JPH064235Y2 - 熱交換器のタンク構造 - Google Patents
熱交換器のタンク構造Info
- Publication number
- JPH064235Y2 JPH064235Y2 JP5457287U JP5457287U JPH064235Y2 JP H064235 Y2 JPH064235 Y2 JP H064235Y2 JP 5457287 U JP5457287 U JP 5457287U JP 5457287 U JP5457287 U JP 5457287U JP H064235 Y2 JPH064235 Y2 JP H064235Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- tube plate
- tank
- tank structure
- annular groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車用熱交換器に広く用いられる合成樹脂製
のタンクに関する。
のタンクに関する。
〔従来技術〕 従来の自動車用熱交換器のタンクは第3図に示す如く構
成されていた。即ち、タンク本体1の裾部2を外方に小
フランジ状に突設する。そして、該裾部2をチューブプ
レート3の周縁に形成された環状溝4にOリング6を介
して嵌着し、環状溝4自体の縁部又は該環状溝4に被着
された図示しないカシメプレートの爪部を裾部2の外面
側に折り曲げることによりタンク本体1とチューブプレ
ート3とを締結固定していた。
成されていた。即ち、タンク本体1の裾部2を外方に小
フランジ状に突設する。そして、該裾部2をチューブプ
レート3の周縁に形成された環状溝4にOリング6を介
して嵌着し、環状溝4自体の縁部又は該環状溝4に被着
された図示しないカシメプレートの爪部を裾部2の外面
側に折り曲げることによりタンク本体1とチューブプレ
ート3とを締結固定していた。
ところがこのようなタンク構造はタンクの組立工数が多
くなる欠点があると共に、裾部2をある程度以上外方に
突出するため、その突出幅Tが比較的大きくならざるを
得ない。それにより熱交換器全体の厚さが厚くならざる
を得なかった。
くなる欠点があると共に、裾部2をある程度以上外方に
突出するため、その突出幅Tが比較的大きくならざるを
得ない。それにより熱交換器全体の厚さが厚くならざる
を得なかった。
〔問題点を解決するための手段〕 そこで本考案は以上の問題点を取り除くため、次の構成
をとる。
をとる。
即ち、本タンク構造は、合成樹脂製のタンク本体1の裾
部2がチューブプレート3の周縁に液密に固定されるも
のである。ここにおいて本考案の特徴とするところは、
裾部2内面の全周に環状溝4を形成すると共に、前記タ
ンク本体1の前記裾部2を外側に弾性変形自在に構成
し、チューブプレート3の周縁に断面がほぼL字状の嵌
着部5を形成する。そして環状溝4にOリング6を介し
て嵌着部5を嵌着係止したものである。
部2がチューブプレート3の周縁に液密に固定されるも
のである。ここにおいて本考案の特徴とするところは、
裾部2内面の全周に環状溝4を形成すると共に、前記タ
ンク本体1の前記裾部2を外側に弾性変形自在に構成
し、チューブプレート3の周縁に断面がほぼL字状の嵌
着部5を形成する。そして環状溝4にOリング6を介し
て嵌着部5を嵌着係止したものである。
次に図面に基づいて本考案の実施例につき説明する。
第1図は本考案の第1実施例の要部縦断面図であり、こ
の実施例ではタンク本体1が細長い箱状に形成されると
共に、その開口側下端縁の内面に段付状の環状溝4が形
成され、そこにOリング6が着座される。次に多数のチ
ューブ7が嵌着されるチューブプレート3の全周縁に断
面L字状の嵌着部5が形成される。なおこの嵌着部5は
チューブプレート3の基面に対してわずかに段部を形成
した部分とそれに直角に折り曲げられた部分とからな
る。そして予めチューブプレート3のチューブ孔にチュ
ーブ7の端部を挿通し、該挿通部をろう付け固定してお
く。かかる状態で第1図に示す如くチューブプレート3
及びチューブ7を鎖線の状態から実線の状態に押し込
む。するとタンク本体1の裾部2は実線状態から一旦鎖
線状態に変形し、チューブプレート3の嵌着部5が環状
溝4に嵌入する。そして、再び裾部2は実線の状態に復
帰する。それにより嵌着部5が環状溝4に嵌着係止さ
れ、液密構造が形成されるものである。次に第2図は本
考案の第2実施例の要部縦断面図である。この実施例で
はチューブプレート3の嵌着部5がタンク内面側に立ち
上げられると共に、その縁部が内側にわずかに絞られた
形成をなすものである。
の実施例ではタンク本体1が細長い箱状に形成されると
共に、その開口側下端縁の内面に段付状の環状溝4が形
成され、そこにOリング6が着座される。次に多数のチ
ューブ7が嵌着されるチューブプレート3の全周縁に断
面L字状の嵌着部5が形成される。なおこの嵌着部5は
チューブプレート3の基面に対してわずかに段部を形成
した部分とそれに直角に折り曲げられた部分とからな
る。そして予めチューブプレート3のチューブ孔にチュ
ーブ7の端部を挿通し、該挿通部をろう付け固定してお
く。かかる状態で第1図に示す如くチューブプレート3
及びチューブ7を鎖線の状態から実線の状態に押し込
む。するとタンク本体1の裾部2は実線状態から一旦鎖
線状態に変形し、チューブプレート3の嵌着部5が環状
溝4に嵌入する。そして、再び裾部2は実線の状態に復
帰する。それにより嵌着部5が環状溝4に嵌着係止さ
れ、液密構造が形成されるものである。次に第2図は本
考案の第2実施例の要部縦断面図である。この実施例で
はチューブプレート3の嵌着部5がタンク内面側に立ち
上げられると共に、その縁部が内側にわずかに絞られた
形成をなすものである。
本考案のタンク構造は、以上のような構成からなり、次
の効果を有する。
の効果を有する。
本タンク構造は、そのチューブプレート3周縁に形成さ
れたL字状の嵌着部5がOリング6を介して裾部2内面
の環状溝4に嵌着係止する構造をなすから、タンクの組
立が容易となる。それと共に、タンク外周面に冷却水等
が流出しても、それらの腐蝕生成物がチューブプレート
3周縁に滞留することを防止でき、耐久性の良い熱交換
器を提供できる。さらには、本考案のチューブプレート
3の嵌着部5はタンク本体1の内面側に係止される構造
をなすから、裾部2の突出幅Tを可及的に少なくするこ
とができ、その分だけ熱交換器の薄型化に寄与できる。
即ち、従来型タンク本体1の如く、その外面側で巻き閉
めるための裾部外面の突出部を不要とする。
れたL字状の嵌着部5がOリング6を介して裾部2内面
の環状溝4に嵌着係止する構造をなすから、タンクの組
立が容易となる。それと共に、タンク外周面に冷却水等
が流出しても、それらの腐蝕生成物がチューブプレート
3周縁に滞留することを防止でき、耐久性の良い熱交換
器を提供できる。さらには、本考案のチューブプレート
3の嵌着部5はタンク本体1の内面側に係止される構造
をなすから、裾部2の突出幅Tを可及的に少なくするこ
とができ、その分だけ熱交換器の薄型化に寄与できる。
即ち、従来型タンク本体1の如く、その外面側で巻き閉
めるための裾部外面の突出部を不要とする。
第1図は本考案の第1実施例のタンク構造を示す要部横
断面図、第2図は同第2実施例の横断面図、第3図は従
来型タンク構造の一例を示す横断面図。 1…タンク本体、2…裾部 3…チューブプレート、4…環状溝 5…嵌着部、6…Oリング 7…チューブ
断面図、第2図は同第2実施例の横断面図、第3図は従
来型タンク構造の一例を示す横断面図。 1…タンク本体、2…裾部 3…チューブプレート、4…環状溝 5…嵌着部、6…Oリング 7…チューブ
Claims (1)
- 【請求項1】一端が開口された合成樹脂製のタンク本体
1の裾部2がチューブプレート3の周縁に液密に固定さ
れる熱交換器のタンク構造において、前記裾部2内面の
全周に環状溝4を形成すると共に、前記タンク本体1の
前記裾部2を外側に弾性変形自在に構成し、前記チュー
ブプレート3の周縁に断面がほぼL字状の嵌着部5を形
成し、前記環状溝4にOリング6を介して前記嵌着部5
を嵌着係止したことを特徴とする熱交換器のタンク構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5457287U JPH064235Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 熱交換器のタンク構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5457287U JPH064235Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 熱交換器のタンク構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63167086U JPS63167086U (ja) | 1988-10-31 |
| JPH064235Y2 true JPH064235Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=30881689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5457287U Expired - Lifetime JPH064235Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 熱交換器のタンク構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064235Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006138495A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱交換器及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5083120B2 (ja) * | 2008-08-25 | 2012-11-28 | ダイキン工業株式会社 | 凝縮器 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP5457287U patent/JPH064235Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006138495A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱交換器及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63167086U (ja) | 1988-10-31 |
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