JPH0642654Y2 - チンリトラクター - Google Patents

チンリトラクター

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JPH0642654Y2
JPH0642654Y2 JP13605689U JP13605689U JPH0642654Y2 JP H0642654 Y2 JPH0642654 Y2 JP H0642654Y2 JP 13605689 U JP13605689 U JP 13605689U JP 13605689 U JP13605689 U JP 13605689U JP H0642654 Y2 JPH0642654 Y2 JP H0642654Y2
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JP
Japan
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cap
chin
head
edging
portions
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP13605689U
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English (en)
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JPH0375708U (ja
Inventor
功幸 中川
Original Assignee
三金工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は反対咬合等の治療用具として矯正歯科分野で使
用するチンリトラクターに関するものである。
従来の技術 第6図に示すように、従来のチンリトラクターでは、伸
縮性のキャップ1を患者の頭部にかぶせて、顎に装着す
るチンキャップ2を牽引部材3でつなぐことにより顎を
頭部に牽引するようになっている。これにより上下歯の
反対咬合等の矯正歯科治療を行う。
考案が解決しようとする課題 このようなキャップ1には、縁取部4が補強のために設
けられている。この従来の縁取部4は伸縮せず堅固なも
のである。
チンキャップ2により顎を頭部側に牽引すると、縁取部
4が患者の頭部に偏圧を与えて頭骨の変形や陥没をおこ
す。特に頭骨の比較的軟かい子供には危険である。
考案の目的 本考案は上記の実情に鑑みてなされたもので、頭骨の変
形や陥没のおそれがなく、安全に矯正歯科治療が行える
チンリトラクターを提供することを目的とするものであ
る。
考案の要旨 本考案は実用新案登録請求の範囲に記載のチンリトラク
ターを要旨としている。
課題を解決するための手段 頭部に装着するキャップ11の縁取部20、30は伸縮性材料
で作られている。伸縮性材料としては、天然ゴム、合成
ゴム、合成樹脂又はそれらと綿糸との組合せなどを用い
る。この縁部の弾性係数はたとえばヤング率で5〜50kg
/cm2程度である。100kg/cm2よりヤング率が大きいと縁
取部の弾性応力が頭部に偏圧として働くという点で好ま
しくない。また弾性係数は小さいほど偏圧防止の点から
みて好ましい。
作用 チンキャップ14を強力に牽引しても、縁取部20、30が伸
びるので、頭部が部分的に変形したり陥没したりするこ
とがない。
実施例 以下、第1図〜第5図を参照して本考案の好適な実施例
について説明する。
第1図に示すように、本考案のチンリトラクターはヘッ
ドキャップ部6とチンキャップ部13とで構成されてい
る。
第2図〜第4図に示すように、ヘッドキャップ部6は、
網状のキャップ11と、一対の前方支持部7,8と、一対の
後方支持部9,10と、縁取部20、30、40、50とで構成され
ている。
前方支持部7,8は網状キャップ11の前方両側に設けられ
ている。後方支持部9、10は網状キャップ11の後方両側
に設けられている。
第1図のように縁取部20、30は患者の頭部の前後部に位
置する。縁取部40、50は左右側頭部に位置する。
縁取部20、30は伸縮性のあるたとえば合成ゴムで作られ
ている。この縁部20,30は網状のキャップ11の縁取りで
あり、補強している。
前方支持部7,8にはフック12が複数設けられている。フ
ック12にはチンキャップ部13の牽引部材15を掛ける。チ
ンキャップ部13はチンキャップ14と牽引部材15によって
構成されている。
前方支持部7,8は薄く堅固に形成されていて、ヘッドキ
ャップ部6の前後方向には曲げることができない。図に
示した実施例においては、前方支持部7,8の内部に化学
繊維の芯材を入れて堅固に形成した。また、網状のキャ
ップ11の同じサイドに設けられている前方支持部8と後
方支持部10のそれぞれの先端は接続されている。同様に
前方支持部7と後方支持部9のそれぞれの先端が接続さ
れている。
このように、前方支持部7,8は薄く堅固に形成されてい
るので、第1図に示すようにフック12に牽引部材15を掛
けても、フック12同志が互いに引き寄せられるというこ
とはない。また、前方支持部7,8は後方支持部9,10によ
って拘束されているので、牽引部材15に引っぱられて移
動することがない。
一方、後方支持部9,10は堅固に形成してもよいし、柔軟
