JPH0642957B2 - 温泉水のスケール防除方法および温泉水のスケール防除装置 - Google Patents
温泉水のスケール防除方法および温泉水のスケール防除装置Info
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- JPH0642957B2 JPH0642957B2 JP1062918A JP6291889A JPH0642957B2 JP H0642957 B2 JPH0642957 B2 JP H0642957B2 JP 1062918 A JP1062918 A JP 1062918A JP 6291889 A JP6291889 A JP 6291889A JP H0642957 B2 JPH0642957 B2 JP H0642957B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、地下から地表に汲み上げられた温泉水に溶
存されている鉱物質が、該汲み上げに伴う温度や圧力の
変化、大気との接触等により、給水パイプ内側等に付着
されるスケールを防除する方法およびその装置に関し、
特に、石灰質等の温泉水に磁気処理とポリリン酸ナトリ
ウムの溶解混入処理との双方の処理を施した新規なスケ
ールを防除する方法およびその装置に関する。
存されている鉱物質が、該汲み上げに伴う温度や圧力の
変化、大気との接触等により、給水パイプ内側等に付着
されるスケールを防除する方法およびその装置に関し、
特に、石灰質等の温泉水に磁気処理とポリリン酸ナトリ
ウムの溶解混入処理との双方の処理を施した新規なスケ
ールを防除する方法およびその装置に関する。
(従来の技術および従来の問題点) 各地の温泉地においては、地下1400m深度までボーリン
グすることにより地下の温泉を汲み上げることがおこな
われている。
グすることにより地下の温泉を汲み上げることがおこな
われている。
この場合、地圧を加味して温泉水を地表までポンプを用
いて汲み上げるために、先端部に水中ポンプが取り付け
られたパイプを該水面まで下げることにより温泉水を汲
み上げることがおこなわれている。
いて汲み上げるために、先端部に水中ポンプが取り付け
られたパイプを該水面まで下げることにより温泉水を汲
み上げることがおこなわれている。
また、温泉地によっては、前記汲上げポンプを使用せず
に、地表から空気を温水面中に送り込むことにより、温
泉水を汲み上げることがおこなわれている。
に、地表から空気を温水面中に送り込むことにより、温
泉水を汲み上げることがおこなわれている。
上記温泉水の中には、硫黄質、硫酸塩質、鉄質、珪酸
質、石灰質、アルミニウム、マンガン、銅などの金属化
合物が含まれており、高い地圧の下ではこれら金属化合
物は完全に溶解されており、また、土砂、微生物などの
スラム、その他色々な種類の浮遊物質も含まれている。
質、石灰質、アルミニウム、マンガン、銅などの金属化
合物が含まれており、高い地圧の下ではこれら金属化合
物は完全に溶解されており、また、土砂、微生物などの
スラム、その他色々な種類の浮遊物質も含まれている。
これらの温泉水の中に溶存されている金属化合物等は、
汲み上げに伴う温度や圧力の変化、大気との接触等によ
り、大気圧下の地表に汲み上げられることにより沈澱物
が析出されることになり、給水パイプ内側等に付着され
ることになる。
汲み上げに伴う温度や圧力の変化、大気との接触等によ
り、大気圧下の地表に汲み上げられることにより沈澱物
が析出されることになり、給水パイプ内側等に付着され
ることになる。
特に、これら金属化合物の中で石灰質は大量に析出され
るものであり、この石灰質により温泉水汲み上げ設備で
ある給水パイプ内側、バルブ、水中ポンプ、貯湯タンク
等にスケールが付着され、硬い層状のカルシウムスケー
ルが生成されてしまうという問題点があった。
るものであり、この石灰質により温泉水汲み上げ設備で
ある給水パイプ内側、バルブ、水中ポンプ、貯湯タンク
等にスケールが付着され、硬い層状のカルシウムスケー
ルが生成されてしまうという問題点があった。
また、このように給水パイプ内側等にスケールが成長す
ると、給水径路が狭まり、該径路を閉塞するようになり
温泉水の汲み上げや給水が阻害され、短期間の内に給水
パイプ、バルブ、水中ポンプ等の取り替え工事が必要と
なり、これらの設備の取り替えに伴う営業損失や設備機
器の維持管理費が膨大なものとなってしまうという問題
点があった。
ると、給水径路が狭まり、該径路を閉塞するようになり
温泉水の汲み上げや給水が阻害され、短期間の内に給水
パイプ、バルブ、水中ポンプ等の取り替え工事が必要と
なり、これらの設備の取り替えに伴う営業損失や設備機
器の維持管理費が膨大なものとなってしまうという問題
点があった。
また、給水パイプ内側等に生成されたスケールを酸を使
用して溶解除去することもおこなわれているが、この場
合には、該溶解除去に使用する酸により公害を引き起こ
