JPH06415Y2 - 板ガラスの切断装置 - Google Patents

板ガラスの切断装置

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JPH06415Y2
JPH06415Y2 JP5113088U JP5113088U JPH06415Y2 JP H06415 Y2 JPH06415 Y2 JP H06415Y2 JP 5113088 U JP5113088 U JP 5113088U JP 5113088 U JP5113088 U JP 5113088U JP H06415 Y2 JPH06415 Y2 JP H06415Y2
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JP
Japan
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traveling body
axis direction
cutter
traveling
plate glass
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JP5113088U
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Inventor
明 白井
秀男 末広
Original Assignee
株式会社白井鉄工所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、大判な板ガラスから多数枚の異形を切出す
板ガラスの切断装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、大判な板ガラスから例えばいわゆる四隅丸、両天
丸、片天丸或は三角形等の異形を多数枚切出すには、板
ガラスの切断機を数値制御装置で制御しつつ切断すると
いうやり方が行なわれている。
これについて説明すると、大判な板ガラスを載置するテ
ーブルの上方には、前記テーブルの前後縁に沿って左右
方向に走行可能な第1走行体が、又第1走行体には、テ
ーブルの左右縁に沿って前後方向に走行可能な第2走行
体が設けられており、更に第2走行体には、左右方向に
切断線を入れる第1カッタ、前後方向に切断線を入れる
第2カッタおよび異形の切断線を入れる1つの第3カッ
タがそれぞれ設けられており、テーブル上に載置された
大判な板ガラスを異形に切断するには、まず第1カッタ
及び第2カッタでX軸方向及びY軸方向に切断線を入れ
て所望形状の外形寸法より僅かに大きい方形状を所望の
枚数だけ板取りしたのち、各方形状切断線の内側に第3
カッタにより順次異形の切断線を入れる。その際、上記
カッタの動作順序、座標値及び速度は、数値制御装置に
あらかじめ用意された数値情報を与えて前記第1走行体
及び第2走行体の往復ドライブ用の可逆モータを制御す
ることによって制御される。
〔考案が解決しようとする課題〕
1つの第3カッタにより各方形状切断線の内側に順次異
形の切断線を入れるので、著しく能率が低下する問題が
あった。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この考案は板ガラスを載
置するテーブルと、このテーブルの上に載置された板ガ
ラスの表面に沿ってX軸方向に往復動可能なよう設けた
第1走行体と、X軸方向に直角なY軸方向に往復動可能
なよう上記第1走行体に設けられた第2走行体と、Y軸
方向に往復動可能なよう上記第1走行体に設けられた長
尺な第3走行体と、板ガラスにX軸方向とY軸方向とに
切断線を入れるよう上記第2走行体に設けられた第1カ
ッタ及び第2カッタと、第3走行体の走行方向両端間の
等間隔位置に複数取付けて上記第1走行体の運動と第3
走行体の運動の合成運動の方向に沿って板ガラスに異形
切断線を入れる第3カッタと、上記切断線を形成する座
標値を示す数値情報にもとづき第1走行体の駆動装置、
第2走行体の駆動装置及び第3走行体の駆動装置を制御
する数値制御装置とで構成したものである。
〔作用〕
テーブル上に載置した大判な板ガラスにX軸方向の切断
線を入れる場合、まず第1走行体の所定位置に向け第2
走行体を走行させ、そして第1カッタを降下させたの
ち、第1走行体をX軸方向に走行させる。
又板ガラスにY軸方向の切断線を入れる場合、まず第1
走行体を走行させて所定の位置迄第2走行体を移動さ
せ、そして第2カッタを降下させたのち、第2走行体を
Y軸方向に走行させる。
更に板ガラスに異形の切断線を入れる場合、まず第1走
行体を走行させて所定の位置に第3走行体を移動させ、
そして第3カッタの全部或は一部を降下させる。
次いで、第1走行体の運動と第3走行体の運動の合成運
動の方向に沿って板ガラスに異形の切断線を入れる。
〔実施例〕
図面において、1は大判な板ガラスAを載置するテーブ
ルで、このテーブル1の上方には、第1図左右方向(X
軸方向)に往復動可能な第1走行体2が設けられてい
る。
上記の第1走行体2は、図示の場合テーブル1の後縁に
沿わせて設けたガイドレール3と、このガイドレール3
をガイドとして走行するスライダ4と、上記ガイドレー
ル3に沿わせて軸承すると共に、スライダ4に支持させ
てある雌ねじ5にねじ込んだ雄ネジ6と、スライダ4に
片端を支持させ水平のバー材7と、雄ネジ6のドライブ
用第1可逆モータ(M1)8とで構成されている。
また、第1走行体2には、第1図の前後方向(Y軸方
向)に走行する第2走行体9が設けられている。
上記の第2走行体9は、バー材7の片側全長に設けたガ
イドレール10と、このガイドレール10をガイドとし
て走行するスライダ11と、上記ガイドレール10に沿
わせて軸承すると共に、スライダ11に支持させてある
雌ねじ12にねじ込んだ雄ネジ13と、この雄ネジ13
