JPH064145U - 盛土用ブロック - Google Patents
盛土用ブロックInfo
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- JPH064145U JPH064145U JP4562292U JP4562292U JPH064145U JP H064145 U JPH064145 U JP H064145U JP 4562292 U JP4562292 U JP 4562292U JP 4562292 U JP4562292 U JP 4562292U JP H064145 U JPH064145 U JP H064145U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 発泡樹脂製の板状発泡体1を複数段に積み重
ねられるように略直方体形状に成形する。板状発泡体1
の各稜線に対してそれぞれ平行な各排水溝3・4を、そ
れぞれ平行となる上記稜線から同一間隔となるように板
状発泡体1の上下面にそれぞれ設ける。 【効果】 板状発泡体1を積み重ねて盛土構造体等を構
築すると、載置荷重を軽減でき、かつ、排水性に優れ
て、従来生じ易かった冠水時の水の浮力による板状発泡
体1の移動も回避でき、さらに、盛土構造体上に客土し
て園芸植物等を植えても、水の滞留による植物の生育障
害も抑制できる。
ねられるように略直方体形状に成形する。板状発泡体1
の各稜線に対してそれぞれ平行な各排水溝3・4を、そ
れぞれ平行となる上記稜線から同一間隔となるように板
状発泡体1の上下面にそれぞれ設ける。 【効果】 板状発泡体1を積み重ねて盛土構造体等を構
築すると、載置荷重を軽減でき、かつ、排水性に優れ
て、従来生じ易かった冠水時の水の浮力による板状発泡
体1の移動も回避でき、さらに、盛土構造体上に客土し
て園芸植物等を植えても、水の滞留による植物の生育障
害も抑制できる。
Description
【0001】
本考案は、例えば人工基盤上に植木等の緑化するための盛土の軽量化に使用さ れる盛土用ブロックに関するものである。
【0002】
近年、コンクリートスラブ等の人工基盤上に設けられた庭園で、5〜8mの中 高木による緑化の要望や、築山等の地表面にアンジュレーションを設ける要望が 多く出されている。しかしながら、前者の要望では、客土層の厚みが1〜1.5 m にもなり人工基盤上へは1.6 〜2.5 トンもの荷重がかかることとなり、また、後 者の要望では、築山部分で客土層が厚くなり人工基盤上にかなりな荷重がかかる ことになる。
【0003】 そこで、このような場合、大幅な軽量化、均一な荷重が要求されるため、軟弱 地盤での盛土工法として使用されるEPS(Expandad PolyStyrene)ブロック( 発泡ポリスチレンブロック)が有効である。このようなEPSブロックは、普通 の土砂の嵩密度1400〜2200kg/m3に対して見掛け密度が12〜30kg/m3であるから 、人工地盤上の盛土構造体として積層されると、人工基盤上への荷重の軽量化を 図ることができる。
【0004】 ところが、上記のようなEPSブロックを上記のような盛土構造体に用いた場 合、上記EPSブロックは、耐水性や耐久性に優れているが、水を通す通水性を 備えておらず、植物の生育に必要な排水性に欠け、その上、軽量なため冠水時に 浮力により浮き上がって移動することがあるという問題を生じていた。
【0005】 そこで、上記の問題を回避するために、内部に空洞を備え、その空洞が外部と 連通して通水性を備えたEPSブロックが提案されている(特開昭63−251521号 公報参照)。
【0006】
ところが、上記のような従来のEPSブロックでは、構造が複雑なために、成 型が困難なものとなり、さらに、金型の成型にも手間取り、コストアップを招来 するという問題を生じている。
【0007】
本考案の盛土用ブロックは、以上の課題を解決するために、複数段に積み重ね られる板状発泡体からなる盛土用ブロックであって、上記板状発泡体の上下面に 、上記板状発泡体の隣接する各稜線に対してそれぞれ平行な各排水溝が、平行と なる稜線から同一間隔となるようにそれぞれ設けられ、かつ、上記各排水溝の少 なくとも一本に、上記板状発泡体の少なくとも一方の側面に開口する開口部が設 けられていることを特徴としている。
【0008】 上記の板状発泡体の素材としては、独立気泡を有し、軽量の発泡体であれば特 に限定されないが、例えば発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロ ピレン、発泡ポリアミド、発泡ポリ塩化ビニル、発泡フェノール樹脂、発泡ポリ ウレタン等を用いることができ、特に、耐久性、圧縮強度などの点で発泡ポリス チレンが好ましい。