に形成してもよい。後方支持部9,10は、牽引部材15によ
って長手方向にしか引っぱられることがないので、堅固
に作る必要はない。後方支持部9,10は、軟らかくしたほ
うが肌ざわりもよく、頭部の形状によく合って好まし
い。図示例においては、後方支持部9,10の先端にもフッ
ク12が設けられている。
網状のキャップ11も柔軟な材質でできていて、頭部全体
で応力を受け一部分に圧迫を与えないようになってい
る。縁取部20、30は伸縮性があり、頭部にヘッドキャッ
プ部6をかぶせたときに縁取部20、30はキャップ11とと
もに頭部形態に沿って伸びる。柔軟な材質が用いられて
いるので、苦痛を伴わず使用することができる。
縁取部30は、短く形成されている。縁取部30は、後頭部
のところに当てるようになっていて、患者は首を容易に
上下に動かすことができる。
一方、チンキャップ13の金属性のチンキャップ14は、第
5図に示すように上縁21が下くちびる22の形に沿って下
側に凹形になっている。これにより下くちびる22に圧迫
感を与えたり傷つけたりすることがなくなり、安全でか
つ使用の苦痛も軽減できる。なお、チンキャップ14は必
要に応じてガーゼなどの軟かい当て材23を介して顎24に
当てる。
チンキャップ14の両端には上述の牽引部材15を掛ける部
分25,26が設けられている。
下くちびる22に優しいチンキャップ14と、伸縮性のよい
縁取部とキャップから成るヘッドキャップ部を同時に使
用することにより一層装着感が改善される。矯正歯科用
治療は長時間行うので、このことは重要である。
ところで本考案は上述の実施例に限定されない。たとえ
ば、縁取部4を網目状の伸縮性のある材料で作ってもよ
い。縁取部40、50も縁取部20、30と同様に伸縮性のもの
で作ることができる。また縁取部20が最も頭部に強い力
を与えるのでこの縁取部20だけを伸縮性のある材料て作
ってもよい。またチンキャップは金属の他にプラスチッ
クやセラミックなどで作ることもできる。
考案の効果 以上説明したことから、本考案によれば、伸縮性のキャ
ップ部の縁取部が頭部に偏圧を与えることがなく、安全
に治療を行うことができる。またキャップ部は全体的に
伸縮し、頭部への装着が楽である。
【図面の簡単な説明】
第1図は患者の頭部に装着した状態の本考案のチンリト
ラクターの一例を示す側面図、第2図はヘッドキャップ
部を示す正面図、第3図はヘッドキャップ部の右側面
図、第4図はヘッドキャップ部の左側面図、第5図は顎
に装着したチンキャップ部を示す斜視図、第6図は従来
のチンリトラクターを装着した状態を示す図である。 6……ヘッドキャップ部 7,8……前方支持部 9,10……後方支持部 11……網状のキャップ 12……フック 13……チンキャップ部 14……チンキャップ 15……牽引部材 20、30、40、50……縁部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】接着すべき頭部に対応した形状に伸縮する
    キャップと、このキャップの縁取りをしている縁取部を
    備え、顎に装着するチンキャップとの組合せにより顎を
    牽引するのに用いるチンリトラクターにおいて、頭部に
    装着するキャップの縁取部は、伸縮性材料で作られてい
    ることを特徴とするチンリトラクター。
JP13605689U 1989-11-27 1989-11-27 チンリトラクター Expired - Lifetime JPH0642654Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13605689U JPH0642654Y2 (ja) 1989-11-27 1989-11-27 チンリトラクター

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JP13605689U JPH0642654Y2 (ja) 1989-11-27 1989-11-27 チンリトラクター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0375708U JPH0375708U (ja) 1991-07-30
JPH0642654Y2 true JPH0642654Y2 (ja) 1994-11-09

Family

ID=31683286

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JP13605689U Expired - Lifetime JPH0642654Y2 (ja) 1989-11-27 1989-11-27 チンリトラクター

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KR100979123B1 (ko) * 2010-02-22 2010-08-31 에스에스오토엔지니어링(주) 접이식 자전거의 핸들 및 바퀴 고정장치

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JPH0375708U (ja) 1991-07-30

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