JPH0644634A - 光磁気記録方法 - Google Patents
光磁気記録方法Info
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- JPH0644634A JPH0644634A JP4217294A JP21729492A JPH0644634A JP H0644634 A JPH0644634 A JP H0644634A JP 4217294 A JP4217294 A JP 4217294A JP 21729492 A JP21729492 A JP 21729492A JP H0644634 A JPH0644634 A JP H0644634A
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- Japan
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- magneto
- magnetic field
- optical recording
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光磁気記録媒体に対して交流磁界を印加する
とともに、記録データに応じて所定のタイミングでパル
ス状レーザ光を照射して記録を行う方法において、記録
信号と形成された記録マークとのずれをなくし、正確な
記録を行う。 【構成】 光磁気記録媒体に対して、単一の周波数の交
流磁界を印加するとともに、記録データに応じて、交流
磁界の強度の絶対値が最大となる時点より一定時間進ん
だ時点でパルス状レーザ光を照射する。また、反転磁区
形成から非反転磁区形成に移行する際、非反転磁区形成
のために照射する最初のパルス状レーザ光の記録パワー
を他よりも大きくする。
とともに、記録データに応じて所定のタイミングでパル
ス状レーザ光を照射して記録を行う方法において、記録
信号と形成された記録マークとのずれをなくし、正確な
記録を行う。 【構成】 光磁気記録媒体に対して、単一の周波数の交
流磁界を印加するとともに、記録データに応じて、交流
磁界の強度の絶対値が最大となる時点より一定時間進ん
だ時点でパルス状レーザ光を照射する。また、反転磁区
形成から非反転磁区形成に移行する際、非反転磁区形成
のために照射する最初のパルス状レーザ光の記録パワー
を他よりも大きくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書換が可能な光磁気記
録方法に関する。
録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気記録方法の一つに、光磁気記録媒
体に対して交流磁界を印加するとともに、記録データに
応じて所定のタイミングでパルス状レーザ光(以下レー
ザパルスと言うこともある)を照射して記録を行う方法
がある(特開昭62−252553号、同63−347
56号、同63−171456号、特開平3−1899
43号公報等)。この方法では、図1に示すように、記
録信号の“1”を記録する時は、パルス状レーザ光のパ
ルス幅及びパワーを一定にし、交流磁界の強度が正でか
つその絶対値が最大となった時点でパルス状レーザ光を
照射し、記録信号の“0”を記録する時は、交流磁界の
強度が負でかつその絶対値が最大となった時点でパルス
状レーザ光を照射して記録を行っている。
体に対して交流磁界を印加するとともに、記録データに
応じて所定のタイミングでパルス状レーザ光(以下レー
ザパルスと言うこともある)を照射して記録を行う方法
がある(特開昭62−252553号、同63−347
56号、同63−171456号、特開平3−1899
43号公報等)。この方法では、図1に示すように、記
録信号の“1”を記録する時は、パルス状レーザ光のパ
ルス幅及びパワーを一定にし、交流磁界の強度が正でか
つその絶対値が最大となった時点でパルス状レーザ光を
照射し、記録信号の“0”を記録する時は、交流磁界の
強度が負でかつその絶対値が最大となった時点でパルス
状レーザ光を照射して記録を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来方法を用いた場合、図1の(c)に示すように、
“1”から“0”に記録信号が変化する時にはレーザパ
ルスの休止期間(T1 )が長くなってしまい、逆に
“0”から“1”に記録信号が変化する時にはレーザパ
ルスの休止期間(T2 )が短くなってしまう。光磁気記
