JPH0642468B2 - イオンビ−ムエツチング装置 - Google Patents

イオンビ−ムエツチング装置

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JPH0642468B2
JPH0642468B2 JP60075158A JP7515885A JPH0642468B2 JP H0642468 B2 JPH0642468 B2 JP H0642468B2 JP 60075158 A JP60075158 A JP 60075158A JP 7515885 A JP7515885 A JP 7515885A JP H0642468 B2 JPH0642468 B2 JP H0642468B2
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JP
Japan
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etching
ion beam
energy
ion
sample
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JP60075158A
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JPS61232617A (ja
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義孝 笹村
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Nissin Electric Co Ltd
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Nissin Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10PGENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10P50/00Etching of wafers, substrates or parts of devices

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  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、イオンビームを用いて試料をエッチングす
るイオンビームエッチング装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、従来のイオンビームエッチング装置を示す概
略図である。真空容器30内に、モータ36によって回
転させられるディスク34が設けられており、当該ディ
スク34には複数のウエハ(試料)32が装着される。
そしてこのウエハ32に対してイオン源16からイオン
ビーム26を照射してエッチングする。イオン源16
は、この例ではECR形イオン源であり、プラズマを作
るプラズマ室6、プラズマ室6に活性ガス(場合によっ
ては不活性ガス)を供給するガス供給源10、プラズマ
室6に導波管4を通してマイクロ波電力を供給するマイ
クロ波発振器2、プラズマ閉じ込めのための磁場コイル
8、プラズマ室6からイオンビーム26を引き出すため
の加速電極12及び減速電極14を備えており、当該加
速電極12及び減速電極14には加速電源22及び減速
電源24から加速電圧及び減速電圧がそれぞれ印加され
る。これによって当該イオン源16から、例えば反応性
イオン(例えばCF、CFx+、F等)から成るイオ
ンビーム26が引き出される。
ウエハ32は、例えば第4図に示すように、例えばシリ
コン等から成る基板321の表面を例えば酸化シリコ
ン、多結晶シリコン等から成る絶縁層(被エッチング
材)322で覆い、更にその上を所望のパターンをした
マスク323で覆ったものである。このようなウエハ3
2に上述のイオンビーム26を照射することによって、
マスク323のパターンに従って絶縁層322がエッチ
ングされる。
尚、エッチング中は、エッチングモニタ46によってウ
エハ32のエッチング状態が監視される。またイオンビ
ーム26のビーム電流は、ファラデーカップ28によっ
て計測される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のような従来のイオンビームエッチング装置におい
ては、加速電源22から出力する加速電圧及びマイクロ
波発振器2の出力を常に一定にして、即ちイオンビーム
26のエネルギー及びビーム電流を一定にしてエッチン
グを行っていた。この場合、エッチングレートを高める
ためにはイオンビーム26のエネルギーを高く設定して
おく必要があるけれども、そのようにするとエッチング
の進行と共に基板321の損傷、例えば格子欠陥が次第
に問題になってくる。これは、薄くなった絶縁層322
を透過するイオンビーム26が増大するためである。こ
のことは、エッチングの終了付近においては非常に大き
な問題となり、例えばイオンビーム26のエネルギーが
1KeV程度の場合では、基板321の表面ではかなり
の格子欠陥が見られることになる。
このように、エッチングレートを高めることと基板32
1の損傷を軽減することは互いに矛盾した事項であり、
従来は多少の損傷を覚悟してでもエッチングレートを高
めていた。
それゆえこの発明は、エッチングレートの向上及び基板
の損傷軽減を共に実現することができるイオンビームエ
ッチング装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のイオンビームエッチング装置は、試料のエッ
チング状態を監視する監視手段と、監視手段に応答して
イオン源から引き出すイオンビームのエネルギーをエッ
チング初期は相対的に高くエッチング後期は相対的に低
く制御するビームエネルギー制御手段と、ビームエネル
ギー制御手段によってイオンビームのエネルギーを低く
する時にイオンビームのビーム電流の低下を抑制するビ
ーム電流抑制手段とを備えている。
〔作用〕 監視手段によって試料のエッチング状態を監視し、これ
に基づいてビームエネルギー制御手段は、イオンビーム
のエネルギーをエッチング初期は相対的に高くエッチン
グ後期は相対的に低く制御する。この場合、イオンビー
ムのエネルギーを低くした時のビーム電流の低下はビー
ム電流抑制手段によって抑制される。これによって、エ
ッチングレートの向上及び試料に用いられている基板の
損傷軽減が共に実現される。
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例に係るイオンビームエッ
チング装置を示す概略図である。第3図と同等部分には
同一符号付してその説明を省略する。
このイオンビームエッチング装置においては、エッチン
グモニタ46によってウエハ32のエッチング状態を監
視し、そのデータを例えばマイクロコンピュータを備え
る制御装置50に取り込むようにしている。また、電流
