JPH0643876Y2 - ディスク芯出し装置 - Google Patents
ディスク芯出し装置Info
- Publication number
- JPH0643876Y2 JPH0643876Y2 JP15088388U JP15088388U JPH0643876Y2 JP H0643876 Y2 JPH0643876 Y2 JP H0643876Y2 JP 15088388 U JP15088388 U JP 15088388U JP 15088388 U JP15088388 U JP 15088388U JP H0643876 Y2 JPH0643876 Y2 JP H0643876Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting hole
- disk
- disc
- pressing arm
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、光ディスク原盤のカッティング装置等にお
いて利用されるディスク芯出し装置に関するものであ
る。
いて利用されるディスク芯出し装置に関するものであ
る。
光ディスクのガイドトラックや磁気ディスクのサーボト
ラック等は、穴あきディスクの場合は穴円径と、穴なし
ディスクの場合は外径と同芯であることが望まれる。こ
のため、トラック溝に信号を書き込む際、ディスクの内
径又は外径中心と回転中心が一致した状態でセットされ
る必要がある。
ラック等は、穴あきディスクの場合は穴円径と、穴なし
ディスクの場合は外径と同芯であることが望まれる。こ
のため、トラック溝に信号を書き込む際、ディスクの内
径又は外径中心と回転中心が一致した状態でセットされ
る必要がある。
一般にディスクは、外径又は内径の真円度は正確にでて
いるが、ディスク同士の寸法のバラツキは大きく、従っ
てディスクの外周をハンマ等で叩いて芯出しする方法で
は、作業に相当な熟練を必要とし、かつ精度を出すまで
に長い時間がかかる問題がある。
いるが、ディスク同士の寸法のバラツキは大きく、従っ
てディスクの外周をハンマ等で叩いて芯出しする方法で
は、作業に相当な熟練を必要とし、かつ精度を出すまで
に長い時間がかかる問題がある。
このため、従来よりディスクの芯出しを機械的に行なわ
せる装置が種々提案されており、その代表例として、タ
ーンテーブルの中央にコレットチャックを設けこのコレ
ットチャックによりディスクの周面を把持してディスク
を芯出しする装置や、特開昭61-152353号公報、及び特
願昭63-37737号で提案されたものがある。
せる装置が種々提案されており、その代表例として、タ
ーンテーブルの中央にコレットチャックを設けこのコレ
ットチャックによりディスクの周面を把持してディスク
を芯出しする装置や、特開昭61-152353号公報、及び特
願昭63-37737号で提案されたものがある。
ところが、上記のコレットを使用する芯出し装置では、
コレットチャックやそれを拡開させる装置の機構が複雑
になり、又外径を基準として芯出しする穴なしディスク
に利用する場合には、チャック径が大きくなって装置全
体が大きくなりすぎ、現実的でない欠点がある。
コレットチャックやそれを拡開させる装置の機構が複雑
になり、又外径を基準として芯出しする穴なしディスク
に利用する場合には、チャック径が大きくなって装置全
体が大きくなりすぎ、現実的でない欠点がある。
一方、特開昭61-152353号公報で提案された技術は、ワ
ーク押圧子でターンテーブルに載置したディスクを押圧
し、その際の芯振れを芯振れ検出体で検出して、その芯
振れの振幅が小さくなるようにワーク押圧子の動きを制
御するものであるが、この構造では、芯出しに長い時間
が必要であり、又、芯出し機構が複雑になる欠点があ
り、さらに、ディスクを回転させながら芯出しを行なう
ため、装置が誤動作したとき、ディスクがターンテーブ
ルから飛出す危険がある。
ーク押圧子でターンテーブルに載置したディスクを押圧
し、その際の芯振れを芯振れ検出体で検出して、その芯
振れの振幅が小さくなるようにワーク押圧子の動きを制
御するものであるが、この構造では、芯出しに長い時間
が必要であり、又、芯出し機構が複雑になる欠点があ
り、さらに、ディスクを回転させながら芯出しを行なう
ため、装置が誤動作したとき、ディスクがターンテーブ
ルから飛出す危険がある。
また、特願昭63-37737号で提案された技術は、第4図に
