JPH0643817U - テープデッキ - Google Patents

テープデッキ

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JPH0643817U
JPH0643817U JP8156692U JP8156692U JPH0643817U JP H0643817 U JPH0643817 U JP H0643817U JP 8156692 U JP8156692 U JP 8156692U JP 8156692 U JP8156692 U JP 8156692U JP H0643817 U JPH0643817 U JP H0643817U
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tape
cassette
magnetic head
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仁 布谷
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ヘッドとテープのクリーニング機能、C
Cテープ録音機能およびDCC用複合磁気ヘッドとをコ
ンパクトに組み込んだテープデッキを提供する。 【構成】 テープデッキはDCC用の録音・再生とCカ
セットについての再生とを行う複合磁気ヘッド1を備
え、上記テープデッキに装填されたアナログ処理に係る
コンパクトカセットAのカセット匡体の開口の内の前記
複合磁気ヘッド1が進入することがない開口に臨む位置
には、テープ磁気の消去用と録音用とのそれぞれの磁気
ヘッド2a,2b,3a,3bを走行テープ面4に対し
て進退自在に配設した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、テープデッキに関し、特に、磁気ヘッドとテープのクリーニング機 能、およびディジタルコンパクトカセットのみならずアナログコンパクトカセッ トのテープ録音機能をコンパクトに組み込んだテープデッキに関する。
【0002】
【従来の技術】
DCC用テープデッキ(「DCC」はディジタルコンパクトカセットの略称で ある。以下同じ。)は、ディジタル信号を用いてDCCの録音・再生を行うとと もに、アナログ処理用の従来のCカセット(「Cカセット」はコンパクトカセッ トの略称である。以下同じ。)の再生をも行うことを統一規格としている。
【0003】 上記DCC用テープデッキの磁気ヘッドは、DCCの録音・再生部およびCカ セットの再生部が一体の構成を採る。この磁気ヘッドがDCCやCカセットの磁 気ヘッド用のテープアクセス窓に進入して録音・再生が行われる。
【0004】 Cカセットについては、その匡体をなすカセットハーフの正面に磁気ヘッドの 進入用の一個のテープアクセス窓とその他の窓が開設され、一般にテープ走行の ためのピンチローラが上記その他の窓に進入する。
【0005】 テープデッキを動作させた時は、テープデッキ側から磁気ヘッドやテープ送り 機構がそのテープアクセス窓を通してカセットハーフ内に進入し、内部のテープ を送るとともに磁気情報入出力を行う。
【0006】 このようなDCC用テープデッキにおいては、Cカセットテープの再生だけで なく、さらに録音機能を付加することにより利便性を向上することができる。し かし、Cカセットの録音をする場合には、上記DCC用磁気ヘッドにその機能が ないので、別途、Cカセット用の磁気ヘッドおよび消去ヘッドを設ける必要があ る。
【0007】 この場合、Cカセットのカセットハーフに設けられている磁気ヘッド用のテー プアクセス窓は一つしかないので、そのテープアクセス窓に対してDCC用磁気 ヘッドとCカセット用磁気ヘッドとを個別に固定配設することができない。
【0008】 一方、アナログテープの4トラックの記録形式に対して18トラックの記録形 式を採るディジタルテープの磁気入出力ヘッドは必然的にトラック幅が狭く、テ ープの摩耗粉や塵埃が付着すると正確な情報入出力ができないので、テープを清 浄にする必要があり、また、磁気ヘッドおよびテープ走行系をも清掃する必要が ある。
【0009】 そのために、クリーニングテープを走行させ、また、テープクリーナを用いて テープを清掃する作業が要求される。この清掃作業を怠った場合には、清浄状態 を保つことが困難となる。したがって、テープデッキに清掃機能を付加すること により常に清浄状態を保つことが好ましい。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記Cカセット録音機能の組み込みに加えてテープデッキに清 掃機能を付加する場合には、配設スペースの面から両機能の併存組み込みが困難 となり、または、構成の複雑化が避けられない。
