JPH0644196B2 - 極パラメ−タ値抽出装置 - Google Patents
極パラメ−タ値抽出装置Info
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- JPH0644196B2 JPH0644196B2 JP61023139A JP2313986A JPH0644196B2 JP H0644196 B2 JPH0644196 B2 JP H0644196B2 JP 61023139 A JP61023139 A JP 61023139A JP 2313986 A JP2313986 A JP 2313986A JP H0644196 B2 JPH0644196 B2 JP H0644196B2
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Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は極パラメータ値抽出装置に関し、特に音声等の
信号のスペクトルを近似する極パラメータの値を抽出す
る極パラメータ値抽出装置に関するものである。
信号のスペクトルを近似する極パラメータの値を抽出す
る極パラメータ値抽出装置に関するものである。
音声合成や音声確認の分野では、音声のスペクトルを近
似するパラメータに値を抽出することが重要である。ま
た、一般の信号についても、そのスペクトルを近似する
パラメータの値を抽出することが必要になる場合があ
る。
似するパラメータに値を抽出することが重要である。ま
た、一般の信号についても、そのスペクトルを近似する
パラメータの値を抽出することが必要になる場合があ
る。
音声等の信号(以下、単に音声等と表す)のスペクトル
を近似するパラメータとしては、極パラメータ即ちホル
マント周波数とバンド幅がしばしば用いられる。これ
は、その物理的意味が明確である等の特徴があり、応用
上有利であるためである。
を近似するパラメータとしては、極パラメータ即ちホル
マント周波数とバンド幅がしばしば用いられる。これ
は、その物理的意味が明確である等の特徴があり、応用
上有利であるためである。
従来、音声等のスペクトルを近似する極パラメータの値
を抽出するものとして、音声等から抽出された線形予測
係数を係数とする高次代数方程式を例えばニュートン・
ラプソン法等の逐次近似法を用いて解く方法が知られて
いる。この第1の従来例は、例えばジェイ・ディー・マ
ーケルとエイ・エイチ・グレイ(J.D.Markel,A.H.Gray)
の著書「音声の線形予測(鈴木訳)」(Linear Predict
ion of Speech)の第7章に示されている。
を抽出するものとして、音声等から抽出された線形予測
係数を係数とする高次代数方程式を例えばニュートン・
ラプソン法等の逐次近似法を用いて解く方法が知られて
いる。この第1の従来例は、例えばジェイ・ディー・マ
ーケルとエイ・エイチ・グレイ(J.D.Markel,A.H.Gray)
の著書「音声の線形予測(鈴木訳)」(Linear Predict
ion of Speech)の第7章に示されている。
極パラメータの値を抽出する第2の例として、自己相関
領域において逆フィルタリングするものが、伏木田によ
る論文「自己相関領域で逆フィルタリングを用いたホル
マントの多段推定方式」(日本音響学会音声研究会資料
S81−41)に示されている。この第2の従来例で
は、第k段の2次の極回路の係数をαk1とαk2と
し、その入力の自己相関値をrk-1,iとしたとき、出力の
自己相関値rk,iを次式によって求める。
領域において逆フィルタリングするものが、伏木田によ
る論文「自己相関領域で逆フィルタリングを用いたホル
マントの多段推定方式」(日本音響学会音声研究会資料
S81−41)に示されている。この第2の従来例で
は、第k段の2次の極回路の係数をαk1とαk2と
し、その入力の自己相関値をrk-1,iとしたとき、出力の
自己相関値rk,iを次式によって求める。
rk,i=(1+α2 k,1+α2 k,2)rk-1,i -(αk,1-αk,1・αk,2)rk-1,i+1 -αk,2(rk-1,i-2+rk-1,i+2)…(1) 第1段の入力には音声等の自己相関を用いて、逐次式
(1)によって出力の自己相関値を求め、最終段(これを
第K段とする)の出力の自己相関値rk,oを求める。これ
が自己相関領域における逆フィルタリングと呼ばれる方
法である。なお、rk,oは予測残差のパワーあるいはエラ
ーパワーと呼ばれ、これを算出するのには入力音声の自
己相関値ro,iは0次から2K次のものが必要である。あ
らかじめ、極パラメータ値のテーブルを用意しておき、
それから各段の係数ak,1・ak,2を求めて上記のrk,oを算
