JPH0643221B2 - 巻取ロールの支持部材の位置制御装置 - Google Patents
巻取ロールの支持部材の位置制御装置Info
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- JPH0643221B2 JPH0643221B2 JP63036671A JP3667188A JPH0643221B2 JP H0643221 B2 JPH0643221 B2 JP H0643221B2 JP 63036671 A JP63036671 A JP 63036671A JP 3667188 A JP3667188 A JP 3667188A JP H0643221 B2 JPH0643221 B2 JP H0643221B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、巻取ロールを支持する支持部材を移動さ
せ、その位置を制御する巻取ロールの支持部材の位置制
御装置に関するものである。
せ、その位置を制御する巻取ロールの支持部材の位置制
御装置に関するものである。
従来技術の構成とその問題点 たとえば、紙、プラスチックフイルムなどのウエブ材料
を複数条に細断し、これを複数の巻取ロールに巻き取る
ようにしたスリッタが一般に使用されている。第2図は
従来のスリッタを示す。このスリッタは巻取ロール
(R)および押えローラ(1)を有し、巻取ロール(R)は
巻取軸に取り付けられ、支持アーム(2)に支持されてい
る。支持アーム(2)は支点(3)をもち、そのまわりに揺
動可能に案内されている。そして、モータ(M)によって
巻取軸が駆動され、巻取ロール(R)が巻取軸と一体的に
回転する。押えローラ(1)は支持アーム(4)に支持さ
れ、支持アーム(4)は支点(5)をもち、エアシリンダ
(6)に伝動連結されている。したがって、エアシリンダ
(6)によって支持アーム(4)を揺動させると、押えロー
ラ(1)を巻取ロール(R)に押し付けることができる。
を複数条に細断し、これを複数の巻取ロールに巻き取る
ようにしたスリッタが一般に使用されている。第2図は
従来のスリッタを示す。このスリッタは巻取ロール
(R)および押えローラ(1)を有し、巻取ロール(R)は
巻取軸に取り付けられ、支持アーム(2)に支持されてい
る。支持アーム(2)は支点(3)をもち、そのまわりに揺
動可能に案内されている。そして、モータ(M)によって
巻取軸が駆動され、巻取ロール(R)が巻取軸と一体的に
回転する。押えローラ(1)は支持アーム(4)に支持さ
れ、支持アーム(4)は支点(5)をもち、エアシリンダ
(6)に伝動連結されている。したがって、エアシリンダ
(6)によって支持アーム(4)を揺動させると、押えロー
ラ(1)を巻取ロール(R)に押し付けることができる。
したがって、モータ(M)によって送りローラ(7)を駆動
すると、紙、プラスチックフイルムなどのウエブ材料
(W)を巻取ロール(R)に送り、巻き取ることができる。
さらに、押えローラ(1)が巻取ロール(R)に押し付けら
れ、ウエブ材料(W)に適当な張力が加えられ、ウエブ材
料(W)は押えローラ(1)の接圧を受ける。したがって、
ウエブ材料(W)を緊密に巻き取ることができる。
すると、紙、プラスチックフイルムなどのウエブ材料
(W)を巻取ロール(R)に送り、巻き取ることができる。
さらに、押えローラ(1)が巻取ロール(R)に押し付けら
れ、ウエブ材料(W)に適当な張力が加えられ、ウエブ材
料(W)は押えローラ(1)の接圧を受ける。したがって、
ウエブ材料(W)を緊密に巻き取ることができる。
ところで、このスリッタにおいて、ウエブ材料(W)を的
確に巻き取るには、ウエブ材料(W)の巻取張力および押
えローラ(1)の接圧が変動しないようにする必要があ
る。これを達成するには、ウエブ材料(W)が巻取ロール
(R)に巻き取られ、その巻径(D)が増大しても、それに
関係なく、押えローラ(1)を一定位置に保つことが好ま
しい。
確に巻き取るには、ウエブ材料(W)の巻取張力および押
えローラ(1)の接圧が変動しないようにする必要があ
る。これを達成するには、ウエブ材料(W)が巻取ロール
(R)に巻き取られ、その巻径(D)が増大しても、それに
関係なく、押えローラ(1)を一定位置に保つことが好ま
しい。
したがって、多くの場合、巻取ロール(R)の支持アーム
(2)を油圧シリンダ(8)に伝動連結し、巻取ロール(R)
の巻径(D)の増大にともない、油圧シリンダ(8)によっ
て支持アーム(2)を揺動させ、移動させているのは周知
のとおりである。たとえば、パルスゼネレータ(PG)に
よって送りローラ(7)の回転数(n)、および巻取ロール
(R)および巻取軸の回転数(N)を検出する。そして、そ
の検出信号を演算アンプ(9)および制御装置(10)に送
り、送りローラ(7)の直径(d)にもとづき、巻取ロール
(R)の直径(D)を演算する。送りローラ(7)によってウ
エブ材料(W)が送られるとき、その送り量(πdn)は
巻取ロール(R)の巻取量(πDN)に等しい。したがっ
て、巻取ロール(R)の巻径(D)は次式で表わされる。
(2)を油圧シリンダ(8)に伝動連結し、巻取ロール(R)
の巻径(D)の増大にともない、油圧シリンダ(8)によっ
