JPH0643624A - フィルム切断装置 - Google Patents

フィルム切断装置

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Publication number
JPH0643624A
JPH0643624A JP19677192A JP19677192A JPH0643624A JP H0643624 A JPH0643624 A JP H0643624A JP 19677192 A JP19677192 A JP 19677192A JP 19677192 A JP19677192 A JP 19677192A JP H0643624 A JPH0643624 A JP H0643624A
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JP
Japan
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film
cutting
motor
output
colors
Prior art date
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Pending
Application number
JP19677192A
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English (en)
Inventor
Makoto Kamibayashi
誠 上林
Masahide Ikeda
昌秀 池田
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Control Of Cutting Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルム切断時の切断ミスを防止する。 【構成】 フィルム切断装置は、切断情報に関連する識
別コード10を有するフィルム7を切断する装置であ
る。この装置はバーコードリーダ25とX及びYカッタ
ー4,3とを備えている。バーコードリーダ25は、識
別コードを読み取るものである。X及びYカッター4,
3は、フィルム7を切断するものである。この装置は、
バーコードリーダ25で読み取った識別コードに応じて
X及びYカッター4,3を駆動するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の画像が形成され
たフィルムを切断するフィルム切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製版作業において、カラースキャナ等を
用いて作成されるカラー画像用のフィルムには、通常、
1枚のフィルムに複数の画像が形成されている。たとえ
ば、カラースキャナにより色分解された4色(Y,M,
C,BK)の色分解画像を1枚のフィルムに形成した
り、複数の画像の色分解した画像を1枚のフィルムに記
録したりしている。
【0003】このような複数の記録画像を含むフィルム
は、それぞれの画像毎に切断され、次の集版工程におい
て所望の位置及び姿勢で位置決めされて透明フィルムベ
ース上に貼り付けられて集版される。従来、この種の切
断作業は、各色分解された記録画像ごとに目視で鋏また
はカッターナイフ等の器具を用いた手作業で行われてい
る。この切断作業を自動化する装置として本出願人によ
るフィルム切断装置が特開昭61−42661号公報に
開示されている。このフィルム切断装置では、各露光領
域の露光始点と終点及び露光領域に付すべき縁取り間隔
に関するデータに基づいて切断装置を制御し、露光済み
フィルムから記録画像を切り取っている。ここでは、た
とえばフレキシブルディスク等の記録媒体に切断データ
を記憶しておき、切断時にはその記憶された切断データ
を読み出して切断している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成では、
切断しようとするフィルムが多数ある場合、フィルムと
切断データとの対応関係がとれなくなることがある。こ
の対応関係がとれなくなると、或るフィルムを別のフィ
ルムの切断データに基づいて切断するおそれがある。
【0005】本発明の目的は、フィルム切断時の切断ミ
スを防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフィルム切
断装置は、切断情報に関連する識別情報を有するフィル
ムを切断する装置である。この装置は読取手段と切断手
段と駆動手段とを備えている。読取手段は、識別情報を