すことになるという問題点があった。
用して溶解除去することもおこなわれているが、この場
合には、該溶解除去に使用する酸により公害を引き起こ
すことになるという問題点があった。
さらに、スケールの生成はCa(HCO3)2→CaCO
3+CO2+H2Oの式により行われる結果CaCO3はス
ケールとなるがCO2ガスが、汲み上げに伴う圧力変化
等により発生することになり、このCO2ガスが汲上ポ
ンプに吸い込まれることによりキャビテーションを起こ
すことになり、これにより汲上ポンプが一時的に停止す
ることにより揚水量が不安定となったり、汲上ポンプの
寿命が短くなってしまうという問題点があった。
3+CO2+H2Oの式により行われる結果CaCO3はス
ケールとなるがCO2ガスが、汲み上げに伴う圧力変化
等により発生することになり、このCO2ガスが汲上ポ
ンプに吸い込まれることによりキャビテーションを起こ
すことになり、これにより汲上ポンプが一時的に停止す
ることにより揚水量が不安定となったり、汲上ポンプの
寿命が短くなってしまうという問題点があった。
(発明の目的) この発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、地下から地表に汲み上げられた温泉水に溶存され
ている鉱物質が、該汲み上げに伴う温度や圧力の変化、
大気との接触等が起きた場合においても、温泉水の中か
ら析出されないようにすることにより、給水パイプ内側
等にスケールが付着したり、ガスの発生により汲上ポン
プにキャビテーションが発生したりしないような、温泉
水のスケール防除方法およびその装置を提供することを
目的とする。
って、地下から地表に汲み上げられた温泉水に溶存され
ている鉱物質が、該汲み上げに伴う温度や圧力の変化、
大気との接触等が起きた場合においても、温泉水の中か
ら析出されないようにすることにより、給水パイプ内側
等にスケールが付着したり、ガスの発生により汲上ポン
プにキャビテーションが発生したりしないような、温泉
水のスケール防除方法およびその装置を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は、温泉水のスケール防除方法において、地表
に汲み上げられた2種以上の無機陽イオンを含有する温
泉水の一部を分岐させ、該温泉水に対する磁気処理と、
該温泉水にポリリン酸ナトリウムを溶解混入させる処理
と、を施した後、昇圧させて温泉水の汲み上げ口近傍ま
たはエジェクターに注入するようにしたことを特徴とす
る温泉水のスケール防除方法を提供することにより、ま
た、 温泉水のスケール防除装置において、地表に汲み上げら
れた2種以上の無機陽イオンを含有する温泉水を貯える
貯湯タンクから温泉水の一部を分岐させる分岐管に、磁
化器、ポリリン酸ナトリウム溶解混入充填器の配列順
で、もしくは、逆の配列順で接続させ、さらに、昇圧ポ
ンプにより昇圧することにより、温泉水を温水汲上口近
傍またはエジェクターに注入させるように構成したこと
を特徴とする温泉水のスケール防除装置を提供すること
により、また、 温泉水のスケール防除方法において、地表に汲み上げら
れた2種以上の無機陽イオンを含有する温泉水の一部を
分岐させ、該温泉水に対して第一の磁気処理と、ポリリ
ン酸ナトリウムの溶解混入処理と、第二の磁気処理と、
を施した後、昇圧させて温泉水の汲み上げ口近傍または
エジェクターに注入するようにしたことを特徴とする温
泉水のスケール防除方法を提供することにより、また、 温泉水のスケール防除方法において、地表に汲み上げら
れた2種以上の無機陽イオンを含有する温泉水を貯える
貯湯タンクと、該貯湯タンクから温泉水の一部を分岐さ
せる分岐管と、温泉水の磁気処理を行う第一の磁化器
と、温泉水にポリリン酸ナトリウムを溶解混入させる充
填器と、温泉水の磁気処理を行う第二の磁化器と、昇圧
ポンプと、を直列に配置させることにより処理された温
泉水を、温泉水汲上口近傍またはエジェクターに注入さ
せるように構成したことを特徴とする温泉水のスケール
防除装置を提供することにより上記目的を達成するもの
である。
に汲み上げられた2種以上の無機陽イオンを含有する温
泉水の一部を分岐させ、該温泉水に対する磁気処理と、
該温泉水にポリリン酸ナトリウムを溶解混入させる処理
と、を施した後、昇圧させて温泉水の汲み上げ口近傍ま
たはエジェクターに注入するようにしたことを特徴とす
る温泉水のスケール防除方法を提供することにより、ま
た、 温泉水のスケール防除装置において、地表に汲み上げら
れた2種以上の無機陽イオンを含有する温泉水を貯える
貯湯タンクから温泉水の一部を分岐させる分岐管に、磁
化器、ポリリン酸ナトリウム溶解混入充填器の配列順
で、もしくは、逆の配列順で接続させ、さらに、昇圧ポ
ンプにより昇圧することにより、温泉水を温水汲上口近
傍またはエジェクターに注入させるように構成したこと
を特徴とする温泉水のスケール防除装置を提供すること
により、また、 温泉水のスケール防除方法において、地表に汲み上げら