【0011】 本考案の目的は、ディジタルコンパクトカセットのみならずアナログコンパク トカセットをも含めた録音・再生機能と磁気ヘッド清掃機能とを併存可能に組み 込むために、それぞれをコンパクトに構成することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1は、ディジタル処理用テープカセットで あるディジタルコンパクトカセットについての再生とアナログ処理に係るコンパ クトカセットについての再生とを行うための複合磁気ヘッドを備えたテープデッ キにおいて、このテープデッキに装填されたアナログ処理に係るコンパクトカセ ットのカセット匡体に開設されている開口の内でピンチローラ用のテープアクセ ス窓には同コンパクトカセット用のアナログ信号消去のための磁気ヘッドを、ま た、同テープアクセス窓から磁気ヘッド用のテープアクセス窓に至る間にその走 行テープが通過する開口に臨む位置には同コンパクトカセット用のアナログ信号 録音のための磁気ヘッドをその走行テープ面に対して進退自在に配設した。
【0013】 請求項2は、ディジタル処理用テープカセットであるディジタルコンパクトカ セットについての再生とアナログ処理に係るコンパクトカセットについての再生 とを行う複合磁気ヘッドと、この複合磁気ヘッドを保持し、カセット匡体に開設 されているテープアクセス窓に進入して上記複合磁気ヘッドを走行テープに当接 させるヘッド保持部を備えたテープデッキにおいて、このテープデッキに装填さ れたアナログ処理に係るコンパクトカセットのカセット匡体に開設された開口の 内でその複合磁気ヘッドが進入することがない開口に臨む位置には、アナログ記 録テープ情報の消去用と録音用との各磁気ヘッドの一方を、また、その複合磁気 ヘッドを保持するヘッド保持部には、上記磁気ヘッドの他方をそれぞれ走行テー プ面に対して進退自在に備えた。
【0014】 請求項3は、テープカセットの匡体に開設されたテープアクセス窓に対して進 退自在なピンチローラを備えて同カセットに内装されたテープを走行するように したテープデッキにおいて、前記テープデッキのピンチローラを回転自在に保持 する保持部には、同ピンチローラとこのピンチローラが当接する走行テープとの 少なくとも一方に当接する清掃用部材を備えた。
【0015】 請求項4は、テープカセットの匡体に開設されたテープアクセス窓に進入する ヘッド保持部を備え、このヘッド保持部の中に走行テープに当接する磁気ヘッド を備えたテープデッキにおいて、前記テープデッキのヘッド保持部には、走行テ ープに当接する清掃用部材を走行テープ面に対して進退自在に設けた。
【0016】 請求項5は、テープカセットについて再生時の定速テープ送りを行う録再走行 手段と、上記カセットのテープリールに係合する回転軸の回転を抑制するブレー キ手段と、定速のテープ走行を指令する所定の録再指令に応じて上記録再走行手 段を動作させ、また、高速走行するテープを停止する指令に応じて上記ブレーキ 手段を動作させるテープ走行系制御手段とを備えたテープデッキにおいて、前記 テープデッキのテープ走行系制御手段は、同テープデッキの磁気ヘッドの清掃を 指令する所定の清掃指令に応じてその録再走行手段とブレーキ手段とを同時に動 作させる並列制御手段でなる清掃制御部を備えた。
【0017】
【作用】
請求項1のテープデッキのテープ情報の消去用と録音用とのそれぞれの磁気ヘ ッドおよび複合磁気ヘッドは、アナログ処理用コンパクトカセットのカセット匡 体の開口に臨む位置でテープ走行方向に沿って順に配設され、消去用と録音用と のそれぞれの磁気ヘッドが走行テープ面に対して進出した時は同コンパクトカセ ットのカセット匡体の開口を通して上記コンパクトカセットのテープ面に当接し 、また、後退した時は複合磁気ヘッドのみがテープ面に当接する。
【0018】 請求項2のテープデッキのテープ情報の消去用と録音用との両磁気ヘッドは、 コンパクトカセットのカセット匡体の開口の内で複合磁気ヘッドが進入すること がない開口に臨む位置とその複合磁気ヘッドを保持するヘッド保持部とのそれぞ れの位置で走行テープ面に対して進退することにより、上記コンパクトカセット の録音ヘッドと複合磁気ヘッドとが、それぞれテープに当接する。
【0019】 請求項3のテープデッキの清掃用部材は、ピンチローラがテープに当接した時 に、ピンチローラと走行テープとの少なくとも一方に当接して当接表面の塵埃を 落とし、テープの磁性面が清掃される。
【0020】 請求項4のテープデッキの清掃用部材は、ヘッド保持部において走行テープ面 に対して進退し、走行テープに当接してその表面の塵埃が除去される。
【0021】 請求項5のテープデッキの走行系制御手段に備えられた清掃制御部は、清掃指 令に応じてその録再走行手段とブレーキ手段とを同時に動作させてテープにテン ションを付加しつつテープを走行し、テープが磁気ヘッドに強く当接する。
【0022】
【実施例】
ディジタルコンパクトカセット(以下「DCC」と略称する。)の処理に係る DCC用テープデッキは、アナログ処理に係るコンパクトカセット(以下「Cカ セット」と略称する。)の録音に係るアナログ録音手段と、テープとヘッドの内 の少なくとも一方についての清掃に係る清掃手段とを備える。本考案の実施例を 添付図面に基づいて以下に説明する。
