JPH064290U - 両開き扉の開閉装置 - Google Patents

両開き扉の開閉装置

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JPH064290U
JPH064290U JP892991U JP892991U JPH064290U JP H064290 U JPH064290 U JP H064290U JP 892991 U JP892991 U JP 892991U JP 892991 U JP892991 U JP 892991U JP H064290 U JPH064290 U JP H064290U
Authority
JP
Japan
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door
doors
opening
closing
pulley
Prior art date
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Pending
Application number
JP892991U
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English (en)
Inventor
雅之 内海
誠 尾崎
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Toyo Advanced Technologies Co Ltd
Original Assignee
Toyo Advanced Technologies Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 左右一対の扉の開閉動作を同期させる。 【構成】 扉開閉用シリンダ2の動力で開閉する左右一
対の扉1a,1bの左右両側にそれぞれ滑車5a,5b
を設け、各滑車5a,5bにそれぞれ紐状部材6a,6
bを掛け、左側の滑車5aに掛けた紐状部材6aによっ
て左右の扉1a,1bの左端部同士を連結し、右側の滑
車5bに掛けた紐状部材6bによって左右の扉1a,1
bの右端部同士を連結した両開き扉の開閉装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、両開き扉の開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、両開き扉の開閉装置として、図4に示すように、左右一対の扉1a ,1bを1本のシリンダ2によって開閉駆動するようにしたものが知られている 。
【0003】 すなわち、この開閉装置は、左右一対の扉1a,1bがガイドレール31上に ガイドローラ32a,32bを介して左右方向にスライド可能に支持され、左側 の扉1aの左端部および右側の扉1bの右端部にそれぞれシリンダ2のチューブ 21基端部およびピストンロッド22先端部が取り付けられ、一対の扉1a,1 bがシリンダ2を縮めることで閉まり、逆にシリンダ2を伸ばすことで開くよう に構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の開閉装置の構成では、左右の扉1a,1b間で摺動抵抗等の抵抗力が異 なることによって、扉1a,1b開閉時に抵抗力の小さい方の扉が先に動き、抵 抗力の大きい方の扉が後から動く、つまり左右の扉1a,1bの開閉動作が同期 しないということが起こっていた。このため、扉1a,1bの開閉時間が長く掛 るとともに、シリンダ2のストロークエンドに設けたクッションが作動する前に 、抵抗力の小さい方の扉がストッパ(図示省略)に当接し、音や振動が発生する という問題が起こっていた。
【0005】 以上の事情に鑑みて、本考案は、左右の扉の開閉動作を同期させることができ る両開き扉の開閉装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の両開き扉の開閉装置は、左右一対の扉を左右方向に開閉駆動する扉開 閉用シリンダを備え、前記一対の扉の左端部同士および右端部同士がそれぞれ紐 状部材によって連結され、前記一対の扉が開いたときの、左側の扉の左端部側紐 状部材連結部位置よりも左側位置、および右側の扉の右端部側紐状部材連結位置 よりも右側位置にそれぞれ滑車が配設され、前記左端部同士を連結する紐状部材 および右端部同士を連結する紐状部材がそれぞれ左側の滑車および右側の滑車に 掛けられたものである。
【0007】
【作用】
以上の構成によれば、抵抗力の小さい方の扉が扉開閉用シリンダの動力で開閉 すると、同時に紐状部材によって抵抗力の大きい方の扉が引っ張られて開閉する こととなる。
【0008】
【実施例】
図1および図2は、本考案の両開き扉の開閉装置の一実施例を示している。 図において、1a,1bは左右一対の扉、3は扉の枠体であって、この枠体3 には左右方向に水平に延びるガイドレール31が固着されている。上記左右の扉 1a,1bは、それぞれ上記ガイドレール31上にガイドローラ32a,32b を介して左右方向にスライド可能に支持され、図1に実線および二点鎖線で示す ように開くことも閉じることもできるようになっている。