れた2種以上の無機陽イオンを含有する温泉水の一部を
分岐させ、該温泉水に対して第一の磁気処理と、ポリリ
ン酸ナトリウムの溶解混入処理と、第二の磁気処理と、
を施した後、昇圧させて温泉水の汲み上げ口近傍または
エジェクターに注入するようにしたことを特徴とする温
泉水のスケール防除方法を提供することにより、また、 温泉水のスケール防除方法において、地表に汲み上げら
れた2種以上の無機陽イオンを含有する温泉水を貯える
貯湯タンクと、該貯湯タンクから温泉水の一部を分岐さ
せる分岐管と、温泉水の磁気処理を行う第一の磁化器
と、温泉水にポリリン酸ナトリウムを溶解混入させる充
填器と、温泉水の磁気処理を行う第二の磁化器と、昇圧
ポンプと、を直列に配置させることにより処理された温
泉水を、温泉水汲上口近傍またはエジェクターに注入さ
せるように構成したことを特徴とする温泉水のスケール
防除装置を提供することにより上記目的を達成するもの
である。
(作用) この発明における石灰質温泉水のスケール防除は、地表
に汲み上げられた温泉水の一部を分岐させ、該温泉水の
磁化およびスケール防除剤であるポリリン酸ナトリウム
の溶解混入を行った後、該温泉水の注入循環を行ってい
るため、温泉水中に溶存されている鉱物質に磁界が印加
されることになり、この磁界印加により、動水力とロー
レンツ力の影響によりホール効果を生じて温泉水中の溶
存物質の対流を強め、イオンの移動方向を変えることに
よりスケール化を防止する。
に汲み上げられた温泉水の一部を分岐させ、該温泉水の
磁化およびスケール防除剤であるポリリン酸ナトリウム
の溶解混入を行った後、該温泉水の注入循環を行ってい
るため、温泉水中に溶存されている鉱物質に磁界が印加
されることになり、この磁界印加により、動水力とロー
レンツ力の影響によりホール効果を生じて温泉水中の溶
存物質の対流を強め、イオンの移動方向を変えることに
よりスケール化を防止する。
すでに生成されているスケールの除去は、イオン流の分
流乱れで前記磁化水の浸透を助長させるとともに、スケ
ール防除剤であるポリリン酸ナトリウムがカルシウム結
晶の成長を抑制させ微細なボール状粒子とさせることに
よりスラッジ化させる。
流乱れで前記磁化水の浸透を助長させるとともに、スケ
ール防除剤であるポリリン酸ナトリウムがカルシウム結
晶の成長を抑制させ微細なボール状粒子とさせることに
よりスラッジ化させる。
このように、スケール層浸透することにより、カルシウ
ムスケール(結晶)を微細化しスケール表層からスラッ
ジとして剥離させることにより生成スケールの除去を行
うことができる。
ムスケール(結晶)を微細化しスケール表層からスラッ
ジとして剥離させることにより生成スケールの除去を行
うことができる。
(実施例) 以下本発明の実施例を詳細に説明する。
この実施例は、第1図に示すように、汲上ポンプ1を駆
動させることにより温泉源Xから汲上パイプ3を通して
地表に汲み上げられ温泉浴場5に供給される2種以上の
無機陽イオンを含有する温泉水を一時的に貯える貯湯タ
ンク7と、該貯湯タンク7から温泉水の一部を分岐させ
る分岐管9と、温泉水に磁気処理を施す磁化器11と、
ポリリン酸ナトリウムの溶解混入を行う充填器13と、
を直列に接続させることにより、該分岐された温泉水に
磁気処理およびポリリン酸ナトリウムの溶解混入処理を
施し、該処理が施された温泉水を、昇圧注水ポンプ15
により昇圧させ注水パイプ17を通して、温泉水汲上口
近傍19またはエジェクター21に注入させるようにし
たものである。
動させることにより温泉源Xから汲上パイプ3を通して
地表に汲み上げられ温泉浴場5に供給される2種以上の
無機陽イオンを含有する温泉水を一時的に貯える貯湯タ
ンク7と、該貯湯タンク7から温泉水の一部を分岐させ
る分岐管9と、温泉水に磁気処理を施す磁化器11と、
ポリリン酸ナトリウムの溶解混入を行う充填器13と、
を直列に接続させることにより、該分岐された温泉水に
磁気処理およびポリリン酸ナトリウムの溶解混入処理を
施し、該処理が施された温泉水を、昇圧注水ポンプ15
により昇圧させ注水パイプ17を通して、温泉水汲上口
近傍19またはエジェクター21に注入させるようにし
たものである。
前記温泉水の地表への汲み上げは、多段式の汲上ポンプ
23を使用しておこなう。
23を使用しておこなう。
また、汲上ポンプ23には、温泉水汲み上げ口19設け
られている。
られている。
前記分岐管9により貯湯タンク7から分岐することによ
り磁気処理等を行う温泉水の量は、給水パイプ内側等に
付着されたスケール量により相違することになるが、汲
み上げた温泉水の1/5〜1/50、好ましくは1/10〜1/25と
する。
り磁気処理等を行う温泉水の量は、給水パイプ内側等に
付着されたスケール量により相違することになるが、汲
み上げた温泉水の1/5〜1/50、好ましくは1/10〜1/25と
する。
前記磁化器11の内部には、第2図に示すようにドウナ