【0023】 (アナログ録音手段−A) 図1はアナログ録音手段の考案の第1実施例のCカセットの録音時(a)およ びDCCの処理時(b)のヘッド配置を示す透視平面図、図2はCカセットの平 面図(a)、同正面図(b)、DCCの平面図(c)、および同正面図(d)で ある。
【0024】 DCC用テープデッキは、DCCについての録音再生とCカセットについての 再生とを行う複合磁気ヘッド1を進退自在に備える。この複合磁気ヘッド1は、 図示せぬ駆動手段によって作動指令に応じて進退される。
【0025】 上記複合磁気ヘッド1の近傍には、Cカセットテープ情報の消去用と録音用と のそれぞれの磁気ヘッド2,3(aは右行、bは左行に対応)を走行テープ面4 に対向して配設する。
【0026】 それぞれの磁気ヘッド2,3は、走行テープ面4に対して進退可能なスライド ベース5上に取り付けられる。このスライドベース5は、板状をなして両リール 軸7a,7bの間に延び、CカセットAの下方に進退可能に設けられる。スライ ドベース5に係合するピン5aは、図示せぬソレノイド等の駆動手段により所定 のスライド範囲内を進退駆動される。
【0027】 上記所定のスライド範囲は、走行テープ面4を進出位置とし、走行テープ面4 から離間し、かつ、カセットの着脱に支障の無い位置を後退位置とする。6a, 6bはそれぞれ右行、左行用のピンチローラである。
【0028】 磁気ヘッド2,3の配設位置は、CカセットAの図2(b)の5個の開口B〜 Fの内の上記複合磁気ヘッド1が進入することがない開口C〜Fに臨む位置とす る。本実施例では、開口D,Fに進入したピンチローラ6b,6aの外側に消去 用磁気ヘッド2a,2b、開口C、Eに録音用磁気ヘッド3a,3bを、それぞ れ右行、左行のテープ方向に対応して配設する。
【0029】 ピンチローラ6b,6aを進退自在に支えるホルダ6d,6cは、上記消去用 磁気ヘッド2a,2bの後退位置に切欠6f,6eを備え、磁気ヘッド2a,2 bとの干渉を避ける。
【0030】 DCCのカセット匡体の下面に形成された図2(c)の陥没穴Hは検出ホール をなす。この検出ホールHは、装填されたカセットがCカセットかDCCかを判 別するために用いられる。DCC用テープデッキ側の図示せぬ検出機構によって CカセットとDCCとのカセットの種類を判別する。
【0031】 この判別情報を受け、また、作動指令に応じて上記スライドベース5をはじめ 、複合磁気ヘッド1、その他の各駆動手段は、図示せぬ制御手段によって動作さ れる。
【0032】 上記構成からなるDCC用テープデッキにおいては、テープカセットが装填さ れると上記検出機構がそのカセットの種類を判別する。Cカセットが装填され、 さらに録音の指令を受けた場合には、図示せぬ制御手段によってスライドベース 5が磁気ヘッドの進出方向にスライドされる。
【0033】 このスライドベース5のスライドにより、図1(a)のごとく、磁気ヘッド2 a,2b,3a,3bがCカセットAの開口C〜Fに進入し、走行テープ面4ま で進出する。この時、右行指令であれば右行用のピンチローラ6aが開口F内に 進入し、テープが右方に送られる。
【0034】 磁気ヘッド2a,3aは右行時の消去と録音を行い、必要に応じて複合磁気ヘ ッド1がモニタとして再生を行う。左行指令の場合は、左行用の磁気ヘッド2b ,3bおよびピンチローラ6bが作動する。
【0035】 Cカセット装填時の再生指令時や、DCC装填時の録音・再生指令時において は、図1(b)のごとく、スライドベース5が後退位置を採る一方、複合磁気ヘ ッド1とピンチローラ6a,6bの一方のみが図2(b)の開口B,D,Fに進 入してテープをアクセスする。DCCの場合は、シャッタIが開かれた上、上記 開口B,D,Fに対応するDCCの図示せぬカセット開口からテープをアクセス する。
【0036】 このように、Cカセットのカセット開口の内の複合磁気ヘッドが進入すること がない開口に臨む位置に、Cカセットに係る消去用と録音用のそれぞれの磁気ヘ ッドを走行テープ面に対して進退自在に配設したので、消去用と録音用のそれぞ れの磁気ヘッドは、走行テープ面に対して進出した時はカセット開口を介してコ ンパクトカセットの録音を可能とし、また、後退した時は複合磁気ヘッド単独の 処理が可能となり、Cカセットに係る録音機能をコンパクトに付加することがで きる。
【0037】 なお、スライドベースを右行と左行の2系統に分割すれば、必要な磁気ヘッド を個別に進退制御することが可能となる。
【0038】 (アナログ録音手段−B) 図3はアナログ録音手段の考案の第2実施例に係るCカセットの録音時(a) およびDCCの処理時(b)のヘッド配置を示す透視平面図、図4はヘッド保持 部の内部平面図、図5は図3(b)のV−V線断面図である。図3において図1 と同様の部分は同じ符号にて示す。
