JPH0642731A - 2段噴流床石炭ガス化炉 - Google Patents
2段噴流床石炭ガス化炉Info
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- JPH0642731A JPH0642731A JP19867392A JP19867392A JPH0642731A JP H0642731 A JPH0642731 A JP H0642731A JP 19867392 A JP19867392 A JP 19867392A JP 19867392 A JP19867392 A JP 19867392A JP H0642731 A JPH0642731 A JP H0642731A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 16
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Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スラグホールの溶融スラグによる固化及び閉
塞を防止できて、安定した運転を行うことができる。ま
た水性ガス化反応を促進でき、生成ガスカロリーを増加
できて、プラント効率を向上できる。さらに吸引したガ
スをリダクタへ戻すことができて、熱損失をなくすこと
ができる。 【構成】 スラグホール12部で溶融スラグ11の流動
性が悪い場合や溶融スラグ11が固化し始めた場合に
は、蒸気タービン18に向かう蒸気17をエゼクタ20
へ通気して、スラグホール12下部のガスを吸気側配管
24を経てエゼクタ20へ吸引し、スラグホール12下
部のガス抜きを行って、コンバスタ4内の高温ガスをコ
ンバスタ4内→スラグホール12内→スラグホール12
の下部へ下向きに流し、スラグホール12を高温化し
て、溶融スラグ11の流動性を高めたり、溶融スラグ1
1の固化を防止する一方、吸引したガスと蒸気17とを
出口側配管(ガス噴射手段)25→リダクタ(ガス反応
部)5へ噴射して、水性ガス化反応を促進する。
塞を防止できて、安定した運転を行うことができる。ま
た水性ガス化反応を促進でき、生成ガスカロリーを増加
できて、プラント効率を向上できる。さらに吸引したガ
スをリダクタへ戻すことができて、熱損失をなくすこと
ができる。 【構成】 スラグホール12部で溶融スラグ11の流動
性が悪い場合や溶融スラグ11が固化し始めた場合に
は、蒸気タービン18に向かう蒸気17をエゼクタ20
へ通気して、スラグホール12下部のガスを吸気側配管
24を経てエゼクタ20へ吸引し、スラグホール12下
部のガス抜きを行って、コンバスタ4内の高温ガスをコ
ンバスタ4内→スラグホール12内→スラグホール12
の下部へ下向きに流し、スラグホール12を高温化し
て、溶融スラグ11の流動性を高めたり、溶融スラグ1
1の固化を防止する一方、吸引したガスと蒸気17とを
出口側配管(ガス噴射手段)25→リダクタ(ガス反応
部)5へ噴射して、水性ガス化反応を促進する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2段噴流床石炭ガス化
炉に関するものである。
炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の2段噴流床石炭ガス化炉を図2に
より説明すると、1が火炉、2が圧力容器、3が水管、
4がコンバスタ、5がリダクタ、6が微粉炭供給設備、
7、8が混合気体、9が微粉炭供給設備、10が燃焼用
空気、11が溶融スラグ、12がスラグホール、13が
スラグタンク、14が生成ガス、15がクリーンナップ
設備、16がガスタービン、17が蒸気、18が蒸気タ
ービン、19が圧調弁である。
より説明すると、1が火炉、2が圧力容器、3が水管、
4がコンバスタ、5がリダクタ、6が微粉炭供給設備、
7、8が混合気体、9が微粉炭供給設備、10が燃焼用
空気、11が溶融スラグ、12がスラグホール、13が
スラグタンク、14が生成ガス、15がクリーンナップ
設備、16がガスタービン、17が蒸気、18が蒸気タ
ービン、19が圧調弁である。
【0003】上記火炉1本体が、圧力容器2と、炉を形
成する水管3との二重構造になっている。そして水管3
群の内方下部に燃焼を行うコンバスタ4が形成され、水
管3群の内方上部にガス化反応を行うリダクタ5が形成
されている。微粉炭供給設備6から送出される微粉炭と
同微粉炭を気流搬送する空気との混合気体7がコンバス
タ4へ供給され、別途供給される燃焼用空気10により
高温、高負荷燃焼が行われて、その際発生する高温燃焼
ガスがリダクタ5へ供給される。
成する水管3との二重構造になっている。そして水管3