のドライブ用第2可逆モータ(M2)14とで構成され
ている。
さらに第2走行体9には第1図の前後方向(Y軸方向)
に走行する第3走行体15が設けられている。
上記の第3走行体15は、バー材の残る片側全長に設け
たガイドレール16と、このガイドレール16をガイド
として走行する長尺なスライダ17と、ガイドレール1
6に沿わせて軸承すると共に、スライダ17に支持させ
てある雌ネジ18にねじ込んだ雄ネジ19と、この雄ネ
ジ19のドライブ用第3可逆モータ(M3)、20とで
構成されている。
また、第2走行体9には、板ガラスAにX軸方向の切断
線aを入れる第1カッタ21と、Y軸方向の切断線a′
を入れる第2カッタ22が設けられており、さらに第3
走行体15のバー材7に並行する長尺なスライダ17の
両端等間隔位置には、板ガラスAに異形の切断線a″を
入れる旋回式の第3カッタ23が設けられている。
上記の第1カッタ21、、第2カッタ22及び第3カッ
タ23は図示の場合、筒状のガイド部材24内に昇降体
25を昇降自在に嵌装して、上記昇降体25の下端に取
付けられており、又昇降体25の上端に据え付けられた
シリンダ26を接続して、上記シリンダ26の収縮、伸
張作用により前記昇降体25を昇降させるようにした
が、その他の方法で昇降させるようにしてもよい。
なお、図示のようにスライダ17に対し第3カッタ23
をスライド自在に支持させると共に、ネジ27によりス
ライダ17に各第3カッタ23を固定すると、各第3カ
ッタ23の対向間隔や位置を自由に調整することができ
る。
次に、上記板ガラスの切断機を制御する制御装置は、第
5図に示すように、数値制御装置28及びマイクロコン
ピュータ29より成り、マイクロコンピュータ29に
は、キーボード30及びブラウン管(CRT)表示装置
31が接続されている。
数値制御装置28の電気力は、第1可逆モータ(M1
8、第2可逆モータ(M2)14、第3可逆モータ
(M3)20には、それぞれパルスジェネレータPG1
PG2及びPG3が備えられている。又PG1及びPG
3は、それぞれ第1走行体2、第2走行体9及び第3走
行体15の位置を検出するためのパルスジェネレータで
ある。
上記の構成を有する板ガラスの切断装置による異形切断
は、以下に説明するようにして行なわれる。
板ガラスAの上方所定位置に各第3カッタ23が位置す
るよう第1可逆モータ8を運転して第1走行体2を走行
させる。
次いで、第1可逆モータ8と、第3可逆モータ20の運
転による第1走行体2の運動と第3走行体15の運動の
合成運動の方向に沿って板ガラスAに各第3カッタ23
により第4図に示すように異形の切断線a″を入れる。
〔効果〕
以上のように、この考案に係る板ガラスの切断装置によ
れば、第1走行体に第2走行体及び上記第1走行体に平
行する長尺な第3走行体を設けると共に、上記第2走行
体には、X軸方向とY軸方向とに切断線を入れる第1カ
ッタ及び第2カッタが、又第3走行体の全長所要の等間
隔位置には、複数の第3カッタが設けてあるので、第1
走行体の運動と、第3走行体の運動の合成運動の方向に
沿って各第3カッタを走行させながら板ガラスに一度に
複数の異形の切断線を入れることができる。
このため、著しく能率を向上させることができる。
又第2走行体の第1カッタと第2カッタとで、板ガラス
にX軸方向の切断線をY軸方向の小割用の切断線を入れ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る板ガラスの切断装置の平面図、
第2図は第1図X−X線に沿う断面図、第3図は同上の
要部を示す縦断拡大正面図、第4図は板ガラスに切断線
を入れた平面図、第5図は制御装置の回路図である。 A……板ガラス、 1……テーブル、 2……第1走行体、 3……ガイドレール、 4……スライダ、 5……雌ネジ、 6……雄ネジ、 7……バー材、 8……第1可逆モータ、 9……第2走行体、 10……ガイドレール、 11……スライダ、 12……雌ネジ、 13……雄ネジ、 14……第2可逆モータ、15……第3走行体、 16……ガイドレール、 17……スライダ、 18……雌ネジ、 19……雄ネジ、 20……第3可逆モータ、21……第1カッタ、 22……第2カッタ、 23……第3カッタ、 28……数値制御装置、 29……マイクロコンピュータ、 30……キーボード、 31……表示装置、 32、33、34……モータ駆動回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】板ガラスを載置するテーブルと、このテー
    ブルの上に載置された板ガラスの表面に沿ってX軸方向
    に往復動可能なよう設けた第1走行体と、X軸方向に直
    角なY軸方向に往復動可能なよう上記第1走行体に設け
    られた第2走行体と、Y軸方向に往復動可能なよう上記
    第1走行体に設けられた長尺な第3走行体と、板ガラス
    にX軸方向とY軸方向とに切断線を入れるよう上記第2
    走行体に設けられた第1カッタ及び第2カッタと、第3
    走行体の走行方向両端間の等間隔位置に複数取付けて上
    記第1走行体の運動と第3走行体の運動の合成運動の方
    向に沿って板ガラスに異形切断線を入れる第3カッタ
    と、上記切断線を形成する座標値を示す数値情報にもと
    づき第1走行体の駆動装置、第2走行体の駆動装置及び
    第3走行体の駆動装置を制御する数値制御装置とから成
    る板ガラスの切断装置。
JP5113088U 1988-04-15 1988-04-15 板ガラスの切断装置 Expired - Lifetime JPH06415Y2 (ja)

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