JPH0642964A - 変位センサ - Google Patents

変位センサ

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JPH0642964A
JPH0642964A JP28915092A JP28915092A JPH0642964A JP H0642964 A JPH0642964 A JP H0642964A JP 28915092 A JP28915092 A JP 28915092A JP 28915092 A JP28915092 A JP 28915092A JP H0642964 A JPH0642964 A JP H0642964A
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Hiroshi Matsuda
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Abstract

(57)【要約】 【目的】演算手段に最適レベルの信号を入力することに
よって距離を正確に求めることができるようにした変位
センサを提供する。 【構成】投光素子11は物体3の表面に点状の光パター
ンを形成する。物体3の表面での反射光は受光光学系2
2を通してPSDよりなる位置センサ21に入射する。
位置センサ21の出力信号は、増幅回路24a,24b
により増幅された後、判断部25に入力されて物体3ま
での距離が求められる。判断部23は、入力信号のレベ
ルがほぼ所定範囲内に保たれるように、駆動部14の出
力信号のレベルと増幅回路24a,24bの増幅度とを
調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体までの距離を三角
測量法を用いて光学的に計測する変位センサに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、物体までの距離を非接触で測
定できる変位センサとして、三角測量法に基づいて光学
的に距離を測定するものが、構成が比較的簡単であると
ころから実用化されている。一般にこの種の変位センサ
では、図7に示すように、投光手段1から光ビームを物
体3に照射することによって、点状の光パターンである
投光スポットを物体3の表面に形成する。投光手段1か
ら照射された光ビームの物体3の表面での反射光は受光
手段2によって検出される。受光手段2では、入射光を
受光光学系22に通して収束させることによって、PS
Dなどの位置センサ21の受光面に投光スポットの像と
しての受光スポットを形成し、受光スポットの位置を特
定することができる一対の位置信号I1 ,I2 を出力す
る。すなわち、位置センサ21は受光スポットの位置に
応じて比率が決まる電流信号である一対の位置信号
1,I2 を発生するから、両位置信号I1 ,I2 の関
係に基づいて受光スポットの位置を検出すれば、物体3
までの距離を三角測量法に基づいて求めることができる
のである。
【0003】さらに具体的に説明する。投光手段1は、
半導体レーザ等の発光素子11を備え、発光素子11か
ら出力された光は投光光学系12に通されることによっ
て光ビームを形成する。また、発光素子11は駆動部1
4を通して変調信号発生部13からの所定周波数の変調
信号によって駆動され、変調信号発生部13では発光素
子11への通電電流を変調するための変調信号を発生す
る。
【0004】一方、位置センサ21から出力される一対
の位置信号I1 ,I2 は、それぞれ電流−電圧変換回路
23a,23bを通して電圧信号に変換される。各電圧
信号は増幅手段である増幅回路24a,24bを通して
それぞれ増幅された後に、測距信号V1 ,V2 として演
算手段である判断部25に入力されて物体3までの距離
に対応した出力信号Zを発生する。
【0005】ところで、位置センサ21として用いるP
SDは、pin構造を有して長手方向の両端に出力電極
を有する受光素子であり、n層には電流源が接続され
る。受光スポットがp層の受光面に照射されると、絶縁
層を通して電流が流れることによって受光スポットの照
射位置に応じて高抵抗層であるp層が分割され、電流源
から供給される電流Iがp層の分割比に対応するように
分流されて、電流信号である位置信号I1 ,I2 が各出
力電極から取り出される。すなわち、各出力電極から出
力される位置信号I1 ,I2 は、出力電極の間の全抵抗
をZsとし、位置信号I1 を出力する出力電極と受光ス
ポットとの間の距離と、位置信号I2 を出力する出力電
極と受光スポットとの間の距離との比をZ1 :Z2 とす
れば、 I1 =(Z2 /Zs)・I …(1) I2 =(Z1 /Zs)・I …(2) になる。一方、図8に示すように、受光スポットが位置
センサ21の受光面の中央に位置しているときの投光光
学系12の中心から物体3までの距離をRcとし、物体
3までの距離がΔrだけ小さくなったとする。このと
き、受光スポットの位置は図8の下方にΔxだけ移動す
