JPH0641690B2 - 水中基礎捨石打固め均し装置 - Google Patents
水中基礎捨石打固め均し装置Info
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- JPH0641690B2 JPH0641690B2 JP62154167A JP15416787A JPH0641690B2 JP H0641690 B2 JPH0641690 B2 JP H0641690B2 JP 62154167 A JP62154167 A JP 62154167A JP 15416787 A JP15416787 A JP 15416787A JP H0641690 B2 JPH0641690 B2 JP H0641690B2
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- striking
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Links
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Landscapes
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、湾岸工事等を行う際に予め水中に沈下された
基礎築造用の捨石を打固めて平坦化する装置に関する。
基礎築造用の捨石を打固めて平坦化する装置に関する。
(従来の技術) 例えば沖合に空港等の陸部を造成する場合には、当該陸
部の基礎部分を形成する手段として予め多数の捨石を所
定の区域に沈めておくことが行われる。その場合、当該
区域に上記捨石を端に沈下させただけでは場所による捨
石堆積量の相違から水底に凹凸部分が生じるだけでな
く、所要の堅牢さが得られないため上記のような陸部の
基礎部分として用いるには不十分である。
部の基礎部分を形成する手段として予め多数の捨石を所
定の区域に沈めておくことが行われる。その場合、当該
区域に上記捨石を端に沈下させただけでは場所による捨
石堆積量の相違から水底に凹凸部分が生じるだけでな
く、所要の堅牢さが得られないため上記のような陸部の
基礎部分として用いるには不十分である。
そのため、従来は、上記のように所定区域に捨石を沈下
させた後、潜水夫が水中に潜ってその捨石群の天端を均
らす作業を行っていた。しかし、このような潜水夫に頼
った捨石の均し作業は、当該潜水夫の安全上の問題を十
二分に考慮して行わなければならない上に、極めて能率
が悪いという問題がある。
させた後、潜水夫が水中に潜ってその捨石群の天端を均
らす作業を行っていた。しかし、このような潜水夫に頼
った捨石の均し作業は、当該潜水夫の安全上の問題を十
二分に考慮して行わなければならない上に、極めて能率
が悪いという問題がある。
そこで、このような問題に対処する手段として、特公昭
56−51247号公報や特公昭37−6668号公報
に提案されているようなものがある。
56−51247号公報や特公昭37−6668号公報
に提案されているようなものがある。
すなわち、特公昭56−51247号公報の基礎捨石打
ち固め均し装置は、海底の所定位置に重錘案内枠体を沈
め、この重錘案内枠に上下方向移動可能に支持された重
錘をクレーンで直接吊り上げて、上下移動させて、重錘
の下端で捨石の上を叩いて基礎捨石を均すようにしてい
る。
ち固め均し装置は、海底の所定位置に重錘案内枠体を沈
め、この重錘案内枠に上下方向移動可能に支持された重
錘をクレーンで直接吊り上げて、上下移動させて、重錘
の下端で捨石の上を叩いて基礎捨石を均すようにしてい
る。
他方、特公昭37−6668号公報の基礎捨石打ち固め
均し装置は、加圧板の上面に加撃杆を垂設させ、加圧板
を海底に沈めるとともに、ウインチ等で吊るした重錘を
上下させて加撃杆を垂直に打ち込むことで、打撃力を加
圧板に伝達して加圧板によって基礎捨石を均すようにな
っている。
均し装置は、加圧板の上面に加撃杆を垂設させ、加圧板
を海底に沈めるとともに、ウインチ等で吊るした重錘を
上下させて加撃杆を垂直に打ち込むことで、打撃力を加
圧板に伝達して加圧板によって基礎捨石を均すようにな
っている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記両公報に開示されている基礎捨石打ち固め
