JPH0643294U - 遠隔駆動式ファンユニット - Google Patents
遠隔駆動式ファンユニットInfo
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- JPH0643294U JPH0643294U JP8609592U JP8609592U JPH0643294U JP H0643294 U JPH0643294 U JP H0643294U JP 8609592 U JP8609592 U JP 8609592U JP 8609592 U JP8609592 U JP 8609592U JP H0643294 U JPH0643294 U JP H0643294U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 防爆雰囲気や腐食環境での使用を可能とする
ファンユニットを提供する。 【構成】ファンユニット1におけるファンを駆動するた
めの電動モータ13を、ファンユニット1から離れた場
所に設置し、フレキシブルシャフト5によってその駆動
力をファンユニット1内のファンに伝達する。 【効果】 ファンユニット内には電動モータは存在しな
いので、ファンユニットを防爆雰囲気や腐食環境に設置
することができる。電動モータはユニットから離れてい
るので、冷却負荷を増大させず、またユニット全体もコ
ンパクトにできる。ユニットからは電気ノイズの発生も
ない。
ファンユニットを提供する。 【構成】ファンユニット1におけるファンを駆動するた
めの電動モータ13を、ファンユニット1から離れた場
所に設置し、フレキシブルシャフト5によってその駆動
力をファンユニット1内のファンに伝達する。 【効果】 ファンユニット内には電動モータは存在しな
いので、ファンユニットを防爆雰囲気や腐食環境に設置
することができる。電動モータはユニットから離れてい
るので、冷却負荷を増大させず、またユニット全体もコ
ンパクトにできる。ユニットからは電気ノイズの発生も
ない。
Description
【0001】
この考案は、空気調和、空気清浄などに使用される遠隔駆動式のファンユニッ トに関するものである。
【0002】
ファンフィルターユニットやファンコイルユニットなど空調用のファンユニッ トでは、従来ファンを駆動するためのモータ(ファンモータ)がファンのランナ ーに直結していた。 これを図5に基づいて説明すれば、例えば従来のファンフィルターユニット5 1は、ファンケーシング52内に電動式のファンモータ53が支持され、このフ ァンモータ53の回転軸54が、ファン55のファンランナー56に直結してい たのである。なお、同図中、57はフィルター、58は吸込フランジである。
【0003】
ところでそのようにファンモータ53をファンランナー56に直結させて直接 ファン55を回転させる構成のファンユニットでは、以下のような問題点があっ た。 即ち、電動式のファンモータがファンユニット内に設けられているため、防爆 雰囲気や腐食環境でのそのようなユニットの使用はできなかったのである。しか も、吸込流の中に電動式のモータが位置しているため、モータの発熱が即空調の 冷却負荷を増大させる結果となっていた。その他電動式モータから発生する電気 ノイズが空調空間内にある電子機器等に悪影響を与えるおそれも否定できなかっ た。
【0004】
この考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、そのため請求項1ではファ ンを駆動させるモータなどの駆動源をユニットから分離させて遠方に配置し、そ の駆動力は伝達媒体、例えばフレキシブルシャフトなどを介していわば遠隔的に ユニット内のファンに伝達させるように構成したものである。 即ち、モータなどの駆動源によって駆動されるファンをユニット内に有する空 調用のファンユニットにおいて、当該ファンユニットから離れた場所に位置する モータの駆動力が、伝達媒体を介して上記ファンに伝達される如く構成したこと を特徴とするものである。
【0005】 また請求項2では、ファンユニットに使用するファンモータ自体を、従来の電 動式のものに代えて、圧縮空気等で駆動するエアモータにして上記問題の解決を 図るものである。
【0006】
請求項1では、モータなどのファンの駆動源がファンユニットから離れた位置 にあるから、ファンユニット自体には電気部品は存在せず、防爆雰囲気や腐食環 境中での使用が可能となる。また駆動源自体はそのように離れた場所に位置させ るから、空調空気流から外すことができる。しかもユニット内にモータなどの駆 動源がないので、電気ノイズなどがユニットから発生することはない。
【0007】 請求項2では、電動モータに代えてエアモータを使用しているから、請求項1 と同様、ファンユニット自体には電気部品は存在せず、それゆえ防爆雰囲気や腐 食環境中での使用が可能である。 またエアモータの駆動源となるのは、圧縮空気などのガス体であるから、ファ ンユニットから離れた場所にコンプレッサなどの圧縮空気源装置を設置し、エア 配管を通してこれら圧縮空気などのガス体をエアモータに供給する駆動方式を採 ることができる。
【0008】
