JPH0644643B2 - ジョセフソン接合素子 - Google Patents
ジョセフソン接合素子Info
- Publication number
- JPH0644643B2 JPH0644643B2 JP57027610A JP2761082A JPH0644643B2 JP H0644643 B2 JPH0644643 B2 JP H0644643B2 JP 57027610 A JP57027610 A JP 57027610A JP 2761082 A JP2761082 A JP 2761082A JP H0644643 B2 JPH0644643 B2 JP H0644643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconductor
- layer
- josephson junction
- insulating layer
- barrier layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N60/00—Superconducting devices
- H10N60/10—Junction-based devices
- H10N60/12—Josephson-effect devices
Landscapes
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、論理回路や記憶装置を構成するスイッチング
素子、微小磁界測定子、電圧標準器などに用いられるジ
ョセフソン接合素子に関するものである。
素子、微小磁界測定子、電圧標準器などに用いられるジ
ョセフソン接合素子に関するものである。
従来開発されて来たジョセフソン接合素子は、超伝導体
として鉛合金,ニオブ,ニオフ化合物なとの種々の超伝
導体が用いられており、主にリフトオフ技術により超伝
導体と絶縁体をパターニングして製造されている。通
常、リフトオフ技術によってパターニングを行う場合、
リフトオフを容易にするためにレジストの断面形状は逆
台形状に形成されている。このようにレジストの断面形
状を逆台形状とすると、レジスト上に目的の超伝導体又
は絶縁体層とする薄膜を蒸着技術やスパッタ技術を用い
て成膜する時、成膜している物質が逆台形のレジストの
傘の下に食い込むという問題がある。この食い込み量
は、場合によっては1μm程度に達し、パターンの設計
を著しく困難にしていた。特にジョセフソン接合素子の
接合層の形成においては、接合層の面積が直接ジョセフ
ソン接合素子の電気的な特性に影響するため、ジョセフ
ソン接合素子を用いた論理回路や記憶回路の設計を著し
く困難にしていた。
として鉛合金,ニオブ,ニオフ化合物なとの種々の超伝
導体が用いられており、主にリフトオフ技術により超伝
導体と絶縁体をパターニングして製造されている。通
常、リフトオフ技術によってパターニングを行う場合、
リフトオフを容易にするためにレジストの断面形状は逆
台形状に形成されている。このようにレジストの断面形
状を逆台形状とすると、レジスト上に目的の超伝導体又
は絶縁体層とする薄膜を蒸着技術やスパッタ技術を用い
て成膜する時、成膜している物質が逆台形のレジストの
傘の下に食い込むという問題がある。この食い込み量
は、場合によっては1μm程度に達し、パターンの設計
を著しく困難にしていた。特にジョセフソン接合素子の
接合層の形成においては、接合層の面積が直接ジョセフ
ソン接合素子の電気的な特性に影響するため、ジョセフ
ソン接合素子を用いた論理回路や記憶回路の設計を著し
く困難にしていた。
本発明の目的は、前記従来の欠点を除去せしめたジョセ
フソン接合素子を提供することにある。
フソン接合素子を提供することにある。
本発明によれば、第1の超伝導体層上に設けられた該第
1の超伝導体層表面に貫通する開口部を備えた絶縁層と
該絶縁層上および前記開口部に設けられた第3の超伝導
体層と、該第3の超伝導体層上に設けられた接合バリア
層と、該接合バリア層上に設けられた第2の超伝導体層
からなり、前記絶縁層上の前記第3の超伝導体と前記開
口部に設けられた第3の超伝導体とが、前記開口部の側
壁を形成する前記絶縁層の主段差によって電気的に絶縁
され、開口部に形成された接合バリア層によってジョセ
フソン接合素子の特性が定まることを特徴とするジョセ
フソン接合素子が得られる。
1の超伝導体層表面に貫通する開口部を備えた絶縁層と
該絶縁層上および前記開口部に設けられた第3の超伝導
体層と、該第3の超伝導体層上に設けられた接合バリア
層と、該接合バリア層上に設けられた第2の超伝導体層
からなり、前記絶縁層上の前記第3の超伝導体と前記開
口部に設けられた第3の超伝導体とが、前記開口部の側
壁を形成する前記絶縁層の主段差によって電気的に絶縁
