JPH0642260B2 - 2値化方式 - Google Patents
2値化方式Info
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- JPH0642260B2 JPH0642260B2 JP30028287A JP30028287A JPH0642260B2 JP H0642260 B2 JPH0642260 B2 JP H0642260B2 JP 30028287 A JP30028287 A JP 30028287A JP 30028287 A JP30028287 A JP 30028287A JP H0642260 B2 JPH0642260 B2 JP H0642260B2
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- value
- intermediate signal
- fixed threshold
- signal value
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回路基板板印刷パターンの自動検査方式に係
り、特に微細な短絡や断線を検出するうえで好適とされ
た2次元パターンの2値化方式に関するものである。
り、特に微細な短絡や断線を検出するうえで好適とされ
た2次元パターンの2値化方式に関するものである。
第10図は2次元パターンの例を示すが、このような2次
元パターンを2値化する方式としては、これまでに固定
閾値方式や浮動閾値方式が知られている。このうち、固
定閾値方式とは第8図にC−C′線(第10図参照)に係
る画像信号に対する処理例を示すが、一定の閾値Thによ
って全画像を2値化処理しようというものである。即
ち、背景が明るく検出対象パターンが暗いものとして画
像信号が得られる場合に、背景を“1”、パターンを
“0”として2値化処理する固定閾値方式は以下のよう
に定式化されるものとなっている。
元パターンを2値化する方式としては、これまでに固定
閾値方式や浮動閾値方式が知られている。このうち、固
定閾値方式とは第8図にC−C′線(第10図参照)に係
る画像信号に対する処理例を示すが、一定の閾値Thによ
って全画像を2値化処理しようというものである。即
ち、背景が明るく検出対象パターンが暗いものとして画
像信号が得られる場合に、背景を“1”、パターンを
“0”として2値化処理する固定閾値方式は以下のよう
に定式化されるものとなっている。
但し、Bc(x,y)は座標(x,y)での固定閾値に
よる2値化の値を、I(x,y)はその座標(x,y)
における被2値化画像の明るさを、Thは2値化閾値をそ
れぞれ示す。
よる2値化の値を、I(x,y)はその座標(x,y)
における被2値化画像の明るさを、Thは2値化閾値をそ
れぞれ示す。
一方、浮動閾値方式とは第9図に示すように、入力画像
信号の1次遅れ信号を閾値として2値化処理する方法で
あり、入力信号をI(x,y)、そのx方向での1次遅
れ信号をx(x,y)とした場合、浮動閾値による2
値化出力Bf(x,y)は以下のように定式化される。
信号の1次遅れ信号を閾値として2値化処理する方法で
あり、入力信号をI(x,y)、そのx方向での1次遅
れ信号をx(x,y)とした場合、浮動閾値による2
値化出力Bf(x,y)は以下のように定式化される。
このように固定閾値方式ではその処理の簡便さ故に、ま
た、浮動閾値方式においては入力信号I(x,y)の微
小な変化もを2値化し得る点から、ともに広く実用され
ているが、これらの方式については多くの画像処理の参
考書、例えば奥村編「コンピュータ・エイデッド・テク
ノロジ」(頁158〜159,共立出版(1983))において論
じられているところである。
た、浮動閾値方式においては入力信号I(x,y)の微
小な変化もを2値化し得る点から、ともに広く実用され
ているが、これらの方式については多くの画像処理の参
考書、例えば奥村編「コンピュータ・エイデッド・テク
ノロジ」(頁158〜159,共立出版(1983))において論
じられているところである。
ところで、固定閾値方式、浮動閾値方式にはそれぞれ特
有な不具合があるものとなっている。固定閾値方式では
背景、またはパターン上に微小な明るさの変化がある場
合、その変化を検出し得ないというものである。例えば