群の内方下部に燃焼を行うコンバスタ4が形成され、水
管3群の内方上部にガス化反応を行うリダクタ5が形成
されている。微粉炭供給設備6から送出される微粉炭と
同微粉炭を気流搬送する空気との混合気体7がコンバス
タ4へ供給され、別途供給される燃焼用空気10により
高温、高負荷燃焼が行われて、その際発生する高温燃焼
ガスがリダクタ5へ供給される。
【0004】同様に微粉炭供給設備9から送出される微
粉炭と同微粉炭を気流搬送する空気との混合気体8がリ
ダクタ5へ噴射され、コンバスタ4に発生した高温燃焼
ガスにより乾留されて、ガス化が行われる。このとき、
コンバスタ4内では、高温燃焼により石炭中の灰分が溶
融化して、溶融スラグ11になり、スラグホール12か
ら自然落下して、水を貯えたスラグタンク13内へ排出
され、水砕されて、系外へ搬出される。
粉炭と同微粉炭を気流搬送する空気との混合気体8がリ
ダクタ5へ噴射され、コンバスタ4に発生した高温燃焼
ガスにより乾留されて、ガス化が行われる。このとき、
コンバスタ4内では、高温燃焼により石炭中の灰分が溶
融化して、溶融スラグ11になり、スラグホール12か
ら自然落下して、水を貯えたスラグタンク13内へ排出
され、水砕されて、系外へ搬出される。
【0005】一方、リダクタ5で生成された生成ガス1
4がクリーンナップ設備15へ送られ、ここで脱塵、脱
硫され、次いで圧調弁19を経てガスタービン16へ送
られ、同ガスタービン16が駆動されて、発電が行われ
る。また炉を形成する水管3内の水がコンバスタ4及び
リダクタ5の熱により気化され、蒸気17になって、蒸
気タービン18へ送られ、同蒸気タービン18が駆動さ
れて、発電が行われる。
4がクリーンナップ設備15へ送られ、ここで脱塵、脱
硫され、次いで圧調弁19を経てガスタービン16へ送
られ、同ガスタービン16が駆動されて、発電が行われ
る。また炉を形成する水管3内の水がコンバスタ4及び
リダクタ5の熱により気化され、蒸気17になって、蒸
気タービン18へ送られ、同蒸気タービン18が駆動さ
れて、発電が行われる。
【0006】炉内圧は、クリーンナップ設備15下流側
の圧調弁19により調整する。
の圧調弁19により調整する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記図2に示す従来の
2段噴流床石炭ガス化炉には、次の問題があった。 (1)灰の融点が高い石炭を使用する場合、溶融スラグ
11の粘度が高く、スラグホール12部で固化、成長し
て、スラグホール12を閉塞することがある。 (2)空気比(後記*1参照)が低い条件で運転する場
合も、コンバスタ4内の温度が低下するため、上記
(1)と同様のトラブルが発生する。 (3)空気比を高くして、コンバスタ4内の温度を上昇
させると、スラグ排出性が向上するが、投入空気量が増
加するので、必然的に生成ガス14のカロリーが低下す
る。
2段噴流床石炭ガス化炉には、次の問題があった。 (1)灰の融点が高い石炭を使用する場合、溶融スラグ
11の粘度が高く、スラグホール12部で固化、成長し
て、スラグホール12を閉塞することがある。 (2)空気比(後記*1参照)が低い条件で運転する場
合も、コンバスタ4内の温度が低下するため、上記
(1)と同様のトラブルが発生する。 (3)空気比を高くして、コンバスタ4内の温度を上昇
させると、スラグ排出性が向上するが、投入空気量が増
加するので、必然的に生成ガス14のカロリーが低下す
る。
【0008】 本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その
目的とする処は、スラグホールの溶融スラグによる固化
及び閉塞を防止できて、安定した運転を行うことができ
る。また水性ガス化反応を促進でき、生成ガスカロリー
を増加できて、プラント効率を向上できる。さらに吸引
したガスをリダクタへ戻すことができて、熱損失をなく
すことができる2段噴流床石炭ガス化炉を提供しようと
する点にある。
目的とする処は、スラグホールの溶融スラグによる固化
及び閉塞を防止できて、安定した運転を行うことができ
る。また水性ガス化反応を促進でき、生成ガスカロリー
を増加できて、プラント効率を向上できる。さらに吸引
したガスをリダクタへ戻すことができて、熱損失をなく
すことができる2段噴流床石炭ガス化炉を提供しようと
する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、気流により微粉炭燃料を高圧下の炉内
へ噴射して、燃焼させるとともに、そのとき発生する高
温燃焼ガス中へ微粉炭燃料を同様に噴射して、ガス化さ
せる2段噴流床石炭ガス化炉において、前記炉内の高温
燃焼により溶融化して溶融スラグになった石炭中の灰分
を排出するスラグホールの下部からガスを吸引するエゼ