【0039】 DCC用テープデッキは、DCCについての録音・再生とCカセットについて の再生とを行う複合磁気ヘッド11と、スライドベース15上に取り付けられた 磁気ヘッド12a,12b(aは右行、bは左行に対応)とを、装填されている カセットの走行テープ面4に対向して進退自在に備える。
【0040】 複合磁気ヘッド11はヘッド保持部11a内に取り付けられ、このヘッド保持 部11aは、図示せぬ駆動手段によって作動指令に応じて進退される。ヘッド保 持部11aは、カセットの走行テープ面4の方向に進出した時にカセット匡体に 開設されたテープアクセス窓に進入し、内設されている上記複合磁気ヘッド11 が走行テープ4に当接する。
【0041】 ヘッド保持部11aには、図4に示すごとく、その前面と側部に開口11b、 11cを形成し、その内部には、固定されたピン11dを中心に揺動可能なアー ム11eを上記開口11cから突出して備える。
【0042】 アーム11eにはCカセット用の録音ヘッド11fが連結し、この録音ヘッド 11fはアーム11eの揺動によって上記開口11bに対して進退される。また 、上記アーム11eはばね部11gを備え、このばね部11gは録音ヘッド11 fを後退する方向に付勢する。
【0043】 図5において、スライドベース15には、ばね部材でなる係合アーム15bが 起立する。この係合アーム15bは、スライドベース15が進出方向(図中左方 )にスライドした時に上記アーム11eの端部に係合する位置を採る。
【0044】 上記ヘッド保持部11a内の録音ヘッド11fは、スライドベース15のスラ イドとともに係合アーム15bが移動した時に、ヘッド保持部11aのアーム1 1eに係合し、このアーム11eの揺動により、ヘッド保持部11aの開口11 bまで進出する。
【0045】 図3の磁気ヘッド12a,12bは、アナログ記録の消去用であり、上記スラ イドベース15上に取り付けられる。このスライドベース15は、板状をなして 両リール軸7a,7bの間に延び、CカセットAの下方に走行テープ面4に対し て進退可能に設けられる。
【0046】 上記スライドベース15のスライド範囲は、磁気ヘッド12a,12bの前面 が走行テープ面4に当接する位置を進出位置とし、その後退位置は、走行テープ 面4から離間し、かつ、カセットの着脱に支障の無い位置とする。
【0047】 磁気ヘッド12a,12bの配設位置は、CカセットAの図2(b)の5個の 開口B〜Fの内の上記複合磁気ヘッド11が進入することがない開口C〜Fに臨 む位置とする。本実施例では、開口C,Eにそれぞれ右行、左行のテープ方向に 対応して配設する。ホルダ16d,16cは、ピンチローラ6b,6aを進退自 在に支える。
【0048】 上記構成からなるDCC用テープデッキにおいては、Cカセットが装填され、 さらに録音の指令を受けた場合には、図示せぬ制御手段によってスライドベース 5が磁気ヘッドの進出方向にスライドされる。この時、ヘッド保持部11aが別 途進出駆動されるとともに、ヘッド保持部11a内においては、そのアーム11 eがスライドベース15のスライドに連動して揺動され、録音ヘッド11fがヘ ッド保持部11aの開口11bまで進出する。
【0049】 スライドベース15が後退すれば、磁気ヘッド12a,12bが後退するとと もに係合アーム15bが後退し、この係合アーム15bが係合するヘッド保持部 11aのアーム11eとともにそのばね11gの作用によって録音ヘッド11f はヘッド保持部11aの開口11bから後退される。
【0050】 このように、Cカセットの匡体に開設された開口の内で複合磁気ヘッドが進入 することがない開口に臨む位置に、アナログ記録テープ情報の消去用と録音用と の両磁気ヘッドの一方を、また、その複合磁気ヘッドを保持するヘッド保持部に は、上記両磁気ヘッドの他方をそれぞれ走行テープ面に対して進退自在に備えた ので、それぞれ、走行テープ面に対して進出した時はCカセットの録音が、また 、後退した時は複合磁気ヘッドによるDCCに係る処理が可能となり、Cカセッ トに係る録音機能をコンパクトに付加することができる。
【0051】 なお、スライドベースを右行と左行の2系統に分割すれば、必要な磁気ヘッド を個別に進退制御することが可能となる。
【0052】 (テープ清掃手段−A) 図6はテープ清掃手段の考案の実施例に係る構成を示す透視平面図、図7(a) (b)(c)はテープ清掃手段の第1〜第3実施例を示す要部拡大図である。図6に おいて図1と同様の部分は同じ符号にて示す。
【0053】 DCC用テープデッキのピンチローラ21,21は、各ローラ保持部22に回 転自在に保持され、このローラ保持部22はテープ面4に対して進退自在に設け られている。上記ローラ保持部22はテープ送り指令に応じて動作する図示せぬ 駆動部によってカセット側に前進され、カセット匡体に開設されたテープアクセ ス窓にそのピンチローラ21が進入してテープ面4に当接すると、このテープ面 4の背面側に控えるキャプスタン軸23によってテープ送りが行われる。