出する。種々の極パラメータの値の候補に対してrk,oの
最小値を与えたものを最適な近似を与える極パラメータ
の値として出力する。
(1)によって出力の自己相関値を求め、最終段(これを
第K段とする)の出力の自己相関値rk,oを求める。これ
が自己相関領域における逆フィルタリングと呼ばれる方
法である。なお、rk,oは予測残差のパワーあるいはエラ
ーパワーと呼ばれ、これを算出するのには入力音声の自
己相関値ro,iは0次から2K次のものが必要である。あ
らかじめ、極パラメータ値のテーブルを用意しておき、
それから各段の係数ak,1・ak,2を求めて上記のrk,oを算
出する。種々の極パラメータの値の候補に対してrk,oの
最小値を与えたものを最適な近似を与える極パラメータ
の値として出力する。
前記従来例のうち、第1の例即ち線形予測係数を係数と
する高次代数方程式を解くものは、高次代数方程式を解
く際に多くに演算を必要とすることや、極の周波数やバ
ンド幅を安定に求めることが困難であるといった問題点
があった。
する高次代数方程式を解くものは、高次代数方程式を解
く際に多くに演算を必要とすることや、極の周波数やバ
ンド幅を安定に求めることが困難であるといった問題点
があった。
また第2の例では、あらかじめ音声等のスペクトルを表
す極パラメータとして妥当と思われる候補の中から最適
な値を抽出するので安定に求められるが、多くの演算を
必要とするといった問題点があった。
す極パラメータとして妥当と思われる候補の中から最適
な値を抽出するので安定に求められるが、多くの演算を
必要とするといった問題点があった。
本発明の目的は、音声等の信号のスペクトルを近似する
極パラメータの値を比較的少ない演算量で抽出できる極
パラメータ値抽出装置を提供することにある。
極パラメータの値を比較的少ない演算量で抽出できる極
パラメータ値抽出装置を提供することにある。
本発明の極パラメータ値抽出装置は、音声信号から時間
窓内の自己相関値を算出し一時記憶する手段と、極パラ
メータの値を記憶し入力コードに対する極パラメータの
値を出力する極パラメータの値テーブルと、その極パラ
メータ値から自己相関領域における逆フィルタリングを
行なうための関数を算出する手段と、その係数を用いて
前記一時記憶された自己相関値を自己相関領域において
逆フィルタリングする手段を有する型の極パラメータ値
抽出装置において、前記自己相関領域において逆フィル
タリングする手段の出力のうち4次以下の自己相関値か
ら4次以下の線形予測係数と予測残差のパワーを算出す
る手段と、その線形予測係数から極パラメータを算出す
る手段と、前記予測残差のパワーの最小値を検出する手
段と、その予測残差のパワーの最小値を与えた時の前記
極パラメータ値テーブルの出力と前記線形予測係数から
極パラメータを算出する手段の出力とを抽出された極パ
ラメータの値として出力するように制御する手段から構
成される。
窓内の自己相関値を算出し一時記憶する手段と、極パラ
メータの値を記憶し入力コードに対する極パラメータの
値を出力する極パラメータの値テーブルと、その極パラ
メータ値から自己相関領域における逆フィルタリングを
行なうための関数を算出する手段と、その係数を用いて
前記一時記憶された自己相関値を自己相関領域において
逆フィルタリングする手段を有する型の極パラメータ値
抽出装置において、前記自己相関領域において逆フィル
タリングする手段の出力のうち4次以下の自己相関値か
ら4次以下の線形予測係数と予測残差のパワーを算出す
る手段と、その線形予測係数から極パラメータを算出す
る手段と、前記予測残差のパワーの最小値を検出する手
段と、その予測残差のパワーの最小値を与えた時の前記
極パラメータ値テーブルの出力と前記線形予測係数から
極パラメータを算出する手段の出力とを抽出された極パ
ラメータの値として出力するように制御する手段から構
成される。
本発明における自己相関領域での逆フィルタリングは、
前述の第2の従来例に対比させるならば、第K−2段な
いし第K−1段(これを第L段とする)までの逆フィル
タリングを行ない、それ以降最終段までの逆フィルタリ
ングを行なわない。このとき第L段の出力の自己相関値
rL,iは2(K−L)(これをMとする)次以下のものに
ついて求める。即ち、K−Lが2のときはMは4、1の
ときはMは2である。
前述の第2の従来例に対比させるならば、第K−2段な
いし第K−1段(これを第L段とする)までの逆フィル
タリングを行ない、それ以降最終段までの逆フィルタリ
ングを行なわない。このとき第L段の出力の自己相関値
rL,iは2(K−L)(これをMとする)次以下のものに
ついて求める。即ち、K−Lが2のときはMは4、1の
ときはMは2である。
次にこの自己相関値を用いてM次の線形予測係数(これ
をai;i=1,…,M)を求める。これは次の連立方
