JPH064249U - 曲面用工具 - Google Patents

曲面用工具

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JPH064249U
JPH064249U JP8465091U JP8465091U JPH064249U JP H064249 U JPH064249 U JP H064249U JP 8465091 U JP8465091 U JP 8465091U JP 8465091 U JP8465091 U JP 8465091U JP H064249 U JPH064249 U JP H064249U
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JP
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curved surface
curved
tool
base plate
elastic body
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JP8465091U
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JPH0756440Y2 (ja
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國昭 冨樫
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Yoshino Gypsum Co Ltd
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Yoshino Gypsum Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 曲面石膏ボードの凹面に生じる折れ目を隠す
ために、該面全体に石膏パテ等を塗付け、その硬化前
に、効率よく短時間に滑らかに均らすことができ、また
曲面石膏ボードの凸面や凹面に塗付けた石膏パテ等を硬
化乾燥後に研磨してその面をより滑らかに綺麗にできる
曲面用工具を提供することにある。 【構成】 台板1aが凸面を有し、その面上に弾性体2
を積層し、その上に硬質面材3を取り付けて凸面を形成
し、台板の背面にグリップ5を設けてなる。また研磨用
の曲面用工具では、台板2の曲面上に弾性体2と硬質面
材3を順次積層し、その上に研磨材を取付けてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建築物の曲面壁を、石膏パテ等の塗付け材を用いて凹凸のない綺麗 な曲面にする曲面用工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、石膏ボードは、防火性、遮音性及び施工性等の観点から内装下地材とし て多用されている。石膏ボードは、一般に板状の形態を成し、石膏を主体とする 芯材に石膏ボード用原紙を被覆して構成され、その強度は、概ねその石膏ボード 用原紙の強度によるところが大きい。
【0003】 このことから、壁や天井における曲面形成部に、下地材として石膏ボードを使 用するときには、石膏ボードの片側の石膏ボード用原紙の面にナイフ等で切り筋 を多数入れ、その反対側に折り曲げて上記曲面形成部に適合する凹状の曲面石膏 ボードを製作したり、また、特開平3ー33131号明細書に開示されているよ うに、石膏ボードの片面に多数の凹溝を設けて折り曲げ、該凹溝に接着剤を充填 して固化させ、壁や天井の凹面や凸面の曲面形成部に適合する曲面石膏ボードが 製作されている。後者の場合には、前者の方法で生じる強度低下や持ち運び等の 施工上の問題点を解決し、かつ、曲率半径が約10cmの非常に小さい曲面をも 形成できることが知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、以上の方法により得られる内装下地面となる曲面石膏ボードの 表面には、ナイフの切り筋に当たるところや溝部に当たるところに折れ目が生じ 、クロスやペンキを用いて綺麗な曲面に仕上げるためには、その曲面に石膏パテ 等を塗り付けて滑らかにする処理工程を必要とし、特に、凹状の曲面石膏ボード 面の処理工程において、その曲率半径が約30cm以下の場合には、凹面を滑ら かに簡単にかつ容易に行える適当な工具が、難儀な作業とされており、滑らかに するのに長時間を要している。