る。位置センサ21の受光面の有効長を2Lとすれば、 Z1 :Z2 =(L+Δx):(L−Δx) …(3) であるから、(1) 、(2) 式と(3) 式により、次式が得ら
れる。
【0006】 I1 /I2 =(L−Δx)/(L+Δx) ∴ Δx=−{(I1 −I2 )/(I1 +I2 )}・L …(4) になる。また、受光光学系22の中心と位置センサ21
との距離をf、投光光学系12の光軸上で距離Rcの位
置の点と位置センサ21の中心とを結ぶ直線が投光光学
系12の光軸となす角度をθとすれば、次の関係が得ら
れる。
【0007】 (Rc−Δr)/cos θ:f/cos θ=Δr・tan θ:Δx Δx=f・tan θ・Δr/(Rc−Δr) =a・Δr/(b−Δr) ∴ Δr=b・Δx/(a+Δx) …(5) ただし、a=f・tan θ、b=Rcである。すなわち、
Δxを求めれば(5) 式によって物体3の変位した距離Δ
rを求めることができるのである。
【0008】一方、位置信号I1 ,I2 を増幅回路24
a,24bに通して得られる測距信号V1 ,V2 は、位
置信号I1 ,I2 の信号値に比例するから、電流−電圧
変換の変換比や、各増幅回路24a,24bの増幅度な
どを含めた各位置信号I1 ,I2 に対する係数をそれぞ
れA′・A,Aと置けば、次式のようになる。 V1 =A′・A・I1 …(6) V2 =A・I2 …(7) また、(6) 、(7) 式により(4) 式から位置信号I1 ,I
2 を消去すると、次式を得ることができる。 Δx=−{(V1 /A′)−V2 )/(V1 /A′)+V2 )}・L …(8) したがって、(8) 式を(5) 式に代入して変形すれば、次
式が得られる。
【0009】 Δr={B・V1 /(κ・V1 +V2 )}+C …(9) ただし、κ={(a−L)/(a+L)}(1/
A′)、B={2abL/(a+L)2 }(1/
A′)、C=−bL/(a+L)である。判断部25で
の演算に際しては、(9) 式に対して補正を施すようにな
っており、補正の際には、距離の実測値と出力信号Zと
のスケールを合わせるように(実測寸法が1だけ変化し
たときに出力信号Zの信号値も1だけ変化するように)
定数Dを(9) 式に乗じ、さらに、距離の実測値と出力信
号Zとが一致するように定数Eを(9) 式に加算する。す
なわち、(9) 式は次のように変形される。
【0010】 Z=D・Δr+E =D〔{B・V1 /(κ・V1 +V2 )}+C〕+E =g・V1 /(κ・V1 +V2 )+offset …(10) ただし、g=D・B、offset=D・C+Eである。結
局、物体3までの距離を実測する際には、測距信号
1 ,V2 に対して、3個の補正パラメータκ、g、of
fsetを決定すればよい。(10)式は、V1 /(κ・V1
2 )の1次式であり、1次式の傾きである補正パラメ
ータgは物体3の距離の単位寸法と出力信号Zの信号値
の単位とを一致させるための係数、1次式の切片である
補正パラメータoffsetは物体3までの実測距離と出力信
号Zの信号値とを一致させるためのオフセット値にな
る。また、補正パラメータκは受光光学系22の収差や
位置の誤差や増幅回路24a,24bの増幅度の誤差な
どの要因による誤差を補正する係数になる。
【0011】上述した3個の補正パラメータκ、g、of
fsetは、判断部25での演算による距離の測定の前に、
距離の実測値と出力信号Zの信号値とを比較することに
よって決定される。ここに補正パラメータκ、g、offs
etは3個であるから、物体3までの距離を3段階に設定
し、各距離の実測値と得られた測距信号V1 ,V2 とに
基づいて得られる連立3元方程式を解けば補正パラメー
タκ、g、offsetを決定することができる。
【0012】ところで、距離を測定する対象となる物体
3には、金属のように表面に光沢を有したものや表面が
黒いものなどがあり、物体3の種類によって拡散反射率
が大きく異なるものであるから、位置センサ21に入射
する受光光量が物体3の種類によって大幅に変化するこ
とになる。すなわち、電流−電圧変換回路23a,23
b、増幅回路24a,24b、判断部25などには大き
なダイナミックレンジが要求されることになる。しかし
ながら、十分に満足できるだけのダイナミックレンジを
確保するように設計するとすれば、製造コストが非常に
高くなるものであるから、ダイナミックレンジを実用的
な水準に抑えているのが現状である。
【0013】そこで、判断部25の入力ダイナミックレ
ンジを抑制して最適なレベルの測距信号V1 ,V2 を入
力することができるように、増幅回路24a,24bの
増幅度を複数段階に設定することができる増幅度調節手
段を設けることが考えられている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に増幅回路24a,24bの増幅度を調節する場合に
は、設定可能な各増幅度について上述した補正パラメー
タκ、g、offsetを決定することが必要になる。すなわ
ち、補正パラメータκ、g、offsetを含む(10)式の導出
過程により明らかなように、補正パラメータκ、gは2
個の増幅回路24a,24bの増幅度の比A′を含み、
補正パラメータoffsetの値は、補正パラメータκ、gの
影響を受けるから、すべての補正パラメータκ、g、of
fsetは増幅回路24a、24bの増幅度の比A′に応じ
て変化することがわかる。また、すべての補正パラメー
タκ、g、offsetは光学的な特性にも関連するから(す
なわち、(5) 式で定義したa,bを含むから) 、光学的
な特性の影響を受けることになる。すなわち、増幅回路
24a,24bの増幅度を調節すると、増幅度の比A′
が変化する可能性があるから、増幅度調節手段によって
設定可能な増幅度の各段階ごとに補正パラメータκ、
g、offsetを決定する必要がある。
【0015】しかしながら、標準となる拡散反射率を有
した物体3を用い、距離を実測することによって各増幅
度に対する補正パラメータκ、g、offsetを求めようと
すれば、設定された増幅度によっては補正パラメータ
κ、g、offsetを正確に求めることができないという問
題が生じる。たとえば、補正パラメータκ、g、offset
を求めるのに最適な増幅度よりも小さい増幅度に設定さ
れているときには、測距信号V1 ,V2 と雑音とのレベ
ル差が小さくなって距離を正確に求めることができなく
なるという問題が生じる。逆に、最適な増幅度よりも大
きい増幅度に設定されているときには、増幅回路24
a,24bの出力が飽和して補正パラメータκ、g、of
fsetを正確に求めることができないという問題が生じ
る。
【0016】このような問題を解決するために、補正パ
ラメータκ、g、offsetを求める際に用いる標準の物体
3を増幅回路24a,24bの増幅度に応じて変えた
り、透過率の異なる複数種類の減光フィルタ15を用い
て位置センサ21の受光光量を増幅度に応じて調節する
ことが考えられる。しかしながら、標準の物体3を交換
すると物体3までの距離にずれが生じて増幅度ごとに基
準となる距離にばらつきが生じることがあり、また、減
光フィルタ15を交換した場合にも光の反射や屈折によ
り実質的に物体3までの距離が変化したことになって基
準となる距離にばらつきが生じることになる。したがっ
て、補正パラメータκ、g、offsetを正確に求めること
ができず、同じ物体3であっても増幅度を変えるだけで
測定値が変化してしまうという不都合が生じることがあ
る。さらに、標準となる物体3や減光フィルタ15を交
換すると、補正パラメータκ、g、offsetの決定に手間
がかかるという問題もある。
【0017】また、物体3までの距離を測定するとき
に、投光手段1の光ビームの出力レベルを拡散反射率の
大きい物体3に適合するように設定しているとすれば、
拡散反射率が非常に小さい物体3について距離を求める
際には位置センサ21での受光光量が非常に少なくなる
から、増幅回路24a,24bの増幅度を調節しても増
幅回路24a,24bの内部雑音のレベルと信号レベル
との差を十分に大きくとることができず、結果的に補正
パラメータκ、g、offsetを正確に求めることができな
いという問題が生じる。
【0018】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、演算手段に最適レベルの信号を入力すること
によって距離を正確に求めることができるようにした変
位センサを提供しようとするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、点状の光パターンである投光
スポットを物体の表面に照射する投光手段と、投光手段
から物体に照射された光の反射光を受光し投光スポット
の像として形成された受光スポットの位置に応じて出力
レベルの比率が変化しかつ受光光量に応じて出力レベル
の総和が変化する一対の位置信号を出力する受光手段
と、各位置信号をそれぞれ増幅する増幅手段と、増幅手
段の出力に基づいて物体までの距離を演算する演算手段
とを備えた変位センサにおいて、増幅手段の増幅度を調
節する増幅度調節手段と、投光スポットの照射強度を調
節する強度調節手段とを設けているのである。
【0020】請求項2の発明では、演算手段は、増幅手
段の出力の信号値に対して所定の補正パラメータを適用
した補正演算を施すことによって物体までの距離を求め
る補正手段と、物体までの距離の実測値と演算手段によ
る演算値とを用いて補正パラメータを決定するパラメー
タ設定手段とを備え、増幅度調節手段と強度調節手段と
は、それぞれ増幅度と照射強度とを複数段階に設定でき
るように構成され、補正パラメータ設定手段は、標準の
物体を用いて増幅度と照射強度との積が一定になる複数
の組み合わせで積を2段階に設定して各組み合わせに対
する増幅手段の出力の信号値を求め、求めた増幅手段の
出力の信号値に基づいて測定していない増幅度と照射強
度との組み合わせに対する増幅手段の出力の信号値を推
定し、推定結果に基づいて照射強度を一定とし増幅度を
調節して距離を測定する際の補正パラメータを求めるの
である。
【0021】請求項3の発明では、演算手段は、増幅手
段の出力の信号値に対して所定の補正パラメータを適用
した補正演算を施すことによって物体までの距離を求め
る補正手段と、物体までの距離の実測値と演算手段によ
る演算値とを用いて補正パラメータを決定するパラメー
タ設定手段とを備え、増幅度調節手段と強度調節手段と
は、それぞれ増幅度と照射強度とを複数段階に設定でき
るように構成され、補正パラメータ設定手段は、標準の
物体を用いて増幅度と照射強度との積が一定になる複数
の組み合わせで積を2段階に設定して各組み合わせに対
する増幅手段の出力の信号値を求め、求めた増幅手段の
出力の信号値に基づいて測定していない増幅度と照射強
度との組み合わせに対する増幅手段の出力の信号値を推
定し、推定結果に基づいて増幅度を一定とし照射強度を
調節して距離を測定する際の補正パラメータを求めるの
である。
【0022】
【作用】請求項1の構成では、増幅手段の増幅度を調節
する増幅度調節手段と、投光スポットの照射強度を調節
する強度調節手段とを設けているのであって、たとえ
ば、標準となる物体に比較して拡散反射率が大きく受光
手段での受光光量が多すぎるときには、増幅度調節手段
によって増幅度を小さくしたり、強度調節手段によって
投光スポットの照射強度を低減させることによって対応
することが可能になる。逆に、標準となる物体に比較し
て拡散反射率が小さく受光手段での受光光量が少なすぎ
るときには、増幅度調節手段によって増幅度を大きくし
たり、強度調節手段によって投光スポットの照射強度を
高めることによって対応することが可能になる。とく
に、受光光量が少ないと増幅手段の内部雑音により受光
手段からの出力信号を識別できなくなることがあるが、
強度調節手段によって投光スポットの照射強度を大きく
すれば、受光手段での受光光量を増加させることができ
るから、増幅手段の内部雑音と受光手段からの位置信号
とが識別できなくなることを回避することができ、距離
を正確に求めることができるのである。また、投光スポ
ットの照射強度と増幅度とを調節して物体の拡散反射率
の相違に対応するので、増幅度のみを調節して対応する
場合に比較すれば、増幅度の調節範囲を小さくすること
ができ、結果的に増幅手段のダイナミックレンジを低減
することができ、増幅手段の設計が容易になるのであ
る。
【0023】また、補正係数を求める際に、標準になる
物体や減光フィルタを交換する必要がないから、実質的
な条件変化がなく補正係数を正確に求めることができ
る。とくに、投光スポットの照射強度と増幅度との積が
一定になる関係に保ちながら、各増幅度に対する補正係
数を決定するようにすれば、標準となる物体を一つだけ
用いて各増幅度について演算手段に入力される信号レベ
ルを一定に保つことができ、各増幅度ごとの補正係数を
より一層正確に求めることができるのである。ここに、
補正係数は受光光学系と増幅手段とにより生じる誤差に
対する補正を行うものであるから、投光スポットの照射
強度によっては変化することはない。しかも、物体や減
光フィルタの交換の手間がかからないのである。
【0024】請求項2および請求項3の構成では、物体
までの距離の測定値を補正する補正パラメータを設定す
る際に、標準の物体では測定することができないような
照射強度と増幅度との組み合わせに対応する補正パラメ
ータを、測定可能な組み合わせでの増幅手段の出力の信
号値から推定した信号値に基づいて設定するのであっ
て、標準の物体を用いるだけで照射強度と増幅度とのあ
らゆる組み合わせに対する補正パラメータを設定するこ
とが可能になる。ここで、推定した信号値に基づく補正
パラメータとしては、照射強度を一定とし増幅度を調節
して距離を測定する際の補正パラメータと、増幅度を一
定とし照射強度を調節して距離を測定する際の補正パラ
メータとを設定することができる。
【0025】
【実施例】
(実施例1)本実施例の基本的な構成は図7に示した構
成と同様であるが、図1に示すように、駆動部14にお
いて発光素子11への供給エネルギを調節可能としてい
る点が相違する。すなわち、駆動部14は、図2に示す
ように、演算増幅器OP1 と、駆動部14の増幅度を決
定する抵抗R0 ,R1 ,……,Rnと、演算増幅器OP
1 の出力端と反転入力端との間に接続する抵抗R1 ,…
…,Rnを選択することによって駆動部14の増幅度を
設定するように各抵抗R1 ,……,Rnにそれぞれ直列
接続されたスイッチ要素S1 ,……,Snとにより構成
される。ここに、抵抗R0 の抵抗値をRとするときに、
抵抗R1 はR、抵抗R2 ,……,RnはそれぞれR/α
・(n−1)になるように設定される。ただし、αは自
然数の定数である。また、スイッチ要素S1 ,……,S
nにはアナログスイッチなどが用いられる。したがっ
て、駆動部14に入力される変調信号の振幅をPとすれ
ば、スイッチ要素S1 がオンであるときにはPの振幅を
有する信号が発光素子11に入力され、スイッチ要素S
i(i=2,……,n)がオンであるときには、P/α
・(i−1)の振幅を有する信号が発光素子11に入力
されることになる。このように駆動部14は強度調節手
段として機能する。
【0026】一方、増幅回路24a,24bは、図3に
示すように、演算増幅器OP2 と、増幅回路24a,2
4bの増幅度を決定する抵抗r0 ,r1 ,……,rj
と、演算増幅器OP2 の出力端と反転入力端との間に接
続する抵抗r1 ,……,rjを選択することによって増
幅回路24a,24bの増幅度を設定するように各抵抗
1 ,……,rjにそれぞれ直列接続されたスイッチ要
素T1 ,……,Tjとにより構成される。ここに、抵抗
1 の抵抗値をrとするときに、抵抗r2 ,……,rn
はそれぞれr・α・(j−1)になるように設定され
る。ただし、αは自然数の定数である。また、抵抗r0
の抵抗値はr/Aに設定される。ただし、Aは定数であ
る。スイッチ要素T1 ,……,Tjにはアナログスイッ
チなどが用いられる。したがって、スイッチ要素T1
オンであるときには、増幅回路24a,24bの増幅度
はAになり、スイッチ要素Ti(i=2,……,j)が
オンであるときには、増幅回路24a,24bの増幅度
はA・α・(i−1)になるのである。すなわち、増幅
回路24a,24bは増幅度調節手段として機能するの
である。ここにおいて、駆動部14のスイッチ要素
1 ,……,Snと、増幅回路24a,24bのスイッ
チ要素T1 ,……,Tjとは判断部25によりオン・オ
フが制御される。また、一般にはn=jに設定される。
【0027】まず、補正パラメータκ,g,offsetを求
める場合について説明する。このとき、判断部25は、
駆動部14のスイッチ要素S1 ,……,Snと、増幅回
路24a,24bのスイッチ要素T1 ,……,Tjとに
ついて添字が同じであるものを選択する。すなわち、ス
イッチ要素S1 がオンであれば、スイッチ要素T1 がオ
ンになる。このように選択すれば、駆動部14の出力振
幅と増幅回路24a,24bの増幅度との積は、{P/
α・(i−1)}×A・α・(i−1)=P・Aにな
り、増幅度にかかわらず一定になる。したがって、補正
パラメータκ,g,offsetを求めるために基準の位置
(受光スポットが位置センサ11の受光面の中央に形成
される位置)に標準の物体3を置いておけば、増幅度を
切り換えても増幅回路24a,24bの出力レベルが変
化しないことになり、実質的に一定条件で各増幅度に対
するデータを得ることができる。同様にして、物体3の
位置を変えて各増幅度に対するデータを求め、3箇所の
データを求めれば、各増幅度に対する補正パラメータ
κ,g,offsetを決定することができるのである。
【0028】補正パラメータκ,g,offsetを決定した
後に、物体3の距離を測定する際には、もっとも多く測
定する物体3を標準の物体3とし、標準の物体3につい
て、変調信号発生部13から出力される変調信号の振幅
Pと、増幅回路24a,24bの基本の増幅度Aとを調
整しておく。実際に測定を行う物体3の拡散反射率が標
準の物体3よりも大きい場合には、判断部25に入力さ
れる信号レベルが大きくなるから、判断部25では入力
信号のレベルが所定レベルだけ大きいことを検出する
と、発光素子11への入力信号の振幅を小さくするよう
に駆動部14のスイッチ要素S1 ,……,Snを順次切
り換える。このとき、増幅回路24a,24bの増幅度
は最小に設定されている。すなわち、拡散反射率が大き
い物体3に対しては駆動部14の出力レベルを低減し、
投光スポットの照射強度を低減することによって対応す
るのである。一方、標準の物体3よりも拡散反射率の小
さい物体3に対しては、判断部25への入力信号のレベ
ルに基づいて増幅回路24a,24bの増幅度が大きく
なるようにスイッチ要素T1 ,……,Tjを順次切り換
える。このとき、駆動部14の出力レベルは最大に設定
される。
【0029】以上のようにして、拡散反射率の大きい物
体3に対しては、増幅回路24a,24bの増幅度を最
小にしておいて投光スポットの照射強度を低減すること
によって増幅回路24a,24bの出力の飽和を防止
し、拡散反射率の小さい物体3に対しては、投光スポッ
トの照射強度を最大にしておいて増幅回路24a,24
bの増幅度を上昇させることによって雑音の影響を受け
ないようにしているのであって、判断部25に対して常
に最適なレベルの信号を入力して距離を正確に測定する
ことが可能になるのである。
【0030】(実施例2)実施例1では、駆動部14の
出力振幅と増幅回路24a,24bの増幅度との積が、
P・Aとなる条件で補正パラメータκ,g,offsetを設
定する例を示したが、駆動部14の出力振幅と増幅回路
24a,24bの増幅度との組み合わせは、積がP・A
となる場合以外の組み合わせもある。すなわち、駆動部
14の出力振幅と増幅回路24a,24bの増幅度との
組み合わせは表1のようになる。ただし、表1では振幅
j と増幅度Ak との積をQm で表している。ただし、
j,kは整数であり、jの値が1つ大きくなると振幅P
j は1/α倍になり、kの値が1つ大きくなると増幅度
k はα倍になるものとする。また、m=k−jとして
いる。
【0031】
【表1】
【0032】ここで、物体3について増幅回路24a,
24bの出力が飽和しない範囲の積の最大値がQ0 であ
るとすれば、積がQ1 ,Q2 ,Q3 ,Q4 になる組み合
わせについては、物体3について補正パラメータκ,
g,offsetを設定できないことになる。すなわち、補正
パラメータκ,g,offsetの設定条件は、実際の測定条
件に合わせるのが望ましいのであるが、標準の物体3に
ついて、駆動部14の出力振幅と増幅回路24a,24
bの増幅度との組み合わせには、設定するのが不都合な
組み合わせがあるから、そのような組み合わせでは、望
ましい補正パラメータκ,g,offsetを設定することが
できない場合がある。
【0033】本実施例では、組み合わせることができな
い組み合わせについて、組み合わせることができる範囲
の測定結果から推定する。本実施例では、図4に示すよ
うに、増幅回路24a,24bから出力された測距信号
1 ,V2 をA/D変換部26a,26bによってディ
ジタル信号に変換し、判断部25において補正パラメー
タκ,g,offsetを設定するパラメータ設定手段では、
ディジタル値の測距信号V1 ,V2 を用いて以下のよう
な演算を行うことで、設定できない組み合わせでの測距
信号V1 ,V2 の値を推定し、推定した測距信号V1
2 を用いて補正パラメータκ,g,offsetを求めるの
である。ここにおいて、測定時には図5に示すように、
増幅回路24a,24bの増幅度についてのみ制御し、
駆動部14の出力振幅については制御しないものとす
る。すなわち、表1の横1行の範囲で制御されることに
なる。
【0034】補正パラメータκ,g,offsetの設定に際
しては、まず初めに、物体3について増幅回路24a,
24bの出力が飽和しない範囲の最大の積Q0 が得られ
る振幅Pj と増幅度Ak との組み合わせと、積Q0 より
も1段階小さい積Q-1が得られるように積Q0 を求めた
振幅Pj と増幅度Ak との組み合わせに対して各増幅度
k に対する振幅Pj のみを1段階下げた組み合わせと
に対して、それぞれ測距信号V1jk ,V2jk を求める。
表1ではj=kになる組み合わせと、j≧2の範囲でj
−k=1になる組み合わせとについて、測距信号
1jk ,V2jk を求めるのである。積がQ0 になる組み
合わせでの測距信号が(V111 ,V211 ),(V122
222 ),…,(V1nn ,V2nn )であり、積がQ-1
なる組み合わせでの測距信号が(V121 ,V221 ),
(V132 ,V232 ),…,(V1(n+1)n ,V2(n+1)n
であるとすると、積がQ0 になる測距信号(V1LL ,V
2LL )と積がQ-1になる測距信号(V1(L+1)L ,V
2(L+1)L )とは、振幅をPL とPL+1 とに変化させ増幅
度AL を固定した測定結果により得られたものであっ
て、増幅度がAL+1 である場合にも振幅をPL とPL+1
とに変化させると同じ比率で測距信号が変化するとみな
すことができる。すなわち、積がQ1 になる測距信号
(V1L (L+1) ,V2L(L+1) )について、次式が成立する
と推定される。
【0035】 V1L(L+1) =V1(L+1)(L+1) ・(V1LL /V1(L+1)L ) V2L(L+1) =V2(L+1)(L+1) ・(V2LL /V2(L+1)L ) 同様にして、積がQ2 になる測距信号(V1L(L+2) ,V
2L(L+2) )では、次式が成立する。 V1L(L+2) =V1(L+2)(L+2) ・(V1L(L+1) /V1(L+2)(L+1) ) =V1(L+2)(L+2) ・(V1(L+1)(L+1) /V1(L+2)(L+1) ) ・(V1LL /V1(L+1)L ) V2L(L+2) =V2(L+2)(L+2) ・(V2L(L+1) /V2(L+2)(L+1) ) =V2(L+2)(L+2) ・(V2(L+1)(L+1) /V2(L+2)(L+1) ) ・(V2LL /V2(L+1)L ) 上述した考え方を適用すれば、振幅Pj と増幅度Ak
の積が任意の値になる測距信号(V1jk ,V2jk )につ
いて、次の数1が成立すると推定される。
【0036】
【数1】
【0037】数1を用いれば、測定可能な範囲の測距信
号(V1jk ,V2jk )を用いて測定できない範囲の測距
信号(V1jk ,V2jk )の信号値を推定することがで
き、推定した信号値を用いれば補正パラメータκ,g,
offsetを求めることができるのである。振幅Pj と増幅
度Ak との積がQ0 よりも小さい範囲については、実際
に測定した測距信号(V1jk ,V2jk )を用いて補正パ
ラメータκ,g,offsetを求めるのはいうまでもない。
上述のような方法で、補正パラメータκ,g,offsetを
求めるから、振幅Pj の設定段数と増幅度Ak との設定
段数とについては、必ずしも同じである必要はない。
【0038】上述のようにして補正パラメータκ,g,
offsetを決定した後には、図5のように駆動部14の出
力振幅は固定して、増幅回路24a,24bの増幅度の
みを調節し、判定部25における補正手段では、補正パ
ラメータκ,g,offsetを用いて測定した距離を補正す
るのである。 (実施例3)本実施例では、図6に示すように、測定時
において増幅回路24a,24bの増幅度Ak について
は制御せず、駆動部14の振幅Pj のみを制御する場合
であって、補正パラメータκ,g,offsetを求める測距
信号(V1jk ,V2jk )を直接得ることができない範囲
の測距信号(V1jk ,V2jk )を、実測した測距信号
(V1jk ,V2jk )から推定する例について説明する。
【0039】すなわち、補正パラメータκ,g,offset
の設定に際しては、まず初めに、物体3について増幅回
路24a,24bの出力が飽和しない範囲の最大の積Q
0 が得られる振幅Pj と増幅度Ak との組み合わせと、
積Q0 よりも1段階小さい積Q-1が得られるように積Q
0 を求めた振幅Pj と増幅度Ak との組み合わせに対し
て各振幅Pj に対する増幅度Ak のみを1段階下げた組
み合わせとについて、それぞれ測距信号V1jk ,V2jk
を求める。つまり、補正パラメータκ,g,offsetの設
定時に、実施例2では1段階の増幅度Ak について振幅
j を変えた場合の測距信号V1jk ,V2jk を求めてい
るが、本実施例では1段階の振幅Pj について増幅度A
k を変えた場合の測距信号V1jk ,V2jk を求めている
点が相違する。ここに、本実施例では振幅Pj はjの値
が大きいほど大きくなり、逆に増幅度Ak はkの値が大
きいほど小さくなるように設定しているものとする。す
なわち、実施例2の関係とは逆になっている。
【0040】ここにおいて、積がQ0 になる組み合わせ
での測距信号が(V111 ,V211 ),(V122
222 ),…,(V1nn ,V2nn )であり、積がQ-1
なる組み合わせでの測距信号が(V112 ,V212 ),
(V123 ,V223 ),…,(V1(n-1) n ,V2(n-1)n
であるとすると、積がQ0 になる測距信号(V1LL ,V
2LL )と積がQ-1になる測距信号(V1L(L+1) ,V
2L(L+1) )とは、振幅をPL を固定し増幅度をAL とA
L+1 とに変化させた測定結果により得られたものであっ
て、振幅がPL+1 である場合にも増幅度をAL とAL+1
とに変化させると同じ比率で測距信号が変化するとみな
せる。すなわち、積がQ1 になる測距信号
(V1(L+1) L ,V2(L+1)L )について、次式が成立する
と推定される。
【0041】 V1(L+1)L =V1(L+1)(L+1) ・(V1LL /V1L(L+1) ) V2(L+1)L =V2(L+1)(L+1) ・(V2LL /V2L(L+1) ) したがって、実施例2と同様にして、振幅Pj と増幅度
k との積が任意の値になる測距信号(V1jk
2jk )について、次の数2が成立すると推定される。
【0042】
【数2】
【0043】数2を用いれば、測定できない範囲の測距
信号V1jk ,V2jk の推定値を求めることができ、この
推定値に基づいて補正パラメータ κ,g,offsetを設
定することができるのである。他の構成は実施例2と同
様である。
【0044】
【発明の効果】本発明は上述のように、増幅手段の増幅
度を調節する増幅度調節手段と、投光スポットの照射強
度を調節する強度調節手段とを設けているのであって、
たとえば、標準となる物体に比較して拡散反射率が大き
く受光手段での受光光量が多すぎるときには、増幅度調
節手段によって増幅度を小さくしたり、強度調節手段に
よって投光スポットの照射強度を低減させることによっ
て対応することが可能になる。逆に、標準となる物体に
比較して拡散反射率が小さく受光手段での受光光量が少
なすぎるときには、増幅度調節手段によって増幅度を大
きくしたり、強度調節手段によって投光スポットの照射
強度を高めることによって対応することが可能になる。
その結果、演算手段への入力信号レベルを最適レベルに
保つことが可能になり、距離を正確に測定できるという
利点を有するのである。
【0045】また、補正係数を求める際に、標準になる
物体や減光フィルタを交換する必要がないから、実質的
な条件変化がなく補正係数を正確に求めることができる
という利点を有する。しかも、物体や減光フィルタの交
換の手間がかからないのである。さらに、物体までの距
離の測定値を補正する補正パラメータを設定する際に、
標準の物体では測定することができないような照射強度
と増幅度との組み合わせに対応する補正パラメータを、
測定可能な組み合わせでの増幅手段の出力の信号値から
推定した信号値に基づいて設定するようにした場合に
は、標準の物体を用いるだけで照射強度と増幅度とのあ
らゆる組み合わせに対する補正パラメータを設定するこ
とが可能になるという利点がある。また、推定した信号
値に基づく補正パラメータとしては、照射強度を一定と
し増幅度を調節して距離を測定する際の補正パラメータ
と、増幅度を一定とし照射強度を調節して距離を測定す
る際の補正パラメータとをそれぞれ設定することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示すブロック回路図である。
【図2】実施例1に用いる駆動部の回路図である。
【図3】実施例1に用いる増幅回路の回路図である。
【図4】実施例2および実施例3での補正パラメータの
設定時の状態を示すブロック回路図である。
【図5】実施例2での物体までの距離の測定時の状態を
示すブロック回路図である。
【図6】実施例3での物体までの距離の測定時の状態を
示すブロック回路図である。
【図7】従来例を示すブロック回路図である。
【図8】本発明に係る変位センサの動作原理を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 投光手段 2 受光手段 11 投光素子 12 投光光学系 13 変調信号発生部 14 駆動部 21 位置センサ 22 受光光学系 23a 電流−電圧変換回路 23b 電流−電圧変換回路 24a 増幅回路 24b 増幅回路 25 判断部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点状の光パターンである投光スポットを
    物体の表面に照射する投光手段と、投光手段から物体に
    照射された光の反射光を受光し投光スポットの像として
    形成された受光スポットの位置に応じて出力レベルの比
    率が変化しかつ受光光量に応じて出力レベルの総和が変
    化する一対の位置信号を出力する受光手段と、各位置信
    号をそれぞれ増幅する増幅手段と、増幅手段の出力に基
    づいて物体までの距離を演算する演算手段とを備えた変
    位センサにおいて、増幅手段の増幅度を調節する増幅度
    調節手段と、投光スポットの照射強度を調節する強度調
    節手段とを設けて成ることを特徴とする変位センサ。
  2. 【請求項2】 演算手段は、増幅手段の出力の信号値に
    対して所定の補正パラメータを適用した補正演算を施す
    ことによって物体までの距離を求める補正手段と、物体
    までの距離の実測値と演算手段による演算値とを用いて
    補正パラメータを決定するパラメータ設定手段とを備
    え、増幅度調節手段と強度調節手段とは、それぞれ増幅
    度と照射強度とを複数段階に設定できるように構成さ
    れ、補正パラメータ設定手段は、標準の物体を用いて増
    幅度と照射強度との積が一定になる複数の組み合わせで
    積を2段階に設定して各組み合わせに対する増幅手段の
    出力の信号値を求め、求めた増幅手段の出力の信号値に
    基づいて測定していない増幅度と照射強度との組み合わ
    せに対する増幅手段の出力の信号値を推定し、推定結果
    に基づいて照射強度を一定とし増幅度を調節して距離を
    測定する際の補正パラメータを求めることを特徴とする
    請求項1記載の変位センサ。
  3. 【請求項3】 演算手段は、増幅手段の出力の信号値に
    対して所定の補正パラメータを適用した補正演算を施す
    ことによって物体までの距離を求める補正手段と、物体
    までの距離の実測値と演算手段による演算値とを用いて
    補正パラメータを決定するパラメータ設定手段とを備
    え、増幅度調節手段と強度調節手段とは、それぞれ増幅
    度と照射強度とを複数段階に設定できるように構成さ
    れ、補正パラメータ設定手段は、標準の物体を用いて増
    幅度と照射強度との積が一定になる複数の組み合わせで
    積を2段階に設定して各組み合わせに対する増幅手段の
    出力の信号値を求め、求めた増幅手段の出力の信号値に
    基づいて測定していない増幅度と照射強度との組み合わ
    せに対する増幅手段の出力の信号値を推定し、推定結果
    に基づいて増幅度を一定とし照射強度を調節して距離を
    測定する際の補正パラメータを求めることを特徴とする
    請求項1記載の変位センサ。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0851211A1 (en) * 1996-12-24 1998-07-01 Datalogic S.P.A. Optical distance measuring apparatus
US6122061A (en) * 1996-12-24 2000-09-19 Datalogic S.P.A. Optical apparatus for measuring the distance of an object and process for measuring the distance of an object from an optical measuring apparatus

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