JPH064428U - すべり軸受装置 - Google Patents
すべり軸受装置Info
- Publication number
- JPH064428U JPH064428U JP4422892U JP4422892U JPH064428U JP H064428 U JPH064428 U JP H064428U JP 4422892 U JP4422892 U JP 4422892U JP 4422892 U JP4422892 U JP 4422892U JP H064428 U JPH064428 U JP H064428U
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- bearing device
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- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸受本体の内周面に設けられて回転軸側に摺
接される摺動部材が摩耗したり、損傷した場合でも、軸
受本体は残して摺動部材のみを取り換えることができる
ようにして、部材交換に要する費用の低減化を図ること
ができる。 【構成】 軸受本体3とその内周面に配設される摺動部
材8とからなるすべり軸受装置において、摺動部材8を
軸受本体3に対して着脱可能に装着している。
接される摺動部材が摩耗したり、損傷した場合でも、軸
受本体は残して摺動部材のみを取り換えることができる
ようにして、部材交換に要する費用の低減化を図ること
ができる。 【構成】 軸受本体3とその内周面に配設される摺動部
材8とからなるすべり軸受装置において、摺動部材8を
軸受本体3に対して着脱可能に装着している。
Description
【0001】
本考案は、たとえば立軸ポンプにおける水中軸受を始めとする回転体を有する 製品に用いられるすべり軸受装置に関するものである。
【0002】
例えば、立軸ポンプのすべり軸受装置などは、ステンレスなどからなる軸受本 体の内周面に、円筒状の摺動部材を固着して構成されるのが一般的である。そし て、上記摺動部材の構成材として、耐熱性の高いSiCのようなセラミックを使 用し、そのセラミック製摺動部材に対しポンプの自揚水により潤滑させるように なしたものが多く用いられている。また、近年においては、強靭で、かつ無潤滑 運転を可能にするために、ステンレスなどの筒型の母材の内周面に硬質金属を溶 接肉盛したものも提案されている。
【0003】
しかし、上記したような従来のすべり軸受装置は、いずれも摺動部材が軸受本 体と一体構造とされているので、摺動部材が摩耗したり、損傷した場合、軸受本 体および摺動部材を含む軸受装置の全体を交換しなければならないため、不経済 であり、特にセラミック製や筒型母材の内周面に硬質金属を溶接肉盛してなる摺 動部材を使用した軸受装置の場合、交換による経済的ロスが非常に大きい。
【0004】 本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、摩耗や損傷時などの部材交換を容 易に、しかも非常に経済的に行なうことができるすべり軸受装置を提供すること を目的としている。
【0005】
上記目的を達成するため、本考案に係るすべり軸受装置は、軸受本体とこの軸 受本体の内周面に配設される円筒状の摺動部材とを備え、上記摺動部材を軸受本 体に対して着脱可能に装着したものである。
【0006】 また、上記摺動部材を軸心方向で分割構成された複数の摺動セグメントから構 成することが望ましい。
【0007】 さらに、上記摺動セグメントとしては、軸心に対してスパイラル状に形成され ていることが好ましい。
【0008】
本考案によれば、摺動部材が摩耗したり、損傷した場合には、この摺動部材の みを軸受本体から取り外して交換すればよく、交換に伴う費用の低減を図ること が可能となる。
【0009】 また、摺動部材を軸心方向に分割された複数の摺動セグメントから構成する場 合は、損傷箇所の摺動セグメントのみを交換すればよく、交換費用を一層低減で きる。また、摺動部材の内周面に超硬合金などの硬質金属を溶接肉盛するような 場合、摺動セグメントの軸方向の寸法が小さいために、溶接作業が楽で各摺動セ グメントの製作が容易となる。
【0010】 さらに、上記摺動セグメントをスパイラル状に形成する場合は、各セグメント 間に形成されるスパイラル状の空隙部に潤滑流体を送り込み易くなり、潤滑性能 の向上を図り得る。
【0011】
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。 図1は本考案の一実施例によるすべり軸受装置を示す縦断面図であり、同図に おいて、1はポンプの回転軸、2は回転軸1に外嵌・固定されたスリーブ、3は 回転軸1を支承する軸受本体である。上記スリーブ2は、ステンレスのような靭 製の高い金属製母材4の外周面にタングステンカーバイドのような超硬合金5を 摺動面として溶接肉盛したものである。
【0012】 また、上記軸受装置3の内周面には、ステンレスなどからなる母材6の内周面 にタングステンカーバイドのような超硬合金を摺動面7として溶接肉盛した円筒 状の摺動部材8が図示しないボルトなどを介して着脱可能に装着されている。上 記摺動部材8は、図2に示すように軸心方向で複数に分割された摺動セグメント 8A〜8Eから構成されている。なお、図1において、9は軸受台である。