読み取るものである。切断手段は、フィルムを切断する
ものである。駆動手段は、読取手段で読み取った識別情
報に応じて切断手段を駆動するものである。
【0007】
【作用】本発明に係るフィルム切断装置では、読取手段
が識別情報を読み取ると、読み取った識別情報に関連す
る切断情報に応じて切断手段が駆動手段により駆動され
る。ここでは、フィルムが持っている識別情報を読み取
って切断しているので、別のフィルムに関する切断情報
でフィルムが切断されることを防止できる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例によるフィルム切
断装置を示している。図において、フィルム切断装置
は、本体フレーム1を備えている。本体フレーム1内に
はフィルム7(図2)を搬送するための搬送部2、フィ
ルム7を搬送方向と直交する方向(以下、y方向と記
す)に切断するためのYカッター3、搬送方向(以下、
逆x方向と記す)に切断するためのXカッター4、フィ
ルム7に位置合わせのためのパンチ孔を開けるパンチ機
構5及び切断処理が済んだフィルム7を収納する収納部
6から主に構成されている。
【0009】本体フレーム1は、概ね箱形であり、その
前面にはフィルム7を挿入するための挿入口8が形成さ
れている。挿入口8の下方には、収納部6を出し入れす
るための開口9が形成されている。ここで取り扱うフィ
ルム7には、たとえば図2に示すように、2セットの画
像(実線で示す)が形成されており、1セット目は位置
x1(破線で示す)で切断され、2セット目は位置x
2′及びx2(破線で示す)で切断される。フィルム7
の図2挿入方向先端の角部には、フィルム7の切断位置
及びパンチ位置等を示す識別コード10がバーコード形
式で記録されている。図2に破線で示すように、各画像
の挿入方向先端側には、見当合わせのためにそれぞれ1
対のパンチ孔11が形成される。これらのパンチ孔11
のうちy方向に並ぶパンチ孔11は1回の工程で形成さ
れる。このため、1回の工程で形成されるパンチ孔11
に対応して、フィルム7のy方向両端にパンチ孔11加
工のための1対の基準位置マーク28が記録されてい
る。
【0010】なお、図2に示す例では、1セット目の原
稿は4色同時出力の形態となっており、y方向に4つの
色分解版(Y,M,C,BK)の画像が並んで記録され
ている。また、2セット目の原稿は2色同時出力となっ
ており、y方向に2つずつ2段に並んで4つの色分解版
の画像が記録されている。4色同時出力を行うのか、2
色同時出力を行うのかは記録画像の大きさに従い出力ス
キャナにより決定される。たとえば記録サイズが小さい
場合には4色同時出力、普通サイズの場合には2色同時
出力、大きいサイズの場合にはy方向に1色の出力がな
される。
【0011】識別コード10は、各原稿セットごとに以
下の情報を示している。 出力状態:4色同時,2色同時,1色のみの出力のう
ちのいずれか フィルム7のx方向の切断位置:切断するx座標 ここで4色同時の場合はx座標のデータは1つ(x1)
だけであり、2色同時の場合には2つ(x2′,x
2)、1色出力の場合は4つのデータが記録されてい
る。
【0012】出力状態を示すデータにより、y方向の切
断位置が定まる。すなわち、図2に示すように、4色同
時の場合にはy1,y2,y3のデータ、2色同時の場
合には、y2のデータ、1色のみの出力の場合には無し
となる。次に、各部の詳細構造について図3に従い説明
する。搬送部2は、挿入口8から挿入されたフィルム7
をxまたは逆x方向に搬送するための上下1対の4組の
第1〜第4ローラ12,13,14,15と、これらの
ローラ12,13,14,15を駆動するための正逆回
転可能な搬送モータ16と、切断処理が完了したフィル
ム7を収納部6に案内するための切換爪17とから主に
構成されている。また、各ローラ12〜15の間及び第
4ローラ15の装置奥側には、ガイド部材29a,29
bが配置されている。ガイド部材29bは、第4ローラ
15によって搬送されてきたフィルム7を装置下方に案
内する。モータ16の回転力は歯付ベルト18及び下側
の各ローラに取り付けられた歯付プーリ19,20,2
1,22により伝達される。なお歯付プーリ20にはク
ラッチ74(図6)が取り付けられており、モータ16
の回転力をオンオフできる。
【0013】搬送部2の搬送経路上には、フィルム7の
有無を検知するフィルム検知センサ23、フィルム7の
先端を検知する先端検知センサ24、識別コード10を
読み取るためのバーコードリーダ25、フィルム7の後
端を検知する後端検知センサ26及びフィルム7上に記
