JPH0641888Y2 - 車両のピラ−トリム取付構造 - Google Patents
車両のピラ−トリム取付構造Info
- Publication number
- JPH0641888Y2 JPH0641888Y2 JP14001886U JP14001886U JPH0641888Y2 JP H0641888 Y2 JPH0641888 Y2 JP H0641888Y2 JP 14001886 U JP14001886 U JP 14001886U JP 14001886 U JP14001886 U JP 14001886U JP H0641888 Y2 JPH0641888 Y2 JP H0641888Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillar
- pillar inner
- trim
- inner lower
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、車両のピラー内側に設けられるトリムの取
付構造に関する。
付構造に関する。
(従来の技術) 自動車では、第2図ないし第4図に示されるようにフロ
ントピラー1の内側に樹脂製のトリム2(内装材)を設
けることが行なわれている。そして、このトリム2にて
フロントピラー1の内側部分をカバーするとともに、フ
ロントピラー1とインストルメントパネル3(ピラーと
対向して車体のフロント側に設置されるもの)の側部と
の間の隙間を埋めて見栄えを良くしている。
ントピラー1の内側に樹脂製のトリム2(内装材)を設
けることが行なわれている。そして、このトリム2にて
フロントピラー1の内側部分をカバーするとともに、フ
ロントピラー1とインストルメントパネル3(ピラーと
対向して車体のフロント側に設置されるもの)の側部と
の間の隙間を埋めて見栄えを良くしている。
ところで、トリム2の取付けは一般に、トリム2をフト
ントピラーインナ4の室内側の側面に取付けた後、イン
ストルメントパネル3を取付けるが、メンテナンス,手
直し等の事情でトリム2だけを取換えることがある。
ントピラーインナ4の室内側の側面に取付けた後、イン
ストルメントパネル3を取付けるが、メンテナンス,手
直し等の事情でトリム2だけを取換えることがある。
こうした場合、フロントピラーインナ4とインストルメ
ントパネル3との間にトリム2を差し込んで取付けるこ
とが行なわれる。
ントパネル3との間にトリム2を差し込んで取付けるこ
とが行なわれる。
ところが、フロントピラーインナ4が一枚物は何ら問題
も生じないものの、普通に使用される強度上ならびに歩
留り上の要求からロア側の板厚を厚くした、ロアとアッ
パとに2分割したフロントピラーインナ4では問題が生
じるものであった。
も生じないものの、普通に使用される強度上ならびに歩
留り上の要求からロア側の板厚を厚くした、ロアとアッ
パとに2分割したフロントピラーインナ4では問題が生
じるものであった。
(考案が解決しようとする問題点) すなわち、分割されたピラーインナロア5,ピラーインナ
アッパ6はインストルメントパネル3と対向する部位で
重合されるが、従来、行なわれていた第5図に示される
ようなピラーインナロア5の室内側の側面にピラーイン
ナアッパ6の端部を重ねた構造はフロントピラー1内で
結露した水が合せ部から室内へ侵入してしまう不具合を
生じるおそれがある。
アッパ6はインストルメントパネル3と対向する部位で
重合されるが、従来、行なわれていた第5図に示される
ようなピラーインナロア5の室内側の側面にピラーイン
ナアッパ6の端部を重ねた構造はフロントピラー1内で
結露した水が合せ部から室内へ侵入してしまう不具合を
生じるおそれがある。
また同じく第6図に示されるようなピラーインナロア5
の室外側の側面にピラーインナアッパ6の端部を重ねた
構造は、結露の侵入はないものの室内側へ突き出るピラ
ーインナロア5の端面が障害となってトリム2が差し込
ずらくなるといった問題を生じていた。
の室外側の側面にピラーインナアッパ6の端部を重ねた
構造は、結露の侵入はないものの室内側へ突き出るピラ
ーインナロア5の端面が障害となってトリム2が差し込
ずらくなるといった問題を生じていた。
また、こうした点はフロントピラー1だけでなくリアピ
ラー7側においても起きていた。具体的には、リアピラ
ー7の2分割したリアピラーインナ(図示しない)とこ
れと対向して設置したリアシートバック(図示しない)
との間にトリム(図示しない)を差し込むときに、同様
な問題を発生していた。
ラー7側においても起きていた。具体的には、リアピラ
ー7の2分割したリアピラーインナ(図示しない)とこ
れと対向して設置したリアシートバック(図示しない)
との間にトリム(図示しない)を差し込むときに、同様
な問題を発生していた。
この考案はこのような問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、結露の侵入を防ぎつつ、
トリムの差込性を向上させた車両のピラートリム取付構
造を提供することにある。
で、その目的とするところは、結露の侵入を防ぎつつ、
トリムの差込性を向上させた車両のピラートリム取付構
造を提供することにある。
(問題点を解決するための手段と作用) この考案は、ピラーインナロアの室内側の側面に重合し
たピラーインナアッパ上、該重合部のピラーインナロア
の端面直上となる室内側の側面部分に、ピラーインナロ
アに向うにしたがい傾斜した傾斜高さがピラーインナロ
アの厚みにより大なる断面略三角形状のビードを設ける
ことにより、ビードをガイドにトリムをピラーインナロ
アと干渉せずに挿入できるようにして、ピラーインナロ
アの室外側の側面にピラーインナアッパが重合して結露
の侵入を断つ構造と併せて、結露侵入防止と差込性の向
上とを両立させる。
たピラーインナアッパ上、該重合部のピラーインナロア
の端面直上となる室内側の側面部分に、ピラーインナロ
アに向うにしたがい傾斜した傾斜高さがピラーインナロ
アの厚みにより大なる断面略三角形状のビードを設ける
ことにより、ビードをガイドにトリムをピラーインナロ
アと干渉せずに挿入できるようにして、ピラーインナロ
アの室外側の側面にピラーインナアッパが重合して結露
の侵入を断つ構造と併せて、結露侵入防止と差込性の向
上とを両立させる。
(実施例) 以下、この考案を第1図に示す一実施例にもとづいて説
明する。なお、第1図において、先の「従来の技術」な