【0005】 本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり、上記方法等で得られる曲面 石膏ボードの凹面に生じる折れ目を隠すために、その凹面の全面に石膏パテ等を 塗付け、その硬化前に、効率よく短時間に滑らかに均すことのでき曲面用工具を 提供することを目的としている。 また、本考案は、曲面石膏ボードの凸面や凹面に塗付けた石膏パテ等を硬化乾 燥後に研磨して、その面をより滑らかに簡単に綺麗にできる研磨用の曲面用工具 を提供することを目的としている。
【0006】 さらに、本考案は、上記曲面用工具の曲面を自在に調整できる調節手段を備え た曲面用工具を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】
上記の目的を達成するために、本考案は、台板が凸面を有し、該凸面上に弾性 体を積層し、その上に硬質面材を取付けて凸面を形成し、台板の背面にグリップ を設けてなることを特徴とする曲面用工具を提供する。 この構成によれば、凸状の曲面に形成された、石膏パテ等と接する硬質面材が 、該硬質面材と台板との間に介在させてある弾性体の作用で、曲面石膏ボードの 凹面に容易にフイット(適合)し、硬化前の石膏パテ等を該凹面の弧に沿って均 すときには、コテ圧を微妙に変化させなくとも、該凹面上にある折れ目のところ や他の面の石膏パテ等の面が同じ曲率半径上になるように容易に均すことができ 、該凹面は滑らかに綺麗に仕上がる。特に、この曲面用工具の使用は、凹状の曲 面石膏ボードの曲率半径が約30cm以下のときに、威力を発揮する。
【0008】 また、本考案は、上記目的を達成するために、台板が曲面を有し、該曲面上に 弾性体と硬質面材を順次積層し、その上に研磨材を取付けて曲面を形成し、台板 の背面にグリップを設けてなることを特徴とする曲面用工具を提供する。 この構成によれば、研磨材と台板との間に介在させた弾性体の作用で、工具の 曲面をなす研磨材が凹状や凸状の曲面に容易にフイット(適合)し、該面の硬化 前の石膏パテ等を均す時にできる微小の凹凸、特に、コテの乗り継ぎ箇所の硬化 した微小の凸部を簡単に研磨でき、曲面は滑らかに綺麗になる。
【0009】 更に、本考案は、上記の目的を達成するために、上記曲面用工具のそれぞれに おいて、使用する台板に弾性を有する可撓性の板を用い、該板の背面に該板の曲 率半径を自在に調整できる調節手段を設けてなることを特徴とする曲面用工具を 提供する。
【0010】
【実施例】
以下、添付図面を参照して本考案による曲面用工具の実施例を詳細に説明する 。 図1は、凹面に塗付けた硬化前の石膏パテ等を均す曲面用工具Aの斜視図、図 2は、凹面に塗布した硬化乾燥後の石膏パテ等を研磨する曲面用工具Bの斜視図 、図3は、凸面に塗布した硬化乾燥後の石膏パテ等を研磨する曲面用工具Cの斜 視図である。
【0011】 これらの曲面用工具において、1a、1bは台板であって、それぞれ凸状、凹 状の曲面を有し、弾性を有する材質のものが好ましいが、剛性のものであっても よく、例えば、木、合板、金属板及び樹脂板等が挙げられる。台板1a、1bは 少なくとも一面が凸状、凹状の曲面を成していれば、曲面状の板でも、カマボコ 型等のものであってもよい。台板の寸法は特に限定されないが、工具全体に弾力 性を持たせるときには、要求する腰の強さ(復元力)に応じて、厚さや材質等を 適宜選択できる。
【0012】 台板1a、1bのそれぞれの凸状曲面、凹状曲面には弾性体2が接着材を用い て積層されており、この弾性体は、主として、ゴムからなるが、スポンジ状材料 のものであってもよい。弾性体の厚さは、瞬時に復元するような範囲のものであ って、5〜20cmが適当である。 弾性体2の表面には硬質面材3が接着材を用いて積層され、この硬質面材とし ては、撓み易く復元力のある弾力性を有するものが好ましく、衝撃が加わっても 変形しない程度の剛性を有する、例えば、鋼板(厚さ0.3〜0.8mm)や樹 脂板(厚さ0.3〜0.8mm)が適当である。
【0013】 図2及び図3の曲面用工具B及びCにおいて、4は研磨材であって、一般には 紙ヤスリ(#60〜180)が使用され、その目の粗さは適宜必要に応じて選択 できる。研磨材4は弾性体2に直接積層することもできるが、研磨材4が磨耗し たときに、簡単に新しいものに替えられるように、硬質面材3に接着材を用いて 積層するのがよい。さらに、図2(B)に示すように、研磨材4を接着するので はなく、単に硬質面材3を覆ってその端を越えて延び、台板1aの端部のまわり に当接させ、これを、台板の端部に設けた紙挟みのような固定手段4aで固定し てもよい。この場合には、研磨材4の取替えがより容易になる。
【0014】 台板1a、1bの背面にはグリップ5が設けられ、その形状として、弓状を示 しているが、この形状に限定されるものではなく棒状、その他の形状であっても よく、材質も寸法も数も問わない。グリップは、台板1a、1bの弧の中心線上 にところに位置決めされるのが一般的であるが、弧に直交、斜交または平行して グリップを置き、ビス等を用いて取り付けることができる。
