JPH064196U - 推進装置 - Google Patents
推進装置Info
- Publication number
- JPH064196U JPH064196U JP4300992U JP4300992U JPH064196U JP H064196 U JPH064196 U JP H064196U JP 4300992 U JP4300992 U JP 4300992U JP 4300992 U JP4300992 U JP 4300992U JP H064196 U JPH064196 U JP H064196U
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- holding member
- propulsion
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上側挟持部材の上下揺動を簡単に実施できる
と共に、両挟持部を構造簡単で且つ耐久性に富んだもの
にする。 【構成】 推進管を挟持して地中に押し込むための上側
挟持部材10bと下側挟持部材10aとを設けると共
に、上側挟持部材10bを、下側挟持部材10aに対し
て上下揺動自在に連結し、上側挟持部材10bと下側挟
持部材10aとを推進管の押し込み方向に沿って移動さ
せる一対のシリンダ16を両挟持部材10a,10bの
両側方に各別に設けた推進装置において、上側挟持部材
10bの揺動支点側の側縁部を曲面20に形成し、上側
挟持部材10bの上下揺動に伴って曲面20が摺接する
と共に、上側挟持部材10bの揺動支点近くのシリンダ
16側への移動を阻止する縦壁21を、シリンダ16と
上側挟持部材10bとの間に設けてある。
と共に、両挟持部を構造簡単で且つ耐久性に富んだもの
にする。 【構成】 推進管を挟持して地中に押し込むための上側
挟持部材10bと下側挟持部材10aとを設けると共
に、上側挟持部材10bを、下側挟持部材10aに対し
て上下揺動自在に連結し、上側挟持部材10bと下側挟
持部材10aとを推進管の押し込み方向に沿って移動さ
せる一対のシリンダ16を両挟持部材10a,10bの
両側方に各別に設けた推進装置において、上側挟持部材
10bの揺動支点側の側縁部を曲面20に形成し、上側
挟持部材10bの上下揺動に伴って曲面20が摺接する
と共に、上側挟持部材10bの揺動支点近くのシリンダ
16側への移動を阻止する縦壁21を、シリンダ16と
上側挟持部材10bとの間に設けてある。
Description
【0001】
本考案は、推進管を挟持して地中に押し込み推進させる推進装置に関し、更に 詳しくは、推進管を挟持して地中に押し込むための上側挟持部材と下側挟持部材 とを設けると共に、前記上側挟持部材を、前記下側挟持部材に対して上下揺動自 在に連結し、前記上側挟持部材と下側挟持部材とを前記推進管の押し込み方向に 沿って移動させる一対のシリンダを前記両挟持部材の両側方に各別に設け、推進 管の挟持を、前記上側挟持部材と下側挟持部材との間に推進管を配置した状態で 両挟持部材をボルトで連結して、前記上側挟持部材に設けたチャック部で推進管 側面を押圧することで実施する推進装置に関する。
【0002】
従来、この種の推進装置は、前記上側挟持部材の幅方向一端部と前記下側挟持 部材の幅方向一端部とを枢支ピンによって上下揺動自在に連結し、両挟持部材の 他端部同士を上下方向に締結するボルトを設けたものがあった。
【0003】
上述した従来の推進装置によれば、前記枢支ピンを揺動支点として、上側挟持 部材の上下揺動を簡単に行うことが出来る反面、推進管の挟持に伴って、その挟 持反力が前記枢支ピンに対して径方向に作用するセン断力となるので、枢支ピン が変形したり破壊し易いという問題があり、その問題を解消するためには、枢支 ピンのセン断耐力を上げる必要があり、断面の大なる太い枢支ピンを使用するこ とになって、枢支部分が大型化することによって取り扱い難くなるという問題が あった。
【0004】 また、枢支ピンを中心としたヒンジ構造を前記両挟持部材にそれぞれ形成して おく必要があり、両挟持部材の構造が複雑で、製作手間が掛かるという問題もあ る。
【0005】 そこで、本考案の目的は、上述の問題点を解消し、従来の推進装置による上側 挟持部材の上下揺動を簡単に実施できるというメリットを受け継ぎながら、構造 が簡単で耐久性に富んだ挟持部を備えた推進装置を提供するところにある。