均し装置には、つぎのような問題がある。
均し装置には、つぎのような問題がある。
すなわち、前者の基礎捨石打ち固め均し装置では、重錘
自体を水中で上下させるようになっているため、重錘を
上方へ引き上げた時一旦押し固めた捨石が舞い上がった
り、水の抵抗があるため打撃のエネルギー効率が悪い。
自体を水中で上下させるようになっているため、重錘を
上方へ引き上げた時一旦押し固めた捨石が舞い上がった
り、水の抵抗があるため打撃のエネルギー効率が悪い。
一方、後者の基礎捨石打ち固め均し装置では、水面より
上に出た加撃杆を叩くことで、加圧板に打撃力を伝える
ようになっているため、打撃の際に水の抵抗等は問題な
い。しかし、いずれの基礎捨石打ち固め均し装置も、捨
石を均す部分の海底に高低(凸凹)が有る場合、作業能
率が悪くなってしまう。すなわち、低い部分を先に均し
てしまうと、隣の高い部分を均すとき、隣接する先にな
らした部分が盛り上がってしまい何度も同じ場所を均し
直さなくてはならない。
上に出た加撃杆を叩くことで、加圧板に打撃力を伝える
ようになっているため、打撃の際に水の抵抗等は問題な
い。しかし、いずれの基礎捨石打ち固め均し装置も、捨
石を均す部分の海底に高低(凸凹)が有る場合、作業能
率が悪くなってしまう。すなわち、低い部分を先に均し
てしまうと、隣の高い部分を均すとき、隣接する先にな
らした部分が盛り上がってしまい何度も同じ場所を均し
直さなくてはならない。
本発明は、従来における上記のような実情に鑑みてなさ
れたもので、水中に沈められた基礎築造用の捨石を打固
めて均らす装置として、該捨石に対する打固め作業と均
し作業とを同時に効率良く且つ比較的大きな押圧力で容
易に行うことができ、しかも簡素な構造でありながら利
用範囲が大きく工事管理も行い易い装置を提供すること
を目的とする。
れたもので、水中に沈められた基礎築造用の捨石を打固
めて均らす装置として、該捨石に対する打固め作業と均
し作業とを同時に効率良く且つ比較的大きな押圧力で容
易に行うことができ、しかも簡素な構造でありながら利
用範囲が大きく工事管理も行い易い装置を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的達成のため、本発明に係る水中基礎捨石打固め
均し装置は、捨石上に設置される安定基板と、下端に捨
石打固め用の打圧面を有し、この安定基板に対して個別
に上下動可能に並設して支持された複数本の打撃筒と、
これらの打撃筒の上方に配置されて該筒の上端を打撃す
るハンマーとを備えている構成とした。
均し装置は、捨石上に設置される安定基板と、下端に捨
石打固め用の打圧面を有し、この安定基板に対して個別
に上下動可能に並設して支持された複数本の打撃筒と、
これらの打撃筒の上方に配置されて該筒の上端を打撃す
るハンマーとを備えている構成とした。
(作用) 上記の構成によれば、打撃筒が安定基板に上下動可能に
支持され且つ該筒の下端が捨石打固め用の打圧面とされ
ているので、水中の捨石上に安定基板を設置して該打撃
筒の上端をハンマーで打撃するだけで捨石に対する打固
め(圧密)作業と天端均し作業とを同時に効率良く、し
かも比較的大きな打圧力ないし押圧力を作用させながら
簡単に行うことができる。そして、上記打撃筒について
は作業深度に合わせてその長さを加減すればよいから、
その分だけ利用範囲が拡大することになる。
支持され且つ該筒の下端が捨石打固め用の打圧面とされ
ているので、水中の捨石上に安定基板を設置して該打撃
筒の上端をハンマーで打撃するだけで捨石に対する打固
め(圧密)作業と天端均し作業とを同時に効率良く、し
かも比較的大きな打圧力ないし押圧力を作用させながら
簡単に行うことができる。そして、上記打撃筒について
は作業深度に合わせてその長さを加減すればよいから、
その分だけ利用範囲が拡大することになる。
しかも、打撃筒が、複数本並設されているので海底に高
低がある時、打撃筒底面が接する海底の高低差に応じて
打撃筒の上端部に高低が生じる。
低がある時、打撃筒底面が接する海底の高低差に応じて
打撃筒の上端部に高低が生じる。
したがって、打撃筒の上端が高い位置にある打撃筒から
打撃することで、無駄なく捨石を均すことができる。
打撃することで、無駄なく捨石を均すことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を説明する。
