JPH0643304U - 移動テーブルの位置決め装置 - Google Patents
移動テーブルの位置決め装置Info
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- JPH0643304U JPH0643304U JP7833192U JP7833192U JPH0643304U JP H0643304 U JPH0643304 U JP H0643304U JP 7833192 U JP7833192 U JP 7833192U JP 7833192 U JP7833192 U JP 7833192U JP H0643304 U JPH0643304 U JP H0643304U
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Landscapes
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で移動テーブルの位置を多数の位
置に位置決め固定することができるようにする。 【構成】 基台11には移動テーブル14が直線方向に
往復動自在に装着されている。この基台11の両端部に
は第1ストッパ15と第2ストッパ16とが、第1スト
ッパ15にはデュアルシリンダ17が取付けられてい
る。このデュアルシリンダ17は2つの空圧シリンダ2
1,22を端部どうしで結合して形成されており、一方
の空圧シリンダ21のピストンロッド23が第1ストッ
パ15に、他方の空圧シリンダ22のピストンロッド2
4が移動テーブル14に取付けられている。これらの空
圧シリンダ21,22のピストンロッド23,24の進
退移動ストロークは相違している。したがって、1つの
デュアルシリンダ17により、移動テーブル14を4つ
の位置に位置決め固定することができる。
置に位置決め固定することができるようにする。 【構成】 基台11には移動テーブル14が直線方向に
往復動自在に装着されている。この基台11の両端部に
は第1ストッパ15と第2ストッパ16とが、第1スト
ッパ15にはデュアルシリンダ17が取付けられてい
る。このデュアルシリンダ17は2つの空圧シリンダ2
1,22を端部どうしで結合して形成されており、一方
の空圧シリンダ21のピストンロッド23が第1ストッ
パ15に、他方の空圧シリンダ22のピストンロッド2
4が移動テーブル14に取付けられている。これらの空
圧シリンダ21,22のピストンロッド23,24の進
退移動ストロークは相違している。したがって、1つの
デュアルシリンダ17により、移動テーブル14を4つ
の位置に位置決め固定することができる。
Description
【0001】
本考案は、ワークを支持する移動テーブルを直線上の多数の位置に位置決め固 定するようにした移動テーブルの位置決め装置に関する。
【0002】
ワークを移動テーブルに装着した状態で、1つのワークに対して複数個所を順 次加工する場合等にあっては、ワークが支持された移動テーブルを1つの加工工 程が終了する毎に順次移動させるようにしている。ワークが比較的軽量であって 、位置決めすべき位置が直線上に配置されている場合には、安価な位置決め装置 により移動テーブルの位置決めを行なうべく、空圧シリンダが使用される。
【0003】 図1は従来の位置決め装置を示す平面図であり、基台1の上面にガイドレール 2を直線状に設けると共に、このガイドレール2に摺動自在となったガイドテー ブル3に移動テーブル4が取付けられている。これにより、移動テーブル4はガ イドレールに沿って直線方向に往復動自在となっている。この移動テーブル4を 直線方向に駆動するために、基台1には空気圧で作動する第1シリンダ5が取付 けられ、この第1シリンダ5のピストンロッド6は移動テーブル4に固定されて いる。
【0004】 したがって、第1シリンダ5のピストンロッド6が前進限となった位置と、後 退限となった位置とに移動テーブル4を位置決め固定することができる。この第 1シリンダ5は、片ロッド形の空圧シリンダであって、簡単な構造により、移動 テーブル4を前進限位置と後退限位置とに高精度で位置決めすることは可能であ るが、これらの位置の中間の位置に高精度で移動テーブル4を位置決めすること は容易でない。
【0005】 このため、中間位置に移動テーブル4を位置決めするために、第1シリンダ5 に対向させて第2シリンダ7が基台1に取付けられている。この第2シリンダ7 のピストンロッド8を前進限位置とした状態が図1に示されており、前進限とな ったピストンロッド8の先端を移動テーブル4に当接させることにより、移動テ ーブル4は中間位置に位置決めされる。このようにして、合計3位置に移動テー ブル4が位置決め固定される。
【0006】