【0054】 実施例に係るローラ保持部22はデッキ本体に固定されたピン24に揺動自在 に設けられている。ローラ保持部22は、ピンチローラ21とこのピンチローラ 21が当接する走行テープ4との少なくとも一方に当接する清掃用部材25でな るテープ清掃手段を備える。
【0055】 図7(a)は、テープ清掃手段の第1実施例を示す。ローラ保持部22aは、そ のピンチローラ21のテープ当接面21aに常に当接する清掃用部材25を備え る。この清掃用部材25は、固定的に備えられたクリーニングパッド、または、 ローラ保持部22に回転自在に設けられたクリーニングローラからなる。
【0056】 クリーニングパッドは、発泡ウレタン、ポリウレタン、海綿等によって形成さ れ、または、フェルト、布等を当接表面に備えて当接部からゴミを除去するよう にしたものである。また、クリーニングローラは、上記部材をローラ状に形成し 、ローラ保持部22aに備えた回転軸25aに回転自在に、または、回転抵抗を 付加して保持したものである。
【0057】 上記構成からなるテープ清掃手段は、ローラ保持部22aがカセット側に進出 してピンチローラ21がテープ面4に当接し、キャプスタン軸23によってテー プ送りが行われることによりピンチローラ21が回転される。この時、ピンチロ ーラ21のテープ当接面21aに当接している清掃用部材25により、ピンチロ ーラ21のゴミが除去され、このピンチローラ21を介してテープ面のゴミが除 去される。
【0058】 図7(b)はテープ清掃手段の第2実施例を示す。ローラ保持部22bは、その ピンチローラ21が走行テープ4に当接した時にその走行テープ4に当接する清 掃用部材25を備える。この清掃用部材25は、ピンチローラ21が進入するカ セットのテープアクセス窓の範囲内のピンチローラ21近傍に配設する。
【0059】 上記構成からなるテープ清掃手段は、ローラ保持部22bがカセット側に進出 してピンチローラ21と清掃用部材25がとがテープ面4に当接し、この時、走 行するテープ面4に当接する清掃用部材25によってテープ面4のゴミが除去さ れる。
【0060】 図7(c)はテープ清掃手段の第3実施例を示す。ローラ保持部22cは、その ピンチローラ21のテープ当接面21aに常に当接するとともにそのピンチロー ラ21が走行テープ4に当接した時にその走行テープ4に当接する清掃用部材2 5を備える。この清掃用部材25は、ピンチローラ21が進入するカセットのテ ープアクセス窓の範囲内のピンチローラ21近傍に配設する。
【0061】 上記構成からなるテープ清掃手段は、ローラ保持部22cがカセット側に進出 してピンチローラ21とこのピンチローラ21に当接している清掃用部材25が とがテープ面4に当接し、この時、走行するテープ面4に当接する清掃用部材2 5によってテープ面4のゴミが除去される。
【0062】 清掃用部材25が回転自在なクリーニングローラでなる場合には、同清掃用部 材25はピンチローラ21によって回転され、その回転方向はテープ走行に対し て逆方向なので、テープ面4に対して大きな清掃効果を得ることができる。
【0063】 このように、DCC用テープデッキのピンチローラを回転自在に保持する保持 部には、同ピンチローラとこのピンチローラが当接する走行テープとの少なくと も一方に当接する清掃用部材を備えたので、テープ清掃機能をコンパクトに付加 することができ、その清掃用部材によってテープ表面の塵埃が除去される。
【0064】 (テープ清掃手段−B) 図8はテープ清掃手段の考案の第4実施例に係る構成を示す透視平面図、図9 はヘッド保持部の内部平面図(a)とその動作図(b)、図10は図8のX−X線断 面図である。
【0065】 実施例に係るDCC用テープデッキは、DCCのカセット匡体に開設されたテ ープアクセス窓に進入するヘッド保持部31と、このヘッド保持部31を取り付 けているヘッドベース32と、そのヘッドベース32の下方に進退自在なスライ ドベース33とを備える。このスライドベース33は進退駆動用のソレノイド3 3aに連結する。
【0066】 ヘッドベース32とスライドベース33はそれぞれ板状をなして両リール軸3 5a,35bの間に延び、テープデッキに装填されたカセットGの下方に進退可 能に設けられる。
【0067】 上記ヘッドベース32のスライド範囲は、ヘッド保持部31が走行テープ面3 4に当接する位置を進出位置とし、また、走行テープ面34から後方に離間し、 かつ、カセットの着脱に支障の無い位置を後退位置とする。36a,36bはそ れぞれ右行、左行用のピンチローラ保持部である。
【0068】 図9(a)において、上記ヘッド保持部31には、磁気ヘッド31aを内設す るとともに、その前面と側部に開口31b、31cを形成し、内部に固定された ピン31dを中心に揺動可能なアーム31eを上記開口31cから突出して備え る。
