JPH0642910B2 - 火災検知止め具 - Google Patents
火災検知止め具Info
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- JPH0642910B2 JPH0642910B2 JP62175918A JP17591887A JPH0642910B2 JP H0642910 B2 JPH0642910 B2 JP H0642910B2 JP 62175918 A JP62175918 A JP 62175918A JP 17591887 A JP17591887 A JP 17591887A JP H0642910 B2 JPH0642910 B2 JP H0642910B2
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Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は火災防止装置のキーエレメントとして、異常高
温を検知して、保護装置の稼働を開始させる火災検知止
め具に関するものである。
温を検知して、保護装置の稼働を開始させる火災検知止
め具に関するものである。
[従来の技術] 止め具としては多数の特許出願があるが、異常高温検知
用としての機能を持たせたものはない。例えば、プラス
チックボルト(特開昭60−84415)の特許出願が
あり材質によっては本発明の特許請求の範囲第2項の自
己燃焼性の火災検知止め具と同様な機能をもつかと思わ
れたが、軽量で強度のあるボルトということで異った材
質のものであった。
用としての機能を持たせたものはない。例えば、プラス
チックボルト(特開昭60−84415)の特許出願が
あり材質によっては本発明の特許請求の範囲第2項の自
己燃焼性の火災検知止め具と同様な機能をもつかと思わ
れたが、軽量で強度のあるボルトということで異った材
質のものであった。
火災事故防止用の安全装置は、異常温度検出器または煙
検知器など、比較的高級な計測器を用いて検出し、電気
信号に変換した後、その電気信号により、対策装置を起
動させるものが通常使用されている。比較的簡単な構造
のものとしては温度ヒユーズがあり、異常温度により、
この温度ヒユーズが融解すると、電気が遮断されるもの
がある。その意味で、温度ヒユーズは異常温度の検出と
保護対策の起動を同時に実施できる素子といえるが、こ
のようなことは従来は電気に関した場合だけであった。
検知器など、比較的高級な計測器を用いて検出し、電気
信号に変換した後、その電気信号により、対策装置を起
動させるものが通常使用されている。比較的簡単な構造
のものとしては温度ヒユーズがあり、異常温度により、
この温度ヒユーズが融解すると、電気が遮断されるもの
がある。その意味で、温度ヒユーズは異常温度の検出と
保護対策の起動を同時に実施できる素子といえるが、こ
のようなことは従来は電気に関した場合だけであった。
電気信号に変換した後、その電気信号により対策装置を
起動させるものでは、その電気信号を伝達させる配線材
料の信頼性が問題にある。建築物に設置した場合には、
何十年にわたる信頼性が必要であり、この点は必ずしも
充分に保証されたものばかりであったとは云えなかっ
た。
起動させるものでは、その電気信号を伝達させる配線材
料の信頼性が問題にある。建築物に設置した場合には、
何十年にわたる信頼性が必要であり、この点は必ずしも
充分に保証されたものばかりであったとは云えなかっ
た。
[発明が解決しようとする問題点] すなわち、火災防止装置として、充分信頼できるもの
が、従来は完備されているとは云えなかったわけであ
る。
が、従来は完備されているとは云えなかったわけであ
る。
本発明の目的は、火災防止装置の新規なキーエレメント
として、電気と関係のない火災検知止め具を提供するこ
とにある。
として、電気と関係のない火災検知止め具を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] このためには、電気に関係なく、異常温度の検出と保護
対策装置の起動を兼用させる素子を開発作成する必要が
ある。電気に関係なく保護対策装置を起動させられるも
のとして、本発明では止め具の変形を使用することとし
た。また、異常温度を検出して変形するものとしては、
各種の材質が検討され、その何れもが有効なことが判っ
たので、これらの詳細について、実施例を用いて、記述
する。
対策装置の起動を兼用させる素子を開発作成する必要が
ある。電気に関係なく保護対策装置を起動させられるも
のとして、本発明では止め具の変形を使用することとし
た。また、異常温度を検出して変形するものとしては、
各種の材質が検討され、その何れもが有効なことが判っ
たので、これらの詳細について、実施例を用いて、記述
する。
[作用] 本発明により、異常温度を検出すると同時に、機構部と
しての保護対策装置の起動が可能となるので、非常に簡
単な構造で廉価な火災防止装置を製作することが可能と
なる。
しての保護対策装置の起動が可能となるので、非常に簡
