JPH0643884Y2 - ディスクデッキのディスク判別挿入機構 - Google Patents
ディスクデッキのディスク判別挿入機構Info
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- JPH0643884Y2 JPH0643884Y2 JP7118489U JP7118489U JPH0643884Y2 JP H0643884 Y2 JPH0643884 Y2 JP H0643884Y2 JP 7118489 U JP7118489 U JP 7118489U JP 7118489 U JP7118489 U JP 7118489U JP H0643884 Y2 JPH0643884 Y2 JP H0643884Y2
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- lever
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 title claims description 43
- 230000037431 insertion Effects 0.000 title claims description 43
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 15
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔概要〕 CDディスクデッキにおいて、例えば直径12cmのCDディス
ク及び直径8cmのCDディスクにともに対応するために、
ディスクの種類を判別しつつ挿入するようにした。この
ため、ディスク挿入通路の途中に一対のディスク係合ピ
ンを設け、小さな直径のディスクはこれらのディスク係
合ピンの間に通過させる。大きな直径のディスクはディ
スク係合ピンを押し開きながら挿入される。一対のスラ
イドレバーが各ディスク係合ピンを支持し、ディスク係
合ピンが開くときに相互に遠ざかるようになっている。
スライドレバーは相互に遠ざかるように開くと、初期位
置へは戻らずに初期位置よりも相互に遠ざかった位置で
維持されるようになっている。このために、スライドレ
バーの各々に回転可能に旋回レバーが取りつけられる。
旋回レバーはそれぞれに追加のディスク係合ピンを支持
し、ディスクが追加のディスク係合ピンと接触すること
によって旋回レバーが回転せしめられるようになってい
る。旋回レバーはスライドレバーに対する回り止め部と
固定の位置に設けた停止部材に対する係止部とを備えて
いる。
ク及び直径8cmのCDディスクにともに対応するために、
ディスクの種類を判別しつつ挿入するようにした。この
ため、ディスク挿入通路の途中に一対のディスク係合ピ
ンを設け、小さな直径のディスクはこれらのディスク係
合ピンの間に通過させる。大きな直径のディスクはディ
スク係合ピンを押し開きながら挿入される。一対のスラ
イドレバーが各ディスク係合ピンを支持し、ディスク係
合ピンが開くときに相互に遠ざかるようになっている。
スライドレバーは相互に遠ざかるように開くと、初期位
置へは戻らずに初期位置よりも相互に遠ざかった位置で
維持されるようになっている。このために、スライドレ
バーの各々に回転可能に旋回レバーが取りつけられる。
旋回レバーはそれぞれに追加のディスク係合ピンを支持
し、ディスクが追加のディスク係合ピンと接触すること
によって旋回レバーが回転せしめられるようになってい
る。旋回レバーはスライドレバーに対する回り止め部と
固定の位置に設けた停止部材に対する係止部とを備えて
いる。
本考案はディスクデッキのディスク判別挿入機構に関す
る。
る。
従来から直径12cmのCDディスクが使用されていたが、最
近では直径8cmのCDディスクも使用されるようになって
きており、よって直径の異なったCDディスクにともに対
応できるCDディスクデッキが求められている。CDディス
クデッキにおいては、CDディスクをトレーにのせてター
ンテーブルに運ぶトレー方式と、トレーを使用しないで
CDディスクを直接にデッキの挿入口に挿入するスロット
イン方式とがある。
近では直径8cmのCDディスクも使用されるようになって
きており、よって直径の異なったCDディスクにともに対
応できるCDディスクデッキが求められている。CDディス
クデッキにおいては、CDディスクをトレーにのせてター
ンテーブルに運ぶトレー方式と、トレーを使用しないで
CDディスクを直接にデッキの挿入口に挿入するスロット
イン方式とがある。
スロットイン方式のCDディスクデッキにおいては、CDデ
ィスクをデッキの挿入口に挿入すると、駆動ローラが作
動してCDディスクをターンテーブルへ自動的にローディ
ングするようになっている。しかし、CDディスクの直径
が変わると、CDディスクが駆動ローラからターンテーブ
ルまで達する距離や時間、並びに排出時にターンテーブ
ルから挿入口まで達する距離や時間が変わる。また、デ
ィスクの差に応じてピックアップの送り等にも差が生じ
る。このように、CDディスクの種類によってローディン
グや送り、及びその他の制御に差が生じるので、挿入さ
れたCDディスクの種類を自動的に判別する必要があっ
た。
ィスクをデッキの挿入口に挿入すると、駆動ローラが作
動してCDディスクをターンテーブルへ自動的にローディ
ングするようになっている。しかし、CDディスクの直径
が変わると、CDディスクが駆動ローラからターンテーブ
ルまで達する距離や時間、並びに排出時にターンテーブ
ルから挿入口まで達する距離や時間が変わる。また、デ
ィスクの差に応じてピックアップの送り等にも差が生じ
る。このように、CDディスクの種類によってローディン
グや送り、及びその他の制御に差が生じるので、挿入さ
れたCDディスクの種類を自動的に判別する必要があっ
た。
このため、本考案においては最初に、ディスクの挿入口
とターンテーブルとの間のディスク挿入通路の途中に横
方向に間隔を開けてディスクを通すように配置された一
対のディスク係合ピンと、該一対のディスク係合ピンを
それぞれに支持し、且つほぼ該横方向に相互に近づき且
つ遠ざかるように移動可能な一対のスライドレバーとを
設ける基本構成を考えた。この基本構成において、一対
のディスク係合ピンの間隔は使用すべきディスクの直径
を基準にして定められ、小さな直径のディスクは所定の
間隔で維持されたディスク係合ピンの間を通過でき、大
きな直径のディスクは両方のディスク係合ピンと接触
し、ディスク係合ピンを押し開きながら通過する。一対
のスライドレバーは一対のディスク係合ピンとともに運
動するので、スライドレバーが相互に遠ざかるように移
動したときに大きなディスクが挿入されたことを判別で
きる。
とターンテーブルとの間のディスク挿入通路の途中に横
方向に間隔を開けてディスクを通すように配置された一
対のディスク係合ピンと、該一対のディスク係合ピンを
それぞれに支持し、且つほぼ該横方向に相互に近づき且
つ遠ざかるように移動可能な一対のスライドレバーとを
設ける基本構成を考えた。この基本構成において、一対
のディスク係合ピンの間隔は使用すべきディスクの直径
を基準にして定められ、小さな直径のディスクは所定の
間隔で維持されたディスク係合ピンの間を通過でき、大
きな直径のディスクは両方のディスク係合ピンと接触
し、ディスク係合ピンを押し開きながら通過する。一対
のスライドレバーは一対のディスク係合ピンとともに運
動するので、スライドレバーが相互に遠ざかるように移
動したときに大きなディスクが挿入されたことを判別で
きる。
しかし、大きなディスクが挿入されたときに、スライド
レバーが相互に遠ざかるように移動した後、これを直ぐ
に初期位置へ戻さずに初期位置よりも開いた位置で維持
しておく必要が生じた。これは例えば、大きなディスク
がディスクデッキ内に入っている間中常に大きなディス
クであることをモニターする信号を発生するためであ
り、或いはさらにその他のレバー類と組み合わせてその
他の運動を行わせるために必要である。このために、ス
ライドレバーをそのような位置で停止させる手段を設け
る必要があった。
レバーが相互に遠ざかるように移動した後、これを直ぐ
に初期位置へ戻さずに初期位置よりも開いた位置で維持
しておく必要が生じた。これは例えば、大きなディスク
がディスクデッキ内に入っている間中常に大きなディス
クであることをモニターする信号を発生するためであ
り、或いはさらにその他のレバー類と組み合わせてその
他の運動を行わせるために必要である。このために、ス
ライドレバーをそのような位置で停止させる手段を設け
る必要があった。
本考案の目的はディスクの直径を判別しつつ挿入するこ
