JPH0642728Y2 - 池水濾過装置 - Google Patents

池水濾過装置

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JPH0642728Y2
JPH0642728Y2 JP1988136755U JP13675588U JPH0642728Y2 JP H0642728 Y2 JPH0642728 Y2 JP H0642728Y2 JP 1988136755 U JP1988136755 U JP 1988136755U JP 13675588 U JP13675588 U JP 13675588U JP H0642728 Y2 JPH0642728 Y2 JP H0642728Y2
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JP1988136755U
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JPH0257120U (ja
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隆 財部
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タカラ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は池水濾過装置に係り、特に低消費電力で濾過効
率を高めた濾過装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より池水の濾過装置としては、池水内に設置された
濾過槽から吐水口を有する揚水パイプを立ち上らせると
共に揚水ポンプで揚水することにより池水を濾過槽で濾
過し、この濾過水を吐水口から池中に吐水するようにし
た水中設置型濾過装置や、濾過槽を陸上に設置すると共
に池水を吸水ポンプで汲み上げて循環濾過する陸上設置
型濾過装置がある。
上記した池水濾過装置に使用される一般的な揚水ポンプ
のインペラー構造としては、軸流型と斜流型と渦巻型が
あるが、それぞれには次のような利点と欠点がある。
軸流型にあっては消費電力が最も少なく(渦巻型の約1/
10)、大容量の水を揚水することができるが、揚程は上
記の3種類の中で最も低い。
斜流型は低揚程で大容量の水の揚水が可能であるが、消
費電力は軸流型よりも多く(約2倍)、揚程は軸流型よ
りも高い。この意味から軸流型と渦巻型の中間的特徴を
備えている。
渦巻型は中揚程で中容量の水の揚水ができるが、軸流
型、斜流型に比して消費電力が多く、電気料金が高くな
ると共に揚水量も少ない。
従来、上記した水中設置型濾過装置としては、池水内に
設置すべき濾過槽から立ち上らせた揚水パイプの上端部
にモータを配置すると共に揚水パイプ内を貫通する主軸
により濾過槽内に位置するインペラーを回転させるよう
にしたものが多く使用されているが、この形式の水中設
置型濾過装置においては軸流型の揚水ポンプが使用され
ている。
また、陸上設置型濾過装置等に使用される一般的な循環
ポンプは渦巻型が使用されるのが殆どである。
[考案が解決しようとする課題] 上記したように揚水パイプの上端部にモータを配置する
形式の水中設置型濾過装置は低電気料金で大容量の水の
循環濾過が可能であることから池水濾過装置として多く
採用されているが、価格面及び池内のスペースの面で濾
過槽を大きくすることができない、という難点があっ
た。
一方、陸上設置型濾過装置にあっては池内のスペースの
面での制約はなく、濾過槽を任意の大きさにすることは
できるが、価格が水中設置型濾過装置の数倍もするなど
装置全体が高価なものとなる。また、常時運転されるべ
きこの種池水濾過装置にあっては電気料金はきわめて重
要な要素となるが、上記した陸上設置型濾過装置は消費
電力が多く、電気料金が多大になる欠点があった。
本考案の目的は上記した従来の欠点を解消し、価格面、
消費電力面など、従来の上記した形式の水中設置型濾過
装置の利点をそのまま活用でき、消費電力を増加させる
ことなく濾過容量の増大化を図ることができ、しかも池
内の魚の生息スペースを減少させるおそれがないように
した池水濾過装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案に係る池水濾過装置は、池水内に設置され、内部
に濾材が充填された濾過槽に吐水口を有する揚水パイプ
を立設すると共に揚水ポンプで揚水することにより上記
揚水パイプの上部に突設した吐水口から濾過水を吐水す
るようにした水中設置型の主濾過装置と、給水口及び吐
水口を有すると共に内部に濾材が充填されていて、池水
の水面近くに設置される補助濾過槽と、上記主濾過装置
の吐水口と補助濾過槽の給水口とを連結する連結パイプ
とによって構成したものである。
この場合、補助濾過槽を少なくともその一部が池水内に
位置するように主濾過装置の近傍に設置することがで
き、例えば、補助濾過槽を主濾過装置における濾過槽と
吐水口との間に配置したり、主濾過装置の側方において
少なくともその一部が池水内に位置するように脚台上に
設置することができる。
或いは、補助濾過槽を陸上に設置して該補助濾過槽の吐
水口から濾過水を池に曝気状に放水するようにしてもよ
い。
[作用] 主濾過装置は従来同様に水中に設置され、揚水ポンプで
揚水することにより内部に濾材が充填された濾過槽で池
水を濾過し、吐水口から濾過水を吐水するが、この吐水
口と補助濾過槽の給水口とを連結パイプで連結すると上
記吐水口から吐出する水は補助濾過槽に至り、ここで更
にその内部の濾材で濾過されて池内に還流される。この
ため従来の主濾過装置の揚水ポンプで濾過効率を上げる
ことができるから、消費電力が増大することはない。
この場合、主濾過装置における濾過槽の濾材と補助濾過
槽の濾材の材質を変えることにより濾材の洗浄回数を著
しく低減することができる。
また、一般に魚の生息域は池の底部や水中中間付近であ
るが、補助濾過槽は水面近くに設置されているからこの
生息スペースを狭めるおそれがない。
なお、通常、主濾過装置は池の底部に設置される濾過槽
と水面上で横方向に突出する吐水口との間が大きく離れ
ており、この部分は魚の生息域でもなくデッドスペース
となっているが、補助濾過槽をこの部分に設置すればデ
ッドスペースを最大限に有効利用することができる。
[実施例] 本考案に係る池水濾過装置の実施例を図面に基づいて説
明する。
図において、1は池内に設置される主濾過装置であっ
て、従来の水中設置型濾過装置を使用することができ、
内部に濾材が充填されていて池の底部に設置される濾過
槽2に、上部に横方向に吐水口4を突出させた揚水パイ
プ3を立設すると共に揚水ポンプ(図示しない)で揚水
することにより吐水口4から濾過水を池中に吐水するよ
うになっている。
5は上記揚水パイプ3の上部に設置される駆動源配置部
であって、内部にモータが内蔵されると共に揚水パイプ
3内に配置した駆動軸を駆動することにより該駆動軸先
端の羽根車で揚水するようになっている。また、上記駆
動源配置部5は庭園灯形状に形成され、内部に蛍光灯等
の照明光源が配置されるのが一般である。
6は池水Wの水面近くに設置される補助濾過槽であっ
て、給水口7と吐水口8とを有すると共に内部に濾材が
充填され、該給水口7に連結パイプ9を介して上記主濾
過装置1の吐水口4を連結し得るようになっている。
第1図及び第2図の実施例では上記補助濾過槽6には平
面略「U」字型の切込み部10が形成され、該切込み部10
に上記揚水パイプ3を嵌合させることにより補助濾過槽
6を上記濾過槽2と吐水口4との間に配置するようにな
っている。このように補助濾過槽6を濾過槽2と吐水口
4の間に設置する構成とすれば、池の底部に設置される
濾過槽2と水面上方で横方向に突出している吐水口4と
の間のデッドスペースを有効利用することができ、ま
た、上記したように補助濾過槽6に「U」に型の切込み
部10を設けてこれに揚水パイプ3を嵌合させるようにす
れば、洗浄、交換等の際の補助濾過槽6の取り外しに際
し、該補助濾過槽6を横方向に抜き出すことにより容易
に分離させることができる。
第3図の実施例では補助濾過槽6には脚台11が設けられ
ていて補助濾過槽6を主濾過装置1の側方に設置するよ
うに構成したものであり、魚の生息域である補助濾過槽
6の下方のスペースを確保するようにしたものである。
第4図の実施例は補助濾過槽6を陸上に設置したもので
あり、この場合には補助濾過槽6の吐水口8から濾過水
を曝気状にして池に還水することにより池水に酸素補給
をすることができる。
[考案の効果] 本考案に係る池水濾過装置によれば、従来の水中設置型
の主濾過装置だけで池水を濾過することができるのは勿
論、該主濾過装置の吐水口と補助濾過槽の給水口とを連
結パイプで連結することにより、主濾過装置における揚
水ポンプの揚水能力をそのまま利用して電力料金を増大
させることなく濾過容量を増大させることができる。
また、主濾過装置における濾過槽の濾材と補助濾過槽の
濾材の材質を変えることにより濾材の洗浄回数を大幅に
低減することができ、濾過効率を高めることができるの
は勿論、補助濾過槽は水面近くに設置されているから魚
の生息スペースを狭めるおそれがない等、この種の池水
濾過装置として最適である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る池水濾過装置の実施例を示し、第1
図は設置状態を示す側面図、第2図は補助濾過槽の平面
図、第3図は池の構成例を示す側面図、第4図は更に他
の構成例を示す側面図である。 1:主濾過装置、2:濾過槽、3:揚水パイプ、4:吐水口、5:
駆動源配置部 6:補助濾過槽、7:給水口、8:吐水口、9:連結パイプ、1
0:切込み部、11:脚台 W:池水

