JPH0641849U - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
- Publication number
- JPH0641849U JPH0641849U JP8427392U JP8427392U JPH0641849U JP H0641849 U JPH0641849 U JP H0641849U JP 8427392 U JP8427392 U JP 8427392U JP 8427392 U JP8427392 U JP 8427392U JP H0641849 U JPH0641849 U JP H0641849U
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- Japan
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- dust
- charging
- wind speed
- blower
- Prior art date
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- Pending
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- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブロワ外周側3から空調ダクト2の後方側2
へ送られる空気の風速と、ブロワ内周側4から空調ダク
ト2の後方へ送られる空気の風速に差異があっても、塵
埃を均一に荷電でき、全体的なオゾンの発生を抑制す
る。 【構成】 空気清浄装置20の荷電部21は、尖頭状の
突起部25を有する放電電極23と、この放電電極23
に対向する放電対極24とを積層状に配置して成り、前
記荷電部21の突起部25は高風速域ほど高密度に設け
られている。
へ送られる空気の風速と、ブロワ内周側4から空調ダク
ト2の後方へ送られる空気の風速に差異があっても、塵
埃を均一に荷電でき、全体的なオゾンの発生を抑制す
る。 【構成】 空気清浄装置20の荷電部21は、尖頭状の
突起部25を有する放電電極23と、この放電電極23
に対向する放電対極24とを積層状に配置して成り、前
記荷電部21の突起部25は高風速域ほど高密度に設け
られている。
Description
【0001】
この考案は、例えば車両用空調装置に用いられ、ブロワにより空調ダクト内に 吸入された空気に含有する塵埃等を除去するための、空気清浄装置に関する。
【0002】
近年車室内の快適性が要求される様になり、このためブロワによって吸入され た空気に含有する塵埃等を除去して、清浄度の高い空気を車室内に供給すること により、車両用空調装置のダクト内に空気清浄装置を組み込む必要性が高まって いる。
【0003】 従って、特にエバポレータへの塵埃等の付着を防止することより、エバポレー タからの異臭を抑制することができることから、空調ダクト内において、エバポ レータより上流側に組み込むものとして、既に公知の電気集塵式空気清浄装置が 存在している(実開昭62−56153号公報参照)。
【0004】 かかる電気集塵式空気清浄装置は、空調ダクトの上流側に塵埃を荷電させる荷 電部を配置し、その下流側に、該荷電された塵埃を捕集する集塵部とにより構成 されているものである。そしてこのうち前記荷電部は、突起部が等間隔に設けら れた尖頭状の突起部を有する放電電極と、放電対極の異なる二つの電極を有し、 それに例えば5〜7KVの高電圧で印加することにより、周辺部を浮遊する塵埃 を荷電する様になっている。
【0005】
しかしながら、シロッコファンを用いたブロワから流出する空気の速度は一様 ではなく、ブロワの外周側から空調ダクト後方へ送られる風の速度は、例えば9 〜10m/sと速いのに対し、ブロワの内周側からの風速は、例えば1〜2m/ sと遅いことが測定等の結果判明している。
【0006】 このため、従来の荷電部の突起部が等間隔に設けられた電気集塵式空気清浄装 置においては、ブロワ内周側からの風速に合わせて、突起部の間隔が最も効果的 に塵埃を荷電できる様に設けられている場合には、空調ダクトのブロワ外周側で は、風速が速いため荷電部を塵埃が通過する時間が少なく、塵埃が充分荷電され ないので、集塵部において集塵率が低くなるという問題がある。
【0007】 反対に、荷電部の放電電極の突起部を、ブロワ外周側からの風速に合わせて最 も効果的に塵埃を荷電できる様に、突起部の間隔を設定した場合には、空調ダク トのブロワ内周側でも外周側と同様に多量のオゾンが発生するので、かかるオゾ ンの濃度が高くなるという問題点もある。
【0008】 そこで、この考案は、上記問題点に鑑み、空調ダクトの外周側と内周側とで、 荷電部を通過する風速に差異があっても塵埃を均一に荷電でき、全体的なオゾン の発生量を低く抑えることが可能な車両用空調装置の空気清浄装置を提供するこ とを目的とする。
【0009】
上記目的を達成するために、この考案に係る空気清浄装置は、空調ダクト内に 、突起部を有する放電電極と、この放電電極と対向する放電対極とを交互に配置 して成る塵埃を荷電する荷電部と、該荷電部の下流側に設けられて荷電した塵埃 を捕集する集塵部とにより構成され、前記荷電部の突起部は、高風速域ほど高密 度に設けられた構造となっている。
【0010】
従って、空調ダクトの高風速域では、突起部が数多く密に形成され荷電力が強 いので、風速が速く塵埃が荷電部を通過する時間が少なくても、効果的に塵埃を 荷電させることができ、反対に空調ダクトの内周では、突起部がある程度間隔を おいて形成されているため、オゾンの発生量が抑制できることとなる。
【0011】
以下、この考案の実施例を図面により説明する。
【0012】 図1及び図2において示されるこの考案に係る車両用空調装置1は、少なくと もシロッコファン10及びインテーク切替ドア14とにより成る送風ユニット9 と、その下流側において、少なくともエバポレータ6により成る冷却ユニット5 と、更にその下流側において、図示しないヒータコアとその前方に設けられたエ アミックスドアにより成る温風ユニット(図示せず)とで、基本的に構成されて いる。
【0013】 このうち、送風ユニット9は、その上部に外気吸入口12と内気吸入口13と を有し、外気吸入口12と内気導入口13との分岐する部分に設けられたインテ ーク切替ドア14を開閉することにより適宜選択して空気を車両用空調装置1内 に導入する様になっている。
【0014】 そして、かかるインテーク切替ドア14の下方において、シロッコファン10 が配されている。このシロッコファン10は、空調ダクト2内に空気を吸い込ん で径を徐々に大きくした部位に形成の送風口16より、下流側に送風するもので 、下部に設けられたモータ11により駆動する。尚、上記ファン10の下流側に は、送風される空気の中に混入する粗いゴミを除去するためのプレフィルタ15 が設けられている。
