JPH0643384U - クッションユニット - Google Patents
クッションユニットInfo
- Publication number
- JPH0643384U JPH0643384U JP9029592U JP9029592U JPH0643384U JP H0643384 U JPH0643384 U JP H0643384U JP 9029592 U JP9029592 U JP 9029592U JP 9029592 U JP9029592 U JP 9029592U JP H0643384 U JPH0643384 U JP H0643384U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- cylinder
- cushion unit
- guide
- spring guide
- Prior art date
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- Granted
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- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案は、スプリングガイドによるスプリ
ングの損傷の程度を緩和して、スプリングの耐久性を向
上させることができる。 【構成】 この考案は、オイルダンパ12のシリンダ1
4の端部とピストンロッド16の端部間にスプリング1
3が配設されてなるクッションユニット11において、
上記シリンダ及びスプリング間にこのスプリング内周径
を保持するスプリングガイド23が介装され、このスプ
リングガイドがシリンダ及びピストンロッドに固定され
ずシリンダ14の軸方向に摺動自在に配設されたもので
ある。
ングの損傷の程度を緩和して、スプリングの耐久性を向
上させることができる。 【構成】 この考案は、オイルダンパ12のシリンダ1
4の端部とピストンロッド16の端部間にスプリング1
3が配設されてなるクッションユニット11において、
上記シリンダ及びスプリング間にこのスプリング内周径
を保持するスプリングガイド23が介装され、このスプ
リングガイドがシリンダ及びピストンロッドに固定され
ずシリンダ14の軸方向に摺動自在に配設されたもので
ある。
Description
【0001】
この考案は、スプリングとして弾性に富むゴムや樹脂等のエラストマを用いた クッションユニットに関する。
【0002】
一般に、自転車等の後輪を緩衝懸架するリアクションユニットには、図2に示 すように、ダンパ1のシリンダ2端部とピストンロッド3端部との間に、弾性に 富むゴムや樹脂等のエラストマをスプリング4として利用したものがある。図中 の符号5はダンパ1のピストンであり、符号6及び7はスプリング受けを示す。
【0003】 上記クッションユニットでは、スプリング4の弾性変形に基づく伸縮によって 後輪からの衝撃が吸収されるが、スプリング4の収縮時にはこのスプリング4が 内外径方向へ変形する。このスプリング4の内径方向への変形がシリンダ2を押 圧し、このシリンダ2を変形させる虞れがあるため、シリンダ2及びスプリング 4間にスプリングガイド8及び9が介装されて、シリンダ2を保護している。
【0004】 このうち、スプリングガイド8はスプリング受け6に支持され、またスプリン グガイド9はスペーサ10を介してスプリング受け7に支持され固定される。ス プリングガイド8は、リアクションユニットの伸縮時に、スプリングガイド9の 外周面とスプリング4の内周面との間を相対的に摺動する。
【0005】
ところが、上記従来のクッションユニットでは、クッションユニットの収縮に つれてスプリングガイド8の先端部8Aはスプリングガイド9及びスプリング4 間を進入するが、この間に、このスプリングガイド8の先端部8Aが、内径方向 へ変形したスプリング4の内周面を削り取り、損傷させて、スプリング4の耐久 性を低下させてしまう虞れがある。
【0006】 この考案は、上述の事情を考慮してなされたものであり、スプリングガイドに よるスプリングの損傷の程度を緩和して、スプリングの耐久性を向上させること ができるクッションユニットを提供することを目的とする。
【0007】
この考案は、ダンパのシリンダ端部とピストンロッド端部間にスプリングが配 設されて成るクッションユニットにおいて、上記シリンダ及び上記スプリング間 にこのスプリング内周径を保持するスプリングガイドが介装され、このスプリン グガイドが上記シリンダ及び上記ピストンロッドに固定されず上記シリンダの軸 方向に摺動自在に配設されたものである。
【0008】
従って、この考案に係るクッションユニットによれば、スプリング内周径を保 持するスプリングガイドが、シリンダ及びスプリング間でこのシリンダの軸方向 に摺動自在に配設されたので、クッションユニットの伸縮時にスプリングガイド は定位置になく、クッションユニットの収縮時にスプリングガイドの両端部がス プリングに接する位置も常に異なる。このため、クッションユニット収縮時にス プリングガイド両端部によりスプリング内周面に発生する歪集中箇所が分散し、 従って摩耗箇所も分散して、スプリングの特定箇所が局部的に摩耗することがな い。この結果、スプリングガイドによるスプリングの損傷の程度を緩和でき、ス プリングの耐久性を向上させることができる。
【0009】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、この考案に係る クッションユニットの一実施例を示す半断側面図である。
【0010】 クッションユニット11は、例えば自転車の後輪を支持し、オイルダンパ12 及びスプリング13を有して構成される。このスプリング13は、弾性に富むゴ ムや樹脂等のエラストマを材質とするものであり、弾性変形(伸縮)によって後 輪等からの衝撃を吸収する。
【0011】 上記オイルダンパ11は、シリンダ14内にピストン15が往復移動可能に収 容されたものである。シリンダ14内にはオイル25が満たされ、またピストン 15にはピストンロッド16が結合されている。シリンダ14の外周端部にスプ リング受け17が固定される。また、ピストンロッド16の先端部にスプリング 受け18が固定され、このスプリング受け18にアジャストナット19が螺着さ れている。前記スプリング13は、これらのスプリング受け17及びアジャスト ナット19間に介装される。
【0012】 オイルダンパ12は、スプリング13の伸縮に基づくピストン15の往復移動 時に、シリンダ14内のオイル25がピストン15のバルブ20を流動する間の 流体抵抗を利用して、上記スプリング13の収縮に基づくクッションユニット1 1の振動を抑制し、減衰させる。尚、上記アジャストナット19は、スプリング 受け18の軸方向に微少移動されて、スプリング13の初圧を調整するものであ る。
【0013】 また、図1中の符号21は、シリンダ14の内周壁に固定されてピストンロッ ド16の摺動を案内するロッドガイドであり、符号22はストッパである。クッ ションユニット11の伸長時、このストッパ22がロッドガイド21に当接して 、クッションユニット11の伸長移動が規制される。
【0014】 さて、上記オイルダンパ12のシリンダ14の外周面とスプリング13の内周 面との間にスプリングガイド23が配設される。このスプリングガイド23は、 円筒形状で、両端部23Aが半円断面形状に面取りして構成されている。このス プリングガイド23により、クッションユニット11の収縮時においてスプリン グ13が内径方向へ変形してもシリンダ14が変形しないよう、スプリング13 の内周径が保持されて、シリンダ14が保護される。
【0015】 更に、このスプリングガイド23は、シリンダ14側に固着されたスペーサ2 4にも、ピストンロッド16に固着されたスプリング受け18にも固定されず、 シリンダ14の軸方向に摺動自在に配設される。このスプリングガイド23の摺 動範囲Lは、スペーサ24とスプリング受け18のスプリングガイド23側端部 によって規定される。
【0016】 このように、スプリングガイド23がシリンダ14及びスプリング13間にお いて、シリンダ14の軸方向に摺動自在に配設されたので、クッションユニット 11の伸縮時にスプリングガイド23が定位置になく、従って、クッションユニ ット11の収縮時にスプリングガイド23の両端部23がスプリング13に接す る位置も常に異なる。このため、クッションユニット11の収縮時に、スプリン グガイド両端部23Aによりスプリング13の内周面に発生する歪集中箇所が分 散し、摩擦箇所も分散して、スプリング13の特定箇所が局部的に摩耗すること がない。この結果、スプリングガイド23によるスプリング13の損傷の程度を 緩和でき、スプリング13の耐久性を向上させることができる。
【0017】 また、クッションユニット11の収縮時にクッションユニット11の胴曲がり が発生、つまりシリンダ14とピストンロッド16とがそれらの径方向に倒れる ように変形しても、スプリングガイド23がシリンダ14の外周を摺動できるの で、このスプリングガイド23の両端部23Aとシリンダ14との間の摺動抵抗 が増大せず、クッションユニット11の伸縮に支障を及ぼすことがない。
【0018】
以上のように、この考案に係るクッションユニットによれば、スプリングガイ ドによるスプリングの損傷の程度を緩和して、スプリングの耐久性を向上させる ことができる。
【図1】この考案に係るクッションユニットの一実施例
を示す半断側面図であり、クッションユニットの伸長状
態を示す。
を示す半断側面図であり、クッションユニットの伸長状
態を示す。
【図2】図1のクッションユニットにおける収縮状態を
示す半断側面図。
示す半断側面図。
【図3】従来のクッションユニットを示す半断側面図。
11 クッションユニット 12 オイルダンパ 13 スプリング 14 シリンダ 16 ピストンロッド 23 スプリングガイド
Claims (1)
- 【請求項1】 ダンパのシリンダ端部とピストンロッド
端部間にスプリングが配設されて成るクッションユニッ
トにおいて、上記シリンダ及び上記スプリング間にこの
スプリング内周径を保持するスプリングガイドが介装さ
れ、このスプリングガイドが上記シリンダ及び上記ピス
トンロッドに固定されず上記シリンダの軸方向に摺動自
在に配設されたことを特徴とするクッションユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992090295U JP2594085Y2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | クッションユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992090295U JP2594085Y2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | クッションユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643384U true JPH0643384U (ja) | 1994-06-07 |
| JP2594085Y2 JP2594085Y2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=13994550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992090295U Expired - Lifetime JP2594085Y2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | クッションユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594085Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59163590U (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-01 | 本田技研工業株式会社 | 油圧緩衝装置 |
| JPS6348831U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-02 |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP1992090295U patent/JP2594085Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59163590U (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-01 | 本田技研工業株式会社 | 油圧緩衝装置 |
| JPS6348831U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2594085Y2 (ja) | 1999-04-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990202 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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