程式を第1の従来例の方法で解いて得られる。
をai;i=1,…,M)を求める。これは次の連立方
程式を第1の従来例の方法で解いて得られる。
ただし、ao=1 このときのエラーパワーpは次式で与えられる。
第1段から第L段までの逆フィルタリングにおいて、種
々の極パラメータの候補について式(3)のpを求めその
最小値を与える極パラメータの値と、式(2)の解として
得られたaiを係数とする次の式(4)の代数方程式の根
とを最適な極パラメータの値として出力する。
々の極パラメータの候補について式(3)のpを求めその
最小値を与える極パラメータの値と、式(2)の解として
得られたaiを係数とする次の式(4)の代数方程式の根
とを最適な極パラメータの値として出力する。
式(4)の根は次数Mは4次以下なので有限回の演算で安
定に求められることが知られている。また、次(2)を解
く場合も、従来例のように解かなくても、直接自己相関
値から求めることも容易である。例えばM=2の場合に
は次式で求まる。
定に求められることが知られている。また、次(2)を解
く場合も、従来例のように解かなくても、直接自己相関
値から求めることも容易である。例えばM=2の場合に
は次式で求まる。
a1=-(rL,OrL,1-rL,1rL,2)/(r2 L,O-r2 L,1) a2=-(rL,OrL,2-r2 L,1/(r2 L,O-r2 L,1)…(5) 〔実施例〕 次に、本発明について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図である。
あらかじめ定められた分析フレームの時間ごとに制御回
路101から信号線123、124,126,127,
128,129および130を介してそれぞれ自己相関
算出回路102,バッファ103,自己相関逆フィルタ
106,線形予測回路107,極値算出回路108,バ
ッファ109および比較回路110に対し初期化を指示
する制御情報が送られ、各回路やバッファあるいは自己
相関逆フィルタ106が初期化される。
路101から信号線123、124,126,127,
128,129および130を介してそれぞれ自己相関
算出回路102,バッファ103,自己相関逆フィルタ
106,線形予測回路107,極値算出回路108,バ
ッファ109および比較回路110に対し初期化を指示
する制御情報が送られ、各回路やバッファあるいは自己
相関逆フィルタ106が初期化される。
自己相関算出回路102では、制御回路101から送ら
れる開始の指示に従い、信号線121から入力される信
号の自己相関係数が算出され信号線131を介してバッ
ファ103に送られる。
れる開始の指示に従い、信号線121から入力される信
号の自己相関係数が算出され信号線131を介してバッ
ファ103に送られる。
バッファ103では、制御回路101からの初期化の指
示に従って内部がクリアされた後、自己相関算出回路1
02から送られる自己相関係数が蓄えられつつ、それが
信号線132を介して自己相関逆フィルタ106に送ら
れる。ここで蓄えられた自己相関係数は以後制御回路1
01から送出の指示があるごとくにくり返し自己相関逆
フィルタ106に送られる。
示に従って内部がクリアされた後、自己相関算出回路1
02から送られる自己相関係数が蓄えられつつ、それが
信号線132を介して自己相関逆フィルタ106に送ら
れる。ここで蓄えられた自己相関係数は以後制御回路1
01から送出の指示があるごとくにくり返し自己相関逆
フィルタ106に送られる。
一方制御回路101は信号線125を介して極値テーブ
ル104に対し極パラメータの値の候補をコードを送
る、これに対する極パラメータの値が極値テーブル10
4から信号線133を介して係数算出回路105に送ら
れる。係数算出回路105ではその値から自己相関領域
での逆フィルタリングに必要な係数、即ち前述の式(1)
の各係数が算出され信号線134を介して自己相関逆フ
ィルタ106に送られる。この過程は制御回路101か
ら極パラメータの候補のコードが送られるごとくにくり
返される。
ル104に対し極パラメータの値の候補をコードを送
る、これに対する極パラメータの値が極値テーブル10
4から信号線133を介して係数算出回路105に送ら
れる。係数算出回路105ではその値から自己相関領域
での逆フィルタリングに必要な係数、即ち前述の式(1)
の各係数が算出され信号線134を介して自己相関逆フ
ィルタ106に送られる。この過程は制御回路101か
ら極パラメータの候補のコードが送られるごとくにくり
返される。
自己相関逆フィルタ106では制御回路101からの指
示に従って、バッファ103から送られる自己相関係数
のデータに対し係数算出回路105から送られた係数に
より自己相関領域での逆フィルタリングの処理、即ち前