以下、この考案の実施例を図に基づいて説明すれば、図1は第1実施例にかか るファンフィルターユニット1の側面の断面を示しており、ファンケーシング2 の中にあるファン3のファンランナー4には、フレキシブルシャフト5の回転軸 がジョイント部6で接続され、このジョイント部6は、適宜の支持体7によって ファンケーシング2の中に支持されている。なお、ファンフィルターユニット1 の開口部に配置されているのはフィルタ8であり、9は吸込フランジである。
【0009】 上記構成にかかるファンフィルターユニット1は、例えば図2に示したように クリーンルームなどの目的空間11の天井面に設けられる。そして例えばこのク リーンルーム11とは隔てられた機械室12に駆動源たる電動モータ13を設置 し、この電動モータ13にトルク増大用の減速装置14を接続して、当該減速装 置14の出力軸に前記フレキシブルシャフト5を接続する。
【0010】 第1実施例は以上のように構成されており、電動モータ13を作動させるとそ の回転力がフレキシブルシャフト5を介して目的空間11に設置してあるファン フィルターユニット1のファン3を回転させるのである。この場合空気の吸込流 は、フレキシブルシャフト5とは別設のダクト15によって移送される。またク リーンルームに天井チャンバーを設けた場合、吸込流はこのチャンバーに吸い込 まれた後移送される。 このように目的空間11内やその吸込み空気流中には電動モータ13が存在し ていないので、目的空間11が防爆雰囲気や、高湿度、酸、アルカリなどの腐食 環境であってもファンフィルターユニットを設置できる。また電動モータ13は 機械室12の外気によって冷却され、空調空気の循環系には電動モータ13が存 在しないため、電動モータ13の発熱によって冷却負荷が増大することはない。
【0011】 さらに目的空間11から離れた位置に電動モータ13が位置しているため、電 動モータ13から電気ノイズが発生しても、目的空間11内の精密電子機器、部 品に対して悪影響を与えるおそれはないものである。 なお、ファン3の回転数は、減速装置14によっても調整できるが、もちろん 電動モータ13の回転数制御によって調整することもできる。メンテナンスも容 易である。 また電動モータ13などの駆動源は、目的空間11から離れた場所に設置する ので、使用する駆動源の大きさ、出力等は自由に選べるメリットもある。
【0012】 なお上記第1実施例では、ファンユニットが1つの場合を例にとって説明した が、複数箇所にファンユニットが設置される場合には、上記メリットを利用し、 例えば図2に示したように減速装置を兼ねた分配機21を大出力の電動モータ2 2に接続し、この分配機21にある複数の出力軸23、23・・・に複数のフレ キシブルシャフト24a、24b・・・を接続することにより、1機の電動モー タ22によって、複数のファンユニットをマルチ方式で駆動させることができる 。この場合、個別に電動モータを設置するのに比べて集中制御が容易であり、ま たイニシャルコストの低廉化も図れるものである。 さらにまた、上記のような分配機を複数用い、1の分配機の複数の出力軸に対 して、さらに各々分配機を接続することにより、1機の電動モータでさらに多数 のファンユニットを駆動させることができる。
【0013】 図4に示した第2実施例では、エアモータ31をファン32駆動用のモータと してそのままファンフィルターユニット33のファンランナーに直結させて、こ れらを目的空間34、35の天井面に設け、例えば機械室36内に設けた空気源 装置37による圧縮空気をエア配管38によって各ファンフィルターユニット3 3のエアモータ31に供給する如く構成したものである。
【0014】 この第2実施例によれば、目的空間34、35内やその吸込み空気流中には従 来のような電動式のモータが存在していないので、上記第1実施例と同様、目的 空間34、35が防爆雰囲気や、腐食環境であってもファンフィルターユニット を設置できる。エアモータの発熱量は、電動モータと比べて遥かに少量なので、 冷却負荷が大きく増大することはない。もちろん電気ノイズの発生はない。
【0015】 さらに目的空間34、35から離れた位置に空気源装置37が位置しているた め、使用する空気源装置を自由に選択できる。ファン32の回転数も容易に制御 できる。しかも図4に示した分岐型のエア配管38によって、複数のファンフィ ルターユニットをマルチ方式で駆動させることが容易である。それに伴い、集中 制御が容易であり、またイニシャルコストの低廉化も図れるものである。
【0016】
請求項1によれば、ファンを有するユニットから離れた場所に、電動モータな どファン駆動用の駆動源を設置するので、防爆雰囲気や、酸・アルカリなどの腐 食環境であってもファンユニットを設置でき、駆動源も自由に選択できる。ファ ンユニットからは電気ノイズの発生もない。またモータ等の駆動源を直接ユニッ ト内に持たないため、ファンユニット全体としてコンパクトにできる。その他、 実施例で用いたような分配機を使用することにより、集中制御が容易となり、メ ンテナンスも簡単である。