て支持アーム(2)を揺動させ、移動させているのは周知
のとおりである。たとえば、パルスゼネレータ(PG)に
よって送りローラ(7)の回転数(n)、および巻取ロール
(R)および巻取軸の回転数(N)を検出する。そして、そ
の検出信号を演算アンプ(9)および制御装置(10)に送
り、送りローラ(7)の直径(d)にもとづき、巻取ロール
(R)の直径(D)を演算する。送りローラ(7)によってウ
エブ材料(W)が送られるとき、その送り量(πdn)は
巻取ロール(R)の巻取量(πDN)に等しい。したがっ
て、巻取ロール(R)の巻径(D)は次式で表わされる。
πDN=πdn D=dn/N さらに、この演算値に対応する制御信号を生じさせ、こ
れを制御アンプ(11)およびサーボバルブ(12)に与える。
そして、サーボバルブ(12)によって油圧シリンダ(8)を
駆動すると、巻取ロール(R)の巻径(D)の増大にともな
い、油圧シリンダ(8)によって支持アーム(2)が引き寄
せられ、巻取ロール(R)および支持アーム(2)が支点
(3)のまわりを揺動し、移動する。さらに、ポテンショ
メータ(PM)によって支持アーム(2)の位置を検出し、
制御装置(10)によって油圧シリンダ(8)およびサーボバ
ルブ(12)をフィードバック制御すると、支持アーム(2)
を正確に移動させることができる。したがって、押えロ
ーラ(1)を一定位置に保つことができる。
れを制御アンプ(11)およびサーボバルブ(12)に与える。
そして、サーボバルブ(12)によって油圧シリンダ(8)を
駆動すると、巻取ロール(R)の巻径(D)の増大にともな
い、油圧シリンダ(8)によって支持アーム(2)が引き寄
せられ、巻取ロール(R)および支持アーム(2)が支点
(3)のまわりを揺動し、移動する。さらに、ポテンショ
メータ(PM)によって支持アーム(2)の位置を検出し、
制御装置(10)によって油圧シリンダ(8)およびサーボバ
ルブ(12)をフィードバック制御すると、支持アーム(2)
を正確に移動させることができる。したがって、押えロ
ーラ(1)を一定位置に保つことができる。
なお、支持アーム(2)のアクチュエータとして、油圧シ
リンダ(8)およびサーボバルブ(12)に代えて、油圧モー
タまたはサーボモータおよびその制御部が使用されるこ
ともある。さらに、巻取ロール(R)の支持部材として、
支持アーム(2)に代えて、水平方向に直線的に移動する
支持部材が使用されることもある。
リンダ(8)およびサーボバルブ(12)に代えて、油圧モー
タまたはサーボモータおよびその制御部が使用されるこ
ともある。さらに、巻取ロール(R)の支持部材として、
支持アーム(2)に代えて、水平方向に直線的に移動する
支持部材が使用されることもある。
しかしながら、この巻径演算方式はその演算誤差に付随
する問題があった。たとえば、送りローラ(7)によって
ウエブ材料(W)が送られるとき、ウエブ材料(W)が送り
ローラ(7)に対しスリップすると、送りローラ(7)の回
転数(n)はその送り量に対応しない。したがって、巻取
ロール(R)の巻径(D)の演算値に誤差が生じる。このた
め、巻取ロール(R)の支持部材を的確に移動させること
ができず、押えローラ(1)を一定位置に保つことができ
ないという問題があったものである。
する問題があった。たとえば、送りローラ(7)によって
ウエブ材料(W)が送られるとき、ウエブ材料(W)が送り
ローラ(7)に対しスリップすると、送りローラ(7)の回
転数(n)はその送り量に対応しない。したがって、巻取
ロール(R)の巻径(D)の演算値に誤差が生じる。このた
め、巻取ロール(R)の支持部材を的確に移動させること
ができず、押えローラ(1)を一定位置に保つことができ
ないという問題があったものである。
さらに、スリッタの場合、複数の巻取ロール(R)をそれ
ぞれ回転させる必要があり、巻取ロール(R)の駆動方式
として、いわゆるフリクション駆動方式を採用している
ものも多い。フリクション駆動方式では、巻取ロール
(R)は共通の巻取軸に支持される。そして、巻取ロール
(R)と巻取軸間の摩擦が利用され、モータ(M)によって
巻取軸がオーバードライブされ、摩擦によって巻取ロー
ル(R)が駆動される。したがって、巻取軸の回転数が巻
取ロール(R)の回転数と一致せず、巻取軸の回転数(N)
を検出しても、それは巻取ロールの巻取量に対応しな
い。したがって、この巻径演算方式はフリクション駆動
方式のスリッタに使用することはできないという問題も
あった。
ぞれ回転させる必要があり、巻取ロール(R)の駆動方式
として、いわゆるフリクション駆動方式を採用している
ものも多い。フリクション駆動方式では、巻取ロール
(R)は共通の巻取軸に支持される。そして、巻取ロール
(R)と巻取軸間の摩擦が利用され、モータ(M)によって
巻取軸がオーバードライブされ、摩擦によって巻取ロー
ル(R)が駆動される。したがって、巻取軸の回転数が巻
取ロール(R)の回転数と一致せず、巻取軸の回転数(N)
を検出しても、それは巻取ロールの巻取量に対応しな
い。したがって、この巻径演算方式はフリクション駆動
方式のスリッタに使用することはできないという問題も
あった。
発明の目的 したがって、この発明は、巻取ロールを支持部材に支持
