JPH0643667Y2 - 断熱箱体の扉体 - Google Patents
断熱箱体の扉体Info
- Publication number
- JPH0643667Y2 JPH0643667Y2 JP9554089U JP9554089U JPH0643667Y2 JP H0643667 Y2 JPH0643667 Y2 JP H0643667Y2 JP 9554089 U JP9554089 U JP 9554089U JP 9554089 U JP9554089 U JP 9554089U JP H0643667 Y2 JPH0643667 Y2 JP H0643667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- frame
- fitting
- shaped wall
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、製氷機及び冷蔵庫等の断熱箱体の扉体に関
し、特に、小形機種に好適で、組立容易、メンテナンス
簡易、操作性良好かつ安価に提供できる扉体に関するも
のである。
し、特に、小形機種に好適で、組立容易、メンテナンス
簡易、操作性良好かつ安価に提供できる扉体に関するも
のである。
[考案の背景] 従来、断熱箱体の扉構造としては、種々の構造が提案さ
れ、採用されているが、その中でも代表的な構造は、例
えば実公昭58-43755号公報に開示されているような第7
図(B)に示す構造がある。
れ、採用されているが、その中でも代表的な構造は、例
えば実公昭58-43755号公報に開示されているような第7
図(B)に示す構造がある。
即ち、第7図(B)の構造は、本考案が特に適用される
小形機種用のものとは異なり、いわゆる大形機種用のも
のであるが、扉体6の扉表板17に連続して形成された扉
裏板19の内面には、断面四角形のガスケット20が設けら
れ、このガスケット20が開口部4aを有する外部キャビネ
ット7の端面に当接する構成であった。
小形機種用のものとは異なり、いわゆる大形機種用のも
のであるが、扉体6の扉表板17に連続して形成された扉
裏板19の内面には、断面四角形のガスケット20が設けら
れ、このガスケット20が開口部4aを有する外部キャビネ
ット7の端面に当接する構成であった。
このように、ガスケット20が扉体6の内周面に配置され
ているため、ガスケット20は、断熱箱体の外部キャビネ
ット7の開口部4aの端面と対向して当接する配列とな
り、この開口部4aの開口面積は矢印Yで示されるように
おのずと小さいものとなっていた。従って、大形機種の
場合には前述のガスケットの配列を採用しても、さほど
問題とはならないが、小形機種の場合には、開口部の開
口面積が益々小さくなり、物品の取り出しに不便をきた
す。
ているため、ガスケット20は、断熱箱体の外部キャビネ
ット7の開口部4aの端面と対向して当接する配列とな
り、この開口部4aの開口面積は矢印Yで示されるように
おのずと小さいものとなっていた。従って、大形機種の
場合には前述のガスケットの配列を採用しても、さほど
問題とはならないが、小形機種の場合には、開口部の開
口面積が益々小さくなり、物品の取り出しに不便をきた
す。
また、従来の扉体は、その複雑な構造を多数の取付ねじ
を用いて組み立てねばならなかったので、組立自体の複
雑化や、部品管理の複雑化を招来し、製造コストの上昇
を招く結果になっていた。
を用いて組み立てねばならなかったので、組立自体の複
雑化や、部品管理の複雑化を招来し、製造コストの上昇
を招く結果になっていた。
[考案の概要] 本考案は、前述の問題点を速やかに解消するために、比
較的に少数の部品で構成され、それ等の部品を互いに嵌
合式に一体化すると共に、外周部にガスケットを設けた
扉体を提供することを目的とするものである。
較的に少数の部品で構成され、それ等の部品を互いに嵌
合式に一体化すると共に、外周部にガスケットを設けた
扉体を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するために、本考案は、断熱箱体の前面
側に設けられた前枠の開口部にその一端が軸支されて開
閉自在に設けけられる扉体であって、後面側が開放され
た枠状壁部を有する扉表板と、前記枠状壁部に囲繞され
その内部に収納される扉断熱材と、後面側から前記扉表