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】池水内に設置され、内部に濾材が充填され
    た濾過槽に吐水口を有する揚水パイプを立設すると共に
    揚水ポンプで揚水することにより上記揚水パイプの上部
    に突設した吐水口から濾過水を吐水するようにした水中
    設置型の主濾過装置と、給水口及び吐水口を有すると共
    に内部に濾材が充填されていて、池水の水面近くに設置
    される補助濾過槽と、上記主濾過装置の吐水口と補助濾
    過槽の給水口とを連結する連結パイプとからなることを
    特徴とする池水濾過装置。
  2. 【請求項2】補助濾過槽が主濾過装置の近傍に設置され
    ると共に少なくとも一部が池水内に位置するように配置
    されていることを特徴とする請求項1記載の池水濾過装
    置。
  3. 【請求項3】補助濾過槽が主濾過装置における濾過槽と
    吐水口との間に配置されていることを特徴とする請求項
    1記載の池水濾過装置。
  4. 【請求項4】補助濾過槽が主濾過装置の側方において少
    なくともその一部が池水内に位置するように脚台上に設
    置されていることを特徴とする請求項1記載の池水濾過
    装置。
  5. 【請求項5】補助濾過槽が陸上に設置されていて該補助
    濾過槽の吐水口から濾過水が曝気状に池に放水されるよ
    うになってることを特徴とする請求項1記載の池水濾過
    装置。
JP1988136755U 1988-10-21 1988-10-21 池水濾過装置 Expired - Lifetime JPH0642728Y2 (ja)

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JPH0257120U JPH0257120U (ja) 1990-04-25
JPH0642728Y2 true JPH0642728Y2 (ja) 1994-11-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS581937Y2 (ja) * 1977-06-27 1983-01-13 富士通株式会社 ロ−タリスイツチ

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JPH0257120U (ja) 1990-04-25

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