し、巻取ロールの巻径の増大にともない、アクチュエー
タによって支持部材を移動させる巻取ロールの支持部材
の位置制御装置において、前記従来の演算誤差および巻
取ロールの駆動方式に付髄する問題を解消し、巻取ロー
ルの支持部材を的確に移動させ、押えローラを一定位置
に保つことを目的としてなされたものである。
し、巻取ロールの巻径の増大にともない、アクチュエー
タによって支持部材を移動させる巻取ロールの支持部材
の位置制御装置において、前記従来の演算誤差および巻
取ロールの駆動方式に付髄する問題を解消し、巻取ロー
ルの支持部材を的確に移動させ、押えローラを一定位置
に保つことを目的としてなされたものである。
発明の構成 この発明によれば、巻取ロール(R) を支持部材(2) に支
持するとともに、押えローラ(1) を前記巻取ロール(R)
に押し付け、紙、プラスチックフィルムなどのウエブ材
料(W) を前記巻取ロール(R) に巻き取り、その巻径(D)
の増大にともない、アクチュエータ(8) によって前記支
持部材(2) を移動させ、前記押えローラ(1) を一定位置
に保つようにした装置において、前記押えローラ(1) の
位置を検出する検出器(13)と、前記検出器(13)および前
記アクチュエータ(8) に接続され、あらかじめ設定され
たサンプリング時間をもって前記検出器(13)の検出信号
(α)をサンプリングし、前記サンプリング時間毎にそ
のサンプリング値の平均値を演算し、この平均値を前記
押えローラ(1) の位置に関する基準値と比較し、その差
(Δα)にもとづき、前記巻取ロール(R) の巻径〔βs
+(Δβ1+Δβ2+……Δβn-1 +Δβn)〕を演算
し、その演算値に対応する制御信号(βn)によって前
記アクチュエータ(8) を駆動する制御装置(14)とからな
る巻取ロールの支持部材の位置制御装置が提供される。
持するとともに、押えローラ(1) を前記巻取ロール(R)
に押し付け、紙、プラスチックフィルムなどのウエブ材
料(W) を前記巻取ロール(R) に巻き取り、その巻径(D)
の増大にともない、アクチュエータ(8) によって前記支
持部材(2) を移動させ、前記押えローラ(1) を一定位置
に保つようにした装置において、前記押えローラ(1) の
位置を検出する検出器(13)と、前記検出器(13)および前
記アクチュエータ(8) に接続され、あらかじめ設定され
たサンプリング時間をもって前記検出器(13)の検出信号
(α)をサンプリングし、前記サンプリング時間毎にそ
のサンプリング値の平均値を演算し、この平均値を前記
押えローラ(1) の位置に関する基準値と比較し、その差
(Δα)にもとづき、前記巻取ロール(R) の巻径〔βs
+(Δβ1+Δβ2+……Δβn-1 +Δβn)〕を演算
し、その演算値に対応する制御信号(βn)によって前
記アクチュエータ(8) を駆動する制御装置(14)とからな
る巻取ロールの支持部材の位置制御装置が提供される。
実施例の説明 以下、この発明の実施例を説明する。第1図はこの発明
の実施例を示す。この装置はスリッタの巻取ロール(R)
を支持する支持アーム(2)を揺動させ、移動させるため
のものである。押えローラ(1)が支持アーム(4)に支持
され、エアシリンダ(6)によって支持アーム(4)が操作
され、揺動し、押えローラ(1)が巻取ロール(R)に押し
付けられるのは第2図と同様である。さらに、紙、プラ
スチックフイルムなどのウエブ材料(W)が巻取ロール
(R)に巻き取られ、その巻径(D)の増大にともない、サ
ーボバルブ(12)によって油圧シリンダ(8)が駆動され、
油圧シリンダ(8)によって巻取アーム(2)が操作され、
揺動し、移動するのも第2図と同様である。
の実施例を示す。この装置はスリッタの巻取ロール(R)
を支持する支持アーム(2)を揺動させ、移動させるため
のものである。押えローラ(1)が支持アーム(4)に支持
され、エアシリンダ(6)によって支持アーム(4)が操作
され、揺動し、押えローラ(1)が巻取ロール(R)に押し
付けられるのは第2図と同様である。さらに、紙、プラ
スチックフイルムなどのウエブ材料(W)が巻取ロール
(R)に巻き取られ、その巻径(D)の増大にともない、サ
ーボバルブ(12)によって油圧シリンダ(8)が駆動され、
油圧シリンダ(8)によって巻取アーム(2)が操作され、
揺動し、移動するのも第2図と同様である。
この装置は差動トランスなどの検出器(13)を有する。検
出器(13)は押えローラ(1)の位置を検出するためのもの
で、支持アーム(4)に連絡されている。したがって、支
持アーム(4)が支点(5)のまわりを揺動し、押えローラ
(1)の位置が変化すると、支持アーム(4)が検出器(13)
に作用し、検出器(13)によって押えローラ(1)の位置が
検出される。その検出信号(α)は押えローラ(1)の位置
に対応する大きさの出力電圧からなる。
出器(13)は押えローラ(1)の位置を検出するためのもの
で、支持アーム(4)に連絡されている。したがって、支
持アーム(4)が支点(5)のまわりを揺動し、押えローラ
(1)の位置が変化すると、支持アーム(4)が検出器(13)
に作用し、検出器(13)によって押えローラ(1)の位置が
検出される。その検出信号(α)は押えローラ(1)の位置