録媒体の記録膜は一般に金属並みの熱伝導率を有するた
めに図1の(c)における1−cのレーザパルス照射
後、0−aのレーザパルス照射直前の記録膜温度は0−
cのレーザパルス照射後で1−a’のレーザパルス照射
直前の記録膜温度に比べ、熱伝導の影響が小さくなるた
めに低くなり、図1の(d)、(e)に示すように、記
録信号“0”は短く記録され、記録信号“1”は長く記
録される。このため記録信号と記録データが異なってし
まうという欠点がある。
来方法を用いた場合、図1の(c)に示すように、
“1”から“0”に記録信号が変化する時にはレーザパ
ルスの休止期間(T1 )が長くなってしまい、逆に
“0”から“1”に記録信号が変化する時にはレーザパ
ルスの休止期間(T2 )が短くなってしまう。光磁気記
録媒体の記録膜は一般に金属並みの熱伝導率を有するた
めに図1の(c)における1−cのレーザパルス照射
後、0−aのレーザパルス照射直前の記録膜温度は0−
cのレーザパルス照射後で1−a’のレーザパルス照射
直前の記録膜温度に比べ、熱伝導の影響が小さくなるた
めに低くなり、図1の(d)、(e)に示すように、記
録信号“0”は短く記録され、記録信号“1”は長く記
録される。このため記録信号と記録データが異なってし
まうという欠点がある。
【0004】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
するためになされたもので、記録信号と正確に対応する
記録マークの形成が可能な光磁気記録方法を提供するこ
とを目的とする。
するためになされたもので、記録信号と正確に対応する
記録マークの形成が可能な光磁気記録方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、光磁気記録媒体に対して、単一の
周波数の交流磁界を印加するとともに、記録データに応
じて、交流磁界の強度の絶対値が最大となる時点でパル
ス状レーザ光を照射し、かつ、反転磁区形成から非反転
磁区形成に移行する際に非反転磁区形成のために照射す
る最初のパルス状レーザ光の記録パワーを他よりも大き
くして記録を行うことを特徴とする光磁気記録方法が提
供される。
め、本発明によれば、光磁気記録媒体に対して、単一の
周波数の交流磁界を印加するとともに、記録データに応
じて、交流磁界の強度の絶対値が最大となる時点でパル
ス状レーザ光を照射し、かつ、反転磁区形成から非反転
磁区形成に移行する際に非反転磁区形成のために照射す
る最初のパルス状レーザ光の記録パワーを他よりも大き
くして記録を行うことを特徴とする光磁気記録方法が提
供される。
【0006】また、本発明によれば、光磁気記録媒体に
対して、単一の周波数の交流磁界を印加するとともに、
記録データに応じて、交流磁界の強度の絶対値が最大と
なる時点よりも所定の時間進んだ時点でパルス状レーザ
光を照射して記録を行うことを特徴とする光磁気記録方
法が提供される。
対して、単一の周波数の交流磁界を印加するとともに、
記録データに応じて、交流磁界の強度の絶対値が最大と
なる時点よりも所定の時間進んだ時点でパルス状レーザ
光を照射して記録を行うことを特徴とする光磁気記録方
法が提供される。
【0007】また、本発明によれば、上記において、反
転磁区形成から非反転磁区形成に移行する際に非反転磁
区形成のために照射する最初のパルス状レーザ光の記録
パワーを他よりも大きくして記録を行うことを特徴とす
る光磁気記録方法が提供される。
転磁区形成から非反転磁区形成に移行する際に非反転磁
区形成のために照射する最初のパルス状レーザ光の記録
パワーを他よりも大きくして記録を行うことを特徴とす
る光磁気記録方法が提供される。
【0008】また、本発明によれば、上記において、反
転磁区を形成する時に交流磁界の強度が正でかつその絶
対値が最大となる時点とパルス状レーザ光を照射する時
点との差をtd1 、非反転磁区を形成する時に交流磁界
の強度が負でかつその絶対値が最大となった時点とパル
ス状レーザ光を照射する時点との差をtd2 としたと
き、td1 >td2 >0となるようにパルス状レーザ光
を照射することを特徴とする光磁気記録方法が提供され
る。
転磁区を形成する時に交流磁界の強度が正でかつその絶
対値が最大となる時点とパルス状レーザ光を照射する時
点との差をtd1 、非反転磁区を形成する時に交流磁界
の強度が負でかつその絶対値が最大となった時点とパル
ス状レーザ光を照射する時点との差をtd2 としたと
き、td1 >td2 >0となるようにパルス状レーザ光