録された基準位置マーク28を検出する基準位置センサ
27が備えられている。また、モータ16にはエンコー
ダが内蔵されており、エンコーダからの出力パルス数を
計数することによりフィルム7の搬送量が検出できる。
【0014】Yカッター3は、第1ローラ12と第2ロ
ーラ13との間に配置されており、ディスク刃30を有
している。ディスク刃30は、モータ31により水平軸
回りに回転駆動される。ディスク刃30はモータ32及
びこれに連結されたラック、ピニオンにより上下駆動さ
れる。ディスク刃30の下方には、y方向に長い受け刃
33が配置されている。またディスク刃30は、モータ
34によりy方向に移動可能になっている。
【0015】Xカッター4は、第2ローラ13と第3ロ
ーラ14との間に配置されている。Xカッター4は、図
4に示すように、3つのナイフ40,41,42を有し
ている。ナイフ40,41は、y方向に長いアーム46
に支持されている。また、ナイフ42は、アーム46に
対向するアーム45に支持されている。アーム46は上
下に延びる2本のガイドバー48,48により両端を上
下移動自在に支持されている。またアーム45は上下に
延びるガイドバー47,47により両端を上下移動自在
に支持されている。ナイフ40,41はモータ44によ
り上下駆動され、ナイフ42はモータ43により上下駆
動される。ここで、2色同時出力の場合にはナイフ42
が用いられ、4色同時出力の場合には3つのナイフ4
0,41,42が用いられる。
【0016】モータ43,44及びガイドバー47,4
8はブラケット49により支持されている。パンチ機構
5は、第3ローラ14と第4ローラ15との間に配置さ
れている。パンチ機構5は、図3及び図5に示すよう
に、2つのアーム52,53を有している。アーム5
2,53には、それぞれ4つのパンチ50,51が固定
されている。アーム52,53はそれぞれ両端をガイド
バー56,57により上下移動自在に支持されている。
アーム52,53は、モータ54,55によりそれぞれ
上下駆動される。ここで、フィルム7の原稿セットが4
色同時出力の場合には、モータ54,55を共に駆動さ
せ、8個のパンチ孔11(図2)を開ける。原稿セット
が2色同時出力の場合または1色の場合には、モータ5
4のみを駆動し、4個のパンチ孔を開ける。なお、1色
のみの出力の場合には、開けられた4個のパンチ孔のう
ちの2個の孔を用いて見当合わせを行う。アーム52,
53の上昇位置はセンサ59a,59bにより検出され
る。さらにパンチ50,51の下方には、ダイ60が配
置されている。
【0017】収納部6は、図3に示すように、色分解版
ごとに切断されたフィルム7を1原稿セット単位(つま
り4枚)で収納する8個のビン62を有するトレイ部6
1と、トレイ部61を駆動するためのトレイ駆動モータ
63と、トレイ部61の基準位置を検出するための位置
センサ64とを有している。トレイ部61は、ガイドレ
ール65によりx方向に移動可能になっている。モータ
63はエンコーダを内蔵しており、その出力軸にはプー
リ66が取り付けられている。プーリ66にはワイヤ6
7が巻き付けられている。ワイヤ67の一部はトレイ部
61に固定されている。
【0018】フィルム切断装置は、図6に示す制御部7
0を備えている。制御部70は、マイクロコンピュータ
やモータ駆動回路等から構成されている。制御部70は
メモリ71及びカウンタ72,73を有している。メモ
リ71にはバーコードリーダ25により読み取った識別
コード及びそれに基づく計算値が格納される。カウンタ
72はモータ16に内蔵されたエンコーダ16aから出
力されたパルス数をカウントする。カウンタ73はモー
タ63に内蔵されたエンコーダ63aから出力されたパ
ルス数をカウントする。制御部70には各モータが接続
されている。また制御部70には、フィルム検知センサ
23、先端検知センサ24、バーコードリーダ25、後
端検知センサ26、基準位置センサ27、歯付プーリ2
0のクラッチ74、切換爪17及び他の入出力部が接続
されている。
【0019】次に上述の実施例の動作について図7〜図
11に示すフローチャートに基づいて説明する。図7の
ステップS1では、初期設定がなされる。ここでは、た
とえばメモリ71の初期化がなされる。ステップS2で
は、識別コード10が記録されたフィルム7が挿入口8
に挿入されたか否かをフィルム検知センサ23の出力に
より判断する。フィルム7が挿入されるまで待ち、フィ
ルム7が挿入されたと判断するとステップS3に移行す
る。ステップS3では、搬送モータ16を回転駆動す
る。これによりフィルム7は逆x方向に搬送され、装置
内部に進入する。ステップS4では、フィルム7の先端