され、開口部に形成された接合バリア層によってジョセ
フソン接合素子の特性が定まることを特徴とするジョセ
フソン接合素子が得られる。
以下図面により本発明のさらに詳細な説明を行なう。
第1図は、絶縁層が逆台形のレジストの傘の下に食い込
むことを説明するための図で、接合層を形成する孔をリ
フトオフで作る時のレジストと絶縁層との断面を、接合
層を形成する領域の部分について示したものである。図
は、シリコンウエハー等に表面処理を行った基板11上
に第1の超伝導体12を形成し、レジストワークで接合
層を形成する開口部を形成するための逆台形の形状レジ
スト13をパターニングし、絶縁層14,15を蒸着技
術などで成膜した状態を示している。絶縁層14,15
を成膜している間に、逆台形のレジスト13の傘の下に
絶縁層14が図に示すように薄い薄層16となって食い
込んでくる。この逆台形レジスト13を形成する時、逆
台形レジスト13の屋根寸法17は、マスクの形状寸法
とほぼ同一寸法に設定てきるが、底寸法18は、逆台形
レジスト13の加工方法に依存して大きく変動するの
で、底寸法18を正確に設定することは非常に困難であ
った。このような状態で作られる従来のジョセフソン接
合素子は第2図に示すようになる。
むことを説明するための図で、接合層を形成する孔をリ
フトオフで作る時のレジストと絶縁層との断面を、接合
層を形成する領域の部分について示したものである。図
は、シリコンウエハー等に表面処理を行った基板11上
に第1の超伝導体12を形成し、レジストワークで接合
層を形成する開口部を形成するための逆台形の形状レジ
スト13をパターニングし、絶縁層14,15を蒸着技
術などで成膜した状態を示している。絶縁層14,15
を成膜している間に、逆台形のレジスト13の傘の下に
絶縁層14が図に示すように薄い薄層16となって食い
込んでくる。この逆台形レジスト13を形成する時、逆
台形レジスト13の屋根寸法17は、マスクの形状寸法
とほぼ同一寸法に設定てきるが、底寸法18は、逆台形
レジスト13の加工方法に依存して大きく変動するの
で、底寸法18を正確に設定することは非常に困難であ
った。このような状態で作られる従来のジョセフソン接
合素子は第2図に示すようになる。
第2図は、第1図に引き続いて逆台形のレジスト13を
除去し、接合バリア層と第2の超伝導体を形成して作っ
た従来のジョセフソン接合素子の基本構造を示したもの
である。接合バリア層21の形成には、通常プラズマ酸
化技術が用いられる。接合バリア層21は、第1図に示
したレジスト13の底寸法18で規定される絶縁層の薄
層16の開口部に形成される。よって、接合バリア層2
1の寸法は、レジスト13の底寸法18に等しく、設計
によって規定できる屋根寸法17との間に大きな誤差を
生じる。一方、ジョセフソン接合素子の電気的特性は、
接合バリア層21の面積に依存して変わるため、接合バ
リア層21の寸法ずれは、ジョセフソン接合素子の電気
的な特性を大きく変える。従って、従来のジョセフソン
接合素子を用いて論理回路や記憶装置を構成する場合、
回路の設計を非常に難かしくし、装置全体の動作マージ
を著しく低下させていた。
除去し、接合バリア層と第2の超伝導体を形成して作っ
た従来のジョセフソン接合素子の基本構造を示したもの
である。接合バリア層21の形成には、通常プラズマ酸
化技術が用いられる。接合バリア層21は、第1図に示
したレジスト13の底寸法18で規定される絶縁層の薄
層16の開口部に形成される。よって、接合バリア層2
1の寸法は、レジスト13の底寸法18に等しく、設計
によって規定できる屋根寸法17との間に大きな誤差を
生じる。一方、ジョセフソン接合素子の電気的特性は、
接合バリア層21の面積に依存して変わるため、接合バ
リア層21の寸法ずれは、ジョセフソン接合素子の電気
的な特性を大きく変える。従って、従来のジョセフソン
接合素子を用いて論理回路や記憶装置を構成する場合、
回路の設計を非常に難かしくし、装置全体の動作マージ
を著しく低下させていた。
第3図は、本発明によるジョセフソン接合素子の基本構
造を示したものである。図は、ジョセフソン接合素子の
接合層部分の構造のみに注目して基本となる構造のみを
示してあり、ジョセフソン接合素子を用いた回路で通常
用いられるアース面、制御線などの部分は省略してあ
る。以下、本発明によるジョセフソン接合素子の基本的
な構造と簡単な製造方法の説明を行なう。第1の超伝導
体12と絶縁層14とは従来と同様にして形成される。
続いて、第1の超伝導体12と絶縁層の薄層16に接し
て第3の超伝導体31を形成する。この時、接合バリア
層を形成する予定の開口部以外の領域にも第3の超伝導
体32が形成される。この際、絶縁層14上の第3の超
伝導体32と絶縁層の薄層16上の超伝導体31は、開
