JPH0642636B2 - 同調装置 - Google Patents
同調装置Info
- Publication number
- JPH0642636B2 JPH0642636B2 JP59134036A JP13403684A JPH0642636B2 JP H0642636 B2 JPH0642636 B2 JP H0642636B2 JP 59134036 A JP59134036 A JP 59134036A JP 13403684 A JP13403684 A JP 13403684A JP H0642636 B2 JPH0642636 B2 JP H0642636B2
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- signal
- channel
- frequency
- intermediate frequency
- uhf
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- Expired - Lifetime
Links
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- 101710162453 Replication factor A Proteins 0.000 claims 1
- 102100035729 Replication protein A 70 kDa DNA-binding subunit Human genes 0.000 claims 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/50—Tuning indicators; Automatic tuning control
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/16—Multiple-frequency-changing
- H03D7/161—Multiple-frequency-changing all the frequency changers being connected in cascade
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/14—Balanced arrangements
- H03D7/1408—Balanced arrangements with diodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はテレビジヨン受像機用の2重変換同調装置に
関するものである。
関するものである。
2重変換同調方式では、選択されたチヤンネルのRF
(タジオ周波数)信号が、第1混合器によつて変換(ヘ
テロダイン)されて第1の中間周波数(インタメデイエ
イト)信号になり、更にこの第1中間周波数信号が第2
混合器によつて第2の中間周波数(インタメデイエイ
ト)信号に変換される。第2中間周波数信号は所定のI
F(中間周波数)周波数範囲にあり、通常は普通の単一
変換同調方式によつて生成されるIF信号と同じであ
る。第1混合器用の第1局部発振器信号は第1局部発振
器によつて発生されるが、その周波数は使用者が選択し
たチヤンネルに従つて制御されて、その第第1中間周波
数信号の周波数が、妨害信号を低減するように選ばれた
所定周波数範囲に入るようにされる。第2混合器に対し
ては第2局部発振器信号が発生され、その周波数は第2
中間周波数信号が所要のIF周波数範囲になるように設
定されている。アメリカ合衆国で使用されるテレビジヨ
ン受像機では、選ばれたチヤンネルのRF信号の画像搬
送波および音声搬送波がそれぞれ45.75MHzおよび41.25M
Hzに変換されるように、第2局部発振器信号の周波数が
選定されている。
(タジオ周波数)信号が、第1混合器によつて変換(ヘ
テロダイン)されて第1の中間周波数(インタメデイエ
イト)信号になり、更にこの第1中間周波数信号が第2
混合器によつて第2の中間周波数(インタメデイエイ
ト)信号に変換される。第2中間周波数信号は所定のI
F(中間周波数)周波数範囲にあり、通常は普通の単一
変換同調方式によつて生成されるIF信号と同じであ
る。第1混合器用の第1局部発振器信号は第1局部発振
器によつて発生されるが、その周波数は使用者が選択し
たチヤンネルに従つて制御されて、その第第1中間周波
数信号の周波数が、妨害信号を低減するように選ばれた
所定周波数範囲に入るようにされる。第2混合器に対し
ては第2局部発振器信号が発生され、その周波数は第2
中間周波数信号が所要のIF周波数範囲になるように設
定されている。アメリカ合衆国で使用されるテレビジヨ
ン受像機では、選ばれたチヤンネルのRF信号の画像搬
送波および音声搬送波がそれぞれ45.75MHzおよび41.25M
Hzに変換されるように、第2局部発振器信号の周波数が
選定されている。
一旦1つのUHFチヤンネルが指定されてしまうとその
地区で利用可能なUHFチヤンネルの数が制限されると
いう単一変換同調装置の欠点を解消できると言うことが
判つたので、テレビジヨン受像機では2重変換同調装置
が要望されている。特に、第1中間周波数信号(実際に
普通のIF周波数範囲内に入つていなくても屡々第1I
F信号と呼ばれる)の周波数範囲を出来るだけ高く選ぶ
ことによつて所定地区における利用可能なUHFチヤン
ネルの数を制限する妨害信号の数を減らし得ることが判
つた。第1中間周波数信号の周波数範囲の選択は、大衆
電子製品に使用できるよう充分に経済的な価格の同調装
置の諸素子の動作周波数範囲によつて、制限される。実
際問題として、実際にチヤンネルのある場所で第1中間
周波数信号の周波数範囲を選定することは合理的ではな
いから、この第1中間周波数信号の周波数範囲をVHF
とUHF周波数範囲の間に選ぶことが提案されている。
たとえば、アメリカ合衆国では、第1中間周波数信号
は、216MHz(放送の第13チヤンネルの上限周波数)と47
0MHz(第14チヤンネルの下限周波数)との間で適切に選
ばれている。
地区で利用可能なUHFチヤンネルの数が制限されると
いう単一変換同調装置の欠点を解消できると言うことが
判つたので、テレビジヨン受像機では2重変換同調装置
が要望されている。特に、第1中間周波数信号(実際に
普通のIF周波数範囲内に入つていなくても屡々第1I
F信号と呼ばれる)の周波数範囲を出来るだけ高く選ぶ
ことによつて所定地区における利用可能なUHFチヤン
ネルの数を制限する妨害信号の数を減らし得ることが判
つた。第1中間周波数信号の周波数範囲の選択は、大衆
電子製品に使用できるよう充分に経済的な価格の同調装
置の諸素子の動作周波数範囲によつて、制限される。実
際問題として、実際にチヤンネルのある場所で第1中間
周波数信号の周波数範囲を選定することは合理的ではな
いから、この第1中間周波数信号の周波数範囲をVHF
とUHF周波数範囲の間に選ぶことが提案されている。
たとえば、アメリカ合衆国では、第1中間周波数信号
は、216MHz(放送の第13チヤンネルの上限周波数)と47
0MHz(第14チヤンネルの下限周波数)との間で適切に選
ばれている。
ケーブル・テレビジヨンの普及の増大に伴つて、製造業
者は、放送チヤンネルと共にケーブル・チヤンネルに同
調させ得るいわゆるケーブル兼用(ケーブル・レデイ)
テレビジヨン同調器を提供し始めた。ケーブル・チヤン
ネルは、低VHF帯(チヤンネル2〜6)と高VHF帯
(チヤンネル7〜13)の間および高VHF帯とUHF範
囲の間にあるVHFチヤンネルである。最高ケーブル・
チヤンネルの周波数は、最低UHFチヤンネルの直ぐ下
である。この点は、前述のように或る地区でUHFチヤ
ンネルをより多数設定しようとして、VHFとUHFの
間に第1中間周波数信号の周波数を選択するに当つて一
つの問題を生起することになる。
者は、放送チヤンネルと共にケーブル・チヤンネルに同
調させ得るいわゆるケーブル兼用(ケーブル・レデイ)
テレビジヨン同調器を提供し始めた。ケーブル・チヤン
ネルは、低VHF帯(チヤンネル2〜6)と高VHF帯
(チヤンネル7〜13)の間および高VHF帯とUHF範
囲の間にあるVHFチヤンネルである。最高ケーブル・
チヤンネルの周波数は、最低UHFチヤンネルの直ぐ下
である。この点は、前述のように或る地区でUHFチヤ
ンネルをより多数設定しようとして、VHFとUHFの
間に第1中間周波数信号の周波数を選択するに当つて一
つの問題を生起することになる。
この発明においては、VHFおいてUHF放送チヤンネ
ルと共にケーブル・チヤンネルにも同調可能な2重変換
テレビジヨン同調装置は、その第1中間周波数信号の周
波数範囲をUHF範囲内でテレビジヨン信号の伝送に使
用されていないチヤンネルに選定している。具体的に
は、アメリカ合衆国でUHFチヤンネル37に相当する周
波数を含む608MHzから614MHzまでの周波数範囲は電波天
文学用に指定されており、従つてテレビジヨン伝送用に
は使用されていないが、この第1中間周波数信号の周波
数範囲として適当することが判つた。いわゆる「セット
・トップ」ケーブル同調器で使用する第1中間周波数信
号の周波数は、ケーブル・チヤンネルの同調を妨害する
不要信号の発生を避けるために608から614MHzまでの周
波数範囲内(屡々612MHz)に時々選ばれるが、その様な