【0015】 図4及び図5は、曲面用工具の曲面を自在に調整する調節手段を兼ね備えたグ リップ5aをもった例を示している。5aは、本例では、長さを調整できるター ンバックルからなるグリップであって、両端が台板1a、1bにそれぞれ固定さ れた支持体7に枢着されている。図6はグリップのターンバックルと支持体7と の枢着による連結部の拡大斜視図である。枢着連結の代わりに、他の自在継手を 用いてもよい。勿論、調節手段のターンバックルはグリップと別にしてもよい。 かくして、ターンバックルにより長さを調整すると曲面用工具の曲面を変更する ことができる。
【0016】 凹面壁の硬化前の石膏パテ等を均す曲面用工具Aの曲率半径は、凹面壁の曲率 半径と同一とするか、少々小さめとするのがよい。小さめの方が、凹面壁が広い ときにも石膏パテ等を容易に均せて好都合である。 凸状や凹状の曲面壁に塗付けた硬化後の石膏パテ等を研磨する曲面用工具B、 Cのそれぞれの曲率半径は、曲面壁のそれと同一か少々小さめがよいのは前記と 同様である。
【0017】 本考案の曲面用工具は、壁、天井、柱等の曲面形成部に使用する折れ目のある 曲面石膏ボードの面に適用するばかりでなく、他の材料で構成される曲面にも、 また他の建築物のそれにも使用できることは勿論である。
【0018】
【考案の効果】
本考案の上記の構成によれば、凹面の塗付けに用いる曲面用工具は、硬質面材 と台板との間に弾性体が介在しているので、曲面石膏ボードの面に容易に適合し 、折れ目等の凹凸のある曲面石膏ボードの面に塗付けた石膏パテ等を、その硬化 前に、効率よく短時間に滑らかに均すことができる。
【0019】 また、本考案の研磨用の曲面用工具は、凸状や凹状の曲面石膏ボード上の乾燥 後の凸部の石膏パテ等を、簡単に短時間に研磨でき、より滑らかな綺麗な面にす ることができる。 さらに、グリップに組み込んだ調節手段により、曲面用工具の曲面を簡単に自 在に調整することができる。
【提出日】平成5年6月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、以上の方法により得られる内装下地面となる曲面石膏ボードの 表面には、ナイフの切り筋に当たるところや溝部に当たるところに折れ目が生じ 、クロスやペンキを用いて綺麗な曲面に仕上げるためには、その曲面に石膏パテ 等を塗り付けて滑らかにする処理工程を必要とし、特に、凹状の曲面石膏ボード 面の処理工程において、その曲率半径が約30cm以下の場合には、凹面を滑ら かに簡単にかつ容易に行える適当な工具がなく、難儀な作業とされており、滑ら かにするのに長時間を要している。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 台板1a、1bのそれぞれの凸状曲面、凹状曲面には弾性体2が接着剤を用い て積層されており、この弾性体は、主として、ゴムからなるが、スポンジ状材料 のものであってもよい。弾性体の厚さは、瞬時に復元するような範囲のものであ って、5〜20mmが適当である。 弾性体2の表面には硬質面材3が接着剤を用いて積層され、この硬質面材とし ては、撓み易く復元力のある弾力性を有するものが好ましく、衝撃が加わっても 変形しない程度の剛性を有する、例えば、鋼板(厚さ0.3〜0.8mm)や樹 脂板(厚さ0.3〜0.8mm)が適当である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 図2及び図3の曲面用工具B及びCにおいて、4は研磨材であって、一般には 紙ヤスリ(#60〜180)が使用され、その目の粗さは適宜必要に応じて選択 できる。研磨材4は弾性体2に直接積層することもできるが、研磨材4が磨耗し たときに、簡単に新しいものに替えられるように、硬質面材3に接着剤(例えば 、両面粘着テープ等)を用いて積層するのがよい。さらに、図2(B)に示すよ うに、研磨材4を接着するのではなく、単に硬質面材3を覆ってその端を越えて 延び、台板1aの端部のまわりに当接させ、これを、台板の端部に設けた紙挟み のような固定手段4aで固定してもよい。この場合には、研磨材4の取替えがよ り容易になる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 台板1a、1bの背面にはグリップ5が設けられ、その形状として、弓状を示 しているが、この形状に限定されるものではなく棒状、その他の形状であっても よく、材質も寸法も数も問わない。グリップは、台板1a、1bの弧の中心線上 のところに位置決めされるのが一般的であるが、弧に直交、斜交または平行して グリップを置き、ビス等を用いて取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】凹面に塗付けた硬化前の石膏パテ等を均す曲面