ツ盤の永久磁石25が複数枚、好ましくは6〜12枚、N
極S極を交互にして積層して配置されており、この永久
磁石25の間に図の符号Yで示されるように温泉水が強
制流通されることにより磁気処理が行われるように構成
されている。
ツ盤の永久磁石25が複数枚、好ましくは6〜12枚、N
極S極を交互にして積層して配置されており、この永久
磁石25の間に図の符号Yで示されるように温泉水が強
制流通されることにより磁気処理が行われるように構成
されている。
前記永久磁石25の磁束密度は1500〜5000ガウスとし好
ましくは2500ガウス以上とする。
ましくは2500ガウス以上とする。
前記永久磁石25の配置枚数は、給水パイプの直径や通
水量に合わせて相違することになるが、いずれの場合に
おいても、通水される温泉水が1500〜5000ガウスで磁気
処理されるように調整されている。
水量に合わせて相違することになるが、いずれの場合に
おいても、通水される温泉水が1500〜5000ガウスで磁気
処理されるように調整されている。
前記対向して位置された永久磁石25の外側部分にはヨ
ーク27が嵌め込まれており、磁力線を対向する永久磁
石25の外側に出さずに温泉水が通水される内側にのみ
出すようにされている。
ーク27が嵌め込まれており、磁力線を対向する永久磁
石25の外側に出さずに温泉水が通水される内側にのみ
出すようにされている。
前記磁化器11による温泉水の磁気処理により、温泉水
中に溶存されている鉱物質の磁界が印加されることにな
り、この磁界印加によりイオン流の分流の乱れが生じる
ことになりイオンの移動方向が変りスケール化が抑止さ
れることになる 即ち、温泉水が磁力線を横切ることにより、温泉水中の
溶存物質が動水力とローレンツ力の影響によりホール効
果が生じて溶存物質の対流を強めることになり、イオン
の移動方向を変えスケール化が抑止されることになる。
中に溶存されている鉱物質の磁界が印加されることにな
り、この磁界印加によりイオン流の分流の乱れが生じる
ことになりイオンの移動方向が変りスケール化が抑止さ
れることになる 即ち、温泉水が磁力線を横切ることにより、温泉水中の
溶存物質が動水力とローレンツ力の影響によりホール効
果が生じて溶存物質の対流を強めることになり、イオン
の移動方向を変えスケール化が抑止されることになる。
前記充填器13内には塊状薬剤が充填されている。
前記充填器13内に充填されている塊状薬剤は、分子式
は(NaPO3)n.[n=正の整数]で表され、n≧6
で、分子量はn=6の場合、611.77であり、環状または
長鎖状結合の分子構造を有する透明、もしくは半透明の
ガラス状ポリリン酸ナトリウム塊(10〜30m/m角)で、
好ましくは食品添加用の縮合高分子リン酸ナトリウム
で、強力な錯化合力により、カレシウムイオンの封鎖作
用、カルシウムスケールの解腸性、スラッジの分散作用
があり水に対して適度の溶解濃度を維持できるものを使
用する。
は(NaPO3)n.[n=正の整数]で表され、n≧6
で、分子量はn=6の場合、611.77であり、環状または
長鎖状結合の分子構造を有する透明、もしくは半透明の
ガラス状ポリリン酸ナトリウム塊(10〜30m/m角)で、
好ましくは食品添加用の縮合高分子リン酸ナトリウム
で、強力な錯化合力により、カレシウムイオンの封鎖作
用、カルシウムスケールの解腸性、スラッジの分散作用
があり水に対して適度の溶解濃度を維持できるものを使
用する。
前記ガラス状ポリリン酸ナトリウムの水への溶解量は水
温および流速に影響され、また、汲み上げ温泉水中の石
灰質の濃度(Caとして平均0.22g/1)に応じて条件設
定し、カルシウム濃度の1/2〜1/200好ましくは1/30〜1/
120の範囲に調整する。
温および流速に影響され、また、汲み上げ温泉水中の石
灰質の濃度(Caとして平均0.22g/1)に応じて条件設
定し、カルシウム濃度の1/2〜1/200好ましくは1/30〜1/
120の範囲に調整する。
前記充填器13内に温泉水が送り込まれ、該温泉水にポ
リリン酸ナトリウムが溶解されることにより、ポリリン
酸ナトリウムがスケール化の始まりである炭酸カルシウ
ム性結晶に吸着され、スケールとして固まることが防止
される。
リリン酸ナトリウムが溶解されることにより、ポリリン
酸ナトリウムがスケール化の始まりである炭酸カルシウ
ム性結晶に吸着され、スケールとして固まることが防止
される。
即ち、地中の加圧下で完全に溶解されている温泉水中の
石灰質溶存物質が、地表に汲み上げたり、湧出すると、
Ca(HCO3)2=CaCO3+H2O+CO2の式に従って、水から炭酸ガ
スが放出されて炭酸カルシウムが析出される。
石灰質溶存物質が、地表に汲み上げたり、湧出すると、
Ca(HCO3)2=CaCO3+H2O+CO2の式に従って、水から炭酸ガ
スが放出されて炭酸カルシウムが析出される。
また、その他の金属化合物が沈澱スケール化する。
この炭酸カルシウムの結晶が積み重なることによりカル