ケーブル同調器は放送UHFチヤンネルに同調させるこ
とを意図していないしまた現実に同調させ得ないもので
ある。UHFテレビジヨン・チヤンネル37の周波数範囲
は、テレビジヨン情報の伝送には使用されていないが、
UHFチヤンネル37に隣接してUHFチヤンネル36と38
のRF信号があつてテレビジヨン情報の放送に使用され
る可能性があるという理由で、UHF放送チヤンネルに
同調させることを意図した同調器の第1中間周波数信号
の周波数範囲として使用するために選定することは不適
当であると従来考えられていた。チヤンネル36か38に強
いRF信号があると、UHFチヤンネルの同調を目的と
した2重変換同調器の第1中間周波数信号の周波数範囲
としてチヤンネル37の周波数範囲が選択されたとき、そ
れら他のUHFチヤンネルの同調を相当妨害するであろ
うと考えられていた。しかし、驚くべきことに、フイー
ルド実験の結果、完全に608MHzから614MHzの間の周波数
範囲に第1中間周波数信号を有する2重変換同調器は、
ケーブル・チヤンネルのみならずVHFおよびUHF放
送チヤンネルにも極めて良好に同調し、特に他の特徴事
項を併用した時でも良好に働くことが判つた。
ルと共にケーブル・チヤンネルにも同調可能な2重変換
テレビジヨン同調装置は、その第1中間周波数信号の周
波数範囲をUHF範囲内でテレビジヨン信号の伝送に使
用されていないチヤンネルに選定している。具体的に
は、アメリカ合衆国でUHFチヤンネル37に相当する周
波数を含む608MHzから614MHzまでの周波数範囲は電波天
文学用に指定されており、従つてテレビジヨン伝送用に
は使用されていないが、この第1中間周波数信号の周波
数範囲として適当することが判つた。いわゆる「セット
・トップ」ケーブル同調器で使用する第1中間周波数信
号の周波数は、ケーブル・チヤンネルの同調を妨害する
不要信号の発生を避けるために608から614MHzまでの周
波数範囲内(屡々612MHz)に時々選ばれるが、その様な
ケーブル同調器は放送UHFチヤンネルに同調させるこ
とを意図していないしまた現実に同調させ得ないもので
ある。UHFテレビジヨン・チヤンネル37の周波数範囲
は、テレビジヨン情報の伝送には使用されていないが、
UHFチヤンネル37に隣接してUHFチヤンネル36と38
のRF信号があつてテレビジヨン情報の放送に使用され
る可能性があるという理由で、UHF放送チヤンネルに
同調させることを意図した同調器の第1中間周波数信号
の周波数範囲として使用するために選定することは不適
当であると従来考えられていた。チヤンネル36か38に強
いRF信号があると、UHFチヤンネルの同調を目的と
した2重変換同調器の第1中間周波数信号の周波数範囲
としてチヤンネル37の周波数範囲が選択されたとき、そ
れら他のUHFチヤンネルの同調を相当妨害するであろ
うと考えられていた。しかし、驚くべきことに、フイー
ルド実験の結果、完全に608MHzから614MHzの間の周波数
範囲に第1中間周波数信号を有する2重変換同調器は、
ケーブル・チヤンネルのみならずVHFおよびUHF放
送チヤンネルにも極めて良好に同調し、特に他の特徴事
項を併用した時でも良好に働くことが判つた。
この発明の別の特徴的面として、第1混合器は2重平衡
混合器であることが好ましいと判つた。2重平衡混合器
は、その出力に入力信号の周波数成分を比較的含まない
出力信号を生成するという特性を持つている。この点
は、第1中間周波数信号に相当するチヤンネルに隣接す
るチヤンネル(たとえば、36と38チヤンネル)に強いR
F信号がある可能性があるので、この発明にとつて非常
に有利である。
混合器であることが好ましいと判つた。2重平衡混合器
は、その出力に入力信号の周波数成分を比較的含まない
出力信号を生成するという特性を持つている。この点
は、第1中間周波数信号に相当するチヤンネルに隣接す
るチヤンネル(たとえば、36と38チヤンネル)に強いR
F信号がある可能性があるので、この発明にとつて非常
に有利である。
この発明のまた別の特徴的面として、第1局部発振器信
号の周波数は、選ばれたチヤンネルに相当する第1中間
周波数信号の画像搬送波を612.75MHzとするように、選
ばれたチヤンネルに従つて制御されることがある。この
様にすると、周波数の高い方の隣接チヤンネル(たとえ
ば、チヤンネル38)の画像搬送波の側波帯が有するエネ
ルギを第2のすなわち普通のIFフイルタ部の通過帯域
の外へ置くことになる。周波数の低い方の隣接チヤンネ
ル36の音声搬送波を除去するには、この低い方の隣接チ
ヤンネル(たとえば、チヤンネル36)の音声搬送波の周
波数(RF範囲)と第2局部発振器信号の周波数の差、
および/またはこの低い隣接チヤンネル(たとえば、チ
ヤンネル36)の音声搬送波の周波数(RF範囲)の、ト
ラツプを使用する。この後者のトラツプは、この低い隣
接チヤンネル(たとえば、チヤンネル36)を選択してそ
れに同調させる場合には取除く。
号の周波数は、選ばれたチヤンネルに相当する第1中間
周波数信号の画像搬送波を612.75MHzとするように、選
ばれたチヤンネルに従つて制御されることがある。この
様にすると、周波数の高い方の隣接チヤンネル(たとえ
ば、チヤンネル38)の画像搬送波の側波帯が有するエネ
ルギを第2のすなわち普通のIFフイルタ部の通過帯域
の外へ置くことになる。周波数の低い方の隣接チヤンネ
ル36の音声搬送波を除去するには、この低い方の隣接チ
ヤンネル(たとえば、チヤンネル36)の音声搬送波の周
波数(RF範囲)と第2局部発振器信号の周波数の差、
および/またはこの低い隣接チヤンネル(たとえば、チ
ヤンネル36)の音声搬送波の周波数(RF範囲)の、ト
ラツプを使用する。この後者のトラツプは、この低い隣
接チヤンネル(たとえば、チヤンネル36)を選択してそ
れに同調させる場合には取除く。
上記およびその他のこの発明の特徴は以下図面を参照す
る説明によつて明らかになるであろう。
る説明によつて明らかになるであろう。
第1図に示されたテレビジヨン受像機の2重変換同調装
置は、受像機の外にあるUHFアンテナ3へ使用者が接
続するようになつているUHF入力1と、VHFアンテ
ナ7またはケーブル分配回路網9へ使用者が接続するよ
うになされたVHF入力5とを持つている。使用者がU
HF放送チヤンネルを選択するときは、可同調UHFR
Fフイルタ段11が或る同調電圧に応じて可動状態とな
り、UHFアンテナ3が受信した複数のUHFRF信号
から選んだUHF放送チヤンネルに対応する特定のUH
FRF信号を選択する。使用者がVHF放送チヤンネル
またはケーブル・チヤンネルを選択するときは、同調電
圧に応じて可同調VHFRFフイルタ段13を可動状態と
して、VHFアンテナ7で受信された複数のVHFRF
信号から選ばれたVHF放送チヤンネルに対応する特定
VHFRF信号か、ケーブル分配回路9から受入れた複
数のVHFRF信号から選ばれたケーブル・チヤンネル
に相当する特定VHFRF信号か、を選択する。信号合
成器(ダイプレクサ)15は、UHFRFフイルタ11また
はVHFRFフイルタ13からの選ばれたRF信号を、選
ばれた特定チヤンネルに応じて、第1混合器17の1つの
入力へ結合する。
置は、受像機の外にあるUHFアンテナ3へ使用者が接
続するようになつているUHF入力1と、VHFアンテ
ナ7またはケーブル分配回路網9へ使用者が接続するよ
うになされたVHF入力5とを持つている。使用者がU
HF放送チヤンネルを選択するときは、可同調UHFR
Fフイルタ段11が或る同調電圧に応じて可動状態とな
り、UHFアンテナ3が受信した複数のUHFRF信号
から選んだUHF放送チヤンネルに対応する特定のUH
FRF信号を選択する。使用者がVHF放送チヤンネル
またはケーブル・チヤンネルを選択するときは、同調電
圧に応じて可同調VHFRFフイルタ段13を可動状態と
して、VHFアンテナ7で受信された複数のVHFRF
信号から選ばれたVHF放送チヤンネルに対応する特定
VHFRF信号か、ケーブル分配回路9から受入れた複
数のVHFRF信号から選ばれたケーブル・チヤンネル
に相当する特定VHFRF信号か、を選択する。信号合
成器(ダイプレクサ)15は、UHFRFフイルタ11また
はVHFRFフイルタ13からの選ばれたRF信号を、選
ばれた特定チヤンネルに応じて、第1混合器17の1つの
入力へ結合する。
選ばれたチヤンネルがUHFチヤンネルであれば、UH
F局部発振器(LO)19が発振状態にされ、また選択され
たチヤンネルがVHF放送チヤンネルまたはVHFケー
ブル・チヤンネルであれば、VHFL021が発振可能状態
とされる。UHFLO19とVHFL021のうち可動状態とさ
れたものゝ発振周波数は同調電圧に応じて制御される。
局部発振器LO19と21のうち可動状態になつた一方のもの
が生成する局部発振信号はバツフア増幅器23を介して混
合器17の第2入力へ供給される。混合器17の出力には、
選ばれたL0信号とRF信号の両周波数の差と和に等しい周
波数を持つた信号が出力する。第1混合器17の出力信号
は、L0信号と種々のRF信号搬送波との間の差周波数に相
当する周波数範囲にある信号を通過させる通過帯域特性
を有する第1中間周波数フイルタ部25に供給される。後
で詳述する理由によつてこの発明においては、第1中間
周波数フイルタ部25の通過帯域は完全に608MHzから614M
