JPH0644338U - Tv共聴用同軸ブランチケーブル及びtv共聴用同軸ブランチケーブル用分岐器 - Google Patents
Tv共聴用同軸ブランチケーブル及びtv共聴用同軸ブランチケーブル用分岐器Info
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- JPH0644338U JPH0644338U JP7868092U JP7868092U JPH0644338U JP H0644338 U JPH0644338 U JP H0644338U JP 7868092 U JP7868092 U JP 7868092U JP 7868092 U JP7868092 U JP 7868092U JP H0644338 U JPH0644338 U JP H0644338U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 短い期間でTV共聴用同軸ケーブルの布設工
事ができ、吊上治具によって吊り上げ配線した後同軸ブ
ランチケーブルの自重により分岐器の接続部で接触不良
を起こしたり、断線したりするようなことをなくす。 【構成】 同軸ケーブルに吊架用のメッセンジャーワイ
ヤを装備し、同軸ケーブルの適宜箇所に同軸ケーブルを
切断して分岐器を挿入接続し、それぞれの分岐器に必要
回線の同軸ケーブルを接続して、この分岐部を樹脂モー
ルドする。
事ができ、吊上治具によって吊り上げ配線した後同軸ブ
ランチケーブルの自重により分岐器の接続部で接触不良
を起こしたり、断線したりするようなことをなくす。 【構成】 同軸ケーブルに吊架用のメッセンジャーワイ
ヤを装備し、同軸ケーブルの適宜箇所に同軸ケーブルを
切断して分岐器を挿入接続し、それぞれの分岐器に必要
回線の同軸ケーブルを接続して、この分岐部を樹脂モー
ルドする。
Description
【0001】
本考案は、アンテナよりミキサー、ブースター等を経て、分配器を介して各戸 に配設するTV共聴システムに係り、特に予め工場で同軸幹線ケーブルから分岐 器によって必要回線分岐接続して分岐部を樹脂モールドして製造されるTV共聴 用同軸ブランチケーブルに関する。
【0002】
近年、音声域の通信以外に高速データやテレビ画像等を対象とした通信が発展 する形態にあり、多チャンネルのテレビ信号を伝送するため、VHF、UHF帯 まで伝送できる同軸ケーブルが要求されている。また、首都圏の都市集中化は急 速に進み、都会及びその周辺では、限られた土地スペース内に多くの住宅を建設 すべく住宅の密集化現象が起きている。このため、最近では、土地を有効に活用 すべく高層マンションが建設されるに至っている。
【0003】 このような高層マンションなどのビルにあっては、TVアンテナは、屋上に共 聴アンテナを設置し、この共聴アンテナから各階に分配するTV共聴システムを 取っている。現在、TV共聴システムは、図5の系統図に示す如く、VHFアン テナ100とUHFアンテナ110をミキサー120によってミキシングして、 VUブースター130によって増幅する。一方、BSアンテナ140からコンバ ータ150を介して入力される信号は、VUブースター130から出力されるU V信号とBSブースター160において混合増幅され、分配器170に送られる 。この分配器170において、2分配されたBS・UV信号は、さらに分配器1 80、190において3分配されて直列ユニット200に送られる。この直列ユ ニット200が各室の入力端子である。この先は、各室のTVコンセントの数に 応じて分配される。
【0004】 このBSブースター160から出力されるBS・UV信号を各戸(各室)に引 き込む方法には、第1に、外壁にTV共聴用同軸ケーブルを挿入するパイプを配 管し、このパイプの内部にBSブースター160に接続したTV共聴用同軸ケー ブルを挿入し、ケーブル工事によって各階に分岐器を介して直列ユニットに送る 方法、第2に、電力ケーブルを配設収納するパイプシャフトを利用して、このパ イプシャフトを経由してケーブル工事によって各階に分岐器を介して直列ユニッ トに送る方法とがある。
【0005】