単な構造で廉価な火災防止装置を製作することが可能と
なる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を用いて、詳細に説明す
る。
る。
第一図は本発明の火災検知止め具7を簡易スプリンクラ
に取付けた一実施例である。貯水槽1の底部に放水口8
を設け、平常時には、この放水口8は本発明の火災検知
止め具7、および浮きナット5、およびパッキング6に
よって締めつけられ水が放出されることはない。なお、
貯水槽1の中の水および蓋は図示を省略した。浮きナッ
ト5は、水に浮く材質、たとえばプラスチックで作られ
ている。また、浮きナット5が上下に摺動できるように
したケース2の中に浮きナット5は入れられている。ケ
ース2は貯水槽1の底面に溶接または接着されて固定さ
れている。また、このケース2の側壁には、水の通路と
なる多数の上孔3、3′と下孔4、4′が上下にあけら
れていて、浮きナット5が浮上した場合に、下孔4、
4′は放水の通路となるので、水が四方に散ることとな
り、スプリンクラとしての効果を持つようになる。火災
検知止め具7の材質は常温では固体で止め具としての強
度があり、高温になった場合にその強度を失うものであ
ればよく、例えば、鉛合金のように、100〜250度
の融点をもつものでよい。また、融解しなくても、60
〜150度の軟化点をもつプラスチツクでも製作可能で
ある。また、自己燃焼性のプラスチックたとえばセルロ
イドで作られていれば、高温になる前に火そのものを検
知できるので、さらに効果的である。ここで火災の発生
した場合には、火災検知止め具7が、その高温により変
形して、または自己燃焼性の火災検知止め具7であれば
燃焼して焼失することにより、止め具としての機能を失
うので、浮きナット5は浮上し、下孔4、4′および、
放水口8を通過して貯水槽1内部の水が放水されること
になり、消火の役目を果すことになる。
に取付けた一実施例である。貯水槽1の底部に放水口8
を設け、平常時には、この放水口8は本発明の火災検知
止め具7、および浮きナット5、およびパッキング6に
よって締めつけられ水が放出されることはない。なお、
貯水槽1の中の水および蓋は図示を省略した。浮きナッ
ト5は、水に浮く材質、たとえばプラスチックで作られ
ている。また、浮きナット5が上下に摺動できるように
したケース2の中に浮きナット5は入れられている。ケ
ース2は貯水槽1の底面に溶接または接着されて固定さ
れている。また、このケース2の側壁には、水の通路と
なる多数の上孔3、3′と下孔4、4′が上下にあけら
れていて、浮きナット5が浮上した場合に、下孔4、
4′は放水の通路となるので、水が四方に散ることとな
り、スプリンクラとしての効果を持つようになる。火災
検知止め具7の材質は常温では固体で止め具としての強
度があり、高温になった場合にその強度を失うものであ
ればよく、例えば、鉛合金のように、100〜250度
の融点をもつものでよい。また、融解しなくても、60
〜150度の軟化点をもつプラスチツクでも製作可能で
ある。また、自己燃焼性のプラスチックたとえばセルロ
イドで作られていれば、高温になる前に火そのものを検
知できるので、さらに効果的である。ここで火災の発生
した場合には、火災検知止め具7が、その高温により変
形して、または自己燃焼性の火災検知止め具7であれば
燃焼して焼失することにより、止め具としての機能を失
うので、浮きナット5は浮上し、下孔4、4′および、
放水口8を通過して貯水槽1内部の水が放水されること
になり、消火の役目を果すことになる。
この実施例ではビスの形状を用いているが、ビスの形状
でなくても、ピン、ハトメその他すべての止め具の材質
を選定するだけで、対応した構造にすれば、本発明の効
果をもたせることができるので、火災検知止め具とは材
質を火災または高温により焼失または変形するように選
定した止め具の意味である。
でなくても、ピン、ハトメその他すべての止め具の材質
を選定するだけで、対応した構造にすれば、本発明の効
果をもたせることができるので、火災検知止め具とは材
質を火災または高温により焼失または変形するように選
定した止め具の意味である。
[発明の効果] 本発明の火災検知止め具を用いることにより、火災を発
見すると同時に、消火用の放水を開始できる簡易スプリ
ンクラが非常に低コストで設置できることとなる。
見すると同時に、消火用の放水を開始できる簡易スプリ
ンクラが非常に低コストで設置できることとなる。
実施例は、簡易スプリンクラについて、火災の検出と消
火用の放水が可能となる火災検知止め具の機能を説明し
たが、本発明の火災検知止め具を各種の装置に利用でき
ることは、それぞれの設置設計者が容易に気のつくこと
である。本発明の適用できる範囲は、それらすべての火
災検知止め具に対するものである。
火用の放水が可能となる火災検知止め具の機能を説明し
たが、本発明の火災検知止め具を各種の装置に利用でき
ることは、それぞれの設置設計者が容易に気のつくこと
である。本発明の適用できる範囲は、それらすべての火
災検知止め具に対するものである。