【0009】 2は油圧または空気圧で伸縮するクッション付の扉開閉用シリンダであって、 そのチューブ21の基端部およびピストンロッド22の先端部は、それぞれ左側 の扉1aの左端部および右側の扉1bの右端部に取り付けられている。このため 、シリンダ2を伸縮することによって、左右の扉1a,1bを開閉できるように なっている。
【0010】 左右の扉1a,1bの各左端部および各右端部には、それぞれガイドレール3 1よりも下方に延出する連結部材41a,41b,42a,42bが固着されて いる。右側の扉1bに固着された連結部材41b,42bと左側の扉1aに固着 された連結部材41a,42aとの間には、段差が付けられている。ガイドレー ル31の下方であって、扉1a,1bが開いたときの、左側の扉1aの左端部側 連結部材41a位置よりも左側位置、および右側の扉1bの右端部側連結部材4 2b位置よりも右側位置には、それぞれ滑車5a,5bが配設されている。各滑 車5a,5bは、それぞれ枠体3に前後方向に延びるように固着された支軸51 a,51bに回転可能に支持されている。また、各滑車5a,5bには、それぞ れワイヤ(紐状部材)6a,6bが掛けられている。
【0011】 左側の滑車5aに掛けられたワイヤ6aの一端部および他端部はそれぞれ左側 の扉1aの左端部側連結部材41aおよび右側の扉1bの左端部側連結部材42 aに、また右側の滑車5bに掛けられたワイヤ6bの一端部および他端部はそれ ぞれ左側の扉1aの右端部側連結部材41bおよび右側の扉1bの右端部側連結 部材42bに共にたるみ調整装置7を介して結合されている。これにより、左右 の扉1a,1bの左端部同士および右端部同士は、それぞれワイヤ6a,6bに よって連結されている。このため、左側の扉1aを左に動かす(開く)と、右側 の扉1bがワイヤ6bを介して右方向に引っ張られて右に動き(開き)、左側の 扉1aを右に動かす(閉じる)と、右側の扉1bがワイヤ6aを介して左方向に 引っ張られて左に動く(閉じる)ようになるとともに、右側の扉1bを右に動か すと、左側の扉1aがワイヤ6aを介して左方向に引っ張られて左に動き、右側 の扉1bを左に動かすと、左側の扉1aがワイヤ6bを介して右方向に引っ張ら れて右に動くようになっている。
【0012】 たるみ調整装置7は、図3に示すように、連結金具71とナット72,73と で構成されている。連結金具71の一端部にはワイヤ6a,6bの端部が結線さ れ、連結金具71の他端部にはねじ部74が設けられている。このねじ部74は 、連結部材41a,41b,42a,42bの下端部に形成されたねじ穴(図示 省略)に挿通されている。ナット72,73はそれぞれ連結部材41a,41b ,42a,42bを左右両側から挾むようにしてねじ部74に螺合され、これに より、連結金具71は、連結部材41a,41b,42a,42bに対して左右 方向に動かないように連結されている。このたるみ調整装置7の構成によれば、 ワイヤ6a,6bにたるみが生じた場合、ナット72,73を緩めて、連結部材 71のねじ部74を連結部材41a,41b,42a,42bに対して一層深く 挿入することによって、たるみを解消することができる。
【0013】 なお、両扉1a,1bの開位置および閉位置には、扉1a,1bの一部が当接 して扉1a,1bの動きを止めるストッパ(図示省略)がそれぞれ設けられてい る。
【0014】 この開閉装置の構成では、扉1a,1b開閉時、左側の扉1aの抵抗力と右側 の扉1bの抵抗力とに差があっても、両扉1a,1bが次のように動作する。な お、以下、右側の扉1bの抵抗力が左側の扉1aの抵抗力よりも小さい場合を例 に挙げて説明する。
【0015】 図1の状態(両扉1a,1bが開いている状態)から、扉開閉用シリンダ2を 縮めると、抵抗力の小さい右側の扉1bがシリンダ2の動力によって閉まり(左 方向に動き)始める。右側の扉1bが閉まり始めると、右側の扉1bの右端部と 左側の扉1aの左端部とが右側の滑車5bに掛けられたワイヤ6bによって連結 されているために、右側の扉1bの閉動作開始と同時に、左側の扉1aがワイヤ 6bによって引っ張られて閉まり(右方向に動き)始める。このため、左右の扉 1a,1bが同時に閉まるようになる。
【0016】 また、両扉1a,1bが閉まった状態から、扉開閉用シリンダ2を伸ばすと、 抵抗力の小さい右側の扉1bがシリンダ2の動力によって開き(右方向に動き) 始める。右側の扉1bが開き始めると、右側の扉1bの左端部と左側の扉1aの 右端部とが左側の滑車5aに掛けられたワイヤ6aによって連結されているため に、右側の扉1bの開動作開始と同時に、左側の扉1aがワイヤ6aによって引 っ張られて開き(左方向に動き)始める。このため、左右の扉1a,1bが同時 に開くようになる。