に対応する大きさの出力電圧からなる。
さらに、制御装置(14)が検出器(13)に接続され、サーボ
アンプ(15)およびサーボバルブ(12)に接続されている。
制御装置(14)は検出器(13)の検出信号(α)をサンプリン
グし、油圧シリンダ(8)およびサーボバルブ(12)の制御
信号(βn)を生じさせるためのもので、サンプリング時
間設定部(16)および基準値設定部(17)を有する。そし
て、設定部(16)によってサンプリング時間があらかじめ
設定され、そのサンプリング時間をもって検出器(13)の
検出信号(α)がサンプリングされ、サンプリング時間毎
にそのサンプリング値の平均値が演算される。さらに、
設定部(17)において、押えローラ(1)の位置に関する基
準値があらかじめ設定される。そして、サンプリング値
の平均値が設定部(17)の基準値と比較される。この実施
例では、押えローラ(1)の支持アーム(4)が垂直位置に
あるとき、検出器(13)から制御装置(14)に与えられる検
出信号(α)の大きさが考慮され、その検出信号(α)と同
等の大きさの値が基準値として設定される。
アンプ(15)およびサーボバルブ(12)に接続されている。
制御装置(14)は検出器(13)の検出信号(α)をサンプリン
グし、油圧シリンダ(8)およびサーボバルブ(12)の制御
信号(βn)を生じさせるためのもので、サンプリング時
間設定部(16)および基準値設定部(17)を有する。そし
て、設定部(16)によってサンプリング時間があらかじめ
設定され、そのサンプリング時間をもって検出器(13)の
検出信号(α)がサンプリングされ、サンプリング時間毎
にそのサンプリング値の平均値が演算される。さらに、
設定部(17)において、押えローラ(1)の位置に関する基
準値があらかじめ設定される。そして、サンプリング値
の平均値が設定部(17)の基準値と比較される。この実施
例では、押えローラ(1)の支持アーム(4)が垂直位置に
あるとき、検出器(13)から制御装置(14)に与えられる検
出信号(α)の大きさが考慮され、その検出信号(α)と同
等の大きさの値が基準値として設定される。
この他、ホトスイッチ(PH)およびポテンショメータ
(PM)が制御装置(14)に接続されている。そして、後述
するように、ウエブ材料(W)の巻取作業開始当初、押え
ローラ(1)の支持アーム(4)によってホトスイッチ(P
H)が動作する。ポテンショメータ(PM)は巻取ロール
(R)の支持アーム(2)の位置を検出するためのものであ
る。
(PM)が制御装置(14)に接続されている。そして、後述
するように、ウエブ材料(W)の巻取作業開始当初、押え
ローラ(1)の支持アーム(4)によってホトスイッチ(P
H)が動作する。ポテンショメータ(PM)は巻取ロール
(R)の支持アーム(2)の位置を検出するためのものであ
る。
この装置において、ウエブ材料(W)を巻取ロール(R)に
巻き取るにあたっては、まず、油圧シリンダ(8)によっ
て巻取ロール(R)が操作され、その支持アーム(2)が支
点(3)のまわりを揺動し、移動し、巻取ロール(R)が押
えローラ(1)に向かって接近し、これと接触する。した
がって、巻取ロール(R)によって押えローラ(1)が押し
込まれ、その支持アーム(4)が支点(5)のまわりを揺動
する。そして、押えローラ(1)の支持アーム(4)が垂直
位置まで揺動すると、支持アーム(4)によってホトスイ
ッチ(PH)が動作し、ホトスイッチ(PH)によって油圧
シリンダ(8)が停止し、巻取ロール(R)の支持アーム
(2)はその位置に保持される。したがって、巻取ロール
(R)の初期径が大きいか小さいかによって支持アーム
(2)の位置が異なる。そして、支持アーム(4)によって
ホトスイッチ(PH)が動作したとき、ポテンショメータ
(PM)によって支持アーム(2)の位置が検出され、その
検出信号(β)が制御装置(14)に与えられ、巻取ロール
(R)の初期径(βs)として入力される。その後、ウエブ
材料(W)が巻取ロール(R)に巻き取られ、ウエブ材料
(W)の巻取作業が開始されるものである。
巻き取るにあたっては、まず、油圧シリンダ(8)によっ
て巻取ロール(R)が操作され、その支持アーム(2)が支
点(3)のまわりを揺動し、移動し、巻取ロール(R)が押
えローラ(1)に向かって接近し、これと接触する。した
がって、巻取ロール(R)によって押えローラ(1)が押し
込まれ、その支持アーム(4)が支点(5)のまわりを揺動
する。そして、押えローラ(1)の支持アーム(4)が垂直
位置まで揺動すると、支持アーム(4)によってホトスイ
ッチ(PH)が動作し、ホトスイッチ(PH)によって油圧
シリンダ(8)が停止し、巻取ロール(R)の支持アーム
(2)はその位置に保持される。したがって、巻取ロール
(R)の初期径が大きいか小さいかによって支持アーム
(2)の位置が異なる。そして、支持アーム(4)によって
ホトスイッチ(PH)が動作したとき、ポテンショメータ
(PM)によって支持アーム(2)の位置が検出され、その
検出信号(β)が制御装置(14)に与えられ、巻取ロール
(R)の初期径(βs)として入力される。その後、ウエブ
材料(W)が巻取ロール(R)に巻き取られ、ウエブ材料