【0015】 上記送風ユニット9の下流側に位置する冷却ユニット5には、エバポレータ6 が収納されており、このエバポレータ6はシロッコファン10より送られた空気 を冷却して下流側の温風ユニットへ送るもので、図示しないコンデンサ、コンプ レッサ及び膨張弁等と共に配管結合されて、冷房サイクルを構成している。
【0016】 そして、上記エバポレータ6の上流側において、空気清浄装置20が配置され ている。この様にエバポレータ6の上流側に空気清浄装置20を配置したのはエ バポレータ6への塵埃等の付着を防止することにより、エバポレータ6から異臭 が発生することが防止でき、より車室内の快適性を達成できるためである。
【0017】 この空気清浄装置20は、図1に示す様に、荷電部(アイオナイザー)21と 、その後方に設けられた集塵部(コレクター)30とにより基本的に構成されて いるものである。
【0018】 このうち、荷電部21は、図1及び図2に示す様に、直流電源22の正極側に 接続された放電電極23と、この放電電極23に対向する様に交互に積層状に配 置され、直流電流22の負極側に接続された放電対極24とにより構成されるも ので、その2極間に高電圧を印加することにより、浮遊する塵埃を荷電させるこ ができる。
【0019】 上記放電電極23は、図2及び図3に示す様にワイヤー状のものでなく、細長 い金属体の側部に複数の尖頭状の突起部25を有している。また、放電対極24 は、平板状をなしている。
【0020】 これに対し、上記荷電部21の下流側に位置する集塵部30は、図1に示す様 に、直流電源31の正極側に接続された高圧側電極32と、前記直流電源31の 負極側に接続された低圧側電極33とを交互に積層状に配置して構成されており 、その2極に高電圧を印加することにより、高圧側電極32と低圧側電極33と の間を通過しようとする荷電された塵埃を吸着するようになっている。
【0021】 そして、前記荷電部21の放電電極23側部に形成された突起部25は、図2 乃至図4で示す様に、風速が速くなるブロワの外周側と臨む部位で密に形成され 、一方風速が遅くなるブロワの内周側と臨む部位で間隔をおいて形成されている 。
【0022】 以上の構成により、図2の矢印で示す様に、外周側3では荷電能力が高まるの で、風速が速いため空気が荷電部21を通過する時間が少なくても、短時間で塵 埃を荷電することができると共に、内周側4では風速が遅いため空気が荷電部2 1を通過する時間が比較的長く、これに伴い塵埃を荷電する時間が長くても荷電 能力は高くないので、外周側3と内周側4とで均一に荷電でき、集塵部30での 集塵率は強まることとなる。
【0023】 尚、本願考案は、シロッコファン10等によって風圧のむらが生ずるものであ れば、車両用に限定されず、使用可能である。
【0024】
以上のように、この考案によれば、荷電部を通過する空気の風速が一様でなく ても、高風速域ほど荷電能力を高めるようにしてあるので、塵埃を均一に荷電す ることができる。
【0025】 また、高風速域において、荷電部の突起部を密にし、低風速域で疎にしたので 不必要に荷電能力が高まり、オゾンが大量発生することを防止できる。
【図1】この考案に係る車両用空調装置に空気清浄装置
を配置した構成図である。
を配置した構成図である。
【図2】同上の車両用空調装置のシロッコファンから送
風される空気の風速の、内周側と外周側における差異を
示す説明図である。
風される空気の風速の、内周側と外周側における差異を
示す説明図である。
【図3】同上の空気清浄装置の荷電部の拡大構成図であ
る。
る。
【図4】同上の荷電部の放電電極の拡大構成図である。
1 車両用空調装置 2 空調ダクト 20 空気清浄装置 21 荷電部 23 放電電極 24 放電対極 25 突起部 30 集塵部
Claims (1)
- 【請求項1】 空調ダクト内に、突起部を有する放電電
極と、この放電電極と対向する放電対極とを交互に配置
して成る塵埃を荷電する荷電部と、該荷電部の下流側に
設けられて荷電した塵埃を捕集する集塵部とにより構成
され、前記荷電部の突起部は、高風速域ほど高密度に設
けられていることを特徴とする空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8427392U JPH0641849U (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8427392U JPH0641849U (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641849U true JPH0641849U (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=13825849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8427392U Pending JPH0641849U (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641849U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011092932A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Samsung Electronics Co Ltd | 電気集塵装置及びこれを含む空気清浄機 |
| WO2015056465A1 (ja) * | 2013-10-16 | 2015-04-23 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
-
1992
- 1992-11-12 JP JP8427392U patent/JPH0641849U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011092932A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Samsung Electronics Co Ltd | 電気集塵装置及びこれを含む空気清浄機 |
| WO2015056465A1 (ja) * | 2013-10-16 | 2015-04-23 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
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