2次元パターン中に微細なショート(短絡)部分(例え
ば第10図においては部分Aに相当)や、微細な断線部分
(例えば第10図においては部分Bに相当)が存在する場
合、これらの部分では明るさが微小に変化するが、これ
ら明るさの微小変化を検出し得ないというわけである。
勿論微細なショート部分や断線部分は必ず検出されるべ
きであるが、これらを安定に検出することは信頼性の高
い回路基板印刷パターンの自動外観検査を実現する上で
不可欠であるにも拘わらず、これまでの固定閾値2値化
方式による場合は、結果的にそれら欠陥部分を見逃す可
能性があり、確実な自動外観検査を期待し得ないという
ものである。
有な不具合があるものとなっている。固定閾値方式では
背景、またはパターン上に微小な明るさの変化がある場
合、その変化を検出し得ないというものである。例えば
2次元パターン中に微細なショート(短絡)部分(例え
ば第10図においては部分Aに相当)や、微細な断線部分
(例えば第10図においては部分Bに相当)が存在する場
合、これらの部分では明るさが微小に変化するが、これ
ら明るさの微小変化を検出し得ないというわけである。
勿論微細なショート部分や断線部分は必ず検出されるべ
きであるが、これらを安定に検出することは信頼性の高
い回路基板印刷パターンの自動外観検査を実現する上で
不可欠であるにも拘わらず、これまでの固定閾値2値化
方式による場合は、結果的にそれら欠陥部分を見逃す可
能性があり、確実な自動外観検査を期待し得ないという
ものである。
一方、これまでの浮動閾値2値化方式による場合は、上
記微小欠陥部分は正しく検出されるものの、むしろ、背
景あるいはパターンの明るさむらをも明さ変化としてと
らえてしまい、これら正常な部分を欠陥として誤って検
出してしまうという不具合がある。
記微小欠陥部分は正しく検出されるものの、むしろ、背
景あるいはパターンの明るさむらをも明さ変化としてと
らえてしまい、これら正常な部分を欠陥として誤って検
出してしまうという不具合がある。
本発明の目的は、背景あるいはパターンの明るさむらを
許容しつつも、2次元パターン中に含まれる微細な断線
やショートをも精度良好にして検出可とされた2値化方
式を供するにある。
許容しつつも、2次元パターン中に含まれる微細な断線
やショートをも精度良好にして検出可とされた2値化方
式を供するにある。
上記目的は、固定閾値による2値化結果Bc(x,y)
と、空間2次微分、即ちラプラシアン に対する2種類の固定閾値Th+,Th−による2値化結果 とを所定に組合せ、合成することによって達成される。
と、空間2次微分、即ちラプラシアン に対する2種類の固定閾値Th+,Th−による2値化結果 とを所定に組合せ、合成することによって達成される。
即ち、座標(x,y)に対する所望の2値化結果B。
(x,y)を以下の式(3)によって得ようというもので
ある。
(x,y)を以下の式(3)によって得ようというもので
ある。
但し、 の値はTh+>0,Th−<0として以下のように求められ
るものとなっている。
るものとなっている。
ところで、xy直交座標系において、座標(x,y)で
の明るさI(x,y)に対するラプラシアン は以下のように定義される。
の明るさI(x,y)に対するラプラシアン は以下のように定義される。
よって、x方向直線に沿ったラプラシアンは以下のよう
に表わされることになる。
に表わされることになる。
即ち、x方向の2次全微分に等しくなるものである。式
(4),(5)での はそれぞれ明るさの変化率大の部分で“1”となること
から、例えば第10図における部分A,Bも検出され得る
ことになる。しかもTh+,Th−の値を適当に設定するこ
とによっては、明るさむらの部分を除去し得るから、結
果的に式(3)による合成処理を行なえば、部分A,B形
状も正しく2値化し得るものである。
(4),(5)での はそれぞれ明るさの変化率大の部分で“1”となること
から、例えば第10図における部分A,Bも検出され得る
ことになる。しかもTh+,Th−の値を適当に設定するこ
とによっては、明るさむらの部分を除去し得るから、結
果的に式(3)による合成処理を行なえば、部分A,B形
状も正しく2値化し得るものである。
以上は1次元波形についてのものであるが、ラプラシア
ン の定義により2次元画像パターンに対しても同様に適用