しかしながら、第1の方法にあっては、TV共聴用同軸ケーブル用のパイプを 外壁に配管するため、配管工事の手間がかかり、また、外壁に縦断する傷(取り 付け穴)を付けてパイプを配設するため、構造体の躯体精度が低下する場合があ るという問題点を有している。さらに、第1の方法にあっては、所有区分の異な る各階を縦断して配線してあるため、配線の保全性が難しく、配線の将来対応が 難しいという問題点を有している。
【0006】 きた、第2の方法にあっては、パイプシャフトの限られた空間内に電力ケーブ ルと一緒にTV共聴用同軸ケーブル(TV同軸幹線ケーブル)を収納するため、 作業性が悪くTV共聴用同軸ケーブルの品質管理が難しいという問題点を有して いる。さらに、第2の方法にあっては、各階に設けられたシャフトに分岐用のT V同軸分岐ケーブルを収納し、TV共聴用同軸ケーブルからBS・UV信号を分 岐するため、各階シャフトに図6に示す如き壁面ビス止めの分岐器が必要となり 、各階毎に分岐器を分岐器収納用の端子盤に取り付けなければならず施工性が悪 いという問題点を有している。
【0007】 このような現場合わせによるTV共聴用同軸ケーブルの設置では、作業場所等 の関係で作業性が悪いことから近年、図7に示す如く予め工場においてTV同軸 幹線ケーブル310の必要な箇所(ビル等の各階に相当する位置)に必要な長さ (各階に配線するに十分な長さ)の分岐用の同軸ケーブル320を分岐器330 と共に接続した同軸ブランチケーブル300が考案されている。図8(イ)は、 TV同軸幹線ケーブルに分岐器(図中、○で示してある)を介して1本のTV分 岐同軸ケーブルを接続したもので、図8(ロ)は、TV同軸幹線ケーブルに分岐 器(図中、○で示してある)を介して2本のTV同軸分岐ケーブルを接続したも のである。
【0008】 このような従来の同軸ブランチケーブルは、電力ケーブルを配設収納するパイ プシャフトを利用して配線する方法が採られている。したがって、同軸ブランチ ケーブルの布設は、ビルにパイプシャフトを打ち上げた後、同軸ブランチケーブ ルを現場に搬入して行っている。この同軸ブランチケーブルは、吊上治具によっ て吊り上げて配線するが、同軸ブランチケーブル自身の許容張力が極めて弱く吊 上治具によって吊り上げ配線した後同軸ブランチケーブルの自重により分岐器の 接続部で接触不良を起こしたり、断線したりするという問題点を有している。
【0009】 また、従来の分岐器は図6に示す如く、TV同軸幹線ケーブルを分断して分断 したTV同軸幹線ケーブル間に挿入して接続し、さらに分岐同軸ケーブルを接続 して構成されている。この分岐器を取り付けた同軸ブランチケーブルを吊上治具 によって吊り上げて配線すると、同軸ブランチケーブルの自重が分岐器の取り付 けられている分岐部に掛かり、分岐器のところで接触不良を起こしたり、断線し たりするという問題点を有している。
【0010】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、短い期間でTV共聴用同軸ケーブルの布設工事がで き、吊上治具によって吊り上げ配線した後同軸ブランチケーブルの自重により分 岐器の接続部で接触不良を起こしたり、断線したりすることなく信頼性の高いT V共聴用同軸ブランチケーブルを提供しようとするものである。
【0011】 また、本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたもの であり、その目的とするところは、同軸ブランチケーブルを吊上治具によって吊 り上げて配線した際に、同軸ブランチケーブルの自重が分岐部に掛かっても、分 岐器に接続される同軸ブランチケーブルに掛かることのないTV共聴用同軸ブラ ンチケーブル用分岐器を提供しようとするものである。
【0012】
上記目的を達成するために、本考案におけるTV共聴用同軸ブランチケーブル は、内部導体の上に絶縁体を被覆し、該絶縁体の上に編組の外部導体を被覆し、 さらに該外部導体の上にシースを被覆して構成した同軸ケーブルに、吊架用のメ ッセンジャーワイヤを装備すると共に、該同軸ケーブルの適宜箇所に分岐器を介 在し、該分岐器に必要回線の同軸ケーブルを接続し、該分岐部を樹脂モールドし て構成したものである。
【0013】 また、上記目的を達成するために、本考案におけるTV共聴用同軸ブランチケ ーブルは、内部導体の上に絶縁体を被覆し、該絶縁体の上に編組の外部導体を被 覆し、さらに該外部導体の上にシースを被覆して構成した同軸ケーブルに、吊架 用のメッセンジャーワイヤを装備すると共に、適宜箇所で切断した前記同軸ケー ブルとメッセンジャーワイヤの切断した同軸ケーブル間に分岐器を接続し、該分 岐器に必要回線の同軸分岐ケーブルを接続して前記切断したのメッセンジャーワ イヤの両端部を前記分岐器のメッセンジャーワイヤ取付部に取り付けて構成した ものである。
【0014】 さらに、上記目的を達成するために、本考案におけるTV共聴用同軸ブランチ ケーブル用分岐器は、同軸ケーブルの内部導体及び外部編組導体を分岐用鉄心の 入力端子に電気的に接続し、該分岐用鉄心の出力端子に同軸ケーブルから入力す る信号を複数の同軸分岐ケーブルを電気的に接続する接続部を樹脂モールドして 収納するケースに、同軸ケーブルを接続する入力側コネクタと、同軸ケーブルを 接続する出力側コネクタと、同軸分岐ケーブルを接続する分岐側コネクタを設け ると共に、ケースの入力側コネクタの設けられた側と出力側コネクタの設けられ た側の両端にメッセンジャーワイヤを取り付けるメッセンジャーワイヤ取付用コ ネクタを設けて構成したものである。
【0015】
同軸ケーブルに吊架用のメッセンジャーワイヤを装備し、同軸ケーブルの適宜 箇所に同軸ケーブルを切断して分岐器を挿入接続し、それぞれの分岐器に必要回 線の同軸ケーブルを接続して、この分岐部を樹脂モールドして構成してあるため 、短い期間でTV共聴用同軸ケーブルの布設工事ができ、吊上治具によって吊り 上げ配線した後同軸ブランチケーブルの自重により分岐器の接続部で接触不良を 起こしたり、断線したりするのを防止することができる。
【0016】 また、同軸ケーブルに吊架用のメッセンジャーワイヤを装備し、同軸ケーブル の分岐箇所で、同軸ケーブルとメッセンジャーワイヤを切断し、この切断した同 軸ケーブル間に分岐器を接続し、切断したメッセンジャーワイヤの両端部を前記 分岐器のメッセンジャーワイヤ取付部に取り付けて構成してあるため、短い期間 でTV共聴用同軸ケーブルの布設工事ができ、吊上治具によって吊り上げ配線し た後同軸ブランチケーブルの自重により分岐器の接続部で接触不良を起こしたり 、断線したりするのを防止することができる。
【0017】 また、同軸ケーブルの内部導体及び外部編組導体を分岐用鉄心の入力端子に電 気的に接続し、該分岐用鉄心の出力端子に同軸ケーブルから入力する信号を複数 の同軸分岐ケーブルを電気的に接続する接続部を樹脂モールドして収納するケー スに、同軸幹線ケーブルを接続する入力側コネクタと、同軸幹線ケーブルを接続 する出力側コネクタと、同軸分岐ケーブルを接続する分岐側コネクタを設けると 共に、ケースの入力側コネクタの設けられた側と出力側コネクタの設けられた側 の両端にメッセンジャーワイヤを取り付けるメッセンジャーワイヤ取付用コネク タを設けて構成してあるため、同軸ブランチケーブルを吊上治具によって吊り上 げて配線した際に、同軸ブランチケーブルの自重が分岐器のケースに掛かりメッ センジャーワイヤによって支持され、同軸ブランチケーブルの分岐器との接続部 に掛かるのを防止することができる。
【0018】
以下、本考案の実施例について説明する。 図1には、本考案に係るTV共聴用同軸ブランチケーブルの第1実施例が示さ れている。
【0019】 図において、1はTV共聴用同軸ブランチケーブルで、配線付設工事が簡単に 行えるように、予め工場においてTV同軸幹線ケーブルの必要な箇所(ビル等の 各階に相当する位置)に分岐器を取り付け、この分岐器に必要な長さ(各階に配 線するに十分な長さ)の分岐用の同軸ケーブルを接続してTV同軸幹線ケーブル に供給されてくるBS・UV信号を利得の低下を最小限度に抑えて分波できるよ うにしたものである。
【0020】 2はTV同軸幹線ケーブルで、図4に示す如き構成を有している。すなわち、 TV同軸幹線ケーブル2は、同軸ケーブル3とメッセンジャーワイヤ4とによっ て構成されている。 同軸ケーブル3は、中心に単線によって構成される内部導体31を有している 。この内部導体31は、例えば、軟銅線によって構成されており、充実形の構造 を有している。この内部導体31の上には、絶縁体32が被覆されており、この 絶縁体32は、PE(ポリエチレン)樹脂によって構成されている。この絶縁体 32の上にアルミテープ33が巻かれており、このアルミテープ33の上に編組 (一重、二重、三重等がある)の外部導体34が被覆されている。この外部導体 34の上には、シース35が被覆されている。このシース35は、PVC(ポリ 塩化ビニル)によって構成されている。
【0021】 メッセンジャーワイヤ4は、同軸ケーブル3を吊架支持するためのもので、同 軸ケーブル3とによって自己支持形ケーブルを構成している。41は支持線で、 亜鉛メッキ鋼線によって構成されている。42は絶縁材で、支持線41を被覆す るものである。この絶縁材42は、同軸ケーブル3のシース35と同様、PVC (ポリ塩化ビニル)によって構成されており、同軸ケーブル3のシース35と一 体成形されている。すなわち、この絶縁材42は、同軸ケーブル3の外部導体3 4に被覆するシース35と同時に押出され外部導体34と支持線41が一体に成 形されている。
【0022】 5は分岐器で、同軸ケーブル3の適宜箇所(ビル等の各階に相当する位置)に 設けるものである。この分岐器5は、ケース51内に同軸ケーブル3からBS・ UV信号を分波する分波回路が収納されており、全体が樹脂モールドされている 。52は入力側コネクタで、切断された一方の同軸ケーブル3の端部が接続され ている。53は出力側コネクタで、切断された他方の同軸ケーブル3の端部が接 続されている。54は分岐側コネクタで、同軸ケーブル3から分波されたBS・ UV信号を送信する同軸分岐ケーブル6が接続されている。
【0023】 本実施例においては、TV同軸幹線ケーブル2に分岐器5を取り付けて分岐す る際に、メッセンジャーワイヤ4は切断せずに同軸ケーブル3だけを切断して取 り付ける。このため、メッセンジャーワイヤ4は、切断されていないのでそのま まになっており、支持線として作用することになる。
【0024】 したがって、本実施例によれば、予め分岐器5によってTV同軸幹線ケーブル 2の同軸ケーブル3から複数(本実施例では2回線)に分岐され同軸分岐ケーブ ル6が接続されてTV共聴用同軸ブランチケーブル1が構成されているため、布 設が容易となり、現地作業の低減を図ることができ、他の配線工事(電力ケーブ ルの配線等)と一体化することにより、大幅な省人化が図ることができる。
【0025】 また、本実施例によれば、メッセンジャーワイヤ4が切断されていないので、 TV共聴用同軸ブランチケーブル1の自重が同軸ケーブル3と分岐器5の接続部 に掛かることがなく、接続部で接触不良を起こしたり、断線したりすることがな い。
【0026】 図2には、本考案に係るTV共聴用同軸ブランチケーブルの第2実施例及びT V共聴用同軸ブランチケーブル用分岐器の第1実施例が示されている。
【0027】 図において、図1に図示の実施例と異なる点は、分岐器5にメッセンジャーワ イヤ取付用コネクタ55、56を設け、TV同軸幹線ケーブル2に分岐器5を取 り付けて分岐するとき、同軸ケーブル3を切断する際にメッセンジャーワイヤ4 も一緒に切断し、切断した一方のメッセンジャーワイヤ4をメッセンジャーワイ ヤ取付用コネクタ55に接続し、切断した他方のメッセンジャーワイヤ4をメッ センジャーワイヤ取付用コネクタ56に接続している点である。他は、図1に図 示の実施例と異なる点はない。
【0028】 本実施例においては、分岐器5のケース51にTV共聴用同軸ブランチケーブ ル1の吊架張力に十分耐えられる強度を持たしてある。また、TV共聴用同軸ブ ランチケーブル1の自重をメッセンジャーワイヤ4により確実に受け止め同軸ケ ーブル3の長大化にも対応することができるようになっている。
【0029】 したがって、本実施例によれば、分岐器を小型にすることができ、パイプシャ フトへの布設を容易にすることができ、分岐器と同軸ケーブルの接続がコネクタ によって簡単に取り外しができるため、万一分岐部に不具合が生じても容易に交 換することができる。
【0030】 図3には、本考案に係るTV共聴用同軸ブランチケーブル用分岐器の第2実施 例が示されている。
【0031】 図において、図2に図示の実施例と異なる点は、図2に図示の実施例が分岐器 5にメッセンジャーワイヤ取付用コネクタ55、56を設けたの対し、本実施例 が同軸分岐ケーブル6にメッセンジャーワイヤ7を設けると共に、このメッセン ジャーワイヤ7の先端にフック71を設け、さらにメッセンジャーワイヤ4の先 端にフック43、44を設け、分岐器5にメッセンジャーワイヤ7のフック71 と、メッセンジャーワイヤ4のフック43、44を取り付けるための冠57、5 8、59を設けた点である。
【0032】 本実施例においては、分岐器5のケース51にTV共聴用同軸ブランチケーブ ル1の吊架張力に十分耐えられる強度を持たしてある。また、TV共聴用同軸ブ ランチケーブル1の自重をメッセンジャーワイヤ4により確実に受け止め同軸ケ ーブル3の長大化にも対応することができるようになっている。
【0033】 したがって、本実施例によれば、分岐器を小型にすることができ、パイプシャ フトへの布設を容易にすることができ、分岐器と同軸ケーブルの接続がコネクタ によって簡単に取り外しができるため、万一分岐部に不具合が生じても容易に交 換することができる。
【0034】
本考案は、上述の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0035】 請求項1のTV共聴用同軸ブランチケーブルにおいては、同軸ケーブルに吊架 用のメッセンジャーワイヤを装備し、同軸ケーブルの適宜箇所に同軸ケーブルを 切断して分岐器を挿入接続し、それぞれの分岐器に必要回線の同軸ケーブルを接 続して、この分岐部を樹脂モールドして構成してあるため、短い期間でTV共聴 用同軸ケーブルの布設工事ができ、吊上治具によって吊り上げ配線した後同軸ブ ランチケーブルの自重により分岐器の接続部で接触不良を起こしたり、断線した りするのを防止することができる。
【0036】 請求項2のTV共聴用同軸ブランチケーブルにおいては、同軸ケーブルに吊架 用のメッセンジャーワイヤを装備し、同軸ケーブルの分岐箇所で、同軸ケーブル とメッセンジャーワイヤを切断し、この切断した同軸ケーブル間に分岐器を接続 し、切断したメッセンジャーワイヤの両端部を前記分岐器のメッセンジャーワイ ヤ取付部に取り付けて構成してあるため、短い期間でTV共聴用同軸ケーブルの 布設工事ができ、吊上治具によって吊り上げ配線した後同軸ブランチケーブルの 自重により分岐器の接続部で接触不良を起こしたり、断線したりするのを防止す ることができる。
【0037】 請求項3のTV共聴用同軸ブランチケーブル用分岐器においては、同軸ケーブ ルの内部導体及び外部編組導体を分岐用鉄心の入力端子に電気的に接続し、該分 岐用鉄心の出力端子に同軸ケーブルから入力する信号を複数の同軸分岐ケーブル を電気的に接続する接続部を樹脂モールドして収納するケースに、同軸幹線ケー ブルを接続する入力側コネクタと、同軸幹線ケーブルを接続する出力側コネクタ と、同軸分岐ケーブルを接続する分岐側コネクタを設けると共に、ケースの入力 側コネクタの設けられた側と出力側コネクタの設けられた側の両端にメッセンジ ャーワイヤを取り付けるメッセンジャーワイヤ取付用コネクタを設けて構成して あるため、同軸ブランチケーブルを吊上治具によって吊り上げて配線した際に、 同軸ブランチケーブルの自重が分岐器のケースに掛かりメッセンジャーワイヤに よって支持され、同軸ブランチケーブルの分岐器との接続部に掛かるのを防止す ることができる。
【図1】本考案に係るTV共聴用同軸ブランチケーブル
の第1実施例を示す平面図である。
の第1実施例を示す平面図である。
【図2】本考案に係るTV共聴用同軸ブランチケーブル
の第2実施例及びTV共聴用同軸ブランチケーブル用分
岐器の第1実施例を示す平面図である。
の第2実施例及びTV共聴用同軸ブランチケーブル用分
岐器の第1実施例を示す平面図である。
【図3】本考案に係るTV共聴用同軸ブランチケーブル
用分岐器の第2実施例を示す平面図である。
用分岐器の第2実施例を示す平面図である。
【図4】本考案に適用されるメッセンジャワイヤー付き
の同軸ケーブルの一部を断面した全体図である。
の同軸ケーブルの一部を断面した全体図である。
【図5】TV共聴システム系統図である。
【図6】従来の分岐器の全体斜視図である。
【図7】従来の同軸ブランチケーブルの分岐部の断面図
である。
である。