用工具の斜視図である。
【図2】図2(A)は凹面に塗布した硬化乾燥後の石膏
パテ等を研磨する曲面用工具の斜視図である。図2
(B)は研磨用の曲面用工具において、研磨材を装着す
る変形例を示す部分斜視図である。
【図3】凸面に塗布した硬化乾燥後の石膏パテ等を研磨
する曲面用工具の斜視図である。
【図4】曲面用工具の曲面を自在に調整できる調節手段
を備えたグリップを有する曲面用工具の斜視図である。
【図5】曲面用工具の曲面を自在に調整できる調節手段
を備えたグリップを有する曲面用工具の別の例を示す斜
視図である。
【図6】図4及び図5における曲面用工具のグリップの
ターンバックル連結部を拡大して示す部分斜視図であ
る。
【符号の説明】
1a 台板 1b 台板 2 弾性体 3 硬質面材 4 研磨材 5 グリップ 5a グリップ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台板が凸面を有し、該凸面上に弾性体を
    積層し、その上に硬質面材を取付けて凸面を形成し、台
    板の背面にグリップを設けてなることを特徴とする曲面
    用工具。
  2. 【請求項2】 台板が曲面を有し、該曲面上に弾性体と
    硬質面材を順次積層し、その上に研磨材を取付けて曲面
    を形成し、台板の背面にグリップを設けてなることを特
    徴とする曲面用工具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、使用する台板
    に弾性を有する可撓性の板を用い、該板の背面に該板の
    曲率半径を自在に調整できる調節手段を設けてなること
    を特徴とする曲面用工具。
JP8465091U 1991-10-17 1991-10-17 曲面用工具 Expired - Lifetime JPH0756440Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8465091U JPH0756440Y2 (ja) 1991-10-17 1991-10-17 曲面用工具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8465091U JPH0756440Y2 (ja) 1991-10-17 1991-10-17 曲面用工具

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JPH064249U true JPH064249U (ja) 1994-01-21
JPH0756440Y2 JPH0756440Y2 (ja) 1995-12-25

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ID=13836588

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JP8465091U Expired - Lifetime JPH0756440Y2 (ja) 1991-10-17 1991-10-17 曲面用工具

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JP (1) JPH0756440Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022124611A (ja) * 2021-02-16 2022-08-26 株式会社五百蔵製作所 左官鏝
CN117145178A (zh) * 2023-07-19 2023-12-01 中国建筑第八工程局有限公司 一种室内异形墙面岩板的施工方法

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JP2022124611A (ja) * 2021-02-16 2022-08-26 株式会社五百蔵製作所 左官鏝
CN117145178A (zh) * 2023-07-19 2023-12-01 中国建筑第八工程局有限公司 一种室内异形墙面岩板的施工方法

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JPH0756440Y2 (ja) 1995-12-25

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