【0006】
この目的を達成するための本考案における推進装置の特徴構成は、推進管を挟 持して地中に押し込むための上側挟持部材と下側挟持部材とを設けると共に、前 記上側挟持部材を、前記下側挟持部材に対して上下揺動自在に連結し、前記上側 挟持部材と下側挟持部材とを前記推進管の押し込み方向に沿って移動させる一対 のシリンダを前記両挟持部材の両側方に各別に設けた推進装置において、前記上 側挟持部材の揺動支点側の側縁部を曲面に形成し、前記上側挟持部材の上下揺動 に伴って前記曲面が摺接すると共に、前記上側挟持部材の前記揺動支点近くの前 記シリンダ側への移動を阻止する縦壁を、前記シリンダと前記上側挟持部材との 間に設けてあるところにある。
【0007】 尚、前記上側挟持部材の揺動支点とは反対側の端部に、前記上側挟持部材を揺 動操作するための持上げ用取手部を設けてあってもよい。
【0008】
本考案における推進装置の特徴構成によれば、推進管を両挟持部材間に受け入 れるに際して、前記上側挟持部材の前記曲面とは反対側の端部側を持ち上げれば 、前記曲面が、下側挟持部材および前記縦壁にそれぞれ摺接し、前記曲面のカー ブ中心を仮想の揺動支点として、あたかもヒンジを設けてあるかのように、簡単 に揺動させることができる。
【0009】 更に、上側挟持部材の揺動中には、前記下側挟持部材及び縦壁と接当する前記 曲面の接当部は、常に移動するので、例えば、側縁に曲面を形成してない上側挟 持部材を上述のごとく揺動させる場合に生じる次のような問題を抑制することが 可能となる。即ち、上側挟持部材の側縁に曲面を形成してなければ、下側挟持部 材への接当部は、移動する事なく常に同じ部分となるので、その接当部分に上側 挟持部材の重量が終始集中し、変形したり摩耗がひどくなったりし易くなるとい う問題があり、本考案の特徴構成によればこの問題も解消し易くなるものである 。
【0010】 また、両挟持部材の構造を簡単にすることが出来るので、部品点数が減ること に加えて、製作手間が掛からず、しかも、メンテナンスも楽に実施できるように なる。
【0011】 一方、両挟持部材の固定に、両端側にそれぞれ上下方向に軸心を向けたボルト を用いれば、推進管の挟持に伴う挟持反力を、前記ボルトの引っ張り力で対抗さ せることが出来るので、大きい力で推進管を確実に挟持することが可能となる。
【0012】 また、前記縦壁を、推進管を挟持している状態の上側挟持部材の曲面部に接当 する位置に設ければ、上側挟持部材を下側挟持部材の上に設置する際に、前記縦 壁に前記曲面を接当させるだけで簡単に上側挟持部材の位置を決めることが可能 となり、挟持操作そのものの簡単化を図れる。
【0013】
従って、本考案の推進装置によれば、ヒンジを設けなくても上側挟持部材の上 下揺動の操作を簡単に実施でき、しかも、両挟持部材を簡単な構造で且つ耐久性 に富んだものにすることができるので、推進作業の効率向上・製作コストの低減 ・維持管理性の向上を図ることが可能となる。
【0014】
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0015】 図5は、地上に推進用設備Aを設け、その推進用設備Aによって地中に向けて 推進管1を推進するに当り、予め設定されている推進始点Bの所定深度に推進管 1を導くために、推進管1を内側に挿通させて地中ガイドするガイド管2を、前 記推進始点Bに設けられたピットCに向けて押し込んでいる状況を示したもので ある。
【0016】 前記推進用設備Aは、推進管1を挟持して地中に押し込む推進装置3や、推進 管1を周部に巻回した水平設置型巻取りドラム6や、推進管1の先端部に設置さ れる推進ヘッド先導体の回転・出退駆動及び推進装置3の管挟持・出退駆動等を する油圧駆動装置7や、推進時等に用いる滑材を撹拌し送液する滑材供給装置8 を、移動自在な車両9に搭載して形成してある。
【0017】 前記ガイド管2は、その内径を、推進管1外径より大きく形成してあり、且つ 、一本の長さも推進管一本分より長く形成してある。また、押し込み方向後端側 には、推進管1とほぼ同径で且つ推進装置3によって挟持可能なケーシングパイ プ5を、連結部4を介して同一軸心P上に着脱自在に連結してある。