示すようにターンテーブル30にエアの吹き出しと吸引を
行なうノズル31、32を設け、このノズル31、32からディ
スク33の内周や外周にエアを吹出して芯出しするもので
あるが、薄いディスクの場合には芯出しのためのディス
ク剛性に問題が生じ使用出来ない場合があり、またディ
スク周面の面取り精度や端面のキズにより芯出し精度が
影響を受けやすい欠点がある。さらに、ノズルから吹き
出すエアで巻き上げられるほこり等によりディスク表面
が汚染される欠点もある。
示すようにターンテーブル30にエアの吹き出しと吸引を
行なうノズル31、32を設け、このノズル31、32からディ
スク33の内周や外周にエアを吹出して芯出しするもので
あるが、薄いディスクの場合には芯出しのためのディス
ク剛性に問題が生じ使用出来ない場合があり、またディ
スク周面の面取り精度や端面のキズにより芯出し精度が
影響を受けやすい欠点がある。さらに、ノズルから吹き
出すエアで巻き上げられるほこり等によりディスク表面
が汚染される欠点もある。
この考案は、上述した従来の芯出し装置のもつ欠点に鑑
みてなされたもので、ディスクの穴の有無にかかわらず
芯出しが行なえる外径基準の芯出し方式であって、極め
て簡単な構造と小さなスペースでディスクの正確な芯出
しができる芯出し装置を提供することを目的とするもの
である。
みてなされたもので、ディスクの穴の有無にかかわらず
芯出しが行なえる外径基準の芯出し方式であって、極め
て簡単な構造と小さなスペースでディスクの正確な芯出
しができる芯出し装置を提供することを目的とするもの
である。
上記の目的を達成するため、この考案は、ディスク嵌合
孔を上面に備えるターンテーブルの中央部下方に、テー
ブルの回転中心軸を軸線とするテーパピストンをその回
転中心軸上に移動可能に設け、ターンテーブルの内部
に、上記ディスク嵌合孔の外周に沿って等間隔で少なく
とも3ヶ所にそのディスク嵌合孔の半径方向に揺動可能
なディスク押圧アームを取付け、ディスク嵌合孔の外周
には上記押圧アームの上端部が出没する孔を形成すると
共に、押圧アームの下端部と上記テーパピストンのテー
パ面との間にプッシュロッドを介設し、かつ上記押圧ア
ームの揺動支点を、その下端部より上端部に接近させて
配置したものである。
孔を上面に備えるターンテーブルの中央部下方に、テー
ブルの回転中心軸を軸線とするテーパピストンをその回
転中心軸上に移動可能に設け、ターンテーブルの内部
に、上記ディスク嵌合孔の外周に沿って等間隔で少なく
とも3ヶ所にそのディスク嵌合孔の半径方向に揺動可能
なディスク押圧アームを取付け、ディスク嵌合孔の外周
には上記押圧アームの上端部が出没する孔を形成すると
共に、押圧アームの下端部と上記テーパピストンのテー
パ面との間にプッシュロッドを介設し、かつ上記押圧ア
ームの揺動支点を、その下端部より上端部に接近させて
配置したものである。
また、目的達成の第2の手段として、上記構造の芯出し
装置において、ディスク嵌合孔の底面にエアの吸引ノズ
ル口を設けたものである。
装置において、ディスク嵌合孔の底面にエアの吸引ノズ
ル口を設けたものである。
ディスクをディスク嵌合孔に嵌め込み、テーパピストン
を上下に移動させると、そのピストンのテーパ面で押さ
れたプッシュロッドがディスク押圧アームの下端部を押
し、押圧アームをディスク嵌合孔の中心に向かって揺動
させる。この揺動により、押圧アームの上端がディスク
嵌合孔の内部に出没してディスクの外周面を押圧し、デ
ィスクのセンターをスピンドルのセンターに一致せしめ
る。
を上下に移動させると、そのピストンのテーパ面で押さ
れたプッシュロッドがディスク押圧アームの下端部を押
し、押圧アームをディスク嵌合孔の中心に向かって揺動
させる。この揺動により、押圧アームの上端がディスク
嵌合孔の内部に出没してディスクの外周面を押圧し、デ
ィスクのセンターをスピンドルのセンターに一致せしめ
る。
また、ディスク嵌合孔にエアの吸引ノズル口を設けてお
くと、その嵌合孔に嵌めたディスクの下面をノズル口で
エア吸引して嵌合孔の底面に吸着させることができ、デ
ィスクの浮き上りを防止することができる。
くと、その嵌合孔に嵌めたディスクの下面をノズル口で
エア吸引して嵌合孔の底面に吸着させることができ、デ
ィスクの浮き上りを防止することができる。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示すように、スピンドル1の上部にスラスト板
