JPH0644447Y2 - 金属製バット - Google Patents
金属製バットInfo
- Publication number
- JPH0644447Y2 JPH0644447Y2 JP1989037495U JP3749589U JPH0644447Y2 JP H0644447 Y2 JPH0644447 Y2 JP H0644447Y2 JP 1989037495 U JP1989037495 U JP 1989037495U JP 3749589 U JP3749589 U JP 3749589U JP H0644447 Y2 JPH0644447 Y2 JP H0644447Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- bat
- tip
- plug
- umbrella
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
- Adornments (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、野球・ソフトボール用金属製バットに関す
るものである。
るものである。
(従来の技術) 野球・ソフトボール用金属製バット(以下金属バットと
称す。)は広く普及しており、木製バットに比し折損率
は低く、耐久力に富み、かつ打球の早さと飛距離に優れ
る利点があり、金属特有の甲高い打球音が発生する。現
今はかかる利点を助長する方向に開発が進む一方、甲高
い金属音を消音するために、打球部の先端を開口してゴ
ム栓を嵌合固着したバットも公知である。
称す。)は広く普及しており、木製バットに比し折損率
は低く、耐久力に富み、かつ打球の早さと飛距離に優れ
る利点があり、金属特有の甲高い打球音が発生する。現
今はかかる利点を助長する方向に開発が進む一方、甲高
い金属音を消音するために、打球部の先端を開口してゴ
ム栓を嵌合固着したバットも公知である。
(考案が解決しようとする課題) 先ず、打球時に発生する金属特有の甲高い打球音は、強
烈な打球や飛距離の大きい打球のときは、キーンという
耳を塞ぎたくなるほど甲高く、そのため味方や観衆を魅
了するが、守備する捕手はもちろん、投手や野手はびっ
くりしたり、打球音に惑わされて守備ミスをすることが
ある。特に打者に最も近い位置の捕手は、甲高い金属音
を真近で反復聴取する関係上、感音性難聴障害にかかり
やすいことが判明した。又、屋内練習においては、打球
音は反響して伝音性難聴になりやすく、体調をくずしや
すい欠点があった。
烈な打球や飛距離の大きい打球のときは、キーンという
耳を塞ぎたくなるほど甲高く、そのため味方や観衆を魅
了するが、守備する捕手はもちろん、投手や野手はびっ
くりしたり、打球音に惑わされて守備ミスをすることが
ある。特に打者に最も近い位置の捕手は、甲高い金属音
を真近で反復聴取する関係上、感音性難聴障害にかかり
やすいことが判明した。又、屋内練習においては、打球
音は反響して伝音性難聴になりやすく、体調をくずしや
すい欠点があった。
一方、住宅近傍の球場や校庭で打撃練習する環境にあっ
ては、反復生ずる甲高い金属音が騒音公害になりかねな
い。
ては、反復生ずる甲高い金属音が騒音公害になりかねな
い。
他面、打球部の先端を開口してゴム栓を嵌合固着したバ
ットは、消音効果があって鈍い打球音になるため、難聴
障害や騒音公害を予防することはできるが、打球を反復
するうちにゴム栓が抜け飛ぶ事故があり、これを防止し
ようとすると補強物体を用いなければならず必然的に先
端の重いバットになってしまう欠点があった。
ットは、消音効果があって鈍い打球音になるため、難聴
障害や騒音公害を予防することはできるが、打球を反復
するうちにゴム栓が抜け飛ぶ事故があり、これを防止し
ようとすると補強物体を用いなければならず必然的に先
端の重いバットになってしまう欠点があった。
(課題を解決するための手段) この考案は、前記課題に鑑みて、打球を反復しても抜け
飛ぶことがない栓体を打球部の先端に固着して、打球時
の甲高い金属音を低減し、難聴障害と騒音公害を予防す
ることを目的とするもので、その手段は先端を塞いだバ
ット本体の先端中央部に穴を設け、形状記憶ポリマーで
該穴を覆う傘状頭部とその中央下に該穴に嵌合できる胴
部と胴部の下部を開いてバット本体の先端内面に密着せ
しめる脚部とからなる栓体を一体に成形し、該栓体の脚
部を直立状に変形させて該穴に嵌入した後、40℃以上の