シウムスケールが成長することになるが、本発明におい
ては、水中に溶存させたポリリン酸ナトリウムが温泉水
中のカルシウム濃度の数十分の一から数百分の一の濃度
でカルシウムの結晶(沈澱物)のスケールの成長を抑制
して微細なボール状粒子を形づくりスラッジ化させ、ス
ケール化を抑止することになる。
シウムスケールが成長することになるが、本発明におい
ては、水中に溶存させたポリリン酸ナトリウムが温泉水
中のカルシウム濃度の数十分の一から数百分の一の濃度
でカルシウムの結晶(沈澱物)のスケールの成長を抑制
して微細なボール状粒子を形づくりスラッジ化させ、ス
ケール化を抑止することになる。
すなわち、Ca(HCO3)2+2Fe(OH)2+(NaPO3)n・H2O→CaFe(PO
4)2+Na2CO3となり、錯化合力によるカルシウムイオンの
封鎖作用、スラッジの分散作用がある。
4)2+Na2CO3となり、錯化合力によるカルシウムイオンの
封鎖作用、スラッジの分散作用がある。
また、ポリリン酸ナトリウムは、それ単独の使用をした
場合には、スレッシュホールド作用により通常陽イオン
の濃度の3〜5倍量を処理するが、本実施例のように磁化
されていると、即ち、30倍もの陽イオン処理をおこな
う。
場合には、スレッシュホールド作用により通常陽イオン
の濃度の3〜5倍量を処理するが、本実施例のように磁化
されていると、即ち、30倍もの陽イオン処理をおこな
う。
また、生成スケールの除去は、該スケール層に前記磁化
水を浸透させ、さらに、ポリリン酸ナトリウムと化合物
を作らせることによりスケールを微細化し、表面部から
離脱させることによりスラッジとする。
水を浸透させ、さらに、ポリリン酸ナトリウムと化合物
を作らせることによりスケールを微細化し、表面部から
離脱させることによりスラッジとする。
また、本発明の請求項3、4に示すように第一の磁化器
11による温泉水の磁気処理を行った後に、充填器13
によるポリリン酸ナトリウムの溶解を行い、しかる後
に、再度第二の磁化器12による温泉水の磁気処理を行
うことにより温泉水の磁気処理を完全なものとすること
ができる。
11による温泉水の磁気処理を行った後に、充填器13
によるポリリン酸ナトリウムの溶解を行い、しかる後
に、再度第二の磁化器12による温泉水の磁気処理を行
うことにより温泉水の磁気処理を完全なものとすること
ができる。
上記処理を施された温泉水は、昇圧ポンプ15により昇
圧され、温泉水の汲み上げ管に沿って地下に挿入し、汲
上ポンプ23の温泉水汲み上げ口19近傍に注水する。
圧され、温泉水の汲み上げ管に沿って地下に挿入し、汲
上ポンプ23の温泉水汲み上げ口19近傍に注水する。
前記注水の際の昇圧は、地下汲上げ深さと温泉水の湧出
圧力に関係して昇圧させ、通常は、温泉水の揚水圧より
3〜5kg/m2高い水圧となるような昇圧ポンプを使用す
る。
圧力に関係して昇圧させ、通常は、温泉水の揚水圧より
3〜5kg/m2高い水圧となるような昇圧ポンプを使用す
る。
尚、湧出圧のある温泉水では第1図(b)に示すように、
汲上げパイプにエジェクター21を設けることにより注
入することができる。
汲上げパイプにエジェクター21を設けることにより注
入することができる。
つぎに、本発明の実施例による汲上げ水量の経過データ
ーについて下記表−1、2により説明する。
ーについて下記表−1、2により説明する。
上記表−1における実施例−1は第1図(a)に示す配管
系統図を示すように、石灰質(Ca220mg/1)温泉水を地下2
00mから管径100mmの鉄管で48ton/時、汲み上げ、さら
に、貯湯タンクから管径25mmの分岐管で2.4ton/時、分
流させ、この分流させた温泉水を、3500ガウスの永久磁
石盤が10枚積層・格納された磁化器に流通させ、次い
で、15×25m/m角の塊状のポリリン酸ナトリウム24kgが
充填された溶解混合器(324m/mφ×570m/mH)に流通さ
せ、P2O5として5.5g/m3(水温:40℃)濃度となり、これ
を35kg/cm2Gポンプで25kg/cm2Gに昇圧させ、汲上鉄管に
沿って先端部まで配管された鉄管により汲上口に注入し
た場合の汲上温泉水量を22日間に渡って観測したもので
ある。
系統図を示すように、石灰質(Ca220mg/1)温泉水を地下2
00mから管径100mmの鉄管で48ton/時、汲み上げ、さら
に、貯湯タンクから管径25mmの分岐管で2.4ton/時、分
流させ、この分流させた温泉水を、3500ガウスの永久磁
石盤が10枚積層・格納された磁化器に流通させ、次い
で、15×25m/m角の塊状のポリリン酸ナトリウム24kgが
充填された溶解混合器(324m/mφ×570m/mH)に流通さ
せ、P2O5として5.5g/m3(水温:40℃)濃度となり、これ
を35kg/cm2Gポンプで25kg/cm2Gに昇圧させ、汲上鉄管に
沿って先端部まで配管された鉄管により汲上口に注入し
た場合の汲上温泉水量を22日間に渡って観測したもので
ある。