2を介してターンテーブル3が取付けられ、このターン
テーブル3の上面にディスク嵌合孔4が形成されてい
る。このディスク嵌合孔4の内部はディスク5が若干の
すき間をもって嵌め込まれる大きさに形成されており、
ディスク嵌合孔4とターンテーブル3の中心はスピンド
ル1の回転中心軸に一致している。
2を介してターンテーブル3が取付けられ、このターン
テーブル3の上面にディスク嵌合孔4が形成されてい
る。このディスク嵌合孔4の内部はディスク5が若干の
すき間をもって嵌め込まれる大きさに形成されており、
ディスク嵌合孔4とターンテーブル3の中心はスピンド
ル1の回転中心軸に一致している。
上記ターンテーブル3とスラスト板2、スピンドル1の
内部にはそれらを挿通するエアー吸引通路6が形成され
ており、この吸引通路6は上端が複数分岐して、それぞ
れディスク嵌合孔4底面に形成した同心円状の溝7に開
口し、吸引ノズル口6aを形成している。
内部にはそれらを挿通するエアー吸引通路6が形成され
ており、この吸引通路6は上端が複数分岐して、それぞ
れディスク嵌合孔4底面に形成した同心円状の溝7に開
口し、吸引ノズル口6aを形成している。
また、ターンテーブル3は、中央部下方に円筒状のピス
トン装着孔8が形成され、その装着孔8の内部にテーパ
ピストン9が気密を保持してスライド自在に取付けられ
ている。この装着孔8とテーパピストン9の軸線はスピ
ンドル1の回転中心軸に一致し、テーパピストン9の外
周面にはその軸線に正対称をなすテーパ面9aが形成され
ている。また、装着孔8の下方には、エアー通路10が形
成され、エアー通路10の図示しない端部はエアファン等
に連結しており、このエアー通路10を通して圧力エアー
の圧力がテーパピストン9の底部にかかるようになって
いる。
トン装着孔8が形成され、その装着孔8の内部にテーパ
ピストン9が気密を保持してスライド自在に取付けられ
ている。この装着孔8とテーパピストン9の軸線はスピ
ンドル1の回転中心軸に一致し、テーパピストン9の外
周面にはその軸線に正対称をなすテーパ面9aが形成され
ている。また、装着孔8の下方には、エアー通路10が形
成され、エアー通路10の図示しない端部はエアファン等
に連結しており、このエアー通路10を通して圧力エアー
の圧力がテーパピストン9の底部にかかるようになって
いる。
ピストン9の上部にはコイルバネ11が取付けられ、この
コイルバネ11の弾性によりピストン9は常に下向きに付
勢されている。
コイルバネ11の弾性によりピストン9は常に下向きに付
勢されている。
一方、ターンテーブル3の内部には、ディスク押圧アー
ム13を収納する空所12が形成されている。この空所12は
ディスク嵌合孔4の外周に沿って等間隔をおいた3ヶ所
に配置されており、この空所12の上部には、ディスク嵌
合孔4の外周部に連通する長孔17が形成されている。
ム13を収納する空所12が形成されている。この空所12は
ディスク嵌合孔4の外周に沿って等間隔をおいた3ヶ所
に配置されており、この空所12の上部には、ディスク嵌
合孔4の外周部に連通する長孔17が形成されている。
ディスク押圧アーム13は、上端部に球状の押圧端子14を
備え、下端部にV字溝16を有するブロック15を備えてお
り、ブロック15の両側面が空所12の両側面に摺接するこ
とにより、空所12内部で嵌合孔4の半径方向に向かって
移動可能に案内されている。この押圧アーム13の上端部
は、上記の長孔17を挿通してディスク嵌合孔4の底面か
らディスク5の厚さ程度の高さに突出しており、押圧端
子14は、突出した状態で押圧アーム13と長孔17の嵌合の
範囲内で嵌合孔4の中心に向かって移動可能になってい
る。
備え、下端部にV字溝16を有するブロック15を備えてお
り、ブロック15の両側面が空所12の両側面に摺接するこ
とにより、空所12内部で嵌合孔4の半径方向に向かって
移動可能に案内されている。この押圧アーム13の上端部
は、上記の長孔17を挿通してディスク嵌合孔4の底面か
らディスク5の厚さ程度の高さに突出しており、押圧端
子14は、突出した状態で押圧アーム13と長孔17の嵌合の
範囲内で嵌合孔4の中心に向かって移動可能になってい
る。
また、空所12の下端には、ピストン装着孔8から放射状
に水平方向に延びるロッド孔18が連通し、このロッド孔
18にプッシュロッド19が隙間なくスライド自在に挿入さ
れており、このプッシュロッド19の一端が空所12内に突
出してブロック15のV字溝16に当接している。また、プ