を先端検知センサ24が検知するのを待つ。フィルム7
の先端を検知するとステップS5に移行する。ステップ
S5では、カウンタ72をクリアし、エンコーダ16a
から出力されたパルスの計数を開始する。
【0020】ステップS6では、フィルム7の端部に記
録された識別コード10をバーコードリーダ25により
読み取る。ステップS7では、読み取った識別コード1
0に基づいて、フィルム7の切断位置及びパンチ位置の
計数値を演算により求め、メモリ71に記憶する。ここ
で図2に示すフィルム7が搬送された場合には、4色同
時出力の原稿セットと2色同時出力の原稿セットとの2
つの原稿セットのデータが記録されている。
【0021】たとえば、図12に示すように、フィルム
7のx方向の長さが「580」であり、先端検知センサ
24からYカッター3のディスク刃30までの距離が
「200」であり、Xカッター4のナイフ40までの距
離が「600」であり、パンチ50までの距離が「10
00」であるとする。そして、パンチ孔11をそれぞれ
フィルム端部から距離「20」の位置に形成する場合に
は、パンチ位置を示す3つの計数値として KP1=1000+20=1020 KP2=1000+180+20=1200 KP3=1000+360+20=1380 が算出される。ここで、x,y方向の切断は、一旦フィ
ルム7を装置内部に搬入し、パンチ孔を形成した後にフ
ィルム7を装置奥側から挿入口8側に搬送しながら行
う。このため、Xカッター4の切断開始位置を示す計数
値として、 KXs1 =600+580=1180(フィルム7の後端
がナイフ40の位置にある状態) KXS2 =600+180=780(フィルム7の位置x
1 がナイフ40の位置にある状態) が算出される。また、Xカッター4の切断終了位置を示
す計数値として、 KXE=600+0=600(フィルム7の先端がナイフ
40の位置にある状態) が算出される。さらに、Yカッター3の切断位置を示す
計数値として、 KY1=200+540=740(フィルム7の位置x2
がディスク刃30の位置にある状態) KY2=200+360=560(フィルム7の位置
2 ′がディスク刃30の位置にある状態) KY3=200+180=380(フィルム7の位置x1
がディスク刃30の位置にある状態) がそれぞれ算出される。
【0022】なお、ここでフィルム7の切断位置のx座
標は前述したように2色同時出力、4色同時出力等によ
り予め識別コード10に記録されている。ステップS8
では、演算により得られたパンチ位置を示す計数値に基
づいて、パンチ機構5によりフィルム7にパンチ孔11
を開ける。全てのパンチ加工が終了するとステップS9
に移行する。ステップS9では、切り換え爪17を図3
において反時計回りに旋回させ、二点鎖線で示す位置に
切り換える。これにより搬送経路は収納部6側に切り換
えられる。ステップS10では、モータ16を逆転さ
せ、フィルム7をx方向に搬送する。ステップS11で
は、フィルム7のXカッター4及びYカッター3による
切断及び収納部6への排出処理を行い、トレイ部61に
原稿セット単位で排出する。
【0023】ステップS8のパンチ動作では、図8のス
テップS21で、カウンタ72の計数値がKP に達し、
フィルム7がパンチ孔を開ける位置に達するのを待つ。
フィルム7がパンチ位置に到達するとステップS22に
移行する。ステップS22ではモータ16を停止させ
る。ステップS23では、フィルム7を10μm単位で
位置決めするための微調整処理を行う。ステップS24
では、微調整後にパンチ50,51を下降させてパンチ
孔を開ける。このとき、4色同時出力の場合にはパンチ
50,51を共に下降させ、2色同時出力または1色の
みの出力の場合にはパンチ50のみを下降させる。
【0024】ステップS25では、パンチ50,51が
上昇するのを待つ。この判断はセンサ59a,59bの
出力により行う。ステップS26では、すべてのパンチ
孔が開けられたか否かを判断する。この判断は算出され
たすべての計数値Kp に関するパンチ動作が終了したか
否かにより判断する。全てのパンチ孔加工が終了してい
ない場合にはステップS26に移行し、モータ16を正
転し、フィルム7を再搬送しステップS21に戻る。全
てのパンチ加工を終了したと判断するとステップS25
からステップS27に移行する。ステップS27では、
後端検知センサ26がフィルム7の後端を検知したか否
かを判断する。検知していない場合にはステップS28
に移行し、モータ16を所定時間正転させた後にステッ
プS27に戻る。フィルム7の後端が後端検知センサ2
6を検出するまでステップS27及びステップS28を