を照射することを特徴とする光磁気記録方法が提供され
る。
【0009】さらに、本発明によれば、上記において、
パルス状レーザ光の立下りが交流磁界の強度の絶対値が
最大となった時点と一致するようにパルス状レーザ光を
照射することを特徴とする光磁気記録方法が提供され
る。
パルス状レーザ光の立下りが交流磁界の強度の絶対値が
最大となった時点と一致するようにパルス状レーザ光を
照射することを特徴とする光磁気記録方法が提供され
る。
【0010】
【作用】本発明では、非反転磁区形成における最初のレ
ーザパルスの記録パワーを他より大きくしたので、非反
転磁区が短く形成されることが補正され、記録信号と対
応した正確な記録データが記録できるようになる。ま
た、反転磁区形成時及び非反転磁区形成時における交流
磁界の正又は負のピーク値をとるタイミングとレーザパ
ルスの照射タイミングとをずらすことにより、記録媒体
の熱応答を考慮に入れたレーザパルス照射となり、より
正確な記録が可能となる。
ーザパルスの記録パワーを他より大きくしたので、非反
転磁区が短く形成されることが補正され、記録信号と対
応した正確な記録データが記録できるようになる。ま
た、反転磁区形成時及び非反転磁区形成時における交流
磁界の正又は負のピーク値をとるタイミングとレーザパ
ルスの照射タイミングとをずらすことにより、記録媒体
の熱応答を考慮に入れたレーザパルス照射となり、より
正確な記録が可能となる。
【0011】
【実施例】以下本発明の方法について図2を参照して詳
述する。本発明の光磁気記録方法は、光磁気記録媒体に
対して、単一の周波数の交流磁界を印加するとともに、
記録データに応じて所定のタイミングでレーザパルスを
照射して記録を行うものであり、(i) 反転磁区形成から
非反転磁区形成に移行する際に非反転磁区形成のために
照射する最初のレーザパルスの記録パワーを他よりも大
きくすること及び(ii)交流磁界が正又は負のピーク値を
とるタイミングよりも所定の時間進んだタイミングでレ
ーザパルスを照射することを特徴とする。
述する。本発明の光磁気記録方法は、光磁気記録媒体に
対して、単一の周波数の交流磁界を印加するとともに、
記録データに応じて所定のタイミングでレーザパルスを
照射して記録を行うものであり、(i) 反転磁区形成から
非反転磁区形成に移行する際に非反転磁区形成のために
照射する最初のレーザパルスの記録パワーを他よりも大
きくすること及び(ii)交流磁界が正又は負のピーク値を
とるタイミングよりも所定の時間進んだタイミングでレ
ーザパルスを照射することを特徴とする。
【0012】先ず、上記(i) の方法(請求項1の発明)
について説明すると、従来法と同様に、記録信号の
“1”を記録する時(反転磁区を形成する時)は、交流
磁界が正のピーク値をとるタイミングでレーザパルスを
照射し、記録信号の“0”を記録する時(非反転磁区を
形成する時)は、交流磁界が負のピーク値をとるタイミ
ングでレーザパルスを照射して記録を行うが、反転磁区
の形成から非反転磁区の形成に移行する際、非反転磁区
形成のために照射する最初のレーザパルスのパワーを他
よりも大きくする点が従来法と異なる。即ち、非反転磁
区形成のために照射する最初のレーザパルスの記録パワ
ーをP’、それ以外(反転磁区形成時に照射するレーザ
パルス及び非反転磁区形成時に照射する2番目以降のレ
ーザパルス)の記録パワーをPとしたとき、P’=P+
△P(△P>0)となるように設定する。△Pは0.0
5P〜0.1Pの範囲であるのが望ましい。従来法では
反転磁区形成から非反転磁区形成に移行する際のレーザ
パルスの休止時間が長いことにより非反転磁区が短く形
成されていたが、上記のように非反転磁区形成のために
照射する最初のレーザパルスのパワーを他よりも大きく
することにより、前のマークからの余熱が小さくても記
録パワーを上げることでマークを大きくすることができ
るため、非反転磁区が短く形成されることが補正され、
記録信号と対応した正確な記録が可能となる。
について説明すると、従来法と同様に、記録信号の
“1”を記録する時(反転磁区を形成する時)は、交流
磁界が正のピーク値をとるタイミングでレーザパルスを
照射し、記録信号の“0”を記録する時(非反転磁区を
形成する時)は、交流磁界が負のピーク値をとるタイミ
ングでレーザパルスを照射して記録を行うが、反転磁区
の形成から非反転磁区の形成に移行する際、非反転磁区
形成のために照射する最初のレーザパルスのパワーを他
よりも大きくする点が従来法と異なる。即ち、非反転磁