クタと、同エゼクタにより吸引したガスを前記炉内のガ
ス化反応部へ噴射するガス噴射手段とを具えている。
めに、本発明は、気流により微粉炭燃料を高圧下の炉内
へ噴射して、燃焼させるとともに、そのとき発生する高
温燃焼ガス中へ微粉炭燃料を同様に噴射して、ガス化さ
せる2段噴流床石炭ガス化炉において、前記炉内の高温
燃焼により溶融化して溶融スラグになった石炭中の灰分
を排出するスラグホールの下部からガスを吸引するエゼ
クタと、同エゼクタにより吸引したガスを前記炉内のガ
ス化反応部へ噴射するガス噴射手段とを具えている。
【0010】
【作用】本発明の2段噴流床石炭ガス化炉は前記のよう
に構成されており、スラグホール部で溶融スラグの流動
性が悪い場合や溶融スラグが固化し始めた場合には、蒸
気タービンに向かう蒸気をエゼクタへ通気して、スラグ
ホール下部のガスを吸気側配管を経てエゼクタへ吸引
し、スラグホール下部のガス抜きを行って、コンバスタ
内の高温ガスをコンバスタ内→スラグホール内→スラグ
ホールの下部へ下向きに流し、スラグホールを高温化し
て、溶融スラグの流動性を高めたり、溶融スラグの固化
を防止する一方、吸引したガスと蒸気とをガス噴射手段
→リダクタ(ガス反応部)へ噴射して、水性ガス化反応
を促進する。
に構成されており、スラグホール部で溶融スラグの流動
性が悪い場合や溶融スラグが固化し始めた場合には、蒸
気タービンに向かう蒸気をエゼクタへ通気して、スラグ
ホール下部のガスを吸気側配管を経てエゼクタへ吸引
し、スラグホール下部のガス抜きを行って、コンバスタ
内の高温ガスをコンバスタ内→スラグホール内→スラグ
ホールの下部へ下向きに流し、スラグホールを高温化し
て、溶融スラグの流動性を高めたり、溶融スラグの固化
を防止する一方、吸引したガスと蒸気とをガス噴射手段
→リダクタ(ガス反応部)へ噴射して、水性ガス化反応
を促進する。
【0011】
【実施例】次に本発明の2段噴流床石炭ガス化炉を図1
に示す一実施例により説明すると、1が火炉、2が圧力
容器、3が水管、4がコンバスタ、5がリダクタ、6が
微粉炭供給設備、7、8が混合気体、9が微粉炭供給設
備、10が燃焼用空気、11が溶融スラグ、12がスラ
グホール、13がスラグタンク、14が生成ガス、15
がクリーンナップ設備、16がガスタービン、17が蒸
気、18が蒸気タービン、19が圧調弁である。
に示す一実施例により説明すると、1が火炉、2が圧力
容器、3が水管、4がコンバスタ、5がリダクタ、6が
微粉炭供給設備、7、8が混合気体、9が微粉炭供給設
備、10が燃焼用空気、11が溶融スラグ、12がスラ
グホール、13がスラグタンク、14が生成ガス、15
がクリーンナップ設備、16がガスタービン、17が蒸
気、18が蒸気タービン、19が圧調弁である。
【0012】上記火炉1本体が、圧力容器2と、炉を形
成する水管3との二重構造になっている。そして水管3
群の内方下部に燃焼を行うコンバスタ4が形成され、水
管3群の内方上部にガス化反応を行うリダクタ5が形成
されている。また20がエゼクタ、21が駆動側配管、
22が弁、23が流量計、24が吸気側配管、25が出
口側配管(ガス噴射手段)で、エゼクタ20が圧力容器
2と水管3との間に設置されている。エゼクタ20をこ
の位置に設置したのは、エゼクタ20を圧力容器2の内
側にして、耐圧設計を不用にするためと、圧力容器2の
貫通部を極力少なくするためとで、低コスト化を可能に
している。
成する水管3との二重構造になっている。そして水管3
群の内方下部に燃焼を行うコンバスタ4が形成され、水
管3群の内方上部にガス化反応を行うリダクタ5が形成
されている。また20がエゼクタ、21が駆動側配管、
22が弁、23が流量計、24が吸気側配管、25が出
口側配管(ガス噴射手段)で、エゼクタ20が圧力容器
2と水管3との間に設置されている。エゼクタ20をこ
の位置に設置したのは、エゼクタ20を圧力容器2の内
側にして、耐圧設計を不用にするためと、圧力容器2の
貫通部を極力少なくするためとで、低コスト化を可能に
している。
【0013】そして蒸気タービン18へ蒸気を供給する
蒸気配管が弁22と流量計23と駆動側配管21とを介
してエゼクタ20に接続され、スラグホール12の下部
が吸気側配管24を介してエゼクタ20に接続され、エ
ゼクタ20が出口側配管(ガス噴射手段)25を介して
リダクタ(ガス反応部)5に接続されている。次に前記
図1に示す2段噴流床石炭ガス化炉の作用を具体的に説
明する。
蒸気配管が弁22と流量計23と駆動側配管21とを介
してエゼクタ20に接続され、スラグホール12の下部
が吸気側配管24を介してエゼクタ20に接続され、エ
ゼクタ20が出口側配管(ガス噴射手段)25を介して
リダクタ(ガス反応部)5に接続されている。次に前記
図1に示す2段噴流床石炭ガス化炉の作用を具体的に説