図1に示されるように、それぞれ2位置に位置決めすることができる2つのシ リンダ5,7を対向して配置したり、並列に配置しても、位置決めが可能となる 位置は3位置のみである。このように、位置決めできる位置を増加させるために 、単純にシリンダの数を増加しても、前進限と後退限の一方の位置は、常に複数 のシリンダが共用することになるので、実際に位置決めできる数は、シリンダの 数をnとすると、n×2−(n−1)となる。
【0007】 したがって、空圧シリンダの数を増加しても、位置決めできる数の増加数には 限度があり、移動テーブルを多数の位置で位置決めするには、位置決めする位置 に比して多数のシリンダを設けなければならず、位置決め装置に占めるシリンダ の体積が大きくなり、装置の小形化が達成できなくなる。
【0008】 本考案の目的は、少ないシリンダにより移動テーブルを多数の位置に位置決め し得るようにすることにある。
【0009】 本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添 付図面から明らかになるであろう。
【0010】
本願において開示される考案のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば 、以下のとおりである。
【0011】 すなわち、本考案の移動テーブルの位置決め装置は、基台に直線方向に往復動 自在に移動テーブルを装着し、それぞれ一端部からピストンロッドが進退移動自 在に突出し相互に進退移動ストロークが相違する2つの空圧シリンダを端部どう しで一体に結合してデュアルシリンダを形成し、前記基台の両端にストッパーを 設けると共に、少なくとも一方の前記ストッパーと前記移動テーブルとの間に前 記デュアルシリンダを取付けたことを特徴とする移動テーブルの位置決め装置で ある。
【0012】
基台にはこの両端に設けられたストッパの間を直線方向に往復動自在に移動テ ーブルが装着されており、デュアルシリンダを構成する2つの空圧シリンダの一 方を前進限位置と後退限位置とに設定することにより2つの位置に移動テーブル を位置決め固定することができ、更に他方の空圧シリンダを前進限位置と後退限 位置とに設定することにより移動テーブルを2つの位置に設定することができる 。
【0013】 これにより、2つの空圧シリンダにより形成されるデュアルシリンダ1つによ り合計4つの位置に移動テーブルを位置決めすることができることになる。移動 テーブルの両側にデュアルシリンダを配置すれば、これよりも多くの位置に移動 テーブルを位置決めすることができ、簡単な構造のデュアルシリンダにより多数 の位置に移動テーブルを移動させて位置決めすることができる。
【0014】
以下、図示する実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。 図2は本考案の一実施例に係る移動テーブルの位置決め装置を示す正面図で
あ り、基台11の上面ガイドレール12を直線状に設けると共に、このガイドレー ル12に摺動自在となったガイドテーブル13に移動テーブル14が取付けられ ている。この移動テーブル14の上には図示しないワークが載置され、そのワー クに対する加工が行なわれる。
あ り、基台11の上面ガイドレール12を直線状に設けると共に、このガイドレー ル12に摺動自在となったガイドテーブル13に移動テーブル14が取付けられ ている。この移動テーブル14の上には図示しないワークが載置され、そのワー クに対する加工が行なわれる。
【0015】 図2に示されるように、基台11の一端部には第1ストッパ15が設けられ、 他端部には第2ストッパ16が設けられており、第1ストッパ15と移動テーブ ル14との間には、デュアルシリンダ17が取付けられている。このデュアルシ リンダ17は、2つの片ロッド形の空圧シリンダ21,22により形成されてい る。つまり、それぞれの空圧シリンダ21,22は一端からピストンロッド23 ,24が進退移動自在に突出しており、ピストンロッド23,24が突出してい ない端部どうしで一体に結合することによりデュアルシンダ17が形成されてい る。
【0016】 また、それぞれのピストンロッド23,24の進退移動のストロークは相互に 異なっている。それにより、1つのデュアルシリンダ17により移動テーブル1 4を4つの位置に位置決め固定できるようになっている。
【0017】 一方の空圧シリンダ21のピストンロッド23は、第1ストッパ15にナット 25を用いてねじ結合され、他方の空圧シリンダ22のピストンロッド24を移 動台にナット26を用いてねじ結合されている。一方の空圧シリンダ21の先端 面にはストッパプレート27が固定され、第1ストッパ15には空圧シリンダ2 1のピストンロッド23が後退したときにおけるデュアルシリンダ17の位置を 規制するためのストローク調整ボルト31が装着されている。