区形成のために照射する最初のレーザパルスの記録パワ
ーをP’、それ以外(反転磁区形成時に照射するレーザ
パルス及び非反転磁区形成時に照射する2番目以降のレ
ーザパルス)の記録パワーをPとしたとき、P’=P+
△P(△P>0)となるように設定する。△Pは0.0
5P〜0.1Pの範囲であるのが望ましい。従来法では
反転磁区形成から非反転磁区形成に移行する際のレーザ
パルスの休止時間が長いことにより非反転磁区が短く形
成されていたが、上記のように非反転磁区形成のために
照射する最初のレーザパルスのパワーを他よりも大きく
することにより、前のマークからの余熱が小さくても記
録パワーを上げることでマークを大きくすることができ
るため、非反転磁区が短く形成されることが補正され、
記録信号と対応した正確な記録が可能となる。
【0013】次に、上記(ii)の方法(請求項2の発明)
について説明する。この方法は、記録信号の“1”を記
録する時(反転磁区を形成する時)は、交流磁界が正の
ピーク値をとるタイミングより一定時間進んだタイミン
グでレーザパルスを照射し、記録信号の“0”を記録す
る時(非反転磁区を形成する時)は、交流磁界が負のピ
ーク値をとるタイミングより一定時間進んだタイミング
でレーザパルスを照射して記録を行う。
について説明する。この方法は、記録信号の“1”を記
録する時(反転磁区を形成する時)は、交流磁界が正の
ピーク値をとるタイミングより一定時間進んだタイミン
グでレーザパルスを照射し、記録信号の“0”を記録す
る時(非反転磁区を形成する時)は、交流磁界が負のピ
ーク値をとるタイミングより一定時間進んだタイミング
でレーザパルスを照射して記録を行う。
【0014】一般にレーザパルスを照射した場合、記録
膜は即座に記録可能な温度(Tc)に達するわけではな
く、図3に示すように、レーザパルス照射後、一定時間
(td)経過してから、記録可能な温度(Tc)に達す
る。本発明では、このことに鑑み、記録膜温度がTc以
上に達するタイミングと、交流磁界の正、負のピーク値
をとるタイミングとを合わせるようにして記録するよう
にしたもので、これにより正確な記録マーク形成が可能
となる。
膜は即座に記録可能な温度(Tc)に達するわけではな
く、図3に示すように、レーザパルス照射後、一定時間
(td)経過してから、記録可能な温度(Tc)に達す
る。本発明では、このことに鑑み、記録膜温度がTc以
上に達するタイミングと、交流磁界の正、負のピーク値
をとるタイミングとを合わせるようにして記録するよう
にしたもので、これにより正確な記録マーク形成が可能
となる。
【0015】また、より正確な記録を行うために、(ii)
の方法において、反転磁区の形成から非反転磁区の形成
に移行する際、非反転磁区形成のために照射する最初の
レーザパルスのパワーを他よりも大きくする上記の手法
を併用することが好ましい(請求項3の発明)。図2に
はこの場合の例が図示してある。
の方法において、反転磁区の形成から非反転磁区の形成
に移行する際、非反転磁区形成のために照射する最初の
レーザパルスのパワーを他よりも大きくする上記の手法
を併用することが好ましい(請求項3の発明)。図2に
はこの場合の例が図示してある。
【0016】また、消し残り領域の発生をほぼなくすた
めに、反転磁区形成時と非反転磁区形成時とでずらす時
間を異ならせてもよい。即ち、反転磁区形成時における
交流磁界の正のピーク値をとるタイミングとレーザパル
スの照射タイミングとの差をtd1 、非反転磁区形成時
における交流磁界の負のピーク値をとるタイミングとレ
ーザパルスの照射タイミングとの差をtd2 としたと
き、td1 >td2 >0となるようにレーザパルスを照
射してもよい(請求項4の発明)。
めに、反転磁区形成時と非反転磁区形成時とでずらす時
間を異ならせてもよい。即ち、反転磁区形成時における
交流磁界の正のピーク値をとるタイミングとレーザパル
スの照射タイミングとの差をtd1 、非反転磁区形成時
における交流磁界の負のピーク値をとるタイミングとレ
ーザパルスの照射タイミングとの差をtd2 としたと
き、td1 >td2 >0となるようにレーザパルスを照
射してもよい(請求項4の発明)。
【0017】また、レーザパルスの立下りが交流磁界の
正又は負のピーク値をとる時点と一致するようにレーザ
パルスを照射してもよい(請求項5の発明)。このよう
にすると、より一層正確な記録マーク形成が可能とな
る。
正又は負のピーク値をとる時点と一致するようにレーザ
パルスを照射してもよい(請求項5の発明)。このよう
にすると、より一層正確な記録マーク形成が可能とな
る。
【0018】図4に本発明の光磁気記録方法を適用した
光磁気記録装置を示す。図中1は光磁気記録媒体、2は
スピンドルモータ、3は磁気ヘッド、4は半導体レー
ザ、5はコリメータレンズ、6は偏光ビームスプリッタ
(PBS)、7は対物レンズ、8はアクチュエーター、
9は駆動回路、10はクロック発生回路、11はレーザ
駆動回路、12はレーザ変調回路である。光磁気記録媒
体1はポリカーボネート、ガラスなどからなる透明基板
上に光磁気記録膜をスパッタリングなどにより設け、そ
の上にUV樹脂などの保護膜が塗布して形成されてい
る。光磁気記録媒体1の上には磁気ヘッド2が配置され
ており、この磁気ヘッド2は駆動回路9を介してクロッ
ク発生回路10に接続されており、一定周波数で正、負
の交流磁界を発生するようになっている。一方、光ピッ
クアップは光磁気記録媒体の記録、再生に用いられてい
る一般的なものが使用でき、半導体レーザ4から出射さ
れた光はコリメータレンズ5、偏光ビームスプリッタ
6、対物レンズ7を介して光磁気記録媒体1に照射され
る。半導体レーザ4はレーザ駆動回路11及びレーザ変
調回路12を介してクロック発生回路10に接続されて
おり、上述したような所定のタイミングでレーザパルス
を発生するようになっている。また、非反転磁区形成移
行時のレーザパルスのパワー制御は通常の方法で行うよ
うになっている。なお、再生系、フォーカス、トラッキ
ング系は図示を省略してある。
光磁気記録装置を示す。図中1は光磁気記録媒体、2は
スピンドルモータ、3は磁気ヘッド、4は半導体レー
ザ、5はコリメータレンズ、6は偏光ビームスプリッタ
(PBS)、7は対物レンズ、8はアクチュエーター、
9は駆動回路、10はクロック発生回路、11はレーザ
駆動回路、12はレーザ変調回路である。光磁気記録媒
体1はポリカーボネート、ガラスなどからなる透明基板
上に光磁気記録膜をスパッタリングなどにより設け、そ
の上にUV樹脂などの保護膜が塗布して形成されてい
る。光磁気記録媒体1の上には磁気ヘッド2が配置され
ており、この磁気ヘッド2は駆動回路9を介してクロッ
ク発生回路10に接続されており、一定周波数で正、負
の交流磁界を発生するようになっている。一方、光ピッ
クアップは光磁気記録媒体の記録、再生に用いられてい
る一般的なものが使用でき、半導体レーザ4から出射さ
れた光はコリメータレンズ5、偏光ビームスプリッタ
6、対物レンズ7を介して光磁気記録媒体1に照射され
る。半導体レーザ4はレーザ駆動回路11及びレーザ変
調回路12を介してクロック発生回路10に接続されて
おり、上述したような所定のタイミングでレーザパルス
を発生するようになっている。また、非反転磁区形成移
行時のレーザパルスのパワー制御は通常の方法で行うよ
うになっている。なお、再生系、フォーカス、トラッキ
ング系は図示を省略してある。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、反転磁区形成
から非反転磁区形成に移行する際に非反転磁区形成のた
めに照射する最初のレーザパルスの記録パワーを他より
も大きくしたので、非反転磁区が短くなることを補正で
き、記録信号と対応する記録データを正確に記録するこ
とが可能となる。請求項2の発明によれば、交流磁界の
正或いは負のピーク値をとるタイミングに対して、レー
ザパルスの照射タイミングを、所定時間早めることによ
り、光磁気記録媒体の記録可能な温度領域を交流磁界の
ピーク近傍にあわせることが可能となり、正確な記録マ
ークの形成が可能となる。請求項3の発明によれば、請
求項1と2の効果があいまってより正確な記録マークの
記録が可能となる。請求項4の発明によれば、反転磁区
形成時と非反転磁区形成時においてずらすタイミングの
幅を異ならせることにより、消し残り磁区がほとんどな
い記録が行える。請求項5の発明によれば、より一層正
確な記録マークの形成が可能となる。
から非反転磁区形成に移行する際に非反転磁区形成のた
めに照射する最初のレーザパルスの記録パワーを他より
も大きくしたので、非反転磁区が短くなることを補正で
き、記録信号と対応する記録データを正確に記録するこ
とが可能となる。請求項2の発明によれば、交流磁界の
正或いは負のピーク値をとるタイミングに対して、レー
ザパルスの照射タイミングを、所定時間早めることによ
り、光磁気記録媒体の記録可能な温度領域を交流磁界の
ピーク近傍にあわせることが可能となり、正確な記録マ