明する。
【0014】微粉炭供給設備6から送出される微粉炭と
同微粉炭を気流搬送する空気との混合気体7がコンバス
タ4へ供給され、別途供給される燃焼用空気10により
高温、高負荷燃焼が行われて、その際発生する高温燃焼
ガスがリダクタ5へ供給される。同様に微粉炭供給設備
9から送出される微粉炭と同微粉炭を気流搬送する空気
との混合気体8がリダクタ5へ噴射され、コンバスタ4
に発生した高温燃焼ガスにより乾留されて、ガス化が行
われる。
同微粉炭を気流搬送する空気との混合気体7がコンバス
タ4へ供給され、別途供給される燃焼用空気10により
高温、高負荷燃焼が行われて、その際発生する高温燃焼
ガスがリダクタ5へ供給される。同様に微粉炭供給設備
9から送出される微粉炭と同微粉炭を気流搬送する空気
との混合気体8がリダクタ5へ噴射され、コンバスタ4
に発生した高温燃焼ガスにより乾留されて、ガス化が行
われる。
【0015】このとき、コンバスタ4内では、高温燃焼
により石炭中の灰分が溶融化して、溶融スラグ11にな
り、スラグホール12から自然落下して、水を貯えたス
ラグタンク13内へ排出され、水砕されて、系外へ搬出
される。一方、リダクタ5で生成された生成ガス14が
クリーンナップ設備15へ送られ、ここで脱塵、脱硫さ
れ、次いで圧調弁19を経てガスタービン16へ送ら
れ、同ガスタービン16が駆動されて、発電が行われ
る。
により石炭中の灰分が溶融化して、溶融スラグ11にな
り、スラグホール12から自然落下して、水を貯えたス
ラグタンク13内へ排出され、水砕されて、系外へ搬出
される。一方、リダクタ5で生成された生成ガス14が
クリーンナップ設備15へ送られ、ここで脱塵、脱硫さ
れ、次いで圧調弁19を経てガスタービン16へ送ら
れ、同ガスタービン16が駆動されて、発電が行われ
る。
【0016】また炉を形成する水管3内の水がコンバス
タ4及びリダクタ5の熱により気化され、蒸気17にな
って、蒸気タービン18へ送られ、同蒸気タービン18
が駆動されて、発電が行われる。上記2段噴流床石炭ガ
ス化炉の運転時、スラグホール12部で溶融スラグ11
の流動性が悪い場合や溶融スラグ11が固化し始めた場
合には、弁22を開き、蒸気17を弁22→流量計23
→駆動側配管21→エゼクタ20へ通気して、スラグホ
ール12下部のガスを吸気側配管24を経てエゼクタ2
0へ吸引し、スラグホール12下部のガス抜きを行っ
て、コンバスタ4内の高温ガスをコンバスタ4内→スラ
グホール12内→スラグホール12の下部へ下向きに流
し、スラグホール12を高温化して、溶融スラグ11の
流動性を高めたり、溶融スラグ11の固化を防止する一
方、吸引したガスと蒸気17とを出口側配管(ガス噴射
手段)25→リダクタ(ガス反応部)5へ噴射して、水
性ガス化反応を促進する。
タ4及びリダクタ5の熱により気化され、蒸気17にな
って、蒸気タービン18へ送られ、同蒸気タービン18
が駆動されて、発電が行われる。上記2段噴流床石炭ガ
ス化炉の運転時、スラグホール12部で溶融スラグ11
の流動性が悪い場合や溶融スラグ11が固化し始めた場
合には、弁22を開き、蒸気17を弁22→流量計23
→駆動側配管21→エゼクタ20へ通気して、スラグホ
ール12下部のガスを吸気側配管24を経てエゼクタ2
0へ吸引し、スラグホール12下部のガス抜きを行っ
て、コンバスタ4内の高温ガスをコンバスタ4内→スラ
グホール12内→スラグホール12の下部へ下向きに流
し、スラグホール12を高温化して、溶融スラグ11の
流動性を高めたり、溶融スラグ11の固化を防止する一
方、吸引したガスと蒸気17とを出口側配管(ガス噴射
手段)25→リダクタ(ガス反応部)5へ噴射して、水
性ガス化反応を促進する。
【0017】
【発明の効果】本発明の2段噴流床石炭ガス化炉は前記
のようにスラグホール部で溶融スラグの流動性が悪い場
合や溶融スラグが固化し始めた場合には、蒸気タービン
に向かう蒸気をエゼクタへ通気して、スラグホール下部
のガスを吸気側配管を経てエゼクタへ吸引し、スラグホ
ール下部のガス抜きを行って、コンバスタ内の高温ガス
をコンバスタ内→スラグホール内→スラグホールの下部
へ下向きに流し、スラグホールを高温化して、溶融スラ
グの流動性を高めたり、溶融スラグの固化を防止する一
方、吸引したガスと蒸気とをガス噴射手段→リダクタ
(ガス反応部)へ噴射して、水性ガス化反応を促進する
ので、スラグホールの溶融スラグによる固化及び閉塞
を防止できて、安定した運転を行うことができる。水
性ガス化反応を促進でき、生成ガスカロリーを増加でき
て、プラント効率を向上できる。吸引したガスをリダ
クタへ戻すことができて、熱損失をなくすことができ
る。
のようにスラグホール部で溶融スラグの流動性が悪い場
合や溶融スラグが固化し始めた場合には、蒸気タービン