【0069】 このアーム31eには清掃用部材31fが連結し、この清掃用部材31fはア ーム31eの揺動によって上記開口31bに対して進退される。また、上記アー ム11eはばね部31gを備え、このばね部31gは上記清掃用部材31fを後 退する方向に付勢する。清掃用部材31fは、前記クリーニングパッドと同様で ある。
【0070】 図9(b)において、上記アーム31eが揺動された時は、ヘッド保持部31 の前面を通過するテープ34に当接する位置までヘッド保持部31の前面の開口 31bを介して清掃用部材31fが進出する。
【0071】 図10において、スライドベース33には、ばね部材でなる係合アーム33b が起立する。この係合アーム33bは、スライドベース33が進出方向(図中左 方)にスライドした時に上記アーム31eの端部に係合する位置を採る。
【0072】 上記構成からなるテープ清掃手段は、ヘッド保持部31がテープの磁性面34 まで進出した録再時にスライドベース33をスライドすることにより、その係合 アーム33bがヘッド保持部31のアーム31eに係合する。この時、アーム3 1eが揺動することにより清掃用部材31fがテープ面34に当接し、テープ面 34のゴミが除去される。
【0073】 このように、DCC用テープデッキのヘッド保持部には、走行テープに当接す る清掃用部材を走行テープ面に対して進退自在に設けたので、テープ清掃機能を コンパクトに付加することができ、その清掃用部材によってテープ表面の塵埃が 除去される。
【0074】 (ヘッド清掃手段) 図11はヘッド清掃に適した制御手段の考案に係るDCC用テープデッキの走 行系制御手段の機能構成図、図12はDCC用テープデッキの機器構成図、図1 3はブレーキ駆動機構を示す透視平面図、図14はリール軸のブレーキ機構を示 す縦断面図である。
【0075】 考案に係るDCC用テープデッキは、録音・再生、巻き戻し等のテープ走行系 の制御を行う走行系制御手段41と、この走行系制御手段41によって制御され るヘッド進退手段42、録再走行手段43、高速走行手段44、およびブレーキ 手段45等を備える。
【0076】 走行系制御手段41は、録音・再生の指令に対応して上記ヘッド進退手段42 と録再走行手段43を作動させる録再制御部41aと、高速走行指令に対応して 高速走行手段44を動作させ、高速走行の終了時には高速走行手段44に代えて ブレーキ手段45を動作させる高速制御部41bと、清掃指令に対応してヘッド 進退手段42、録再走行手段43、およびブレーキ手段45をともに動作させる 清掃制御部41cとからなる。
【0077】 ヘッド進退手段42は、図示せぬソレノイドに連結してスライド可能に設けら れた図12のヘッドベース42aとこのヘッドベース42a上に取り付けられた 磁気ヘッド42bとからなる。このヘッド進退手段42は、磁気ヘッド42bを 走行テープに対して当接させ、録音・再生を可能にする。
【0078】 録再走行手段43は、図示せぬ駆動手段によって揺動可能に設けられた図12 のピンチローラ保持部43aとこの保持部に回転自在に備えられたピンチローラ 43bとからなる。この録再走行手段43は、テープとともにピンチローラ43 bをキャプスタン軸に押圧し、テープを録音・再生用の所定の速度で走行させる 。
【0079】 高速走行手段44は、図示せぬ高速ギヤによって構成され、テープカセットの リールに係合する図12の回転軸48を高速駆動する。駆動力は、図14の回転 軸48に備えられた歯車部48eを介して伝達される。
【0080】 ブレーキ手段45は、図12の回転軸48に組み込まれてこの回転軸48にブ レーキトルクを作用させるブレーキ機構と、このブレーキ機構を動作させるブレ ーキ駆動機構とからなる。
【0081】 図13において、上記ブレーキ駆動機構は、ソレノイド46に連結する揺動自 在なアーム46bと、このアーム46bによって進退されるスライド板47とか らなり、このスライド板47には回転軸48,48に対向する2個の係合爪47 a,47aを備える。
【0082】 図14において、フランジ部48cを備えた回転軸48には、回転自在に組み 付けられた作用板49をばね48dによって上記フランジ部48cに体して圧接 して備え、その間にはフェルト等による摩擦材49bを介設して所定の摩擦トル クを生じるソフトブレーキを構成する。
【0083】 作用板49はその周縁に係合歯49aを備え、この係合歯49aは上記スライ ド板47が進出した時にその係合爪47aが係合することによって拘束され、上 記回転軸48の回転が抑制される。ばね47bは係合爪47aを回転軸48から 後退させてブレーキを解除する。
【0084】 上記構成でなるDCC用テープデッキは、その走行系制御手段41が録音・再 生の指令を受けると、上記ヘッド進退手段42と録再走行手段43とが作動して 一定速度でテープを走行させるとともにこの走行テープに対して磁気ヘッド1を 当接させることによりテープ情報の授受を可能にし、高速走行指令を受けると高 速走行手段44を動作させ、その終了時には高速走行手段44に代えてブレーキ 手段45を動作させることにより早送り・巻き戻しを行い、清掃指令を受けると ブレーキ手段45を動作させつつ録再走行が行われる。
