JPH0643123Y2 - 上 着 - Google Patents

上 着

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JPH0643123Y2
JPH0643123Y2 JP7187690U JP7187690U JPH0643123Y2 JP H0643123 Y2 JPH0643123 Y2 JP H0643123Y2 JP 7187690 U JP7187690 U JP 7187690U JP 7187690 U JP7187690 U JP 7187690U JP H0643123 Y2 JPH0643123 Y2 JP H0643123Y2
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JP
Japan
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shoulder
point
jacket
neck
line
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JP7187690U
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JPH0429606U (ja
Inventor
隆夫 林
Original Assignee
合資会社豊商事
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、着用に際し、肩の凝らない上着、特に、首廻
りに快適に適合する上着に関する。
〔従来の技術〕
従来、背広等の上着は、第3図に示すような肩縫目線を
有するもので、その制作には、第4図に示すような、制
作型紙による裁断工程を経て制作されるものであった。
第3図は、従来の上着等の襟、肩部分を表したものであ
って、同図において、31は、肩縫目線、32は、襟部、33
は、背肩上部である。
また、このような上着を制作するに際しては、第4図に
示すような制作の裁断型紙工程を経て、すなわち、この
ような裁断の型紙に生地を当てがい、裁断した後、各部
を縫い合わせて立体的な上着として制作されるものであ
る。第4図を図面に基づいて説明すると、この制作型紙
は、総丈142cm、着丈71cm、肩幅44.5cm、胸囲92cm、腰
囲80cm、尻囲94cm、背幅37cm、胸幅37cm、B基度(本体
系用の基準値;原則として、胸囲の1/2)46cm、H基度
(同;基準値原則として、尻囲の1/2)47cmの平均体系
の男性用背広上着の制作紙型である。この紙型は、Oを
基点として、前記着丈は、L〜Oで表され、B基度とし
て、胸囲の1/2のO〜Bを定め、さらに、H基度とし
て、尻囲の1/2のW〜Hを定める。その後、 W〜O:着丈の1/2、 H〜W:1/4着丈、 B〜1:7.5cm、 6〜O:胸囲の1/12、 7〜O:胸囲の1/8+0.2cm、 A:背縫い線とB線との交点、 E〜A:1/2胸囲+5cm、 D〜E:1/4胸囲+3.5cm、 F〜D:1/2胸幅+2.2cmまたは 1/3胸囲+5.5cm、 8:Eの直上、O線との交点 V:8の直下、2横線との交点、 9〜8:8〜Vの1/4、 S:Oより9横線上に1/2肩幅+0.7cm、 10:7の直上、6〜S斜線との交点、 M〜10:0.7cm、 17:の直上,O線との交点、 18〜17:7〜O+2.5cm、 N〜18:1cm 19:Dの直上、S横線との交点、 20〜19:1cm T〜N:20横線上にM〜S−0.7cm P′〜N:Hの直下、裾線までの1/2 の規定寸法において、制作される上着である。
なお、第4図においては、符号Oは、基点と称され、並
びにM、Nは、ネックポイント,S、Tは、肩先点と称さ
れるものであって、それぞれ、着用者の体系を制作に反
映させるため基準点となるものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような上着にあっては、いわゆる背
ないし肩部分で、その上着の全重量のほとんどを支える
構造となっているので、錨肩ないし撫で肩では、その制
作工程で肩紙の修正が必要であったし、また、最大の欠
点は、このような上着着用に際しては、いわゆる、着に
くい、肩が凝るものであった。そして、このことは、上
着の前部分に設けられたポケット等に札入れ等の小間物
を詰込めば詰込むほど、上着の前合せ部分に重量が掛
り、益々着難くなり、肩凝りが一層ひどくなるという欠
点を有していた。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本願考案者は、背広制作の過程で、種々試行錯
誤を重ねる内に、いわゆる肩凝りのしない上着を考案す
るに至ったものである。すなわち、本考案は、上着の首
ぐりの中心点であるいわゆる基点Oを略1cm下げ、ま
た、同いわゆるネックポイントMを略1cm上げると共
に、同肩先点を1cm上げ、これに伴って、前肩線部N−
T部を略1.7cm下げるようにして縫製したものである。
すなわち、いわゆるネックポイントMを略1cm上げた点
とS点より垂直に上方に略0.7cm上げた点とを結ぶ線
を、後身の肩線とし、N点およびT点を夫々垂直に略2c
m下げたN−T線を前身の肩線としたものである。
〔作用〕
本考案は、上着の首ぐりの中心点であるいわゆる基点O
を略1cm下げ、また、同いわゆるネックポイントMを、
裁断図上で略1cm垂直に上げると共に、同肩先部を垂直
に0.7cm上げ、これに伴って、前肩部N−T部を略2cm下
げるようにしたので、上着の肩縫目線が、略2cm前部分
で下がり、したがって、上着の全重量が、背ないし肩部
分で支える構造ではなく、首ぐり部分で支えるようにし
たので、裾部分が広がらず、着やすく、いわゆる肩凝り
のしない上着とすることができる。
〔実施例〕
本考案を図面に示した実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本考案の一実施例であり、上着の第3図に相当
する部分、すなわち、襟、肩部分を表したものであっ
て、同図において、肩縫目線41が、従来の肩縫目線31よ
り、略2cm前方下方向に下がっている他は、外形、襟
部、背丈、胴廻り等、従来の者と同様である。符号は、
肩縫目線41を除いて、他は、第3図の符号と同じであ
る。すなわち、32は、襟部、33は、背肩上部である。こ
れを第4図に示した制作型紙の図と比較すると、制作段
階では、以下のようになる。
第2図に、第1図に示した実施例の制作型紙の内、第4
図に示した制作型紙の肩縫目附近の図を示す。
第4図の肩縫目附近の制作型紙に基づいて、本実施例に
係る上着の特徴を説明する。
第4図に示した肩縫目附近の制作型紙と第2図に示した
制作型紙とを比較すると、第2図では、それぞれ、O
点、M点、S点、N点、T点の各位置が若干異なってい
るものである。すなわち、前記基点Oは、略1cm下が
り、逆に前記ネックポイントMは、1cm垂直に上がり、
これに対応して、肩先点Sも垂直に0.7cm上がっている
ことが知り得る。また、これらに対応するネックポイン
トN、肩先点Tの位置は、第2図に示すように、夫々垂
直に略2cm下げると共に、袖ぐり寸法に合うよう、肩先
点Tは、袖ぐり寸法に沿って、肩幅を広げる構成にして
いる。
このようにして制作された背広上着の首廻り部分の基点
O位置およびネックポイント(M、N)位置を第5図に
基づいて、説明する。
第5図は、前記背広上着の首廻り部分を上から見た図で
あって、図面上が、同上着の前方向、図面下が、後方向
である。
第5図から明らかなように、基点位置を中心に考えれ
ば、前記ネックポイント(M、N)は、略2cm前方向に
位置していることが知り得る。
このことは、背広上着の全重量が掛る首ぐり部分に、首
部分のいわゆる不労筋と称される筋肉の廻りに、より多
く密着し、この部分で背広上着を支えることとなる。し
たがって、背広上着の重量は、略この部分の筋肉に掛る
ことになるし、また、略2cm程ネックポイントが前に出
ているので、前裾部分が外側に開くこともなくなる。
〔考案の効果〕
以上、詳述したように、本考案は、肩縫目線が、従来の
肩縫目線より、略2cm前方下方向に下がっており、した
がって、ネックポイントが、略2cm程前方向に出ている
構成としたので、上着の全重量が、主として、首ぐり部
分で支える構造となり、前裾部分が外方向に広がる傾向
が止り、着やすく、いわゆる肩凝りのしない上着とする
ことができる。また、この考案に掛る上着は、人間の生
体学上の見地から人体の疲労が生じないという特徴はも
とより、この考案に係る上着は、全重量が、首部分に掛
るように構成されているので、この上着を吊るして保管
したりする場合にも、平なハンガーに引っ掛けるだけで
型くずれをしないし、また、水洗い洗濯等に対しても、
洗濯後に平なハンガーや洗濯ロープ等に吊るして干す場
合にも、型くずれしないという極めて顕著な効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、襟、肩部分を表した本考案の一実施例であ
り、第2図に、第1図に示した実施例の制作型紙の内、
肩縫目附近の図、第3図は、従来の上着等の襟、肩部分
を表したもの、第4図は、従来の上着等の制作型紙を示
す図、第5図は、背広上着の首廻り部分を上から見た図
である。 図において、31、41:肩縫目線、32:襟部、33:背肩上
部、O:基点、L〜O:着丈、B:基度O〜B:胸囲の1/2、H:
基度、W〜H:尻囲の1/2、W〜O:着丈の1/2、H〜W:1/4
着丈、B〜1:7.5cm、6〜O:胸囲の1/12、7〜O:胸囲の1
/8+0.2cm、A:背縫い線とB線との交点、E〜A:1/2胸囲
+5cm、D〜E:1/4胸囲+3.5cm、F〜D:1/2胸幅+2.5cm
または1/3胸囲+5.5cm、8:Eの直上、O線との交点、V:8
の直下、2横線との交点、9〜8:8〜Vの1/4、S:Oより
9横線上に1/2肩幅+0.7cm、10:7の直上、6〜S斜線と
の交点、M〜10:0.7cm、17:Fの直上,O線との交点、18〜
17:7〜O+2.5cm、N〜18:1cm、19:Dの直上、S横線と
の交点、20〜19:1cm、T〜N:20横線上にM〜S−0.7c
m、P′〜N:Hの直下、裾線までの1/2をそれぞれ示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】背広等の上着において、肩縫目線が、前方
    向略2cm程下がり、この肩縫目線の首部分のネックポイ
    ントが、略2cm前方向に位置していることを特徴とする
    上着。
  2. 【請求項2】背広等の上着の制作縫製図面において、基
    点Oを略1cm下げ、ネックポイントMを略1cm上げ、これ
    に対応して、肩先点Sを垂直に略0.7cm上げ、これら
    M、Sに縫い合わされるネックポイントN、肩先点Tの
    位置を、垂直に略1.7cm下げると共に、前記肩先点T
    は、袖ぐり寸法に沿って、若干の(略0.7cm)広がる構
    成によって、縫製形成したことを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の上着。
JP7187690U 1990-07-05 1990-07-05 上 着 Expired - Lifetime JPH0643123Y2 (ja)

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