とができ、且つそのような判別機構に使用するスライド
レバーを初期位置よりも外寄りの位置で維持できる手段
を設けたディスクデッキのディスク判別挿入機構を提供
することである。
とができ、且つそのような判別機構に使用するスライド
レバーを初期位置よりも外寄りの位置で維持できる手段
を設けたディスクデッキのディスク判別挿入機構を提供
することである。
本考案によるディスクデッキのディスク判別挿入機構
は、ディスクの挿入口とターンテーブルとの間のディス
ク挿入通路の途中に横方向に間隔を開けて小さな直径の
ディスクを通し且つ大きな直径のディスクと接触するよ
うに配置された一対のディスク係合ピンと、該一対のデ
ィスク係合ピンをそれぞれに支持し、且つ大きな直径の
ディスクが挿入されたときに該ディスク係合ピンととも
にほぼ該横方向に相互に近づき且つ遠ざかるように移動
可能な一対のスライドレバーと、該スライドレバーの各
々に回転可能に設けられ、且つそれぞれに大きな直径の
ディスクと接触可能な追加のディスク係合ピンを支持し
た旋回レバーと、該旋回レバーと固定のスプリング受け
部との間に配置されたスプリングとからなり、該旋回レ
バーが、該追加のディスク係合ピンが大きな直径のディ
スクと接触することによって該スプリングに抗して回転
した所定の回転位置において固定部材と該横方向に整列
する係止部を備え、よって該スプリングが該旋回レバー
を介して該一対のスライドレバーを相互に近づく方向に
付勢するとともに、大きな直径のディスクが挿入されて
該スライドレバーが相互に遠ざかるように移動した後で
再び相互に近づくときに該係止部を該固定部材に係止さ
せることによって該一対のスライドレバーを初期の近接
位置よりも遠ざかった位置で維持し、且つディスクが排
出されるときに該係止部を該固定部材から離れさせるこ
とによって該一対のスライドレバーを初期位置へ戻すよ
うにしたことを特徴とするものである。
は、ディスクの挿入口とターンテーブルとの間のディス
ク挿入通路の途中に横方向に間隔を開けて小さな直径の
ディスクを通し且つ大きな直径のディスクと接触するよ
うに配置された一対のディスク係合ピンと、該一対のデ
ィスク係合ピンをそれぞれに支持し、且つ大きな直径の
ディスクが挿入されたときに該ディスク係合ピンととも
にほぼ該横方向に相互に近づき且つ遠ざかるように移動
可能な一対のスライドレバーと、該スライドレバーの各
々に回転可能に設けられ、且つそれぞれに大きな直径の
ディスクと接触可能な追加のディスク係合ピンを支持し
た旋回レバーと、該旋回レバーと固定のスプリング受け
部との間に配置されたスプリングとからなり、該旋回レ
バーが、該追加のディスク係合ピンが大きな直径のディ
スクと接触することによって該スプリングに抗して回転
した所定の回転位置において固定部材と該横方向に整列
する係止部を備え、よって該スプリングが該旋回レバー
を介して該一対のスライドレバーを相互に近づく方向に
付勢するとともに、大きな直径のディスクが挿入されて
該スライドレバーが相互に遠ざかるように移動した後で
再び相互に近づくときに該係止部を該固定部材に係止さ
せることによって該一対のスライドレバーを初期の近接
位置よりも遠ざかった位置で維持し、且つディスクが排
出されるときに該係止部を該固定部材から離れさせるこ
とによって該一対のスライドレバーを初期位置へ戻すよ
うにしたことを特徴とするものである。
一対のディスク係合ピンは使用すべきディスクの直径を
基準にして定められた所定の間隔で維持される。小さな
直径のディスクは所定の間隔で維持されたディスク係合
ピンの間を通過できるが、大きな直径のディスクはディ
スク係合ピンと接触し、ディスク係合ピンを押し開きな
がら通過する。よって一対のスライドレバーが一対のデ
ィスク係合ピンとともに相互に遠ざかるように移動す
る。旋回レバーはスライドレバーに取りつけられ、スラ
イドレバー相互に遠ざかるかるように移動するときに旋
回レバーも一体的に移動する。それから、追加のディス
ク係合ピンがディスクと接触するようになり、旋回レバ
ーがスプリングに抗してスライドレバーに対して回転
し、旋回レバーの係止部が固定部材と横方向に整列する
ようになる。
基準にして定められた所定の間隔で維持される。小さな
直径のディスクは所定の間隔で維持されたディスク係合
ピンの間を通過できるが、大きな直径のディスクはディ
スク係合ピンと接触し、ディスク係合ピンを押し開きな
がら通過する。よって一対のスライドレバーが一対のデ
ィスク係合ピンとともに相互に遠ざかるように移動す
る。旋回レバーはスライドレバーに取りつけられ、スラ
イドレバー相互に遠ざかるかるように移動するときに旋
回レバーも一体的に移動する。それから、追加のディス
ク係合ピンがディスクと接触するようになり、旋回レバ
ーがスプリングに抗してスライドレバーに対して回転
し、旋回レバーの係止部が固定部材と横方向に整列する
ようになる。
そこで、スライドレバーが相互に近接する方向に戻ろう
とする際に旋回レバーの係止部が固定部材に係止され、
よってスライドレバーが初期の近接位置よりも遠ざかっ
た位置で維持される。ディスクが排出されるときには係
止部を固定の停止部材から離れるようになり、一対のス
ライドレバーが初期位置へ戻るとができる。このよう
に、大きな直径のディスクが挿入されたときにはスライ
ドレバーが所定の位置で維持されるので、関連するセン
サの信号等によって例えば演奏の間中大きな直径のディ
スクが使用されていることを検出し、ディスクの送り等
を制御することができる。
とする際に旋回レバーの係止部が固定部材に係止され、
よってスライドレバーが初期の近接位置よりも遠ざかっ
た位置で維持される。ディスクが排出されるときには係
止部を固定の停止部材から離れるようになり、一対のス
ライドレバーが初期位置へ戻るとができる。このよう
に、大きな直径のディスクが挿入されたときにはスライ
ドレバーが所定の位置で維持されるので、関連するセン
サの信号等によって例えば演奏の間中大きな直径のディ
スクが使用されていることを検出し、ディスクの送り等
を制御することができる。
以下本考案を実施例に基づいて説明する。
第1図は本考案のディスク判別機構のレバー機構を示す
図であり、第2図に示すCDディスクデッキのディスク作
動領域の上方に設けられる。第2図を参照すると、CDデ
ィスクデッキはほぼ矩形状の底部ホルダ10を含む。底ホ
ルダ10のほぼ中央には円板状のクランパ12が配置され、
この円板状のクランパ12の真下にターンテーブル14が配
置される。第2図には直径の異なった2種類のCDディス
ク16S,16Lがターンテーブル14上に支持された位置で破
線によって示されている。CDディスク16Sは例えば直径8
cmであり、CDディスク16Lは例えば直径12cmである。CD
ディスク16S,16Lは演奏時に1個ずつターンテーブル14
に支持され、円板状のクランパ12はアーム18によって支
持され、アーム18は枢着ピン20によってターンテーブル
14のホルダ22に支持される。クランパ12のアーム18及び
ターンテーブル14のホルダ22は通常底部ホルダ10に対し
てフローティング状に支持され、クランパ12は例えばア
ーム18のガイド部18aをスライダ等のアクチュエータに
よって上下作動させることによってターンテーブル14に
対してわずかに角度をつけて持ち上げた非クランパ位
置、及びディスクを挟んでターンテーブル14と密着する
クランプ位置にもたらすことができる。
図であり、第2図に示すCDディスクデッキのディスク作
動領域の上方に設けられる。第2図を参照すると、CDデ
ィスクデッキはほぼ矩形状の底部ホルダ10を含む。底ホ
ルダ10のほぼ中央には円板状のクランパ12が配置され、
この円板状のクランパ12の真下にターンテーブル14が配
置される。第2図には直径の異なった2種類のCDディス
ク16S,16Lがターンテーブル14上に支持された位置で破
線によって示されている。CDディスク16Sは例えば直径8
cmであり、CDディスク16Lは例えば直径12cmである。CD
ディスク16S,16Lは演奏時に1個ずつターンテーブル14
に支持され、円板状のクランパ12はアーム18によって支
持され、アーム18は枢着ピン20によってターンテーブル
14のホルダ22に支持される。クランパ12のアーム18及び
ターンテーブル14のホルダ22は通常底部ホルダ10に対し
てフローティング状に支持され、クランパ12は例えばア
ーム18のガイド部18aをスライダ等のアクチュエータに
よって上下作動させることによってターンテーブル14に
対してわずかに角度をつけて持ち上げた非クランパ位
置、及びディスクを挟んでターンテーブル14と密着する
