JPH0644535U - クッション - Google Patents

クッション

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Publication number
JPH0644535U
JPH0644535U JP8856192U JP8856192U JPH0644535U JP H0644535 U JPH0644535 U JP H0644535U JP 8856192 U JP8856192 U JP 8856192U JP 8856192 U JP8856192 U JP 8856192U JP H0644535 U JPH0644535 U JP H0644535U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cushion
medium liquid
beads
bag
less
Prior art date
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Pending
Application number
JP8856192U
Other languages
English (en)
Inventor
輝幸 本多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hayashi Telempu Corp
Original Assignee
Hayashi Telempu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hayashi Telempu Corp filed Critical Hayashi Telempu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 褥瘡予防、治療に用いるクッションの軽量化
をはかる。 【構成】 ポリスチレン、ポリプロピレン樹脂の微小な
発泡ビーズ30を分散した媒体液20を樹脂シートの袋
体10内に封入する。発泡ビーズの粒径は0.5〜5m
mである。媒体液中に増粘剤を加えて粘度を調整する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はウォーターベッドタイプのクッションに関し、一般用途に加えて特に 褥瘡予防、治療に用いるのに好適な褥瘡予防クッションの軽量化に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、医療の現場では、病床にある傷病者の看護において、褥瘡を予防するた めに種々のクッションを用いてきた。
【0003】 この用途のクッションとして最もよく用いられているものに、ウォーターベッ ドがある。ウォーターベッドは、水に浮く物体の水から受ける圧力がすべての部 分に均一であるという物理則を応用して、傷病者の負荷を分散、押圧を低減する もので、最も一般的な構成はフレームの中に水を容れた軟質の袋体を置くもので ある。この場合、傷病者は水袋の張力によるというよりも、浮力によってベッド 上に浮く様相を呈し、この種のクッションとして理想的に作用するものである。
【0004】 一方、ウォーターベッドの問題点は、重量が重いことにあり、例えば成人用の ベッドを考えた場合、ベッド全体の総重量は1.5〜2.0トンにも達する。こ のため、その設置場所に限定を受け、また設置場所によっては床の補強をも必要 とし運搬にも不便である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記課題にかんがみ、ウォーターベッドのクッション性を維持したま ま、軽量化をはかろうとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
課題を解決するための本考案の手段は、ポリスチレン樹脂ないしポリプロピレ ン樹脂を主体とした微小な発泡ビーズを分散した媒体液を高分子シートの袋体内 に封入したクッションとすることによる。
【0007】
【実施例】
以下、図面をもとに、本考案の好適な実施例を説明する。
【0008】 図1は本考案のクッションの基本構成を示す。 高分子シートの袋体10の内部に媒体液20が封入され、媒体液にはポリスチ レン樹脂ないしポリプロピレン樹脂の微小な発泡ビーズ30を分散している。 袋体10の素材は柔軟でしかも破れにくい素材であり、好ましい素材としては ウレタンフィルム、ナイロン/ポリエチレン複層フィルム、ポリエステル/ナイ ロン/ポリエチレン多層フィルム等がある。媒体液20としては、水を用いるこ とは簡易で安価である。しかし種々の検討をおこなった結果、媒体液にはある一 定値以上の粘性があって、押圧に対する流動がいくらか遅れるほうが触感が柔ら かく、用途に適していることがわかった。好ましい実施例の一つとして、増粘剤 (親水性スメクタイト)を1.5〜2.3wt%水に溶かした水溶液がある。こ れは粘度が60〜13、000センチポワズで媒体液に腐食のおそれがなく、万 一袋体が破れて漏出しても人体に悪影響がないものである。 発泡ビーズ30と して好ましいのは、ポリスチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂のビーズで、粒子径 が0.5mm以上、5mm未満であり、かつ密度が0.01g/cm3 以上、0 .80g/cm3 未満のものが用途に適していることがわかった。発泡ビーズの 外面は樹脂で被覆され媒体液が浸透しないものである。発泡ビーズの媒体液中へ の混入率は容積で50%から200%の範囲であることが好ましく、これは先の 媒体液の粘性との関係で最適値が変化する。 この比率で前記媒体液中に発泡ビーズを分散させた場合、媒体液のみかけ密度 は0.25〜0.80g/cm3 であった。
【0009】 図2は本考案のクッションの好ましい一実施態様を示している。微小な樹脂発 泡ビーズ30を分散させた媒体液20を封入した袋体10は複数の分室a、b、 cに分割されている。このような分割をおこなうことは、媒体液のかたよりを防 止することになり、クッションに腰をもたせるのに有効である。袋体10の外側 は被覆材40でおおわれている。これは綿、合繊などの織物であって傷病者Mが 直接樹脂製の袋体10に触れる場合の触感の悪さを解消するものである。また吸 汗の作用もある。
【0010】
【考案の効果】
本考案のクッションは、媒体液の一部を低密度の発泡ビーズで代替しているか ら軽量化が可能である。 押圧を受けると発泡ビーズが媒体液中をゆるやかに移動していくために、あた りが柔らかいクッションとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のクッションを示す
【図2】 本考案のクッションの好ましい一実施態様を
示す。
【符号の説明】
1 クッション 10 袋体 20 媒体液 30 発泡ビーズ 40 被覆材 M 傷病者 a,b,c 分室

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリスチレン樹脂ないしポリプロピレン
    樹脂を主体とした微小な発泡ビーズを分散した媒体液を
    高分子シートの袋体内に封入したことを特徴とするクッ
    ション
  2. 【請求項2】 請求項1において、発泡ビーズの粒径が
    0.5mm以上、5mm未満であり、かつ密度が0.0
    1g/cm3 以上、0.80g/cm3 未満の範囲にあ
    るクッション
  3. 【請求項3】 請求項1において、媒体液の粘度が60
    センチポワズ以上13000センチポワズ未満の範囲に
    あるクッション
JP8856192U 1992-11-30 1992-11-30 クッション Pending JPH0644535U (ja)

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JPH0644535U true JPH0644535U (ja) 1994-06-14

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005230137A (ja) * 2004-02-18 2005-09-02 Ebisu Kasei Co Ltd クッション体
JP2013116227A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Molten Corp 車椅子用クッション
JP2016190551A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 株式会社ジェイエスピー 車両用内装部材

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