JPH0643704Y2 - 薬液希釈濃度確認用検査具 - Google Patents

薬液希釈濃度確認用検査具

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JPH0643704Y2
JPH0643704Y2 JP10327488U JP10327488U JPH0643704Y2 JP H0643704 Y2 JPH0643704 Y2 JP H0643704Y2 JP 10327488 U JP10327488 U JP 10327488U JP 10327488 U JP10327488 U JP 10327488U JP H0643704 Y2 JPH0643704 Y2 JP H0643704Y2
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JP
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container
diluted
color
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chemical solution
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JP10327488U
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JPH0225837U (ja
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正寿 桑野
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Hokko Chemical Industry Co Ltd
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Hokko Chemical Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、農薬等の薬液の希釈濃度を色で確認できるよ
うにした薬液希釈濃度確認用検査具に関するものであ
る。
[従来の技術] 例えば果樹や作物或るいは種子の消毒殺菌においてはそ
の目的に応じて所定の希釈濃度の薬液を調製する必要が
あり、そのため従来、使用する希釈薬液が比較的少量の
場合には所定量の原液薬液を予め計量した水で希釈し、
所定の希釈濃度の薬液を調製する方法が一般に採られて
きた。
しかし、農家や育苗センター等で多量に薬液を調製する
場合には上記のように希釈用水を一々計量する方法では
手間が掛かり作業能率が悪いため、通常、作業者の勘に
頼って目測で薬液の調製を行うか或るいは専用の大容量
の希釈液計量容器を用いて薬液の調製を行っている。
[考案が解決しようとする課題] 薬液を多量に調製する場合、上述のように作業者の勘に
頼って目測で行うと、一定希釈濃度の薬液を得ることは
難しく、濃度が高すぎると薬液の無駄となるだけでなく
薬害等の生じる恐れがあり、一方濃度が低すぎると所望
の薬効が期待できないことになる。
従って薬液の希釈濃度はその使用目的に応じてできるだ
け所定のレベルに保つ必要がある。
この観点からは従来用いられてきた専用の大容量の希釈
液計量容器は有効であるが、しかしこのような容器はそ
れ自体高価であるだけ、使用後の洗浄や持ち運びが面倒
であり、またこのような希釈液計量容器で希釈した薬液
は使用目的によっては他の容器に移す必要があり、従っ
てコストや作業効率の面からは必ずしも満足できるもの
ではない。
そこで、本考案は、従来の計量的薬液調製法の代わり
に、薬液の希釈濃度に応じてその薬液の色が変わること
を利用して薬液の色で希釈濃度を確認できるようにした
薬液希釈濃度確認用検査具を提供することを目的してい
る。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本考案による薬液希釈濃
度確認用検査具においては、希釈薬液を入れる少なくと
も部分的に透明な容器に、少なくとも一種類の薬液の所
定の希釈倍率に相応した色を施した色別表示部を設け、
容器内に取り入れた希釈薬液の濃度を色で識別できるよ
うに構成したことを特徴としている。
容器は、本考案の好ましい実施例では透明なカップ状容
器から成ることができ、この場合色別表示部はその容器
の外周に貼着されるシールに形成され得る。
代わりに、容器は希釈薬液の棒状中空撹拌用具の先端に
一体に設けられた少なくとも部分的に透明な筒状体から
成ることができる。
[作用] この様に構成した本考案による薬液希釈濃度確認用検査
具では、容器内に取り入れた希釈薬液の色を容器の透明
部分を通して観察し、それを容器に設けた色別表示部の
各色と比較することにより所望の希釈濃度になっている
かどうかを容易に確認することができる。
また容器を希釈薬液の棒状中空撹拌用具の先端に一体に
設けた構造とした場合には薬液の希釈中に撹拌しなが
ら、棒状中空撹拌用具の上部の孔を指で塞いで引き上げ
ることにより棒状中空撹拌用具の先端部に希釈薬液を取
り入れて、上記と同様に希釈濃度の確認を行うことがで
きる。
[実施例] 以下、図面を参照して本考案の実施例について説明す
る。
第1図にはカップ状に構成した本考案の薬液希釈濃度確
認用検査具を示し、図示検査具は希釈薬液の入れられる
カップ状容器1から成り、このカップ状容器1は上下方
向にのびる透明壁部分2を備えており、この透明壁部分
2を挾んで図示実施例ではベンレートT水和剤20(商品
名)の場合の10倍、20倍及び200倍に希釈した時の薬液
の色に相応した暗い灰色、灰色及び明るい灰色の三つの
帯状色別表示部3、4、5が容器1の外周に沿って設け
られている。帯状色別表示部3、4、5はこの場合容器
1の外周に直接印刷するかまたはシールに印刷したもの
を容器1の外周に貼ることにより構成され得る。
色別表示の他の例として例えばキルバール液剤(塩野義
製品)の場合、10倍:青色、100倍:うす青色、1000
倍:ごくうす青色である。
また図示実施例では希釈薬液の温度も測定できるように
液晶温度計6が設けられ、これは、特に寒冷地や冬期に
おいて希釈薬液が一般に薬液の適温とされている15℃以
上にあるか否かを測定するのに有利に利用され得る。
なお、図面には示してないが、容器1には好ましくは、
適当な位置に任意の形状の柄や取っ手が設けられ得る。
この様に構成した図示検査具の使用において、調製中の
希釈薬液の入った容器(図示してない)から希釈薬液を
掬い、容器1の透明壁部分2を通して見える希釈薬液の
色を帯状色別表示部3、4、5の色と比較観察すること
により、調製中の希釈薬液が所定の希釈濃度であるかど
うかを簡単に知ることができ、希釈薬液の色が帯状色別
表示部の予定の希釈濃度に対応した色とことなる場合に
は調製中の希釈薬液に薬液原液または水を加えて、再度
検査し、この操作を繰り返すことにより、希釈薬液を所
定の希釈濃度に容易に調製することができる。
ところで図示実施例では一種類の薬液専用に構成されて
いるが、二種類以上の薬液に兼用できるように構成する
こともでき、例えば第2図には三種類の薬液の希釈濃度
を確認できるようにした例を示し、すなわち透明シール
用紙7にはA薬、B薬およC薬用の各濃度に相応した色
の色別表示部8A、9A、10A、8B、9B、10B、8C、9C、10C
がそれぞれ右側に透明部分11A、11B、11Cを残して設け
られ、このシート7を適当な形状の透明容器の外周に貼
着けることにより構成することができる。
また容器形状はコップ型、角型等種々の形状に構成する
ことができ、そして容器内を幾つかの室に仕切ることも
できる。
第3図には本考案の別の実施例を示し、この場合には棒
状中空撹拌用具と一体に構成されている。
第3図において12は透明な材料から成る中空撹拌用棒状
体で、その先端には透明部分13を残して第1図または第
2図に示すような薬剤の各所定の希釈濃度に相応した色
の色別表示部14が設けられている。
この例では希釈液の撹拌と同時に上端の開口を指で塞
ぎ、引き出してその先端に取り入れた希釈溶液を透明部
分13を通して観察し、色別表示部14の色と比較すること
により第1図の場合と同様に使用され得る。
なお、上記の各実施例では、色別表示部は容器の外周に
横方向に設けているが、当然各色別表示部を上下方向に
帯状に設けることもできる。
[考案の効果] 以上説明してきたように、本考案によれば、薬液の希釈
濃度に応じてその薬液の色が変わることを利用して薬液
の色の対比で希釈濃度を確認できるように構成している
ので、薬剤の原液及び希釈液(水)を計量しなくても希
釈濃度を簡単に判断することができ、特に大量の希釈薬
液を調製する場合に特別な計量容器を用いる必要がな
く、所望の希釈濃度の薬液を容易に調製することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略斜視図、第2図は
本考案の変形例を示す概略平面図、第3図は本考案の別
の実施例を示す概略斜視図である。 図中 1:カップ状容器 2:透明壁部分 3:色別表示部 4:色別表示部 5:色別表示部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】希釈薬液を入れる少なくとも部分的に透明
    な容器に、少なくとも一種類の薬液の所定の希釈倍率に
    相応した色を施した色別表示部を設け、容器内に取り入
    れた希釈薬液の濃度を色で識別できるように構成したこ
    とを特徴とする薬液希釈濃度確認用検査具。
  2. 【請求項2】容器が透明なカップ状容器から成り、また
    色別表示部が容器の外周に貼着されるシールに形成され
    ている請求項1に記載の薬液希釈濃度確認用検査具。
  3. 【請求項3】容器が希釈薬液の棒状中空撹拌用具の先端
    に一体に設けられた少なくとも部分的に透明な筒状体か
    ら成る請求項1に記載の薬液希釈濃度確認用検査具。
JP10327488U 1988-08-05 1988-08-05 薬液希釈濃度確認用検査具 Expired - Lifetime JPH0643704Y2 (ja)

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JPH0225837U JPH0225837U (ja) 1990-02-20
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JP2009025194A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Nisshin Oillio Group Ltd フライ油の劣化度評価用容器及びフライ油の劣化度評価方法

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