【0013】 つぎ、上記構成の動作について説明する。 ポンプ作動時の回転軸1の回転により、スリーブ2側の超硬合金からなる摺動 面5と摺動部材8側の超硬合金からなる摺動面7とが相対的に摺動する。そして 、摺動部材8の摺動面7が摩耗したり、損傷した場合には、この摺動部材8のみ を軸受本体3から取り外して交換することができる。すなわち、軸受本体3ごと 交換する必要がないので、交換費用が経済的である。
【0014】 さらに、上記実施例では、摺動部材8を複数の摺動セグメント8A〜8Eから 構成しているので、損傷した箇所の摺動セグメントだけを取り換えることができ る。したがって、部品の有効的な使用により交換費用を一層低減することができ る。
【0015】 ところで、上記摺動部材8が小径の場合には、上記超硬合金の溶接肉盛作業が 難しくなるが、上記実施例のように、摺動セグメント8A〜8Eから構成してい ると、小径であっても、軸心方向の長さが短くなり、溶接肉盛作業が容易に行え る利点がある。
【0016】 図3は、上記摺動部材8の変形例を示し、軸心に対してスパイラル状に捻り変 形した複数の摺動セグメント18A〜18Dから上記摺動部材8を構成するとと もに、各摺動セグメント18A〜18D間には軸心方向で互いに一定の間隔Gを 存在させたものである。この図3に示す構成のものにおいては、上記実施例と同 様の効果に加えて、回転軸1の回転時に潤滑流体をスリーブ2側と摺動部材8と の間に効率良く送り込ませて潤滑性能の向上を図ることが可能となる。
【0017】 なお、上記の各実施例では、摺動部材8を複数の摺動セグメント8A〜8E( 18A〜18D)から構成したもので説明したが、図4に示すように軸受本体3 に対して、一つの円筒状の摺動部材8をボルト9などを介して着脱できる構成を 採ってもよい。
【0018】
以上のように本考案の請求項1によれば、軸受本体の内周面に摺動部材を着脱 可能に装着したので、摺動部材の摺動面が摩耗したり、損傷した場合には、軸受 本体はそのままで摺動部材のみを交換すればよく、したがって、部材交換に要す る費用を低減することができる。
【0019】 また、本考案の請求項2によれば、摺動部材を複数の摺動セグメントから構成 したので、破損箇所の摺動セグメントのみを交換すればよくて、交換に要する費 用を一層低減できるとともに、各摺動セグメントの軸心方向の寸法が小さくなる ので、その内周面への溶接肉盛作業を容易にすることができる。
【0020】 さらに、本考案の請求項3によれば、摺動セグメントをスパイラル状としたの で、摺動部に潤滑流体を円滑に送り込ませて、潤滑性能の向上を図ることが容易 である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるすべり軸受装置を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】同実施例におけるすべり軸受装置の要部を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す要部の縦断面図であ
る。
る。
【図4】本考案のさらに他の実施例を示す要部の縦断面
図である。
図である。
3 軸受本体 8 摺動部材 8A〜88E,18A〜18D, 摺動セグメント
Claims (3)
- 【請求項1】 軸受本体とこの軸受本体の内周面に配設
される円筒状の摺動部材とを備え、上記摺動部材を軸受
本体に対して着脱可能に装着したことを特徴とするすべ
り軸受装置。 - 【請求項2】 上記摺動部材が軸心方向で分割構成され
た複数の摺動セグメントから構成されている請求項1の
すべり軸受装置。 - 【請求項3】 上記各摺動セグメントが軸心に対してス
パイラル状に形成されている請求項2のすべり軸受装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4422892U JPH064428U (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | すべり軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4422892U JPH064428U (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | すべり軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064428U true JPH064428U (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=12685687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4422892U Pending JPH064428U (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | すべり軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064428U (ja) |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP4422892U patent/JPH064428U/ja active Pending
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