH0745144Y2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 収穫鋏 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641423U true JPH0641423U (ja) | 1994-06-03 |
| JPH0745144Y2 JPH0745144Y2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=13717242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992080400U Expired - Lifetime JPH0745144Y2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 収穫鋏 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745144Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014206397A (ja) * | 2013-04-11 | 2014-10-30 | 新潟精機株式会社 | ノギス |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5151868U (ja) * | 1974-10-16 | 1976-04-20 | ||
| JPH0210916U (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-24 |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP1992080400U patent/JPH0745144Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5151868U (ja) * | 1974-10-16 | 1976-04-20 | ||
| JPH0210916U (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-24 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014206397A (ja) * | 2013-04-11 | 2014-10-30 | 新潟精機株式会社 | ノギス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0745144Y2 (ja) | 1995-10-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960409 |