らびにその後の項で述べた第6図と同一な構成部品には
同一符号を附してその説明を省略し、この項では考案の
要部について述べることにする。但し、それ以外の部位
については第2図ないし第4図を共用してその説明を省
く。
明する。なお、第1図において、先の「従来の技術」な
らびにその後の項で述べた第6図と同一な構成部品には
同一符号を附してその説明を省略し、この項では考案の
要部について述べることにする。但し、それ以外の部位
については第2図ないし第4図を共用してその説明を省
く。
すなわち、10はこの考案の要部となるビードである。ビ
ード10は、ピラーインナ5の端面の直上となるピラーイ
ンナアッパ6の室内側部分の側面をピラーインナロア5
に向うにしたがい傾斜するよう略三角形状に膨出成形し
てなる。そして、ビード10の傾斜高さtはピラーインナ
ロア5の板厚よりも大きく(例えば1mm位)定められて
いて、トリム2をフロントピラー1とインストルメント
パネル3との間に挿入したときトリム先端がピラーイン
ナロア5の端面と干渉しないようにしている。
ード10は、ピラーインナ5の端面の直上となるピラーイ
ンナアッパ6の室内側部分の側面をピラーインナロア5
に向うにしたがい傾斜するよう略三角形状に膨出成形し
てなる。そして、ビード10の傾斜高さtはピラーインナ
ロア5の板厚よりも大きく(例えば1mm位)定められて
いて、トリム2をフロントピラー1とインストルメント
パネル3との間に挿入したときトリム先端がピラーイン
ナロア5の端面と干渉しないようにしている。
しかして、こうした断面略三角形状のビード10を設ける
構造は、従来のようにつっかかることなくトリム2をフ
ロントピラー1とインストルメントパネル3の側部との
間に簡単、かつ容易に差し込むことがでることとなる。
構造は、従来のようにつっかかることなくトリム2をフ
ロントピラー1とインストルメントパネル3の側部との
間に簡単、かつ容易に差し込むことがでることとなる。
しかも、ピラーインナロア5の室外側の側面にピラーイ
ンナアッパ6を重合するので、結露の室内に対する侵入
を防ぐことができ、侵入防止と差込性の向上との双方を
満たすことができる。
ンナアッパ6を重合するので、結露の室内に対する侵入
を防ぐことができ、侵入防止と差込性の向上との双方を
満たすことができる。
なお、一実施例ではフロントピラー1に適用したが、リ
アシートバック(車両部品)と対向するリアピラー7に
ビードを設けてもよい。
アシートバック(車両部品)と対向するリアピラー7に
ビードを設けてもよい。
以上説明したようにこの考案によれば、結露の侵入を断
つ重合構造に加え、ビードによるガイドによりトリムを
ピラーインナロア端と干渉せずに挿入することができる
ようになり、結露の侵入防止と差込性の向上との双方を
満たすことができる。
つ重合構造に加え、ビードによるガイドによりトリムを
ピラーインナロア端と干渉せずに挿入することができる
ようになり、結露の侵入防止と差込性の向上との双方を
満たすことができる。
第1図はこの考案の一実施例の要部を示す断面図、第2
図は一般的な自動車を示す斜視図、第3図はそのフロン
トピラーのトリムを示す側面図、第4図はその断面図、
第5図および第6図は異なる従来のピラートリム取付構
造を示す断面図である。 1…フロントピラー、2…トリム、3…インストルメン
トパネル(車両部品)、4…フロントピラーインナ(ピ
ラーインナ)、5…ピラーインナロア、6…ピラーイン
ナアッパ、10…ビード。
図は一般的な自動車を示す斜視図、第3図はそのフロン
トピラーのトリムを示す側面図、第4図はその断面図、
第5図および第6図は異なる従来のピラートリム取付構
造を示す断面図である。 1…フロントピラー、2…トリム、3…インストルメン
トパネル(車両部品)、4…フロントピラーインナ(ピ
ラーインナ)、5…ピラーインナロア、6…ピラーイン
ナアッパ、10…ビード。
Claims (1)
- 【請求項1】ピラーインナロアの室外側の側面にピラー
インナアッパを重合してなるピラーインナと、該重合部
と対向して設けた車両部品との間にピラートリムを介装
してなる車両のピラートリム取付構造において、前記ピ
ラーインナアッパ上、重合部のピラーインナロアの端面
直上となる室内側の側面部分に、ピラーインナロアに向
うにしたがい傾斜した傾斜高さがピラーインナロアの厚
みより大なる断面略三角形状のビードを設けたことを特
徴とする車両のピラートリム取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14001886U JPH0641888Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 車両のピラ−トリム取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14001886U JPH0641888Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 車両のピラ−トリム取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345339U JPS6345339U (ja) | 1988-03-26 |
| JPH0641888Y2 true JPH0641888Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31046468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14001886U Expired - Lifetime JPH0641888Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 車両のピラ−トリム取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641888Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP14001886U patent/JPH0641888Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345339U (ja) | 1988-03-26 |
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