Hzの間の周波数範囲を含むように選ばれている。(第1
中間周波数フイルタ25の通過帯域は普通のIF周波数域
ではなくUHF周波数範囲にあるので、より一般的な
「第1IF」の代りに「第1中間周波数」という語を使
つている)。UHFLO19およびVHFL021のうち可動状
態にある方の発振周波数は各チヤンネルごとに、選ばれ
たチヤンネルに相当する第1中間周波数信号の画像搬送
波を、後述する理由で、実質的に612.75MHzに置くよう
に選ばれている。図示のように、2重平衡混合器17に供
給される第1L0信号の周波数範囲は668MHzから1498MHz
の間に完全に入つている。
F局部発振器(LO)19が発振状態にされ、また選択され
たチヤンネルがVHF放送チヤンネルまたはVHFケー
ブル・チヤンネルであれば、VHFL021が発振可能状態
とされる。UHFLO19とVHFL021のうち可動状態とさ
れたものゝ発振周波数は同調電圧に応じて制御される。
局部発振器LO19と21のうち可動状態になつた一方のもの
が生成する局部発振信号はバツフア増幅器23を介して混
合器17の第2入力へ供給される。混合器17の出力には、
選ばれたL0信号とRF信号の両周波数の差と和に等しい周
波数を持つた信号が出力する。第1混合器17の出力信号
は、L0信号と種々のRF信号搬送波との間の差周波数に相
当する周波数範囲にある信号を通過させる通過帯域特性
を有する第1中間周波数フイルタ部25に供給される。後
で詳述する理由によつてこの発明においては、第1中間
周波数フイルタ部25の通過帯域は完全に608MHzから614M
Hzの間の周波数範囲を含むように選ばれている。(第1
中間周波数フイルタ25の通過帯域は普通のIF周波数域
ではなくUHF周波数範囲にあるので、より一般的な
「第1IF」の代りに「第1中間周波数」という語を使
つている)。UHFLO19およびVHFL021のうち可動状
態にある方の発振周波数は各チヤンネルごとに、選ばれ
たチヤンネルに相当する第1中間周波数信号の画像搬送
波を、後述する理由で、実質的に612.75MHzに置くよう
に選ばれている。図示のように、2重平衡混合器17に供
給される第1L0信号の周波数範囲は668MHzから1498MHz
の間に完全に入つている。
第1中間周波数フイルタ25で濾波されたこの第1中間周
波数信号は第2混合器27の1つの入力に供給される。第
2L029によつて生成された第2L0信号がこの第2混合器
27の第2入力に供給される。第2の中間周波数信号は、
約41MHzから46MHzの間にある普通のIF周波数範囲すな
わちアメリカ合衆国で使用される普通のIF周波数範囲
内にあるが、第2混合器27の出力に第1中間周波数信号
と第2L0信号の差周波数出力として生成する。第2L029
の周波数は567MHzに選ばれて、選択されたチヤンネルに
対応する第2中間周波数信号の画像搬送波が実質的に4
5.75MHzに等しい周波数すなわちアメリカ合衆国におけ
る通常のIF画像搬送波周波数を持つようにされる。第
2中間周波数信号は、アメリカ合衆国で市販されている
普通のテレビジヨン受像機の通常のIF部のIF通常帯
域特性(第2図示)を有する第2中間周波数信号フイル
タ31によつて濾波される。濾波された第2中間周波数信
号は、テレビジヨン受像機のビデオ信号処理部33に供給
される。この処理部33は、画像、音声およびカラー搬送
波を復調し、次いで各ベースバンド信号を処理して選択
されたチヤンネルの可視的なおよびオーデイオの応答を
生成する。
波数信号は第2混合器27の1つの入力に供給される。第
2L029によつて生成された第2L0信号がこの第2混合器
27の第2入力に供給される。第2の中間周波数信号は、
約41MHzから46MHzの間にある普通のIF周波数範囲すな
わちアメリカ合衆国で使用される普通のIF周波数範囲
内にあるが、第2混合器27の出力に第1中間周波数信号
と第2L0信号の差周波数出力として生成する。第2L029
の周波数は567MHzに選ばれて、選択されたチヤンネルに
対応する第2中間周波数信号の画像搬送波が実質的に4
5.75MHzに等しい周波数すなわちアメリカ合衆国におけ
る通常のIF画像搬送波周波数を持つようにされる。第
2中間周波数信号は、アメリカ合衆国で市販されている
普通のテレビジヨン受像機の通常のIF部のIF通常帯
域特性(第2図示)を有する第2中間周波数信号フイル
タ31によつて濾波される。濾波された第2中間周波数信
号は、テレビジヨン受像機のビデオ信号処理部33に供給
される。この処理部33は、画像、音声およびカラー搬送
波を復調し、次いで各ベースバンド信号を処理して選択
されたチヤンネルの可視的なおよびオーデイオの応答を
生成する。
以上説明した素子1乃至31より成る2重変換同調器は、
使用者が所望チヤンネルの選択操作に使うチヤンネル選
択器ユニツト35を含む制御部によつて制御される。チヤ
ンネル選択器ユニツト35は、たとえば使用者が希望チヤ
ンネルの2桁チヤンネル番号を入力できる計算器形キー
ボードを具えたものである。このチヤンネル番号は2進
数で同調電圧発生器37に供給され、この発生器は同調電
圧を発生させてその大きさを選ばれたチヤンネルに応じ
て制御する。たとえば図示のように、同調電圧発生器37
は、可動状態にあるL0のL0信号の周波数を水晶発振器の
出力信号から取出した基準周波数信号の周波数と比較し
て、積分して同調電圧を形成することになる誤差信号を
発生する位相ロック・ループ(PLL)で構成することがで
きる。2進数形の上記のチヤンネル番号は、また、帯域
選択器39にも供給される。帯域選択器39は、選ばれたチ
ヤンネルに応じて帯域切換信号(UおよびVとして表
示)を発生して、同調器の種々の部分に電源電圧が選択
的に供給されるようにすることによりこの2重変換同調
器の相異なる部分を選択的に動作可能の状態にする。更
に、バラクタダイオードとインダクタとの固定的構成を
持つ可同調回路は全帯域にわたつて同調することができ
ないから、帯域選択器39によつて帯域選択信号が発生さ
れて可同調回路に相異なるインダクタ構成が接続されて
周波数範囲の相異なる帯域(たとえば、VHF範囲の低
VHF、中間帯ケーブル、高VHF帯域など)に対処す
るようになつている。
使用者が所望チヤンネルの選択操作に使うチヤンネル選
択器ユニツト35を含む制御部によつて制御される。チヤ
ンネル選択器ユニツト35は、たとえば使用者が希望チヤ
ンネルの2桁チヤンネル番号を入力できる計算器形キー
ボードを具えたものである。このチヤンネル番号は2進
数で同調電圧発生器37に供給され、この発生器は同調電
圧を発生させてその大きさを選ばれたチヤンネルに応じ
て制御する。たとえば図示のように、同調電圧発生器37
は、可動状態にあるL0のL0信号の周波数を水晶発振器の
出力信号から取出した基準周波数信号の周波数と比較し
て、積分して同調電圧を形成することになる誤差信号を
発生する位相ロック・ループ(PLL)で構成することがで
きる。2進数形の上記のチヤンネル番号は、また、帯域
選択器39にも供給される。帯域選択器39は、選ばれたチ
ヤンネルに応じて帯域切換信号(UおよびVとして表
示)を発生して、同調器の種々の部分に電源電圧が選択
的に供給されるようにすることによりこの2重変換同調
器の相異なる部分を選択的に動作可能の状態にする。更
に、バラクタダイオードとインダクタとの固定的構成を
持つ可同調回路は全帯域にわたつて同調することができ
ないから、帯域選択器39によつて帯域選択信号が発生さ
れて可同調回路に相異なるインダクタ構成が接続されて
周波数範囲の相異なる帯域(たとえば、VHF範囲の低
VHF、中間帯ケーブル、高VHF帯域など)に対処す
るようになつている。
既述のように、この発明によれば、第1中間周波数信号
の周波数範囲は608MHzから614MHzまで完全に拡つてい
る。この周波数範囲は、アメリカ合衆国のUHFチヤン
ネル37に相当するものであるが、アメリカ合衆国の連邦
通信委員(FCC)と他の国々のそれに相当する機関によ
つてラジオ天文学用に指定されており、従つてテレビジ
ヨン情報の放送用に使用することができない。この比較
的高い608〜614MHzという周波数範囲は、更に周波数範
囲を持つ他の範囲に比べて、妨害信号の発生の可能性を
減少させる点で有利である。
の周波数範囲は608MHzから614MHzまで完全に拡つてい
る。この周波数範囲は、アメリカ合衆国のUHFチヤン
ネル37に相当するものであるが、アメリカ合衆国の連邦
通信委員(FCC)と他の国々のそれに相当する機関によ
つてラジオ天文学用に指定されており、従つてテレビジ
ヨン情報の放送用に使用することができない。この比較
的高い608〜614MHzという周波数範囲は、更に周波数範
囲を持つ他の範囲に比べて、妨害信号の発生の可能性を
減少させる点で有利である。
第1中間周波数信号に608MHzから614MHzの比較的高い周
波数範囲を使用すると、所要チヤンネルにおける不要信
号たとえば不要のRF画像信号およびL0信号の周波数
は、所要のRF信号の周波数の遥か上方になり、可同調R
Fフイルタ部11と13によつて容易に除去できる。これと
同じ形の不要信号除去機能は、第1中間周波数信号の周
波数範囲をそのUHF範囲よりも上方に選定することに
よつても実現することができるが、その様に非常に高い
周波数に選定するとより高価な諸素子を使わねばならな
いので実用的でない。たとえば、PLL37は、受け入れ