また上記表−1中の実施例−1のデーターとの比較をお
こなうための、比較例A−1は第4図(c)に示す配管系
統図に示すように、磁化器や充填器等を経由させずに単
に温泉水の汲み上げをおこなった場合の測定データーで
あり、また、比較例A−2は第4図(a)に示す配管系統
図に示すように、充填器を経由させて温泉水の汲み上げ
をおこなった場合の測定データーである。
こなうための、比較例A−1は第4図(c)に示す配管系
統図に示すように、磁化器や充填器等を経由させずに単
に温泉水の汲み上げをおこなった場合の測定データーで
あり、また、比較例A−2は第4図(a)に示す配管系統
図に示すように、充填器を経由させて温泉水の汲み上げ
をおこなった場合の測定データーである。
上記表−2における実施例−2は第3図に示す配管系統
図に示すように、石灰質(Ca310mg/1)温泉水を地下60mか
ら管径100mmの鉄管で54ton/時、汲み上げ、さらに、貯
湯タンクから管径37.5mmの分岐管で2.4ton/時、分流さ
せ、この分流させた温泉水を、3500ガウスの永久磁石盤
が10枚積層・格納された第一の磁化器に流通させ、次い
で、15×25m/m角の塊状のポリリン酸ナトリウム24kgが
充填された溶解混合器(324m/mφ×570m/mH)に流通さ
せ、P2O5として5.5g/m3(水温:40℃)の濃度となり、
さらにこれを3500ガウスの永久磁石盤が10枚積層・格納
された第二の磁化器に流通させ、しかる後に10kg/cm2G
のポンプで6kg/cm2Gに昇圧させ、汲上鉄管の先端部から
10mの所に設けられた注入混合部まで37.5m/mφの鉄管を
配管し、磁化、薬品混合水を混合部に注入した場合の汲
上温泉水量を22日間に渡って測定したものである。
図に示すように、石灰質(Ca310mg/1)温泉水を地下60mか
ら管径100mmの鉄管で54ton/時、汲み上げ、さらに、貯
湯タンクから管径37.5mmの分岐管で2.4ton/時、分流さ
せ、この分流させた温泉水を、3500ガウスの永久磁石盤
が10枚積層・格納された第一の磁化器に流通させ、次い
で、15×25m/m角の塊状のポリリン酸ナトリウム24kgが
充填された溶解混合器(324m/mφ×570m/mH)に流通さ
せ、P2O5として5.5g/m3(水温:40℃)の濃度となり、
さらにこれを3500ガウスの永久磁石盤が10枚積層・格納
された第二の磁化器に流通させ、しかる後に10kg/cm2G
のポンプで6kg/cm2Gに昇圧させ、汲上鉄管の先端部から
10mの所に設けられた注入混合部まで37.5m/mφの鉄管を
配管し、磁化、薬品混合水を混合部に注入した場合の汲
上温泉水量を22日間に渡って測定したものである。
上記表−2中の実施例−2のデーターとの比較をおこな
うための、比較列B−1は第4図(c)に示す配管系統図
に示すように、磁化器や充填器等を経由させずに単に温
泉水の汲み上げをおこなった場合の測定データーであ
り、また、比較例B−2は第4図(b)に示す配管系統図
に示すように、磁化器を経由させて温泉水の汲み上げを
おこなった場合の測定データーである。
うための、比較列B−1は第4図(c)に示す配管系統図
に示すように、磁化器や充填器等を経由させずに単に温
泉水の汲み上げをおこなった場合の測定データーであ
り、また、比較例B−2は第4図(b)に示す配管系統図
に示すように、磁化器を経由させて温泉水の汲み上げを
おこなった場合の測定データーである。
(発明の効果) 本発明は上記の方法および装置により、温泉水のスケー
ル防除をおこなっているため、以下に記載する効果を奏
する。
ル防除をおこなっているため、以下に記載する効果を奏
する。
この発明においては、温泉水の磁界印加によりイオン
流の分流の乱れを生じさせることによりイオンの移動方
向が変りスケール化が抑止されるとともに、ポリリン酸
ナトリウムの溶解混入によりスケール結晶の成長を抑制
させ微細なボール状粒子とさせることによりスケール化
が抑止される。
流の分流の乱れを生じさせることによりイオンの移動方
向が変りスケール化が抑止されるとともに、ポリリン酸
ナトリウムの溶解混入によりスケール結晶の成長を抑制
させ微細なボール状粒子とさせることによりスケール化
が抑止される。
このように温泉水に磁気処理とポリリン酸ナトリウムの
溶解混入処理とを、同時に行っているため地下から地表
に汲み上げられた温泉水に溶存されている鉱物質が、該
汲み上げに伴う温度や圧力の変化、大気との接触等が起
きた場合においても、温泉水の中から析出されることを
抑止することができる。
溶解混入処理とを、同時に行っているため地下から地表
に汲み上げられた温泉水に溶存されている鉱物質が、該
汲み上げに伴う温度や圧力の変化、大気との接触等が起
きた場合においても、温泉水の中から析出されることを
抑止することができる。
したがって、温泉水中の溶存鉱物質が、析出されずに、
給水パイプ内側等にスケールが付着することが防止で
き、パイプの閉塞により温泉水の汲み上げや給水が阻害