ークの形成が可能となる。請求項3の発明によれば、請
求項1と2の効果があいまってより正確な記録マークの
記録が可能となる。請求項4の発明によれば、反転磁区
形成時と非反転磁区形成時においてずらすタイミングの
幅を異ならせることにより、消し残り磁区がほとんどな
い記録が行える。請求項5の発明によれば、より一層正
確な記録マークの形成が可能となる。
【図1】従来の光磁気記録方法の説明図である。
【図2】本発明の光磁気記録方法の説明図である。
【図3】レーザパルス照射後の記録膜の温度変化を示す
図である。
図である。
【図4】本発明の方法が適用される光磁気記録装置の構
成図である。
成図である。
1 光磁気記録媒体 2 スピンドル
モータ 3 磁気ヘッド 4 半導体レー
ザ 5 コリメータレンズ 6 偏光ビーム
スプリッタ 7 対物レンズ 8 アクチュエ
ータ 9 駆動回路 10 クロック回
路 11 レーザ駆動回路 12 レーザ変
調回路
モータ 3 磁気ヘッド 4 半導体レー
ザ 5 コリメータレンズ 6 偏光ビーム
スプリッタ 7 対物レンズ 8 アクチュエ
ータ 9 駆動回路 10 クロック回
路 11 レーザ駆動回路 12 レーザ変
調回路
Claims (5)
- 【請求項1】 光磁気記録媒体に対して、単一の周波数
の交流磁界を印加するとともに、記録データに応じて、
交流磁界の強度の絶対値が最大となる時点でパルス状レ
ーザ光を照射し、かつ、反転磁区形成から非反転磁区形
成に移行する際に非反転磁区形成のために照射する最初
のパルス状レーザ光の記録パワーを他よりも大きくして
記録を行うことを特徴とする光磁気記録方法。 - 【請求項2】 光磁気記録媒体に対して、単一の周波数
の交流磁界を印加するとともに、記録データに応じて、
交流磁界の強度の絶対値が最大となる時点よりも所定の
時間進んだ時点でパルス状レーザ光を照射して記録を行
うことを特徴とする光磁気記録方法。 - 【請求項3】 反転磁区形成から非反転磁区形成に移行
する際に非反転磁区形成のために照射する最初のパルス
状レーザ光の記録パワーを他よりも大きくして記録を行
うことを特徴とする請求項2に記載の光磁気記録方法。 - 【請求項4】 反転磁区を形成する時に交流磁界の強度
が正でかつその絶対値が最大となる時点とパルス状レー
ザ光を照射する時点との差をtd1 、非反転磁区を形成
する時に交流磁界の強度が負でかつその絶対値が最大と
なる時点とパルス状レーザ光を照射する時点との差をt
d2 としたとき、td1 >td2 >0となるようにパル
ス状レーザ光を照射することを特徴とする請求項2又は
3に記載の光磁気記録方法。 - 【請求項5】 パルス状レーザ光の立下りが交流磁界の
強度の絶対値が最大となった時点と一致するようにパル
ス状レーザ光を照射することを特徴とする請求項2〜4
のいずれか一項に記載の光磁気記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217294A JPH0644634A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 光磁気記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217294A JPH0644634A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 光磁気記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644634A true JPH0644634A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16701886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4217294A Pending JPH0644634A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 光磁気記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644634A (ja) |
-
1992
- 1992-07-22 JP JP4217294A patent/JPH0644634A/ja active Pending
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