たL0信号の周波数を低減してPLL37の変更用デジタル
素子を周波数範囲に合うようにする分周器(通常、プリ
スケーラと呼ばれる)を持つている。第1中間周波数信
号に上記のUHF範囲よりも高い周波数範囲を使用する
と、最高L0周波数としては1800MHz以上を必要とし、こ
れは現在入手し得るプリスケーラの上限動作周波数に近
い値となる。第1中間周波数信号に608〜614MHzでな
く、そのUHF周波数よりも低い周波数範囲を使用する
と、その第1中間周波数信号の周波数範囲が実用チヤン
ネルと一致することになり、実用チヤンネルのRF信号が
第2混合器27へ結合することによつて妨害信号が発生す
る不都合が生ずる。それは、そのVHF範囲(約54MHz
から469MHzの間)は現在放送用VHFチヤンネルおよび
現用のまたは運用予定のケーブルVHFチヤンネルで一
杯になつているから、当然である。
波数範囲を使用すると、所要チヤンネルにおける不要信
号たとえば不要のRF画像信号およびL0信号の周波数
は、所要のRF信号の周波数の遥か上方になり、可同調R
Fフイルタ部11と13によつて容易に除去できる。これと
同じ形の不要信号除去機能は、第1中間周波数信号の周
波数範囲をそのUHF範囲よりも上方に選定することに
よつても実現することができるが、その様に非常に高い
周波数に選定するとより高価な諸素子を使わねばならな
いので実用的でない。たとえば、PLL37は、受け入れ
たL0信号の周波数を低減してPLL37の変更用デジタル
素子を周波数範囲に合うようにする分周器(通常、プリ
スケーラと呼ばれる)を持つている。第1中間周波数信
号に上記のUHF範囲よりも高い周波数範囲を使用する
と、最高L0周波数としては1800MHz以上を必要とし、こ
れは現在入手し得るプリスケーラの上限動作周波数に近
い値となる。第1中間周波数信号に608〜614MHzでな
く、そのUHF周波数よりも低い周波数範囲を使用する
と、その第1中間周波数信号の周波数範囲が実用チヤン
ネルと一致することになり、実用チヤンネルのRF信号が
第2混合器27へ結合することによつて妨害信号が発生す
る不都合が生ずる。それは、そのVHF範囲(約54MHz
から469MHzの間)は現在放送用VHFチヤンネルおよび
現用のまたは運用予定のケーブルVHFチヤンネルで一
杯になつているから、当然である。
この発明の実施例では、第1中間周波数信号として上記
のように米国UHFチャンネル37の周波数範囲(608〜6
14MHz)を採用しているが、地域によってあるいは国に
よってテレビジョン情報の放送用として使用されていな
い比較的高い周波数範囲を占める他のチャンネルがあれ
ば、そのチャンネルが占めるRF周波数帯をこの発明に
おける第1中間周波数として使用することができる。
のように米国UHFチャンネル37の周波数範囲(608〜6
14MHz)を採用しているが、地域によってあるいは国に
よってテレビジョン情報の放送用として使用されていな
い比較的高い周波数範囲を占める他のチャンネルがあれ
ば、そのチャンネルが占めるRF周波数帯をこの発明に
おける第1中間周波数として使用することができる。
ケーブル・チヤンネルに同調させるためのいわゆる「セ
ツト・トツプ」変換器の第1中間周波数信号の周波数範
囲としてこの発明の実施例ではUHFチヤンネル37の周
波数範囲が使用されてはいるが、放送UHFチヤンネル
に同調させるための同調器に使用することはこれまで提
案されなかつた。それは、チヤンネル37にはRFテレビジ
ヨン信号が存在せずまたラジオ天文学用のRF信号は比較
的弱勢であるとは言うものゝ、チヤンネル36と38には強
いRF信号が存在する可能性がありそれに関連する妨害信
号の発生の可能性が強く予想されていたからである。そ
れは次の様な理由によつている。
ツト・トツプ」変換器の第1中間周波数信号の周波数範
囲としてこの発明の実施例ではUHFチヤンネル37の周
波数範囲が使用されてはいるが、放送UHFチヤンネル
に同調させるための同調器に使用することはこれまで提
案されなかつた。それは、チヤンネル37にはRFテレビジ
ヨン信号が存在せずまたラジオ天文学用のRF信号は比較
的弱勢であるとは言うものゝ、チヤンネル36と38には強
いRF信号が存在する可能性がありそれに関連する妨害信
号の発生の可能性が強く予想されていたからである。そ
れは次の様な理由によつている。
可同調UHFRFフイルタ11は選択されたチヤンネルの
RF信号のみを通すことを目的としているが、どのチヤン
ネルでもその帯域幅は選択されたチヤンネルのRF信号の
帯域幅よりも広いのでフイルタは選ばれたチヤンネルの
RF信号のみを受入れるように制限することはできない。
更に、第1中間周波数フイルタ25の通過帯域は7MHzより
も大である。従つて、チヤンネル37に隣接するチヤンネ
ル36と38のRF信号がUHFRFフイルタ11と第1中間周
波数フイルタ25を介して第2混合器27に結合されて、こ
の混合器27で第2中間周波数信号の周波数範囲に変換さ
れ、他のチヤンネルの同調に干渉することになると考え
るのは当然である。すなわち、第1中間周波数信号とし
てチヤンネル37の周波数範囲を選択することは非実用的
であると思われていた。しかし驚くべきことに、フイー
ルド実験をしたところ、その様にはならず、特に以下説
明するように或る種の構成的な注意を払えばその用にな
らないことが判明した。
RF信号のみを通すことを目的としているが、どのチヤン
ネルでもその帯域幅は選択されたチヤンネルのRF信号の
帯域幅よりも広いのでフイルタは選ばれたチヤンネルの
RF信号のみを受入れるように制限することはできない。
更に、第1中間周波数フイルタ25の通過帯域は7MHzより
も大である。従つて、チヤンネル37に隣接するチヤンネ
ル36と38のRF信号がUHFRFフイルタ11と第1中間周
波数フイルタ25を介して第2混合器27に結合されて、こ
の混合器27で第2中間周波数信号の周波数範囲に変換さ
れ、他のチヤンネルの同調に干渉することになると考え
るのは当然である。すなわち、第1中間周波数信号とし
てチヤンネル37の周波数範囲を選択することは非実用的
であると思われていた。しかし驚くべきことに、フイー
ルド実験をしたところ、その様にはならず、特に以下説
明するように或る種の構成的な注意を払えばその用にな
らないことが判明した。
チヤンネル36と38のRF信号の通過を低減するために第1
混合器17は2重平衡混合器であることが望ましい。これ
は平衡構造を持つているので、2重平衡混合器はその出
力に、事実上、2つの入力信号の差と和の周波数出力の
みを生成し、入力信号の周波数をもつ信号成分を生成し
ないという特性を持つている。従つて、他のUHFチヤ
ンネルを選択したときチヤンネル36か38の強いRF信号が
存在していたとしても、第1混合器17の出力信号は、L0
信号と所望RF信号の差および和周波数信号成分と、チヤ
ンネル36または38のRF信号とL0信号の差と和の周波数成
分を含むことになる。そして第1中間周波数フイルタ部
25の通過帯域内には、大抵、L0信号と所望RF信号の差周
波数出力のみが入ることになる。
混合器17は2重平衡混合器であることが望ましい。これ
は平衡構造を持つているので、2重平衡混合器はその出
力に、事実上、2つの入力信号の差と和の周波数出力の
みを生成し、入力信号の周波数をもつ信号成分を生成し
ないという特性を持つている。従つて、他のUHFチヤ
ンネルを選択したときチヤンネル36か38の強いRF信号が
存在していたとしても、第1混合器17の出力信号は、L0
信号と所望RF信号の差および和周波数信号成分と、チヤ
ンネル36または38のRF信号とL0信号の差と和の周波数成
分を含むことになる。そして第1中間周波数フイルタ部
25の通過帯域内には、大抵、L0信号と所望RF信号の差周
波数出力のみが入ることになる。
チヤンネル38のRF信号が第1混合器17を構成する2重平
衡混合器を通過する範囲で(その動作は理論上の理想的
なものから変るため)、選ばれたチヤンネルの画像搬送
波に相当する第1中間周波数信号の画像搬送波を612.75
MHzになるように各チヤンネルの第1L0信号の周波数を
選択することで、以下第2図について説明するようにチ
ヤンネル38のRF信号によつて生ずる妨害は減少する。
衡混合器を通過する範囲で(その動作は理論上の理想的
なものから変るため)、選ばれたチヤンネルの画像搬送
波に相当する第1中間周波数信号の画像搬送波を612.75
MHzになるように各チヤンネルの第1L0信号の周波数を
選択することで、以下第2図について説明するようにチ
ヤンネル38のRF信号によつて生ずる妨害は減少する。
第2図に示された上側の振幅対周波数特性は、第1中間
周波数フイルタ部25の通過帯域に対する。チヤンネル38
のRF搬送波の位置を示している。第1中間周波数信号
は第1局部発振器信号と低周波RF信号間の周波数差出力
であるから、変換されたRF信号の搬送波の周波数は第1
中間周波数信号の周波数範囲で互に反対にされる。すな
わち第1中間周波数信号の画像搬送波(PIX IF)
は音声搬送波(SND IF)よりも高い周波数を持つ
ことになる。しかし、チヤンネル36と38のRF信号の搬送
波は変換されず単に混合器17を素通りする(2重平衡混
合器17が理想的なものでないと仮定して)から、それら
の周波数は反対にされない。第2図に示された下側の振