第1図は本発明の火災検知止め具を用いて、火災検知と
同時に消火用放水開始の機能をもつ簡易スプリンクラの
主要部を示す縦断面図である。 1……貯水槽、2……ケース 3、3′……上孔、4、4′……下孔 5……浮きナット、6……パッキング 7……火災検知止め具、8……放水口
同時に消火用放水開始の機能をもつ簡易スプリンクラの
主要部を示す縦断面図である。 1……貯水槽、2……ケース 3、3′……上孔、4、4′……下孔 5……浮きナット、6……パッキング 7……火災検知止め具、8……放水口
Claims (2)
- 【請求項1】常温でビスの形状で止め具としての機能を
もち、火災による異常高温で、止め具としての機能を失
うような材質すなわち60〜150度の軟化点をもつプ
ラスチックで作られていることを特徴とする消火開始用
の火災検知止め具。 - 【請求項2】常温でビスの形状で止め具としての機能を
もち、火災により、止め具としての機能を失うような材
質すなわち、自己燃焼性をもつプラスチックで作られた
ことを特徴とする消火開始用の火災検知止め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62175918A JPH0642910B2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 | 火災検知止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62175918A JPH0642910B2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 | 火災検知止め具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6421597A JPS6421597A (en) | 1989-01-24 |
| JPH0642910B2 true JPH0642910B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=16004526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62175918A Expired - Lifetime JPH0642910B2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 | 火災検知止め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642910B2 (ja) |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4830452U (ja) * | 1971-08-17 | 1973-04-13 | ||
| JPS4847047U (ja) * | 1971-10-02 | 1973-06-20 | ||
| JPS5038400A (ja) * | 1973-08-09 | 1975-04-09 | ||
| JPS51127285U (ja) * | 1975-04-08 | 1976-10-14 | ||
| JPS51134392U (ja) * | 1975-04-19 | 1976-10-29 | ||
| JPS52124679U (ja) * | 1976-03-19 | 1977-09-21 | ||
| JPS54141476U (ja) * | 1978-03-25 | 1979-10-01 | ||
| JPS5953494U (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-07 | 山中 善雄 | ビニ−ル式火災感知装置 |
| JPS604523U (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-14 | 株式会社 スワニ− | ニツト手袋の柄模様縫着装置 |
| JPS6034466A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-02-22 | 帝国繊維株式会社 | ヒユ−ズメタル利用式消火装置におけるヒユ−ズ融解作動装置 |
| JPS6167757U (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-09 | ||
| JPS6210870U (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-23 |
-
1987
- 1987-07-16 JP JP62175918A patent/JPH0642910B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6421597A (en) | 1989-01-24 |
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