板の前記枠状壁部に嵌合し、前記扉表板と協働して前記
扉断熱材を前記枠状壁部内に収納する扉裏板と、前記扉
表板の外周部に露出する環状の弾性摺接部、該弾性摺接
部から一端がU字状に延びて前記枠状壁部に嵌合する環
状の曲折部及び該曲折部の他端に相互に離間して形成さ
れた複数の脚部からなる環状のガスケットとを備え、前
記扉裏板の周囲には、前面側に位置する複数の相互に離
間した嵌合・規制部と、前記嵌合・規制部に対向する後
面側の位置で前記脚部を受け入れるよう相互に離間して
周方向に断続的に延びるリブ部とが形成されていて、同
嵌合・規制部のうち複数の所定のものが、該所定のもの
の間隔に対応して相互に離間し前記扉表板に設けられた
嵌合部と嵌合することにより、前記扉裏板が前記断熱材
を介在して前記扉表板に係合し、前記ガスケットの前記
脚部が前記リブ部間を通って前記枠状壁部と、前記嵌合
・規制部と、前記リブ部とによって画成される隙間に入
って、前記曲折部が前記枠状壁部に嵌合することによ
り、前記ガスケットが前記扉体の外周部に保持されるこ
とを特徴とするものである。
側に設けられた前枠の開口部にその一端が軸支されて開
閉自在に設けけられる扉体であって、後面側が開放され
た枠状壁部を有する扉表板と、前記枠状壁部に囲繞され
その内部に収納される扉断熱材と、後面側から前記扉表
板の前記枠状壁部に嵌合し、前記扉表板と協働して前記
扉断熱材を前記枠状壁部内に収納する扉裏板と、前記扉
表板の外周部に露出する環状の弾性摺接部、該弾性摺接
部から一端がU字状に延びて前記枠状壁部に嵌合する環
状の曲折部及び該曲折部の他端に相互に離間して形成さ
れた複数の脚部からなる環状のガスケットとを備え、前
記扉裏板の周囲には、前面側に位置する複数の相互に離
間した嵌合・規制部と、前記嵌合・規制部に対向する後
面側の位置で前記脚部を受け入れるよう相互に離間して
周方向に断続的に延びるリブ部とが形成されていて、同
嵌合・規制部のうち複数の所定のものが、該所定のもの
の間隔に対応して相互に離間し前記扉表板に設けられた
嵌合部と嵌合することにより、前記扉裏板が前記断熱材
を介在して前記扉表板に係合し、前記ガスケットの前記
脚部が前記リブ部間を通って前記枠状壁部と、前記嵌合
・規制部と、前記リブ部とによって画成される隙間に入
って、前記曲折部が前記枠状壁部に嵌合することによ
り、前記ガスケットが前記扉体の外周部に保持されるこ
とを特徴とするものである。
扉体の主構成部材は、扉表板、扉断熱材、扉裏板及びガ
スケットである。扉裏板は、その弾性取付爪部が扉表板
の取付穴に嵌合することにより扉表板に取り付けられ、
この扉表板と協働して、扉断熱材を扉体内に収納する。
スケットである。扉裏板は、その弾性取付爪部が扉表板
の取付穴に嵌合することにより扉表板に取り付けられ、
この扉表板と協働して、扉断熱材を扉体内に収納する。
扉裏板には、上述の弾性取付爪部に加えて、リム部と、
突部とが形成されており、ガスケットは、その脚部が、
扉裏板の枠状壁部と、扉裏板の弾性取付爪部、リム部及
び突部とにより画成される隙間に嵌入することにより、
扉表板及び扉裏板に保持される。
突部とが形成されており、ガスケットは、その脚部が、
扉裏板の枠状壁部と、扉裏板の弾性取付爪部、リム部及
び突部とにより画成される隙間に嵌入することにより、
扉表板及び扉裏板に保持される。
[実施例] 以下、図面と共に本考案による断熱箱体の扉体の好適な
実施例について詳細に説明する。
実施例について詳細に説明する。
第1図から第7図(A)は本考案による断熱箱体の扉構
造を示すためのもので、図面において符号1で示される
ものは、全体がほぼ箱形をなす小形製氷機の断熱箱体で
ある。この断熱箱体1の全体構造を概略的に示す第2図
において、断熱箱体1の貯氷部2の前部には開口3が形
成されると共に、樹脂成形品で形成され開口部4aを有す
る前枠4が接着等の固定手段によって一体的に固定され
ている。
造を示すためのもので、図面において符号1で示される
ものは、全体がほぼ箱形をなす小形製氷機の断熱箱体で
ある。この断熱箱体1の全体構造を概略的に示す第2図
において、断熱箱体1の貯氷部2の前部には開口3が形
成されると共に、樹脂成形品で形成され開口部4aを有す
る前枠4が接着等の固定手段によって一体的に固定され
ている。
開口部4aの一側には、第4図で示すヒンジ軸5によって
扉体6が片開式に開閉自在に設けられている共に、断熱