幅対周波数特性は、第1混合器17を素通りして第2混合
器27によつて第2中間周波数信号の周波数範囲に変換さ
れた、チヤンネル36と38のRF信号の搬送波の変換によつ
て生じた搬送波の位置を示している。第2中間周波数信
号は第1中間周波数信号と低周波数の第2L0信号との間
の周波数差出力であるから、この下側の特性の搬送波の
周波数は上側の特性に示された搬送波に対して反対にさ
れていない。
周波数フイルタ部25の通過帯域に対する。チヤンネル38
のRF搬送波の位置を示している。第1中間周波数信号
は第1局部発振器信号と低周波RF信号間の周波数差出力
であるから、変換されたRF信号の搬送波の周波数は第1
中間周波数信号の周波数範囲で互に反対にされる。すな
わち第1中間周波数信号の画像搬送波(PIX IF)
は音声搬送波(SND IF)よりも高い周波数を持つ
ことになる。しかし、チヤンネル36と38のRF信号の搬送
波は変換されず単に混合器17を素通りする(2重平衡混
合器17が理想的なものでないと仮定して)から、それら
の周波数は反対にされない。第2図に示された下側の振
幅対周波数特性は、第1混合器17を素通りして第2混合
器27によつて第2中間周波数信号の周波数範囲に変換さ
れた、チヤンネル36と38のRF信号の搬送波の変換によつ
て生じた搬送波の位置を示している。第2中間周波数信
号は第1中間周波数信号と低周波数の第2L0信号との間
の周波数差出力であるから、この下側の特性の搬送波の
周波数は上側の特性に示された搬送波に対して反対にさ
れていない。
第1中間周波数信号の画像搬送波周波数の位置をチヤン
ネル38のRF信号の画像搬送波周波数から外れるように偏
移すなわちずらすことによつて、チヤンネル38のRF信号
の画像搬送波(PIX38)とその下側波帯は第1中間周
波数フイルタ部25の通過帯域内に入るが(画像搬送波と
音声搬送波の位置は第1変換過程で反対にされるので、
最初の選択はチヤンネル37のRF信号の音声搬送波の周波
数である613.75MHzであるかも知れないことに注意)、
第2中間周波数信号の周波数範囲にあるチヤンネル38に
相当する画像搬送波とその下側波帯の第2中間周波数信
号の周波数範囲内における周波数範囲は第2中間周波数
フイルタ31の通過帯域の外側になる。第1中間周波数信
号の画像搬送波周波数を、チヤンネル38に相当するRF信
号の画像搬送波の周波数より2.5および2.24MHz低い周波
数の範囲、すなわち612.75MHzと613MHzの間、に選定す
ると実質的に同一結果が得られる。612.75MHzに選ぶこ
とは、その周波数では第1局部発振器19と21の第1L0信
号が整数となり従つて同調電圧発生器37を構成するPL
Lによつて容易に合成できるからである。
ネル38のRF信号の画像搬送波周波数から外れるように偏
移すなわちずらすことによつて、チヤンネル38のRF信号
の画像搬送波(PIX38)とその下側波帯は第1中間周
波数フイルタ部25の通過帯域内に入るが(画像搬送波と
音声搬送波の位置は第1変換過程で反対にされるので、
最初の選択はチヤンネル37のRF信号の音声搬送波の周波
数である613.75MHzであるかも知れないことに注意)、
第2中間周波数信号の周波数範囲にあるチヤンネル38に
相当する画像搬送波とその下側波帯の第2中間周波数信
号の周波数範囲内における周波数範囲は第2中間周波数
フイルタ31の通過帯域の外側になる。第1中間周波数信
号の画像搬送波周波数を、チヤンネル38に相当するRF信
号の画像搬送波の周波数より2.5および2.24MHz低い周波
数の範囲、すなわち612.75MHzと613MHzの間、に選定す
ると実質的に同一結果が得られる。612.75MHzに選ぶこ
とは、その周波数では第1局部発振器19と21の第1L0信
号が整数となり従つて同調電圧発生器37を構成するPL
Lによつて容易に合成できるからである。
第1中間周波数信号の画像搬送波周波数をチヤンネル38
のRF信号の画像搬送波から外すように偏移させると、チ
ヤンネル36のRF信号の音声搬送波周波数に近づくように
偏移する。しかし、第2図に示されるように、第2中間
周波数信号の周波数範囲に接続された、チヤンネル36に
相当するRF信号の音声搬送波に対応する音声搬送波(S
ND36)は、なお第2中間周波数フイルタ31の通過帯域
の外側にある。第1中間周波数信号の画像搬送波周波数
を612.75MHzに選定すると、チヤンネル36に対応する音
声搬送波は40.75MHz、すなわち第2中間周波数信号の音
声搬送波(SND21)の所望周波数41.25MHzより0.5MHz
低い点になる。
のRF信号の画像搬送波から外すように偏移させると、チ
ヤンネル36のRF信号の音声搬送波周波数に近づくように
偏移する。しかし、第2図に示されるように、第2中間
周波数信号の周波数範囲に接続された、チヤンネル36に
相当するRF信号の音声搬送波に対応する音声搬送波(S
ND36)は、なお第2中間周波数フイルタ31の通過帯域
の外側にある。第1中間周波数信号の画像搬送波周波数
を612.75MHzに選定すると、チヤンネル36に対応する音
声搬送波は40.75MHz、すなわち第2中間周波数信号の音
声搬送波(SND21)の所望周波数41.25MHzより0.5MHz
低い点になる。
フイールド試験の結果、その様な条件で同調器は非常に
具合よく動作することが判つた。しかし、この同調器の
動作を改善するために、第1図の同調器で第2中間周波
数フイルタ部31の入力を分路するように接続された40.7
5MHzのトラツプ41と第2図の下側の特性における40.75M
Hzのトラツプ応答で示されるように、第2中間周波数フ
イルタ部31の信号路に、第2中間周波数信号の周波数範
囲にあるチヤンネル36に対応する音声搬送波を除去する
ためのトラツプを配置することが望ましい。もしも、第
1中間周波数信号の画像搬送波周波数が612.75MHz以下
の値で消去された場合は、トラツプ41の周波数もそれに
従つて変更すべきである。一般に、このトラツプの周波
数は、チヤンネル36の音声搬送波周波数(607.75MHz)
から、第1中間周波数信号の画像搬送波周波を45.75MHz
に変換するに必要な第2L0周波数(たとえば567MHz)を
差引いた値に等しい。
具合よく動作することが判つた。しかし、この同調器の
動作を改善するために、第1図の同調器で第2中間周波
数フイルタ部31の入力を分路するように接続された40.7
5MHzのトラツプ41と第2図の下側の特性における40.75M
Hzのトラツプ応答で示されるように、第2中間周波数フ
イルタ部31の信号路に、第2中間周波数信号の周波数範
囲にあるチヤンネル36に対応する音声搬送波を除去する
ためのトラツプを配置することが望ましい。もしも、第
1中間周波数信号の画像搬送波周波数が612.75MHz以下
の値で消去された場合は、トラツプ41の周波数もそれに
従つて変更すべきである。一般に、このトラツプの周波
数は、チヤンネル36の音声搬送波周波数(607.75MHz)
から、第1中間周波数信号の画像搬送波周波を45.75MHz
に変換するに必要な第2L0周波数(たとえば567MHz)を
差引いた値に等しい。
第2IF信号の周波数範囲にチヤンネル36に相当する望ま
しくない音声搬送波が存在する場合について言えば、第
1混合器17の入力を分路するように接続された607.75MH
zのトラツプ43で示されるように、第1混合器17より前
位の信号路中にチヤンネル36に相当するRF信号の音声搬
送波を除去するトラツプを入れることによつて、同調器
の特性を改善することも可能である。UHFチヤンネル
36に同調させるときには、チヤンネル選択器35によつて
供給される選択されたチヤンネル番号の2進表示が36を
表わす時を検出する復号器45により発生される切換制御
信号に応じて、トラツプ43が非可動状態にされる。UH
F範囲で排除帯域の狭いトラツプを作ることが困難であ
るという事実によりトラツプ43は比較的広い排除帯域を
持つているので、チヤンネル36に近い他のチヤンネルた
とえばチヤンネル31〜43を同調チヤンネルとして選んだ
ときもトラツプ43は復号器45によつて非可動状態にされ
る。トラツプ43は、チヤンネル31〜43以外の諸チヤンネ
ルのために設けられ、また比較的広い排除帯域を持つて
いるので、チヤンネル38のRF信号も上記諸チヤンネルの
ために都合良く排除される。
しくない音声搬送波が存在する場合について言えば、第
1混合器17の入力を分路するように接続された607.75MH
zのトラツプ43で示されるように、第1混合器17より前
位の信号路中にチヤンネル36に相当するRF信号の音声搬
送波を除去するトラツプを入れることによつて、同調器
の特性を改善することも可能である。UHFチヤンネル
36に同調させるときには、チヤンネル選択器35によつて
供給される選択されたチヤンネル番号の2進表示が36を
表わす時を検出する復号器45により発生される切換制御
信号に応じて、トラツプ43が非可動状態にされる。UH
F範囲で排除帯域の狭いトラツプを作ることが困難であ
るという事実によりトラツプ43は比較的広い排除帯域を
持つているので、チヤンネル36に近い他のチヤンネルた
とえばチヤンネル31〜43を同調チヤンネルとして選んだ
ときもトラツプ43は復号器45によつて非可動状態にされ
る。トラツプ43は、チヤンネル31〜43以外の諸チヤンネ
