JPH0643094B2 - 円環状に湾曲した合成樹脂製テープ状レースの製造方法 - Google Patents

円環状に湾曲した合成樹脂製テープ状レースの製造方法

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JPH0643094B2
JPH0643094B2 JP17994190A JP17994190A JPH0643094B2 JP H0643094 B2 JPH0643094 B2 JP H0643094B2 JP 17994190 A JP17994190 A JP 17994190A JP 17994190 A JP17994190 A JP 17994190A JP H0643094 B2 JPH0643094 B2 JP H0643094B2
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tape
synthetic resin
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annular shape
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晃 仲田
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、円形テーブル掛け等の周辺に設けられている
円環状に湾曲した合成樹脂製テープ状レースの製造方法
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、このような円環状に湾曲した合成樹脂製テープ状
レースの製造方法は、例えば特開昭54−27063号
公報記載のものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記公報記載の製造方法は、円錐形をな
すロールの表面にレース模様の彫刻を施こした加熱彫刻
ロールに溶融樹脂を充填させ、樹脂を冷却させてから前
記ロールから剥離させるものであるため、得られたテー
プ状レースの曲率半径は彫刻ロールの径に一致してお
り、従って、円形テーブル掛けの直径が異なる毎に夫々
にその径に合わせた彫刻ロールが必要であり、この彫刻
ロールが高価であることと相俟って、テープ状レースの
製造コストを顕著に上昇させている。また異なるレース
模様のテープごとに異径の彫刻ロールが必要とされてい
た。
それ故に本発明は、このような課題を解決した円環状に
湾曲した合成樹脂製テープ状レースの製造方法を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる課題を解決するために本発明は、直線状をなす支
持軸の軸方向に平行させて複数本の枠部材を等間隔で放
射状に配設すると共に、これらの枠部材の支持軸からの
距離を長手方向の一端で一定とし、また、他端で拡張自
在として綛枠体を形成し、一方、合成樹脂製テープ状レ
ースを一定巾でストレート状のテープに形成し、該テー
プ状レースを綛枠体に多重に捲回した状態で、該合成樹
脂製テープ状レースを軟化点以上融点以下の温度で加熱
した後、枠部材を拡張自在とした他端側を拡張し、次い
で冷却するように構成したものである。
〔作用〕
綛枠体に捲回した合成樹脂製テープ状レースは、軟化点
以上融点以下に加熱することにより樹脂を可塑化させ
る。この状態でレースを捲回している枠部材の他端側を
拡張し、そのまま冷却することで可塑化していた樹脂が
硬化し、円環状に湾曲したテープ状レースが得られる。
しかも湾曲したテープ状レースの曲率半径は枠部材の他
端側の拡張度合に合わせて自由に変更可能である。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。第1図に
おいて1は円形テーブル面に被着させるべく所定の直径
の円板状に裁断した合成樹脂製のテーブル掛け本体であ
り、周縁に一定巾を持った合成樹脂製のテープ状レース
2を点線で示すように高周波ミシン等により線状に接合
3させる。該テープ状レース2は所定の曲率半径に湾曲
した円環状に形成されており、テーブル掛け本体1の周
縁に沿って接合されている。
第4図は前記のように円環状に湾曲した合成樹脂製のテ
ープ状レース2を形成するために使用される綛枠体4の
側面断面図である。5は綛枠体4の支持軸であり直線状
をなし、長手方向の略中央に枠部材6を平行状に組付け
る。この枠部材6は6本程度の本数を支持軸5に対して
放射状にかつ等間隔に配置し、後端(右寄り)を連結杆
7で連結し、固定カラー8を介して支持軸5に対しボル
ト9で締付け固定させる。そして、各枠部材6の他端を
支杆10に枢支させる。これらの支杆10の他端は環体11に
支持させる。12は支持軸5に回転フリーとした筒状の軸
部材であり、該軸部材12の右寄り位置に環体11を遊嵌さ
せる凹部13を形成している。この凹部13は右端にねじ部
14を設けてナツト15を螺合させ、小ねじ16の締付けで固
定し、凹部13に遊嵌した環体11を保持するようにしてい
る。
17はは軸部材12と共に環体11の位置を変えさせるハンド
ルであり、支持軸5に嵌挿させるねじ孔18を形成して、
該ねじ孔18を支持軸5の左端部に設けたねじ部19に螺合
させる。このハンドル17の基部右側面に軸部材12の左端
を当接させてボルト20,20の締付けにより連結する。そ
して、ハンドル17の回動で各支杆10の開角度を調節し、
各枠部材6を第5図に示す平行状態から第6図に示す傾
斜した状態に変化させる。21はハンドル17の位置を固定
させるロツクナツトである。
一方、合成樹脂製テープ状レース2は第2図にその一部
を示すように一定巾でストレート状に形成したものであ
り、このテープ状レース2を前記構成の綛枠体4に対
し、各枠部材6を跨いで周回させ、多重に捲回して綛状
とする。第5図ではこのような綛hを計6個並列させて
いる。
第5図は綛枠体4に綛hを捲回させた図を示すもので、
綛hを捲回させた綛枠体4を約90℃に加熱した温水槽ま
たはエアーオーブン等で約10〜20分間加熱してから大気
中に取出し、直ちにロツクナツト21を緩めてハンドル17
を回動し、第6図に示すように各枠部材6を支持軸5に
対して傾斜拡張させ、この状態でロツクナツト21を締付
けて各枠部材6の傾斜位置を固定して空気中または水中
で冷却する。
前記した工程において綛hに捲回したテープ状レース2
は加熱によって可塑化しており、この状態で各枠部材6
の一方端が拡張され、各テープ状レース2は巾方向の右
端に対して、次第に左端に向って偏重して伸長され、こ
れを冷却することで硬化して第3図に一部を示すように
円環状に湾曲したテープ状レース2を形成することがで
きる。このようにして形成したテープ状レース2を第1
図に示し、先に説明したように円形状のテーブル掛け本
体1の周縁の長さで裁断して、該テーブル掛け本体1の
周縁に沿わせて高周波ミシンで接合させると共にテープ
状の両端部を接合する。
〔発明の効果〕
以上に述べたように本発明の円環状に湾曲した合成樹脂
製のテープ状レースの製造方法は、曲率半径の異なるも
のでも綛枠体の枠部材の一方端のみを調節することで自
由に形成できるから、従来のサイズが異なるごと或いは
レース模様が異なるごとにそのサイズに合った彫刻ロー
ルが必要のために、顕著に製造コストを上昇させていた
問題が解決でき、サイズの異なるものがコスト上昇を全
く伴なうことなく提供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に係わるもので第1図は円形状テ
ーブル掛けの平面図、第2図は本発明の加工素材たる合
成樹脂製テーブル状レースの一部拡大平面図、第3図は
本発明によって製造される円環状に湾曲した合成樹脂製
テープ状レースの一部拡大平面図、第4図は綛枠体の側
面断面図、第5図は綛枠体に綛を複数捲回した状態を示
す側面断面図、第6図は本発明の製造方法の実施状態を
示す側面断面図である。 2……合成樹脂製テープ状レース、4……綛枠体、5…
…支持軸、6……枠部材、h……綛。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直線状をなす支持軸の軸方向に平行させて
    複数本の枠部材を等間隔で放射状に配設すると共に、こ
    れらの枠部材の支持軸からの距離を長手方向の一端で一
    定とし、また、他端で拡張自在として綛枠体を形成し、
    一方、合成樹脂製テープ状レースを一定巾でストレート
    状のテープに形成し、該テープ状レースを綛枠体に多重
    に捲回した状態で、該合成樹脂製テープ状レースを軟化
    点以上融点以下の温度で加熱した後、枠部材を拡張自在
    とした他端側を拡張し、次いで冷却することを特徴とす
    る円環状に湾曲した合成樹脂製テープ状レースの製造方
    法。
JP17994190A 1990-07-06 1990-07-06 円環状に湾曲した合成樹脂製テープ状レースの製造方法 Expired - Lifetime JPH0643094B2 (ja)

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JPH0465221A JPH0465221A (ja) 1992-03-02
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