に向かう蒸気をエゼクタへ通気して、スラグホール下部
のガスを吸気側配管を経てエゼクタへ吸引し、スラグホ
ール下部のガス抜きを行って、コンバスタ内の高温ガス
をコンバスタ内→スラグホール内→スラグホールの下部
へ下向きに流し、スラグホールを高温化して、溶融スラ
グの流動性を高めたり、溶融スラグの固化を防止する一
方、吸引したガスと蒸気とをガス噴射手段→リダクタ
(ガス反応部)へ噴射して、水性ガス化反応を促進する
ので、スラグホールの溶融スラグによる固化及び閉塞
を防止できて、安定した運転を行うことができる。水
性ガス化反応を促進でき、生成ガスカロリーを増加でき
て、プラント効率を向上できる。吸引したガスをリダ
クタへ戻すことができて、熱損失をなくすことができ
る。
【図1】本発明の2段噴流床石炭ガス化炉の一実施例を
示す系統図である。
示す系統図である。
【図2】従来の2段噴流床石炭ガス化炉を示す系統図で
ある。
ある。
1 火炉 2 圧力容器 3 水管 4 コンバスタ 5 リダクタ 6 微粉炭供給設備 7、8 混合気体 9 微粉炭供給設備 10 燃焼用空気 11 溶融スラグ 12 スラグホール 13 スラグタンク 14 生成ガス 15 クリーンナップ設備 16 ガスタービン 17 蒸気 18 蒸気タービン 19 圧調弁 20 エゼクタ 21 駆動側配管 22 弁 23 流量計 24 吸気側配管 25 出口側配管(ガス噴射手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 気流により微粉炭燃料を高圧下の炉内へ
噴射して、燃焼させるとともに、そのとき発生する高温
燃焼ガス中へ微粉炭燃料を同様に噴射して、ガス化させ
る2段噴流床石炭ガス化炉において、前記炉内の高温燃
焼により溶融化して溶融スラグになった石炭中の灰分を
排出するスラグホールの下部からガスを吸引するエゼク
タと、同エゼクタにより吸引したガスを前記炉内のガス
化反応部へ噴射するガス噴射手段とを具えていることを
特徴とした2段噴流床石炭ガス化炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19867392A JPH0642731A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 2段噴流床石炭ガス化炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19867392A JPH0642731A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 2段噴流床石炭ガス化炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642731A true JPH0642731A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16395147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19867392A Withdrawn JPH0642731A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 2段噴流床石炭ガス化炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642731A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998010225A1 (en) * | 1996-09-04 | 1998-03-12 | Ebara Corporation | Rotary fusing furnace and method for gasifying wastes using the rotating fusing furnace |
| JP2002370236A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-24 | Tlv Co Ltd | 蒸気加硫装置 |
| CN109631029A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-04-16 | 刘学冰 | 双流化床锅炉烟风流场压力暨动力平衡调控系统及方法 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP19867392A patent/JPH0642731A/ja not_active Withdrawn
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