第1図に示すように、この実施例に係る水中基礎捨石打
固め均し装置1は、水中に予め沈められた捨石2上に設
置される安定基板3と、この安定基板3に上下動可能に
支持されて下端に捨石打固め用の打圧面を有する打撃筒
4と、この打撃筒4の上方に配置されて下降時に該筒4
の上端を打撃するハンマー5とを有する。そして、起重
機能力を有する船体6によって所定の作業区域まで運搬
された後、起重機7に巻き取り自在に備えられたワイヤ
ーロープ8に上記安定基板3等が吊り下げられた状態で
水中の捨石2上に設置され、この状態で船体6上から操
作されるようになっている。
固め均し装置1は、水中に予め沈められた捨石2上に設
置される安定基板3と、この安定基板3に上下動可能に
支持されて下端に捨石打固め用の打圧面を有する打撃筒
4と、この打撃筒4の上方に配置されて下降時に該筒4
の上端を打撃するハンマー5とを有する。そして、起重
機能力を有する船体6によって所定の作業区域まで運搬
された後、起重機7に巻き取り自在に備えられたワイヤ
ーロープ8に上記安定基板3等が吊り下げられた状態で
水中の捨石2上に設置され、この状態で船体6上から操
作されるようになっている。
ここで、上記ハンマー5については、油圧式、空気圧式
及びディーゼル式等の何れの方式のハンマーであっても
よいが、この実施例の場合、打撃力の調整が容易という
点で油圧式ハンマーが用いられている。その場合、この
ハンマー5は、上記船体6上に立設された鋼製櫓9に設
けられたハンマーリーダー10に昇降可能に取りつけら
れて、該リーダー10によって上下方向に案内されなが
らウィンチ操作によって昇降されるようになっている。
及びディーゼル式等の何れの方式のハンマーであっても
よいが、この実施例の場合、打撃力の調整が容易という
点で油圧式ハンマーが用いられている。その場合、この
ハンマー5は、上記船体6上に立設された鋼製櫓9に設
けられたハンマーリーダー10に昇降可能に取りつけら
れて、該リーダー10によって上下方向に案内されなが
らウィンチ操作によって昇降されるようになっている。
また、上記安定基盤3は、第2図及び第3図に示すよう
に、底面3a及び側面3bが鋼板によって構成され且つ
その内部3cが鉄筋コンクリート製とされている。そし
て、この安定基盤3には、所定径を有する3個の穴3
d,3d,3dが上下方向に穿設されており、それらに
上記打撃筒4が後述するように夫々上下動可能に挿通さ
れた状態で並設して支持されていると共に、該基盤3の
底面3a側に各打撃筒4の打圧板4aが係合し得る凹部
3eが形成されて、該筒4の上方への移動を第2図の所
定位置で規制し得るように構成されている。
に、底面3a及び側面3bが鋼板によって構成され且つ
その内部3cが鉄筋コンクリート製とされている。そし
て、この安定基盤3には、所定径を有する3個の穴3
d,3d,3dが上下方向に穿設されており、それらに
上記打撃筒4が後述するように夫々上下動可能に挿通さ
れた状態で並設して支持されていると共に、該基盤3の
底面3a側に各打撃筒4の打圧板4aが係合し得る凹部
3eが形成されて、該筒4の上方への移動を第2図の所
定位置で規制し得るように構成されている。
一方、上記打撃筒4については、この実施例における水
中基礎捨石打固め均し装置1の場合、全部で3本備えら
れている。これらの打撃筒4、4、4は互いに所定間隔
をあけて並設され、その各下端部が上記安定基板3の穴
3d、3d、3dに夫々挿通されて支持されていると共
に、その各下端面が所定の寸法及び肉厚を有する鋼板製
の上記打圧板4aによって夫々構成されている。この場
合において、各打撃筒4は、上記ハンマー5の打撃力と
最大水深(この実施例では−40m)時に作用する圧力
とに十分耐え得るように所要の肉厚及び直径を有する鋼
管で構成されており、また上記各打圧板4aの寸法及び
肉厚については、打圧作業と当該装置1の自重に耐え得
るように予め設定されている。
中基礎捨石打固め均し装置1の場合、全部で3本備えら
れている。これらの打撃筒4、4、4は互いに所定間隔
をあけて並設され、その各下端部が上記安定基板3の穴
3d、3d、3dに夫々挿通されて支持されていると共
に、その各下端面が所定の寸法及び肉厚を有する鋼板製
の上記打圧板4aによって夫々構成されている。この場