されることを防止できるという優れた効果を有するもの
である。
給水パイプ内側等にスケールが付着することが防止で
き、パイプの閉塞により温泉水の汲み上げや給水が阻害
されることを防止できるという優れた効果を有するもの
である。
また、上記のように給水パイプ、バルブ、水中ポンプ
等の取り替え工事が不要となるため、これら設備の取り
替えに伴う営業損失や設備機器の維持管理費を低減する
ことができるという優れた効果を有するものである。
等の取り替え工事が不要となるため、これら設備の取り
替えに伴う営業損失や設備機器の維持管理費を低減する
ことができるという優れた効果を有するものである。
また、給水パイプの酸洗浄を行う必要がなくなるた
め、該洗浄に使用する酸による公害を引き起こすことが
なくなるという優れた効果を有するものである。
め、該洗浄に使用する酸による公害を引き起こすことが
なくなるという優れた効果を有するものである。
さらに、汲み上げに伴う圧力変化が生じても温泉水中
の溶存ガスが発生することがないため、該ガスの泡が水
中ポンプに吸い込まれることにより生じるキャビテーシ
ョンが発生することがなく、水中ポンプが一時的に停止
することにより揚水量が不安定になったり、水中ポンプ
の寿命が短くなってしまうことがなくなるという優れた
効果を有するものである。
の溶存ガスが発生することがないため、該ガスの泡が水
中ポンプに吸い込まれることにより生じるキャビテーシ
ョンが発生することがなく、水中ポンプが一時的に停止
することにより揚水量が不安定になったり、水中ポンプ
の寿命が短くなってしまうことがなくなるという優れた
効果を有するものである。
第1図(a)は本発明の請求項1、2の実施例における温
泉水スケール防除方法および装置の配管系統図、 第1図(b)は同実施例においてエジェクターに注水する
ようにした場合の配管系統図、 第2図は上記実施例における磁化器内における永久磁石
の配列図、 第3図は本発明の請求項3、4の実施例における温泉水
スケール防除方法および装置の配管系統図、 第4図(a)は表−1の比較例A−2における配管系統
図、 第4図(b)は表−2の比較例B−2における配管系統
図、 第4図(c)は表−1における比較例A−1および表−2
における比較例B−1における配管系統図である。 7……貯湯タンク、 9……分岐管、 11……第一の磁化器、 13……充填器、 12……第二の磁化器、 15……昇圧ポンプ。
泉水スケール防除方法および装置の配管系統図、 第1図(b)は同実施例においてエジェクターに注水する
ようにした場合の配管系統図、 第2図は上記実施例における磁化器内における永久磁石
の配列図、 第3図は本発明の請求項3、4の実施例における温泉水
スケール防除方法および装置の配管系統図、 第4図(a)は表−1の比較例A−2における配管系統
図、 第4図(b)は表−2の比較例B−2における配管系統
図、 第4図(c)は表−1における比較例A−1および表−2
における比較例B−1における配管系統図である。 7……貯湯タンク、 9……分岐管、 11……第一の磁化器、 13……充填器、 12……第二の磁化器、 15……昇圧ポンプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−224796(JP,A) 特開 昭52−151670(JP,A) 特開 昭63−107799(JP,A) 特開 昭64−80497(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】温泉水のスケール防除方法において、地表
に汲み上げられた2種以上の無機陽イオンを含有する温
泉水の一部を分岐させ、該温泉水に対する磁気処理と、
該温泉水にポリリン酸ナトリウムを溶解混入させる処理
と、を施した後、昇圧させて温泉水の汲み上げ口近傍ま
たはエジェクターに注入するようにしたことを特徴とす
る温泉水のスケール防除方法。 - 【請求項2】温泉水のスケール防除装置において、地表
に汲み上げられた2種以上の無機陽イオンを含有する温
泉水を貯える貯湯タンクから温泉水の一部を分岐させる
分岐管に、磁化器、ポリリン酸ナトリウム溶解混入充填
器の配列順で、もしくは、逆の配列順で接続させ、さら
に、昇圧ポンプにより昇圧することにより、請求項1記
載の処理が施された温泉水を温泉水汲上口近傍またはエ
ジェクターに注入させるように構成したことを特徴とす
る温泉水のスケール防除装置。 - 【請求項3】温泉水のスケール防除方法において、地表
に汲み上げられた2種以上の無機陽イオンを含有する温
泉水の一部を分岐させ、該温泉水に対して第一の磁気処
理と、ポリリン酸ナトリウムの溶解混入処理と、第二の
磁気処理と、を施した後、昇圧させて温泉水の汲み上げ
口近傍またはエジェクターに注入するようにしたことを
特徴とする温泉水のスケール防除方法。 - 【請求項4】温泉水のスケール防除装置において、地表
に汲み上げられた2種以上の無機陽イオンを含有する温
泉水を貯える貯湯タンクと、該貯湯タンクから温泉水の
一部を分岐させる分岐管と、温泉水の磁気処理を行う第
一の磁化器と、温泉水にポリリン酸ナトリウムを溶解混
入させる充填器と、温泉水の磁気処理を行う第二の磁化
器と、昇圧ポンプと、を直列に配置させることにより請
求項3記載のスケール防除処理を施し、さらに、該処理
が施された温泉水を温泉水汲上口近傍またはエジェクタ
ーに注入させるように構成したことを特徴とする温泉水
のスケール防除装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1062918A JPH0642957B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 温泉水のスケール防除方法および温泉水のスケール防除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1062918A JPH0642957B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 温泉水のスケール防除方法および温泉水のスケール防除装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02241599A JPH02241599A (ja) | 1990-09-26 |
| JPH0642957B2 true JPH0642957B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=13214115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1062918A Expired - Lifetime JPH0642957B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 温泉水のスケール防除方法および温泉水のスケール防除装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642957B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0330898A (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-08 | Kyowa Kucho Kk | 鉄質温泉の赤水、スケール防除方法およびその防除装置 |
| JPH03254897A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-13 | Kyowa Kucho Kk | 温泉水のスケール防除方法およびその装置 |
| JPH0623393A (ja) * | 1992-02-20 | 1994-02-01 | Kyowa Kucho Kk | 温泉水のスケール防除方法およびその装置 |
| US5501722A (en) * | 1992-11-04 | 1996-03-26 | Membrane Technology And Research, Inc. | Natural gas treatment process using PTMSP membrane |
| KR20020051274A (ko) * | 2000-12-22 | 2002-06-28 | 이구택 | 연속주조 주형 동판의 스케일 제거 방법 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52151670A (en) * | 1976-06-14 | 1977-12-16 | Hitachi Ltd | Control of deposition of slightly soluble salts in waste fluid or solution |
| JPS63107799A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-12 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 地熱プラント用還元井のスケ−ル除去方法 |
| JPS63224796A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-19 | Teruo Takei | 水系の磁気処理装置 |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP1062918A patent/JPH0642957B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02241599A (ja) | 1990-09-26 |
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