【0018】 前記推進装置3は、図1・図2・図3・図4に示すように、推進管1または同 外径の前記ケーシングパイプ5等(以後は被挟持物と総称する)を挟持可能な挟 持装置19を設け、その挟持装置19を推進管1の地中への押し込み方向に沿っ て前後させる推進機本体11を設け、その推進機本体11が前記押し込み方向に 沿って前後摺動自在に取り付く基台12を設け、前記推進機本体11を、前記基 台12に対して前記押し込み方向に沿って前後させるための移動装置13を設け て形成してある。
【0019】 前記推進機本体11は、設置した状態での幅方向両端部側の上面に、推進管1 の押し込み方向に沿って一対の固定ピストン軸17,17を各別に固着した状態 に設け、その固定ピストン軸17に外嵌状態で前記押し込み方向に沿って移動操 作自在な一対の押込み用シリンダ16を設けて形成してある。
【0020】 前記両押込み用シリンダ16間には、夫々を連結すると共に、前記挟持装置1 9を取り付けるための取付板18を設けてあり、前記両押込み用シリンダ16の 前記押し込み方向に沿った移動に伴って前記挟持装置19も従動するように、前 記取付板18は両押込み用シリンダ及び挟持装置とボルト連結してある。
【0021】 更に、前記挟持装置19及び押込み用シリンダ16が取り付けられた前記推進 機本体11は、基台12上に、前記押し込み方向に沿って前後摺動自在に取り付 けられ、且つ、前記基台12に対して前記推進機本体11を摺動駆動する移動装 置の一例である移動用シリンダ13によって、前記基台12と連結してある。
【0022】 従って、基台12上で、前記推進機本体11を前記押し込み方向に沿って移動 させることで、前記挟持装置19を、前記推進機本体11上で移動させることに 加えて、更に前記押し込み方向に沿って移動させることが可能となる。即ち、挟 持装置19で挟持された被挟持物を、推進機本体11に対する挟持装置19の移 動ストロークと、基台12に対する推進機本体11の移動ストロークとを合計し た一連のストローク内で自由に前記押し込み方向に沿って移動させることが出来 る。
【0023】 前記挟持装置19は、前記被挟持物の径方向に二分割構成であり、前記推進機 本体11側に設置される下側挟持部材10aと、その下側挟持部材10aとの間 に被挟持部を挟持する上側挟持部材10bとによって構成してある。
【0024】 前記両挟持部材10a,10bは、上下方向を向けた固定ボルト14によって それぞれを着脱自在に連結してある。また、下側挟持部材10aは、前記取付板 18とボルト連結してある。上側挟持部材10bには、両挟持部材10a,10 b間に被挟持物を挟んだ状態で、被挟持物の側面を押圧して挟持固定力を増すた めのチャック部15を設けてある。
【0025】 更に、前記曲面20に近いシリンダ16aの側部には、上側挟持部材10bの 上下揺動に伴って前記曲面20が摺接すると共に、上側挟持部材10bの前記シ リンダ16a側への移動を阻止する縦壁21を設けてある。
【0026】 また、上側挟持部材10bの側縁部の一方は、曲面20に形成してあり、側端 部の他方側には、上側挟持部材10bを揺動操作するための持上げ用取手部22 を設けてある
【0027】 以上の推進装置3によれば、前記取付板18に固定された前記下側挟持部材1 0a上に被挟持物を配置し、前記上側挟持部材10bを被して前記固定ボルト1 4で夫々を固定した後、チャック部15によって被挟持物の側面を押圧すること で推進装置3に被挟持物を固定することが可能となる。
【0028】 一方、被挟持物を前記挟持装置19から取り外す場合には、前記チャック部1 5の押圧状態を解除し、前記固定ボルト14を両挟持部材10a,10bから外 し、上側挟持部材10bの取手部22を持ち上げれば、上側挟持部材10bは、 前記曲面20を前記下側挟持部材10aの上面及び前記縦壁21と各別に摺接し つつ、仮想の揺動支点を中心に揺動させることができ、簡単な操作でスムースに 被挟持物の挟持及び取り外しを行うことが可能となる。
【0029】 〔別実施例〕 以下に別実施例を説明する。
【0030】 〈1〉 前記両挟持部材10a,10bの形状、及び、押込み用シリンダ16と の取付構造は、先の実施例で説明したものに限定されるものではなく、例えば、 押込み用シリンダ16の一部に前記取付板18を設けた構成で、その取付板18 と両挟持部材10a,10bを共に連結する固定ボルト14を用いた取付構造で あってもよい。さらには、下側挟持部材10aを、前記押込み用シリンダ16と 一体形成してある構成であってもよい。