(W)の巻取作業が開始されるものである。
そして、ウエブ材料(W)が巻取ロール(R)に巻き取ら
れ、その巻径(D)が増大すると、巻取ロール(R)によっ
て押えローラ(1)の位置が検出され、その検出信号(α)
が制御装置(14)に与えられる。そして、制御装置(14)に
おいて、設定部(16)のサンプリング時間をもって検出器
(13)の検出信号(α)がサンプリングされ、サンプリング
時間毎にそのサンプリング値の平均値が演算され、サン
プリング値の平均値が設定部(17)の基準値と比較され
る。そして、その差(Δα)にもとづき、油圧シリンダ
(8)およびサーボバルブ(12)の制御信号(βn)が取り出
され、これがサーポアンプ(15)およびサーボバルブ(12)
に与えられる。
れ、その巻径(D)が増大すると、巻取ロール(R)によっ
て押えローラ(1)の位置が検出され、その検出信号(α)
が制御装置(14)に与えられる。そして、制御装置(14)に
おいて、設定部(16)のサンプリング時間をもって検出器
(13)の検出信号(α)がサンプリングされ、サンプリング
時間毎にそのサンプリング値の平均値が演算され、サン
プリング値の平均値が設定部(17)の基準値と比較され
る。そして、その差(Δα)にもとづき、油圧シリンダ
(8)およびサーボバルブ(12)の制御信号(βn)が取り出
され、これがサーポアンプ(15)およびサーボバルブ(12)
に与えられる。
なお、押えローラ(1)の支持アーム(4)が垂直位置にあ
るとき、検出器(13)の検出信号(α)は設定部(17)の基準
値と同等の大きさである。したがって、そのサンプリン
グ値の平均値と設定部(17)の基準値との差(Δα)は0で
ある。そして、巻取ロール(R)の巻径の増大にともな
い、押えローラ(1)の支持アーム(4)が垂直位置から押
し込まれると、サンプリング値の平均値と設定部(17)の
基準値との差(Δα)が生じる。したがって、これは巻取
ロール(R)の巻径(D)の増大分(Δβ)に対応する。この
実施例では、サンプリング値の平均値と設定部(17)の基
準値との差(Δα)から巻取ロール(R)の巻径(D)の増大
分(Δβ)が演算され、これが巻取ロール(R)の初期径
(βs)に加算される。そして、サンプリング時間毎にこ
れが繰り返され、巻取ロール(R)の巻径(D)の増大分
(Δβ)をその初期径(βs)に加算したものが制御信号
(βn)として取り出されるものである。
るとき、検出器(13)の検出信号(α)は設定部(17)の基準
値と同等の大きさである。したがって、そのサンプリン
グ値の平均値と設定部(17)の基準値との差(Δα)は0で
ある。そして、巻取ロール(R)の巻径の増大にともな
い、押えローラ(1)の支持アーム(4)が垂直位置から押
し込まれると、サンプリング値の平均値と設定部(17)の
基準値との差(Δα)が生じる。したがって、これは巻取
ロール(R)の巻径(D)の増大分(Δβ)に対応する。この
実施例では、サンプリング値の平均値と設定部(17)の基
準値との差(Δα)から巻取ロール(R)の巻径(D)の増大
分(Δβ)が演算され、これが巻取ロール(R)の初期径
(βs)に加算される。そして、サンプリング時間毎にこ
れが繰り返され、巻取ロール(R)の巻径(D)の増大分
(Δβ)をその初期径(βs)に加算したものが制御信号
(βn)として取り出されるものである。
βn=βs+(Δβ1+Δβ2+……Δβn-1 +Δ
βn) そして、制御信号(βn)によってサーボバルブ(12)が駆
動され、サーボバルブ(12)によって油圧シリンダ(8)が
駆動され、油圧シリンダ(8)によって巻取ロール(R)の
支持アーム(2)が引き寄せられる。したがって、巻取ロ
ール(R)および支持アーム(2)が巻取ロール(R)の巻径
(D)の増大分(Δβ)だけ揺動し、移動し、押えローラ
(1)および支持アーム(4)が巻取ロール(R)に追随し、
支点(5)のまわりを揺動する。さらに、ポテンショメー
タ(PM)によって支持アーム(2)の位置が検出され、そ
の検出信号(β)が制御装置(14)に与えられ、制御装置(1
4)によって油圧シリンダ(8)およびサーボバルブ(12)が
フィードバック制御される。したがって、巻取ロール
(R)の支持アーム(2)を正確に揺動させ、移動させるこ
とができ、押えローラ(1)および支持アーム(4)は垂直
位置に復帰する。したがって、押えローラ(1)を一定位
置に保つことができる。
βn) そして、制御信号(βn)によってサーボバルブ(12)が駆
動され、サーボバルブ(12)によって油圧シリンダ(8)が
駆動され、油圧シリンダ(8)によって巻取ロール(R)の
支持アーム(2)が引き寄せられる。したがって、巻取ロ
ール(R)および支持アーム(2)が巻取ロール(R)の巻径
(D)の増大分(Δβ)だけ揺動し、移動し、押えローラ
(1)および支持アーム(4)が巻取ロール(R)に追随し、
支点(5)のまわりを揺動する。さらに、ポテンショメー
タ(PM)によって支持アーム(2)の位置が検出され、そ
の検出信号(β)が制御装置(14)に与えられ、制御装置(1
4)によって油圧シリンダ(8)およびサーボバルブ(12)が
フィードバック制御される。したがって、巻取ロール
(R)の支持アーム(2)を正確に揺動させ、移動させるこ