合において、各打撃筒4は、上記ハンマー5の打撃力と
最大水深(この実施例では−40m)時に作用する圧力
とに十分耐え得るように所要の肉厚及び直径を有する鋼
管で構成されており、また上記各打圧板4aの寸法及び
肉厚については、打圧作業と当該装置1の自重に耐え得
るように予め設定されている。
更に、上記各打撃筒4には夫々係合部11が設けられ
て、これに連結部材12が上下方向相対移動可能に夫々
係合されていることにより、各打撃筒4が個別に上下動
し得るように互いに連結されていると共に、上記安定基
板3の吊り揚げ時に上記各穴3dから打撃筒4が抜け落
ちない様に、各打撃筒4の下部所定位置には抜け止め用
の鍔部13が夫々設けられている。
て、これに連結部材12が上下方向相対移動可能に夫々
係合されていることにより、各打撃筒4が個別に上下動
し得るように互いに連結されていると共に、上記安定基
板3の吊り揚げ時に上記各穴3dから打撃筒4が抜け落
ちない様に、各打撃筒4の下部所定位置には抜け止め用
の鍔部13が夫々設けられている。
また、上記各打撃筒4は作業時における浮力を消すため
に注水式であり且つ中詰材充填可能とされていると共
に、該打撃筒4の所定位置には鋼製の環部材14,14
が設けられ、この環部材14,14に上記ワイヤーロー
プ8の途中部分が挿通されていることにより、該打撃筒
4の安定性の向上が図られている。
に注水式であり且つ中詰材充填可能とされていると共
に、該打撃筒4の所定位置には鋼製の環部材14,14
が設けられ、この環部材14,14に上記ワイヤーロー
プ8の途中部分が挿通されていることにより、該打撃筒
4の安定性の向上が図られている。
なお、このような構成に加えて特に本実施例において
は、上記第1図に示すように、船体6の所定位置に水中
電波探知機15が設けられ、該探知機15によって基礎
捨石2の打固め均し面の状態を測定して確認し得るよう
になっている。また、基礎捨石の支持力については、打
圧作業中のハンマー落下高、リバウンド量、貫入量等を
検測して、その検測値を船体6に別途設置したコンピュ
ータに入力して処理することにより判定し得るように構
成されており、これにより上記支持力についての判定の
迅速化及び高精度化が図られている。
は、上記第1図に示すように、船体6の所定位置に水中
電波探知機15が設けられ、該探知機15によって基礎
捨石2の打固め均し面の状態を測定して確認し得るよう
になっている。また、基礎捨石の支持力については、打
圧作業中のハンマー落下高、リバウンド量、貫入量等を
検測して、その検測値を船体6に別途設置したコンピュ
ータに入力して処理することにより判定し得るように構
成されており、これにより上記支持力についての判定の
迅速化及び高精度化が図られている。
次に、上記実施例の作用を説明する。
先ず、起重機能力を有する船体6によって所定の作業区
域まで運搬された水中基礎捨石打固め均し装置1を、起
重機7に備えられたワイヤーロープ8に吊り下げた状態
で、水中の捨石2上に設置する。そして、この状態でハ
ンマー5を作動させて打撃筒4の上端を打撃することに
より、該筒下端の打圧板4aを介して上記捨石2の天端
を打圧する。これにより、当初は凹凸状態であった該捨
石2の天端が均らされて平坦化されると共に、上記打圧
板4aを介して加えられるハンマー5による大きな打撃
力ないし打圧力によって強固に打ち固められることにな
る。しかも、3本の打撃筒4が並設されていて、それぞ
れ上下動自在になっているので、各打撃筒4が海底の高
低に応じてその上端に高低が生じる。したがって、高く
突出した打撃筒4から打撃するようにすると、無駄なく
捨石を均すことができるようになる。
域まで運搬された水中基礎捨石打固め均し装置1を、起
重機7に備えられたワイヤーロープ8に吊り下げた状態
で、水中の捨石2上に設置する。そして、この状態でハ
ンマー5を作動させて打撃筒4の上端を打撃することに
より、該筒下端の打圧板4aを介して上記捨石2の天端
を打圧する。これにより、当初は凹凸状態であった該捨
石2の天端が均らされて平坦化されると共に、上記打圧
板4aを介して加えられるハンマー5による大きな打撃
力ないし打圧力によって強固に打ち固められることにな
る。しかも、3本の打撃筒4が並設されていて、それぞ
れ上下動自在になっているので、各打撃筒4が海底の高
低に応じてその上端に高低が生じる。したがって、高く
