JPH0642802B2 - 縁草刈機 - Google Patents

縁草刈機

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Publication number
JPH0642802B2
JPH0642802B2 JP7907889A JP7907889A JPH0642802B2 JP H0642802 B2 JPH0642802 B2 JP H0642802B2 JP 7907889 A JP7907889 A JP 7907889A JP 7907889 A JP7907889 A JP 7907889A JP H0642802 B2 JPH0642802 B2 JP H0642802B2
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JP
Japan
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bearing housing
belt
rod
lever
cutter blade
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP7907889A
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JPH02255008A (ja
Inventor
哲三 藤川
牧三 平田
道男 西村
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は芝生等草地の縁、例えば歩道や建物との境目等
の草を刈り揃えるための縁草刈機(所謂エッジャー)に
関する。
(従来技術) 一般にこの種縁草刈機は、第4図のように本体フレーム
1の側方に回転駆動するカッターブレード27を備え、
作業者が例えば後部の操作ハンドル10を押しながら縁
の草を刈り揃えて行くようになっている。
そして従来の縁草刈機に備えられているクラッチ機構と
しては、第5図に示すようにカッターブレード27の軸
受ハウジング24をスイングアーム80を介して後方の
揺動軸81に支持し、スイングアーム80を回動させて
軸受ハウジング24を下降させることにより両プーリー
36、37間の間隔を伸ばしてベルト38をエンゲイジ
し、かつスイングアーム80の途中に設けた圧縮ばね8
3によりベルト38にテンションを与えるようにしてい
る。
ところがクラッチをオンすると同時にカッター深さ(刈
り取り高さ)が設定される仕組であり、作業開始時の操
作に余裕がなくなる。
またスイングアーム80による上下揺動方式なので、揺
動軸81にかかる荷重負担が大きい。
さらに被駆動プーリー36及び軸受ハウジング24を装
着するスイングアーム80の可動範囲が大きく、ベルト
駆動装置全体のカバーが困難である。
ちなみに従来では、前部の被駆動プーリー36部分のみ
を覆う前部カバーと後部の駆動プーリー37のみを覆う
後部カバーとに分割している。先行技術として特開昭62
-236406号がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、スイングアーム式のカッタブレード支
持機構及びクラッチ機構を備えた縁草刈機に比べ、クラ
ッチ操作を独立に操作できるようにすると共に、操向操
作が容易な縁草刈機を提供することである。
またベルト駆動装置を覆うカバーを、容易にベルト駆動
装置全体を覆えるようにすることも本発明の目的であ
る。
(目的を達成するための技術的手段) 本発明は、本体フレームの側方にベルト駆動装置により
回転駆動するカッターブレードを配置すると共に、ベル
トエンゲイジ機構及びベルトテンショナー機構を備えた
縁草刈機において、カッターブレードを支持する軸受ハ
ウジングを、後方に延びるスライドロッドに前後方向ス
ライド可能に保持し、ロッドの後部をフレームに設けら
れたロッドガイドに前後方向移動可能に支持し、ロッド
ガイドと軸受ハウジングの間に軸受ハウジングを後方に
付勢するリターンばねを設け、ロッドの前端部には軸受
ハウジングに係合可能なストッパーを設け、軸受ハウジ
ングとロッドの間に、軸受ハウジングを前方に押圧しう
るばねを圧縮自在に介装し、ロッドの後端部にはばねを
介して軸受ハウジング部を前方に押動してベルトをエン
ゲイジするプッシュレバーを連結している。
また縁草刈機の操向操作を容易にするために、プッシュ
レバーの他端部を、リンケイジロッド機構を介してクラ
ッチレバーに連動連結し、該クラッチレバーを、左右1
対の操作ハンドルのうち、カッターブレード配置側とは
反対側に配置する。
さらにベルト切れ等の時のベルト飛び散り防止のために
は、ベルト駆動装置の駆動プーリー、被駆動プーリー及
びベルト全体を覆うベルトカバーを本体フレームに固定
する。
(作用) 作業者がクラッチレバーから手を離してクラッチオフ状
態に戻している時には、カッターブレードの軸受ハウジ
ング及びこれに設けられた被駆動プーリーはリターンば
ねにより後方に移動し、それによりベルト駆動装置のベ
ルトがデイスエンゲイジされる。
クラッチレバーを握ることにより、リンケイジロッド機
構及びプッシュレバーを介し、かつリターンばねに抗し
てロッド、ばね及び軸受ハウジングが前方に移動し、そ
れによりベルトがエンゲイジされる。同時にばねの圧縮
により一定強さのテンションが付与される。
(実施例) 第1図は本願発明を適用した縁草刈機の平面図であり、
この第1図において、本体フレーム1には、エンジン
2、燃料タンク3及び排気マフラー4等を搭載すると共
に、1つの前車輪8と左右1対の後車輪9a、9bを備
えている。フレーム1の後端部には上方に延びる左右1
対の操作ハンドル10が形成され、操作ハンドル10の
上端部にはハンドルグリップ14が設けられ、右側ハン
ドルグリップ14にはクラッチレバー18が共握自在に
設けられている。
前車輪8はアーム11を介して上下方向高さ変更可能に
後方の支軸13に支持されており、また右後車輪9bは
前方に延びるアーム12を介して上下方向高さ変更可能
に前記支軸13に支持されている。
上記のような本体フレーム1の例えば左側方にカッター
ブレード27等のカッター装置が備えられている。
カッター装置の構造を説明すると、フレーム1の左側面
にはブラケット19、19aが固着され、該ブラケット
19、19aには前後方向に沿って一定長さを有する筒
状のロッドガイド20が固着され、該ロッドガイド20
には前後方向移動可能かつ軸心回り回動可能にスライド
ロッド23が挿入支持されている。スライドロッド23
は前方に延び、その前端部には軸受ハウジング24のボ
ス部24aが前後方向スライド可能に嵌合保持されてい
る。軸受ハウジング24にはカッター軸26が回転駆動
自在に支持され、カッター軸26にはカッターブレード
27及び被駆動プーリー36が固着されている。被駆動
プーリー36には駆動ベルト38の前端部が掛けられ、
駆動ベルト38の後端部はエンジン2の動力取出軸(図
示せず)の駆動プーリー37に掛けられている。
スライドロッド23の前端部はボス部24aから前方に
突出し、ボス部24aの前端縁に対して間隔を隔てて対
向するストッパーピン31が設けられている。スライド
ロッド23の途中には係止ピン32が設けられ、該係止
ピン32と軸受ハウジングボス部24aの間には、後述
のリターンばね29(第2図)よりも強いばね30が圧
縮自在に介装されている。
プッシュレバー40は前記ブラケット19に一体に形成
されたブラケット43にレバー軸41を介して回動自在
に支持されており、プッシュレバー40の上端部には後
方に延びる前側リンクロッド46が枢着連結され、前側
リンクロッド46の後端部は左側中継レバー50に枢着
連結している。左側中継レバー50はレバー軸51の左
端に固着されており、該レバー軸51は右方へと延びて
左右の本体フレーム1部分に両持ち状に支持され、右端
部に右側中継レバー52が固着されている。右側中継レ
バー52には上方に延びる後側リンクロッド47の下端
部が枢着連結し、後側リンクロッド47の上端部は右ハ
ンドル上部のクラッチレバー18に連動連結し、クラッ
チレバー18をグリップ側に回動することにより後側リ
ンクロッド47を上方に引くようになっている。
カッターブレード27の上半部にはブレードガード55
が被せられ、該ブレードガード55は軸受ハウジング2
4に固着されている。またブレードガード55にはブレ
ード傾斜角調節レバー21がピンを介して前後方向回動
自在に設けられており、一方前記ブラケット19、19
aの前端部(19a)にはロッド軸心回りに間隔を隔て
た複数の係合溝22が形成されており、前記調節レバー
21を任意の係合溝22に選択的に係合することによ
り、カッターブレード27の角度を例えば垂直から20
°くらいそれぞれ左右に傾斜できるようになっている。
なお56は調節レバー21を後方の係合位置に付勢する
ねじりばねである。
前述の両プーリー36、37及び駆動ベルト38よりな
るベルト駆動装置には、該駆動装置全体を覆うベルトカ
バー53が被せられており、該ベルトカバー53はフレ
ーム1にボルト60等で固着されている。勿論上記ベル
トカバー53の前後方向の長さは軸受ハウジング24の
前後方向の移動を許容できる大きさに形成されている。
左側面図を示す第2図において、軸受ハウジング24と
ブラケット19の間には軸受ハウジング24を後方に付
勢するリターンばね29が張設されている。
作動を説明する。第3図はクラッチを切った状態を示し
ている。即ちクラッチレバー18は実際には手を離すこ
とにより、リターンばね29の後方への引張り力により
軸受ハウジング24及びスライドロッド23が後方に移
動して、プッシュレバー40を介して前側リンクロッド
46が前方に移動して、さらに中継レバー50、52を
介して後側リンクロッド47が下方に移動させ、クラッ
チレバー18は前方に戻され、維持される。これにより
駆動ベルト38はその後端部がガイド61にガイドされ
ながら駆動プーリー37から外れた状態が維持される。
即ちデイスエンゲイジ状態が維持される。
縁草刈作業のためにクラッチオンする時には、第2図の
ようにクラッチレバー18を後方へと引き、ハンドルグ
リップ14と共に握っておく。
クラッチレバー18の上記回動操作において、最初の一
定回動量の範囲では強いばね30は圧縮せずに、リター
ンばね29のみが前方に伸ばされて軸受ハウジング24
は前方に移動し、ベルト38がエンゲイジする。そして
さらに最終位置までクラッチレバー18を回動すること
により、ばね30が圧縮され、ベルト38に一定のテン
ションが付与される。この時スライドロッド前端のスト
ッパーピン31は軸受ハウジング24のボス部24aの
前端縁から前方へと離れる。
縁草刈作業はクラッチレバー18をハンドルグリップ1
4と共に右手で握った状態で行ない、主に左手により草
刈機の操向を行なう。
第4図のように歩道の縁石Tに左後車輪9aと前車輪8
を乗せて作業を行なう場合には、右後車輪9bの位置を
下降させた状態で行なう。
またカッター深さ調整は、前車輪8の上下方向高さを変
更することにより行なう。例えば前車輪8の位置を下降
させると相対的にカッターブレード27は上昇し、刈り
高さが高くなる。反対に前車輪8をフレーム1に対して
上昇させると刈り高さは短くなる。
クラッチを切る時には作業者が例えば手を離すことによ
りクラッチは自動的に切れる。
(別の実施例) カッターブレードが右側に配置される機種ではクラッチ
レバーは左側に配置される。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によると: (1)カッターブレードの軸受ハウジングを、前後方向
移動自在にスライドロッド等により本体フレームに支持
し、軸受ハウジングの前後方向の移動によりベルト駆動
装置のエンゲイジ及びディスエンゲイジを行なうように
しているので、刈り高さの調節と関係なくクラッチの断
続操作が行なえ、従来のスイングアーム式の支持機構に
比べ、作業前の操作に余裕ができる。
(2)軸受ハウジングはスライドロッドに前後方向スラ
イド可能に支持され、またスライドロッドはロッドガイ
ドに前後方向移動自在に支持されているので、スライデ
ィング支持となり、スイングアーム支持に比べ、軸受ベ
アリング等の支持強度が向上し、耐久性が向上する。
(3)軸受ハウジングを前後方向に移動することにより
ベルト駆動装置のエンゲイジ等を行うようにしているの
で、従来のスイングアーム式に比べ、駆動装置全体を覆
うベルトカバーを簡単に備えることができる。これによ
りベルトの耐久性が向上する。
(4)クラッチレバーを、カッターブレード配置側と反
対側の操作ハンドルに備えることにより、機体の重心が
かかるカッターブレード配置側の操作ハンドルにより、
主として機体の操向操作を行なえ、操作が楽になる。
(5)作業者がクラッチオンのクラッチレバーを握った
状態より操作ハンドルを離れる時、圧縮されたテンショ
ナーばねの伸長力及びリターンばねのリターン力によ
り、クラッチレバー18が自動的に回動され瞬時にクラ
ッチがオフされる。いわゆるデッドマンコントロールが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した縁草刈機の平面図、第2図は
クラッチ伝達機構のクラッチオン状態の側面図、第3図
はクラッチ伝達機構のクラッチオフ状態の側面図、第4
図は作業状態を示す前面図、第5図は従来例のクラッチ
伝達機構の側面図である。1……本体フレーム、10…
…操作ハンドル、18……クラッチレバー、20……ロ
ッドガイド、23……スライドロッド、24……軸受ハ
ウジング、27……カッターブレード、29……リター
ンばね、30……ばね、31……ストッパーピン、36
……被駆動プーリー、37……駆動プーリー、38……
駆動ベルト、40……プッシュレバー、46……前側リ
ンクロッド、47……後側リンクロッド、53……ベル
トカバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体フレームの側方にベルト駆動装置によ
    り回転駆動するカッターブレードを配置すると共に、ベ
    ルトエンゲイジ機構及びベルトテンショナー機構を備え
    た縁草刈機において、カッターブレードを支持する軸受
    ハウジングを、後方に延びるスライドロッドに前後方向
    スライド可能に保持し、上記ロッドの後部をフレームに
    設けられたロッドガイドに前後方向移動可能に支持し、
    ロッドガイドと軸受ハウジングの間に軸受ハウジングを
    後方に付勢するリターンばねを張設し、ロッドの前端部
    には軸受ハウジングに係合可能なストッパーを設け、軸
    受ハウジングとロッドの間に、軸受ハウジングを前方に
    押圧しうるばねを圧縮自在に介装し、ロッドの後端部に
    はばねを介して軸受ハウジング部を前方に押動してベル
    トをエンゲイジするプッシュレバーを連結したことを特
    徴とする縁草刈機。
  2. 【請求項2】プッシュレバーの他端部を、リンケイジロ
    ッド機構を介してクラッチレバーに連動連結し、該クラ
    ッチレバーを、左右1対の操作ハンドルのうち、カッタ
    ーブレード配置側とは反対側に配置した請求項1記載の
    縁草刈機。
  3. 【請求項3】ベルト駆動装置の駆動プーリー、被駆動プ
    ーリー及びベルト全体を覆うベルトカバーを本体フレー
    ムに固定した請求項1記載の縁草刈機。
JP7907889A 1989-03-29 1989-03-29 縁草刈機 Expired - Lifetime JPH0642802B2 (ja)

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JPH02255008A JPH02255008A (ja) 1990-10-15
JPH0642802B2 true JPH0642802B2 (ja) 1994-06-08

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