JPH0644603U - 車両用天井置空調装置 - Google Patents

車両用天井置空調装置

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JPH0644603U
JPH0644603U JP8766392U JP8766392U JPH0644603U JP H0644603 U JPH0644603 U JP H0644603U JP 8766392 U JP8766392 U JP 8766392U JP 8766392 U JP8766392 U JP 8766392U JP H0644603 U JPH0644603 U JP H0644603U
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opening
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義一 柳沢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両用天井置空調装置が収納される空間の余
剰空間を有効に利用して空気の浄化を行う。 【構成】 車両用天井置空調装置を配するために天井カ
バーと車両ルーフで画成された空間の余剰部分に、車室
内側開口部と空間側開口部を有するケースを配し、この
ケースに着脱自在に、前記車室内側開口部と一致する空
気取入口と、前記空間側開口部と一致する空気吹出口
と、空気浄化手段とを有する空気吸込ボックスを装着す
る。また、車両用天井置空調装置が稼働しない場合に
は、空気吸込ボックスを取外し、これに変わって収納ボ
ックス等を装着することもできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、車両の天井に配され、後部座席を空調する車両用天井置空調装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用天井置空調装置は、車両の天井カバー(天井隠しカバー)と車両 ルーフの間の空間に空調ダクトを配し、この空調ダクト内に送風機と熱交換器を 設けたもので、通常は天井カバーの側部であって車室内側部上方に開口した空気 取入口から送風機の駆動によって吸い込まれた空気を前記空間を介して空調ダク ト内に吸入し、熱交換器にて熱交換して温調した後、車室内に開口した空気吹出 口から車室内に吹き出すようにしたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の車両用天井置空調装置においては、空調装置自体の吸い込み空 気から塵埃や煙草の煙等を除去することができない等の問題点があり、また空気 清浄器を独立して取付ける場合には、空気清浄器のモータを駆動させるために特 別に配線する必要がある等の問題点が発生する。
【0004】 このために、この考案は、車両用天井置空調装置が収納される天井カバーと車 両ルーフによって画成された空間の余剰部分を有効利用して空気の浄化を行うこ とのできると共に、この余剰空間を物入れとしても使用することのできる車両用 天井置空調装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するために手段】
しかして、この考案は、車両の天井カバーと車両ルーフで画成された空間に配 され、車室内の開口する吹出口を有する空調ダクトと、この空調ダクト内に少な くとも送風機と熱交換器を具備する車両用天井置空調装置において、前記空間の 余剰部分に取付けられ、少なくとも車室内に開口する車室内開口部と、前記空間 に開口する空間側開口部を有するケースと、装着時にこのケースの車室内開口部 と一致する空気取入口と、前記ケースの空間側開口部と一致する空気吹出口と、 空気浄化手段とを有し、前記ケースに着脱自在に取付られる空気吸込部ボックス を具備することにある。
【0006】
【作用】
したがって、この考案においては、天井カバーと車両ルーフで画成された空間 の余剰部分に、車室内に開口する車室内開口部と、前記空間に開口する空間側開 口部を有するケースを配し、このケースに着脱自在に、このケースの車室内開口 部と連通する空気取入口と、前記ケースの空間側開口部と連通する空気吹出口と 、前記空気取入口と空気吹出口を連通する流路上に空気浄化手段とを有する空気 吸込ボックスを着脱自在に取付けるために、空調装置の送風機の稼働によって、 車室内空気は前記空気取入口から空気吸込部に吸入され、空気浄化手段によって 浄化されたのち、空気吹出口から前記空間を介して空調ダクトに取り込まれ、温 調された後、車室内に吹き出すことができるために、車室内の空気浄化を行うこ とができ、また、空気吸込ボックスを着脱自在としたことから、空気浄化手段の 清掃若しくは交換が容易になるものである。また。空気吸込ボックスを取り外し た場合には、収納ボックス等を装着して収納ケースとしても使用することができ るために、上記課題を達成できるものである。
【0007】
【実施例】
以下、この考案の実施例について図面により説明する。
【0008】 図1乃至図2に示す車両用天井置空調装置1は、該車両用天井置空調装置1を 覆う天井カバー2と車両ルーフ3との間に画成された空間4に配された空調ダク ト5と、この空調ダクト5内上流に設けられた送風機6と、この送風機6の下流 に配された熱交換器7とによって少なくとも構成されている。
【0009】 この空調ダクト2の上流側は前記空間4に開口しており、下流側は空調用吹出 グリル8を介して車室内9に開口している。
【0010】 また、前記空間4の余剰空間、この実施例においては、空調ダクト5の左右の 空間には、空気吸込部10が設けれている。
