JPH0641853U - サイクロン - Google Patents
サイクロンInfo
- Publication number
- JPH0641853U JPH0641853U JP7960092U JP7960092U JPH0641853U JP H0641853 U JPH0641853 U JP H0641853U JP 7960092 U JP7960092 U JP 7960092U JP 7960092 U JP7960092 U JP 7960092U JP H0641853 U JPH0641853 U JP H0641853U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclone
- inner cylinder
- main body
- diameter
- solid
- Prior art date
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サイクロン内筒の圧力損失を増大せずにサイ
クロン効率を向上させたサイクロンを提供する。 【構成】 筒状の本体1の頂部にサイクロン内筒5を有
すると共に、本体1の側部に固気混合流体入口路2を本
体1の接線方向に向けて配したサイクロンにおいて、サ
イクロン内筒5の入口径D1 を出口径D2 より小さくし
た。
クロン効率を向上させたサイクロンを提供する。 【構成】 筒状の本体1の頂部にサイクロン内筒5を有
すると共に、本体1の側部に固気混合流体入口路2を本
体1の接線方向に向けて配したサイクロンにおいて、サ
イクロン内筒5の入口径D1 を出口径D2 より小さくし
た。
Description
【0001】
本考案は、循環流動層ボイラにおける循環流子の分離、或いは、ボイラ排ガス 中の粉塵や煙塵の回収等に用いるサイクロンに関する。
【0002】
従来、一般に、サイクロンは、筒状の本体の頂部にサイクロン内筒を有すると 共に、本体の側部に固気体混合流体入口路を前記本体の接線方向に向けて配して いるが、サイクロン内筒の入口径と出口径とは同一である。 このサイクロン内筒径は、小さいほどサイクロン効率がよいが、圧力損失は内 筒径が小さいほど大きくなり、内筒径のみを小さくするのは、圧力損失増大のた め、実用的に無理がある。
【0003】
そこで、本考案は、サイクロン内筒の圧力損失を増大せずにサイクロン効率を 向上させたサイクロンを提供することを目的とする。
【0004】
上記目的を達成し得る本考案のサイクロンは、筒状の本体の頂部にサイクロン 内筒を有すると共に、前記本体の側部に固気混合流体入口路を前記本体の接線方 向に向けて配したサイクロンにおいて、前記サイクロン内筒の入口径D1 を出口 径D2 より小さくしたことを特徴とする。
【0005】 このように、サイクロン内筒入口径D1 を小さくすることにより、サイクロン 本体内に円心力で分布している粒子の濃度の薄い部分の気体がサイクロン内筒へ 流入することとなり粒子排出を減少する。 一方、サイクロン内筒入口径D1 を小さくすることでサイクロン内筒入口流速 が大きくなり圧損が大きくなるが、サイクロン内筒出口径D2 を大きくすること により、サイクロン内筒内の流速をスムーズに減速して、損失圧力を効率よく回 復し、最終的な圧力損失を軽減する。
【0006】
以下、図面により本考案の実施例を説明する。 図1及び図2において、1は本体であり、本体1の頂部には、逆円錐状のサイ クロン内筒5が配されている。さらに、本体1の側面には、固体混合流体入口路 3が本体1の接線方向に取りつけられている。さらに、本体1の下部には、本体 円錐部2及び固体粒子集合出口4が接続されている。また、本体1の頂部には、 天板6が配されている。そして、上記逆円錐状のサイクロン内筒5は、入口径D 1 が出口径D2 より小さくなっている。
【0007】 次に、上記サイクロンの作用について説明する。 固体混合流体入口路3より流入する高濃度の固気混合物Aは、本体1内で渦巻 きを形成し、固体の濃度分布は中心ほど薄く、外周ほど濃くなっている。外周で は、本体1に当って粒子は落下し、固体粒子集合出口4より粒子Bのみが集まっ て取り出される。
【0008】 一方、サイクロン中心近くで濃度が薄くなった気体Cはサイクロン内筒5より 排出される。 この場合、サイクロン5の入口径が小さい程、排出気体中の粒子濃度は小さく サイクロン効率は高いことになる。 ところが、サイクロン内筒5の入口径が小さいことは、サイクロン内筒入口流 速が大きくなり圧力損失を増大させることになる。
【0009】 しかし、サイクロン内筒5内でも、その壁面に沿って旋回流となっているため 、出口に向かって径を極端に大きくしても気流の壁から剥離はなく流体的な損失 は少なくスムーズに減速することにより圧力損失を回復することができる。 因みに、サイクロン効率は、用途、目的によって、例えば85%〜99.5% と大幅に変わるが、99.5%で通常の設計をした場合に較べてサイクロン内筒 入口径を20%小さくすることにより、99.6〜99.8%に向上できる。一 方、圧力損失は、例えば、100mmAqの設計が200mmAqに増大するがサイクロ ン内筒出口径を通常の内筒出口径より20%大きくすることにより出口流速を通 常の出口の70%に低下し、諸損失を考慮しても圧力損失を100mmAq程度まで 軽減できる。ここで、サイクロン効率99.5%と99.6〜99.7%にする ことにより排出濃度は80〜40%に改善できる効果は大きい。
【0010】 ここで、サイクロン内筒5は、図1の逆円錐形状のものに限定されない。例え ば、図3のように逆円錐形部51と円筒部52から形成してもよいし、また、図 4のように、ラッパ状でもよい。
【0011】
上記のように、本考案によれば、サイクロンの圧力損失を増大させることなく 、サイクロン効率を向上させることができる。
【図1】本考案に係るサイクロンの断面図である。
【図2】本考案に係るサイクロンの平面図である。
【図3】サイクロン内筒の他の例を示す側面図である。
【図4】サイクロン内筒の更に他の例を示す側面図であ
る。
る。
1 本体 2 固気混合流体入
口路 5 サイクロン内筒
口路 5 サイクロン内筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 竹林 保 岡山県玉野市玉3丁目1番1号 三井造船 株式会社玉野事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】 筒状の本体の頂部にサイクロン内筒を有
すると共に、前記本体の側部に固気混合流体入口路を前
記本体の接線方向に向けて配したサイクロンにおいて、
前記サイクロン内筒の入口径D1 を出口径D2 より小さ
くしたことを特徴とするサイクロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7960092U JPH0641853U (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | サイクロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7960092U JPH0641853U (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | サイクロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641853U true JPH0641853U (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=13694508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7960092U Withdrawn JPH0641853U (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | サイクロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641853U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10249242A (ja) * | 1997-03-12 | 1998-09-22 | Hitachi Ltd | ガス中の固体成分を分離するサイクロンシステム |
| CN109078765A (zh) * | 2018-11-09 | 2018-12-25 | 青岛特利尔环保股份有限公司 | 一种旋风分离器 |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP7960092U patent/JPH0641853U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10249242A (ja) * | 1997-03-12 | 1998-09-22 | Hitachi Ltd | ガス中の固体成分を分離するサイクロンシステム |
| CN109078765A (zh) * | 2018-11-09 | 2018-12-25 | 青岛特利尔环保股份有限公司 | 一种旋风分离器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |