JPH0642458Y2 - 人工魚礁用ブロック - Google Patents

人工魚礁用ブロック

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JPH0642458Y2
JPH0642458Y2 JP1989136677U JP13667789U JPH0642458Y2 JP H0642458 Y2 JPH0642458 Y2 JP H0642458Y2 JP 1989136677 U JP1989136677 U JP 1989136677U JP 13667789 U JP13667789 U JP 13667789U JP H0642458 Y2 JPH0642458 Y2 JP H0642458Y2
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JP
Japan
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fish reef
artificial fish
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Application number
JP1989136677U
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JPH0374252U (ja
Inventor
外志三 西川
博 正札
Original Assignee
エニカ工業株式会社
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Artificial Fish Reefs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、海底に沈めて人工魚礁を構築するためのコン
クリートブロックに関するものである。
《従来の技術》 従来の人工魚礁用ブロック23は、第8図に示すように、
立方体の各辺を角柱状のコンクリート材24で一体に成形
した構造を有しており、このブロック23を海底に沈めて
人工魚礁を構築していた。
《考案が解決しようとする課題》 しかし、上記構造のブロックは、開口領域が大きいの
で、ブロックを成形する型枠の構造が複雑となって成形
し難いという問題があった。また、ブロックが積み重な
ったときにその重量によって壊れることがあり、安定性
に欠け、ブロックが海底の土砂の中に埋もれてしまった
り倒壊したりするため、構築された魚礁が比較的短期間
に消滅するおそれがあった。また、この種のブロック
は、天面及び側面が大きく開放されている関係上、構築
された人工魚礁に大型の魚が自由に出入りすることがで
き、魚礁内に魚巣を作るための空室や稚魚が生育するた
めの空間が確保されないとう問題があった。
本考案は、上記問題点を解決することを課題としてお
り、安定で壊れ難く、且つ製造が容易でしかも必要によ
りブロックに簡単に空室を形成することができる人工魚
礁用ブロックを提供することを課題としている。
《課題を解決するための手段》 本考案の人工魚礁用ブロック13は、天面、底面及び一方
の対向する両側面をコンクリート製の壁体6、2、5で
形成した角筒状のブロック1を基体とし、この基体1の
側面の開口6にパネル14を装着するためのボルト孔等の
係止具8を設け、基体の底面を形成する壁体2をその面
方向に張り出して凹所4を有する平面形状の周鍔3を形
成し、更に、基体1の壁体2、5、9に透孔11ないし凹
陥部12を形成するか、基体1の開口6に透孔17ないし凹
陥部18を形成したパネル14を締着したものである。後者
の構造を採用した場合には、基体内に空室19が形成され
る。また、前者の構造を採用して開口6を透孔17や凹陥
部18を有しないパネルを締結して基体内に空室19を形成
することもできる。上記透孔や凹陥部は、基体とパネル
の両方に設けることもでき、透孔11、17は該空室19に連
通する通路となる。
《作用》 本考案の人工魚礁用ブロック13は、天面、底面及び一方
の対向する両側面をコンクリート製の一体の壁体9、
2、5とし、基体1を角筒状に形成したものであるか
ら、ボックスカルバート成形用の型枠と同様な構造の型
枠により、簡単に成形することができる。底面の壁体2
を基体1の外側に張り出して周鍔3を形成したので、ブ
ロックの安定性が向上し、隣接するブロックとの間に通
路25が形成され、大型の魚が遊泳する空間が確保され
る。また、周鍔3に凹所4を設けたので、人工魚礁を構
築する際にブロック相互間に海底の土砂が露出する間隙
21を形成することができ、魚礁構築後の早い段階で海藻
を繁茂させることができる。そしてこの間隙21の上方の
側面に形成される凹陥部12、18は、海藻を食料とする貝
類の棲息場所となる。更に、基体1の開口6をパネル14
で閉鎖することにより、ブロック内に魚巣や小型の魚の
隠れ家となる空室19を形成することができる。このと
き、基体1と別体で成形されるパネル14の透孔17の大き
さは簡単に変更でき、魚礁を構築する環境や魚の種類に
応じた大きさの通路を形成できる。またパネル14を設け
ない場合でも、側面の壁体5に設けた透孔11は、小型の
魚の逃げ道となる。
《実施例》 第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示したもの
で、第1図は人工魚礁用ブロック及びパネルの斜視図で
ある。図中、1はコンクリートで成形された角筒状の基
体、2は基体1の底面を形成する壁体、3は壁体2の面
方向に突設された周鍔、4は周鍔3の中間部外縁に設け
られた凹所、5は基体1の一方の対向側面に形成された
壁体、6は基体1の他方の対向側面に形成された開口、
7は開口6に設けられた段部、8は段部7に埋設された
ナット部材、9は基体1の天面を形成する壁体、10は壁
体9の面方向に突設された周鍔、11は基体1の壁体2、
5、9に設けられた長円形の透孔、12は該透孔の近傍に
設けられた矩形の凹陥部である。底面を形成する壁体2
の周鍔3は、天面を形成する壁体9の周鍔10より外側に
大きく張り出している。
第5図及び第6図は基体に装着されるパネルを示したも
ので、その斜視図が第1図にも示されている。14は矩形
のコンクリート製のパネル、15はパネル14の四隅に穿設
されたボルト挿通孔、16はボルト挿通孔15に挿通されて
基体のナット部材8に螺着するボルト、17はパネル14の
中央に穿設された長円形の透孔、18は該透孔の近傍に設
けられた凹陥部である。パネル14は、基体1に締結され
て基体1の上記他方の対向側面を形成する壁体となり、
基体内に後述の空室19を形成する。
第7図は本考案のブロックで形成された人工魚礁を示し
た断面図である。ブロック13にはパネル14が締着されて
おり、ブロック13の周鍔3の端面3aを隣接させて並置
し、ブロックの凹所4で間隙21を形成しながら人工魚礁
を構築していく。必要により、パネル14を装着してブロ
ック内に空室19を形成する。このようにして形成された
人工魚礁には、間隙21から海草類が生育し、この海草類
を食料とする貝類が基体1やパネル14に設けられた凹陥
部12、18に棲息する。ブロック内の空室19には透孔11、
17を通って小型の魚が出入りし、透孔の大きさを選定す
ることにより空室19に出入りできる魚の大きさが決定さ
れる。この空室19には大型の魚が入ることができないの
で、小魚や稚魚が生育するための空間が確保される。
《考案の効果》 以上のように、本考案の人工魚礁用ブロックは、角筒状
のブロックを基体としたものであるから、成形用型枠の
設計や製作が容易である。また、本考案の人工魚礁用ブ
ロックは、底面の壁体に凹所を有する周鍔を設けたの
で、ブロックの安定性が向上し、構築した人工魚礁が短
期間で海底に沈降したり倒壊するおそれがなく、隣接し
たブロックの基体間に通路が形成されるので、甲殻類や
海藻の棲息場所を確保することができる。更に、基体の
側面の一方を壁体とすると共に他方を開口としたので、
壁体に透孔や凹陥部を設けて貝類を棲息させることがで
きると共に、必要により開口にパネルを締着して基体内
に空室を形成して、魚巣や稚魚が生育するための空間を
確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示したもの
で、第1図は人工魚礁用ブロック及びパネルの斜視図、
第2図は人工魚礁用ブロックの正面図、第3図は同側面
図、第4図は同平面図である。第5図は人工魚礁用ブロ
ックに締着されるパネルを示した正面図、第6図は第5
図のA部断面図である。第7図はブロックで形成された
人工魚礁を示す断面図である。第8図は従来のブロック
を示した斜視図である。 図中、 1:基体、2:底面の壁体 3:壁体2の周鍔、4:凹所 5:側面の壁体、6:開口 8:ナット部材、9:天面の壁体 10:壁体9の周鍔、11:透孔 12:凹陥部、14:パネル 17:パネルの透孔、18:パネルの凹陥部 19:空室

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天面、底面及び一方の対向する両側面をコ
    ンクリート製の壁体(9,2,5)とした角筒状のブロック
    (1)を基体とし、該基体の他方の対向する両側面の開
    口(6)には別体に成形したパネル(14)を装着するた
    めの係止具(8)が設けられており、底面を形成する壁
    体(2)は凹所(4)を有する平面形状の周鍔(3)を
    備えている、人工魚礁用ブロック。
  2. 【請求項2】前記基体の壁体(2,5,9)に透孔(11)な
    いし凹陥部(12)が設けられている、請求項1記載の人
    工魚礁用ブロック。
  3. 【請求項3】透孔(17)ないし凹陥部(18)を設けたパ
    ネル(14)が上記開口(6)に係止具(8)で締着され
    ている、請求項1記載の人工魚礁用ブロック。
JP1989136677U 1989-11-24 1989-11-24 人工魚礁用ブロック Expired - Lifetime JPH0642458Y2 (ja)

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JPH0374252U JPH0374252U (ja) 1991-07-25
JPH0642458Y2 true JPH0642458Y2 (ja) 1994-11-09

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