【0009】
上記の構成によれば、板状発泡体を複数段積み重ねて、土木構造物、例えば盛 土構造物を構築する際、土木構造物の強度を低下させないように、上下方向に隣 接する各板状発泡体は相互にほぼ直交するように敷設され、かつ、上記板状発泡 体の各稜線に対してそれぞれ平行な複数の排水溝が、それぞれ対応する稜線から 同一間隔でそれぞれ設けられ、その上、上記各排水溝の少なくとも一本に、上記 板状発泡体の少なくとも一方の側面に開口する開口部が設けられているから、上 下方向に隣接する各板状発泡体の各排水溝を対面させることができて、隣接する 各板状発泡体間の目地を通して上記の土木構造体の中に侵入した水を迅速に水平 方向に拡散させて排水することができる。
【0010】 したがって、上記構成は、冠水時に侵入した水の排水効率を高めることができ て、水が滞留することによる植物の生育への悪影響も低減でき、さらに、水が滞 留した場合の水の浮力に起因する悪影響も減少する。
【0011】 また、上記構成は、金型成型する場合、金型に僅かな線状の凸部を設けるだけ でよく、成型が容易であり、さらに、金型の成型も簡便なものとなる。
【0012】
本考案の一実施例について図1ないし図4に基づいて説明すれば、以下の通り である。 盛土用ブロックでは、図1に示すように、型内法もしくは押出法で略直方体形 状に成型された発泡樹脂製の板状発泡体1が使用され、その板状発泡体1は、そ の形状寸法が、例えば長さ2000±11mm、幅1000±7mm、厚さ 500±5mmに成型さ れ、その素材に、軽量な発泡体であれば特に限定されないが、発泡ポリスチレン 等の発泡樹脂が用いられ、その見掛け密度が10〜40kg/m3 、例えば25kg/m3 (公 差+1.5kg/m3、−1.0kg/m3、試験法JIS K7222)に調製される。
【0013】 なお、板状発泡体1の形状寸法は、上記の寸法に特に限定されないが、発泡樹 脂板状発泡体1は相互に密に敷設され、また、積み重ねて用いられるから、積み 重ね等の運搬時の静粛性や作業性を高めるため、リフト等の使用を回避できる寸 方が望ましい。
【0014】 そこで、板状発泡体1の形状寸法は、使用される発泡ポリスチレンの見掛け密 度(kg/m3)が10〜40であり、土木作業員が1人で持ち運びできる範囲で大きい方 が好ましいから、長さ 1.6〜2.2 m、幅 0.8〜1.1 m、厚さ 0.4〜0.6 mが好適 に使用される。
【0015】 ただし、後述するように、盛土用ブロック10を複数段に積み重ねて土木構造 物を形成したとき、その土木構造物の強度を低下させないため、水平方向に隣接 する各板状発泡体1間に形成される目地が上下方向に隣接する各段間で重なり合 わないようにする必要があり、発泡樹脂板状体1の長さと幅の比は2:1となる ように形状寸法を決めることが望ましい。
【0016】 そして、盛土用ブロック10が多数積み重ねられた土木構造体、例えば盛土構 造体の排水性を高めるため、板状発泡体1には、その厚さ方向の両端面である上 面および下面に、縦横に交差する排水溝2・3・4・5がそれぞれ同形に形成さ れ、さらに、それらの上下面の各排水溝2・3・4を連通して水を通す連通溝2 ’・3’・4’が板状発泡体1の長手方向の一側面である第一側面1aに設けら れている。
【0017】 次に、上記の各排水溝2・3・4・5および各連通溝2’・3’・4’につい てさらに詳しく説明すると、まず、板状発泡体1の上面および下面には、板状発 泡体1の長手方向中央に中央排水溝2が、板状発泡体1の長手方向端面、つまり 長手方向稜線と平行となるように設けられている。また、このような板状発泡体 1の上下面における各中央排水溝2・2を連通する中央連通溝2’が上記の長手 方向第一側面1aに設けられている。
【0018】 また、板状発泡体1の上面および下面には、一対の第一排水溝3・3が、上記 中央排水溝2および上記長手方向稜線と平行に、かつ、中央排水溝2を挟んで設 けられ、その上、中央排水溝2との間隔を板状発泡体1の長手方向長さの1/8 となるようにそれぞれ設けられている。
【0019】 また、このような板状発泡体1の上下面における各第一排水溝3…をそれぞれ 連通する一対の第一連通溝3’・3’が相互に平行に上記第一側面1aに設けら れている。
【0020】 さらに、板状発泡体1の上面および下面には、一対の第二排水溝4・4が上記 中央排水溝2と平行に、かつ、中央排水溝2を挟んで設けられ、その上、前記長 手方向稜線から長手方向長さの1/8の間隔となるように形成されている。また 、このような板状発泡体1の上下面における各第二排水溝4…をそれぞれ連通す る一対の第二連通溝4’・4’が相互に平行に上記第一側面1aに設けられてい る。