【0017】 このようにこの開閉装置は、左右の扉1a,1b間で抵抗力に差があっても、 両扉1a,1bの開閉動作を同期させることができる。このため、従来と比較し て扉1a,1bの開閉時間を短縮することができるとともに、扉1a,1b開閉 時にシリンダ2のストロークエンドに設けたクッションを確実に働かすことがで き、振動や音の発生を防止することができる。
【0018】 しかも、左右の扉1a,1bの左端部同士および右端部同士をそれぞれワイヤ 6a,6bによって連結し、左端部同士を連結するワイヤ6aおよび右端部同士 を連結するワイヤ6bを左側の滑車5aおよび右側の滑車5bにそれぞれ掛ける ようにしたことによって、扉1a,1bを開くときも閉じるときも、常に上記引 張力が抵抗力の大きい方の扉1bの進行方向側の端部に作用するようになり、扉 1a,1bの開閉動作がスムーズに行われるようになる。
【0019】 また、扉1a,1bを開閉するための駆動力はシリンダ2に担わせ、ワイヤ6 a,6bには左右の扉1a,1b間の抵抗力の差のみを掛けるようにしたため、 ワイヤ6a,6bに扉1a,1b開閉用の駆動力を掛けるようにした場合と比べ て、ワイヤ6a,6bの強度や滑車5a,5bの支持強度を低減することができ 、安価に構成することができる。
【0020】 なお、紐状部材として、ワイヤの代わりに、チェーン、ロープ、ベルト等、所 定の強度と可橈性とを有した紐状のものを用いてもよい。
【0021】
【考案の効果】
本考案の両開き扉の開閉装置は、以上のように構成されているために、左右の 扉間で開閉動作時の抵抗力に差があっても、左右の扉の開閉動作を同期させるこ とができ、扉の開閉時間の短縮等が可能となる。しかも、扉開閉時、抵抗力の大 きい方の扉を引っ張る引張力がその扉の進行方向側の端部に常に作用するように なるため、扉の開閉動作をスムーズに行わせることができる。また、紐状部材に は左右の扉間の抵抗力の差しか掛らないため、紐状部材の強度や滑車の支持強度 を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の両開き扉の開閉装置の一実施例を示す
正面図である。
【図2】図1のii−ii線断面図である。
【図3】たるみ調整装置を拡大して示す正面図である。
【図4】従来の両開き扉の開閉装置を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1a 左側の扉 1b 右側の扉 2 扉開閉用シリンダ 5a 左側の滑車 5b 右側の滑車 6a ワイヤ 6b ワイヤ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の扉を左右方向に開閉駆動する
    扉開閉用シリンダを備え、前記一対の扉の左端部同士お
    よび右端部同士がそれぞれ紐状部材によって連結され、
    前記一対の扉が開いたときの、左側の扉の左端部側紐状
    部材連結部位置よりも左側位置、および右側の扉の右端
    部側紐状部材連結位置よりも右側位置にそれぞれ滑車が
    配設され、前記左端部同士を連結する紐状部材および右
    端部同士を連結する紐状部材がそれぞれ左側の滑車およ
    び右側の滑車に掛けられていることを特徴とする両開き
    扉の開閉装置。
JP892991U 1991-02-26 1991-02-26 両開き扉の開閉装置 Pending JPH064290U (ja)

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JP892991U JPH064290U (ja) 1991-02-26 1991-02-26 両開き扉の開閉装置

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JPH064290U true JPH064290U (ja) 1994-01-21

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ID=11706354

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JP892991U Pending JPH064290U (ja) 1991-02-26 1991-02-26 両開き扉の開閉装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007107326A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Okamoto Machine Tool Works Ltd 自動扉開閉装置
JP2014000488A (ja) * 2012-06-15 2014-01-09 Ishigaki Co Ltd フィルタープレスにおけるろ板の開閉装置
JP2016107680A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 三菱自動車工業株式会社 充電口構造

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