とができ、押えローラ(1)および支持アーム(4)は垂直
位置に復帰する。したがって、押えローラ(1)を一定位
置に保つことができる。
したがって、この装置の場合、検出器(13)の検出信号
(α)によって巻取ロール(R)の巻径(D)が換算されるも
のであるということができ、制御信号(βn)は巻取ロー
ル(R)の巻径(D)に対応するということができる。した
がって、油圧シリンダ(8)およびサーボバルブ(12)によ
って巻取ロール(R)の支持アーム(2)を揺動させ、巻取
ロール(R)の巻径(D)の増大分(Δβ)を補償することが
できる。この結果、押えローラ(1)を一定位置に保つこ
とができるものである。
(α)によって巻取ロール(R)の巻径(D)が換算されるも
のであるということができ、制御信号(βn)は巻取ロー
ル(R)の巻径(D)に対応するということができる。した
がって、油圧シリンダ(8)およびサーボバルブ(12)によ
って巻取ロール(R)の支持アーム(2)を揺動させ、巻取
ロール(R)の巻径(D)の増大分(Δβ)を補償することが
できる。この結果、押えローラ(1)を一定位置に保つこ
とができるものである。
さらに、この装置の場合、巻取ロール(R)が巻取軸に対
し偏心しているとき、巻取ロール(R)の回転毎に押えロ
ーラ(1)が振動するが、油圧シリンダ(8)およびサーボ
バルブ(12)はその影響を受けない。押えローラ(1)が振
動すると、検出器(13)によってその振動が検出される
が、設定部(17)の基準値と比較されるのは、検出器(13)
の検出信号(α)ではなく、そのサンプリング値の平均値
である。そして、その差(Δα)にもとづき、油圧シリン
ダ(8)およびサーボモータ(12)の制御信号(βn)が取り
出される。したがって、押えローラ(1)が振動しても、
いわゆるハンチングが生じるおそれはない。
し偏心しているとき、巻取ロール(R)の回転毎に押えロ
ーラ(1)が振動するが、油圧シリンダ(8)およびサーボ
バルブ(12)はその影響を受けない。押えローラ(1)が振
動すると、検出器(13)によってその振動が検出される
が、設定部(17)の基準値と比較されるのは、検出器(13)
の検出信号(α)ではなく、そのサンプリング値の平均値
である。そして、その差(Δα)にもとづき、油圧シリン
ダ(8)およびサーボモータ(12)の制御信号(βn)が取り
出される。したがって、押えローラ(1)が振動しても、
いわゆるハンチングが生じるおそれはない。
なお、この実施例では、巻取ロール(R)によって押えロ
ーラ(1)が押し込まれ、その支持アーム(4)が垂直位置
から揺動したとき、サンプリング値の平均値は設定部(1
7)の設定値よりも小さく、その差(Δα)は0よりも小さ
い。そして、この差(Δα)にもとづき、油圧シリンダ
(8)およびサーボバルブ(12)の制御信号(βn)が取り出
されるものである。一方、たとえば、誤動作によって油
圧シリンダ(8)が駆動され、油圧シリンダ(8)によって
巻取ロール(R)および支持アーム(2)が揺動し、押えロ
ーラ(1)の支持アーム(4)が反対方向に揺動すると、サ
ンプリング値の平均値は設定部(17)の設定値よりも大き
くなり、その差(Δα)は0よりも大きくなるが、これは
油圧シリンダ(8)およびサーボバルブ(12)の制御信号
(βn)に加算されない。したがって、前回の制御信号
(βn-1)と同一の大きさの制御信号(βn)が取り出される
だけであり、油圧シリンダ(8)およびサーボバルブ(12)
は駆動されず、巻取ロール(R)および支持アーム(2)は
揺動しない。そして、ウエブ材料(W)がそのまま巻き取
られる。
ーラ(1)が押し込まれ、その支持アーム(4)が垂直位置
から揺動したとき、サンプリング値の平均値は設定部(1
7)の設定値よりも小さく、その差(Δα)は0よりも小さ
い。そして、この差(Δα)にもとづき、油圧シリンダ
(8)およびサーボバルブ(12)の制御信号(βn)が取り出
されるものである。一方、たとえば、誤動作によって油
圧シリンダ(8)が駆動され、油圧シリンダ(8)によって
巻取ロール(R)および支持アーム(2)が揺動し、押えロ
ーラ(1)の支持アーム(4)が反対方向に揺動すると、サ
ンプリング値の平均値は設定部(17)の設定値よりも大き
くなり、その差(Δα)は0よりも大きくなるが、これは
油圧シリンダ(8)およびサーボバルブ(12)の制御信号
(βn)に加算されない。したがって、前回の制御信号
(βn-1)と同一の大きさの制御信号(βn)が取り出される
だけであり、油圧シリンダ(8)およびサーボバルブ(12)
は駆動されず、巻取ロール(R)および支持アーム(2)は
揺動しない。そして、ウエブ材料(W)がそのまま巻き取
られる。
したがって、この装置の場合、前記従来のように、送り
ローラ(1)の回転数(n)を検出する必要はない。したが
って、巻取ロール(R)の巻径(D)の演算誤差に付随する
問題が生じず、巻取アーム(2)を的確に揺動させること
ができる。さらに、巻取ロール(R)の回転数(N)を検出
する必要もない。したがって、巻取ロール(R)の駆動方
式に関係なく、巻取ロール(R)の巻径(D)の増大にとも
ない、油圧シリンダ(8)によって巻取アーム(2)を揺動
させ、押えローラ(1)を一定位置に保つことができる。
ローラ(1)の回転数(n)を検出する必要はない。したが
って、巻取ロール(R)の巻径(D)の演算誤差に付随する
問題が生じず、巻取アーム(2)を的確に揺動させること
ができる。さらに、巻取ロール(R)の回転数(N)を検出
する必要もない。したがって、巻取ロール(R)の駆動方
式に関係なく、巻取ロール(R)の巻径(D)の増大にとも
ない、油圧シリンダ(8)によって巻取アーム(2)を揺動
させ、押えローラ(1)を一定位置に保つことができる。
なお、支持アーム(2)のアクチュエータとして、油圧シ
リンダ(8)およびサーボバルブ(12)に代えて、油圧モー
タまたはサーボモータおよびその制御部を使用すること
もできる。巻取ロール(R)の支持部材として、支持アー
ム(2)に代えて、水平方向に直線的に移動する支持部材
を使用してもよい。
リンダ(8)およびサーボバルブ(12)に代えて、油圧モー
タまたはサーボモータおよびその制御部を使用すること
もできる。巻取ロール(R)の支持部材として、支持アー
ム(2)に代えて、水平方向に直線的に移動する支持部材
を使用してもよい。
発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、検出器(13)に
よって押えローラ(1) の位置が検出される。さらに、制
御装置(14)が検出器(13)およびアクチュエータ(8) に接
続され、制御装置(14)において、あらかじめ設定された
サンプリング時間をもって検出器(13)の検出信号(α)
がサンプリングされ、サンプリング時間毎にそのサンプ
リング値の平均値が演算され、この平均値が押えローラ
(1) の位置に関する基準値と比較される。そして、その
差(Δα)にもとづき、制御装置(14)によって巻取ロー
ル(R) の巻径〔βs+(Δβ1+Δβ2+……Δβn-1
+Δβn)〕が演算され、その演算値に対応する制御信
号(βn)によってアクチュエータ(8)が駆動される。
したがって、この発明によれば、巻取ロール(R) を支持
部材(2) に支持し、押えローラ(1) を巻取ロール(R) に
押し付け、ウエブ材料(W) を巻取ロール(R) に巻き取る
にあたって、巻取ロール(R) の巻径(D) の増大にともな
い、アクチュエータ(8)によって支持部材(2)を移動さ
せ、押えローラ(1) を一定位置に保つことができ、ウエ
ブ材料(W) の巻取張力および押えローラ(1) の接圧は変
動しない。また、検出器(13)によって押えローラ(1) の
位置を検出し、これによって巻取ロール(R) の巻径(D)
を演算し、巻取ロール(R) の支持部材(2)を移動させる
ことができ、従来の演算誤差および巻取ロール(R) の駆
動方式にともなう問題は生じない。さらに、たとえば、
巻取ロール(R) が巻取軸に対し偏心しているとき、巻取
ロール(R) の回転毎に押えローラ(1) が振動し、検出器
(13)によってその振動が検出されるが、この発明によれ
ば、制御装置(14)の基準値と比較されるのは検出器(13)
の検出信号(α)の個別の値ではなく、そのサンプリン
グ値の平均値である。そして、平均値と基準値の差(Δ
α)にもとづき、巻取ロール(R) の巻径〔βs+(Δβ
1+Δβ2+……Δβn-1 +Δβn)〕が演算され、そ
の演算値に対応する制御信号(βn)によってアクチュ
エータ(8) が駆動されるものである。したがって、アク
チュエータ(8) は押えローラ(1) の振動に応答せず、い
わゆるハンチングは生じない。
よって押えローラ(1) の位置が検出される。さらに、制
御装置(14)が検出器(13)およびアクチュエータ(8) に接
続され、制御装置(14)において、あらかじめ設定された
サンプリング時間をもって検出器(13)の検出信号(α)
がサンプリングされ、サンプリング時間毎にそのサンプ
リング値の平均値が演算され、この平均値が押えローラ
(1) の位置に関する基準値と比較される。そして、その
差(Δα)にもとづき、制御装置(14)によって巻取ロー
ル(R) の巻径〔βs+(Δβ1+Δβ2+……Δβn-1
+Δβn)〕が演算され、その演算値に対応する制御信
号(βn)によってアクチュエータ(8)が駆動される。
したがって、この発明によれば、巻取ロール(R) を支持
部材(2) に支持し、押えローラ(1) を巻取ロール(R) に
押し付け、ウエブ材料(W) を巻取ロール(R) に巻き取る
にあたって、巻取ロール(R) の巻径(D) の増大にともな
い、アクチュエータ(8)によって支持部材(2)を移動さ
せ、押えローラ(1) を一定位置に保つことができ、ウエ
ブ材料(W) の巻取張力および押えローラ(1) の接圧は変
動しない。また、検出器(13)によって押えローラ(1) の
位置を検出し、これによって巻取ロール(R) の巻径(D)
を演算し、巻取ロール(R) の支持部材(2)を移動させる
ことができ、従来の演算誤差および巻取ロール(R) の駆
動方式にともなう問題は生じない。さらに、たとえば、
巻取ロール(R) が巻取軸に対し偏心しているとき、巻取
ロール(R) の回転毎に押えローラ(1) が振動し、検出器
(13)によってその振動が検出されるが、この発明によれ
ば、制御装置(14)の基準値と比較されるのは検出器(13)