繰り返し実行し、後端通過を検知するとメインルーチン
に戻る。
【0025】ここでは、切断前にパンチ加工を行うの
で、切断後にパンチ加工を行う場合に比べてパンチ孔の
位置精度が高くなり、各色分解版の見当合わせを正確に
行える。ステップS23の微調整処理では、図9のステ
ップS31で基準位置センサ27の出力を読み取る。こ
こで基準位置センサ27は、発光素子及び4分割された
受光面を有する受光素子からなり、フィルム7に形成さ
れた基準位置マーク28(図2)が受光面の中心に位置
しているか否かを検出可能なものである。ステップS3
2では、基準位置マーク28を検出したか否かを判断す
る。基準位置マーク28を検知していないと判断すると
ステップS33に移行する。ステップS33では、モー
タ16を正転させ、フィルム7を100μm移動させス
テップS31に戻る。ここでは、カウンタ72の計数値
により概略のパンチ位置に移動させ、さらに基準位置マ
ーク28を検出するまで100μm単位で粗駆動する。
【0026】ステップS32で基準位置マーク28を検
知したと判断するとステップS34に移行する。ステッ
プS34では再度センサ27の出力を読み取る。ステッ
プS35では、4つの受光面からの出力により、基準位
置マーク28が受光面の中心に位置しているか否かを判
断する。受光面の中心に基準位置マーク28が位置して
いないと判断するとステップS36に移行する。ステッ
プS36では、モータ16を駆動し、フィルム7を10
μm単位で移動させステップS34に戻る。ステップS
35で基準位置マーク28が受光面の中心に位置してい
ると判断すると、パンチ位置に正確に位置決めされたこ
とになるのでパンチ動作サブルーチンに戻る。
【0027】ここでは、10μm単位の位置決めが可能
になり、各分解版の見当合わせを精度良く行える。図7
のステップS11の切断・排出処理では、図10に示す
ようにまずステップS41でカウンタ72の計数値がK
XSとなり、フィルム7がx方向の切断開始位置に達した
か否かを判断する。切断位置に到達したと判断するとス
テップS42に移行する。ステップS42では、モータ
16を停止し、フィルム7の搬送を停止する。ステップ
S43では、識別コード10に記録された情報により、
どの位置を切断するのか判断する。たとえば4色同時出
力の場合には図2のy1 ,y 2 ,y3 を切断し、2色同
時出力の場合にはy2 だけを切断する。2色同時出力と
判断されるとステップS44に移行する。ステップS4
4では、モータ43を正転し、ナイフ42を下降させ
る。ステップS43で4色同時出力と判断されるとステ
ップS45に移行する。ステップS45ではモータ4
3,44を正転させ、ナイフ40,41,42を下降さ
せる。
【0028】ステップS44またはステップS45の動
作を終了した場合、あるいはステップS41で計数値が
XSではないと判断した場合はステップS48に移行す
る。ステップS48では、計数値がKXEとなったか否
か、すなわちフィルム7のx方向の切断終了位置に到達
したか否かを判断する。到達したと判断するとステップ
S49に移行する。ステップS49ではモータ16を停
止し、フィルム7の搬送を一旦停止してステップS50
に移行する。ステップS50では、ステップS43と同
様に2色同時出力かまたは4色同時出力かを判断する。
2色同時出力と判断するとステップS51に移行する。
ステップS51ではモータ43を逆転し、ナイフ42を
上昇させる。また4色同時出力と判断するとステップS
52に移行する。ステップS52ではモータ43,44
を逆転させ、ナイフ42,40,41を上昇させる。
【0029】ステップS51またはステップS52での
処理が終了した場合、あるいはステップS48で計数値
がKXEではないと判断した場合は、図11のステップS
61に移行する。ステップS61では、カウンタ72の
計数値がKY になったか否か、すなわちフィルム7がy
方向の切断位置に到達したか否かを判断する。到達した
と判断するとステップS62に移行する。ステップS6
2では、モータ16を停止させフィルム7の搬送を停止
してステップS63に移行する。ステップS63では、
ディスク刃30を下降させ、さらにディスク刃30をy
方向に移動させy方向の切断処理を行う。y方向の切断
が終了するとディスク刃30を上昇させ、原点位置に復
帰させてステップS64に移行する。
【0030】ステップS64では、ローラ13〜15に
モータ16の回転力を伝えないようにクラッチ74をオ
フする。これにより、モータ16の回転駆動力が第1ロ
ーラ12にのみ伝えられる。ステップS65では、モー
タ16を逆転させフィルム7の搬送を開始する。この状
態で搬送モータ16を駆動すると、ステップS63で切
り離なされたフィルムのみがx方向に搬送されトレイ部
61内のビン62に排出される。ステップS66では所
定時間経過したか否かを判断する。この所定時間はフィ
ルムがビン62に搬出されるのに充分な時間である。ス
テップS67では搬送モータ16を停止する。ステップ
S68ではクラッチ74をオンする。なお、ステップS
64〜68において、ローラ13〜15の駆動が遮断さ
れている間は搬送モータ16が回転してもカウンタ72
による計数動作を禁止している。
【0031】ステップS69では、1つの原稿セットの
全ての排出が終了したか否かを判断する。1つの原稿セ
ットにおいて全ての切断されたフィルムの搬出が終了し
ていると判断するとステップS70に移行する。ステッ
プS70ではトレイ部61を図3の左側に1ビン移動さ
せる。ステップS69で1つの原稿セットにおいてフィ
ルム7の切断が終了していないと判断した場合、ステッ
プS70でビン62の移動を終了した場合、または図1
0のステップS61でフィルム7がy方向の切断位置に
到達していないと判断した場合にはステップS46に移
行する。
【0032】ステップS46ではモータ16を逆転さ
せ、フィルム7をx方向に搬送する。ステップS47で
はx方向の切断が終了したか否かを判断する。この終了
の判断は、メモリ71に記憶された最後の計数値での処
理が終了したか否かにより判断する。終了していない場
合にはステップS41に戻り、終了した場合には図10
のメインルーチンに戻る。
【0033】ここでは、フィルム7に記録された識別コ
ード10を読み取って切断作業を行っているので、切断
ミスを防止できる。 〔他の実施例〕 (a) 前記実施例では識別コードとして原稿セットご
との切断位置に関する情報を記録したが、フィルムの識
別コードだけを記録しておき、切断時に識別コードを読
み取りその識別コードと対応付けた切断情報をフレキシ
ブルディスク等の記録媒体から受け取るようにしてもよ
い。また、識別コードを読み取ったときに、ホストコン
ピュータからその識別コードに応じた切断情報を受け取
るようにしてもよい。 (b) 前記実施例では、識別コードとして露光記録さ
れたバーコードを用いたが、貼り付けられたバーコード
や他の数字コード等を用いてもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明に係るフィルム切断装置では、フ
ィルムに記録された切断情報に関連する識別情報を読み
取り、その識別情報に応じてフィルムを切断しているの
で、多数のフィルムでも失敗なく切断することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるフィルム切断装置の斜
視図。
【図2】フィルムの一例を示す平面図。
【図3】図1のIII −III 断面図。
【図4】Xカッターの平面図。
【図5】パンチ機構の平面図。
【図6】制御装置のブロック構成図。
【図7】その制御フローチャート。
【図8】パンチ処理の制御フローチャート。
【図9】微調整処理の制御フローチャート。
【図10】切断、排出処理の制御フローチャート。
【図11】切断・排出処理の制御フローチャート。
【図12】計数値を説明する図。
【符号の説明】
3 Yカッター 4 Xカッター 7 フィルム 10 識別コード 25 バーコードリーダ 70 制御部 71 メモリ 72 カウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】切断情報に関連する識別情報を有するフィ
    ルムを切断するフィルム切断装置であって、 前記識別情報を読み取る読取手段と、 前記フィルムを切断する切断手段と、 前記読取手段で読み取った識別情報に応じて前記切断手
    段を駆動する駆動手段と、を備えたフィルム切断装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002211527A (ja) * 2001-01-12 2002-07-31 Mimaki Engineering Co Ltd カッテングプロッタ、それを用いたシートのカット方法及びそれに用いるシート

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JPH02219058A (ja) * 1989-02-21 1990-08-31 Toppan Printing Co Ltd フィルムカット装置

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