【0021】 その上、上記のような各排水溝2・3・4は、前記の第一側面1aに開口する 各開口部2a・3a・4aを備えているが、第一側面1aに対する他方の長手方 向側面である第二側面1bに達しない、つまり開口しないように形成されている 。これにより、後述するように、盛土構造物等を構築する際に、上記の第二側面 1bを土と面するように構築することにより、各排水溝2・3・4および各連通 溝2’・3’・4’の土による目詰まりを回避できる。
【0022】 さらに、板状発泡体1の上面には、上記の各中央・第一・第二排水溝2・3・ 3・4・4とそれぞれほぼ直角に交差する一対の第三排水溝5・5が相互に平行 となるようにそれぞれ設けられており、その上、このような第三排水溝5・5は 、前記板状発泡体1の長手方向両側面、つまり短手方向稜線から板状発泡体1の 長手方向長さの1/8の間隔となるように形成されていると共に、板状発泡体1 の長手方向両端面である各第三側面1c・1cに開口しないように形成されてい る。なお、図示しないが、板状発泡体1の長手方向の一方の端面にのみ開口しな いように形成してもよい。
【0023】 一方、板状発泡体1の下面においても、上面と同様に各排水溝5・5が形成さ れていて、このような各排水溝3・4・5は、各中央排水溝2・2を含む仮想平 面を対称面として、その両側に略井の字状に縦横に交差するように板状発泡体1 の上下面にそれぞれ形成されていることになる。
【0024】 また、各第一排水溝3および第二排水溝4は、図2(b)に示すように、第一 側面1aに向かって、つまり各第一連通溝3’・3’もしくは第二連通溝4’・ 4’に向かって順に深さがそれぞれ増すように形成されており、各第一排水溝3 および第二排水溝4において水の滞留を防止して、排水性を高めている。
【0025】 さらに、各第三排水溝5・5の溝の深さは、図2(a)に示すように、各第一 排水溝3および第二排水溝4に向かって順に深さが増すが、各第一排水溝3およ び第二排水溝4に面した部分において各第一排水溝3および第二排水溝4の溝の 深さより浅くなるように形成されている。
【0026】 これにより、各第三排水溝5・5に流れ込んだ水は、各第一排水溝3および第 二排水溝4を通して迅速に各連通溝3’・4’に流れ込んで、逆流することが防 止され、水の滞留が回避される。
【0027】 したがって、このように第三排水溝5・5が形成されているから、中央排水溝 2に面する第三排水溝5・5部分も深さが浅くなっていて、中央排水溝2に流れ 込んだ水を第三排水溝5・5を通して各第一排水溝3に迅速に排水できるように なっている。
【0028】 次に、図3に示すように、上記の盛土用ブロック10を用いて人工基盤6上に 盛土構造体を構築する際の積み重ね方法について説明すると、まず、盛土用ブロ ック10、ほぼ水平の人工地盤6の上に人工地盤用排水板7を敷設し、その上に 人工基盤用透水シート8を敷き詰める。
【0029】 続いて、人工基盤用透水シート8上における、後述するように積み重ねる盛土 用ブロック10の土台部分に浮力軽減用ブロック9を載置し、その上に盛土用ブ ロック10を積み重ねる。
【0030】 その後、上記の盛土構造体の法面上に、園芸植物等の草木の培土としての客土 11を築山風に覆い、図示しないが、客土11上に園芸植物等の草木が植えられ ている。
【0031】 このとき、客土11に面した各盛土用ブロック10の上面における各排水溝2 ・3・4・5や、側面の各連通溝2’・3’・4’が客土11により目詰まりし ないように、客土11に面した各盛土用ブロック10の上面に板状の軽量排水材 12が挟まれている。
【0032】 また、上記盛土構造体では、適宜、各盛土用ブロック10のレベル調整用の鉄 筋コンクリート製の調整板13や、略U字状の鉄筋コンクリート製の排水管14 が設けられている。
【0033】 さらに、山裾のように傾斜した客土11の麓部には玉砂利15や排水材16を 挟んで鉄筋コンクリート製の土止め部17が人工地盤6上に立設されている。こ の土止め部17には、排水孔17aが穿設されていて、盛土構造体内の水を迅速 に外部に排出できるようになっている。また、美観のために排水孔17aに近接 して擬岩部18が設置されている。
【0034】 次に、上記の盛土用ブロック10の積み重ねる方法について説明すると、図4 に示すように、まず、1段目として、厚さ方向を垂直方向にして相互に密着し、 かつ、幅方向に隣接するもの同士、長手方向にその長さの半分ずつ相互にずらし て敷詰する。