【0085】 上記走行系制御手段により、ヘッドクリーニング用テープの走行に対応して清 掃指令を発令すれば、走行テープのテンションが増加し、磁気ヘッドに対してテ ープが強く当接摺動するので、ヘッドクリーニングが効果的に行われる。
【0086】 清掃指令は、操作ボタンによって発令し、または、DCC用テープデッキの電 源投入の際にクリーニングテープを検出した時、またこの時にクリーニングテー プの巻き戻しの後、無信号区間の検出時、クリーニングテープに対応する判別用 マーカの光学的検出時、その他に対応して発令する方法を組み合わせることがで きる。
【0087】
【考案の効果】
以上に説明したごとく本考案によれば、請求項1は、アナログコンパクトカセ ットの消去用と録音用とのそれぞれの磁気ヘッドとDCC用複合磁気ヘッドとを テープ走行方向に沿ってテープカセットのカセット匡体の開口に臨む位置に配設 し、上記アナログコンパクトカセット用のそれぞれの磁気ヘッドを走行テープ面 に対して進退自在に配設したので、アナログコンパクトカセット用のそれぞれの 磁気ヘッドが走行テープ面に対して進出した時はカセットの開口を通して走行テ ープ面に当接される。したがって、DCC用複合磁気ヘッドとアナログコンパク トカセット用の磁気ヘッドとを簡易に構成することができ、ディジタル処理機能 と合せてアナログコンパクトカセットの録音機能とをコンパクトに構成すること ができる。
【0088】 請求項2は、DCC用複合磁気ヘッドが進入することがないCカセットの開口 に臨む位置にCカセットの消去用と録音用との両磁気ヘッドの一方を、また、そ の複合磁気ヘッドを保持するヘッド保持部には、上記両磁気ヘッドの他方をそれ ぞれ走行テープ面に対して進退自在に備えたので、両磁気ヘッドは、それぞれの 位置で走行テープ面に対して進退し、走行テープ面に対して進出した時はカセッ ト開口を介して走行テープ面に当接される。したがって、DCC用複合磁気ヘッ ドとアナログコンパクトカセット用の磁気ヘッドとを簡易に構成することができ 、ディジタル処理機能と合せてアナログコンパクトカセットの録音機能とをコン パクトに構成することができる。
【0089】 請求項3は、テープデッキのピンチローラを回転自在に保持する保持部に同ピ ンチローラとこのピンチローラが当接する走行テープとの少なくとも一方に当接 する清掃用部材を備えたので、その清掃用部材は、ピンチローラがテープに当接 した時に、ピンチローラと走行テープとの少なくとも一方に当接してその表面の 塵埃を落とす。したがって、テープの清掃機能をコンパクトに構成することがで きる。
【0090】 請求項4は、テープデッキのヘッド保持部に走行テープに当接する清掃用部材 を走行テープ面に対して進退自在に設けたので、その清掃用部材の進出時はヘッ ド保持部において走行テープに当接し、走行テープの表面の塵埃が除去される。 したがって、テープの清掃機能をコンパクトに構成することができる。
【0091】 請求項5は、テープデッキのテープ走行系制御手段は、同テープデッキの磁気 ヘッドの清掃を指令する所定の清掃指令に応じてその録再走行手段とブレーキ手 段とを同時に動作させる清掃制御部を備えたので、清掃指令に応じてテンション を付加しつつテープ走行し、テープが磁気ヘッドに強く当接する。したがって、 ヘッドクリーニングテープに対応して清掃制御部を動作させることにより、コン パクトな構成によって効果的にヘッドクリーニングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アナログ録音手段の考案の第1実施例における
Cカセットの録音時(a)およびDCCの処理時(b)
のヘッド配置を示す透視平面図
【図2】Cカセットの平面図(a)、同正面図(b)、
DCCの平面図(c)、および同正面図(d)
【図3】アナログ録音手段の考案の第2実施例に係るC
カセットの録音時(a)およびDCCの処理時(b)の
ヘッド配置を示す透視平面図
【図4】ヘッド保持部の内部平面図
【図5】図3(b)のV−V線断面図
【図6】テープ清掃手段の考案の実施例に係る構成を示
す透視平面図
【図7】(a)(b)(c)はテープ清掃手段の第1〜第3実
施例を示す要部拡大図
【図8】テープ清掃手段の考案の第4実施例に係る構成
を示す透視平面図
【図9】ヘッド保持部の内部平面図(a)とその動作図
(b)
【図10】図8のX−X線断面図
【図11】ヘッド清掃に適した制御手段の考案に係るD
CC用テープデッキの走行系制御手段の機能構成図
【図12】DCC用テープデッキの機器構成図
【図13】ブレーキ駆動機構を示す透視平面図
【図14】リール軸のブレーキ機構を示す縦断面図
【符号の説明】
1…複合磁気ヘッド、2a,2b…消去用磁気ヘッド、
3a,3b…録音用磁気ヘッド、4…走行テープ面、5
…スライドベース、6a,6b…ピンチローラ、6c,