ッシュロッド19の他端は、装着孔8内に突出してテーパ
ピストン9のテーパ面9aに摺接している。
に水平方向に延びるロッド孔18が連通し、このロッド孔
18にプッシュロッド19が隙間なくスライド自在に挿入さ
れており、このプッシュロッド19の一端が空所12内に突
出してブロック15のV字溝16に当接している。また、プ
ッシュロッド19の他端は、装着孔8内に突出してテーパ
ピストン9のテーパ面9aに摺接している。
一方、V字溝16の対向面には、ブロック15をプッシュロ
ッド19に向かって押圧するコイルバネ20が取付けられて
おり、このコイルバネ20の弾性により、押圧アーム13と
プッシュロッド19の間、及びプッシュロッド19とテーパ
ピストン9の間が密着され、その接触部のガタが取除か
れている。
ッド19に向かって押圧するコイルバネ20が取付けられて
おり、このコイルバネ20の弾性により、押圧アーム13と
プッシュロッド19の間、及びプッシュロッド19とテーパ
ピストン9の間が密着され、その接触部のガタが取除か
れている。
また、上記の押圧アーム13は、空所12の端壁と押圧アー
ム13の間に介設したコイルバネ21により、押圧端子14の
近傍部がディスク嵌合孔4の接線方向に取付けたテーパ
ピン22の外周面に常に当接するように押圧されている。
ム13の間に介設したコイルバネ21により、押圧端子14の
近傍部がディスク嵌合孔4の接線方向に取付けたテーパ
ピン22の外周面に常に当接するように押圧されている。
上記のテーパピン22は、ディスク嵌合孔4の外側にその
嵌合孔4の接線方向に形成した孔23内に取付けられ、側
方からねじ込まれたねじ24により固定されている。上記
孔23は途中が長孔17に開口しており、テーパピン22は孔
23に取付けた状態でその外周の一部分が長孔17内に露出
するようになっている。
嵌合孔4の接線方向に形成した孔23内に取付けられ、側
方からねじ込まれたねじ24により固定されている。上記
孔23は途中が長孔17に開口しており、テーパピン22は孔
23に取付けた状態でその外周の一部分が長孔17内に露出
するようになっている。
この考案の実施例に係る芯出し装置は以上のように構成
されており、次にその作用について述べる。
されており、次にその作用について述べる。
エアー通路10からピストン9底部に圧力エアーを供給す
ると、ピストン9が上昇し、同時にテーパ面9aにより押
されたプッシュロッド19が外側に水平移動して押圧アー
ム13の下端部を外側に押す。
ると、ピストン9が上昇し、同時にテーパ面9aにより押
されたプッシュロッド19が外側に水平移動して押圧アー
ム13の下端部を外側に押す。
このプッシュロッド19の押圧により、押圧アーム13がテ
ーパピン22との接触点を支点に揺動し、上端の押圧端子
14が嵌合孔4中心に向かって移動する。このため、ディ
スク5は嵌合面を3方向から押圧端子14に押されて、そ
の中心がスピンドル1の回転中心に一致するように芯出
しされる。しかるのち、ディスク嵌合孔4内にディスク
5を嵌め込み、次に、エアー吸引通路6を排気してディ
スク5の下面をノズル口6aにより吸引し、嵌合孔4の底
面にディスク5を吸着する。
ーパピン22との接触点を支点に揺動し、上端の押圧端子
14が嵌合孔4中心に向かって移動する。このため、ディ
スク5は嵌合面を3方向から押圧端子14に押されて、そ
の中心がスピンドル1の回転中心に一致するように芯出
しされる。しかるのち、ディスク嵌合孔4内にディスク
5を嵌め込み、次に、エアー吸引通路6を排気してディ
スク5の下面をノズル口6aにより吸引し、嵌合孔4の底
面にディスク5を吸着する。
上記の場合、押圧アーム13の揺動支点の位置を、作用点
である押圧端子14の近傍に設け、プッシュロッド19が当
接する力点位置から遠く離してレバー比を著しく大きく
したので、テーパピストン9とターンテーブル3間のガ
タやプッシュロッド19とロッド孔18間のガタ、又はそれ
ら部品の摩耗により接触部分にガタが存在している場合
でも、それらのガタは押圧端子14の位置では著しく小さ
くなり、芯出し精度の悪化を極めて小さくできる利点が
ある。
である押圧端子14の近傍に設け、プッシュロッド19が当
接する力点位置から遠く離してレバー比を著しく大きく
したので、テーパピストン9とターンテーブル3間のガ
タやプッシュロッド19とロッド孔18間のガタ、又はそれ
ら部品の摩耗により接触部分にガタが存在している場合
でも、それらのガタは押圧端子14の位置では著しく小さ
くなり、芯出し精度の悪化を極めて小さくできる利点が
ある。
上記のように芯出ししたディスク5を取外すには、エア
ー通路10を排気してエアー通路10内を減圧させる。これ
により、コイルバネ11の弾力によりテーパピストン9が
下降し、同時にコイルバネ20の押圧によりプッシュロッ
ド19が内側に向かって移動して、押圧アーム13が押圧端
子14が外側に向かうように揺動する。このため、ディス
ク5は押圧アーム13による把持が解かれ、嵌合孔4から
取り出すことができる。
ー通路10を排気してエアー通路10内を減圧させる。これ
により、コイルバネ11の弾力によりテーパピストン9が
下降し、同時にコイルバネ20の押圧によりプッシュロッ
ド19が内側に向かって移動して、押圧アーム13が押圧端
子14が外側に向かうように揺動する。このため、ディス
ク5は押圧アーム13による把持が解かれ、嵌合孔4から
取り出すことができる。
ところで、上記構造において、ターンテーブル3に押圧
アーム13を新しく組み込んだ場合や、押圧アーム13を交
換した場合、組み立て誤差や押圧アームの製造誤差によ
り当然各押圧端子14のディスク嵌合孔4の中心からの距
離にばらつきが生じる。このため、押圧端子14の位置を
単独に調節できる調節機構が必要であり、この実施例で
はテーパピン22の位置を調節することによりこれを行な
えるようになっている。すなわち、テーパピン22を孔23
内に移動させると、長孔17内部へのテーパピン22の突出
量が変化するために、押圧アーム13の端子14の位置を嵌
合孔4の中心に向って接近離反させることができ、した
がって、この位置調節を各押圧アーム13に対して行なっ
て、各押圧端子14の位置を嵌合孔4の中心に対して等距
離に設定する。
アーム13を新しく組み込んだ場合や、押圧アーム13を交
換した場合、組み立て誤差や押圧アームの製造誤差によ
り当然各押圧端子14のディスク嵌合孔4の中心からの距
離にばらつきが生じる。このため、押圧端子14の位置を
単独に調節できる調節機構が必要であり、この実施例で
はテーパピン22の位置を調節することによりこれを行な
えるようになっている。すなわち、テーパピン22を孔23
内に移動させると、長孔17内部へのテーパピン22の突出
量が変化するために、押圧アーム13の端子14の位置を嵌
合孔4の中心に向って接近離反させることができ、した
がって、この位置調節を各押圧アーム13に対して行なっ
て、各押圧端子14の位置を嵌合孔4の中心に対して等距
離に設定する。
この考案は、以上のように構成したことにより、次のよ
うな効果がある。
うな効果がある。
(1) テーパピストンと押圧アームをプッシュロッド
で連結した簡単な構造であるので、装置全体の大きさを
小さくでき、実施例のようにターンテーブルの内部に装
置を組み込むことができる。そして、装置をターンテー
ブルに組み込んだ場合は、ディスクのサイズが変化した
場合の段取替えがターンテーブルを交換するだけで良く
なり、作業性が良い。
で連結した簡単な構造であるので、装置全体の大きさを
小さくでき、実施例のようにターンテーブルの内部に装
置を組み込むことができる。そして、装置をターンテー
ブルに組み込んだ場合は、ディスクのサイズが変化した
場合の段取替えがターンテーブルを交換するだけで良く
なり、作業性が良い。
(2) 押圧アームのレバー比を大きくしたので、テー
パピストンとピストン装着孔の間、又はプッシュロッド
とロッド孔の間に生じるガタや摩耗等の影響が押圧アー
ムの上端部で極めて小さくなり、正確な芯出しが行なえ
ると共に、押圧アームの上端部では大きな芯出し力を発
生するために、ディスクの重量や姿勢の影響を受けにく
く常に安定した芯出しを行うことができる。
パピストンとピストン装着孔の間、又はプッシュロッド
とロッド孔の間に生じるガタや摩耗等の影響が押圧アー
ムの上端部で極めて小さくなり、正確な芯出しが行なえ
ると共に、押圧アームの上端部では大きな芯出し力を発
生するために、ディスクの重量や姿勢の影響を受けにく
く常に安定した芯出しを行うことができる。
(3) ディスクの外周面を押圧アームで把持して動き
を規制するために、回転中にワークが飛び出すことがな
くなり、安全に作業が行なえる。
を規制するために、回転中にワークが飛び出すことがな
くなり、安全に作業が行なえる。
(4) ディスクの上方に突出する部分が無いので、例
えば、ディスク中心近傍のカッティング作業などで干渉
を考える必要がなく、作業性が良い。
えば、ディスク中心近傍のカッティング作業などで干渉
を考える必要がなく、作業性が良い。
第1図はこの考案に係る実施例を示す側断面図、第2図
は同上の一部切欠平面図、第3図は同上の要部を示す斜
視図、第4図は従来例を示す側断面図である。 1……スピンドル、3……ターンテーブル、 4……ディスク嵌合孔、 5……ディスク、6……エアー吸引通路、 6a……吸引ノズル口、 8……ピストン装着孔、 9……テーパピストン、 10……エアー通路、11……コイルバネ、 13……押圧アーム、14……押圧端子、 15……ブロック、17……長孔、 19……プッシュロッド、 20、21……コイルバネ、 22……テーパピン、23……孔。
は同上の一部切欠平面図、第3図は同上の要部を示す斜
視図、第4図は従来例を示す側断面図である。 1……スピンドル、3……ターンテーブル、 4……ディスク嵌合孔、 5……ディスク、6……エアー吸引通路、 6a……吸引ノズル口、 8……ピストン装着孔、 9……テーパピストン、 10……エアー通路、11……コイルバネ、 13……押圧アーム、14……押圧端子、 15……ブロック、17……長孔、 19……プッシュロッド、 20、21……コイルバネ、 22……テーパピン、23……孔。
Claims (2)
- 【請求項1】ディスク嵌合孔を上面に備えるターンテー
ブルの中央部下方に、テーブルの回転中心軸を軸線とす
るテーパピストンをその回転中心軸上に移動可能に設
け、ターンテーブルの内部に、上記ディスク嵌合孔の外
周に沿って等間隔で少なくとも3ヶ所にそのディスク嵌
合孔の半径方向に揺動可能なディスク押圧アームを取付
け、ディスク嵌合孔の外周には上記押圧アームの上端部
が出没する孔を形成すると共に、押圧アームの下端部と
上記テーパピストンのテーパ面との間にプッシュロッド
を介設し、かつ上記押圧アームの揺動支点を、その下端
部より上端部に接近させて配置したことを特徴とするデ
ィスク芯出し装置。 - 【請求項2】ディスク嵌合孔の底面にエアの吸引ノズル
口を設けたことを特徴とする請求項1記載のディスク芯
出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15088388U JPH0643876Y2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | ディスク芯出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15088388U JPH0643876Y2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | ディスク芯出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270946U JPH0270946U (ja) | 1990-05-30 |
| JPH0643876Y2 true JPH0643876Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=31424425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15088388U Expired - Lifetime JPH0643876Y2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | ディスク芯出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643876Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114619080B (zh) * | 2020-12-10 | 2024-11-19 | 宁波聚士捷机械股份有限公司 | 一种高精度精密加工用数控雕铣机 |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP15088388U patent/JPH0643876Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0270946U (ja) | 1990-05-30 |
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