【0018】 第2ストッパ16には、移動テーブル14に当接して移動テーブル14の位置 を規制するためのストローク調整ボルト32が装着されている。したがって、デ ュアルシリンダ17を構成する2つの空圧シリンダ21,22に対して図示しな い空圧ホースから流体を供給することにより、それぞれの空圧シリンダ21,2 2のピストンロッド23,24が前進限位置と後退限位置と2つの位置にそれぞ れ移動することになり、2つの空圧シリンダ21,22により合計4つの位置に 移動テーブル14を位置決め移動させることができる。
【0019】 移動テーブル14を直線方向に往復動させるためのガイド方式としては、図2 に示されるように、ガイドレール12を用いる方式以外に、図3に示されるよう に、両ストッパ15,16の間にガイドロッド12aを取付けるようにしても良 い。図3に示される場合には、ガイドロッド12aに沿って直線方向に摺動する ガイドテーブルとしては、内部にボールが組込まれたリニアガイド部材13aが 使用されている。図3に示される移動テーブルの位置決め装置における他の構成 は図2に示される場合と同様であり、図3においては、図2に示された部材と共 通する部材には同一の符号が付されている。
【0020】 次に、図3に示された位置決め装置による移動テーブル14の位置決め移動の 手順について、図4を参照して説明する。尚、図2に示されたタイプの位置決め 装置においても、移動手順は同様である。
【0021】 図4(A)はデュアルシリンダ17を構成する2つの空圧シリンダ21,22 のピストンロッド23,24がいずれも後退した状態となっており、空圧シリン ダ21に先端面に設けられたストッパプレート27がストローク調整ボルト31 に当接している。このときの、移動テーブル14の位置は図において最も右側に 位置しており、その位置は、ストローク調整ボルト31と、2つのナット25, 26およびピストンロッド23,24のねじ込み量により設定される。
【0022】 図4(B)は一方の空圧シリンダ21のピストンロッド23を前進限の位置に まで前進させ、他方の空圧シリンダ22のピストンロッド24を図4(A)と同 様に後退限の位置とした状態となっており、移動テーブル14は図4(A)に示 される位置よりも、図において左側の位置に位置決めされる。図4(A)から図 4(B)までの移動テーブル14のストロークは、ナット25によりピストンロ ッド23のねじ込み量とストローク調整ボルト31の調整により設定される。
【0023】 図4(C)は空圧シリンダ21のピストンロッド23を後退限の位置とし、空 圧シリンダ22のピストンロッド24を前進限の位置とした状態となっており、 ピストンロッド24のストロークをピストンロッド23のストロークよりも長く 設定されているので、移動テーブル14は図4(B)に示される位置よりも、図 において左側に移動する。この位置は、ナット26によるピストンロッド24の ねじ込み量とストローク調整ボルト31により設定される。
【0024】 図4(D)は両方の空圧シリンダ21,22のピストンロッド23,24を前 進限位置まで突出させた状態を示しており、移動テーブル14は最大限の距離だ け左側に移動される。このときには、ストッパ16に設けられたストローク調整 ボルト32により、移動テーブル14の位置が規制されて停止位置が設定される 。
【0025】 図示するように、進退移動ストロークが相互に相違する2つの空圧シリンダ2 1,22により形成されるデュアルシリンダ17を、基台11の両端に設けられ た2つのストッパ15,16の一方と移動テーブル14との間に設けることによ り、移動テーブル14を合計4つの位置に位置決め固定することができる。した がって、それぞれ最大2つの位置を簡単な構成で位置決めすることができる片ロ ッド形の空圧シリンダ21,22を用いて、従来よりも位置決め位置を増加させ 、合計4つの位置に移動テーブル14を位置決め固定させることができる。
【0026】 以上、本考案者によってなされた考案を実施例に基づき具体的に説明したが、 本考案は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種 々変更可能であることはいうまでもない。
【0027】 たとえば、本考案は上記実施例以外に、移動テーブル14の両側に前述した構 造のデュアルシリンダ17を設ければ、合計7つの位置に移動テーブル14を位 置決め固定させることができる。
【0028】
【考案の効果】 本願において開示される考案のうち、代表的なものによって得られる効果を簡 単に説明すれば、下記のとおりである。