突出した打撃筒4から打撃するようにすると、無駄なく
捨石を均すことができるようになる。
また、上記のようにして基礎捨石2を打圧した場合、該
捨石2が打ち固められていくに従ってその部分が沈下し
ていくが、上記の構成によれば、該捨石部分の沈下に併
せて上記安定基板3も沈下してその自重が当該捨石部分
を加圧するため、一層確実に圧密されることになる。
捨石2が打ち固められていくに従ってその部分が沈下し
ていくが、上記の構成によれば、該捨石部分の沈下に併
せて上記安定基板3も沈下してその自重が当該捨石部分
を加圧するため、一層確実に圧密されることになる。
次に、このようにして当初の範囲内の作業を完了した後
は、上記水中基礎捨石打固め均し装置1を所定量だけ移
動させて、その移設位置で上記と同様の操作を順次行っ
ていくが、その場合、第4図における(イ)、(ロ)、
(ハ)、(ニ)に示すように、既に打固め均し作業を終
えている部分に一部重複させて安定基板3の設置位置を
順次移行させていく。この場合の安定基盤3の設置位置
を平面的に示すと第5図に示すようになる。即ち、矢印
a方向に安定基盤3を順次移設していく際に、隣合う
(イ)と(ロ)、(ロ)と(ハ)、(ハ)と(ニ)の一
部分を第5図の斜線で示すように重覆させるのである。
これにより、上記打撃筒4を打撃した際に生じる衝撃波
による打固め済部分における石の浮き上がり現象ないし
躍り上がり現象を未然に防止することができるようにな
る。
は、上記水中基礎捨石打固め均し装置1を所定量だけ移
動させて、その移設位置で上記と同様の操作を順次行っ
ていくが、その場合、第4図における(イ)、(ロ)、
(ハ)、(ニ)に示すように、既に打固め均し作業を終
えている部分に一部重複させて安定基板3の設置位置を
順次移行させていく。この場合の安定基盤3の設置位置
を平面的に示すと第5図に示すようになる。即ち、矢印
a方向に安定基盤3を順次移設していく際に、隣合う
(イ)と(ロ)、(ロ)と(ハ)、(ハ)と(ニ)の一
部分を第5図の斜線で示すように重覆させるのである。
これにより、上記打撃筒4を打撃した際に生じる衝撃波
による打固め済部分における石の浮き上がり現象ないし
躍り上がり現象を未然に防止することができるようにな
る。
尚、上記の実施例においては、3本の打撃筒4、4、4
が設けられているにも拘らず1個のハンマー5しか備え
られていないが、本発明はこのような構成に限らず、例
えば各打撃筒4、4、4毎にハンマーを備える構成を採
用することもできる。その場合、作業効率が一層向上さ
れるのは勿論である。
が設けられているにも拘らず1個のハンマー5しか備え
られていないが、本発明はこのような構成に限らず、例
えば各打撃筒4、4、4毎にハンマーを備える構成を採
用することもできる。その場合、作業効率が一層向上さ
れるのは勿論である。
(発明の効果) 以上のように、本発明の水中基礎捨石打固め均し装置に
よれば、比較的簡素な構成で水中の捨石に対する打固め
(圧密)作業と天端均し作業とを同時に効率良く、つま
り短期間で行うことができ、しかも捨石の所謂浮き上が
り現象を防止しながら十分な打圧力を該捨石に加えるこ
とが可能となる。これにより、当該捨石上に築造される
べき構造物の沈下を未然に確実に防止し得ることにな
る。
よれば、比較的簡素な構成で水中の捨石に対する打固め
(圧密)作業と天端均し作業とを同時に効率良く、つま
り短期間で行うことができ、しかも捨石の所謂浮き上が
り現象を防止しながら十分な打圧力を該捨石に加えるこ
とが可能となる。これにより、当該捨石上に築造される
べき構造物の沈下を未然に確実に防止し得ることにな
る。
また、本発明の水中基礎捨石打固め均し装置の場合は作
業深度に応じて打撃筒を継ぎ足すことができるので、作
業深度が大きい場合にも工事を行うことができるという
長所がある。
業深度に応じて打撃筒を継ぎ足すことができるので、作
業深度が大きい場合にも工事を行うことができるという
長所がある。
第1図〜第5図は本発明の実施例を示すもので、第1図
は該実施例に係る水中基礎捨石打固め均し装置の全体構
成を示す側面図、第2図は該水中基礎捨石打固め均し装
置の一部を破断して示す拡大正面図、第3図は第2図II
I−III線で見た平面図、第4図は該水中基礎捨石打固め
均し装置による作業の進行状況を示す工程図、第5図は
第4図における安定基盤の設置位置のみを簡略化して示