口部の側壁を形成する絶縁層の主段差における段切れ効
果によって分離される。次にプラズマ酸化技術などによ
って第3の超伝導体31,32の酸化もしくはシリコン
の酸化物などの薄い絶縁体からなる接合バリア層33を
形成する。この時も前述と同様、接合バリア層を形成す
る予定の開口部以外の領域にも接合バリア層33と同一
物質のバリア層34が形成される。接合バリア層33と
バリア層34とは、開口部の側壁を形成する絶縁層14
の主段差における段切れ効果によって分離される。最後
に、接合バリア層33とバリア層34の上に第2の超伝
導体22を形成してジョセフソン接合素子を製造する。
造を示したものである。図は、ジョセフソン接合素子の
接合層部分の構造のみに注目して基本となる構造のみを
示してあり、ジョセフソン接合素子を用いた回路で通常
用いられるアース面、制御線などの部分は省略してあ
る。以下、本発明によるジョセフソン接合素子の基本的
な構造と簡単な製造方法の説明を行なう。第1の超伝導
体12と絶縁層14とは従来と同様にして形成される。
続いて、第1の超伝導体12と絶縁層の薄層16に接し
て第3の超伝導体31を形成する。この時、接合バリア
層を形成する予定の開口部以外の領域にも第3の超伝導
体32が形成される。この際、絶縁層14上の第3の超
伝導体32と絶縁層の薄層16上の超伝導体31は、開
口部の側壁を形成する絶縁層の主段差における段切れ効
果によって分離される。次にプラズマ酸化技術などによ
って第3の超伝導体31,32の酸化もしくはシリコン
の酸化物などの薄い絶縁体からなる接合バリア層33を
形成する。この時も前述と同様、接合バリア層を形成す
る予定の開口部以外の領域にも接合バリア層33と同一
物質のバリア層34が形成される。接合バリア層33と
バリア層34とは、開口部の側壁を形成する絶縁層14
の主段差における段切れ効果によって分離される。最後
に、接合バリア層33とバリア層34の上に第2の超伝
導体22を形成してジョセフソン接合素子を製造する。
このように本発明によるジョセフソン接合素子は、第1
の超伝導体12と第3の超伝導体31とで第1の電極が
構成され、第2の電極は第2の超伝導体22で構成され
る。接合バリア層33を形成した絶縁層14の開口部以
外の部分に形成された第3の超伝導体32とバリア層3
4とは、開口部の側壁を形成する絶縁層14の主段差に
おける段切れ効果によって、第1の電極を構成する第1
の超伝導体12と第3の超伝導体31とから完全に絶縁
され、第2の電極の一部として第2の超伝導体22電気
的に接続されている。従って、第3の超伝導体32とバ
リア層34とは第2の超伝導体22で完全に短絡されて
いるので、ジョセフソン接合素子の電気的な特性には、
ほとんど影響しない。
の超伝導体12と第3の超伝導体31とで第1の電極が
構成され、第2の電極は第2の超伝導体22で構成され
る。接合バリア層33を形成した絶縁層14の開口部以
外の部分に形成された第3の超伝導体32とバリア層3
4とは、開口部の側壁を形成する絶縁層14の主段差に
おける段切れ効果によって、第1の電極を構成する第1
の超伝導体12と第3の超伝導体31とから完全に絶縁
され、第2の電極の一部として第2の超伝導体22電気
的に接続されている。従って、第3の超伝導体32とバ
リア層34とは第2の超伝導体22で完全に短絡されて
いるので、ジョセフソン接合素子の電気的な特性には、
ほとんど影響しない。
以上の説明で明らかように、本発明によるジョセフソン
接合素子の電気的な特性は、絶縁層14に形成された開
口部寸法35で規定される接合バリア層33の寸法に依
存して決まる。開口部寸法35は、第1図で説明したよ
うにレジスト13の屋根寸法17に対応し、設計で規定
できるマスクパターンの寸法で直接設定でき、高い精度
で規定することができる。従って、本発明によるジョセ
フソン接合素子の電気的な特性は、マスクパリーンの設
計により容易に定めることができ、本発明によるジョセ
フソン接合素子を用いた論理回路や記憶装置の設計が容
易になる。
接合素子の電気的な特性は、絶縁層14に形成された開
口部寸法35で規定される接合バリア層33の寸法に依
存して決まる。開口部寸法35は、第1図で説明したよ
うにレジスト13の屋根寸法17に対応し、設計で規定
できるマスクパターンの寸法で直接設定でき、高い精度
で規定することができる。従って、本発明によるジョセ
フソン接合素子の電気的な特性は、マスクパリーンの設
計により容易に定めることができ、本発明によるジョセ
フソン接合素子を用いた論理回路や記憶装置の設計が容
易になる。
以上の説明において、実際のジョセフソン接合素子を用
いて回路を構成する場合必須であるアース面や、ジョセ
フソン接合素子をスイッチさせるための制御線や負荷抵
抗などについて説明を加えなかったが、これらの機能素