構造をなす外部キャビネット7及び天板8が図示しない
固定手段によって強固に固定されている。
扉体6が片開式に開閉自在に設けられている共に、断熱
構造をなす外部キャビネット7及び天板8が図示しない
固定手段によって強固に固定されている。
貯氷部2内の上方には、製氷水タンク9が取付ねじ10に
よって所定位置に固定して配設されている。
よって所定位置に固定して配設されている。
次に、第3図は、製氷機の断熱箱体1の全体を概略的に
示す分解斜視図であり、貯氷部2における前枠4の開口
部4aに開閉自在に設けられた扉体6は、その上部6a側が
断熱箱体1の後部側1aに向けて傾斜して配設されている
ため、扉体6の立設方向(V)と水平面(H)とがなす
角度θは90度以下の鋭角を形成している。
示す分解斜視図であり、貯氷部2における前枠4の開口
部4aに開閉自在に設けられた扉体6は、その上部6a側が
断熱箱体1の後部側1aに向けて傾斜して配設されている
ため、扉体6の立設方向(V)と水平面(H)とがなす
角度θは90度以下の鋭角を形成している。
前記貯氷部2及び製氷水タンク9の上部位置には、圧縮
機11等を含む製氷ユニット12が取付ねじ13によって貯氷
部2の取付板2aに固定されている。更に、樹脂成形によ
って製作された給水カバー14及び電源カバー15は、前記
外部キャビネット7の取付孔14a及び15aに各々嵌合式に
取り付けられていると共に、この外部キャビネット7の
背部には、背面板16が嵌合式に取り付けられている。
機11等を含む製氷ユニット12が取付ねじ13によって貯氷
部2の取付板2aに固定されている。更に、樹脂成形によ
って製作された給水カバー14及び電源カバー15は、前記
外部キャビネット7の取付孔14a及び15aに各々嵌合式に
取り付けられていると共に、この外部キャビネット7の
背部には、背面板16が嵌合式に取り付けられている。
次に、第1図及び第4図は、前述の断熱箱体1の全体を
示す概略断面図及び扉体6の分解斜視図である。第1図
において、貯氷部2は、直立して設けられた外箱2bと、
内箱2cと、これ等の外箱2b及び内箱2cを接続するための
連結部2dとからなり、更に、外箱2bと内箱2cの間に内蔵
された貯氷部用断熱材2eを有している。連結部2dは、内
箱2cからの熱伝導を極力小さくする必要があるため、貯
氷部2の強度低下が許容される範囲内において、極力小
形に作ったり、貫通穴を適宜設けたりするのが好適であ
る。
示す概略断面図及び扉体6の分解斜視図である。第1図
において、貯氷部2は、直立して設けられた外箱2bと、
内箱2cと、これ等の外箱2b及び内箱2cを接続するための
連結部2dとからなり、更に、外箱2bと内箱2cの間に内蔵
された貯氷部用断熱材2eを有している。連結部2dは、内
箱2cからの熱伝導を極力小さくする必要があるため、貯
氷部2の強度低下が許容される範囲内において、極力小
形に作ったり、貫通穴を適宜設けたりするのが好適であ
る。
前記外部キャビネット7の前部側に設けられた切欠開口
部7aに前枠4の突起4bが嵌合式に係合することによっ
て、前枠4は断熱箱体1の前部側に固定される。従っ
て、外部キャビネット7の前部側が断熱箱体1の後部側
に向けて傾斜しているため、この前枠4及び扉体6も同
様に前述のように傾斜して配置されている。
部7aに前枠4の突起4bが嵌合式に係合することによっ
て、前枠4は断熱箱体1の前部側に固定される。従っ
て、外部キャビネット7の前部側が断熱箱体1の後部側
に向けて傾斜しているため、この前枠4及び扉体6も同
様に前述のように傾斜して配置されている。
前枠4の開口部4a内にその一側が開閉自在に軸支された
扉体6は、扉表板17、扉断熱材18、扉裏板19及びこの扉
体6の外周部に輪状に設けられたガスケット20よりな
り、該扉体6は、第4図の分解斜視図で示すように構成
されている。
扉体6は、扉表板17、扉断熱材18、扉裏板19及びこの扉
体6の外周部に輪状に設けられたガスケット20よりな
り、該扉体6は、第4図の分解斜視図で示すように構成
されている。
第4図において、樹脂よりなる扉表板17の前部外周部に
は取手穴17aが形成されると共に、その後部側には開放
された一面を有する方形の枠状壁部21が一体に形成さ
れ、この扉表板17の上端17b及び下端17cには一対の取付
穴17dがそれぞれ形成されている。更に、この扉表板17