クランプ位置にもたらすことができる。
CDディスク16S,16Lは挿入口24から矢印INの方向に挿入
されるようになっている。挿入口24とターンテーブル14
との間に駆動ローラ26が設けられ、駆動ローラ26の上方
には滑りのよいガイドプレートが設けられる。駆動ロー
ラ26は図示しない歯車で回転され、CDディスク16S,16L
を駆動ローラ26とガイドプレートの間を通してターンテ
ーブル14へ運ぶ。駆動ローラ26はアーム28によって支持
され、アーム28を昇降させることによって、ガイドプレ
ートと協働してCDディスク16S,16Lを送ることのできる
上方位置と、挿入後にCDディスク16S,16Lから離れる下
方位置とにもたらされる。
されるようになっている。挿入口24とターンテーブル14
との間に駆動ローラ26が設けられ、駆動ローラ26の上方
には滑りのよいガイドプレートが設けられる。駆動ロー
ラ26は図示しない歯車で回転され、CDディスク16S,16L
を駆動ローラ26とガイドプレートの間を通してターンテ
ーブル14へ運ぶ。駆動ローラ26はアーム28によって支持
され、アーム28を昇降させることによって、ガイドプレ
ートと協働してCDディスク16S,16Lを送ることのできる
上方位置と、挿入後にCDディスク16S,16Lから離れる下
方位置とにもたらされる。
第2図に示されるように、一対のディスク係合ピン30,3
2がディスクの挿入口24の近くに設けられる。一対のデ
ィスク係合ピン30,32はターンテーブル14に対して垂直
に設けられ、矢印INの方向に形成されるディスク挿入通
路に対して横方向に間隔を開けて配置される。第2図は
ディスク係合ピン30,32が初期位置にある状態を示して
おり、この初期位置において、小さい方のCDディスク16
Sは一対のディスク係合ピン30,32の間を通過できるが、
大きい方のCDディスク16Lは一対のディスク係合ピン30,
32と接触し、ディスク係合ピン30,32を押し開きながら
通過しなければならないようになっている。ディスク係
合ピン30,32が大きい方のCDディスク16Lによって開かれ
たときの位置が破線30a,32aによって示されている。さ
らに、もう一対のディスク係合ピン34,36が最初のディ
スク係合ピン30,32の近くでターンテーブル14寄りに設
けられる。以後、最初に述べたディスク係合ピン30,32
をそれぞれ第1及び第2のディスク係合ピンと呼び、後
で述べたディスク係合ピン34,36をそれぞれ第3及び第
4のディスク係合ピンと呼ぶ。
2がディスクの挿入口24の近くに設けられる。一対のデ
ィスク係合ピン30,32はターンテーブル14に対して垂直
に設けられ、矢印INの方向に形成されるディスク挿入通
路に対して横方向に間隔を開けて配置される。第2図は
ディスク係合ピン30,32が初期位置にある状態を示して
おり、この初期位置において、小さい方のCDディスク16
Sは一対のディスク係合ピン30,32の間を通過できるが、
大きい方のCDディスク16Lは一対のディスク係合ピン30,
32と接触し、ディスク係合ピン30,32を押し開きながら
通過しなければならないようになっている。ディスク係
合ピン30,32が大きい方のCDディスク16Lによって開かれ
たときの位置が破線30a,32aによって示されている。さ
らに、もう一対のディスク係合ピン34,36が最初のディ
スク係合ピン30,32の近くでターンテーブル14寄りに設
けられる。以後、最初に述べたディスク係合ピン30,32
をそれぞれ第1及び第2のディスク係合ピンと呼び、後
で述べたディスク係合ピン34,36をそれぞれ第3及び第
4のディスク係合ピンと呼ぶ。
第2図に示されるように、位置決めピン40,42がターン
テーブル14に支持されたときの小さい方のCDディスク16
Sの外周部と当接する位置に設けられる。これらの位置
決めピン40,42は後で説明する位置決めレバーに支持さ
れ、小さい方のCDディスク16Sの外周部と当接する位置
からターンテーブル14に支持されたときの大きい方のCD
ディスク16Lの外周部よりもさらに外側の位置40a,42aへ
移動可能である。また、固定の位置決めピン44,46が大
きい方のCDディスク16Lの外周部と当接する位置に設け
られる。さらに、ディスクの挿入完了を検出する挿入完
了検出ピン48が設けられ、これらターンテーブル14に支
持される直前の小さい方のCDディスク16Sの外周部と当
接するところに初期位置を有し、さらにこの初期位置か
らターンテーブル14に支持されたときの小さい方のCDデ
ィスク16Sの外周部と当接する位置、並びにターンテー
ブル14に支持される直前の大きい方のCDディスク16Lの
外周部と当接する位置、及びターンテーブル14に支持さ
れたときの大きい方のCDディスク16Lの外周部と当接す
る位置、並びにそのCDディスク16Lの外周部よりも外側
の位置へと順に移動可能である。
テーブル14に支持されたときの小さい方のCDディスク16
Sの外周部と当接する位置に設けられる。これらの位置
決めピン40,42は後で説明する位置決めレバーに支持さ
れ、小さい方のCDディスク16Sの外周部と当接する位置
からターンテーブル14に支持されたときの大きい方のCD
ディスク16Lの外周部よりもさらに外側の位置40a,42aへ
移動可能である。また、固定の位置決めピン44,46が大
きい方のCDディスク16Lの外周部と当接する位置に設け
られる。さらに、ディスクの挿入完了を検出する挿入完
了検出ピン48が設けられ、これらターンテーブル14に支
持される直前の小さい方のCDディスク16Sの外周部と当
接するところに初期位置を有し、さらにこの初期位置か
らターンテーブル14に支持されたときの小さい方のCDデ
ィスク16Sの外周部と当接する位置、並びにターンテー
ブル14に支持される直前の大きい方のCDディスク16Lの
外周部と当接する位置、及びターンテーブル14に支持さ
れたときの大きい方のCDディスク16Lの外周部と当接す
る位置、並びにそのCDディスク16Lの外周部よりも外側
の位置へと順に移動可能である。
第1図を参照すると、第1図に示されるクランパ12及び
駆動ローラ26等の作動領域の上方には水平な上部ホルダ
10aが配置される。上部ホルダ10aには上記した第1、第
2、第3、及び第4のディスク係合ピン30,32,34,36、
位置決めピン40,42、並びに挿入完了検出ピン48を支持
し且つ作動させるレバー機構が設けられる。これらの各
ピンは関連する各レバーから下向きに延び、上部ホルダ
10aに設けた関連する各穴を通過して第1図に示した作
動領域に達する。
駆動ローラ26等の作動領域の上方には水平な上部ホルダ
10aが配置される。上部ホルダ10aには上記した第1、第
2、第3、及び第4のディスク係合ピン30,32,34,36、
位置決めピン40,42、並びに挿入完了検出ピン48を支持
し且つ作動させるレバー機構が設けられる。これらの各
ピンは関連する各レバーから下向きに延び、上部ホルダ
10aに設けた関連する各穴を通過して第1図に示した作
動領域に達する。
第1図及び第3図を参照すると、スライドレバー50,52
が挿入口24の直ぐ近くにディスク挿入方向INに対して横
方向に配置される。スライドレバー50,52はそれぞれの
外端部(挿入口24の中央部及び外端部に対応して言う)
に下向きに第1及び第2のディスク係合ピン30,32を支
持している。これらのスライドレバー50,52はほぼ一直
線上に配置され、それぞれの内端部が相互に摺動可能に
重ねられるようになっている。これらのスライドレバー
50,52の重ね合わせた部分の上にさらに小さな第1の係
止レバー54が重ねられる。さらに、各スライドレバー5
0,52の外端部には第2の係止手段として旋回レバー56,5
8が取りつけられる。これらの旋回レバー56,58は各スラ
イドレバー50,52の第1及び第2のディスク係合ピン30,
32を貫通させる穴を有し、即ち旋回レバー56,58は第1
及び第2のディスク係合ピン30,32に回転可能に取りつ
けられる。第1及び第2のディスク係合ピン30,32は旋
回レバー56,58よりも下方に延びてディスクと係合可能
である。上記第3及び第4のディスク係合ピン34,36は
これらの旋回レバー56,58の他端に下向きに取りつけら
れたものである。また、スプリング60,62が各旋回レバ
ー56,58と上部ホルダ10aとの間にそれぞれ設けられる。
が挿入口24の直ぐ近くにディスク挿入方向INに対して横
方向に配置される。スライドレバー50,52はそれぞれの
外端部(挿入口24の中央部及び外端部に対応して言う)
に下向きに第1及び第2のディスク係合ピン30,32を支