【0035】 よって、このような1段目の各盛土用ブロック10…における長手方向端では 、盛土用ブロック10を、その長手方向端から長さ1/4の位置で切断して成る 第一端部用ブロック10’と、その残りの第二端部用ブロック10”とが交互に 幅方向に隣接するように配置される。
【0036】 続いて、2段目(図4では2点鎖線で示す)として、盛土用ブロック10の長 手方向の向きを1段目とは直交するように、かつ、1段目と2段目との目地を平 行に重なり合わないように相互に密着して、他は上記同様に積み重ねる。
【0037】 次に、図示しないが、2段目の上に、1段目と同様に相互に密着して積み重ね る。このような積み重ね方を繰り返して、必要な高さまで板状発泡体1を積み重 ねて盛土構造体を構築する。なお、設定された構造体形状からはみ出る部分は熱 ニクロム線などで切断する。また、図示しないが、各盛土用ブロック10、第一 端部用ブロック10’、および第二端部用ブロック10”は、客土11に面する 面に各排水溝2・3・4・5が開口しないように、かつ、各連通溝2’・3’・ 4’が面しないように配置される。
【0038】 このように各盛土用ブロック10を積み重ねることで、第一排水溝3および第 二排水溝4が、板状発泡体1の対応する各稜線と平行に、かつ、等距離(板状発 泡体1の長さの1/8)に設けられているから、上下方向に隣接する各盛土用ブ ロック10の第一排水溝3と第二排水溝4とを面することができて、各開口部3 a・4a、各第三排水溝5・5および各連通溝3’・4’を通して上下方向に連 通する排水系を構成することが可能となる。
【0039】 これにより、雨等の冠水時、盛土構造体に侵入した水を迅速、かつ、確実に水 平方向に拡散させ、かつ、下方に排水することができて、盛土構造体内における 水の滞留を防止できる。
【0040】 このように上記実施例の盛土用ブロック10では、盛土用ブロック10の積み 重ね方法を考慮して、各排水溝2・3・4・5および連通溝2’・3’・4’を 、それらの排水機能を最大限に発揮できるように配置しているので、雨等による 冠水時に盛土構造体に侵入する水を迅速に排水できて、水が滞留することに起因 する客土11上に植えられた植物の生育への障害、例えば根腐れ等の障害が回避 でき、さらに、水の浮力による盛土用ブロック10の移動も防止できて、客土1 1の崩れも回避できる。
【0041】 この結果、上記盛土用ブロック10は、荷重の大幅な低減を図りながら、植物 の生育に適した盛土構造体を構成することができ、さらに、冠水時の障害も回避 できるから、載置荷重に制限のある人工基盤上等の盛土構造体に好適に使用でき る。
【0042】 その上、上記構成は、板状発泡体1の上下面および第一側面1aに簡素な形状 の排水溝2・3・4・5を形成すればよいから、従来のように内部に空洞を有す る盛土用ブロックと比べると、成型の困難さも軽減でき、また、金型の成型や変 更等も容易にできて、コストアップを回避できる。
【0043】 なお、各排水溝2・3・4を第二側面1bに開口するように設けてもよいが、 この場合には、客土11に面する各排水溝2・3・4の開口を覆うように軽量排 水材12を各盛土用ブロック10、第一端部用ブロック10’、および第二端部 用ブロック10”の側面に設置することが望ましい。
【0044】 なお、上記構成では、中央排水溝2を設けた例を挙げたが、中央排水溝2を省 いても上述した作用・効果を同様に有する。しかしながら、上記のように盛土用 ブロック10を積み重ねる際に、通常、水平方向に隣接する各盛土用ブロック1 0間の目地には隙間としてのクリアランス(5〜20mm)を生じるので、上記中央 排水溝2を設けることにより、水平方向一つ置きに隣合う各目地間を連通させる ことができ、かつ、上記各目地を中央排水溝2を通して各第一連通溝3’・3’ および各第一排水溝3に連通できるので、盛土構造体の排水性を改善できる。
【0045】
本考案の盛土用ブロックは、以上のように、複数段に積み重ねられる板状発泡 体からなる盛土用ブロックであって、上記板状発泡体の上下面に、上記板状発泡 体の隣接する各稜線に対してそれぞれ平行な各排水溝が、平行となる稜線から同 一間隔となるようにそれぞれ設けられ、かつ、上記各排水溝の少なくとも一本に 、上記板状発泡体の少なくとも一方の側面に開口する開口部が設けられている構 成である。
【0046】 それゆえ、上記構成は、積み重ねて盛土構造体等を構築すると、載置荷重を軽 減でき、かつ、排水性に優れて、従来生じ易かった冠水時の水の浮力による移動 も回避でき、さらに、盛土構造体上に客土して園芸植物等を植えても、水の滞留 による植物の生育障害も抑制できて、載置荷重に制限のある人工基盤上の人工庭 園等に好適に使用できる。