【図8】図7に図示の同軸ブランチケーブルによる分岐
例を示す模式図である。
例を示す模式図である。
1……………………………………………TV共聴用同軸
ブランチケーブル 2……………………………………………TV同軸幹線ケ
ーブル 3……………………………………………同軸ケーブル 31…………………………………………内部導体 32…………………………………………絶縁体 34…………………………………………外部導体 35…………………………………………シース 4,7………………………………………メッセンジャー
ワイヤ 41…………………………………………支持線 42…………………………………………絶縁材 43,44…………………………………フック 5……………………………………………分岐器 51…………………………………………ケース 52…………………………………………入力側コネクタ 53…………………………………………出力側コネクタ 54…………………………………………分岐側コネクタ 55,56…………………………………メッセンジャー
ワイヤ取付用コネクタ 57,58,59…………………………冠 6……………………………………………同軸分岐ケーブ
ル 7……………………………………………メッセンジャー
ワイヤ 71…………………………………………フック
ブランチケーブル 2……………………………………………TV同軸幹線ケ
ーブル 3……………………………………………同軸ケーブル 31…………………………………………内部導体 32…………………………………………絶縁体 34…………………………………………外部導体 35…………………………………………シース 4,7………………………………………メッセンジャー
ワイヤ 41…………………………………………支持線 42…………………………………………絶縁材 43,44…………………………………フック 5……………………………………………分岐器 51…………………………………………ケース 52…………………………………………入力側コネクタ 53…………………………………………出力側コネクタ 54…………………………………………分岐側コネクタ 55,56…………………………………メッセンジャー
ワイヤ取付用コネクタ 57,58,59…………………………冠 6……………………………………………同軸分岐ケーブ
ル 7……………………………………………メッセンジャー
ワイヤ 71…………………………………………フック
フロントページの続き (72)考案者 上杉 賢三 静岡県沼津市大岡2771 矢崎電線株式会社 内 (72)考案者 石黒 正義 愛知県名古屋市中区錦1丁目18番22号 株 式会社竹中工務店内 (72)考案者 近藤 信彦 愛知県名古屋市中区錦1丁目18番22号 株 式会社竹中工務店内 (72)考案者 入江 大介 愛知県名古屋市中区錦1丁目18番22号 株 式会社竹中工務店内
Claims (3)
- 【請求項1】 内部導体の上に絶縁体を被覆し、該絶縁
体の上に編組の外部導体を被覆し、さらに該外部導体の
上にシースを被覆して構成した同軸ケーブルに、吊架用
のメッセンジャーワイヤを装備すると共に、該同軸ケー
ブルの適宜箇所に分岐器を介在し、該分岐器に必要回線
の同軸ケーブルを接続し、該分岐部を樹脂モールドして
なるTV共聴用同軸ブランチケーブル。 - 【請求項2】 内部導体の上に絶縁体を被覆し、該絶縁
体の上に編組の外部導体を被覆し、さらに該外部導体の
上にシースを被覆して構成した同軸ケーブルに、吊架用
のメッセンジャーワイヤを装備すると共に、適宜箇所で
切断した前記同軸ケーブルとメッセンジャーワイヤの切
断した同軸ケーブル間に分岐器を接続し、該分岐器に必
要回線の同軸分岐ケーブルを接続して前記切断したメッ
センジャーワイヤの両端部を前記分岐器のメッセンジャ
ーワイヤ取付部に取り付けてなるTV共聴用同軸ブラン
チケーブル。 - 【請求項3】 同軸ケーブルの内部導体及び外部編組導
体を分岐用鉄心の入力端子に電気的に接続し、該分岐用
鉄心の出力端子に同軸ケーブルから入力する信号を複数
の同軸分岐ケーブルを電気的に接続する接続部を樹脂モ
ールドして収納するケースに、同軸ケーブルを接続する
入力側コネクタと、同軸ケーブルを接続する出力側コネ