持している。これらのスライドレバー50,52はほぼ一直
線上に配置され、それぞれの内端部が相互に摺動可能に
重ねられるようになっている。これらのスライドレバー
50,52の重ね合わせた部分の上にさらに小さな第1の係
止レバー54が重ねられる。さらに、各スライドレバー5
0,52の外端部には第2の係止手段として旋回レバー56,5
8が取りつけられる。これらの旋回レバー56,58は各スラ
イドレバー50,52の第1及び第2のディスク係合ピン30,
32を貫通させる穴を有し、即ち旋回レバー56,58は第1
及び第2のディスク係合ピン30,32に回転可能に取りつ
けられる。第1及び第2のディスク係合ピン30,32は旋
回レバー56,58よりも下方に延びてディスクと係合可能
である。上記第3及び第4のディスク係合ピン34,36は
これらの旋回レバー56,58の他端に下向きに取りつけら
れたものである。また、スプリング60,62が各旋回レバ
ー56,58と上部ホルダ10aとの間にそれぞれ設けられる。
第3図に示されるように、スライドレバー50,52はそれ
ぞれ第1及び第2のディスク係合ピン30,32の近くにス
リット50a,52aを有し、反対側の重ねられる端部に2個
のスリット50b-50c,52b-52cを有する。ここで、左側の
スライドレバー50の右端から2つ目のスリット50cはテ
ーパーで連続する2段スリットであり、同様に右側のス
ライドレバー52の左端側のスリット52cもテーパーで連
続する2段スリットである。また、第1の係止レバー54
は右端部側に穴54aを有し、左端部側に下向きのピン54b
を有する。一方、上部ホルダ10aには、3本の支持ピン1
0b,10c,10dが両端部及び中央部に上向きに立てられ、且
つ穴10e,10f,10g,10h,10iが設けられる。穴10e,10f,10
g,10hは各ディスク係合ピン30,32,34,36を下側の作動領
域へ通す穴である。
ぞれ第1及び第2のディスク係合ピン30,32の近くにス
リット50a,52aを有し、反対側の重ねられる端部に2個
のスリット50b-50c,52b-52cを有する。ここで、左側の
スライドレバー50の右端から2つ目のスリット50cはテ
ーパーで連続する2段スリットであり、同様に右側のス
ライドレバー52の左端側のスリット52cもテーパーで連
続する2段スリットである。また、第1の係止レバー54
は右端部側に穴54aを有し、左端部側に下向きのピン54b
を有する。一方、上部ホルダ10aには、3本の支持ピン1
0b,10c,10dが両端部及び中央部に上向きに立てられ、且
つ穴10e,10f,10g,10h,10iが設けられる。穴10e,10f,10
g,10hは各ディスク係合ピン30,32,34,36を下側の作動領
域へ通す穴である。
左側のスライドレバー50のスリット50a,50bは上部ホル
ダ10aの支持ピン10b,10dと係合され、右側のスライドレ
バー52のスリット52a,52bは上部ホルダ10aの支持ピン10
c,10dと係合される。それから、第1の係止レバー54の
右端部側の穴54aが上部ホルダ10aの支持ピン10dと係合
される。従って、スライドレバー50,52はそれぞれ2本
のピンとスリットとの係合によって直線方向に運動する
ように案内され、第1の係止レバー54は支持ピン10d
(穴54a)を中心として旋回可能である。そして、第1
の係止レバー54の左端部側の下向きのピン54bが上下に
重ねられたスライドレバー50,52のスリット50c,52cに共
通的に挿入される。第1の係止レバー54の下向きのピン
54bが上下のスライドレバー50,52のスリット50c,52cの
上段側のスリットに入っているときには、上下のスライ
ドレバー50,52をいずれか単独で外向きに動かそうとし
ても両者とも動かすことができないようになっている。
両スライドレバー50,52を同時に相互に遠ざかるように
動かそうとするときにのみ第1の係止レバー54が2段ス
リット50c,52cのテーパー部分で押されて下向きに旋回
して両者を移動させることができる。従って、小さい方
のCDディスク16Sを挿入するときには、同ディスクが片
側にずれて一方のディスク係合ピン30,32と接触して
も、スライドレバー50,52は移動せずに初期位置に維持
される。従って、この場合にはディスク係合ピン30,32
はディスクのセンタリングガイドの作用を有する。大き
い方のCDディスク16Lが挿入されると同ディスクが両デ
ィスク係合ピン30,32と接触するので、両スライドレバ
ー50,52が相互に遠ざかるように移動することができ
る。
ダ10aの支持ピン10b,10dと係合され、右側のスライドレ
バー52のスリット52a,52bは上部ホルダ10aの支持ピン10
c,10dと係合される。それから、第1の係止レバー54の
右端部側の穴54aが上部ホルダ10aの支持ピン10dと係合
される。従って、スライドレバー50,52はそれぞれ2本
のピンとスリットとの係合によって直線方向に運動する
ように案内され、第1の係止レバー54は支持ピン10d
(穴54a)を中心として旋回可能である。そして、第1
の係止レバー54の左端部側の下向きのピン54bが上下に
重ねられたスライドレバー50,52のスリット50c,52cに共
通的に挿入される。第1の係止レバー54の下向きのピン
54bが上下のスライドレバー50,52のスリット50c,52cの
上段側のスリットに入っているときには、上下のスライ
ドレバー50,52をいずれか単独で外向きに動かそうとし
ても両者とも動かすことができないようになっている。
両スライドレバー50,52を同時に相互に遠ざかるように
動かそうとするときにのみ第1の係止レバー54が2段ス
リット50c,52cのテーパー部分で押されて下向きに旋回
して両者を移動させることができる。従って、小さい方
のCDディスク16Sを挿入するときには、同ディスクが片
側にずれて一方のディスク係合ピン30,32と接触して
も、スライドレバー50,52は移動せずに初期位置に維持
される。従って、この場合にはディスク係合ピン30,32
はディスクのセンタリングガイドの作用を有する。大き
い方のCDディスク16Lが挿入されると同ディスクが両デ
ィスク係合ピン30,32と接触するので、両スライドレバ
ー50,52が相互に遠ざかるように移動することができ
る。
第4図は第3図の左側のスライドレバー50と旋回レバー
56を底面側から示す図である。旋回レバー56には上部ホ
ルダ10aの支持ピン10b(固定部材)と係合可能な凹形状
の係止部56aが設けられている。また、スプリング60の
一端を取りつけるためのスプリング係合部56bが旋回レ
バー56の中間部、即ち旋回レバー56の第1のディスク係
合ピン30と第3のディスク係合ピン34のそれぞれの取り
つけ部の中間部に設けられる。スプリング60の他端は上
部ホルダ10aの穴10iの側部の突起10j(第3図)に取り
つけられる。旋回レバー56のスプリング係合部56bは板
部材を上に折り曲げた直立壁を有し、これがスライドレ
バー50の第1図で見た上面と係合可能である。従って、
このスプリング係合部56bの直立壁がスプリング60の作
用の下でのスライドレバー50に対する旋回レバー56の回
り止め部となる。スプリング60はスライドレバー50と概
ね平行になるように取りつけられる。反対側の旋回レバ
ー58も同様の凹形状の係止部58a及びスプリング係合部5
8b及び回り止め部(第3図)を備えている。ただし、ス
プリング60,62によりスライドレバー50,52を互いに近接
する方向(水平方向)に十分に付勢できる場合は回り止
め部は設けなくてよい。
56を底面側から示す図である。旋回レバー56には上部ホ
ルダ10aの支持ピン10b(固定部材)と係合可能な凹形状
の係止部56aが設けられている。また、スプリング60の
一端を取りつけるためのスプリング係合部56bが旋回レ
バー56の中間部、即ち旋回レバー56の第1のディスク係
合ピン30と第3のディスク係合ピン34のそれぞれの取り
つけ部の中間部に設けられる。スプリング60の他端は上
部ホルダ10aの穴10iの側部の突起10j(第3図)に取り
つけられる。旋回レバー56のスプリング係合部56bは板
部材を上に折り曲げた直立壁を有し、これがスライドレ
バー50の第1図で見た上面と係合可能である。従って、
このスプリング係合部56bの直立壁がスプリング60の作
用の下でのスライドレバー50に対する旋回レバー56の回
り止め部となる。スプリング60はスライドレバー50と概
ね平行になるように取りつけられる。反対側の旋回レバ
ー58も同様の凹形状の係止部58a及びスプリング係合部5