の検出信号(α)の個別の値ではなく、そのサンプリン
グ値の平均値である。そして、平均値と基準値の差(Δ
α)にもとづき、巻取ロール(R) の巻径〔βs+(Δβ
1+Δβ2+……Δβn-1 +Δβn)〕が演算され、そ
の演算値に対応する制御信号(βn)によってアクチュ
エータ(8) が駆動されるものである。したがって、アク
チュエータ(8) は押えローラ(1) の振動に応答せず、い
わゆるハンチングは生じない。
第1図はこの発明の実施例を示す説明図、第2図は従来
の巻取ロールの支持部材の位置制御装置を示す説明図で
ある。 (R)……巻取ロール (1)……押えローラ (2)……支持アーム (W)……ウエブ材料 (8)……油圧シリンダ (12)……サーボバルブ (13)……検出器 (14)……制御装置
の巻取ロールの支持部材の位置制御装置を示す説明図で
ある。 (R)……巻取ロール (1)……押えローラ (2)……支持アーム (W)……ウエブ材料 (8)……油圧シリンダ (12)……サーボバルブ (13)……検出器 (14)……制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】巻取ロール(R) を支持部材(2) に支持する
とともに、押えローラ(1) を前記巻取ロール(R) に押し
付け、紙、プラスチックフィルムなどのウエブ材料(W)
を前記巻取ロール(R) に巻き取り、その巻径(D) の増大
にともない、アクチュエータ(8) によって前記支持部材
(2) を移動させ、前記押えローラ(1) を一定位置に保つ
ようにした装置において、前記押えローラ(1) の位置を
検出する検出器(13)と、前記検出器(13)および前記アク
チュエータ(8) に接続され、あらかじめ設定されたサン
プリング時間をもって前記検出器(13)の検出信号(α)
をサンプリングし、前記サンプリング時間毎にそのサン
プリング値の平均値を演算し、この平均値を前記押えロ
ーラ(1) の位置に関する基準値と比較し、その差(Δ
α)にもとづき、前記巻取ロール(R) の巻径〔βs+
(Δβ1+Δβ2+……Δβn-1 +Δβn)〕を演算
し、その演算値に対応する制御信号(βn)によって前
記アクチュエータ(8) を駆動する制御装置(14)とからな
る巻取ロールの支持部材の位置制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63036671A JPH0643221B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 巻取ロールの支持部材の位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63036671A JPH0643221B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 巻取ロールの支持部材の位置制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01214559A JPH01214559A (ja) | 1989-08-28 |
| JPH0643221B2 true JPH0643221B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=12476318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63036671A Expired - Lifetime JPH0643221B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 巻取ロールの支持部材の位置制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643221B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5190232A (en) * | 1990-11-13 | 1993-03-02 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Wind-up lay-on-roll apparatus |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4729901U (ja) * | 1971-04-27 | 1972-12-05 | ||
| JPS61254456A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-12 | Hirano Kinzoku Kk | 連続長尺シ−トの巻取装置 |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP63036671A patent/JPH0643221B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01214559A (ja) | 1989-08-28 |
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