ルのために設けられ、また比較的広い排除帯域を持つて
いるので、チヤンネル38のRF信号も上記諸チヤンネルの
ために都合良く排除される。
第1図に示された2重変換同調器のブロック11〜15は、
1981年8月19日付のセリオールト(G.E.Theriault)氏
による米国特許出願第294133号「テレビジヨン受像機の
多帯域同調方式」(特開昭58-75316号対応)に開示され
た構成と同様に構成することができる。第1中間周波数
フイルタ部25は、縦続結合された、2重同調回路、増幅
器および3重同調回路で構成することができる。第2混
合器27は、第1中間周波数信号と第2局部発振器信号の
両信号をベース電極に受入れてこれら両信号の差周波数
出力と和周波数出力とをコレクタ電極に生成するトラン
ジスタで簡単に構成することができる。先に述べたよう
に、第2IFフイルタ部31は、普通の設計のもので、た
とえば米国インデイアナポリスのアールシーエー社から
市販されておりかつアールシーエー・サービスデータ
・フアイル1982-CTC108に記載されているCTC-108テレビ
ジヨン受像機シヤシーのIFフイルタ部よりなるもので
良い。
1981年8月19日付のセリオールト(G.E.Theriault)氏
による米国特許出願第294133号「テレビジヨン受像機の
多帯域同調方式」(特開昭58-75316号対応)に開示され
た構成と同様に構成することができる。第1中間周波数
フイルタ部25は、縦続結合された、2重同調回路、増幅
器および3重同調回路で構成することができる。第2混
合器27は、第1中間周波数信号と第2局部発振器信号の
両信号をベース電極に受入れてこれら両信号の差周波数
出力と和周波数出力とをコレクタ電極に生成するトラン
ジスタで簡単に構成することができる。先に述べたよう
に、第2IFフイルタ部31は、普通の設計のもので、た
とえば米国インデイアナポリスのアールシーエー社から
市販されておりかつアールシーエー・サービスデータ
・フアイル1982-CTC108に記載されているCTC-108テレビ
ジヨン受像機シヤシーのIFフイルタ部よりなるもので
良い。
2重平衡混合器17の構造の一例が第3図に示されてい
る。図示のように、この2重平混合器17は、混合素子と
してのダイオードブリツジ回路47、信号合成器15の不
平衡出力信号をダイオードブリツジ回路47の差動入力
点の第1組に結合される平衡した逆位相の出力信号に変
換するための第1バラン49、およびL0バツフア23の不平
衡出力信号をダイオードブリツジ回路47の差動入力点
の第2組の結合される平衡した逆位相の出力信号に変換
するための第2バラン51で、簡単に構成されている。こ
の入力点の第2組はまた出力点としても働き、バラン51
はまた上記第2組の入力点から取出されるブリツジ回路
47の平衡出力信号を第1中間周波数フイルタ部17に結合
される不平衡出力信号に変換する働きもする。
る。図示のように、この2重平混合器17は、混合素子と
してのダイオードブリツジ回路47、信号合成器15の不
平衡出力信号をダイオードブリツジ回路47の差動入力
点の第1組に結合される平衡した逆位相の出力信号に変
換するための第1バラン49、およびL0バツフア23の不平
衡出力信号をダイオードブリツジ回路47の差動入力点
の第2組の結合される平衡した逆位相の出力信号に変換
するための第2バラン51で、簡単に構成されている。こ
の入力点の第2組はまた出力点としても働き、バラン51
はまた上記第2組の入力点から取出されるブリツジ回路
47の平衡出力信号を第1中間周波数フイルタ部17に結合
される不平衡出力信号に変換する働きもする。
トラツプ41の構造の一例が第4図に示されているが、こ
れはブリツジT型に構成されている。図には、最大減衰
点が40.75MHzにあるように設計したトラツプの各素子の
代表的値が示されている。
れはブリツジT型に構成されている。図には、最大減衰
点が40.75MHzにあるように設計したトラツプの各素子の
代表的値が示されている。
選択的に可動状態にされるトラツプ43の構造の一例が第
5図に示されている。図示されているように、このトラ
ツプは、2重平衡混合器17のRF信号入力と信号接地点と
の間に直列に接続された、キヤパシタ53、インダクタ55
と57、およびキヤパシタ59を具えている。インダクタ55
と57の相互接続点と信号接地点との間には切換用ダイオ
ード61とバイパス・キヤパシタ63が直列に接続されてい
る。抵抗65と67はインダクタ57と共にダイオード61のア
ノードを正にバイアスする。抵抗69は、コレクタをイン
ダクタ57を介してダイオード61のカソードに接続しまた
ベースをチヤンネル復号器45の出力に接続した切換用ト
ランジスタ71の負荷抵抗である。UHFチヤンネル31〜
43以外のUHFチヤンネルを選択すると、復号器45の出
力に生ずる制御信号は高電圧レベルとなつてトランジス
タ71とダイオード61は導通状態となる。この状態では、
キヤパシタ53とインダクタ55を含む直列共振回路が2重
平衡混合器17のRF信号入力を分路するように接続され
る。キヤパシタ53とインダクタ55の値は、実質的にチヤ
ンネル36に相当するRF信号の音声搬送波周波数で最大減
衰を呈するように選ばれていれる。前に説明したよう
に、トラツプ43の排除帯域は比較的広く、たとえば、図
示の値でほゞ15MHzである。従つて、UHFチヤンネル3
1と43の間のUHFチヤンネルが選択されると、制御信
号は低論理レベルで、トランジスタ71とダイオード61は
非導通状態である。この状態では、キヤパシタ53、イン
ダクタ55および57、およびキヤパシタ59を含む直列共振
回路が2重平衡混合器17のRF入力を分路するように接
続される。インダクタ57とキヤパシタ59の値は、キヤパ
シタ53とインダクタ57に対して、トラツプ周波数がUH
F範囲よりも低くたとえば約386MHzの周波数に偏移され
るように、選ばれる。トラツプ43の代表的な諸素子の値
が第5図に示されている。
5図に示されている。図示されているように、このトラ
ツプは、2重平衡混合器17のRF信号入力と信号接地点と
の間に直列に接続された、キヤパシタ53、インダクタ55
と57、およびキヤパシタ59を具えている。インダクタ55
と57の相互接続点と信号接地点との間には切換用ダイオ
ード61とバイパス・キヤパシタ63が直列に接続されてい
る。抵抗65と67はインダクタ57と共にダイオード61のア
ノードを正にバイアスする。抵抗69は、コレクタをイン
ダクタ57を介してダイオード61のカソードに接続しまた
ベースをチヤンネル復号器45の出力に接続した切換用ト
ランジスタ71の負荷抵抗である。UHFチヤンネル31〜
43以外のUHFチヤンネルを選択すると、復号器45の出
力に生ずる制御信号は高電圧レベルとなつてトランジス
タ71とダイオード61は導通状態となる。この状態では、
キヤパシタ53とインダクタ55を含む直列共振回路が2重
平衡混合器17のRF信号入力を分路するように接続され
る。キヤパシタ53とインダクタ55の値は、実質的にチヤ
ンネル36に相当するRF信号の音声搬送波周波数で最大減
衰を呈するように選ばれていれる。前に説明したよう
に、トラツプ43の排除帯域は比較的広く、たとえば、図
示の値でほゞ15MHzである。従つて、UHFチヤンネル3
1と43の間のUHFチヤンネルが選択されると、制御信
号は低論理レベルで、トランジスタ71とダイオード61は
非導通状態である。この状態では、キヤパシタ53、イン
ダクタ55および57、およびキヤパシタ59を含む直列共振
回路が2重平衡混合器17のRF入力を分路するように接
続される。インダクタ57とキヤパシタ59の値は、キヤパ
シタ53とインダクタ57に対して、トラツプ周波数がUH
F範囲よりも低くたとえば約386MHzの周波数に偏移され
るように、選ばれる。トラツプ43の代表的な諸素子の値
が第5図に示されている。
同調電圧発生器37としてPLLを使用することは第1局
部発振器19と20が変動(ドリフト)しないよう安定化す
る作用があるので、好ましいことである。これは、チヤ
ンネル38のRF信号の画像搬送波とチヤンネル36のRF信号
の音声搬送波が他のチヤンネルの同調を妨害することを
阻止するような、第2図に示された周波数関係を形成す
るので望ましい。この点に関連して、第2局部発振器29
が変動しないように安定化することも望ましい。これ
は、たとえば、第2局部発振器29を水晶制御型のSAW
(表面音響波)共振器型とするか、第2中間周波数信号
の実際の画像搬送波周波数とその所要のすなわち公称値
たとえば45.75MHzとの間に偏差があればその偏差を表わ
すAFT(自動微同調)電圧を第2L029に印加すること
によつて、達成できる。この様な、またその他の変形は
すべて特許請求の範囲に示されたこの発明の範囲内に含
まれるものである。
部発振器19と20が変動(ドリフト)しないよう安定化す
る作用があるので、好ましいことである。これは、チヤ
ンネル38のRF信号の画像搬送波とチヤンネル36のRF信号
の音声搬送波が他のチヤンネルの同調を妨害することを
阻止するような、第2図に示された周波数関係を形成す
るので望ましい。この点に関連して、第2局部発振器29
が変動しないように安定化することも望ましい。これ
は、たとえば、第2局部発振器29を水晶制御型のSAW
(表面音響波)共振器型とするか、第2中間周波数信号