す平面図である。 1……水中基礎捨石打固め均し装置、2……捨石、3…
…安定基板、4……打撃筒、4a……打圧面(打圧
板)、5……ハンマー。
は該実施例に係る水中基礎捨石打固め均し装置の全体構
成を示す側面図、第2図は該水中基礎捨石打固め均し装
置の一部を破断して示す拡大正面図、第3図は第2図II
I−III線で見た平面図、第4図は該水中基礎捨石打固め
均し装置による作業の進行状況を示す工程図、第5図は
第4図における安定基盤の設置位置のみを簡略化して示
す平面図である。 1……水中基礎捨石打固め均し装置、2……捨石、3…
…安定基板、4……打撃筒、4a……打圧面(打圧
板)、5……ハンマー。
Claims (1)
- 【請求項1】水中に沈められた基礎築造用の捨石を打固
めて均す装置であって、上記捨石上に設置される安定基
板と、下端に捨石打固め用の打圧面を有し、この安定基
板に対して個別に上下動可能に並設して支持された複数
本の打撃筒と、これらの打撃筒の上方に配置されて該筒
の上端を打撃するハンマーとが備えられていることを特
徴とする水中基礎捨石打固め均し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62154167A JPH0641690B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 水中基礎捨石打固め均し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62154167A JPH0641690B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 水中基礎捨石打固め均し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63315729A JPS63315729A (ja) | 1988-12-23 |
| JPH0641690B2 true JPH0641690B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=15578296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62154167A Expired - Lifetime JPH0641690B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 水中基礎捨石打固め均し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641690B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2610190B2 (ja) * | 1989-06-09 | 1997-05-14 | 東亜建設工業 株式会社 | 水中捨石マウンドの重錘輾圧式仕上げ工法 |
| KR101159193B1 (ko) | 2012-01-12 | 2012-06-22 | 주식회사 삼안 | 항만 구조물 구축을 위한 해저면의 기초 사석 침하 장치 |
| CN109763535A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-05-17 | 泰安夯神机械有限公司 | 一种水下锤击施工装置及施工方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5651247A (en) * | 1979-10-04 | 1981-05-08 | Nippon Rensui Kk | Regeneration of ion exchange resin used for refining sugar liquid |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP62154167A patent/JPH0641690B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63315729A (ja) | 1988-12-23 |
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