【0011】 この空気吸込部10は、図3に示すように、ケース11と、空気吸込ボックス 12とによって構成され、ケース11は図4に示すように、前記空間4内におい て車両の枠組みの一部で、車両用天井置空調装置取付ブラケット13に直接ボル ト27によって固着され、車室内9に開口する側部開口部14及び下部開口部1 5と、該側部開口部14の反対側に空間側開口部16を有するものである。
【0012】 前記ケース11内に着脱自在に装着される空気吸込ボックス12は、図5に示 すように、前記ケース11より小さめに形成されたボックス本体17と、このボ ックス本体11の車室内9側に開口した側部空気取入口18と、前記ケース11 の下部開口部15と連通するようにボックス本体17の下部に形成された下部空 気取入口19と、前記空間4に開口した空気吐出口20と、前記側部空気取入口 18に設けられた吸込グリル21を有し、さらにボックス本体11の内部の空気 流路上にフィルター22を有するものである。
【0013】 以上の構成の車両用天井置空調装置1において、送風機6が稼働すると、前記 空気吸込ボックス12の側部空気取入口18及び下部空気取入口19から車室内 空気が吸入される。この空気は、フィルター22を通過して塵埃や煙草の煙等を 除去されたのち、前記空気吸込ボックス12の空気吐出口20から空間4を介し て空調ダクト2内に送り込まれ、熱交換器7を通過して温調されて空気吹出グリ ル8から車室内9に吹き出すもので、これによって、車室内空気の温調と空気の 浄化を行えるものである。
【0014】 また、前記空気吸込ボックス12を着脱自在にケース11に装着できるように したことによって、フィルター22の交換を容易することができると共に、前記 空気吸込ボックス12のフィルター22部分に芳香剤を装着したものや、オゾン 脱臭装置を装着したもの等を要求により自由に装着でき、空気吸込部分に汎用性 を持たせることができるものである。
【0015】 さらに、車両用天井置空調装置1が冷房用の熱交換器のみを有するものである 場合など、車両用天井置空調装置1が稼働しない時期には、図6で示す収納ボッ クス23を、前記空気吸込ボックス12の代わりにケース11に装着し、収納ス ペースとして使用することができるものである。尚、この収納ボックス23は、 前ボックス本体24によって収納室25を形成し、車室内側に開閉蓋26を有す るものである。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、天井カバーと車両ルーフで画成され た空間の余剰部分にケースを取付け、このケースに着脱自在に空気浄化手段を有 する空気吸込ボックスを取付けることによって、車室内の空気の浄化を簡易に行 うことができると共に、この空気吸込ボックスを着脱自在としたことから、この 空気吸込ボックスの清掃及び交換が容易になるものである。また、車両用天井置 空調装置を稼働しない場合には、収納ボックス等を空気吸込ボックスの代わりに 装着できるために、空気吸込ボックスの空間を有効に利用することができるもの である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る車両用天井置空調装置が
装着された天井部分の説明図である。
【図2】本考案の実施例に係る車両用天井置空調装置の
説明図である。
【図3】本考案の実施例に係る空気吸込ボックスの装着
状態を示した断面図である。
【図4】本考案の実施例に係る空気吸込ボックスが装着
されるケースの断面図である。
【図5】本考案の実施例に係る空気吸込ボックスの断面
図である。
【図6】収納ボックスの断面図である。
【符号の説明】
1 車両用天井置空調装置 2 天井カバー 3 車両ルーフ 4 空間 5 空調ダクト 6 送風機 7 熱交換器 9 車室内 10 空気吸込部 11 ケース 12 空気吸込ボックス 14 下部開口部 15 側部開口部 16 空間側開口部 17 ボックス本体 18 側部空気取入口 19 下部空気取入口 20 空気吐出口 22 フィルター

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の天井カバーと車両ルーフで画成さ
    れた空間に配され、車室内の開口する吹出口を有する空
    調ダクトと、この空調ダクト内に少なくとも送風機と熱
    交換器を具備する車両用天井置空調装置において、 前記空間の余剰部分に取付けられ、少なくとも車室内に
    開口する車室内開口部と、前記空間に開口する空間側開
    口部を有するケースと、 装着時にこのケースの車室内開口部と一致する空気取入
    口と、前記ケースの空間側開口部と一致する空気吹出口
    と、空気浄化手段とを有し、前記ケースに着脱自在に取
    付られる空気吸込部ボックスを具備することを特徴とす
    る車両用天井置空調装置。
JP1992087663U 1992-11-27 1992-11-27 車両用天井置空調装置 Expired - Lifetime JP2577574Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPH0644603U true JPH0644603U (ja) 1994-06-14
JP2577574Y2 JP2577574Y2 (ja) 1998-07-30

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ID=13921194

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61196807U (ja) * 1985-05-30 1986-12-08
JPS62114811U (ja) * 1986-01-14 1987-07-21
JPS6391919U (ja) * 1986-12-05 1988-06-14

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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