8b及び回り止め部(第3図)を備えている。ただし、ス
プリング60,62によりスライドレバー50,52を互いに近接
する方向(水平方向)に十分に付勢できる場合は回り止
め部は設けなくてよい。
次に旋回レバー56,58の作用について説明する。大きい
方のCDディスク16Lが矢印INの方向に挿入される場合を
説明すると、両スライドレバー50,52は上記したように
相互に遠ざかるように動かされる。最初は、第4図
(A)に示されるように、CDディスク16Lの先行側の外
周部分、即ち横方向で見た直径よりも小さい弦をもつ外
周部分が第1及び第2のディスク係合ピン30,32と接触
し、スライドレバー50は上部ホルダ10aの支持ピン10b
(スリット50aと係合したもの)に対して矢印Lで示さ
れる方向に動く。このときには、第3のディスク係合ピ
ン34はまだCDディスク16Lと接触していないで、旋回レ
バー56はスライドレバー50とともに矢印Lで示される方
向に動く。CDディスク16Lが進につれて第3のディスク
係合ピン34の位置に対するCDディスク16Lの外周部分の
弦が直径に近くなる。すると第4図の(B)に示される
ように、CDディスク16Lが第3のディスク係合ピン34と
接触するようになり、よってスライドレバー50は第1の
ディスク係合ピン30とともに矢印Lで示される方向に動
き、且つ旋回レバー56がスライドレバー50上で時計回り
方向に回転する。
方のCDディスク16Lが矢印INの方向に挿入される場合を
説明すると、両スライドレバー50,52は上記したように
相互に遠ざかるように動かされる。最初は、第4図
(A)に示されるように、CDディスク16Lの先行側の外
周部分、即ち横方向で見た直径よりも小さい弦をもつ外
周部分が第1及び第2のディスク係合ピン30,32と接触
し、スライドレバー50は上部ホルダ10aの支持ピン10b
(スリット50aと係合したもの)に対して矢印Lで示さ
れる方向に動く。このときには、第3のディスク係合ピ
ン34はまだCDディスク16Lと接触していないで、旋回レ
バー56はスライドレバー50とともに矢印Lで示される方
向に動く。CDディスク16Lが進につれて第3のディスク
係合ピン34の位置に対するCDディスク16Lの外周部分の
弦が直径に近くなる。すると第4図の(B)に示される
ように、CDディスク16Lが第3のディスク係合ピン34と
接触するようになり、よってスライドレバー50は第1の
ディスク係合ピン30とともに矢印Lで示される方向に動
き、且つ旋回レバー56がスライドレバー50上で時計回り
方向に回転する。
第4図の(C)に示されるように、CDディスク16Lの横
方向の直径に相当する外周部分が第1及び第2のディス
ク係合ピン30,32を通り過ぎた後は、第1及び第2のデ
ィスク係合ピン30,32及びスライドレバー50,52はそれま
でとは逆に相互に近づくようになり、スライドレバー50
は矢印Rで示される方向に戻り始める。しかし、第4図
の(D)に示されるように、スライドレバー50が矢印R
で示される方向に戻り、且つ旋回レバー56が第4図で時
計回り方向に回転している過程で、旋回レバー56の凹形
状の係止部56aが上部ホルダ10aの支持ピン10bと係合す
るようになる。旋回レバー56はこの位置で旋回できなく
なり、スライドレバー50はその位置で停止する。従っ
て、スライドレバー50は初期位置よりも外側の第2の位
置で維持されることになる。
方向の直径に相当する外周部分が第1及び第2のディス
ク係合ピン30,32を通り過ぎた後は、第1及び第2のデ
ィスク係合ピン30,32及びスライドレバー50,52はそれま
でとは逆に相互に近づくようになり、スライドレバー50
は矢印Rで示される方向に戻り始める。しかし、第4図
の(D)に示されるように、スライドレバー50が矢印R
で示される方向に戻り、且つ旋回レバー56が第4図で時
計回り方向に回転している過程で、旋回レバー56の凹形
状の係止部56aが上部ホルダ10aの支持ピン10bと係合す
るようになる。旋回レバー56はこの位置で旋回できなく
なり、スライドレバー50はその位置で停止する。従っ
て、スライドレバー50は初期位置よりも外側の第2の位
置で維持されることになる。
CDディスク16Lの排出時には、最初のうちは第4図の
(D)に示されるように、CDディスク16Lは第1及び第
2のディスク係合ピン30,32並びに第3及び第4のディ
スク係合ピン34,36との接触し、スライドレバー50及び
旋回レバー56が矢印Lで示される方向に動かされる。第
4図の(D)から(C)の状態を経る間に旋回レバー56
の凹形状の係止部56aが上部ホルダ10aの支持ピン10bか
ら離れ、第4図の(C)から(B)の状態を経る間に、
旋回レバー56がスライドレバー50に対して反時計回り方
向に旋回し、旋回レバー56の凹形状の係止部56aが上部
ホルダ10aの支持ピン10bと整列しない位置へ来る。CDデ
ィスク16Lが排出されるにつれて、スライドレバー50は
再び矢印Rで示される方向に戻るようになる。この場合
には、旋回レバー56の凹形状の係止部56aが上部ホルダ1
0aの支持ピン10bと係合しないので、スライドレバー50
は初期位置へ戻る。
(D)に示されるように、CDディスク16Lは第1及び第
2のディスク係合ピン30,32並びに第3及び第4のディ
スク係合ピン34,36との接触し、スライドレバー50及び
旋回レバー56が矢印Lで示される方向に動かされる。第
4図の(D)から(C)の状態を経る間に旋回レバー56
の凹形状の係止部56aが上部ホルダ10aの支持ピン10bか
ら離れ、第4図の(C)から(B)の状態を経る間に、
旋回レバー56がスライドレバー50に対して反時計回り方
向に旋回し、旋回レバー56の凹形状の係止部56aが上部
ホルダ10aの支持ピン10bと整列しない位置へ来る。CDデ
ィスク16Lが排出されるにつれて、スライドレバー50は
再び矢印Rで示される方向に戻るようになる。この場合
には、旋回レバー56の凹形状の係止部56aが上部ホルダ1
0aの支持ピン10bと係合しないので、スライドレバー50
は初期位置へ戻る。
以上の説明から明らかなように、スプリング60,62の第
1の作用はスライドレバー50,52を相互に近接する方向
に戻すことであり、第2の作用は旋回レバー56,58をス
ライドレバー50,52に対して付勢することである。本考
案では、1個のスプリング60,62によってこのように複
数の作用を行わせ、よって全体的な構造を簡単にできる
ようにしている。旋回レバー56,58の形状も簡単であ
る。
1の作用はスライドレバー50,52を相互に近接する方向
に戻すことであり、第2の作用は旋回レバー56,58をス
ライドレバー50,52に対して付勢することである。本考
案では、1個のスプリング60,62によってこのように複
数の作用を行わせ、よって全体的な構造を簡単にできる
ようにしている。旋回レバー56,58の形状も簡単であ
る。
特に、第4図の(B)から(C)に移行する挿入状態で
は第3のディスク係合ピン34がCDディスク16Lから右向
きの力を受けつつスプリング60はスライドレバー50を矢
印Lで示される左方向に戻す力を与えなければならず、
逆に第4図の(C)から(B)に移行する排出状態では
スライドレバー50がCDディスク16Lから右向きの力を受
けつつスプリング60は旋回レバー56を矢印Lで示される
左方向に戻す力を与えなければならないが、スプリング
60を第1のディスク係合ピン30と第3のディスク係合ピ
ン34との中間に取りつけることによってこれらの往復時
の作動をともに円滑に行うことができるようになる。ま
た、旋回レバー56を挿入時には時計回りに回転させ、排
出時には反時計回り回転させることを考える上では、例
えば第5図のような旋回レバー100の構成が原形として
考えられる。第5図では、旋回レバー100は第1のディ
スク係合ピン30と第3のディスク係合ピン34の他に第3
のディスク係合ピン34とは反対側に第5のディスク係合
ピン102をもっている。よって、ディスクの挿入時に第
1のディスク係合ピン30と第3のディスク係合ピン34を
ディスクと係合させて旋回レバー100を時計回り回転さ
せ、凹形状の係止部100aが上部ホルダ10aの支持ピン10b
と係合するようにし、さらにディスクの排出時には第1
のディスク係合ピン30と第5のディスク係合ピン102を
ディスクと係合させて旋回レバー100を反時計回り回転
させて凹形状の係止部100cが上部ホルダ10aの支持ピン1
0bと係合するようにしなければならなかった。しかし、
上記した旋回レバー56はそのような第5のディスク係合
ピン102を省略でき、スプリング係合部56bを回り止め部