述の式(1)をくり返し適用し出力の自己相関係数の値を
算出する処理が施され、4次までの自己相関係数の値が
算出されて信号線135を介して線形予測回路107に
送られる。この処理も制御回路101からの指示が送ら
れるごとくにくり返される。
示に従って、バッファ103から送られる自己相関係数
のデータに対し係数算出回路105から送られた係数に
より自己相関領域での逆フィルタリングの処理、即ち前
述の式(1)をくり返し適用し出力の自己相関係数の値を
算出する処理が施され、4次までの自己相関係数の値が
算出されて信号線135を介して線形予測回路107に
送られる。この処理も制御回路101からの指示が送ら
れるごとくにくり返される。
線形予測回路107では制御回路101からの指示に従
って、自己相関逆フィルタ106から送られる4次まで
の自己相関係数を用いて、その値に対する最適な4次ま
での線形予測係数とそのときのエラーパワーが算出さ
れ、線形予測係数は信号線136を介して極値算出回路
108に送られ、エラーパワーは信号線138を介して
比較回路110に送られる。この処理も制御回路101
からの指示が送られるごとにくり返される。
って、自己相関逆フィルタ106から送られる4次まで
の自己相関係数を用いて、その値に対する最適な4次ま
での線形予測係数とそのときのエラーパワーが算出さ
れ、線形予測係数は信号線136を介して極値算出回路
108に送られ、エラーパワーは信号線138を介して
比較回路110に送られる。この処理も制御回路101
からの指示が送られるごとにくり返される。
極値算出回路108では制御回路101からの指示に従
って、線形予測回路107から送られる4次までの線形
予測係数を係数とする代数方程式の根が求められ、信号
線137を介してバッファ109に送られる。
って、線形予測回路107から送られる4次までの線形
予測係数を係数とする代数方程式の根が求められ、信号
線137を介してバッファ109に送られる。
比較回路110では制御回路101から初期化の指示が
送られたときには、エラーパワーの最小値を検出する際
の比較の初期値が信号線140を介してメモリ111に
送られる。次に比較回路110では制御回路101から
の指示に従って、線形予測回路107から送られるエラ
ーパワーと、メモリ111から信号線139を介して読
み出した値が比較され、比較結果が信号線141を介し
て制御回路101に送られるとともに、線形予測回路1
07から送られたエラーパワーの方が小さいときは、そ
の値が信号線140を介してメモリ111に送られてそ
の内容が書き換えられる。この処理も制御回路101か
らの指示があるごとくにくり返される。
送られたときには、エラーパワーの最小値を検出する際
の比較の初期値が信号線140を介してメモリ111に
送られる。次に比較回路110では制御回路101から
の指示に従って、線形予測回路107から送られるエラ
ーパワーと、メモリ111から信号線139を介して読
み出した値が比較され、比較結果が信号線141を介し
て制御回路101に送られるとともに、線形予測回路1
07から送られたエラーパワーの方が小さいときは、そ
の値が信号線140を介してメモリ111に送られてそ
の内容が書き換えられる。この処理も制御回路101か
らの指示があるごとくにくり返される。
制御回路101は、線形予測回路107において算出さ
れたエラーパワーの方が小さいという比較結果が比較回
路110から送られたときには、極値テーブル104に
対してそのときの極パラメータの値を信号線142を介
してバッファ109に送らせるとともに、極値算出回路
108に対して線形予測係数から極パラメータへの交換
すなわち代数方程式の求根を指示しその結果をバッファ
109に送らせる。バッファ109では制御回路101
からの指示があるごとに、極値テーブル104および極
値算出回路108から送られる極パラメータの値に書き
換えられて記憶される。
れたエラーパワーの方が小さいという比較結果が比較回
路110から送られたときには、極値テーブル104に
対してそのときの極パラメータの値を信号線142を介
してバッファ109に送らせるとともに、極値算出回路
108に対して線形予測係数から極パラメータへの交換
すなわち代数方程式の求根を指示しその結果をバッファ
109に送らせる。バッファ109では制御回路101
からの指示があるごとに、極値テーブル104および極
値算出回路108から送られる極パラメータの値に書き
換えられて記憶される。
このようにして、極パラメータの種々の候補についてひ
ととおり逆フィルタリングが行なわれた時点では、バッ
ファ109にはエラーパワーが最小という意味で最適な
極パラメータの値が記憶されている。各分析フレームの
処理の最後に制御回路101からバッファ109に出力