の実際の画像搬送波周波数とその所要のすなわち公称値
たとえば45.75MHzとの間に偏差があればその偏差を表わ
すAFT(自動微同調)電圧を第2L029に印加すること
によつて、達成できる。この様な、またその他の変形は
すべて特許請求の範囲に示されたこの発明の範囲内に含
まれるものである。
第1図はこの発明による2重変換テレビジヨン同調器の
好ましい1実施例の構成を示すブロツク図、第2図は第
1図に示したこの発明の実施例の構成と動作の理解を便
ならしめる振幅対周波数特性を示す線図、第3図、第4
図および第5図は、それぞれ、第1図にブロツクで示し
たこの発明の同調器の各部分の構成を示す詳細回路図で
ある。 1……UHF入力、3……UHFアンテナ、5……VH
F入力、7……VHFアンテナ、9……ケーブル分配回
路、17……第1周波数変換手段(第1混合器)、25……
第1フイルタ手段(第1中間周波数フイルタ)、27……
第2周波数変換手段(第2混合器)、31……第2フイル
タ手段(第2中間周波数フイルタ)。
好ましい1実施例の構成を示すブロツク図、第2図は第
1図に示したこの発明の実施例の構成と動作の理解を便
ならしめる振幅対周波数特性を示す線図、第3図、第4
図および第5図は、それぞれ、第1図にブロツクで示し
たこの発明の同調器の各部分の構成を示す詳細回路図で
ある。 1……UHF入力、3……UHFアンテナ、5……VH
F入力、7……VHFアンテナ、9……ケーブル分配回
路、17……第1周波数変換手段(第1混合器)、25……
第1フイルタ手段(第1中間周波数フイルタ)、27……
第2周波数変換手段(第2混合器)、31……第2フイル
タ手段(第2中間周波数フイルタ)。
Claims (1)
- 【請求項1】それぞれ変調された画像搬送波および音声
搬送波を含み、UHF入力およびVHF入力に供給され
るテレビジョン・チャンネルに対応する放送UHF・R
Fテレビジョン信号と放送およびケーブルVHF・RF
テレビジョン信号に同調することができる同調装置であ
って、 上記UHF入力およびVHF入力に結合され、選択され
たチャンネルに相当するRFテレビジョン信号を、テレ
ビジョン情報の放送用に使用されないUHFテレビジョ
ン・チャンネルのRF周波数範囲にある第1中間周波数
に変換するための第1周波数変換手段と、 上記選択さたチャンネルに相当する上記第1中間周波数
の画像搬送波および音声搬送波を通過させて濾波された
第1中間周波数信号を生成するように選ばれた通過帯域
フイルタ特性を有する第1フイルタ手段と、 を具備し、 上記第1周波数変換手段は、上記使用されないUHFテ
レビジョン・チャンネルの直ぐ上側にある上側隣接テレ
ビジョン・チャンネルおよび直ぐ下側にある下側隣接U
HFテレビジョン・チャンネルに相当するRF信号を、
これら両チャンネル以外のチャンネルを選択したときで
も上記第1フイルタ手段に結合する可能性のあるもので
あり、 上記第1フイルタ手段は、上記上側隣接UHFテレビジ
ョン・チャンネルに相当する画像搬送波を比較的減衰さ
せるが、上記下側隣接UHFテレビジョン・チャンネル
に相当する音声搬送波を通過させる可能性のあるもので
あり、 更に、上記濾波された第1中間周波数信号を所定のIF
周波数範囲内の第2中間周波数信号に変換する第2周波
数変換手段と、 上記選択されたテレビジョン・チャンネルに相当する上
記第2中間周波数信号の画像搬送波および音声搬送波を
通過させるが、上記第2周波数変換手段により周波数変
換された上記下側隣接UHFテレビジョン・チャンネル
に相当する音声搬送波を比較的減衰させて第2の濾波さ
れた中間周波数信号を生成するように選ばれた通過帯域
特性を有する第2フイルタ手段と、 を具備する同調装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US508595 | 1983-06-28 | ||
| US06/508,595 US4499602A (en) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | Double conversion tuner for broadcast and cable television channels |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024736A JPS6024736A (ja) | 1985-02-07 |
| JPH0642636B2 true JPH0642636B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=24023344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59134036A Expired - Lifetime JPH0642636B2 (ja) | 1983-06-28 | 1984-06-27 | 同調装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4499602A (ja) |
| JP (1) | JPH0642636B2 (ja) |
| KR (1) | KR920007083B1 (ja) |
| CA (1) | CA1216666A (ja) |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4555809A (en) * | 1983-10-26 | 1985-11-26 | Rca Corporation | R.F. Diplexing and multiplexing means |
| US5045948A (en) * | 1987-09-15 | 1991-09-03 | Donald A. Streck | Television local wireless transmission and control |
| JPH0389720A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-15 | Pioneer Electron Corp | ラジオ受信機 |
| KR930007300B1 (ko) * | 1989-11-29 | 1993-08-04 | 삼성전기 주식회사 | 더블 콘버젼(Double Conversion) 튜너의 자동 동조방법 |
| US5115317A (en) * | 1989-12-22 | 1992-05-19 | Alps Electric Co., Ltd. | Tuning apparatus for a television receiver including selectively activated amplifier and local oscillator circuits |
| US5142369A (en) * | 1990-08-06 | 1992-08-25 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | First if filter with fixed second half-if trap for use in an fm radio in a television reciever |
| US5144439A (en) * | 1990-08-06 | 1992-09-01 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Mono fm radio in a television receiver |
| US5148280A (en) * | 1990-08-06 | 1992-09-15 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Stereo fm radio in a television receiver |
| US5144440A (en) * | 1990-08-06 | 1992-09-01 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | National weather radio reception by synthesizing only center frequency |
| US5146338A (en) * | 1990-08-06 | 1992-09-08 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Fixed rf agc of a television tuner for fm reception in a television receiver |
| US5142371A (en) * | 1990-08-06 | 1992-08-25 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Fm trap for a television tuner permitting both tv and fm reception through the same tuner |
| US5146337A (en) * | 1990-08-06 | 1992-09-08 | Thomson Consumer Electronics, Inc | Using a first IF of 43.5 MHZ or less in an FM radio in a television tuner |