温度で該栓体の脚部を元の形状に戻して固着したことを
特徴とする金属製バットにした。
飛ぶことがない栓体を打球部の先端に固着して、打球時
の甲高い金属音を低減し、難聴障害と騒音公害を予防す
ることを目的とするもので、その手段は先端を塞いだバ
ット本体の先端中央部に穴を設け、形状記憶ポリマーで
該穴を覆う傘状頭部とその中央下に該穴に嵌合できる胴
部と胴部の下部を開いてバット本体の先端内面に密着せ
しめる脚部とからなる栓体を一体に成形し、該栓体の脚
部を直立状に変形させて該穴に嵌入した後、40℃以上の
温度で該栓体の脚部を元の形状に戻して固着したことを
特徴とする金属製バットにした。
(作用) この考案は、先端を塞いだバット本体の先端中央部に穴
を設けるが、この穴は小径が好ましい。
を設けるが、この穴は小径が好ましい。
そして、この穴に前記の栓体を嵌入固着するものである
から、栓体は小さい形態でよい。
から、栓体は小さい形態でよい。
栓体は、形状記憶ポリマー(ガラス転位点を常温40℃付
近に設定したポリマー。)で上記穴を覆う傘状頭部とそ
の中央下に該穴に嵌合できる胴部と胴部の下部をバット
本体の先端内面に開いて密着せしめる脚部とからなる栓
体を一体に成形して、該栓体の脚部を直立状に変形させ
て上記穴に嵌入した後、40℃以上の温水に浸して該栓体
の脚部を元の開いた形状に戻すことによって該脚部はバ
ット本体の内面に密着して強固に固着できるものであ
る。
近に設定したポリマー。)で上記穴を覆う傘状頭部とそ
の中央下に該穴に嵌合できる胴部と胴部の下部をバット
本体の先端内面に開いて密着せしめる脚部とからなる栓
体を一体に成形して、該栓体の脚部を直立状に変形させ
て上記穴に嵌入した後、40℃以上の温水に浸して該栓体
の脚部を元の開いた形状に戻すことによって該脚部はバ
ット本体の内面に密着して強固に固着できるものであ
る。
かくして栓体は、傘状頭部とバット本体の内面に開いて
密着した脚部とでバット本体の先端の穴に強固に固着し
て打球を反復しても抜け飛ぶ恐れはない。そして栓体の
傘状頭部を大小、脚部を大小に加減することによって打
球時の金属音とバット本体の振動減衰作用を加減でき
る。
密着した脚部とでバット本体の先端の穴に強固に固着し
て打球を反復しても抜け飛ぶ恐れはない。そして栓体の
傘状頭部を大小、脚部を大小に加減することによって打
球時の金属音とバット本体の振動減衰作用を加減でき
る。
(実施例) 先端1を塞いだバット本体2の先端中央部に穴3を設
け、形状記憶ポリマーで該穴3を覆う傘状頭部4とその
中央下に該穴3に嵌合できる胴部5と該胴部の下部バッ
ト本体の先端内面に開いて密着せしめる脚部6とからな
る栓体Aをガラス転位点を常温40℃付近に設定して加硫
成形し、該栓体Aをガラス転位点以下に冷却して脚部6
を直立状に変形させてバット本体に設けた穴3に嵌入し
た後、40℃以上の温度で該栓体Aの脚部6を元の形状に
戻して固着した金属製バットである。
け、形状記憶ポリマーで該穴3を覆う傘状頭部4とその
中央下に該穴3に嵌合できる胴部5と該胴部の下部バッ
ト本体の先端内面に開いて密着せしめる脚部6とからな
る栓体Aをガラス転位点を常温40℃付近に設定して加硫
成形し、該栓体Aをガラス転位点以下に冷却して脚部6
を直立状に変形させてバット本体に設けた穴3に嵌入し
た後、40℃以上の温度で該栓体Aの脚部6を元の形状に
戻して固着した金属製バットである。
又第4図に示すものは、先端1を塞いだバット本体2の
先端中央部に穴3を設け、形状記憶ポリマーで該穴3を
覆う傘状頭部4とその中央下に該穴に嵌合できる胴部5
と該胴部の下部をバット本体の先端内面に開いて密着せ
しめる脚長の脚部6とからなる栓体Aをガラス転位点を
常温40℃付近に設定して加硫成形し、該栓体Aをガラス
転位点以下に冷却して脚部6を直立状に変形させてバッ
ト本体に設けた穴3に嵌入した後、40℃以上の温度で該
栓体Aの脚部6を元の開いた形状に戻して固着した金属
製バットである。
先端中央部に穴3を設け、形状記憶ポリマーで該穴3を
覆う傘状頭部4とその中央下に該穴に嵌合できる胴部5
と該胴部の下部をバット本体の先端内面に開いて密着せ
しめる脚長の脚部6とからなる栓体Aをガラス転位点を
常温40℃付近に設定して加硫成形し、該栓体Aをガラス
転位点以下に冷却して脚部6を直立状に変形させてバッ
ト本体に設けた穴3に嵌入した後、40℃以上の温度で該
栓体Aの脚部6を元の開いた形状に戻して固着した金属
製バットである。