の指示が送られ、記憶されていた極パラメータの最適値
が信号線122から出力される。
ととおり逆フィルタリングが行なわれた時点では、バッ
ファ109にはエラーパワーが最小という意味で最適な
極パラメータの値が記憶されている。各分析フレームの
処理の最後に制御回路101からバッファ109に出力
の指示が送られ、記憶されていた極パラメータの最適値
が信号線122から出力される。
以上の処理が分析フレームごとにくり返される。
本実施例では自己相関逆フィルタ106から線形予測回
路107へ送られる自己相関係数の次数は4次までのも
のとしたが、前述のようにこれは2次までのものでも良
い。
路107へ送られる自己相関係数の次数は4次までのも
のとしたが、前述のようにこれは2次までのものでも良
い。
第2図は本発明の第2の実施例のブロック図である。
この実施例は、音色合成のための極パラメータ抽出など
において、音色合成モデルに合った分析ができるよう
に、抽出される極パラメータの値に制限を付けられるよ
うにしたものである。そのために、比較回路212とメ
モリ213が第1の実施例に対して追加されている。
において、音色合成モデルに合った分析ができるよう
に、抽出される極パラメータの値に制限を付けられるよ
うにしたものである。そのために、比較回路212とメ
モリ213が第1の実施例に対して追加されている。
本実施例における自己相関算出回路202,バッファ2
03,極値テーブル204,係数算出回路205、自己
相関逆フィルタ206,線形予測回路207,極値算出
回路208,バッファ209,比較回路210およびメ
モリ211は、それぞれ第1の実施例における自己相関
算出回路102,バッファ103,極値テーブル10
4,係数算出回路105,自己相関逆フィルタ106,
線形予測回路107,極値算出回路108,バッファ1
09,比較回路110およびメモリ111に対応し同様
の動作をする。
03,極値テーブル204,係数算出回路205、自己
相関逆フィルタ206,線形予測回路207,極値算出
回路208,バッファ209,比較回路210およびメ
モリ211は、それぞれ第1の実施例における自己相関
算出回路102,バッファ103,極値テーブル10
4,係数算出回路105,自己相関逆フィルタ106,
線形予測回路107,極値算出回路108,バッファ1
09,比較回路110およびメモリ111に対応し同様
の動作をする。
制御回路201の行なう制御で第1の実施例と異なる点
について以下に説明する。
について以下に説明する。
まず初期化の際には、極パラメータの値に対する制限の
値を信号線229を介して比較回路212に送り、比較
回路212はさらにその値を信号線243を介してメモ
リ213に送る。
値を信号線229を介して比較回路212に送り、比較
回路212はさらにその値を信号線243を介してメモ
リ213に送る。
極値テーブル204に対してモデルの制限に合った極パ
ラメータの候補のコードを送るごとに、極値算出回路2
08に対しても、そのつど線形予測係数から極パラメー
タへの変換を指示し、その値を比較回路212に送らせ
る。比較回路212では、その値がメモリ213から信
号線244を介して読み出された制限の値に適合するか
否かを判定し、その結果を信号線245を介して制御回
路201に送る。
ラメータの候補のコードを送るごとに、極値算出回路2
08に対しても、そのつど線形予測係数から極パラメー
タへの変換を指示し、その値を比較回路212に送らせ
る。比較回路212では、その値がメモリ213から信
号線244を介して読み出された制限の値に適合するか
否かを判定し、その結果を信号線245を介して制御回
路201に送る。
制御回路201では比較回路212からの判定結果が、
制限に適合していることを示しているときだけ比較回路
210からのエラーパワーの比較結果を参照し、最適な
極パラメータ値の抽出を行なう。
制限に適合していることを示しているときだけ比較回路
210からのエラーパワーの比較結果を参照し、最適な
極パラメータ値の抽出を行なう。
本実施例では、制限に合った極パラメータの値のみを抽
出できるので、音声のホルマント分析などではより安定
したホルマント抽出が行なえるという効果がある。
出できるので、音声のホルマント分析などではより安定
したホルマント抽出が行なえるという効果がある。
以上説明したように本発明は、従来より少ない演算量で
同等の極パラメータの値を得ることができるという効果
がある。さらに、本発明では高次の代数方程式を解くと
いう方法を用いないので、極パラメータの値を安定に求
めることができる。
同等の極パラメータの値を得ることができるという効果
がある。さらに、本発明では高次の代数方程式を解くと
いう方法を用いないので、極パラメータの値を安定に求