子や機能部は、従来のジョセフソン接合素子と全く同様
の手続きにより本発明のジョセフソン接合素子に適用で
きる。
いて回路を構成する場合必須であるアース面や、ジョセ
フソン接合素子をスイッチさせるための制御線や負荷抵
抗などについて説明を加えなかったが、これらの機能素
子や機能部は、従来のジョセフソン接合素子と全く同様
の手続きにより本発明のジョセフソン接合素子に適用で
きる。
尚、第3図において図示してないが第1の超伝導体層が
形成される基板にはアース面およびアース絶縁層が設け
られていることは云うまでもない。
形成される基板にはアース面およびアース絶縁層が設け
られていることは云うまでもない。
第4図に本発明のジョセフソン接合素子の具体的実施例
として、電流制御ゲート回路の構造を示す。図で第3図
と同一構成要素は、同一番号で示し第1の実施例と同じ
構造を取るのでここでは説明を省略する。表面を酸化処
理したシリコン基板41の上にアース面42をニオブな
どの超伝導体で形成し、アース面の陽極酸化とシリコン
酸化物などでアース絶縁層43を形成し、その上に第3
図に示した第1の実施例のジョセフソン接合素子を形成
する。第2の超伝導体22を絶縁する第2の絶縁層44
を必要部に形成し、その上にジョセフソン接合素子のス
イッチを制御する超伝導体からなる制御線45,46を
形成する。第1の超伝導体12,第2の超伝導体22,
制御線45,46は、必要に応じて他の回路へそれぞれ
配線され、所望の回路が実現される。
として、電流制御ゲート回路の構造を示す。図で第3図
と同一構成要素は、同一番号で示し第1の実施例と同じ
構造を取るのでここでは説明を省略する。表面を酸化処
理したシリコン基板41の上にアース面42をニオブな
どの超伝導体で形成し、アース面の陽極酸化とシリコン
酸化物などでアース絶縁層43を形成し、その上に第3
図に示した第1の実施例のジョセフソン接合素子を形成
する。第2の超伝導体22を絶縁する第2の絶縁層44
を必要部に形成し、その上にジョセフソン接合素子のス
イッチを制御する超伝導体からなる制御線45,46を
形成する。第1の超伝導体12,第2の超伝導体22,
制御線45,46は、必要に応じて他の回路へそれぞれ
配線され、所望の回路が実現される。
以上で説明したように、本発明によるジョセフソン接合
素子は、接合バリア層を形成する領域へ食い込んだ絶縁
体の薄層16により生ずる接合バリア層の形状の変化を
防ぐために、絶縁層の薄層16と第1の超伝導体12に
接する第3の超伝導体31を形成し、第3の超伝導体3
1に接して接合層33を設け、第3の超伝導体31と第
2の超伝導体22との間で超伝導トンネル効果を生じさ
せることを特徴とするもので、第1の実施例に示した基
本的な構成を発展させて、実施例で示した以外の種々の
ジョセフソン接合素子が実現される。
素子は、接合バリア層を形成する領域へ食い込んだ絶縁
体の薄層16により生ずる接合バリア層の形状の変化を
防ぐために、絶縁層の薄層16と第1の超伝導体12に
接する第3の超伝導体31を形成し、第3の超伝導体3
1に接して接合層33を設け、第3の超伝導体31と第
2の超伝導体22との間で超伝導トンネル効果を生じさ
せることを特徴とするもので、第1の実施例に示した基
本的な構成を発展させて、実施例で示した以外の種々の
ジョセフソン接合素子が実現される。
前記第3図,第4図を用いて説明した本発明の基本構造
と実施例において用いた超伝導体としては、今日用いら
れているニオブ,鉛合金等の超伝導体が用いられ、絶縁
層及び接合バリア層としては、シリコンの酸化物,超伝
導体等の金属の酸化物などが用いられる。
と実施例において用いた超伝導体としては、今日用いら
れているニオブ,鉛合金等の超伝導体が用いられ、絶縁
層及び接合バリア層としては、シリコンの酸化物,超伝
導体等の金属の酸化物などが用いられる。
このように前記本発明によれば、設計値からの寸法ずれ
を最小とした接合バリア層を形成できるジョセフソン接
合素子が実現され、素子の電気的な特性の設計値からの
ずれが最小となり、論理回路や記憶装置の設計を容易に
することができる。
を最小とした接合バリア層を形成できるジョセフソン接
合素子が実現され、素子の電気的な特性の設計値からの
ずれが最小となり、論理回路や記憶装置の設計を容易に
することができる。
第1図は絶縁層が逆台形のレジストの傘下に食込むこと
を説明するためのレジストと絶縁層の断面図、第2図は
従来のジョセフソン接合素子の基本構造を示す図、第3
図は本発明のジョセフソン接合素子の基本構造を示す
図、第4図は本発明のジョセフソン接合素子の実施例の
構造を示す図である。 図において、 11…基板、12…第1の超伝導体、13…逆台形の形
状のレジスト、14,15…絶縁層、16…接合バリア
層の開口部の領域へ食い込んだ絶縁層の薄層、17…レ
