JPH0642433Y2 - 縁刈機の刈刃 - Google Patents

縁刈機の刈刃

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JPH0642433Y2
JPH0642433Y2 JP11215590U JP11215590U JPH0642433Y2 JP H0642433 Y2 JPH0642433 Y2 JP H0642433Y2 JP 11215590 U JP11215590 U JP 11215590U JP 11215590 U JP11215590 U JP 11215590U JP H0642433 Y2 JPH0642433 Y2 JP H0642433Y2
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JP
Japan
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cutting blade
thin plates
thickness direction
thin plate
edge
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JP11215590U
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JPH0468631U (ja
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克美 清岡
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Maruyama Manufacturing Co Inc
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Maruyama Manufacturing Co Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、縁刈機の刈刃に係り、詳しくは耐久性及び
耐摩耗性を改善された縁刈機の刈刃に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第5図は縁刈機の従来の刈刃40を示している。刈刃40は
1枚の長方形状の金属板42から成り、金属板42は、ばね
鋼より成り、長辺方向の両端部に焼き入れ部44を備え、
焼き入れ部44は金属板42の4個の隅部46をカバーしてい
る。焼き入れ部44は焼き入れされていない金属板42の中
央部より硬質であるので、刈刃40の耐摩耗性が向上す
る。
一方、実開昭57-164517号公報は、中央が極軟鋼層で、
その両側が鋼層から成る3層構造の刈払機用刈刃を開示
している。極軟鋼層により衝撃に対する強度が増大する
とともに、表面の鋼層により所定の耐摩耗性が向上す
る。この刈払機用刈刃では、各層は接触面全体にわたっ
て相互に固着している。
〔考案が解決しようとする課題〕
第5図の刈刃40では、焼き入れ部44が厚いために、焼き
入れ部44の表面は硬度が十分に向上するが、焼き入れ部
44の内部は十分な硬度が得られず、耐摩耗性が不十分で
ある。さらに、刈刃40が厚さ方向へ曲げられたときに、
曲面の内側及び外側の歪が増大し、曲げ強度が低い。
実開昭57-164517号公報の刈払機用刈刃では、刃部にお
いて厚さ方向中央は極軟鋼層となっているので、両側の
鋼層が摩耗すると、耐摩耗性が急速に低下する。また、
この刈刃は、刃部だけでなく、厚さ方向の表面全体が硬
質層とされるので、硬質化処理が煩雑になる。さらに、
各層は面全体にわたって固着状態になっているので、刈
刃が厚さ方向へ曲げられたときは、第5図の刈刃40と同
様に、曲面の内側及び外側の歪が増大し、曲げ強度が低
い。
請求項1の考案の目的は、刃部としての隅部が内部まで
十分な硬度を備えるとともに、厚さ方向の表面全体の硬
質処理を必要としない縁刈機の刈刃を提供することであ
る。
請求項2及び3の考案の目的は、厚さ方向の曲げ強度を
増加した縁刈機の刈刃を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
請求項1の縁刈機(10)の刈刃(20)では、長方形状の
薄板(26)が、強靱性材料の金属から成り、各隅部(3
0)を焼き入れされている。そして、刈刃(20)は、そ
れら薄板(26)を厚さ方向へ複数枚重ね合わされて成
る。
請求項2の縁刈機(10)の刈刃(20)では、複数枚の薄
板(26)は長辺方向に隅部(30)より内側の個所におけ
る係止手段(34,36)により相互に係止されている。
請求項3の縁刈機(10)の刈刃(20)では、複数枚の薄
板(26)は弾性接着剤により相互に結合している。
〔作用〕
請求項1の考案では、各薄板(26)の焼き入れされて硬
度を増大された隅部(30)が、地中に入り込みつつ、芝
等の緑を刈り取っていく。
請求項2の考案では、刈刃(20)の厚さ方向の曲げに対
しては、複数枚の薄板(26)は、係止手段(34,36)に
よる係止個所以外の部分では、面方向へ相互に変位す
る。
請求項3の考案では、刈刃(20)の厚さ方向の曲げに対
しては、弾性接着剤の層が弾性的に変形し、複数枚の薄
板(26)は、面方向へ相互に変位する。
〔実施例〕
以下、この考案を第1図〜第4図の実施例について説明
する。
第4図は縁刈機10の全体概略図である。操作桿12は、上
端部、上端より少し下側の個所、及び下端部においてそ
れぞれエンジン動力部14、ハンドル16及びギヤ装置18を
取付けられている。刈刃20は、ギヤ装置18から水平方向
側方へ突出する駆動軸(図示せず)の先端部に一体回転
的に取付けられ、エンジン動力部14からの回転動力を操
作桿12内の伝動軸(図示せず)、ギヤ装置18の内のギヤ
(図示せず)等を介して伝達され、回転駆動される。安
全カバー22は、ギヤ装置18に固定され、小石等が刈刃20
の回転に伴って後方へ飛散するのを阻止する。車輪24
は、安全カバー22の下端部に回転自在に取付けられ、縁
刈機10の重量を支持しつつ、地面を転動する。
第1図及び第2図は刈刃20の斜視図及び分解図である。
刈刃20は、積層状に重ね合わされる複数枚の長方形状の
薄板26より成り、各薄板26は、強靱性材料としてのばね
鋼より成り、同一形状となっており、長辺方向両端部に
おいて焼き入れ部28を有している。第1図において、B
及びtはそれぞれ薄板26の短辺の長さ及び厚さを示し、
B/100<t<B/15の関係となっている。薄板26の4個の
隅部30は薄板26の刃部としての役目を有し、薄板26の長
辺方向の両端部の焼き入れ部28はそれぞれ2個の隅部30
をカバーしている。挿通孔32は、薄板26の中心に形成さ
れ、ギヤ装置18の駆動軸を挿通される。凸部34は挿通孔
32の両側にそれぞれ形成され、凸部34の裏側は凹部36
(第3図)となっている。
第3図は複数枚の薄板26の結合構造を示している。薄板
26の凸部34が、その薄板26に隣接する薄板26の凹部36に
嵌入して、薄板26同士は、凸部34及び凹部36の嵌合個所
では面方向へ相互に係止される。なお刈刃20は、ギヤ装
置18の駆動軸に取付けられるときに、挿通孔32の周縁部
において両側からボス(図示せず)により挟圧され、ギ
ヤ装置18の駆動軸に固定される。
実施例の作用について説明する。
縁刈機10による芝等の縁刈り作業では、刈刃20は刃部と
しての隅部30において土中に侵入し、芝等の縁を刈り取
っていく。隅部30は、焼き入れ部28の一部であるので、
摩耗を抑制される。
刈刃20の厚さ方向の曲げに対しては、複数枚の薄板26
は、凸部34及び凹部36の相互の嵌合による係止個所以外
の部分では、面方向へ相互に適宜相対変位し、各薄板26
において曲面の外側及び内側の歪は最小限に抑制され
る。
複数枚の薄板26の結合構造の他の実施例として、第1図
〜第3図の凸部34及び凹部36の嵌合により係止の代わり
に、複数枚の薄板26を弾性接着剤としての弾性プラスチ
ック製接着剤により相互に接着する構造がある。弾性プ
ラスチック製接着剤は、弾性的に変形するので、刈刃20
の厚さ方向の曲げに対しては、複数枚の薄板26は相互に
面方向へ変位し、各薄板26において曲面の外側及び内側
の歪は最小限に抑制される。
〔考案の効果〕 請求項1の考案では、刈刃は、隅部を焼き入れされた薄
板の複数層から成り、各薄板は十分に薄いので、隅部は
内部まで十分な硬度をもち、刈刃全体としても、隅部に
おいて内部まで十分な硬度を備えるので、刈刃の耐摩耗
性を向上することができる。また、刈刃の長辺方向中間
範囲は強靱性材料より成るので、衝撃に対する強度も保
持することができる。
請求項1の考案では、刈刃の厚さ方向の表面全体の硬質
処理を必要としないので、硬質化処理が簡素化される。
請求項2及び3の考案では、重ね合わされた各薄板は、
厚さ方向の曲げに対して適度に相対変位するので、曲げ
に対する歪が減少し、耐曲げ強度を増大することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの考案の実施例に関し、第1図及び
第2図は刈刃の斜視図及び分解図、第3図は複数枚の薄
板の結合構造を示す図、第4図は縁刈機の全体概略図、
第5図は縁刈機の従来の刈刃40を示す図である。 10……縁刈機、20……刈刃、26……薄板、28……焼き入
れ部、30……隅部、34……凸部(係止手段)、36……凹
部(係止手段)。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】長方形状の薄板(26)が、強靱性材料の金
    属から成り、各隅部(30)を焼き入れされ、厚さ方向へ
    複数枚重ね合わされて成ることを特徴とする縁刈機の刈
    刃。
  2. 【請求項2】複数枚の前記薄板(26)は長辺方向に前記
    隅部(30)より内側の個所における係止手段(34,36)
    により相互に係止されていることを特徴とする請求項1
    記載の縁刈機の刈刃。
  3. 【請求項3】複数枚の前記薄板(26)は弾性接着剤によ
    り相互に結合していることを特徴とする請求項1記載の
    縁刈機の刈刃。
JP11215590U 1990-10-29 1990-10-29 縁刈機の刈刃 Expired - Lifetime JPH0642433Y2 (ja)

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JPH0468631U JPH0468631U (ja) 1992-06-17
JPH0642433Y2 true JPH0642433Y2 (ja) 1994-11-09

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