【0047】 その上、上記構成は、板状発泡体の上下面に簡素な形状の排水溝を形成すれば よいから、従来のように内部に空洞を形成するといった複雑な形状での成型の困 難さも軽減でき、また、金型の成型等も容易にできて、コストアップを回避でき るという効果を奏する。
【図1】本考案の盛土用ブロックの斜視図である。
【図2】上記盛土用ブロックの断面図であり、(a)は
図1のA−A矢視断面図であり、(b)は図1のB−B
矢視断面図である。
図1のA−A矢視断面図であり、(b)は図1のB−B
矢視断面図である。
【図3】上記盛土用ブロックの使用例を示す盛土構造体
の要部断面図である。
の要部断面図である。
【図4】上記盛土用ブロックの積み重ね方法を示す盛土
構造体の要部平面図である。
構造体の要部平面図である。
1 発泡樹脂板状体 3 第一排水溝 3a 開口部 4 第二排水溝 4a 開口部 5 第三排水溝
Claims (1)
- 【請求項1】複数段に積み重ねられる板状発泡体からな
る盛土用ブロックであって、 上記板状発泡体の上下面に、上記板状発泡体の隣接する
各稜線に対してそれぞれ平行な各排水溝が、平行となる
稜線から同一間隔となるようにそれぞれ設けられ、か
つ、上記各排水溝の少なくとも一本に、上記板状発泡体
の少なくとも一方の側面に開口する開口部が設けられて
いることを特徴とする盛土用ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4562292U JP2517278Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 盛土用ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4562292U JP2517278Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 盛土用ブロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064145U true JPH064145U (ja) | 1994-01-18 |
| JP2517278Y2 JP2517278Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=12724478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4562292U Expired - Lifetime JP2517278Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 盛土用ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517278Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5167498B1 (ja) * | 2012-07-17 | 2013-03-21 | 中村物産有限会社 | 地盤改良構造 |
| JP2016056564A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | ダウ化工株式会社 | 軽量盛土構造 |
| KR102176930B1 (ko) * | 2020-06-24 | 2020-11-10 | 주식회사 태명실업 | 하향식 세그먼트 수직구 구조물 정밀 시공방법 |
| JP2023170496A (ja) * | 2022-05-19 | 2023-12-01 | 株式会社エステックコンサルタンツ | 法面排水設備の壁状構造体 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5412352B2 (ja) * | 2010-03-29 | 2014-02-12 | 積水化成品工業株式会社 | 盛土用発泡合成樹脂ブロック積層構造とその積層方法および発泡合成樹脂ブロック |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP4562292U patent/JP2517278Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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|---|---|
| JP2517278Y2 (ja) | 1996-11-20 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |