JPH064167B2 - 圧延機作業ロールのスラスト力検出装置 - Google Patents

圧延機作業ロールのスラスト力検出装置

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JPH064167B2
JPH064167B2 JP63273270A JP27327088A JPH064167B2 JP H064167 B2 JPH064167 B2 JP H064167B2 JP 63273270 A JP63273270 A JP 63273270A JP 27327088 A JP27327088 A JP 27327088A JP H064167 B2 JPH064167 B2 JP H064167B2
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JP
Japan
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thrust force
work roll
roll
work
rolling mill
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63273270A
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English (en)
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JPH02121711A (ja
Inventor
龍生 吉澤
斎藤  誠
正男 小野
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、圧延機の駆動ロールに隣接し、被圧延鋼帯を
圧延する、作業ロールにおける軸方向の力、即ちスラス
ト力を検出するようにした圧延機作業ロールのスラスト
力検出装置に関する。
[従来の技術] 一般に、圧延機においては、第5図に示すように、被圧
延鋼帯1は、少なくとも一方が駆動力を持つローラ2、
3にそれぞれ隣接した、上下2つの作業ロール4、5に
より、右方向に圧延されるようになっている。
この場合、例えば下側のロール3と、これに隣接した作
業ロール5とが、平面的に見て(第1図参照)、それぞ
れの軸方向が平行で一致していないと、あるいは又、作
業ロール5の軸方向と被圧延鋼帯1の圧延方向に直角な
方向とが平行でないと、作業ロール5の表面の摩擦が著
しく(これは上側のロール2と作業ロール4に関しても
言えることで)、その結果、特に上下の作業ロール4、
5の間に摩耗の差異ができると、圧延された被圧延鋼帯
1に反りが発生することになる。
このため、従来では、作業ロール4、5の軸受部(図示
せず)とハウジング6との間に薄鋼帯を挿入したり、作
業ロール4、5の軸受部に平行度調整装置を取付けたり
して、平行度の調整を行なっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、平行度の調整は、上記いずれの方法でも、実際
に圧延作業を行ない、それによる作業ロールの摩耗具合
を見て、その状態から平行度のズレを経験的に類推判断
して調整を行なっていた。これは、僅かな平行度のズレ
でもその影響が大きいものの、微少な角度の検出が非常
に困難なための処置で、したがって、どうしても作業ロ
ールが摩耗するまで待つことになり、時間が掛かり、調
整タイミングが遅い難点を有していた。
[課題を解決するための手段] そこで、本発明は、摩耗具合による経験的は平行度の検
出を行なう代りに、平行度のズレによって作業ロール
4、5には、スラスト力が発生することに着目し、この
スラスト力を検出するようにした。例えば、一方の作業
ロール5の軸5a(第1図参照)にスラスト方向に移動
しない固定された軸受部7を取付け、この軸受部7の凹
部7aに一端8aが係止されたロードセル8を配設し
て、スラスト力を検出するようにした。
[作 用] 作業ロール5の軸方向が、平面図上(第1図参照)で見
て、ロール3の軸方向あるいは圧延方向に直角な方向と
平行でないと、作業ロール5とロール3との間、あるい
は作業ロール5と被圧延鋼帯1との間での、摩擦力によ
り分力としてのスラスト力が、作業ロール5に生じるか
ら、軸5aに軸方向が固定された軸受部7も同様な力を
受けることになり、軸受部7に一端8aが係止されたロ
ードセル8を配設すれば、これに接着されたひずみゲー
ジ(図示せず)が歪み、スラスト力が検出できる。
[実 施 例] 以下、本発明を図面を参照して説明するが、同等の働き
をする部分には同一の符号を使用する。
第1図は、本発明の基本原理を示す説明図で、下側のロ
ール3と下側ロール5と被圧延鋼帯1とが示されてい
る。そして、この作業ロール5の軸5aには、軸方向に
移動しない固定された軸受部7が取付けられ、その周面
に形成した凹部7aには、ひずみゲージ(図示せず)を
接着したロードセル8の一端8aが係止されている。勿
論、上側の作業ロール4(第5図参照)を利用してスラ
スト力を検出するようにしてもよいのは言うまでもな
い。
今、第1図に誇張して示してあるように、被圧延鋼帯1
に直角な方向(あるいはロール3の軸方向)と作業ロー
ル5の軸方向とが平行で一致していないと、右側が持ち
上がった図示状態では、摩擦力による分力として作業ロ
ール5に右方向のスラスト力が生ずる。そして、平面図
上(第1図参照)で作業ロール5の軸方向が圧延方向に
直角な方向となす角、即ち、スキュー角をθとすると、
このスキュー角とスラスト力との関係は第2図のグラフ
のような曲線になる。ここで、注意すべきことは、ほん
の僅かのスキュー角θでも、かなりの大きさのスラスト
力が発生すると云うことである。
従って、実際の平行度調整作業としては、被圧延鋼帯1
の先端数十メートルを、例えば圧延スピード約100メ
ートル/分で圧延し、この時のスラスト力をロードセル
8で検出しながら、スラスト力が零になるように軸受部
7の位置を調整すればよく、この調整はせいぜい2〜3
分で終る。
所で、作業ロール5の軸5aの先端部に軸受部7が取付
けられているが、通常、この先端部の周辺は通常場所的
に制約を受けることが多く、一般には径方向のスペース
は取り難いが、軸方向には比較的それが取り易いもので
ある。このため、例えば、第3図のような構成で、軸受
ハウジング9の内部に縦長のロードセル10を配置する
ことができ、この場合には、軸受部7の凹部7a、7a
に一端10a、10aが係止された2の逆L字形状ロー
ドセルを使用するとよい。
第4図には、このロードセル10の具体例が示されてお
り、水平部11と垂直部12とより構成されている。そ
して、水平部11の先端部には、上下一対の半円柱形状
の凹部11a,11bが形成され、これに遊合するロー
ドボダン13a、13bが取付けられていて、このロー
ドボタン13a、13bが軸受部7のに形成された凹部
7aと係合しており、水平部11の撓みは穴11c〜1
1eの内部周面に接着したひずみゲージ(図示せず)で
検出される。
又、垂直部12の前面にはネジ穴12aが設けられ、軸
受ハウジング9の凹部9aに嵌合する裏面凸部12bを
利用して、ロードセル10が確実に固定されるようにな
っている。
[発明の効果] 本発明は、作業ロールの異常摩耗により作業ロールと隣
接するロールとの平行度を経験的に類推判断するのでは
なく、作業ロールのスラスト力を検出することにより、
平行度の調整を経済的かつ短時間的に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本原理を示す原理説明図、第2図は
スキュー角対スラスト力の関係を表わすグラフ、第3図
は同原理を応用した一実施例の要部部拡大分断面図、第
4図は同実施例に使用されたロードセルの拡大斜視図、
第5図は一般的な圧延機の概略説明図である。 1‥‥被圧延鋼帯、2、3‥‥ロール、4、5‥‥作業
ロール、5a‥‥軸、6、‥‥軸受ハウジング、9‥‥
ハウジング、7‥‥軸受部、7a‥‥凹部、8、10‥
‥ロードセル、8a‥‥一端、11‥‥水平部、12‥
‥垂直部、13‥‥ロードボタン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧延機における作業ロールの軸にスラスト
    方向が固定された軸受部を設置し、この軸受部で、力を
    計量するロードセルの一端を係止し、これにより作業ロ
    ールの軸方向の力であるスラスト力を検出するようにし
    た圧延機作業ロールのスラスト力検出装置。
JP63273270A 1988-10-31 1988-10-31 圧延機作業ロールのスラスト力検出装置 Expired - Lifetime JPH064167B2 (ja)

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JPH02121711A JPH02121711A (ja) 1990-05-09
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