| US5142370A (en) * | 1990-08-23 | 1992-08-25 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Interrupting the video if signal path during fm radio mode in a television receiver |
| MY108617A (en) * | 1990-11-15 | 1996-10-31 | Thomson Consumer Electronics Inc | Audio level equalization of broadcast fm and narrow frequency deviation fm radio signals |
| US5355520A (en) * | 1990-11-30 | 1994-10-11 | Motorola, Inc. | In-building microwave communication system permits frequency refuse with external point-to-point microwave systems |
| US6177964B1 (en) * | 1997-08-01 | 2001-01-23 | Microtune, Inc. | Broadband integrated television tuner |
| JPH11127086A (ja) | 1997-08-19 | 1999-05-11 | Alps Electric Co Ltd | Uhf及びvhf共用チューナ |
| US6070061A (en) * | 1997-10-03 | 2000-05-30 | Zenith Electronics Corporation | Adjacent channel rejection in double conversion tuner |
| US6591091B1 (en) * | 1998-11-12 | 2003-07-08 | Broadcom Corporation | System and method for coarse/fine PLL adjustment |
| JP2002300065A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-10-11 | Alps Electric Co Ltd | テレビジョンチューナ |
| KR100411877B1 (ko) * | 2001-08-07 | 2003-12-24 | 한국전자통신연구원 | 디지털 방송용 튜너 자동 측정 및 보정 방법 |
| JP4167852B2 (ja) * | 2001-10-22 | 2008-10-22 | 富士通株式会社 | ミキサ回路、受信回路、及び周波数比較回路 |
| US7015858B2 (en) * | 2003-12-03 | 2006-03-21 | Raytheon Company | Antijam module |
| US7315730B2 (en) * | 2005-06-14 | 2008-01-01 | Motorola, Inc. | Architecture for a receiver front end having dual output low noise amplifier driving separate pre-selectors coupled to a transformer for single ended output |
| JP4451827B2 (ja) * | 2005-08-29 | 2010-04-14 | アルプス電気株式会社 | 電子回路及びテレビジョンチューナ |
| JP2007110685A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-04-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 受信装置およびその妨害信号減衰方法 |
| KR100755696B1 (ko) * | 2005-11-09 | 2007-09-05 | 삼성전자주식회사 | 지상파 디지털 방송과 위성 디지털 방송을 공용하는 무선수신 장치 |
| CN102461025B (zh) | 2009-06-30 | 2014-10-22 | 汤姆森特许公司 | 重传数字信号的方法 |
| EP2510687B1 (en) | 2009-12-09 | 2017-08-09 | Thomson Licensing DTV | Method for protecting satellite reception from strong terrestrial signals |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3555430A (en) * | 1969-04-22 | 1971-01-12 | Anaconda Wire & Cable Co | Television receiver converter |
| US3696302A (en) * | 1970-10-30 | 1972-10-03 | Standard Kollsman Ind Inc | Uhf-vhf varactor tuner amplifying band conversion |
| DE2334570B1 (de) * | 1973-07-07 | 1975-03-06 | Philips Patentverwaltung | Abstimmbare Hochfrequenz-Eingangsschaltungsanordnung fuer einen Fernsehempfaenger |
| IT1057837B (it) * | 1976-04-05 | 1982-03-30 | Indesit | Dispositivo per la sintonizzazione di un televisore |
| JPS55121740A (en) * | 1979-03-14 | 1980-09-19 | Alps Electric Co Ltd | Television voice receiving tuner |
| US4340975A (en) * | 1979-10-09 | 1982-07-20 | Matsushita Electric Industrial Company, Limited | Microwave mixing circuit and a VHF-UHF tuner having the mixing circuit |
| JPS56106415A (en) * | 1980-01-28 | 1981-08-24 | Hitachi Ltd | Double conversion type tuner |
| JPS56157856U (ja) * | 1980-04-22 | 1981-11-25 | ||
| US4352209A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-28 | John Ma | Up-down frequency converter for cable T.V. |
| US4408348A (en) * | 1981-08-19 | 1983-10-04 | Rca Corporation | Multiband tuning system for a television receiver |
| US4402089A (en) * | 1981-09-16 | 1983-08-30 | Rca Corporation | Television tuning system with electronic frequency adjustment apparatus |
-
1983
- 1983-06-28 US US06/508,595 patent/US4499602A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-06-22 CA CA000457262A patent/CA1216666A/en not_active Expired
- 1984-06-26 KR KR1019840003618A patent/KR920007083B1/ko not_active Expired
- 1984-06-27 JP JP59134036A patent/JPH0642636B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920007083B1 (ko) | 1992-08-24 |
| JPS6024736A (ja) | 1985-02-07 |
| US4499602A (en) | 1985-02-12 |
| CA1216666A (en) | 1987-01-13 |
| KR850000858A (ko) | 1985-03-09 |
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