とすることによって凹形状の係止部100cに相当する部位
も簡略化できる。
は第3のディスク係合ピン34がCDディスク16Lから右向
きの力を受けつつスプリング60はスライドレバー50を矢
印Lで示される左方向に戻す力を与えなければならず、
逆に第4図の(C)から(B)に移行する排出状態では
スライドレバー50がCDディスク16Lから右向きの力を受
けつつスプリング60は旋回レバー56を矢印Lで示される
左方向に戻す力を与えなければならないが、スプリング
60を第1のディスク係合ピン30と第3のディスク係合ピ
ン34との中間に取りつけることによってこれらの往復時
の作動をともに円滑に行うことができるようになる。ま
た、旋回レバー56を挿入時には時計回りに回転させ、排
出時には反時計回り回転させることを考える上では、例
えば第5図のような旋回レバー100の構成が原形として
考えられる。第5図では、旋回レバー100は第1のディ
スク係合ピン30と第3のディスク係合ピン34の他に第3
のディスク係合ピン34とは反対側に第5のディスク係合
ピン102をもっている。よって、ディスクの挿入時に第
1のディスク係合ピン30と第3のディスク係合ピン34を
ディスクと係合させて旋回レバー100を時計回り回転さ
せ、凹形状の係止部100aが上部ホルダ10aの支持ピン10b
と係合するようにし、さらにディスクの排出時には第1
のディスク係合ピン30と第5のディスク係合ピン102を
ディスクと係合させて旋回レバー100を反時計回り回転
させて凹形状の係止部100cが上部ホルダ10aの支持ピン1
0bと係合するようにしなければならなかった。しかし、
上記した旋回レバー56はそのような第5のディスク係合
ピン102を省略でき、スプリング係合部56bを回り止め部
とすることによって凹形状の係止部100cに相当する部位
も簡略化できる。
第3図を参照すると、上部ホルダ10a上にフォトトラン
ジスタ等の光センサの受光部64が配置され、これらは例
えば中央の穴10iから見えるようになっている。光セン
サの受光部64の上方には関連する発光部(図示せず)が
ホルダ10上にあり、CDディスク16S,16Lがこれらの光セ
ンサの受光部64と発光部との間を通過したときに、駆動
ローラ26(第1図)の駆動用電動機(図示せず)を作動
させる。CDディスク16S,16Lがターンテーブル14上に達
したことは挿入完了検出ピン48(第1図)によって検出
され、CDディスク16S,16Lが位置決めピン40,42,44,46と
当接したときに駆動ローラ26が停止される。そこでクラ
ンパ12がクランプ位置へ下降され、且つ駆動ローラ26も
下方位置へ下降される。かくして演奏が開始される。
ジスタ等の光センサの受光部64が配置され、これらは例
えば中央の穴10iから見えるようになっている。光セン
サの受光部64の上方には関連する発光部(図示せず)が
ホルダ10上にあり、CDディスク16S,16Lがこれらの光セ
ンサの受光部64と発光部との間を通過したときに、駆動
ローラ26(第1図)の駆動用電動機(図示せず)を作動
させる。CDディスク16S,16Lがターンテーブル14上に達
したことは挿入完了検出ピン48(第1図)によって検出
され、CDディスク16S,16Lが位置決めピン40,42,44,46と
当接したときに駆動ローラ26が停止される。そこでクラ
ンパ12がクランプ位置へ下降され、且つ駆動ローラ26も
下方位置へ下降される。かくして演奏が開始される。
さらに、上部ホルダ10aの中央の穴10iの壁面には、光セ
ンサの受光部64とは別にスイッチ66が配置されている。
左側のスライドレバー50にはスイッチ係合突起部50dが
設けられており、このスイッチ係合突起部50dがスイッ
チ66の作動片と向き合うように配置される。左側のスラ
イドレバー50が初期位置にあるときにはスイッチ係合突
起部50dがスイッチ66の作動片を押し、左側のスライド
レバー50が左側へ移動したときにはスイッチ係合突起部
50dがスイッチ66の作動片から離れるようになってい
る。このスイッチ66は大きい方のCDディスク16Lが挿入
されたことを判別する信号を発生するとともに、大きい
方のCDディスク16Lが排出されるときに駆動ローラ26を
駆動する電動機を停止させるためのものである。即ち、
ディスクの排出時には、駆動ローラ26の電動機は図示し
ない制御装置によってディスクの種類に応じた排出スト
ロークになるように制御される。小さい方のCDディスク
16Sの場合には制御装置で設定した位置で電動機を停止
させれば問題がないが、大きい方のCDディスク16Lが排
出されるときにはディスクが挿入口から落下する可能性
が生じる。その理由は、大きい方のCDディスク16Lの排
出の場合には、CDディスク16Lの半分以上が挿入口24か
ら外に出て、小部分のみがデッキに保持されている状態
になるので、駆動ローラ26の停止時期にばらつきがある
とCDディスク16Lがデッキから落下しやすい状況になっ
ているからである。このため、大きい方のCDディスク16
Lを排出する場合には、CDディスク16Lと接触のあるスラ
イドレバー50をCDディスク16Lの排出位置センサとして
利用し、それによってスイッチ66を切るようにするのが
最終排出位置のバラツキをなくす上で好ましいのであ
る。
ンサの受光部64とは別にスイッチ66が配置されている。
左側のスライドレバー50にはスイッチ係合突起部50dが
設けられており、このスイッチ係合突起部50dがスイッ
チ66の作動片と向き合うように配置される。左側のスラ
イドレバー50が初期位置にあるときにはスイッチ係合突
起部50dがスイッチ66の作動片を押し、左側のスライド
レバー50が左側へ移動したときにはスイッチ係合突起部
50dがスイッチ66の作動片から離れるようになってい
る。このスイッチ66は大きい方のCDディスク16Lが挿入
されたことを判別する信号を発生するとともに、大きい
方のCDディスク16Lが排出されるときに駆動ローラ26を
駆動する電動機を停止させるためのものである。即ち、
ディスクの排出時には、駆動ローラ26の電動機は図示し
ない制御装置によってディスクの種類に応じた排出スト
ロークになるように制御される。小さい方のCDディスク
16Sの場合には制御装置で設定した位置で電動機を停止
させれば問題がないが、大きい方のCDディスク16Lが排
出されるときにはディスクが挿入口から落下する可能性
が生じる。その理由は、大きい方のCDディスク16Lの排
出の場合には、CDディスク16Lの半分以上が挿入口24か
ら外に出て、小部分のみがデッキに保持されている状態
になるので、駆動ローラ26の停止時期にばらつきがある
とCDディスク16Lがデッキから落下しやすい状況になっ
ているからである。このため、大きい方のCDディスク16
Lを排出する場合には、CDディスク16Lと接触のあるスラ
イドレバー50をCDディスク16Lの排出位置センサとして
利用し、それによってスイッチ66を切るようにするのが
最終排出位置のバラツキをなくす上で好ましいのであ
る。
次に第1図を参照してその他のレバーについて簡単に説
明する。上記スライドレバー50,52と平行に移動可能な
ベーススライドレバー70が設けられる。ベーススライド
レバー70は旋回レバー58に設けた第3のディスク係合ピ
ン36と係合する長穴状係合部70aを有し、従って旋回レ
バー58と連動する。このベーススライドレバー70の上に
部分的に重ねて、三つ星状の中間伝達レバー72とロック
解除レバー74が配置される。中間伝達レバー72は上部ホ
ルダ10aに設けた支点72aの回りで回転可能であり、ロッ
ク解除レバー74は中間伝達レバー72の一端部に設けた支
点74aの回りで回転可能である。そして、三つ星状の中
間伝達レバー72とロック解除レバー74の各一端部72b,74
bはそれぞれにベーススライドレバー70と連携される。
スプリング75がロック解除レバー74とベーススライドレ
バー70との間に配置され、よってロック解除レバー74を
時計回り方向に付勢するとともに、ロック解除レバー74
及び支点74aを介して中間伝達レバー72を時計回り方向
に付勢する。
明する。上記スライドレバー50,52と平行に移動可能な
ベーススライドレバー70が設けられる。ベーススライド
レバー70は旋回レバー58に設けた第3のディスク係合ピ
ン36と係合する長穴状係合部70aを有し、従って旋回レ
バー58と連動する。このベーススライドレバー70の上に
部分的に重ねて、三つ星状の中間伝達レバー72とロック
解除レバー74が配置される。中間伝達レバー72は上部ホ
ルダ10aに設けた支点72aの回りで回転可能であり、ロッ
ク解除レバー74は中間伝達レバー72の一端部に設けた支
