JPH0642397U - 自動車の荷台高さ調整装置 - Google Patents
自動車の荷台高さ調整装置Info
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- JPH0642397U JPH0642397U JP8364392U JP8364392U JPH0642397U JP H0642397 U JPH0642397 U JP H0642397U JP 8364392 U JP8364392 U JP 8364392U JP 8364392 U JP8364392 U JP 8364392U JP H0642397 U JPH0642397 U JP H0642397U
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 3
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 積み降ろし荷物の種類や品質或いは荷役場所
に応じて所望の荷台高さを実現することができ、かつこ
の荷台高さの調整を汎用車においても実現できる自動車
の荷台高さ調整装置を提供すること。 【構成】 車体とばねのたわみ量を調整するばねたわみ
量調整装置12を備える。車輌が停車している貨物の積
み降ろし時には、ばねたわみ量調整装置12が懸架装置
のばね11を拘束してばね11を車体に向かってたわま
せる。そのことにより、ばね11に支持されている車軸
8が車体に接近し、荷台が低くなり荷役場所の表面と面
一に並べることができる。荷降ろし作業が終了して車輌
が走行する場合には、ばねたわみ量調整装置12を作動
させず、ばね11を解放するのでばね11は現形状に復
帰し、荷台は元の高さに戻る。
に応じて所望の荷台高さを実現することができ、かつこ
の荷台高さの調整を汎用車においても実現できる自動車
の荷台高さ調整装置を提供すること。 【構成】 車体とばねのたわみ量を調整するばねたわみ
量調整装置12を備える。車輌が停車している貨物の積
み降ろし時には、ばねたわみ量調整装置12が懸架装置
のばね11を拘束してばね11を車体に向かってたわま
せる。そのことにより、ばね11に支持されている車軸
8が車体に接近し、荷台が低くなり荷役場所の表面と面
一に並べることができる。荷降ろし作業が終了して車輌
が走行する場合には、ばねたわみ量調整装置12を作動
させず、ばね11を解放するのでばね11は現形状に復
帰し、荷台は元の高さに戻る。
Description
【0001】
この考案は、自動車の荷台の高さを調節するための荷台高さ調整装置に関する ものである。
【0002】
貨物自動車に備えられた荷台は荷物の種類や品質若しくは荷役場所によっても 異なるが、一般的には荷役作業を容易にするためには自動車の荷台の床面はでき るだけ低くすることが望まれている。また、例えば配送施設のプラットホームへ の荷役作業のように特に指定された場所での荷物の積み降ろしは図5に示す如く 荷台と積み降ろし場所51との間に段差Hがあると荷台52と積み降ろし場所5 1との間に板53を斜めに渡して斜面を形成して積み降ろし作業の容易化を計る のであるが、この場合でもキャリア等の荷物運搬具54の床の隅部が積み降ろし 場所の表面に接触したり、傾斜している荷室内 板53の移動も困難となり荷役 作業が円滑に行えない等の不都合などが生ずることがある。このようなことから 荷台と荷物の積み降ろし場所との間に段差がある場合には荷台の高さや傾斜を調 整することが望まれる。また、一般路上での荷物の積み降ろしの場合は作業が楽 に行える様、荷台床面高さが出来るかぎり低い事が望まれる。これらの要望に対 応して、荷台の高さを調整し或いは荷台の高さを低くするために従来から後軸の タイヤを小さくしたり或いは車軸を支えている懸架装置のばねを特殊形状にして 車わくの高さを低くするなどして荷台を低い場所に取付けた自動車が考えられて いる。また、荷台の高さを固定のものにするのではなくて、必要に応じて荷台の 高さを調整する方法としては懸架装置のばねを空気式ばねとし、空気圧を調整し て空気式ばねの高さを調整し、荷台の高さを調整する自動車も考えられている。
【0003】
しかし、もともと自動車は基本的にその自動車に適合した積載能力を保有しな ければならない。タイヤ、ばね、車わくの各々には設計されて定まった許容荷重 があり、そのためにこれらの機器の小型化には自ずから限界がある。従って、こ れらの許容荷重に基づいて製作された機器を使用した自動車の荷台高さは自由に 変えられるものではなく、自ずから限界があり、必ずしも荷物の積み降ろしを容 易にするための荷台の高さを実現できないのが現状である。また、空気式ばねを 用いた懸架装置において荷台の高さを調整するものにおいては空気式ばねの製作 費が高価になり、空気式ばねが特殊な目的の車輌にだけ使用されるところから荷 台高さの調整もそのような特殊な目的に使用される特別車においてのみ実現する ことができるけれども、一般車での実現は困難である。
【0004】 この考案は上記の如き事情に鑑みて成されたものであって、積み降ろし荷物の 種類や品質或いは荷役場所に応じて所望の荷台高さを実現することができ、かつ この荷台高さの調整を空気式ばね等を使用した特別車にのみならず、汎用車にお いても実現することができる自動車の荷台高さ調整装置を提供することを目的と するものである。
【0005】
この目的に対応して、この考案の自動車の荷台高さ調整装置は、車体と車軸と を連結する懸架装置のばねを拘束してばねのたわみ量を調整するばねたわみ量調 整装置を備えることを特徴としている。
【0006】
車輌が停車している貨物の積み降ろし時、荷台を低くしたい時は、ばねたわみ 量調整装置が懸架装置のばねを拘束してばねを車体に向かってたわませる。ばね が車体に向かってたわむことによってばねに支持されている車軸が車体に接近し 、その結果として荷台を低くすることができる。または荷台を高くしたい場合は ばねのたわみを大きくし、車軸と車体を離し、その結果として荷台が高くなる。 よって、荷役場所のプラットホームの床面と面一に並べることが出来る。荷降ろ し作業が終了して車輌が走行する場合には、ばねたわみ量調整装置を作動させず 、ばねを拘束せず解放するのでばねは現形状に復帰し、荷台は元の高さに戻る。 ばねは設計された性能を発揮して走行中の車体を支持する。
【0007】
以下、この考案の詳細を一実施例を示す図面について説明する。図1において 1は自動車であり、自動車1は車わく2、懸架装置3、タイヤ4及び荷台高さ調 整装置10を備えている。車わく2の根太5を介して荷台6が取り付けられてお り、この荷台上に荷物7を積載する。タイヤ4の車軸8は懸架装置3のばね11 を介して車わく2に取り付けられている。従って、車軸8はばね11のたわみに より車わく2に接近し、若しくは離隔する。
【0008】 この実施例では、ばね11として板ばねを使用しているが、このほかにばね1 1としてコイルばねやその他のばねも使用することができる。荷台6の高さAは 通常はタイヤ4の径B、ばね11、車わく2と荷台の根太5の高さC、荷台6の 床の厚みDによって決定されるが、基本的にはタイヤ4の径Bとばね11による タイヤ4の動き量を合わせた量によって決定する。このばね11のたわみ量は荷 台高さ調整装置10のばねたわみ量調整装置12によって調整される。ばねたわ み量調整装置12は油圧シリンダー13を備えている。油圧シリンダー13はシ リンダー14とシリンダー14から進退するロッド15とを備えており、シリン ダー14の先端はピン16を介して、車わく2に枢着されており、またロッド1 5の先端はピン17及び連結金具18を介して車軸8に枢着されている。
【0009】 このように構成された荷台高さ調整装置10によって荷台6の高さを調整する 場合の操作は次の通りである。荷役作業時は図3に示す油圧回路において、バル ブ24を作業目的により切り替える。ポンプ10を作動させると、作動油25は タンク26からポンプ27を経てバルブ24を通り油圧シリンダー13に送られ る。油圧シリンダー13が作動すると、車わく2と車軸8間を拡大又は縮小する 。目的位置まで作動させたらバルブ24を切り替えポンプ27の作動を停止させ る。バルブ切り替えとポンプの作動停止により、車わく2と車軸8間は目的位置 で停止し、作動油25は逆止弁28にて封じ込められ、油圧シリンダー13のロ ッド15は固定される。車わく2と車軸8間の距離の変化は、図1のタイヤ4と 荷台6との距離Cの変化であり、ひいては地上面と荷台6との距離Aの変更であ る。これにより油圧シリンダー13を作動させることにより、荷台6の高さAを 任意の位置に固定できる。
【0010】 図4はこの考案の他の実施例が示されており、この図4に示す他の実施例では ロッド15の先端がフック19になっていて、このフック19が車軸8のピン1 7に係合可能な構造になっている。一方、車わく2には別の油圧シリンダー21 が取り付けられており、別の油圧シリンダー21の一端はピン22を介して車わ く2に枢着されており、他の油圧シリンダー21の他端はピン23を介して油圧 シリンダー13に枢着しており、この構造においては荷物の積み降ろし時にばね 11を車わく2に向かってたわませる場合には他の油圧シリンダー21の作用を 停止し、油圧シリンダー13のフック19を車軸8のピン17に係合させ、この 状態でバネ11をたわませる。また、自動車1の走行時にばね11を開放してお く場合には、フック19をピン17から外し、さらに他の油圧シリンダー21を 作動させて油圧シリンダー13を車軸8と干渉しない位置に退避させる。
【0011】
この考案は、ばねたわみ量調整装置を使用して、車軸を支持しているばねのた わみ量を調整し、車軸と車わくとの距離を変化させることによって荷台6の高さ を調整することができる。荷役作業は自動車が停止している時にのみ行うもので あり、一方、この時ばね11による緩衝作用は不要なものとなるので、荷降ろし 時にばねたわみ調整装置12によってばね11を拘束しても自動車の性能に影響 を与えることはない。自動車の走行中はばねたわみ量調整装置12の油圧シリン ダー13が車わく2と車軸8のピン17の両方に連結している場合は、ばね11 のたわみに応じて油圧シリンダー13が伸縮するが油圧シリンダー13はばね1 1のたわみに追随するので油圧シリンダー13が自動車走行時の障害となること はない。
【0012】 また、自動車の走行時には油圧シリンダー13のフック19が車軸8のピン1 7から外れる形式のばねたわみ量調整装置の場合は他の油圧シリンダー21の作 動によって油圧シリンダー13がピン17と干渉しない位置に退避するので、同 様に自動車の走行時の障害となることはない。ばねたわみ量調整装置12は汎用 の車に取り付けることができるので、空気式ばね等を使用した特殊な自動車だけ でなく汎用の車輌においても荷台高さの調整が容易に実現することができる。
【図1】自動車の正面説明図。
【図2】ばねたわみ量調整装置を車わくに取り付けた状
態の正面拡大説明図。
態の正面拡大説明図。
【図3】油圧回路の回路図。
【図4】他の実施例に関わるばねたわみ量調整装置を示
す正面説明図。
す正面説明図。
【図5】トラックの荷降ろしの状態を示す説明図。
1 自動車 2 車わく 3 懸架装置 4 タイヤ 5 根太 6 荷台 7 荷物 8 車軸 10 荷台高さ調整装置 11 ばね 12 ばねたわみ量調整装置 13 油圧シリンダー 14 シリンダー 15 ロッド 16 ピン(上) 17 ピン(下) 18 連結金具 19 フック 21 他の油圧シリンダー 22 ピン 23 ピン 24 バルブ 25 作動油 26 タンク 27 ポンプ 28 逆止弁
Claims (2)
- 【請求項1】 車体と車軸とを連結する懸架装置のばね
を拘束して前記ばねのたわみ量を調整するばねたわみ量
調整装置を備えることを特徴とする自動車の荷台高さ調
整装置。 - 【請求項2】 前記ばねたわみ量調整装置は油圧シリン
ダーを有し、前記油圧シリンダーは一端が前記車体に枢
着し、他端に前記車軸若しくは車軸受に着脱可能に係合
するフックを有することを特徴とする請求項1記載の自
動車の荷台高さ調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8364392U JPH0642397U (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 自動車の荷台高さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8364392U JPH0642397U (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 自動車の荷台高さ調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642397U true JPH0642397U (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=13808137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8364392U Pending JPH0642397U (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 自動車の荷台高さ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642397U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5090017A (ja) * | 1973-12-15 | 1975-07-18 | ||
| JPS6154909B2 (ja) * | 1981-12-23 | 1986-11-25 | Nissan Motor |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP8364392U patent/JPH0642397U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5090017A (ja) * | 1973-12-15 | 1975-07-18 | ||
| JPS6154909B2 (ja) * | 1981-12-23 | 1986-11-25 | Nissan Motor |
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