クタと、同軸分岐ケーブルを接続する分岐側コネクタを
設けると共に、ケースの入力側コネクタの設けられた側
と出力側コネクタの設けられた側の両端にメッセンジャ
ーワイヤを取り付けるメッセンジャーワイヤ取付用コネ
クタを設けてなるTV共聴用同軸ブランチケーブル用分
岐器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992078680U JP2591366Y2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | Tv共聴用同軸ブランチケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992078680U JP2591366Y2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | Tv共聴用同軸ブランチケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644338U true JPH0644338U (ja) | 1994-06-10 |
| JP2591366Y2 JP2591366Y2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=13668591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992078680U Expired - Lifetime JP2591366Y2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | Tv共聴用同軸ブランチケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591366Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006019305A (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | Vetco Gray Controls Ltd | ケーブル接続装置及び水中複合構造体 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50155585U (ja) * | 1974-06-11 | 1975-12-23 | ||
| JPS51808U (ja) * | 1974-06-18 | 1976-01-06 | ||
| JPS598410U (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | 一枚田 忠雄 | コンクリ−ト躯体目地用止水装置 |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP1992078680U patent/JP2591366Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50155585U (ja) * | 1974-06-11 | 1975-12-23 | ||
| JPS51808U (ja) * | 1974-06-18 | 1976-01-06 | ||
| JPS598410U (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | 一枚田 忠雄 | コンクリ−ト躯体目地用止水装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006019305A (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | Vetco Gray Controls Ltd | ケーブル接続装置及び水中複合構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2591366Y2 (ja) | 1999-03-03 |
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