めることができる。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の極パラメータ値
抽出装置の第1および第2の実施例を示すブロック図で
ある。 101,102……制御回路、102,205……自己
相関算出回路、103,203……バッファ、104,
204……極値テーブル、105,202……係数算出
回路、106,206……自己相関逆フィルタ、10
7,207……線形予測回路、108,208……極値
算出回路、109,209……バッファ、110,21
0,212……比較回路、111,211,213……
メモリ。
抽出装置の第1および第2の実施例を示すブロック図で
ある。 101,102……制御回路、102,205……自己
相関算出回路、103,203……バッファ、104,
204……極値テーブル、105,202……係数算出
回路、106,206……自己相関逆フィルタ、10
7,207……線形予測回路、108,208……極値
算出回路、109,209……バッファ、110,21
0,212……比較回路、111,211,213……
メモリ。
Claims (1)
- 【請求項1】音声信号から時間窓内の自己相関値を算出
し一時記憶する手段と、極パラメータの値を記憶し入力
コードに対する極パラメータの値を出力する極パラメー
タ値テーブルと、その極パラメータ値から自己相関領域
における逆フィルタリングを行なうための係数を算出す
る手段と、その係数を用いて前記一時記憶された自己相
関値を自己相関領域において逆フィルタリングする手段
を有する型の極パラメータ値抽出装置において、前記自
己相関領域において逆フィルタリングする手段の出力の
うち4次以下の自己相関値から4次以下の線形予測係数
と予測残差のパワーを算出する手段と、その線形予測係
数から極パラメータを算出する手段と、前記予測残差の
パワーの最小値を検出する手段と、その予測残差のパワ
ーの最小値を与えた時の前記極パラメータ値テーブルの
出力と前記線形予測係数から極パラメータを算出する手
段の出力とを抽出された極パラメータの値として出力す
るように制御する手段から構成されることを特徴とする
極パラメータ値抽出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61023139A JPH0644196B2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 極パラメ−タ値抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61023139A JPH0644196B2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 極パラメ−タ値抽出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62180398A JPS62180398A (ja) | 1987-08-07 |
| JPH0644196B2 true JPH0644196B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=12102220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61023139A Expired - Lifetime JPH0644196B2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 極パラメ−タ値抽出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644196B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0591695B1 (en) | 1992-09-18 | 1998-02-11 | Hitachi, Ltd. | Processor system using synchronous dynamic memory |
| JP3737437B2 (ja) | 2001-02-01 | 2006-01-18 | Necエレクトロニクス株式会社 | 半導体メモリ及びその動作モードのエントリー方法 |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP61023139A patent/JPH0644196B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62180398A (ja) | 1987-08-07 |
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