可能であり、既述の微細なショートや断線も明るさむら
に影響されることなく精度良好にして検出され得るもの
である。
ン の定義により2次元画像パターンに対しても同様に適用
可能であり、既述の微細なショートや断線も明るさむら
に影響されることなく精度良好にして検出され得るもの
である。
以下、本発明を第1図から第7図により説明するが、そ
の具体的説明に入る前に本発明に係る処理を理論的に説
明すれば以下のようである。
の具体的説明に入る前に本発明に係る処理を理論的に説
明すれば以下のようである。
即ち、本発明では式(3)に示す処理を離散的にサンプリ
ングされたディジタル画像について行なうが、ラプラシ
アン の処理を行なう場合には、等方的なラプラシアンだけで
なくある特定のパターンのみを顕在化する処理を行なう
ようにすれば、その部分を容易に2値化検出し得ること
になる。
ングされたディジタル画像について行なうが、ラプラシ
アン の処理を行なう場合には、等方的なラプラシアンだけで
なくある特定のパターンのみを顕在化する処理を行なう
ようにすれば、その部分を容易に2値化検出し得ること
になる。
即ち、ディジタル画像における準等方的なラプラシアン
の1つは、座標(i,j)に対し以下のように表わされ
る。
の1つは、座標(i,j)に対し以下のように表わされ
る。
また、第10図に示したようなy方向(j方向)の断線や
ショートを特に選択的に検出したければ、例えば以下の
ようなラプラシアンを選択すればよい。
ショートを特に選択的に検出したければ、例えば以下の
ようなラプラシアンを選択すればよい。
更にx方向(i方向)の断線、ショートも検出したけれ
ば、例えば以下のようなラプラシアンを選択すればよい
ものである。
ば、例えば以下のようなラプラシアンを選択すればよい
ものである。
よって、式(9),(9)に対する は以下のようにして求められるものである。
但し、Th+1,Th+2はそれぞれ に対するTh+を、また、Th-1,Th-2はそれぞれ に対するTh−を示す。
が求められたならば、式(3)を用いB0(i,j)を求
めればよいものである。
めればよいものである。
以上からも判るように、Iのラプラシアン としては検出すべきパターンに応じて数種類の (k=1,2,3…,k0)を予め用意しておき、次式
(13),(14)によって を求めたうえ式(3)によってB0を求めるようにすれ
ば、検出すべきパターンを選択的に検出しつつ正確な2
値画像パターンを得ることが可能となるものである。
(13),(14)によって を求めたうえ式(3)によってB0を求めるようにすれ
ば、検出すべきパターンを選択的に検出しつつ正確な2
値画像パターンを得ることが可能となるものである。
但し、 はその( )内の条件式についてk=1,2,3…,k
0の場合の何れかが成立したことを示す。また、Th+k,
Th-k に対するTh+1,Th-である。
0の場合の何れかが成立したことを示す。また、Th+k,
Th-k に対するTh+1,Th-である。
さて、以降の説明ではラプラシアン の演算を簡便に表記するため、第2図に示すような局所
オペレータMkを導入する。即ち、局所オペレータの中
央の座標を(i0,j0)としたとき、 の値はその座標(i0,j0)その周辺の画素各々に対
し予め設定されたおもみ値を掛け、その総和をとったも
のとなる。因みに同図(a),(b),(c)はそれぞれ式(8),
(9),(10)に対応したものとなっている。
オペレータMkを導入する。即ち、局所オペレータの中
央の座標を(i0,j0)としたとき、 の値はその座標(i0,j0)その周辺の画素各々に対
し予め設定されたおもみ値を掛け、その総和をとったも
のとなる。因みに同図(a),(b),(c)はそれぞれ式(8),
(9),(10)に対応したものとなっている。
ところで、第3図は第10図におけるC−C′線に係る画
像信号に対する本発明による処理例を示すが、部分A相
当のショートや、部分B相当の断線が良好に検出されて
いることが判る。
像信号に対する本発明による処理例を示すが、部分A相
当のショートや、部分B相当の断線が良好に検出されて
いることが判る。
以上、本発明に係る処理を理論的に説明したが、より具
体的に説明すれば以下のようである。
体的に説明すれば以下のようである。
即ち、第1図は第2図(a)に示す局所オペレータ、した
がって、式(8)対応のラプラシアンを用いた場合(k0
=1)での本発明に係る2値化装置の一例での構成を示
したものである。本例では第4図に示すように、左から
右方向に、かつ上から下方向に被試験パターンを走査す
ることによって、主走査線当りn画素分として順次得ら
れる画像信号1はA/D変換器6によって一定周期のク
ロックによってサンプリングされたうえ多値ディジタル
画像信号に変換されるようになっている。多値ディジタ
ル画像信号に変換された画像信号1はその後nビット容
量のシフトレジスタ7a,7bを順次介されるが、その
際A/D変換器6の出力をラッチ8a,8bに、また、
シフトレジスタ7aのシフト出力をラッチ8c〜8e
に、更にシフトレジスタ7bのシフト出力をラッチ8
f,8gにシフトせしめることによって、式(8)の演算
に必要とされる5画素分の多値ディジタル信号が容易に
得られるものである。即ち、ラッチ8dにおける多値デ
ィジタル画像信号がI(i,j)に相当するものとし
て、これとラッチ8b,8c,8e,8g各々における
多値ディジタル信号とが式(8)にしたがって演算される
ようになっているものである。加算器9a〜9cは〔I
(i+l,j)+I(i−l,j)+I(i,j+l)
+I(i,j−l)〕を得るためのものであり、4倍器
10からは4I(i,j)が得られ、減算器11からは が得られているわけである。この はコンパレータ12a,12bでそれぞれ固定閾値(Th+,Th
−)4,5と比較されることでコンパレータ12a,12bか
らはそれぞれ が得られるものである。一方、ラッチ8dからの多値デ
ィジタル信号はコンパレータ12cで固定閾値(Th)3と
比較されることによってBc(x,y)が得られること
から、これと をオアゲート14で論理和したうえアンドゲート15でイン
バータ13を介された とを論理積することによって、所望の2値化変化B
0(x,y)が得られるようになっているものである。
がって、式(8)対応のラプラシアンを用いた場合(k0
=1)での本発明に係る2値化装置の一例での構成を示
したものである。本例では第4図に示すように、左から
右方向に、かつ上から下方向に被試験パターンを走査す
ることによって、主走査線当りn画素分として順次得ら
れる画像信号1はA/D変換器6によって一定周期のク
ロックによってサンプリングされたうえ多値ディジタル
画像信号に変換されるようになっている。多値ディジタ
ル画像信号に変換された画像信号1はその後nビット容
量のシフトレジスタ7a,7bを順次介されるが、その
際A/D変換器6の出力をラッチ8a,8bに、また、
シフトレジスタ7aのシフト出力をラッチ8c〜8e
に、更にシフトレジスタ7bのシフト出力をラッチ8
f,8gにシフトせしめることによって、式(8)の演算
に必要とされる5画素分の多値ディジタル信号が容易に
得られるものである。即ち、ラッチ8dにおける多値デ
ィジタル画像信号がI(i,j)に相当するものとし
て、これとラッチ8b,8c,8e,8g各々における
多値ディジタル信号とが式(8)にしたがって演算される
ようになっているものである。加算器9a〜9cは〔I
(i+l,j)+I(i−l,j)+I(i,j+l)
+I(i,j−l)〕を得るためのものであり、4倍器
10からは4I(i,j)が得られ、減算器11からは が得られているわけである。この はコンパレータ12a,12bでそれぞれ固定閾値(Th+,Th
−)4,5と比較されることでコンパレータ12a,12bか
らはそれぞれ が得られるものである。一方、ラッチ8dからの多値デ
ィジタル信号はコンパレータ12cで固定閾値(Th)3と
比較されることによってBc(x,y)が得られること
から、これと をオアゲート14で論理和したうえアンドゲート15でイン
バータ13を介された とを論理積することによって、所望の2値化変化B
0(x,y)が得られるようになっているものである。
以上等方的な局所オペレータと通常の2値化結果との組
合せに係る構成を示したが、これにより微細な明るさ変
化に十分感応した2値化結果が得られるものである。し
かしながら、ショートや断線の方向は様々であり、様々
な方向のショートや断線を精度良好に検出しようとすれ
ば、それら方向に応じた局所オペレータを複数種類組合
せる必要があることは明らかである。
合せに係る構成を示したが、これにより微細な明るさ変
化に十分感応した2値化結果が得られるものである。し
かしながら、ショートや断線の方向は様々であり、様々
な方向のショートや断線を精度良好に検出しようとすれ
ば、それら方向に応じた局所オペレータを複数種類組合
せる必要があることは明らかである。
第5図は第6図(a)〜(d)に示す局所オペレータM1〜M
4をラプラシアンとして用いる場合(k0=4)での本
発明に係る2値化装置の一例での構成を示したものであ
る。因みに局所オペレータM1〜M4はそれぞれx方
向、y方向、+45゜斜め方向、+135゜(−45゜)斜め
方向のショートや断線を精度良好にして検出するために
設けられたものである。これら局所オペレータM1〜M
4にも式(9),(10)などで示されているような式が存在
し、局所オペレータM1〜M2対応の演算はそれれぞれ
演算部17a〜17dにて所定に行なわれるようになってい
る。
4をラプラシアンとして用いる場合(k0=4)での本
発明に係る2値化装置の一例での構成を示したものであ
る。因みに局所オペレータM1〜M4はそれぞれx方
向、y方向、+45゜斜め方向、+135゜(−45゜)斜め
方向のショートや断線を精度良好にして検出するために
設けられたものである。これら局所オペレータM1〜M
4にも式(9),(10)などで示されているような式が存在
し、局所オペレータM1〜M2対応の演算はそれれぞれ
演算部17a〜17dにて所定に行なわれるようになってい
る。
第6図(a)〜(d)に示すように局所オペレータM1〜M4
には最小限5×5画素分の多値ディジタル信号が必要と
されるから、本例では4個のnビット容量のシフトレジ
スタ7a〜7dと、25個のラッチ8a〜8yとが必要と
なっている。これらラッチ8a〜8yにおける多値ディ
ジタル信号より局所オペレータM1〜M4毎に必要とさ
れるものを演算部17a〜17dに取込んで演算すればよいも
のである。
には最小限5×5画素分の多値ディジタル信号が必要と
されるから、本例では4個のnビット容量のシフトレジ
スタ7a〜7dと、25個のラッチ8a〜8yとが必要と
なっている。これらラッチ8a〜8yにおける多値ディ
ジタル信号より局所オペレータM1〜M4毎に必要とさ
れるものを演算部17a〜17dに取込んで演算すればよいも
のである。
因みに局所オペレータM1に関しては第6図(a)に示す
ようにラッチ8b〜8d,8l〜8n,8v〜8xにお
ける多値ディジタル信号が要されており、演算部17aで
は加算器9a〜9eや2倍器16a〜16c、減算器111a〜11
cによって局所オペレータM1対応の演算が行なわれる
ようになっている。他の演算部17b〜17dでも事情は同様
となっているものである。
ようにラッチ8b〜8d,8l〜8n,8v〜8xにお
ける多値ディジタル信号が要されており、演算部17aで
は加算器9a〜9eや2倍器16a〜16c、減算器111a〜11
cによって局所オペレータM1対応の演算が行なわれる
ようになっている。他の演算部17b〜17dでも事情は同様
となっているものである。
さて、演算器17a〜17dで得られた演算結果各々は固定閾
値(Th+,Th−、4,5とコンパレータ12a〜12hで比較
され、比較結果はオアゲート14a,14bで論理和されるも
のとなっている。一方、中心画素に対応するラッチ8m
での多値ディジタル信号はコンパレータ12iで固定閾値
(Th)3と比較されることで、通常の2値化結果が得ら
れるようになっている。この2値化結果はオアゲート14
bからの論理和出力とともにオアゲート14cを介しアンド
ゲート15で、インバータ13を介するオアゲート14aから
の論理和出力と論理積されることによって、所望とする
ところの2値化結果B0(x,y)が得られるものであ
る。第7図(a)〜(d)は第10図に示すパターンに対する処
理例を示すが、これについて特に説明は要さない。
値(Th+,Th−、4,5とコンパレータ12a〜12hで比較
され、比較結果はオアゲート14a,14bで論理和されるも
のとなっている。一方、中心画素に対応するラッチ8m
での多値ディジタル信号はコンパレータ12iで固定閾値
(Th)3と比較されることで、通常の2値化結果が得ら
れるようになっている。この2値化結果はオアゲート14
bからの論理和出力とともにオアゲート14cを介しアンド
ゲート15で、インバータ13を介するオアゲート14aから
の論理和出力と論理積されることによって、所望とする
ところの2値化結果B0(x,y)が得られるものであ
る。第7図(a)〜(d)は第10図に示すパターンに対する処
理例を示すが、これについて特に説明は要さない。
以上のように本例によれば、ラプラシアンとして直線状
の成分を選択する局所オペレータが各種用いられている
ので、画像の微小ノイズ成分に影響されずに、特にヘア
ライン状の断線やショートが良好に検出され得るもので
ある。
の成分を選択する局所オペレータが各種用いられている
ので、画像の微小ノイズ成分に影響されずに、特にヘア
ライン状の断線やショートが良好に検出され得るもので
ある。
なお、以上の説明では、背景が明るくパターンが暗い場
合で、かつ背景を“1”、パターンを“0”として出力
する場合について述べたが、背景が暗く、パターンが明
るい場合、あるいは背景を“0”、パターンを“1”と
して出力する場合についても全く同様の原理にもとづい
て、本発明が適用可であることは勿論である。
合で、かつ背景を“1”、パターンを“0”として出力
する場合について述べたが、背景が暗く、パターンが明
るい場合、あるいは背景を“0”、パターンを“1”と
して出力する場合についても全く同様の原理にもとづい
て、本発明が適用可であることは勿論である。
以上説明したように本発明によれば、パターンや背景の
明るさむらの影響をうけることなく微小な断線やショー
トなどが検出され得るので、信頼性の高い自動外観検査
を行ない得るという効果がある。
明るさむらの影響をうけることなく微小な断線やショー
トなどが検出され得るので、信頼性の高い自動外観検査
を行ない得るという効果がある。
第1図は、本発明に係る2値化装置の一例での基本的構
成を示す図、第2図(a)〜(c)は、それぞれ本発明に係る
局所オペレータの例を示す図、第3図は、本発明による
処理の例を示す図、第4図は、被試験パターンに対する
走査方法を説明するための図、第5図は、本発明に係る
2値化装置の他の例での構成を示す図、第6図(a)〜(d)
は、その装置で採用されている局所オペレータを示す
図、第7図(a)〜(d)は、その装置での処理例を示す図、
第8図は、固定閾値による2値化処理例を示す図、第9
図は、浮動閾値による2値化処理例を示す図、第10図
は、被試験パターンとしての2次元パターンの例を示す
図である。 6……A/D変換器、7(7a〜7d)……シフトレジ
スタ、8(8a〜8y)……ラッチ、9(9a〜9e)
……加算器、10……4倍器、11,11a〜11c……減算器、
12(12a〜12i)……コンパレータ、13……インバータ、
14,14a,14b……オアゲート、15……アンドゲート、16
(16a〜16c)……2倍器、17(17a〜17d)……演算部。
成を示す図、第2図(a)〜(c)は、それぞれ本発明に係る
局所オペレータの例を示す図、第3図は、本発明による
処理の例を示す図、第4図は、被試験パターンに対する
走査方法を説明するための図、第5図は、本発明に係る
2値化装置の他の例での構成を示す図、第6図(a)〜(d)
は、その装置で採用されている局所オペレータを示す
図、第7図(a)〜(d)は、その装置での処理例を示す図、
第8図は、固定閾値による2値化処理例を示す図、第9
図は、浮動閾値による2値化処理例を示す図、第10図
は、被試験パターンとしての2次元パターンの例を示す
図である。 6……A/D変換器、7(7a〜7d)……シフトレジ
スタ、8(8a〜8y)……ラッチ、9(9a〜9e)
……加算器、10……4倍器、11,11a〜11c……減算器、
12(12a〜12i)……コンパレータ、13……インバータ、
14,14a,14b……オアゲート、15……アンドゲート、16
(16a〜16c)……2倍器、17(17a〜17d)……演算部。
Claims (2)
- 【請求項1】2次元画像を撮像、走査してアナログ電気
信号に変換し、アナログーデジタル変換することによっ
て得られる多値デジタル画像信号を2値化する方式であ
って、多値デジタル画像信号の注目画素を第1の固定閾
値(>0)によって2値化し、該注目画素の値が第1の
固定閾値以上の場合1、第1の固定閾値未満の場合0と