点74aの回りで回転可能である。そして、三つ星状の中
間伝達レバー72とロック解除レバー74の各一端部72b,74
bはそれぞれにベーススライドレバー70と連携される。
スプリング75がロック解除レバー74とベーススライドレ
バー70との間に配置され、よってロック解除レバー74を
時計回り方向に付勢するとともに、ロック解除レバー74
及び支点74aを介して中間伝達レバー72を時計回り方向
に付勢する。
ベルクランク状の位置決めレバー76,78が上部ホルダ10a
の上面で各レバーの最下層に配置される。位置決めレバ
ー76,78がそれぞれ位置決めピン40,42を下向きに支持し
ている。位置決めレバー76,78はそれぞれ上部ホルダ10a
に設けた支点76a,78aの回りで回転可能であり、且つ重
ね合わせ部分に設けたピン78bとスリット76bとの係合関
係によって同期して作動するように連結されている。三
つ星状の中間伝達レバー72の3つ目の端部に設けたピン
72cが一方の位置決めレバー78に連結され、よって中間
伝達レバー72を動かすことによって位置決めレバー76,7
8を動かすことができる。
の上面で各レバーの最下層に配置される。位置決めレバ
ー76,78がそれぞれ位置決めピン40,42を下向きに支持し
ている。位置決めレバー76,78はそれぞれ上部ホルダ10a
に設けた支点76a,78aの回りで回転可能であり、且つ重
ね合わせ部分に設けたピン78bとスリット76bとの係合関
係によって同期して作動するように連結されている。三
つ星状の中間伝達レバー72の3つ目の端部に設けたピン
72cが一方の位置決めレバー78に連結され、よって中間
伝達レバー72を動かすことによって位置決めレバー76,7
8を動かすことができる。
さらに、ロックレバー80が位置決めレバー78と中間伝達
レバー72との間の層に配置される。ロックレバー80はベ
ーススライドレバー70と平行にスライド可能であり、第
2図で右側の位置にあるときに位置決めレバー78をロッ
クし、左側の位置にあるときにそのロックを解除するも
のである。ロック解除レバー74の他端がロックレバー80
と係合し、ロックレバー80をロック位置及びアンロック
位置へ作動させる。さらに、挿完レバー82が上部ホルダ
10aの下面に設けられ、この挿完レバー82は挿入完了検
出ピン48を下向きに支持している。挿完レバー82は中間
伝達レバー72に設けた支点82aの回りで回転可能であ
り、その他端部に上向きのピン82bを支持している。こ
こで、小さい方のCDディスク16Sが所定の位置へ達する
と、挿入完了検出ピン48に当たって挿完レバー82を作動
させる。挿完レバー82はその後の動作を起動させるのに
使用されるが、ここではその詳細な説明は省略する。
レバー72との間の層に配置される。ロックレバー80はベ
ーススライドレバー70と平行にスライド可能であり、第
2図で右側の位置にあるときに位置決めレバー78をロッ
クし、左側の位置にあるときにそのロックを解除するも
のである。ロック解除レバー74の他端がロックレバー80
と係合し、ロックレバー80をロック位置及びアンロック
位置へ作動させる。さらに、挿完レバー82が上部ホルダ
10aの下面に設けられ、この挿完レバー82は挿入完了検
出ピン48を下向きに支持している。挿完レバー82は中間
伝達レバー72に設けた支点82aの回りで回転可能であ
り、その他端部に上向きのピン82bを支持している。こ
こで、小さい方のCDディスク16Sが所定の位置へ達する
と、挿入完了検出ピン48に当たって挿完レバー82を作動
させる。挿完レバー82はその後の動作を起動させるのに
使用されるが、ここではその詳細な説明は省略する。
また、ベーススライドレバー70が右側の位置に移動する
と(即ち、大きい方のCDディスク16Lが挿入される
と)、ロック解除レバー74が支点74aのまわりで反時計
まわりに回転してロックレバー80を左側のアンロック位
置に作動させる。それとともに、中間伝達レバー72が支
点72aのまわりで反時計まわり方向に回転し、連結ピン7
2cを介して位置決めレバー78を支点78aのまわりで反時
計回り方向に回転させる。従って、位置決めレバー78は
位置決めピン42を小さい方のCDディスク16Sの外周部に
相当する位置から大きい方のCDディスク16Lの外周部の
外側の位置へ逃がす。従って、大きい方のCDディスク16
Lは固有の固定位置決めピン44,46(第1図)によってタ
ーンテーブル14上で位置決めされる。なお、中間伝達レ
バー72の回転によって、挿完レバー82がその他端部の上
向きのピン82bを中心として回転し、挿入完了検出ピン4
8を大きい方のCDディスク16Lに対応する位置へもたら
す。従って、この場合にも、挿完レバー82は大きい方の
CDディスク16Lの挿入の完了を検出してその後の動作を
起動させるのに使用される。
と(即ち、大きい方のCDディスク16Lが挿入される
と)、ロック解除レバー74が支点74aのまわりで反時計
まわりに回転してロックレバー80を左側のアンロック位
置に作動させる。それとともに、中間伝達レバー72が支
点72aのまわりで反時計まわり方向に回転し、連結ピン7
2cを介して位置決めレバー78を支点78aのまわりで反時
計回り方向に回転させる。従って、位置決めレバー78は
位置決めピン42を小さい方のCDディスク16Sの外周部に
相当する位置から大きい方のCDディスク16Lの外周部の
外側の位置へ逃がす。従って、大きい方のCDディスク16
Lは固有の固定位置決めピン44,46(第1図)によってタ
ーンテーブル14上で位置決めされる。なお、中間伝達レ
バー72の回転によって、挿完レバー82がその他端部の上
向きのピン82bを中心として回転し、挿入完了検出ピン4
8を大きい方のCDディスク16Lに対応する位置へもたら
す。従って、この場合にも、挿完レバー82は大きい方の
CDディスク16Lの挿入の完了を検出してその後の動作を
起動させるのに使用される。
以上説明したように、本考案によれば、ディスクの挿入
口とターンテーブルとの間のディスク挿入通路の途中に
横方向に間隔を開けて小さな直径のディスクを通し且つ
大きな直径のディスクと接触するように配置された一対
のディスク係合ピンと、該一対のディスク係合ピンをそ
れぞれに支持し、且つ大きな直径のディスクが挿入され
たときに該ディスク係合ピンとともにほぼ該横方向に相
互に近づき且つ遠ざかるように移動可能な一対のスライ
ドレバーと、該スライドレバーの各々に回転可能に設け
られ、且つそれぞれに大きな直径のディスクと接触可能
な追加のディスク係合ピンを支持した旋回レバーと、該
旋回レバーと固定のスプリング受け部との間に配置され
たスプリングとからなり、該旋回レバーが、該追加のデ
ィスク係合ピンが大きな直径のディスクと接触すること
によって該スプリングに抗して回転した所定の回転位置
において固定部材と該横方向に整列する係止部を備え、
よって該スプリングが該旋回レバーを介して該一対のス
ライドレバーを相互に近づく方向に付勢するとともに、
大きな直径のディスクが挿入されて該スライドレバーが
相互に遠ざかるように移動した後で再び相互に近づくと
きに該係止部を該固定部材に係止させることによって該
一対のスライドレバーを初期の近接位置よりも遠ざかっ
た位置で維持し、且つディスクが排出されるときに該係
止部を該固定部材から離れさせることによって該一対の
スライドレバーを初期位置へ戻すようにしたので、特に
構造の簡単な旋回レバーによって、大きなディスクが挿
入されたときにスライドレバーを相互に近接した初期位
置よりも遠ざかった所定の位置で維持することができる
ようになる。このように、大きな直径のディスクが挿入
されたときにはスライドレバーが所定の位置で維持され
るので、関連するセンサの信号等によって例えば演奏の
間中大きな直径のディスクが使用されていることを検出
し、ディスクの送り等を制御することができる。また、
スライドレバー及び旋回レバーは、大きな直径のディス
ク又は小さな直径のディスクが挿入されたときにそれぞ
れのディスクをターンテーブル上で位置決めしたり、ロ
ーディングしたりするための機構と連結して使用される
ことができ、この場合、本願の考案のスライドレバー及
び旋回レバーは大小いずれのディスクをも中心の位置で
ガイドしながら挿入させるとともに、大きな直径のディ
スクが挿入されたときに上記所定の位置で維持されるよ
うになっていると、位置決め機構等と関連した動きをす
ることができ、好都合である。このように、小さな直径
のディスクと大きな直径のディスクとを確実に判別しな
がら挿入することができるようになり、種類の異なった