計48によってディスク34に流れる電流、即ちイオン
ビーム26のビーム電流Iを検出して制御装置50に取
り込むようにしている。但し、イオンビームIの検出
は、第3図で示したようなファラデーカップ28によっ
て行っても良い。
エッチングモニタ46は、具体的にはイオンビーム26
中に含まれていたラジカル(遊離原子)が発する光を検
出する。例えばF(フッ素ラジカル)の発光強度は、
エッチングの進捗状況に応じて例えば第2図に示すよう
な変化を示す。これは、エッチングが始まるとそれにF
が使用されて発光強度が減少し、エッチングが終了間
近になるとFの消費量が減少してその発光強度が増加
し、エッチングが終了するとFの消費が無くなってそ
の発光強度の変化が無くなるためである。従ってこのF
の発光強度の変化をモニタすることによって、エッチ
ングモニタ46は、ウエハ32のエッチングの状態及び
エッチングの終了を監視することができる。
そして制御装置50は、ウエハ32のエッチングの進捗
状況に応じてイオンビーム26のエネルギーを制御す
る。具体的には、加速電源22から加速電極12に供給
する加速電圧を制御することにより、エッチングの初期
はイオンビーム26のエネルギーを最大にしておいてエ
ッチングレートを高めるようにし、エッチングの終了が
近付くとイオンビーム26のエネルギーを徐々に下げる
ことにより、エッチングレートの向上を図ると共にウエ
ハ32に用いられている基板321に与える損傷を軽減
する。
第4図を参照してより具体例を説明すると、ウエハ32
においては通常、シリコン等の基板321上に酸化シリ
コン等の絶縁層322が1μm程度設けられており、そ
の上にマスク323が設けられている。このようなウエ
ハ32をエッチングする場合は、エッチングの初期には
イオンビーム26のエネルギーを高くしても基板321
の表面には格子欠陥は生じない。そこでエッチング開始
からエッチングがある程度進んだ段階、例えば絶縁層3
22の残りの厚みが1000〜2000Å程度になるま
では、エッチングレートを高めるためにイオンビーム2
6のエネルギー及びビーム電流Iを最大にする。尚この
絶縁層322の残りの厚みは、エッチングモニタ46に
よって第2図のようなFの発光強度の時間的な変化を
モニタすることによって概ね検出することができる。あ
るいは、エッチング開始からの時間経過だけによっても
概ね検出することができる。そしてその後は、イオンビ
ーム26のエネルギーを少し低くしてエッチングを続行
し、エッチングの終了付近に達したらイオンビーム26
のエネルギーをできる限り低くする。このようにイオン
ビーム26のエネルギーを制御することによって、基板
321の表面近くの結晶構造に損傷を与えることなくエ
ッチングを行うことができる。従って例えば、GaAsのよ
うな低イオンビームエネルギーを必要とするエッチング
においてもそれに与える損傷は少ない。
一方、イオンビーム26のエネルギーを低くすると、通
常ならばイオン源の性質からイオンビーム26のビーム
電流Iは必然的に低下し、それに伴ってエッチングレー
トも低下する。そこでこれを防止するためにこの発明に
おいては、イオン源20に加速電極12と減速電極14
との間の電極間隔を調整する電極間隔調整機構18を設
けており、制御装置50によって当該電極間隔調整機構
18を制御すると共に、マイクロ波発振器2、加速電源
22及び減速電源24を制御してビーム電流Iの低下を
抑制するようにしている。具体的には、イオン源20に
おいて加速電圧を変化させた場合に最大のビーム電流I
を引き出すための減速電圧及び電極間隔を予め求めて制
御装置50内に記憶させておき、これに基づいてその時
々の加速電圧、即ちイオンビーム26のエネルギーに応
じて減速電圧や電極間隔を最適のものに制御する。また
イオンビーム26のエネルギーを低下させた際にはマイ
クロ波発振器2から出力するマイクロ波電力を増加させ
る。これによって、イオンビーム26のエネルギーを下
げた時のエッチングレートの低下が防止される。
尚、この実施例のイオンビームエッチング装置において
は、ディスク回転・並進機構44によってディスク34
を例えば矢印Aのように高速回転させると共に矢印Bの
ように並進させるようにしている。即ち、モータ(例え
ばインダクションモータ)36によってディスク34を
高速回転させると共に、モータ(例えばステッピングモ
ータ)38の回転を機構部40によってその並進運動に
変換してディスク34を並進させる。尚符号42は真空
シール部である。そして制御装置50は、ディスク34
の並進運動速度vが次式を満たすようにモータ38を制
御する。
v∝I/R ここでRは、イオンビーム26の中心とディスク34の
中心との間の距離である。これによって、ディスク34
上の各ウエハ32に対して均一なエッチングが行われ
る。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明においては、試料のエッチングの
進捗状況に応じてそれに照射するイオンビームのエネル
ギー及びビーム電流が制御されるので、エッチングレー
トの向上及び試料に用いられている基板の損傷軽減を共
に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係るイオンビームエッ
チング装置を示す概略図である。第2図は、Fの発光
強度の時間的な変化の一例を示す図である。第3図は、
従来のイオンビームエッチング装置を示す概略である。
第4図は、ウエハの断面を部分的に示す図である。 2…マイクロ波発振器、18…電極間隔調整機構、20
…イオン源、22…加速電源、24…減速電源、26…
イオンビーム、30…真空容器、32…ウエハ(試
料)、34…ディスク、46…エッチングモニタ、50
…制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】真空容器内に収納された試料に対してイオ
    ン源からイオンビームを照射して当該試料をエッチング
    するイオンビームエッチング装置において、 試料のエッチング状態を監視する監視手段と、 監視手段に応答してイオン源から引き出すイオンビーム
    のエネルギーをエッチング初期は相対的に高くエッチン
    グ後期は相対的に低く制御するビームエネルギー制御手
    段と、 ビームエネルギー制御手段によってイオンビームのエネ
    ルギーを低くする時にイオンビームのビーム電流の低下
    を抑制するビーム電流抑制手段とを備えることを特徴と
    するイオンビームエッチング装置。
JP60075158A 1985-04-08 1985-04-08 イオンビ−ムエツチング装置 Expired - Lifetime JPH0642468B2 (ja)

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JPS61232617A JPS61232617A (ja) 1986-10-16
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