して第1の中間信号値とし、上記注目画素を中心画素と
して含む局所的な2次元画像の空間2次微分値を計算し
て第2の中間信号値とし、第2の中間信号値を第2の固
定閾値(>0)によって2値化し、第2の固定閾値以上
の場合1、第2の固定閾値未満の場合0として第3の中
間信号値とし、第2の中間信号値を第3の固定閾値(<
0)によって2値化し、第3の固定閾値以下の場合1、
第3の固定閾値より大の場合0として第4の中間信号値
とし、第1の中間信号値が1であって、第3の中間信号
値が1の場合0、第1の中間信号値が1であって、第3
の中間信号値が0の場合1、第1の中間信号値が0であ
って、第4の中間信号値が1の場合1、第1の中間信号
値が0であって、第4の中間信号値が0の場合0となる
ように出力値を決定することを特徴とする2値化方式。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、局所的な
2次元画像の空間2次微分値の計算は、複数の計算式に
より複数の第2の中間信号値とするものであって、第2
および第3の固定閾値による2値化は、上記複数の第2
の中間信号値各々に対して行い、少なくとも何れか1つ
の第2の中間信号値に対する2値化結果が1の場合は
1、複数の第2の中間信号値各々に対する2値化結果が
全て0の場合は0として、それぞれ第3、第4の中間信
号値とすることを特徴とする2値化方式。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30028287A JPH0642260B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 2値化方式 |
| DE3838032A DE3838032A1 (de) | 1987-11-09 | 1988-11-09 | Verfahren und einrichtung zur strukturpruefung |
| US07/904,892 US5301248A (en) | 1987-11-09 | 1992-06-25 | Method for pattern inspection and apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30028287A JPH0642260B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 2値化方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01142988A JPH01142988A (ja) | 1989-06-05 |
| JPH0642260B2 true JPH0642260B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=17882915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30028287A Expired - Fee Related JPH0642260B2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-30 | 2値化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642260B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE242519T1 (de) * | 1993-03-08 | 2003-06-15 | Canon Kk | Bildverarbeitungsvorrichtung und aufzeichnungs- /wiedergabegerät |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP30028287A patent/JPH0642260B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01142988A (ja) | 1989-06-05 |
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