【0031】 〈2〉 また、上側挟持部材10bは、先の実施例で説明したものに限定される ものではなく、例えば、前記曲面20を、両側縁部に形成したものであってもよ く、さらには、前記取手部22も両側縁側に各別に設けてあれば、上側挟持部材 10bの揺動の際、両側方の何れか一方の揺動させ易い方向に揺動させることが 可能となる。 但し、その場合、前記縦壁21も、両側方に各別に設ける必要がある。
【0032】 〈3〉 前記両挟持部材10a,10bは、固定ボルト14で連結する以外に、 他の連結手段、例えばトグル式のワンタッチジョイントを用いても良い。
【0033】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に、図面との対照を便利にするために符号を 記すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】実施例の挾持装置を表す図
【図2】本実施例の推進装置を表す図(正面視)
【図3】本実施例の推進装置を表す図(上面視)
【図4】本実施例の推進装置を表す図(側面視)
【図5】ガイド管の設置状況図
1 推進管 10a 下側挟持部材 10b 上側挟持部材 16 シリンダ 20 曲面 21 縦壁 22 取手部
Claims (2)
- 【請求項1】 推進管(1)を挟持して地中に押し込む
ための上側挟持部材(10b)と下側挟持部材(10
a)とを設けると共に、前記上側挟持部材(10b)
を、前記下側挟持部材(10a)に対して上下揺動自在
に連結し、前記上側挟持部材(10b)と下側挟持部材
(10a)とを前記推進管(1)の押し込み方向に沿っ
て移動させる一対のシリンダ(16)を前記両挟持部材
(10a),(10b)の両側方に各別に設けた推進装置
であって、 前記上側挟持部材(10b)の揺動支点側の側縁部を曲
面(20)に形成し、前記上側挟持部材(10b)の上
下揺動に伴って前記曲面(20)が摺接すると共に、前
記上側挟持部材(10b)の前記揺動支点近くの前記シ
リンダ(16)側への移動を阻止する縦壁(21)を、
前記シリンダ(16)と前記上側挟持部材(10b)と
の間に設けた推進装置。 - 【請求項2】 前記上側挟持部材(10b)の揺動支点
とは反対側の端部に、前記上側挟持部材(10b)を揺
動操作するための持上げ用取手部(22)を設けてある
請求項1に記載の推進装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4300992U JP2555221Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 推進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4300992U JP2555221Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 推進装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064196U true JPH064196U (ja) | 1994-01-18 |
| JP2555221Y2 JP2555221Y2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=12651995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4300992U Expired - Lifetime JP2555221Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 推進装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2555221Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP4300992U patent/JP2555221Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2555221Y2 (ja) | 1997-11-19 |
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