(考案の効果) この考案は、バット本体の先端中央部に穴を設けるが、
穴以外は塞いであるから強度は低下しない。
穴以外は塞いであるから強度は低下しない。
穴に嵌入固着する栓体は小形化できて先端の目方層は最
少限にできる。
少限にできる。
栓体は、形状記憶ポリマーで成形してあり、傘状頭部と
バット本体の先端内面に開いて密着せしめる脚部によっ
てバット本体の先端の穴に固着したから、打球を反復し
ても栓体は抜け飛ぶ恐れはなく、かつ打球音を低減せし
めると同時に振動をも減衰せしめる効果がある。この効
果は栓体の傘状頭部と脚部の大小によって調整できる。
バット本体の先端内面に開いて密着せしめる脚部によっ
てバット本体の先端の穴に固着したから、打球を反復し
ても栓体は抜け飛ぶ恐れはなく、かつ打球音を低減せし
めると同時に振動をも減衰せしめる効果がある。この効
果は栓体の傘状頭部と脚部の大小によって調整できる。
かくて、難聴障害や騒音公害を予防し、耐久力に富む金
属バットが提供できる。
属バットが提供できる。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図は要部断
面図、第2図は形状記憶ポリマーで成形した栓体の側面
図、第3図は変形せしめた同栓体の側面図、第4図は他
の実施例の要部断面図である。 1:先端、2:バット本体、3:穴、4:傘状頭部、5:胴部、6:
脚部、A:栓体
面図、第2図は形状記憶ポリマーで成形した栓体の側面
図、第3図は変形せしめた同栓体の側面図、第4図は他
の実施例の要部断面図である。 1:先端、2:バット本体、3:穴、4:傘状頭部、5:胴部、6:
脚部、A:栓体
Claims (1)
- 【請求項1】先端を塞いだバット本体の先端中央部に穴
を設け、形状記憶ポリマーで該穴を覆う傘状頭部とその
中央下に該穴に嵌合する胴部と胴部の下部を開いてバッ
ト本体の内面に密着せしめる脚部とからなる栓体を一体
に成形し、該栓体の脚部を直立状に変形させて該穴に嵌
入した後、40℃以上の温度で該栓体の脚部を元の形状に
戻して固着したことを特徴とする金属製バット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989037495U JPH0644447Y2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 金属製バット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989037495U JPH0644447Y2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 金属製バット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02130670U JPH02130670U (ja) | 1990-10-29 |
| JPH0644447Y2 true JPH0644447Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=31544658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989037495U Expired - Lifetime JPH0644447Y2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 金属製バット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644447Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008132309A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-06-12 | Mizuno Corp | 野球用またはソフトボール用バット |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP1989037495U patent/JPH0644447Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02130670U (ja) | 1990-10-29 |
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