【0017】 請求項2によれば、エアモータをファンの駆動源として使用しているから、防 爆雰囲気や、腐食環境であってもファンユニットを設置できる。エアモータの発 熱量は、電動モータと比べて遥かに少量なので、冷却負荷が大きく増大すること はない。もちろん電気ノイズの発生はない。 さらにユニットから離れた位置にエアモータの駆動源となる空気源装置を設置 できるから、使用する空気源装置を自由に選択できる。分岐型のエア配管によっ て、圧縮空気等のガス体を供給することにより、複数のファンユニットをマルチ 方式で駆動させることが容易であり、その集中制御も簡単に採用できる。
【図1】第1実施例におけるファンフィルターユニット
の側面断面図である。
の側面断面図である。
【図2】第1実施例を目的空間に実施した様子を示す説
明図である。
明図である。
【図3】第1実施例において電動モータに分配機を接続
した様子を示す斜視図である。
した様子を示す斜視図である。
【図4】第2実施例を目的空間に実施した様子を示す説
明図である。
明図である。
【図5】従来技術にかかるファンフィルターユニットの
側面断面図である。
側面断面図である。
1 ファンフィルターユニット 3 ファン 4 ファンランナー 5 フレキシブルシャフト 8 フィルタ 11 目的空間
Claims (2)
- 【請求項1】 モータなどの駆動源によって駆動される
ファンをユニット内に有する空調用のファンユニットに
おいて、当該ファンユニットから離れた場所に位置する
駆動源の駆動力が、伝達媒体を介して上記ファンに伝達
される如く構成したことを特徴とする、遠隔駆動式ファ
ンユニット。 - 【請求項2】 モータによって駆動されるファンをユニ
ット内に有する空調用のファンユニットにおいて、上記
モータをエアモータとしたことを特徴とする、遠隔駆動
式ファンユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992086095U JP2590704Y2 (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | クリーンルーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992086095U JP2590704Y2 (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | クリーンルーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643294U true JPH0643294U (ja) | 1994-06-07 |
| JP2590704Y2 JP2590704Y2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=13877155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992086095U Expired - Lifetime JP2590704Y2 (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | クリーンルーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590704Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006259057A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プロジェクターの冷却装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57115902A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-19 | Hitachi Ltd | Continuous treatment installation for steel strip |
| JPS59127391A (ja) * | 1983-01-10 | 1984-07-23 | 三菱電機株式会社 | 高周波誘導炉 |
-
1992
- 1992-11-24 JP JP1992086095U patent/JP2590704Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57115902A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-19 | Hitachi Ltd | Continuous treatment installation for steel strip |
| JPS59127391A (ja) * | 1983-01-10 | 1984-07-23 | 三菱電機株式会社 | 高周波誘導炉 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006259057A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プロジェクターの冷却装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2590704Y2 (ja) | 1999-02-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970513 |