の一側に形成された保持穴17e内には前述のヒンジ軸5
が挿通されており、このヒンジ軸5の両端が前枠4に固
定されることにより、扉体6が片開き式に開閉自在に支
持される。
は取手穴17aが形成されると共に、その後部側には開放
された一面を有する方形の枠状壁部21が一体に形成さ
れ、この扉表板17の上端17b及び下端17cには一対の取付
穴17dがそれぞれ形成されている。更に、この扉表板17
の一側に形成された保持穴17e内には前述のヒンジ軸5
が挿通されており、このヒンジ軸5の両端が前枠4に固
定されることにより、扉体6が片開き式に開閉自在に支
持される。
扉表板17の枠状壁部21には扉断熱材18が収納されている
と共に、この扉断熱材18の背部側からは扉裏板19が枠状
壁部21内に嵌合されており、扉裏板19の主体枠部19aに
形成された弾性取付爪部22が取付穴17dに嵌合し、この
主体枠部19aには、複数のリブ部23に対向して複数の突
部24が形成されている。
と共に、この扉断熱材18の背部側からは扉裏板19が枠状
壁部21内に嵌合されており、扉裏板19の主体枠部19aに
形成された弾性取付爪部22が取付穴17dに嵌合し、この
主体枠部19aには、複数のリブ部23に対向して複数の突
部24が形成されている。
前述した各リブ部23及び突部24間には所要の隙間もしく
は間隔Dが形成されており、扉裏板19の外周部である前
記主体枠部19aには全体が枠状をなすガスケット20が設
けられ、このガスケット20の内面に形成された突条をな
す脚部20aが嵌合式に隙間Dに係合している。
は間隔Dが形成されており、扉裏板19の外周部である前
記主体枠部19aには全体が枠状をなすガスケット20が設
けられ、このガスケット20の内面に形成された突条をな
す脚部20aが嵌合式に隙間Dに係合している。
第5図は、第4図に示す扉体6を嵌合状態とし、第4図
のA-A線に沿って切断した断面図であり、この図から諒
解されるように、扉表板17と扉裏板19とを嵌合させた場
合、扉表板17に形成された取付穴17d内には、扉裏板19
の弾性取付爪部22の水平部22aに形成された爪部22bが嵌
合し、扉表板17と扉裏板19が一体状に結合される。つま
り、この水平部22aは、扉表板17と扉裏板19の嵌合時に
水平部22aが枠状壁部21と摺接することにより内方へ曲
折されつつ嵌合し、嵌合完了状態において前記爪部22b
が取付穴17dに嵌合する。
のA-A線に沿って切断した断面図であり、この図から諒
解されるように、扉表板17と扉裏板19とを嵌合させた場
合、扉表板17に形成された取付穴17d内には、扉裏板19
の弾性取付爪部22の水平部22aに形成された爪部22bが嵌
合し、扉表板17と扉裏板19が一体状に結合される。つま
り、この水平部22aは、扉表板17と扉裏板19の嵌合時に
水平部22aが枠状壁部21と摺接することにより内方へ曲
折されつつ嵌合し、嵌合完了状態において前記爪部22b
が取付穴17dに嵌合する。
更に、ガスケット20は、断面形状がほぼU字状をなして
おり、その脚部20aが前記リブ部23と突部24との間の間
隙D内に嵌合し、突部24が存在しない部分においては、
前記弾性取付爪部22の垂直部22cに当接し、扉表板17と
扉裏板19が嵌合した状態では、ガスケット20の曲折部20
b内に前記枠状壁部21が嵌まり込む状態となる。このガ
スケット20の弾性摺接部20cは断面形状がほぼC字状に
膨出していると共に、前枠4の端部に形成された水平摺
接部25に摺接している。
おり、その脚部20aが前記リブ部23と突部24との間の間
隙D内に嵌合し、突部24が存在しない部分においては、
前記弾性取付爪部22の垂直部22cに当接し、扉表板17と
扉裏板19が嵌合した状態では、ガスケット20の曲折部20
b内に前記枠状壁部21が嵌まり込む状態となる。このガ
スケット20の弾性摺接部20cは断面形状がほぼC字状に
膨出していると共に、前枠4の端部に形成された水平摺
接部25に摺接している。
尚、前述した扉体6を組み立てる場合には、弾性取付爪
部22の垂直部22c及び突部24とリブ部23との間にガスケ
ット20の脚部20aを嵌合して挟持した後、枠状壁部21内
に扉断熱材18を収納し、扉裏板19を扉表板17に強く押圧
すると、扉裏板19は枠状壁部21に嵌入され、爪部22bが
取付穴17d内に嵌合して、嵌合が完了する。
部22の垂直部22c及び突部24とリブ部23との間にガスケ
ット20の脚部20aを嵌合して挟持した後、枠状壁部21内
に扉断熱材18を収納し、扉裏板19を扉表板17に強く押圧
すると、扉裏板19は枠状壁部21に嵌入され、爪部22bが
取付穴17d内に嵌合して、嵌合が完了する。
従って、扉表板17と扉裏板19の嵌合後は、水平部22aの
弾性復元により、爪部22bが取付穴17dの内側面と当接し
て固定され、組立が完了する。
弾性復元により、爪部22bが取付穴17dの内側面と当接し
て固定され、組立が完了する。
また、ガスケット20の脚部20aは、リブ部23、垂直部22
c、突部24及び枠状壁部21によって脱落することなく強
固に保持されている。
c、突部24及び枠状壁部21によって脱落することなく強
固に保持されている。
第6図は、第3図のC-C線に沿う断面図であり、前枠4
の両側部には縦状に延びる一対の保持壁部4c及び4dが形
成され、これ等の保持壁部4c及び4dにはガスケット20の
弾性摺接部20cが摺接すると共に、扉表板17とこれ等の
保持壁部4cとの間には中空室26が形成され、扉表板17と
前枠4間の断熱が行われている。従って、ガスケット20
の弾性摺接部20cは、各保持壁部4c及び4d並びに水平摺
接部25に各々摺接することによって、庫内側と外気側と
の熱遮断を達成している。
の両側部には縦状に延びる一対の保持壁部4c及び4dが形
成され、これ等の保持壁部4c及び4dにはガスケット20の
弾性摺接部20cが摺接すると共に、扉表板17とこれ等の
保持壁部4cとの間には中空室26が形成され、扉表板17と
前枠4間の断熱が行われている。従って、ガスケット20
の弾性摺接部20cは、各保持壁部4c及び4d並びに水平摺
接部25に各々摺接することによって、庫内側と外気側と
の熱遮断を達成している。
前記保持壁部4dの外側には、全体がほぼU字形をなすス
トッパ体27が取付ねじ28によって固定して設けられてお
り、ヒンジ軸5によって開閉自在に保持された扉体6の
ストッパ片6bがストッパ体27のストッパ部27aに当接可
能に構成され、所定回転角度以上に開かないように構成
されている。尚、前記ヒンジ軸5は、弾性金属板を巻回
し、円筒状になした構成であり、一般的にスプリングピ
ンと呼称されるもので、それが有する自然径より小さい
径の前枠4の保持穴4eに打ち込むことにより、その復元
力で径方向へ強固に固定される。また、その自然径より
大きい径の扉表板17の保持穴17e内にヒンジ軸5を挿入
することによって、扉体6はこのヒンジ軸5により片持
式に開閉自在に保持される。更に、本考案に係る第7図
(A)と従来の第7図(B)とを比較すると極めて明確
なことであるが、矢印X及びYで示されるように、開口
部4aの開口面積が極めて大となることが理解できる。
トッパ体27が取付ねじ28によって固定して設けられてお
り、ヒンジ軸5によって開閉自在に保持された扉体6の
ストッパ片6bがストッパ体27のストッパ部27aに当接可
能に構成され、所定回転角度以上に開かないように構成
されている。尚、前記ヒンジ軸5は、弾性金属板を巻回
し、円筒状になした構成であり、一般的にスプリングピ
ンと呼称されるもので、それが有する自然径より小さい
径の前枠4の保持穴4eに打ち込むことにより、その復元
力で径方向へ強固に固定される。また、その自然径より
大きい径の扉表板17の保持穴17e内にヒンジ軸5を挿入
することによって、扉体6はこのヒンジ軸5により片持
式に開閉自在に保持される。更に、本考案に係る第7図
(A)と従来の第7図(B)とを比較すると極めて明確
なことであるが、矢印X及びYで示されるように、開口
部4aの開口面積が極めて大となることが理解できる。
尚、上述の構成は、単なる好適な実施例であり、本考案
の精神及び範囲から逸脱することなく上述の構成に多少
の変更を加えた場合も前述と同様の作用・効果を達成で
きることは述べるまでもないことである。
の精神及び範囲から逸脱することなく上述の構成に多少
の変更を加えた場合も前述と同様の作用・効果を達成で
きることは述べるまでもないことである。
[考案の効果] 本考案による断熱箱体の扉体は、以上のような構成と作
用とを備えているため、下記のような種々の効果を得る
ことができる。
用とを備えているため、下記のような種々の効果を得る
ことができる。
(1)扉体の構成が極めて簡単であり、ねじ締め等を用