6d…ピンチローラ保持部、11…複合磁気ヘッド、1
1a…ヘッド保持部、12a,12b…消去用磁気ヘッ
ド、11e…、11f…録音用磁気ヘッド、15…スラ
イドベース、15b…、16c,16d…ピンチローラ
保持部、21…ピンチローラ、22,22a,22b,
22c…ピンチローラ保持部、25…清掃用部材、31
…ヘッド保持部、31a…磁気ヘッド、31e…、31
f…清掃用部材、32…ヘッドベース、33…、33b
…、34…走行テープ面、35a,35b…回転軸、4
1…テープ走行系制御手段、41c…清掃制御部、42
…ヘッド進退手段、42b…複合磁気ヘッド、43…録
再走行手段、45…ブレーキ手段、48…回転軸、A…
アナログ処理に係るコンパクトカセット、B…テープア
クセス窓、B,C,D,E,F…開口、G…ディジタル
コンパクトカセット

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル処理用テープカセットである
    ディジタルコンパクトカセットについての再生とアナロ
    グ処理に係るコンパクトカセットについての再生とを行
    うための複合磁気ヘッドを備えたテープデッキにおい
    て、このテープデッキに装填されたアナログ処理に係る
    コンパクトカセットのカセット匡体に開設されている開
    口の内でピンチローラ用のテープアクセス窓には同コン
    パクトカセット用のアナログ信号消去のための磁気ヘッ
    ドを、また、同テープアクセス窓から磁気ヘッド用のテ
    ープアクセス窓に至る間にその走行テープが通過する開
    口に臨む位置には同コンパクトカセット用のアナログ信
    号録音のための磁気ヘッドをその走行テープ面に対して
    進退自在に配設したことを特徴とするテープデッキ。
  2. 【請求項2】 ディジタル処理用テープカセットである
    ディジタルコンパクトカセットについての再生とアナロ
    グ処理に係るコンパクトカセットについての再生とを行
    う複合磁気ヘッドと、この複合磁気ヘッドを保持し、カ
    セット匡体に開設されているテープアクセス窓に進入し
    て上記複合磁気ヘッドを走行テープに当接させるヘッド
    保持部を備えたテープデッキにおいて、このテープデッ
    キに装填されたアナログ処理に係るコンパクトカセット
    のカセット匡体に開設された開口の内でその複合磁気ヘ
    ッドが進入することがない開口に臨む位置には、アナロ
    グ記録テープ情報の消去用と録音用との各磁気ヘッドの
    一方を、また、その複合磁気ヘッドを保持するヘッド保
    持部には、上記磁気ヘッドの他方をそれぞれ走行テープ
    面に対して進退自在に備えたことを特徴とするテープデ
    ッキ。
  3. 【請求項3】 テープカセットの匡体に開設されたテー
    プアクセス窓に対して進退自在なピンチローラを備えて
    同カセットに内装されたテープを走行するようにしたテ
    ープデッキにおいて、前記テープデッキのピンチローラ
    を回転自在に保持する保持部には、同ピンチローラとこ
    のピンチローラが当接する走行テープとの少なくとも一
    方に当接する清掃用部材を備えたことを特徴とするテー
    プデッキ。
  4. 【請求項4】 テープカセットの匡体に開設されたテー
    プアクセス窓に進入するヘッド保持部を備え、このヘッ
    ド保持部の中に走行テープに当接する磁気ヘッドを備え
    たテープデッキにおいて、前記テープデッキのヘッド保
    持部には、走行テープに当接する清掃用部材を走行テー
    プ面に対して進退自在に設けたことを特徴とするテープ
    デッキ。
  5. 【請求項5】 テープカセットについて再生時の定速テ
    ープ送りを行う録再走行手段と、上記カセットのテープ
    リールに係合する回転軸の回転を抑制するブレーキ手段
    と、定速のテープ走行を指令する所定の録再指令に応じ
    て上記録再走行手段を動作させ、また、高速走行するテ
    ープを停止する指令に応じて上記ブレーキ手段を動作さ
    せるテープ走行系制御手段とを備えたテープデッキにお
    いて、前記テープデッキのテープ走行系制御手段は、同
    テープデッキの磁気ヘッドの清掃を指令する所定の清掃
    指令に応じてその録再走行手段とブレーキ手段とを同時
    に動作させる並列制御手段でなる清掃制御部を備えたこ
    とを特徴とするテープデッキ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2013164990A1 (ja) * 2012-05-01 2015-12-24 富士フイルム株式会社 テープクリーニング装置及びドライブ装置

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