JPH0643777Y2 - 眼鏡の耳掛部における滑止片・装飾片の合着機構 - Google Patents

眼鏡の耳掛部における滑止片・装飾片の合着機構

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JPH0643777Y2
JPH0643777Y2 JP4728090U JP4728090U JPH0643777Y2 JP H0643777 Y2 JPH0643777 Y2 JP H0643777Y2 JP 4728090 U JP4728090 U JP 4728090U JP 4728090 U JP4728090 U JP 4728090U JP H0643777 Y2 JPH0643777 Y2 JP H0643777Y2
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JP
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slip
piece
decorative
eyeglasses
hole
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征雄 新田
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、眼鏡の耳掛部における滑止片・装飾片の合着
機構に関し、更に詳しくは、テンプルの自由端部にシリ
コーン滑止片と装飾片とを取外可能なる如く一体的に備
えた実用的な合着機構に関するものである。
〔従来の技術、および解決すべき技術的課題〕
周知のとおり、メガネ枠のテンプルには、メガネ着用者
の視軸にレンズの光軸を一致させるメガネ枠自己保持機
能が要求される。そして、今日のように社会に余裕が出
てくると、メガネが“お洒落れ”の手段として利用され
るようになってくるのであり、メガネの各部位に色々な
美的処理が施されるようになってくる。
ところが、従来のメガネ製造における技術的常識からす
ると、メガネの実用性に関わる機能の面か、あるいはメ
ガネの外観美化に関わるデザイン性の面か、何れか一方
に偏重して、双方の要請を同時に満足させ得るような実
用的でハイデザインのメガネを提案しようとする発想
は、メガネを設計し製造しようとするメガネ製造技術者
にも、メガネのファッション性を追求するデザイナーに
も、完全に欠除していたといっても過言ではない。
ところで、従来のメガネにおいては、メガネのフロント
フレーム1を両眼部対向位置に安定保持せしめる手段と
してノーズパッド11・11に加えて、テンプル2・2の自
由端部に位置する接頭面31・31に、滑止片としてスポン
ジシートや合成皮革等の接着剤によって張着したもの
(実開昭62-76318号公報参照)が提案されている。しか
しながら、テンプル2の接頭面31は側頭部との摩擦が激
しいうえに着用者の汗や脂が浸入し易いことから、前記
従来のテンプル2の接頭面31に接着剤によって張着した
滑止片では長持ちせず、直ぐに剥離してしまうという不
便があり、しかも前記接頭面31が接着剤で汚提するとい
う難点があった。
他方また、人間の装身願望を満足させようとする提案と
しては、フロントフレーム1の両端部に連結されるヨロ
イのリム側端部を二股に形成し、この二股の間に装飾部
品を装着する眼鏡枠(実公平2-6417号公報参照)が提案
されたこともある。
ところが、この眼鏡枠の装飾部品は単に装飾としての機
能を果たしているに過ぎず、却ってフロントフレーム1
の両端部に装飾部品を設けることでフロントフレーム1
の荷重を大きくしてメガネ本来の機能を損なわしめ、し
かも装飾部品が此見よがしに派手な方式で装着されるこ
とになるため、地味好みの人や引込思案の人には歓迎さ
れない一方、派手好みの人でも自己顕示欲が強く前面に
押し出て、如何にも成上り的な雰囲気になってしまい、
華やかなる装飾部品も用法によっては相手方に悪印象を
与え兼ねない難点があった。
本考案は、従来におけるメガネの安定保持という機能上
の要求と人間の装身願望の充足というデザイン上の要請
とが前述のように全く無関係に乖離した状況で努力され
てきたことに鑑みて為されたもので、メガネ本来のフレ
ーム安定保持機能とデザイン性との要請を同時に満た
し、更に一歩進んで、取替の必要が生じたときには簡易
に取り外して別の部品に交換することができる眼鏡の耳
掛部における滑止片・装飾片の合着機構を提供すること
を技術的課題とするものである。
〔課題解決のために採用した手段〕
本考案者が上記課題を解決するために採用した手段を添
付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
即ち、本考案は、フロントフレーム1の両端部にテンプ
ル2・2を折畳み自在に連結し、前記テンプル2・2の
自由端部に耳掛部3・3を備える眼鏡において、前記耳
掛部3の接頭面を貫く貫通孔4を開設するというジョイ
ント部形成手段と、前記貫通孔4の接頭面側には差込ジ
ョイント部51を有するシリコーン滑止片5のジョイント
部51を挿入し、また前記貫通孔4の外側面側には前記差
込ジョイント部51に嵌合可能な差込ジョイント部61を有
する装飾片6の差込ジョイント部61を挿入して貫通孔4
内で、両差込ジョイント部51・61同士を掛脱可能に嵌合
連結という滑止片・装飾片連結手段とを逐次的に施すこ
とによって前述の技術的課題を解決したのである。
〔実施例〕
以下、本考案を添付図面に示す実施例に基いて、更に詳
しく説明する。なお、第1図は本考案の第1実施例にお
けるメガネ枠本体の概要を示す斜視説明図、第2図は同
第1実施例におけるシリコーン滑止片と装飾片との連結
関係を示す要部拡大斜視図、第3図は同第1実施例にお
けるB-B拡大断面図、第4図は同第2実施例におけるシ
リコーン滑止片の斜視図、第5図は同第2実施例におけ
る装飾片の斜視図、第6図は同第2実施例における装飾
片の斜視図、第7図は同第2実施例における装飾片の斜
視図を示す。
第1図〜第3図に示す第1実施例において適用対象とな
るメガネ枠Fは、フロントフレーム1の両端部にテンプ
ル2・2を折畳み自在に連結して成る従来周知のものと
何ら変わりがない。
符号4で指示するものは、貫通孔であって、フロントフ
レーム1の両端部に折畳み自在に連結したテンプル2・
2の自由端部である耳掛部3・3の接頭面31に対称的に
開設してある。なお、前記接頭面31は着用者の耳に近い
側頭部に当接する接頭部である。
符号5で指示するものは、シリコーン滑止片であって、
シリコーンゴムを一体成形して成り、裏面にキノコ形の
差込ジョイント部51を有する。
符号6が指示するものは、装飾片6であって、耐熱性金
属(プラチナ)で作製されおり、表面には真珠Pを挟持
したホルダーHを有し、裏面には上記キノコ形差込ジョ
イント部51を受入れて嵌合する管状差込ジョイント部61
を有する。しかして、前記シリコーン滑止片5のキノコ
形差込ジョイント部61を接頭面側から貫通孔4に挿入す
る一方、管状差込ジョイント部61を外側面側から貫通孔
4に挿入して、当該貫通孔4内で両ジョイント部51・61
を嵌合させることにより、当該テンプル2の接頭面31に
滑止機能を有し、かつ反対面に装飾機能を有することに
なるのである。
かくして、テンプル2の自由端部にシリコーン滑止片5
と装飾片6とは取外可能に当該貫通孔4において安定し
て固定されることになるのである。
次に、第4図〜第7図に示す第2実施例にあっては、シ
リコーン滑止片5の滑止面52に多数の柔軟な凸部53を設
けたものである。本考案の第2実施例のシリコーン滑止
片5を使用すると、メガネ着用時には当該シリコーン滑
止片5の凸部53が毛髪に割り込んで頭皮に直接に接触す
ることになるので、一層高い滑止機能を発揮する。
符号6a、6b、6cで指示されるものは、何れもプラスチッ
ク製の装飾片であって、6aはその頭部を星型に成形し、
6bはその表面に水玉模様を施し、6cはその表面にアルフ
ァベットSを成形し、各々の裏面にはシリコーン滑止片
5のキノコ形差込ジョイント部51を受入れて嵌合する管
状差込ジョイント部61を有するものである。しかして、
本考案の第2実施例によれば、各々異なったデザインを
有する何種類もの装飾片6を利用可能である。
本考案の第1実施例、第2実施例は概ね上記のとおりで
あるが、前述の実施例に限定されるものでなく、『実用
新案登録請求』の範囲内で種々の変更が可能であって、
例えば、第1実施例において、セラミック製の装飾片を
採択することも可能であり、また第2実施例において、
シリコーン滑止片5の滑止面52にローレット切りを行っ
て刻み目を付けることも可能であって、これらの変更は
何れも本考案の技術的範囲内に属することはいうまでも
ない。
〔本考案の効果〕
以上、実施例をもって説明したとおり本考案にあって
は、テンプルの耳掛部に開設した貫通孔にアンカーされ
た状態で、シリコーン滑止片と装飾片とを取外可能なる
如く一体的に嵌合連結することになるので、シリコーン
滑止片がフレーム安定保持機能を増進せしめることを可
能とするだけでなく、装飾片がメガネ着用者の耳の後方
で髪に見え隠れして上品な“お洒落れ”感覚をアピール
することができるために、人間の装身願望を満足せしめ
ることをも同時に可能とし、更に加えてシリコーン滑止
片の汚れが目立ち始めたときに、あるいはまた装飾片を
様々な衣服や髪型を構成要素とする多種多様の“お洒落
れ”に対応せしめるときには、それぞれ恣意的にしかも
簡単に取替えることが可能となるのである。
このように本考案によれば、滑止片と装飾片との合着機
構が頗る簡素であり、しかもこの合着機構を安価に作製
することができるので、実用的にも経済的にも大きなメ
リットが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例におけるメガネ枠本体の概
要を示す斜視説明図、第2図は同第1実施例におけるシ
リコーン滑止片と装飾片との連結関係を示す要部拡大斜
視図、第3図は同第1実施例におけるB-B拡大断面図、
第4図は同第2実施例におけるシリコーン滑止片の斜視
図、第5図は同第2実施例における装飾片の斜視図、第
6図は同第2実施例における装飾片の斜視図、第7図は
同第2実施例における装飾片の斜視図を示している。 1……フロントフレーム、2……テンプル、 3……耳掛部、31……接頭面、 4……貫通孔、5……シリコーン滑止片、 6……装飾片。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フロントフレーム1の両端部にテンプル2
    ・2を折畳み自在に連結し、前記テンプル2・2の自由
    端部に耳掛部3・3を備える眼鏡において、前記耳掛部
    3には、その接頭面を貫く貫通孔4を開設する一方、こ
    の貫通孔4の接頭面側には差込ジョイント部51を有する
    シリコーン滑止片5のジョイント部51を挿入し、また前
    記貫通孔4の外側面側には前記差込ジョイント部51に嵌
    合可能な差込ジョイント部61を有する装飾片6の差込ジ
    ョイント部61を挿入して貫通孔4内で、両差込ジョイン
    ト部51・61同士を掛脱可能に嵌合連結させたことを特徴
    とする眼鏡の耳掛部における滑止片・装飾片の合着機
    構。
  2. 【請求項2】シリコーン滑止片5の滑止面52に凸部53が
    形成されている請求項(1)記載の、眼鏡の耳掛部にお
    ける滑止片・装飾片の合着機構。
JP4728090U 1990-05-01 1990-05-01 眼鏡の耳掛部における滑止片・装飾片の合着機構 Expired - Lifetime JPH0643777Y2 (ja)

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JPH046020U JPH046020U (ja) 1992-01-21
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