いることなく全ての部品が嵌合のみで組み立てられ、組
み立てが早く、生産コストが安価になる。
いることなく全ての部品が嵌合のみで組み立てられ、組
み立てが早く、生産コストが安価になる。
(2)ガスケットが扉体の外周部に周回して設けられて
いるため、断熱箱体の開口部の開口面積を従来構成より
もはるかに大きくとれ、外見上、開口部の形状を大きく
見せることができる。
いるため、断熱箱体の開口部の開口面積を従来構成より
もはるかに大きくとれ、外見上、開口部の形状を大きく
見せることができる。
(3)扉表板と扉裏板とは取付穴と弾性取付爪部によっ
て嵌合固定されているので、メンテナンス時の分解及び
組立が極めて容易となる。
て嵌合固定されているので、メンテナンス時の分解及び
組立が極めて容易となる。
第1図から第7図(A)は、本考案による断熱箱体の扉
構造を示すためのもので、第1図は、断熱箱体全体を示
す、第3図のB-B線断面図、第2図は、第1図の扉体を
開放した外観を示す斜視図、第3図は、第1図の分解斜
視図、第4図は、第1図の扉体及び要部の分解斜視図、
第5図は、第4図のA-A線による要部の断面図、第6図
は、第3図のC-C線による断面図、第7図(A)は、第
6図の要部を示す断面図、第7図(B)は、従来構成の
要部を示す断面図である。 1……断熱箱体、4……前枠 4a……開口部、6……扉体 17……扉表板、17d……取付穴(嵌合部) 18……扉断熱材、19……扉裏板 20……ガスケット、20a……脚部 20b……曲折部、20c……弾性摺接部 21……枠状壁部 22……弾性取付爪部(嵌合・規制部の所定のもの) 23……リブ部、24……突部(嵌合・規制部) D……隙間
構造を示すためのもので、第1図は、断熱箱体全体を示
す、第3図のB-B線断面図、第2図は、第1図の扉体を
開放した外観を示す斜視図、第3図は、第1図の分解斜
視図、第4図は、第1図の扉体及び要部の分解斜視図、
第5図は、第4図のA-A線による要部の断面図、第6図
は、第3図のC-C線による断面図、第7図(A)は、第
6図の要部を示す断面図、第7図(B)は、従来構成の
要部を示す断面図である。 1……断熱箱体、4……前枠 4a……開口部、6……扉体 17……扉表板、17d……取付穴(嵌合部) 18……扉断熱材、19……扉裏板 20……ガスケット、20a……脚部 20b……曲折部、20c……弾性摺接部 21……枠状壁部 22……弾性取付爪部(嵌合・規制部の所定のもの) 23……リブ部、24……突部(嵌合・規制部) D……隙間
Claims (1)
- 【請求項1】断熱箱体(1)の前面側に設けられた前枠
(4)の開口部(4a)にその一端が軸支されて開閉自在
に設けけられる扉体(6)であって、後面側が開放され
た枠状壁部(21)を有する扉表板(17)と、前記枠状壁
部(21)に囲繞されその内部に収納される扉断熱材(1
8)と、後面側から前記扉表板(17)の前記枠状壁部(2
1)に嵌合し、前記扉表板(17)と協働して前記扉断熱
材(18)を前記枠状壁部(21)内に収納する扉裏板(1
9)と、前記扉表板(17)の外周部に露出する環状の弾
性摺接部(20c)、該弾性摺接部(20c)から一端がU字
状に延びて前記枠状壁部(21)に嵌合する環状の曲折部
(20b)及び該曲折部(20b)の他端に相互に離間して形
成された複数の脚部(20a)からなる環状のガスケット
(20)とを備え、前記扉裏板(19)の周囲には、前面側
に位置する複数の相互に離間した嵌合・規制部(22、2
4)と、前記嵌合・規制部(22、24)に対向する後面側
の位置で前記脚部(20a)を受け入れるよう相互に離間
して周方向に断続的に延びるリブ部(23)とが形成され
ていて、同嵌合・規制部(22、24)のうち複数の所定の
もの(22)が、該所定のもの(22)の間隔に対応して相
互に離間し前記扉表板(17)に設けられた嵌合部(17
d)と嵌合することにより、前記扉裏板(19)が前記断
熱材(18)を介在して前記扉表板(17)に係合し、前記
ガスケット(20)の前記脚部(20a)が前記リブ部(2
3)間を通って前記枠状壁部(21)と、前記嵌合・規制
部(22、24)と、前記リブ部(23)とによって画成され
る隙間(D)に入って、前記曲折部(20b)が前記枠状
壁部(21)に嵌合することにより、前記ガスケット(2
0)が前記扉体(6)の外周部に保持されることを特徴