ディスクに対応可能なディスクデッキを得ることができ
る。
口とターンテーブルとの間のディスク挿入通路の途中に
横方向に間隔を開けて小さな直径のディスクを通し且つ
大きな直径のディスクと接触するように配置された一対
のディスク係合ピンと、該一対のディスク係合ピンをそ
れぞれに支持し、且つ大きな直径のディスクが挿入され
たときに該ディスク係合ピンとともにほぼ該横方向に相
互に近づき且つ遠ざかるように移動可能な一対のスライ
ドレバーと、該スライドレバーの各々に回転可能に設け
られ、且つそれぞれに大きな直径のディスクと接触可能
な追加のディスク係合ピンを支持した旋回レバーと、該
旋回レバーと固定のスプリング受け部との間に配置され
たスプリングとからなり、該旋回レバーが、該追加のデ
ィスク係合ピンが大きな直径のディスクと接触すること
によって該スプリングに抗して回転した所定の回転位置
において固定部材と該横方向に整列する係止部を備え、
よって該スプリングが該旋回レバーを介して該一対のス
ライドレバーを相互に近づく方向に付勢するとともに、
大きな直径のディスクが挿入されて該スライドレバーが
相互に遠ざかるように移動した後で再び相互に近づくと
きに該係止部を該固定部材に係止させることによって該
一対のスライドレバーを初期の近接位置よりも遠ざかっ
た位置で維持し、且つディスクが排出されるときに該係
止部を該固定部材から離れさせることによって該一対の
スライドレバーを初期位置へ戻すようにしたので、特に
構造の簡単な旋回レバーによって、大きなディスクが挿
入されたときにスライドレバーを相互に近接した初期位
置よりも遠ざかった所定の位置で維持することができる
ようになる。このように、大きな直径のディスクが挿入
されたときにはスライドレバーが所定の位置で維持され
るので、関連するセンサの信号等によって例えば演奏の
間中大きな直径のディスクが使用されていることを検出
し、ディスクの送り等を制御することができる。また、
スライドレバー及び旋回レバーは、大きな直径のディス
ク又は小さな直径のディスクが挿入されたときにそれぞ
れのディスクをターンテーブル上で位置決めしたり、ロ
ーディングしたりするための機構と連結して使用される
ことができ、この場合、本願の考案のスライドレバー及
び旋回レバーは大小いずれのディスクをも中心の位置で
ガイドしながら挿入させるとともに、大きな直径のディ
スクが挿入されたときに上記所定の位置で維持されるよ
うになっていると、位置決め機構等と関連した動きをす
ることができ、好都合である。このように、小さな直径
のディスクと大きな直径のディスクとを確実に判別しな
がら挿入することができるようになり、種類の異なった
ディスクに対応可能なディスクデッキを得ることができ
る。
第1図は本考案の実施例のCDディスクデッキのディスク
判別機構を形成するレバー機構を示す平面図、第2図は
第1図のCDディスクデッキの内部の作動領域を示す平面
図、第3図は第1図のスライドレバー及び係止レバーの
詳細を示す分解平面図、第4図は第3図のスライドレバ
ーの係止及びスライドの作用を説明する部分拡大図、第
5図は旋回レバーの原形を示す図である。 12……クランパ、14……ターンテーブル、 16S,16L……CDディスク、 24……挿入口、26……駆動ローラ、 30,32……ディスク係合ピン、 34,36……ディスク係合ピン、 40,42……位置決めピン、 44,46……位置決めピン 48……挿入完了検出ピン、 50,52……スライドレバー、 54……第1の係止レバー、 56,58……旋回レバー、 56a,58a……係止部、 56b,58b……回り止め部、 60,62……スプリング、66……スイッチ、 70……ベーススライドレバー、 72……中間伝達レバー、74……ロック解除レバー、 76,88……位置決めレバー、 80……ロックレバー、82……挿完レバー。
判別機構を形成するレバー機構を示す平面図、第2図は
第1図のCDディスクデッキの内部の作動領域を示す平面
図、第3図は第1図のスライドレバー及び係止レバーの
詳細を示す分解平面図、第4図は第3図のスライドレバ
ーの係止及びスライドの作用を説明する部分拡大図、第
5図は旋回レバーの原形を示す図である。 12……クランパ、14……ターンテーブル、 16S,16L……CDディスク、 24……挿入口、26……駆動ローラ、 30,32……ディスク係合ピン、 34,36……ディスク係合ピン、 40,42……位置決めピン、 44,46……位置決めピン 48……挿入完了検出ピン、 50,52……スライドレバー、 54……第1の係止レバー、 56,58……旋回レバー、 56a,58a……係止部、 56b,58b……回り止め部、 60,62……スプリング、66……スイッチ、 70……ベーススライドレバー、 72……中間伝達レバー、74……ロック解除レバー、 76,88……位置決めレバー、 80……ロックレバー、82……挿完レバー。
Claims (1)
- 【請求項1】ディスクの挿入口(24)とターンテーブル
(14)との間のディスク挿入通路の途中に横方向に間隔
を開けて小さな直径のディスクを通し且つ大きな直径の
ディスクと接触するように配置された一対のディスク係
合ピン(30,32)と、該一対のディスク係合ピンをそれ
ぞれに支持し、且つ大きな直径のディスクが挿入された
ときに該ディスク係合ピンとともにほぼ該横方向に相互
に近づき且つ遠ざかるように移動可能な一対のスライド
レバー(50,52)と、該スライドレバーの各々に回転可
能に設けられ、且つそれぞれに大きな直径のディスクと
接触可能な追加のディスク係合ピン(34,36)を支持し
た旋回レバー(56,58)と、該旋回レバーと固定のスプ
リング受け部(10j)との間に配置されたスプリング(6
0,62)とからなり、該旋回レバー(56,58)が、該追加
のディスク係合ピンが大きな直径のディスクと接触する
ことによって該スプリングに抗して回転した所定の回転
位置において固定部材(10b,10c)と該横方向に整列す
る係止部(56a,58a)を備え、よって該スプリングが該
旋回レバーを介して該一対のスライドレバーを相互に近
づく方向に付勢するとともに、大きな直径のディスクが
挿入されて該スライドレバー(50,52)が相互に遠ざか
るように移動した後で再び相互に近づくときに該係止部
を該固定部材に係止させることによって該一対のスライ
ドレバーを初期の近接位置よりも遠ざかった位置で維持
し、且つディスクが排出されるときに該係止部を該固定
部材から離れさせることによって該一対のスライドレバ
ーを初期位置へ戻すようにしたディスクデッキのディス
ク判別挿入機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7118489U JPH0643884Y2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | ディスクデッキのディスク判別挿入機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7118489U JPH0643884Y2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | ディスクデッキのディスク判別挿入機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0314756U JPH0314756U (ja) | 1991-02-14 |
| JPH0643884Y2 true JPH0643884Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=31607987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7118489U Expired - Lifetime JPH0643884Y2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | ディスクデッキのディスク判別挿入機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643884Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP7118489U patent/JPH0643884Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0314756U (ja) | 1991-02-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |