JPH0642815B2 - 粒状物付き固形食品の製造法およびそのための装置 - Google Patents

粒状物付き固形食品の製造法およびそのための装置

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JPH0642815B2
JPH0642815B2 JP60120898A JP12089885A JPH0642815B2 JP H0642815 B2 JPH0642815 B2 JP H0642815B2 JP 60120898 A JP60120898 A JP 60120898A JP 12089885 A JP12089885 A JP 12089885A JP H0642815 B2 JPH0642815 B2 JP H0642815B2
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solid food
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granules
granular material
supply tray
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公 杉澤
正典 山本
和光 多賀
隆幸 ▲すぎ▼本
寿彦 鳴神
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House Foods Corp
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House Food Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、粒状物付き固形食品の製造法およびそのため
の装置に関し、更に詳細には、固形食品の表面全体に粒
状物を付着させる、粒状物付き固形食品の製造法および
そのための装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、固形食品の表面に粒状物を付着させる技術として
は、特開昭59−198929号等が知られている。
上記特開昭59−198929号の構成は、「連続的も
しくは間欠的に移動する移動帯上の菓子生地等の表面に
粉粒状物を吹付け、その後、菓子生地等の下流側で前記
移動帯に下流側から上流側に指向する逆気流を前記移動
帯に沿って流動させる一方、この逆気流を菓子生地等上
で吸引して余剰粉塊状物を回収することを特徴とする菓
子生地の粉塊状物散布方法」である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、前記した従来法は移動帯上の固形食品の
上面部分にのみ粒状物を付着せしめるものであり、固形
食品の下面に粒状物を付着させることはできなかった。
それ故、こうした従来法には、固形食品の表面全体に粒
状物を付着させることができないとの問題点があった。
本発明者等は、固形食品の表面全体に粒状物を付着させ
ることが可能な粒状物付き固形食品の製造法を開発する
目的で鋭意研究を行なった。その結果、固形食品の移送
手段として、ネットコンベアを採用し、且つ該ネットコ
ンベアの下方から粒状物供給皿の上下動によって粒状物
を跳ね上げることにより、該粒状物を、ネットコンベア
の間隙を通して固形食品の下面に付着させることができ
るとの知見を得た。
上記知見に基づいて、更に研究開発を行なった結果、ネ
ットコンベア上の固形食品に、該ネットコンベアの上方
から粒状物を振りかけ、一方、該ネットコンベアの下方
から粒状物供給皿の上下振動によって粒状物を跳ね上げ
ることにより、固形食品の上面はもとより下面にも粒状
物を付着させることができ、固形食品の表面全体に粒状
物を付着させることが可能になるとの知見を得たのであ
る。
〈問題点を解決するための手段〉 上記知見を基に完成された本発明の要旨は、表面が付着
性を有する固形食品をネットコンベアで移送し、該固形
食品にネットコンベアの上方から粒状物を振りかけ、一
方、該ネットコンベアの下方から粒状物供給皿の上下振
動によって粒状物を跳ね上げることにより、固形食品の
表面全体に粒状物を付着させることを特徴とする粒状物
付き固形食品の製造法およびそのための装置にある。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一具体例を説明す
る。
第1図は、本発明の粒状物付き固形食品の製造装置の一
具体例を示す簡略斜視図であり、第2図は第1図の製造
装置の稼動状態を示すの簡略側面図である。
先ず、本発明の粒状物付き固形食品の製造装置の構成を
図面に基づいて説明する。
図中1は、ネットコンベアを示し、該ネットコンベア1
の上方には、第1ダスティング機構を有する装置2が設
置されている。
第1ダスティング機構を有する装置2は、ホッパー3、
その下部に設けられた電極フィーダー4、該電極フィー
ダー4の端部に設けられたシュート5により構成されて
いる。
一方、ネットコンベア1の下方には、第2ダスティング
機構を有する装置6が設けられている。
第2ダスティング機構を有する装置6は、カムフロア7
を両端部に設けた粒状物供給皿8と、上記カムフロア7
の下方に設けられたラチェットギヤ9とから構成されて
いる。
上記粒状物供給皿8は、ホッパー5の下方に設置されて
いることが好ましい。これにより、ホッパー5から落下
させた粒状物で固形食品に付着しなかったものを、ネッ
トコンベア1を通して粒状物供給皿8に補給することが
できる。もちろん、粒状物供給皿8に粒状物を補給する
に際しては、別途用意した粒状物を粒状物供給皿8に直
接補給しても何ら差し支えない。
また、上記粒状物付き固形食品の製造装置には、ネット
コンベア1の下部に掻き取りロール10を設置すること
が好ましい。この掻き取りロール10を回動させること
により、上記装置の稼動に際しネットコンベア1の下面
1aに付着する粒状物、結着剤を除去することができ
る。
また、返送側のネットコンベア1′の上方に、送風機構
を有する装置11を設置することが好ましい。ネットコ
ンベア1′の上方から下方に向けて送風することによ
り、ネットコンベア1′に付着した粒状物、結着剤を除
去することができる。
また、落下する粒状物、結着剤を収納する受け皿12を
適宜の位置に配設することが好ましい。
以上が本発明の固形食品の製造装置の一例の構成であ
る。
次に、前記した装置を使用した場合の本発明の製造法に
ついて第2図に基づいて説明する。
先ず、固形食品の上面に粒状物を付着させる作用につい
て説明する。
第2図の(イ)に示すように、表面が付着性を有する固
形食品Aを、ネットコンベア1によって、矢印a方向に
一定速度で移送する。
一方、ホッパー3に収納された粒状物Bを、電磁フィー
ダー4によって、ホッパー3の下部に設けられた開口部
13から一定の割合いで排出し、矢印b方向に移送す
る。そして、該粒状物Bをシュート5を介して、一定の
割合いで落下させる。
これにより、(ロ)(ハ)に示すように、落下させた粒
状物Bは、一定速度で移送するネットコンベア1上に載
置された、表面が付着性を有する固形食品Aの上面Cに
一定の割合いで付着する。この場合、粒状物Bを落下さ
せる割合いおよび/またはネットコンベアの移送速度を
適宜調節することにより、固形食品Aの上面Cに粒状物
Bが付着する割合いを所望のものに調節することができ
る。
上記した固形食品としては、パフスナック、煎餅、おか
き、あられ、クッキー、ビスケット等のスナック食品お
よびそれらの生地があり、その外にも、パン、饅頭、コ
ロッケの種等が例示できる。そして、表面の付着性が充
分でない場合には、それらを予め、溶融したチョコレー
ト、醤油、糖液、澱粉液、卵液等の結着剤で被覆する。
また、粒状物としては、ナッツ類の粗砕物、乾燥果実の
粗砕物、ゴマ、細片状ののり、パン粉等がある。
次に、固形食品の下面に粒状物を付着させる作用につい
て説明する。
先ず、第2図(イ)に示すようにラチェットギヤ9を矢
印c方向に回動させると、カムフロア7は、ラチェット
ギヤの曲面9aに沿って押し上げられる。これに伴なっ
て、粒状物供給皿8も押し上げられる。そして、ラチェ
ットギヤ9を更に矢印c方向に回動させると、カムフロ
ア7がラチェットギヤの頂点部分9bを過ぎ、(ロ)に
示すようにラチェットギヤの底部9cに落下する。これ
に伴なって、粒状物供給皿8も落下する。ラチェットギ
ヤ9を連続的に回動させることにより、粒状物供給皿8
が上下に振動し、上記粒状物供給皿8内の粒状物B′が
跳ね上がる。そして、(ハ)に示すようにネットコンベ
ア1の間隙を通して固形食品Aの下面Dに付着する。こ
の場合、ラチェットギヤ9の回転数を適宜調節すること
により、跳ね上げる粒状物B′の数量をコントロールす
ることができ、粒状物B′を固形食品Aの下面Dに所望
の割合いで付着させることができる。
〈発明の効果〉 以上詳述したように、本発明によれば、固形食品の移送
手段として、ネットコンベアを採用し、且つネットコン
ベアの上方から粒状物を振りかけ、一方、該ネットコン
ベアの下方から粒状物供給皿の上下振動によって粒状物
を跳ね上げることにより、固形食品の上面はもとよりそ
の下面にもネットコンベアの間隙を通して粒状物を付着
させることができる。これにより、固形食品の表面全体
に粒状物を付着させることができる。
尚、本発明装置は、前記したものだけに限定されるもの
ではなく、例えば、粒状物供給皿を振動させる手段とし
て、ラチェットギヤのかわりに、カム、クランクモーシ
ョン等を採用するものであっても何ら差し支えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の粒状物付き固形食品の製造装置の一
具体例を示す簡略斜視図であり、第2図は第1図の製造
装置の稼動状態を示すの簡略側面図である。 1……ネットコンベア 1′……ネットコンベア 1a……ネットコンベアの下面 2……第1ダスティング機構を有する装置 3……ホッパー 4……電磁フィーダー 5……シュート 6……第2ダスティング機構を有する装置 7……カムフロア 8……粒状物供給皿 9……ラチェットギヤ 9a……ラチェットギヤの曲面 9b……ラチェットギヤの頂点部分 9c……ラチェットギヤの底部 10……掻き取りロール 11……送風機構を有する装置 12……受け皿 13……開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳴神 寿彦 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 ハウス食品工業株式会社内 審査官 平田 和男 (56)参考文献 実開 昭57−135296(JP,U) 実開 昭50−13391(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面が付着性を有する固形食品をネットコ
    ンベアで移送し、該固形食品にネットコンベアの上方か
    ら粒状物を振りかけ、一方、該ネットコンベアの下方か
    ら粒状物供給皿の上下振動によって粒状物を跳ね上げる
    ことにより、固形食品の表面全体に粒状物を付着させる
    ことを特徴とする粒状物付き固形食品の製造法。
  2. 【請求項2】ネットコンベアと、ネットコンベア上に載
    置された固形食品の上面に粒状物を振りかける第1ダス
    ティング機構を有する装置と、ネットコンベア上の固形
    食品の下面に粒状物供給皿を上下に振動させることによ
    り粒状物を跳ね上げる第2ダスティング機構を有する装
    置とからなり、上記第1ダスティング機構を有する装置
    がネットコンベアの上方に設置されており、一方、第2
    ダスティング機構を有する装置がネットコンベアの下方
    に設置されていることを特徴とする粒状物付き固形食品
    の製造装置。
JP60120898A 1985-06-03 1985-06-03 粒状物付き固形食品の製造法およびそのための装置 Expired - Lifetime JPH0642815B2 (ja)

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