とする断熱箱体の扉体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9554089U JPH0643667Y2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 断熱箱体の扉体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9554089U JPH0643667Y2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 断熱箱体の扉体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230883U JPH0230883U (ja) | 1990-02-27 |
| JPH0643667Y2 true JPH0643667Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=31320212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9554089U Expired - Lifetime JPH0643667Y2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 断熱箱体の扉体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643667Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7721429B2 (ja) * | 2021-12-23 | 2025-08-12 | ホシザキ株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
-
1989
- 1989-08-16 JP JP9554089U patent/JPH0643667Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0230883U (ja) | 1990-02-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0643667Y2 (ja) | 断熱箱体の扉体 | |
| JP3188126B2 (ja) | 冷蔵庫の扉キャップ | |
| CN211049083U (zh) | 电饭煲 | |
| US2880049A (en) | Refrigerator cabinet construction | |
| JPH0629657Y2 (ja) | 断熱箱体の扉体 | |
| KR100281961B1 (ko) | 냉장고의 도어 개방장치 | |
| JP3300176B2 (ja) | マグネットブラケット | |
| KR200194914Y1 (ko) | 냉장고 도어의 핸들구조 | |
| CN221091944U (zh) | 一种雷达感应外盒结构 | |
| CN110966830B (zh) | 一种用于家用电器的加强件组件及家用电器 | |
| KR100518413B1 (ko) | 냉장고의 도어손잡이 | |
| JPS6223368Y2 (ja) | ||
| JPS6349207Y2 (ja) | ||
| CN210668474U (zh) | 一种电池盒 | |
| WO2021017395A1 (zh) | 一种冷柜 | |
| JPH0354626Y2 (ja) | ||
| JPS589403Y2 (ja) | 送受話器 | |
| JPS5911198Y2 (ja) | ドアの気密構造 | |
| JPS6035145Y2 (ja) | スイツチ | |
| JPH0238505Y2 (ja) | ||
| JPS5916773Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2514917Y2 (ja) | シャ−プペンシル用替芯ケ−ス | |
| KR200222838Y1 (ko) | 김치냉장고 제어부패널의 결합구조 | |
| JPS627216Y2 (ja) | ||
| JPS6038540Y2 (ja) | 磁気テ−プカ−トリツジの収納ケ−ス |