ジストの屋根寸法、18…レジスト底寸法、21,33
…接合バリア層、22…第2の超伝導体、31…第3の
超伝導体、32…接合バリアを形成する開口部以外の領
域の第3の超伝導体、34…接合バリア層と同一物質の
バリア層、35…接合バリア層を形成する開口部寸法、
41…シリコン基板、42…アース面、43…アース絶
縁層、44…第2の絶縁層、45,46…制御線。
を説明するためのレジストと絶縁層の断面図、第2図は
従来のジョセフソン接合素子の基本構造を示す図、第3
図は本発明のジョセフソン接合素子の基本構造を示す
図、第4図は本発明のジョセフソン接合素子の実施例の
構造を示す図である。 図において、 11…基板、12…第1の超伝導体、13…逆台形の形
状のレジスト、14,15…絶縁層、16…接合バリア
層の開口部の領域へ食い込んだ絶縁層の薄層、17…レ
ジストの屋根寸法、18…レジスト底寸法、21,33
…接合バリア層、22…第2の超伝導体、31…第3の
超伝導体、32…接合バリアを形成する開口部以外の領
域の第3の超伝導体、34…接合バリア層と同一物質の
バリア層、35…接合バリア層を形成する開口部寸法、
41…シリコン基板、42…アース面、43…アース絶
縁層、44…第2の絶縁層、45,46…制御線。
Claims (1)
- 【請求項1】第1の超伝導体層上に設けられこの第1の
超伝導体層表面に貫通する開口部を備えた絶縁層と、こ
の絶縁層上および前記開口部に設けられた第3の超伝導
体層と、この第3の超伝導体層上に設けられた接合バリ
ア層と、この接合バリア層上に設けられた第2の超伝導
体層とからなり、前記絶縁層上の前記第3の超伝導体と
前記開口部に設けられた第3の超伝導体とが、前記開口
部の側壁を形成する前記絶縁層の主段差によって電気的
に絶縁され、開口部に形成された接合バリア層によって
ジョセフソン接合素子の特性が定まることを特徴とする
ジョセフソン接合素子
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57027610A JPH0644643B2 (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | ジョセフソン接合素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57027610A JPH0644643B2 (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | ジョセフソン接合素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58145172A JPS58145172A (ja) | 1983-08-29 |
| JPH0644643B2 true JPH0644643B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=12225693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57027610A Expired - Lifetime JPH0644643B2 (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | ジョセフソン接合素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644643B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6135579A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-20 | Agency Of Ind Science & Technol | ジヨセフソン接合素子 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5282090A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-08 | Fujitsu Ltd | Apparatus and manufacture for superconductor |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP57027610A patent/JPH0644643B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58145172A (ja) | 1983-08-29 |
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