【0029】 すなわち、本考案によれば、それぞれ2位置に位置決めが可能である2つの空 圧シリンダを、端部どうしで結合させることにより、それぞれの空圧シリンダが 有する能力を最大限に発揮させ、簡単な構造で低コストの装置により移動テーブ ルを多数の位置に位置決めすることができる。
【0030】 また、2つの空圧シリンダのピストンロッドの進退移動ストロークを相互に異 ならせることにより、1つのデュアルシリンダで移動テーブルを多数の位置、た とえば4つの位置に位置決め固定できる。
【図1】従来の移動テーブルの位置決め装置を示す平面
図である。
図である。
【図2】本考案の一実施例に係る移動テーブルの位置決
め装置を示す正面図である。
め装置を示す正面図である。
【図3】本考案の他の実施例に係る移動テーブルの位置
決め装置を示す正面図である。
決め装置を示す正面図である。
【図4】移動テーブルの位置決め手順を示す正面図であ
る。
る。
1 基台 2 ガイドレール 3 ガイドテーブル 4 移動テーブル 5 第1シリンダ 6 ピストンロッド 7 第2シリンダ 8 ピストンロッド 11 基台 12 ガイドレール 12a ガイドロッド 13 ガイドテーブル 13a リニアガイド部材 14 移動テーブル 15 第1ストッパ 16 第2ストッパ 17 デュアルシリンダ 21 空圧シリンダ 22 空圧シリンダ 23 ピストンロッド 24 ピストンロッド 25 ナット 26 ナット 27 ストッパプレート 31 ストローク調整ボルト 32 ストローク調整ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 基台に直線方向に往復動自在に移動テー
ブルを装着し、それぞれ一端部からピストンロッドが進
退移動自在に突出し相互に進退移動ストロークが相違す
る2つの空圧シリンダを端部どうしで一体に結合してデ
ュアルシリンダを形成し、前記基台の両端にストッパー
を設けると共に、少なくとも一方の前記ストッパーと前
記移動テーブルとの間に前記デュアルシリンダを取付け
たことを特徴とする移動テーブルの位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7833192U JPH0643304U (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 移動テーブルの位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7833192U JPH0643304U (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 移動テーブルの位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643304U true JPH0643304U (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=13658997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7833192U Pending JPH0643304U (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 移動テーブルの位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643304U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011056978A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Nippon Lift Kk | 床下格納式昇降装置 |
| KR101382726B1 (ko) * | 2013-06-20 | 2014-04-08 | 장성용 | 자동차 엔진 블록용 자동화 타각기 |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP7833192U patent/JPH0643304U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011056978A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Nippon Lift Kk | 床下格納式昇降装置 |
| KR101382726B1 (ko) * | 2013-06-20 | 2014-04-08 | 장성용 | 자동차 엔진 블록용 자동화 타각기 |
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